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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 9801-9900

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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 9801-9900
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SINNER - Dangerous Charm - Last Dance ★★ (2022-04-18 14:54:29)

口当たりの良いソフトなロックソング
こういう曲でもシナーの気骨のある歌声と哀愁は亡くならない
サビメロの陽性さがチョイと苦手だが
アレンジ次第では大化けだろう


SINNER - Fast Decision - Magic ★★★ (2011-11-04 04:12:18)

泣きのメロディが華麗に疾走します
哀愁のHM/HRチューン
イントロのフレーズに悶絶ですね
しっかりとした環境でキッチリと聴きたいですね
初期の名曲です


SINNER - Fast Decision - One Last Look ★★★ (2011-11-04 04:17:07)

夕日が目に沁みるような

枯れた味わい深いブルージーな哀愁のバラードナンバー


SINNER - Fast Decision - Runnin' Wild ★★★ (2011-11-04 04:14:07)

愁いを帯びたメロディが適度な疾走感と重量感を携え
小気味よく疾走します
アルバムのオープニングに相応しい一曲です


SINNER - Judgement Day ★★ (2008-04-09 05:42:00)

相変わらず良質なメロディを聞かせてくれるドイツが生んだ正統派メタルバンドが1996年に発表したアルバムを紹介します。前作で魅せたヘヴィなアレンジを残しつつメロディとドラマティックな展開が増した今作も充実した楽曲が収録された好盤と仕上がっています。時代背景を上手く取り入れつつもらしさを失わない今作はメロディアスなサウンドを愛する方なら聴いて損はないかと思います、ぜひとも試してもらいたいですね


SINNER - Judgement Day - Blue Tattoo ★★ (2008-04-09 05:47:57)

シナーが敬愛してやまないTHIN LIZZY風のナンバー
メロディアスなツインギターが印象的です


SINNER - Judgement Day - Judgement Day ★★★ (2008-04-09 05:55:34)

ドラマティックな9分にも及ぶ大作です
力任せに歌うのではなくメロディを大切にしながらの歌唱が印象的です ギターソロ前の繊細なプレイも良いですね


SINNER - Judgement Day - Used to the Truth ★★★ (2008-04-09 05:45:31)

メロディアスかつヘヴィなサウンドにドラマ性を持たせた名曲です。メンバー間の充実振りを示すアレンジも見逃せない


SINNER - Judgement Day - White Lightning ★★★ (2008-04-09 05:58:22)

適度な疾走感が心地よくフックに富んだメロディが聴けるシナー節全開の佳曲です。 なんか鼓舞されるんだよね


SINNER - No More Alibis ★★ (2008-04-03 22:22:00)

ソロアルバムを挟み五年振りに発表してくれた復活作を紹介します
初期の頃と違いソフトなイメージの楽曲が収録されていてガッツ溢れるシナー節を期待すると肩透かしを喰らいますが良質なメロディとポップ感の融合が素晴らしい好盤に仕上がっています。けして同郷のハロウィーンの影響など微塵も感じさせない無国籍なサウンドが今作の要なのでしょう。


SINNER - No More Alibis - Burning Heart ★★ (2008-04-03 22:30:50)

美しいメロディが印象的なミドルナンバー
マットの渋みを増した歌声がグッときます


SINNER - No More Alibis - Chasing My Dreams ★★★ (2008-04-03 22:28:03)

渋みをましたマット・シナーの熱い歌声が堪能できるパワー溢れるメロディアスなミドルナンバー


SINNER - One Bullet Left ★★★ (2024-12-10 08:24:09)

弾丸が放たれる銃声の音で巻くが開くSINNER流メタルをオープニングからぶちかましてくれます。お得意のアイリッシュなメロディはTHIN LIZZY謹製のスタイル。またやっているよ、なのか、よっ待ってました、なのかで大きく評価も分かれるが、メロディアスな二本のギターを軸にメロディアスでキャッチーなサウンドを展開している。シンプルなリズムだが抜けの良い音も手伝いパワフルなリズムもバンドサウンドを底上げ、軟弱に感じさせるポップテイストを上手く中和させ硬質感を強めているのは正解。
このバンド、特有の魅力たるメロディアスかつハードな面を強調している。だからスティーブン・スティーブンスのカヴァー、Atomic Playboysも違和感なく溶け込んでいますよね。まぁビリー・アイドルのカヴァーもやったバンドだけに、こういう選曲には違和感がなく、これもマット・シナーのセンスなんだと、このバンドのファンならば嬉しくなるでしょうね。

とにかくギターが派手です。そのギターワークに耳がもっていかれますが、如何せん斬新さというものはなくお約束感が強すぎるので、こうなると14曲は多いと感じるのが評価を別ける最大のポイントでしょう。でもSINNERファンならば大歓迎なんでしょうね。
部外者にはチト、飽きる面は否めませんが、シナー流メロディックメタルを極めたと思わせる作風。特に初期の頃から支持しているマニアには、このアイリッシュフレーバーたっぷりのメロディはたまらんのでしょうね。

ここで登録されている14曲入は配信されていないので12曲目までしか聴いた事ありませんが、コアなファンはCDいきますよね。ずっちぃなぁ。


SINNER - Respect ★★ (2008-04-06 15:05:00)

今作は非常にメロディアスかつハードな作風となり80年代の雰囲気を残しつつも時代性を取り入れたサウンドと上手く溶け合いフックのあるメロディがが満載のシナー節を聞かせてくれるマット・シナー復活の狼煙を上げる好盤と仕上がっています。


SINNER - Respect - Fire in the Dark ★★★ (2008-04-07 04:02:19)

フックのあるメロディに胸が掻き毟られます
哀愁のハードポップナンバー
頑固一徹なシナーの歌声が甘さの中で男を見せてくれます


SINNER - Respect - Modern World ★★★ (2008-04-07 04:04:27)

爽快感の中に欧州的な香りがするビート感の強いメロディアスな疾走ナンバー シナー節全開の一曲です


SINNER - Respect - Respect ★★★ (2008-04-07 03:58:58)

フックのある哀愁のメロディが耳を惹く正統派のHM/HRナンバー
派手さはないもののメロディアスなギタープレイに胸キュンです
マット・シナーのメロディメイカーとしての才能に脱帽です


SINNER - Santa Muerte ★★★ (2022-01-09 19:05:39)

頭にはあるのだが、熱心に追いかけていないマット・シナー率いるSINNER。いつでも気軽に聴ける環境が余計に遠ざけている感はあるのだが、しばらく放置している間に随分と様変わりしています。オープニングから女性シンガーのタフな歌声にノックアウト、呆然としているうちに②ではロニー・ロメロがゲスト参加で歌声を披露。いかにもシナーが考えそうなメロを唄い我に返りました。
③ではシナー節とも言える哀愁が炸裂、シナーのリードヴォーカルをとりメランコリックな哀愁のシナー節を聴かせてくれます。ここには新旧の魅力があります。自らが築いた古典ロックと踏襲したシナー流のメタルサウンド、そこに現代的な要素も無理なく盛り込みアップデート、一見、奇をてらったような女性シンガーの加入も、次の展開を見据えた中で行われているのは当然のことであり、シナーのハンドリングの元、多彩なフォーメーションで魅了するサッカーチームのような華麗なるアグレッションを見せつけ果敢に攻めあげている。男女混合なんて流行かも知れないが無理を感じません。シナー節は健在です。ド迫力のリズム隊、そしてツインギターチームは飽きさせること無くスリリングなプレイで魅了、質実剛健なメタルサウンドを轟かせ新生バンドとしての充実度をアピールしてきた。マイトガイなクールでキザなタフネスさと哀愁のメロディアスサウンドの旨味、メンバーシップが爆発です。ケミストリーを感じますねぇ。
シナーを聴けば、またオススメが増える。聞き込ませてくれないよなぁ。


SINNER - The Nature of Evil ★★ (2008-04-09 06:11:00)

時代背景を意識したヘヴィでダークな世界観を取り入れたシナー史上最もヘヴィなアルバムとなった1998年発表のアルバムを紹介します。ロイヤルハントなどが見せるキーボードを大胆に導入された今作はヘヴィでありながらもメロディアスさを失わない好盤に仕上がっています、確かに無駄に音間を埋めるプレイなど過去に見られなかった部分は見受けられますが、随所にフックに富んだメロディと大袈裟な展開があり時代を考えると充分にシナーの魅力を残しつつも新しいサウンドに挑戦した意欲が伺え好感が持てます。日本版のボーナストラックのcale before the stomが欧州版から外れているのが時代を物語っているのです。この手のサウンドはもはや日本でしか受けないというのが今作のポイントとなり、彼らがある意味、日本人好みのメロディを提供してくれる数少ないバンドだった事を知らしめてくれるとは皮肉なものです。欧州的な陰りのあるヘヴィなサウンドとメロディアスなフレーズの組み合わせが今作の聴き所です。


SINNER - The Nature of Evil - A Question of Honour ★★★ (2008-04-09 06:14:25)

キーボードを大胆にフューチャーしたメロディアスかつドラマティックな疾走ナンバー
シナーの新しい魅力に溢れた名曲です
荘厳なメロディとシナー節が激しくぶつかる様が見事です
今作のハイライト的な一曲ですね


SINNER - The Nature of Evil - Calm Before Stom ★★ (2008-04-09 06:16:12)

シナー節全開の疾走ナンバー
テクニカルなギターソロがカッコイイですね


SINNER - The Nature of Evil - The Nature of Evil ★★ (2008-04-09 06:22:37)

パワフルかつドラマティックなミドルナンバー
ヘヴィでダークな世界観に叙情的なメロディが上手く溶け合い絶妙なアレンジが光る名曲です


SINNER - The Nature of Evil - Trust No One ★★★ (2008-04-09 06:18:13)

メロディアスかつヘヴィな哀愁の疾走ナンバー
シナーの魅力溢れる名曲です


SINNER - Touch of Sin ★★ (2008-03-30 04:34:00)

彼らのある意味デビューアルバムと言えばこれでしょう、前作で見せた不自然なパワーメタル色を廃しTHIN LIZZYからの影響を強く受けたメロディアスかつドラマティックな作風へと回帰している。とにかく一聴して耳に残る親しみ易いメロディのオンパレードに釘付けになりますね、ポップな作風もあり飽きる事無く一気に聴かせてくれます、頑固一徹なジャーマンサウンドの本流とは違うサウンドで勝負した彼らの功績は大きいと思う、クラシックなHM/HRサウンドの数々に胸が焦がれますね、パワフルなマットの歌唱とテクニカルなソロを聞かせてくれるハーマン・フランクの存在も見逃せません、捨て曲無しの名盤だと個人的には思います、メロディアスかつヘヴィな普遍の魅力を持つ正統派の作品をお探しの方は試して損はないかと思います。


SINNER - Touch of Sin - Bad Girl ★★★ (2008-03-31 03:24:22)

ポップな唄メロと哀愁のツインリードが胸を締め付ける名曲です これぞマット・シナーと膝を叩きたくなります。


SINNER - Touch of Sin - Emerald ★★★ (2008-03-31 03:20:57)

美しいツインリードが印象的なメロディアスなナンバー
シナー節全開の名曲です。程よいヘヴィさがカッコイイです


SINNER - Touch of Sin - Masquerade ★★ (2011-04-07 04:54:18)

躍動感と哀愁のメロディ
3分少々のドラマへの演出が素晴らしい
シナーならではの味わいですね


SINNER - Touch of Sin - Open Arms ★★ (2011-04-07 04:56:57)

泣きのメロディから明るめのサビへ
メタルな質感を失わないアレンジ
ハーマン・フランクの派手目のギターソロも◎
カッコいいですね


SINNER - Touch of Sin - Out of Control ★★ (2011-04-07 04:52:22)

大胆にシンセを取り入れています
フックのある唄メロはシナーならではのメロセンス
地味な曲だが効いています


SINNER - Touch of Sin - Shout! ★★ (2011-04-07 04:49:40)

憂いを帯びたメロディが
チョコチョコと琴線に触れていきます
メロディックなミドルナンバー


SINNER - Touch of Sin - The Storm Broke Loose ★★ (2008-03-31 03:27:43)

美しいギターハーモニーが印象的なパワーバラード
力強くクセのあるマットの歌唱が好みの分かれ目かな


SINNER - Touch of Sin - Too Late to Runaway ★★★ (2008-03-31 03:30:43)

哀愁の疾走ナンバー
メロディアスなギターソロもカッコイイけどマットの唄メロの泣き具合に胸キュンします


SIRCLE OF SILENCE - Sircle Of Silence ★★★ (2022-10-18 12:51:41)

国内盤もリリースされているグランジムーブメントも取り込んだアメリカンメタルバンドの1st。シンガーは代表作のないディヴィット・リースに始まり、ドラムはジェイ・シェレン、ラリー・ファーカス、クリス・コロバスという苦労人が集合、時流も取り込みつつ、男臭い歌声を前に出したサウンドは、歌メロがしっかりと中央に鎮座しており、ヘヴィでダークなサウンドの中で存在感を発揮している。
今となっては懐かしいサウンドだし、現代メタルとの繋がりを見れば、この時代のスタイルもけして無視されている分けではない事に気がつく。正直、情緒のあるメロディックスタイルが受けやすい日本において、人気を獲得するのは難しいスタイルかも知れないが、この無愛想なヘヴィネススタイルは、ある意味アメリカンパワーメタルの専売特許とも言える、以外にフックのある歌メロを主軸とし、パワー一辺倒で押し切らないアメリカンメタルは貴重であろう。
国内盤が出たのも頷ける仕様である。狭い範囲かも知れないが、ミドルナンバーが中心のシリアスなヘヴィメタルは日本でも需要はあるでしょう。時代も流れ耐性も出来たところで、再考するには丁度良い作風かも知れませんね。


SIX FEET UNDER - Eruption ★★★ (2019-11-15 19:36:32)

オープニングからハモンドがウネリあげる古典疾走ナンバーで幕開けと、このバンドの持ち味が炸裂。ロバート・プラントを意識したアウアウアウのシャウトも狙い通りといったところか、そして②ではギターが良く歌う哀メロ路線に転向と、このバンドの守備範囲の広さを知らしめる事に成功、前作にあったイモ臭さを消しつつも、パープル、レインボー、UFOと言ったバンドから受けた影響をふんだんに感じさせるサウンドを披露。これぞSIX FEET UNDERという音楽性を展開している。

今の耳で聴けば古臭さは否めないだろうが、メタルバブル勃興前の玉石混合な時代だから感じられる洗練と気骨溢れるロックなサウンドが、互いを高め合うように共鳴し合い、激しくぶつかり合っているのが印象的だ。
素直なメロディが優しく鳴り響く、シングルカットされたバラード③も嫌みなくスッと溶け込めるのも、そういう背景があればこそであろう。そして④ではジョー・リン・ターナーの声が聴こえてきそうなパープルよろしくのレインボースタイルに悶絶と、多種多様なスタイルを持ち合わせる事が可能だった時代が燦然と輝いておりますね。

ZEROコーポレーションが1994年に世界初のCD化と謳い、世に出された歴史に残る一品。かつての日本には、世界をリードするようなレーベルがあった事も思いだされますね。努力の割に、たいした利益に繋がらない復刻版。ましてや既に活動していないバンドですからね。でもそういうモノを後世に残す作業の尊さ、忘れたくないです。


SIX FEET UNDER - Six Feet Under ★★★ (2019-11-15 19:18:53)

活動期間が82年から85年までと短期間だった北欧の正統派HM/HRバンドの1st。我らがZEROコーポレーションからリイシュー盤が出た時は驚きましたが、ギターのトーマス・ラーションがグレン・ヒューズのソロに参加したり、BALTIMOOREにいたりと、その辺りの影響もありタイムリーなリリースだと思っていた。
こうして時代が過ぎ、この音を聴けば北欧のメタルシーンにおけるUFO、パープル、レインボースタイルと言うのが、いかに影響を及ぼしていたかが分かる。確かにEUROPEのヒットがスウェーデンのロックシーンにおける成功例ではあるが、あのスタイルが北欧の全てではないと言うのを如実に物語っていますね。
今はいないでしょうけど、80年代とか90年代には、EUROPEが北欧メタルを作ったみたいな大ウソをコキまくる輩が沢山いましたのでね。

コブシを回すように濃厚な味付けのギターも懐かしい、ヘタウマ感の強い歌声も凄くいい、全体に漂うイモ臭さというか、垢抜けないB級感に堪らなくフィットしている。その魅力が爆発するのが⑥⑦という演出も熱い。

ワタクシもZEROからリリースされるまで知らなかったのだが、このようなバンドが北欧には沢山いたんだと予見させられた瞬間に、かの地のアングラメタル探究の旅に出る決意をさせられました。歌心と魂を焦がすロック魂、それは⑧のような曲にも凝縮されているように感じます。北欧風味とブルージーなロックテイストの融合、コンパクトな展開の中に旨味を閉じ込めるのが上手いバンドでしたね。初見で聴いたときよりも、オッサンになってからの方が体に染み込んできます。このタイム感こそ、当時のロックシーンを体感出来るサウンドなんだろう。知らず知らずに、ワタクシも旬の音楽に浸食されているんだな。と感じましたね。グランジ以降のロックって変わったもんなぁ。


SIXRIDE - SIXRIDE ★★ (2009-07-08 12:35:00)

幅広い音楽性を示唆した前作の流れを引き継ぐ2nd
下山の歌詞の世界観と歌声が前面にでた作風でまとめられている
頭3曲の流れは完璧である
ある意味ポピュラリティ溢れる作風に難を示す方もいるでしょうが
ここまで洗練された音楽性を披露されたら文句はないですね
今の時代を生き抜くメタル系バンドのあり方を示してくれたのですが
残念ながら解散をしています


SIXRIDE - SIXRIDE - マグダラ ★★★ (2009-07-08 11:52:19)

洗練された哀愁のHRナンバー
滑らかなトーンのギターも心地よいが
下山の歌声が素晴らしい


SIXRIDE - SIXRIDE - 三千世界 ★★★ (2009-07-08 11:53:37)

メロディアスのミドルナンバー
ヴィブラート全開、下山の歌声に惹きつけられます
サビメロも良いですね


SIXRIDE - SIXRIDE - 蒼い刻 ★★★ (2009-07-08 11:56:41)

魂のシンガー下山の歌声に酔いしれます
珠玉のロッカバラード
アレンジも洗練され万人受けしそうです


SIXRIDE - TICKET TO RIDE ★★ (2009-07-08 12:19:00)

サーベルタイガーの下山・竹内・磯田の三人が同郷の若手二枚目ギタリストを二名迎え入れ結成されたバンドの1st、早くからLIVEなどの積極的な活動を取り、バンドとしての結束力を高めアルバムをリリースと精力的なバンドだと思いました、サウンドの方は90年代以降のヘヴィロックサウンドを中核にしつつも、モダンさやラウドさが際立つものではなく 充分サーベルファンすらも納得させられるふり幅の広い今の時代を生き抜く正統性の強いHM/HRサウンドを聴かせてくれました。魂のシンガー下山の絶唱に何度も胸を掻き毟られます、歌詞も共感できるメッセージ性の強さに涙腺が決壊しますね


SIXRIDE - TICKET TO RIDE - DEC. ★★★ (2009-07-07 21:47:41)

下山の歌声に心が震えます
歌詞も良いね
水商売に身を染めた身としては
涙無しには聴けません
サビでは号泣必死の名曲です


SIXRIDE - TICKET TO RIDE - PB&BB ★★★ (2009-07-07 21:53:26)

今の時代を生きるアグレッシブかつヘヴィなナンバー
下山の唄がカッコイイ名曲です
バンドのアンサンブルも心地よいね


SIXRIDE - TICKET TO RIDE - REGRET DAYS ★★★ (2009-07-07 21:57:48)

アルバムのラストを飾る哀愁のあるメロディとキャッチーさが耳を惹くHM/HRナンバー
メロディアスなギターソロも良いですね
ツインギターの旨味が出ています
リズム隊も良い仕事をしていますね
個人的にはアルバムのハイライト的名曲です
カッコイイなぁ
下山は希代の名シンガーだと思う


SIXRIDE - TICKET TO RIDE - SIGNAL X ★★ (2009-07-07 21:45:07)

パンキッシュな疾走ナンバー
サビで明るくなるのが良いね
メタルファン以外にもウケそう


SIXRIDE - TICKET TO RIDE - SOME LIE ★★★ (2009-07-07 21:39:27)

パワフルかつアグレッシブなナンバー
シンプルだがタイトなリズムプレイのカッコイイこと
下山の歌唱力には脱帽します


SIXRIDE - TICKET TO RIDE - THAT I WISH ★★★ (2009-07-07 21:41:36)

下山の魂の叫びに涙腺も緩みます
この歌詞を聴かされ身につまされました
素晴らしいヘヴィバラードだ
サビで昇天します


SIXRIDE - TICKET TO RIDE - 茜色の空 ★★★ (2009-07-07 21:37:53)

哀愁のあるメロディが耳を惹く
キャッチーなナンバー
甘口にさせない下山の熱唱が光ります


SIXRIDE - TICKET TO RIDE - 裁きの夜 ★★★ (2009-07-07 21:52:03)

ダークな曲調と突き刺さる歌詞が絶妙です
下山の唄があればこその名曲


SKAGARACK - A Slice of Heaven ★★★ (2019-11-11 21:15:58)

一聴して頭をよぎったのは北欧のGloryの2枚目でしたね。北欧らしいフックに富んだ哀愁のメロディ、程良い甘さもアクセントとなっているが、そこにブルージーなテイストを導入。時代の流れを読み取り今まで以上にアメリカンな方向性に傾いているその為に、個性は薄まったが、マイナー臭を払拭することに成功、前作よりもメジャー感を増しているのが印象的です。北欧ハードポップと括るよりも広い意味での大衆性を纏ったAOR調のハードサウンド、その旨味と開き直り感は、マニアならずとも大いに楽しんでもらえるでしょう。ライトな感覚なのに、ウエッティな質感を残すメロディとギターワーク、単なるフォロワーでは終わらない、自らのアイデンティティを誇示するようにSKAGARACKサウンドを展開しているのが嬉しい。ベタに敵わないを実践していますね。


SKAGARACK - A Slice of Heaven - Angel Eyes ★★★ (2019-11-11 21:25:59)

北欧の風が吹いているねぇ
コーラスのもって生き方なんてお国柄のなせる技でしょう
ひんやりとした感触
そして泣かせのサビとビックコーラス
そこからのギターソロでしょ
ベタだけどたまらんわ
あの曲に似てるなんて言っちゃダメよダメダメ


SKAGARACK - A Slice of Heaven - Anytime, Anywhere ★★★ (2019-11-11 21:17:25)

爽快ですね
心が洗われますね
マイナー調で押し切らない大衆性と朗らかさ
まるであの曲のようだ
唄いかたはあいつにソックリだと非難されそうですが
ベタに敵う者なしです


SKAGARACK - A Slice of Heaven - Open Your Eyes ★★★ (2019-11-11 21:19:17)

やりやがったなぁ
この野郎と言いたくなりますね
ツボを付く北欧テイストと王道な泣かせの展開
甘く切ないメジャーロックの醍醐味を味わいましょう
フォリナーのようだと言われたのも納得です


SKAGARACK - Heart and Soul ★★★ (2023-09-02 17:37:34)

チョコチョコと先行配信を行っていたトーベン・シュミット率いるデンマークのメロディックメタルバンドによる復活作。正直、名盤『hungry for a game』みたいな路線では無いなと言うのは先行配信で聴いていたので驚きはないが、70年代的なグルーブ強めの曲調に甘い旋律を絡める仕事ぶりは流石はトーベン・シュミット。単なる回顧録的な復活ではなく現在の姿で再度降臨と行ったところなのだろう、もう少し叙情味が欲しいというファンもいるだろうが、個人的にはトーベン・シュミットの声が随分と枯れた味わいが増え、熟成されすぎた感はあるのだが、彼のヴィンテージヴォイスとグルーブ強めのAORサウンドの相性は悪くない、むしろ声質に合わせたと言えるのだが、それに聴きすすめる打ちに、このバンド特有の北欧的なフックのある冷ややかなメロディに、人肌を吹き込むトーベン節にグッと引き寄せられます。
往年のスタイルに固執すると、こうなったかと思う人もいるでしょうが、個人的にはこれはこれで大ありです。気になるのはトーベン・シュミットの衰えくらいですが、中盤くらいから慣れましたね。慣れさせるくらい良質な楽曲とメロディがあるというのがポイントです。今作を機に聴いたことのないBIG TIMEにも手を出そうと思いますね。
ギタリストの枯れた味わいのギターもイイねぇ。今作の古典的なサウンドには適しています。派手さや分かりやすさではない滋味深い味わいで勝負してきた復活作は等身大の魅力で詰まっていますよ。


SKAGARACK - Hungry for a Game ★★★ (2019-11-11 20:55:58)

知る人ぞ知る北欧メロディックマスターの一人、トーベン・シュミット引き入るメロディアスHM/HRバンドの2nd。北欧風味の残しつつ、アメリカ寄りの王道スタイルを取り込み、明確に何を聴かせたいかを定めている。その為に、ハードエッジは不足しているが、この丸みを帯びたマイルドなサウンドと、北欧特有の透明感、そして虫歯がうずくスイートメロディの数々、嫌みのない朗らかさと、ほんのりと漂う哀愁美、その大衆性を帯びた作り込はメジャー級のバンドと比肩出来るクオリティを保持しています。前作を聴いてファンになったマニアは勿論、これからバンドに触れたいと思う新規さんにも訴求する魅力を発散していますね。一口で語る事の出来ない多様性を帯びた楽曲をねじ込んでも、八方美人に感じさせないのも今作の強みでしょうね。


SKAGARACK - Hungry for a Game - This World ★★★ (2019-11-11 20:58:40)

この雰囲気に酔えるねぇ
男の哀愁美が漂っています
多様性を帯びたアルバムを象徴するように
違いタイプの名曲が登場する
泣き泣き泣きで流さないサビメロも大好きです
そしてギターはここぞで泣きまくります


SKAGARACK - Skagarack ★★★ (2021-09-20 13:06:24)

知る人ぞ知る北欧メロディアスロックマイスターのトーベン・シュミット率いるバンドの1st。爽快な風がなびく北欧メロディアスロックは、正に絵にかいたような分かりやすい仕上がり、その癖のない作り込みにスリルやエキサイティングな面は幾度ないが、休日の午後、オシャレなカフェでブランチを楽しむが如くソフトケイスされたハードサウンドが心地よく流れ、その筋のマニアのハートに寄り添っていきます。とにかく無難です、活きのいい快活さもあります、しかし甘いです、それはメロディが甘いだけではなくツメの甘さもあります。
それだけに、もう少し楽曲を締め上げ練り込めば、みたいな空気もありますが、デビュー作という事では合格点しかないでしょう。ベタなメロディアスロックを知りたい若い人にも勧めたいのですが、制約が多いビックグループを違う観点でベタなサウンドを楽しみたいと思うマニアにも勧めたいですね。


SKELATOR - King of Fear ★★★ (2016-09-03 14:35:24)

カリフォルニア出身のツインギター編成の5人組が2014年にリリースした3rd。NWOBHMにも通ずる剛毅なリフワークと欧州の香りが漂う湿り気のあるメロディ、ツインギターが紡ぎだす扇情的なフレーズの数々と、言われなければUS産とは思えないメロディックな王道パワーメタルサウンドを披露、メイデン、プリーストといった大御所の影響をそのままにパッケージ、そこにエピカルな響きを導入しつつも、バタバタとした、けたたましい豪快なリズムワークなどはUS産パワーメタルならではの持ち味を発揮、US産なのに、この音はVIRGIN STEELE辺りをイメージさせるし、OMENなどのパワーメタル群を想起させる、ある意味王道だが独創性も感じられ、今の時代には珍しいスタイルでもある。少々感に触るハイトーンシンガーの歌い回しや、アングラ臭漂うカルトメタルバンドですが、ヒロイズム溢れる勇壮なメロディが嫌みなく導入される様のカッコ良さには、スケールの大きいバンド像を抱かせ、大化けする高い可能性を秘めていますね。シンフォニックに疾走する世界観とは違う、元祖ヒロイックメタルの雄、我らがMANOWAR辺りが好きに人にもイケる口でしょう。


SKELATOR - King of Fear - Curse of the Black Hand ★★★ (2016-09-03 14:43:45)

パワフルさに引けを取らないキャッチーなリフワークも耳を惹きますね
豪快です


SKELATOR - King of Fear - Honor Is Life ★★ (2016-09-03 14:46:56)

エピカルですね
芝居がかった歌い回しもハマっています
ツインリードも駆け抜けますよ
濃いわ


SKELATOR - King of Fear - Necromancer ★★★ (2016-09-03 14:50:37)

ネクロマンサーってタイトルも好きな人には期待を煽りますよね
単純に走るだけではない展開にマニアならグッとくるでょう
全曲濃厚なファンタジックメタルが詰まったアルバムだけに
耐性がないと胸やけMAXになるのですが
ヒロイズム溢れる勇壮なメロディと鉄壁のリフワーク&リズムプレイに悶絶ですね
このアングラ臭がたまらんぜ


SKELATOR - King of Fear - Raging Demon ★★★ (2016-09-03 14:40:39)

ジャーマンメタルにも通ずる男臭さが興味深いですね
エピカルな響きを奏でるツインリード
王道だし真新しさはないのですが
ココまで実直にやられると逆に新鮮ですね


SKELATOR - King of Fear - Stronger Than Steel ★★★ (2016-09-03 14:23:12)

ベタですね
そこがいいのです
メロディが飛翔するベタベタなパワーメタル


SKELATOR - King of Fear - Sword of the Dawn ★★★ (2016-09-03 14:36:29)

剛毅でファンタジックな一曲
ストロングなバンドサウンドに力が入ります


SKELETONWITCH - Beyond the Permafrost ★★ (2010-03-21 14:31:00)

US産とは思えない湿り気を帯びたメロディ、いわゆる北欧メロデス風ですが、
火薬さんのおっしゃる通りオールドスクールなHM/HRファンなら身を乗り出さずにはいられない(火薬さんの高尚な文章の後のコメントは割愛しますよ)、懐かしき香のするバンドです。勿論懐古主義などではなく新しい感性も充分に感じられその中に80年代ど真ん中な世界観が見受けられるのです。なんたって国内流通は我らがHOWLING BULLだもの(大きな会社になったなぁ)、この手のサウンドをさっぱろ聴かなくなり、たまたま贔屓にしているCDショップで流れているのを聴き大人買いを敢行!印象的なフレーズを奏でるツインギターにチョコチョコと琴線を触れつつ、ひよっている自分に活を入れるべく熱きスラッシュサウンドにもんどりうっています。


SKELETONWITCH - Beyond the Permafrost - Beyond the Permafrost ★★ (2010-03-21 14:59:48)

アルバムのタイトルトラック
ズンズン迫って来るスラッシーなサウンドに鼓舞されます
カッコいいなぁ


SKELETONWITCH - Beyond the Permafrost - Fire From the Sky ★★ (2010-03-21 14:52:57)

ブラストビートと咆哮するVo
メロデス風のスラッシュナンバー
古くて新しい感覚が良いです


SKELETONWITCH - Beyond the Permafrost - Limb From Limb ★★ (2010-03-21 14:49:20)

US産のメロデスナンバー
劇的なイントロから疾走するところがポイント
わかってはいるがグッと来ますね


SKELETONWITCH - Beyond the Permafrost - Sacrifice for the Slaughtergod ★★★ (2010-03-21 14:45:40)

メロディアスなギターソロがカッコいいです
無駄にヘヴィすぎないのも個人的には好きです
懐かしいなぁ


SKELETONWITCH - Beyond the Permafrost - Soul Thrashing Black Sorcery ★★★ (2010-03-21 14:39:13)

随所に盛り込まれるメロディアスなフレーズが印象的です
突貫スラッシュナンバーとメロディの融合
実に面白い構成です


SKELETONWITCH - Beyond the Permafrost - Upon Wings of Black ★★★ (2010-03-21 14:36:17)

ギターソロの入り方が好きです
高速スラッシュナンバー


SKELETONWITCH - Beyond the Permafrost - Within My Blood ★★★ (2010-03-21 14:55:56)

メイデンよろしくなイントロのツインリードに笑みがこぼれます
今風の音ですが懐かしい臭いもします
メロディアスなギターの切れも悪くなく
熱いスラッシュサウンドと凍てつくメロディアスなフレーズの融合が肝でしょう


SKID ROW - 18 & Life 2015 ★★★ (2022-04-23 22:01:03)

一瞬リードヴォーカルの座についたトニー・ハーネル
このバンドはどうしてもセバスチャン・バックのイメージが強いので流石のトニーでも分が悪い
しかしオリジナルを唄っているのはマット・ファロンである
そういう意味ではトニー・ハーネルが唄うヴァージョンも素晴らしい
何よりキレイなハイトーンだけではない男臭さも加味されたワイルドヴォイスはセクシーでクリアーだ
このラインナップで新作を聴いてみたかった


SKID ROW - Matt Fallon Demos ★★★ (2022-06-11 17:52:24)

ニール・タービンが解雇された時期にAnthraxのステージに立っていたマット・ファロンがリードシンガーを務めていた時代のデモ音源。オフィシャルな形で世には出ていないが、色んな形でブート盤として出回っている。

1.Midnight/Tornado
2.Forever
3.18 and Life
4.Youth Gone Wild
5.Rattlesnake Shake
6.Rescue You
7.Walk with a Stranger

リリースは1986年、上記楽曲が収録と大半が1stアルバムに採用されているように1986年の時代で音楽性もある程度固まっており、彼らがポッと出の新人でないのを確認出来るでしょう。名曲③の歌メロもセバスチャン・バックが考えた分けではないことに驚かされます。また濁りのあるハスキーヴォイスも同路線と、マット・ファロンが実力の無いアーティトではないことを確認出来ます。セバスチャンのライブでの荒さと、ここで聴ける唄入れはあくまでもデモとして捉えれば尚更です。
貴重な時代の音源ですので、オフィシャルな形で世に出て欲しいですね。多くのマニアに聴いて欲しい意欲に溢れたデモ音源。1stアルバムにこぼれた3曲も単なるボツ曲として見捨てられない1986年仕様のSKID ROWサウンドを楽しめます。ある意味、そっちがメインかも知れませんね。


SKID ROW - Skid Row ★★ (2008-10-11 22:09:00)

BON JOVIをハードにした感じがあり洗練されたポップセンスと豪快なノリが共存するアメリカのHM/HRバンド、ワイルドで無骨なイメージが他のメジャーバンドとは違うものを感じさせてくれ、適度にハードでキャッチャーなメロディが心地よく耳を惹き必殺のパワーバラードなんかも収録され90年代を前にド偉い新人が現れたと思いました。ヘヴィなリフと豪快なノリがパンキッシュな色合いをグラムロック的な猥雑さと混ぜ合わせ70年代の空気を上手く取り込み新しい時代の感覚をHM/HRの名の下に集約した今作は80年から90年に掛けての橋渡し的な意味合いのある名盤だったと思います
適度な重量感とこのポップセンスは絶妙だったなぁ
美形のセバスチャン・バックも素晴らしい歌声を披露しこのワイルドなHM/HRバンドの顔役としては申し分ない存在だったと思います


SKID ROW - Skid Row - 18 and Life ★★★ (2008-10-11 22:31:44)

哀愁のパワーバラード
バズの熱唱が胸を打ちます
若さゆえの過ちと暴走を描いたPVも良かった


SKID ROW - Skid Row - Big Guns ★★ (2008-10-11 22:24:38)

重量感を伴ったワイルドなノリが心地よいミドルナンバー


SKID ROW - Skid Row - I Remember You ★★ (2008-10-11 22:36:34)

伸びやかなハイトーンが素晴らしいバズの熱唱が涙を誘います


SKID ROW - Skid Row - Midnight / Tornado ★★★ (2008-10-11 22:44:06)

アルバムのラストを閉めるのに相応しいヘヴィなナンバー
メロディアスなメロディと重量感が程よく絡み合い
ツインギターのハモリなんかも聞かせてくれて聴き応えのある名曲ですねー


SKID ROW - Skid Row - Piece of Me ★★ (2008-10-11 22:29:30)

ワイルドでヘヴィなミドルナンバー
適度な重さとキャッチャーさ加減が絶妙だなぁ


SKID ROW - Skid Row - Sweet Little Sister ★★★ (2008-10-11 22:27:34)

メジャー感バリバリも適度な重さを伴い疾走するガッツ溢れるキラーチェーン。


SKID ROW - Skid Row - Youth Gone Wild ★★★ (2008-10-11 22:34:04)

よく練り上げられた王道US産HRナンバー
ヘヴィな質感を残しつつもキャッチャーさを失わないアレンジは素晴らしい。個人的にはノリノリな一曲ですね


SKID ROW - Slave to the Grind ★★ (2008-10-11 22:22:00)

前作を軽く凌いだ90年代を代表するメジャーアルバム
ここまでメジャーなのにパワフルかつパンキッシュなサウンドは聴いたことがなく驚かされましたね。素手でHM/HRシーンに殴り込みをかけシーンを圧巻しようとするような傍若無人さが漲り聴いていて爽快感すら感じられます。ヒットチャートなんて関係ないと感じさせつつもヘヴィバラードを3曲も収録しているあたりはさすがである。バズの逞しい歌声は本当に素晴らしいし破壊力のある演奏も良かった、彼らの場合は細かい事を気にせず豪快な縦ノリのリズムとヘヴィなリフが魅力、その魅力を押し進めた今作は90年代を代表する名盤だと思います。細かいことは気にせずに楽しみましょう


SKID ROW - Slave to the Grind - In a Darkened Room ★★★ (2008-10-11 23:42:11)

お約束感のあるヘヴィバラード
エモーショナルなバズの熱唱が聴ければそれで良いのです
ギターも泣かせるなぁ
終わり方がスッキリしているかなぁ


SKID ROW - Slave to the Grind - Monkey Business ★★★ (2008-10-11 23:35:30)

重量感のある豪快なノリがカッコイイ
ヘヴィロックナンバー
頭から気合の入ったアルバムのオープニングナンバー


SKID ROW - Slave to the Grind - Quicksand Jesus ★★★ (2008-10-11 23:39:17)

泣きのパワーバラード
サビの絶唱に感動しました


SKID ROW - Slave to the Grind - Slave to the Grind ★★★ (2008-10-11 23:38:10)

コアなメタルファンもノックアウトされそうなパワフルな疾走ナンバー ズンズンと重心を低く突進してくる様がなんともカッコイイ


SKID ROW - Slave to the Grind - Wasted Time ★★★ (2008-10-11 23:44:22)

アルバムを飾る感動のパワーバラード
素晴らしいフィーリングのある名曲


SKID ROW - The Gang’s All Here ★★★ (2023-01-16 14:57:05)

80年代の末期にデビュー、1991年に出した2枚目も成功と不動の地位を視野に入れたバンドだったが、看板フロントマンの破天荒なゴシップや、傍若無人ぶり、そしてシーンの変節などもあり近年の彼らの人気はどうなんでしょうか?
特に日本では厳しい環境に置かれていたのでしょうかねぇ・すっかり名前を聞かなくなったベテランバンド、その精神性は揺るぎないモノがあり、今作では見事の初期の時代へカムバック。グラマラスでキャッチーながらも、激しさを伴ったスタイルは、キャリアを積んだ分、より説得力が増し、バンドとしての味が出ている。
新シンガーの座に着いた元H.E.A.Tのエリック・グロンウォールも、バズを想起させる活きのいいパフォーマンスを披露、初期型スタイルをこれ以上ないくらい思い出させてくれた。

自分たちのイメージを損なわず、尚且つ古いアイデアの流用などではないクリエイティブな姿勢、拘りの展開が大人びいたクールさを醸し出す⑥など、新旧の魅力を感じさせるし、お得意のバラードも用意されている。SKID ROWという暖簾に傷をつけなかった作風、ある意味、ベタなのかも知れないが、最近はこの手のワイルド系が目立っていない分、シーンに対して良い起爆剤になれるでしょうね。

今の若い人には新鮮に映るでしょう。


SKID ROW - United World Rebellion: Chapter One - Fire Fire ★★★ (2021-02-25 13:44:01)

我らがEZOのカヴァー
そういえば同期デビューだもんなぁ
一緒にツアーも出たみたいなニュースもあった気がする
以外とハマっているのに驚いた
でも本家の方が迫力ありますよ
こうして取り上げてくれたことが嬉しい


SKULL - No Bones About It ★★★ (2017-07-25 14:04:00)

70年代はアリス・クーパーバンドやポール・スタンレーのソロに参加、80年代はマイケル・ボルトンやミート・ローフにジム・バランスのバンドなどに参加をした腕利きのギタリスト、ボブ・キューリックが立ち上げたアメリカンHM/HRバンドの1st。弟はKISSのギタリストの座を射止めた事でも有名ですね(一瞬ボブも参加したという噂がある)。そんなミュージシャンとしての実績も確かなボブが91年に勝負を掛けたサウンドが質実剛健なアメリカンロックを披露。燻っていたミュージシャン仲間と結成されたバンドサウンドはとにかく質が高く、大陸的なグルーブが心地よいアメリカンロックは勿論、攻撃的なスピードナンバーや、フックに富んだ哀愁のメロディが映えるシングル向けの楽曲まで用意と、隙のない作りは流石の一言。90年代と言えば、解散集合を繰り返し再起を図る名の知れたミュージシャンが多い中で、このバンドは見た目も名前も当時としては弱かったが、ボブの派手なタップピングにアームプレイを織り交ぜたメタリックなギターなんかは今聴いても新鮮な空気を運んでくるし、上手いなぁと唸らせてくれますよね。今作を機にベーシストだったデニス・フェルドマン改めデニス・セント・ジェイムスのシンガー転向も上手く行き、ベテランによる新人バンドの先行きは晴れやかなモノになりそうな予感もあったのですが、時代の流れもありセールス的に惨敗。また結成当初からマネージメントとのこじれもあったと言われ、国内盤のリリース時期もズレたりと、持ってないバンドだったなぁと思い返しますね。ズバ抜けたリードトラックは無いかも知れませんが、全般的なまとまりと粒だった楽曲は聴き応え十分、頭から最後まで存分に楽しめましたね。個人的にも能天気なバブリー臭のキツいアメリカンロックはチト苦手なので、これくらいが丁度よいです。健康的なんですよね。出ている音がさ、悪ぶらない生真面目さが大好きなんですよ。
ちなみに失意のボブ・キューリックは、この後、直ぐにグラハム・ボネットと合流、時代の流れを鑑みたヘヴィサウンドを引っ提げBlackthorneを結成。そちらで②をリメイクしていますね。そしてドラマーとして参加している、ボビー・ロックは再結成後のAlcatrazzでグラハムと共演していますね。


SKULL - No Bones About It - Breaking the Chains ★★★ (2017-07-25 14:09:32)

Blackthorneでも取り上げていますね
あちらではグラハムがガナリすぎて魅力が半減してますのでね
仕掛けの多いド派手なスピードナンバー
ボブは芸達者なギタリストです


SKULL - No Bones About It - Eyes of a Stranger ★★★ (2017-07-25 14:11:43)

ゆったりとしたグルーブが心地よいです
サビメロも耳に残りますね
洗練されているが歯ごたえのあるヘヴィさがたまらん
エエでぇ


SKULL - No Bones About It - Loser’s Game ★★★ (2017-07-25 14:07:06)

光沢のある滑らかなメロディが耳を惹きますね
洗練されていますよ
ベテランの味わいがあります
しっかりしてるわぁ


SKULL - Skull II: Now More Than Ever ★★★ (2024-12-05 04:45:37)

苦難の上にリリースにこぎ着けたと言われる1st。その道筋も虚しくグランジ/オルタナムーブメントに飲み込まれ彼らの生きる道は別のルートを辿る事となる。今作は、そんな時代の翻弄されたバンドが作り上げた渾身の力作であり時代が8年違えば話題になっていたであろう。充実したものである。まず攻撃的なオープニングナンバーはボブ・キューリック以外に、リッチー・サンボラ、ジョン・ボン・ジョヴィ、デスモンド・チャイルドのクレジットがある。このチームがこんなMSGのインストナンバーみたいなヘヴィなリズムが心地良いハードソングを送り出すとは驚きだ。
他にもチャック・バーギの曲はマーク・フェラーリなんかの曲もあるし、ボブとデニス・ST・ジェイムス、アダム・マイケルなど、作曲人にも目がいくのだが、前作同様、メロディックでハードなアメリカンロックを全開でやり切っていた。
その清い姿勢はハードさを損なわないアレンジと、大衆の心を掴めるキャッチーさと健康的なコーラスワーク。腕利きのメンツだからこそ成し得る完成度の高いサウンドは、王道を外さないツボを押えたアレンジで魅了。
ギターのボブはテクニックに埋没しないリードギターで魅了。バンドサウンドを牽引する存在として変化自在のプレイスタイルを披露している。
流石はミートローフやマイケル・ボルトンなどの仕事でも知られる存在であり、KISSファミリーに名を連ねる逸材である。

一歩間違えば大スターになれた存在だが、運も実力のうちという事象を具現化した男であろう。

今作は2枚組でのフルボリューム。国内盤は無しですが、配信盤がありますのでお気軽にお楽しみください。やはり正式な音源ではないという事は頭に入れておいて貰わないといけませんからね。でも完成したらさぞや壮快感のあるダイナミックなアメリカンロックを楽しめたでしょう。
歌が上手いからねぇ。この音楽性が成立するのよ。もう少しで押しつけがましくなる芯のある歌声が絶妙な男を出している。

2枚目は完全にデモ&リハーサル音源。一枚もラスト4曲はデモ、でも、その音源も貴重で、オマケ程度では済まない曲も多々あり、改めてボブ・キューリックと、その仲間達によるバンドサウンドの魅力にグッと引き寄せられましたね。

惜しいバンドだわ。そしてこういう見果てぬ夢なる作品は、世の中に沢山あるのでしょうね。もっと聴きたいですねぇ。もっと知りたいですね。ボン・ジョヴィファンは、まずは①の為に聴くべきですよね。もうあり得ないリッチー・サンボラとジョンの組み合わせですから。
いい曲ですからね。この二人がBON JOVIというバンドで出している音が全てじゃないと教えてくれますから。

久しぶりに聴きましたが改めていいアルバムだなぁ。すっかり忘れていました。CD買わないから覚えられないのよね。持っていないとダメな弊害なんですが、火薬さんのおかげで思い出しました、thanksです。


SKULL FIST - Head öf the Pack ★★ (2016-05-25 15:32:04)

デビューEPでの成功が更なる発展へと導き、翌年にはフルアルバムをリリース(②と⑩はミニEPにも収録)没個性ではありますが、懐かしきオールドスクール愛に満ち溢れるスタンダードな80年代型HM/HRを披露。歌も線は細いが説得力も増し随分と味が出てきましたね。更にはEPよりも制作環境が良くなり音質もUP、バンドの技量も伝わり、メイデンよろしくなツインリードに派手なソロバトルなど聴きごたえのある一枚として仕上げてきました。とはいえドラムの女傑アリソン・サンダーランドはゲストクレジット、盟友サーシュレッドはクレジットなしとお家騒動も感じさせる辺りは聴く前からの不安材料であり、その辺りが詰めの甘さにも直結しているのかキャッチーで勢いはあるが、あまりにも懐かしすぎる懐メロサウンドが放つ東京だよおっかさんに刺激を感じるか感じないかが評価を分ける最大の聴きどころでしょう。無難だが目新しさは皆無、良いバンドだが熱量が伝わらない、ポジティブな意味での正統性が足らないという評価が大勢を決しそうなアルバムですが、当時を知らない若い人には重宝する面は強く、同系統のテンポが多い楽曲の中でも⑦のようなグラマラスなメロディックサウンドは十分インパクトがあるし、ミニEPに収録の2曲もバンドの魅力を現してるし、キレのある①、哀愁のあるメロディが耳を惹く⑧、ラストの⑪はTokyo Bladeのカヴァーときているからね。コーラスの重ね方もグラムメタル的だしツボは確実に押さえていますね


SKULL FIST - Heavier Than Metal ★★ (2016-05-25 15:09:55)

カナダはオンタリオ出身のザック・スローターが中心となり結成されたバンドが2010年にリリースしたEP。所謂プリーストを下地にメイデン風の展開とメロディを盛り込んだスタイルは、当時としてはありがちなNWOTHM群の一つと思われる類型的なサウンドで、所謂80年代型を実直に再現した音楽性を披露。癖のある線の細めのハイトーンには不思議と退廃的な魅力があり、その辺りが個人的にはより80年代テイストを感じさせる要因であり、一番耳に残ったりする。そして演奏も悪くないが、もう少し音の厚みがあれば迫力も増すのですが自主制作とは言えチョイと残念ですね。でもそれが80年代型のB級スタイルとも言えるので、その筋のマニアにはたまらんモノがあるでしょう。遊び心は少ないですが、80年代型のHM/HRを知らない方には勉強する為に聴くのも一興でしょう、でも当時を知るマニアには、やや食い足りないと思うかな?


SKULL FIST - Heavier Than Metal - Blackout ★★★ (2016-06-14 15:31:07)

キャッチーだがパワフルかつメロディックなミドルナンバー
起承転結のある展開は見事
オープニングからエンディングまで聴かせますね


SKULL FIST - Heavier Than Metal - Heavier Than Metal ★★★ (2016-06-14 15:20:20)

キャッチーなメロディラインが耳に残りますね
ベタだが高揚感のあるメタル然とした様式に乗っ取った展開は熱いものを感じさせますね


SKULL FIST - Heavier Than Metal - No False Metal ★★★ (2016-06-14 15:27:23)

マノウォーばりのタイトルが憎い
メイデン、プリーストといったバンドの影響下にあるアルバムを閉めるに相応しい
メロディックかつ力強い一曲ですね
ベタやで 
でもグッとくるんだよね
リフを積み重ねて作る楽曲が好きなので
泣いて泣いてメロディック
クラシカルだよ
おっかさんは苦手なもので


SKULL FIST - Heavier Than Metal - Ride the Beast ★★★ (2016-06-14 15:24:22)

LIVE映えするパワフルだがコマーシャル性の高い一曲
ベタだがゾクゾクとさせられるエキサイティングな展開がエエ
カナディアンなスキッドロウだな