この曲を聴け!
失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 9701-9800

MyPage

失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 9701-9800
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127 | 128 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133 | 134 | 135 | 136 | 137 | 138 | 139 | 140
モバイル向きページ 


SHY - Misspent Youth - Broken Heart ★★★ (2017-04-04 15:36:48)

イメチェンを計ったアルバムの中でも突出した魅力を発散する一曲かと思います
2nd.3rdにも通ずると言うのも好印象なのかも知れませんが方向性が違いすぎますね
でもアルバムのハイライトはこの曲でしょう
何度聴いてもキュンとなるわ


SHY - Misspent Youth - Give It All You've Got ★★★ (2019-10-04 23:18:27)

人気のある曲に挟まれている為にイマイチ印象に残らないのかもしれないが
伸びやかなハイトーンが心地よいです
少々メタリックなサウンドメイクにSHYらしさを感じないのですが
それは全般的な話なので違う味を楽しみましょう
それにしてもギターをガンガン前に出したのは大正解
ギターソロも光り輝いている


SHY - Misspent Youth - Make My Day ★★★ (2019-10-04 23:14:21)

ビートの強いノリノリのロックナンバー
歌い手が変われば印象もガラリと違うものになるでしょう
ギターも巧者
ソロもカッコいい
明るく楽しいロックアンセムですね


SHY - Misspent Youth - Money ★★★ (2019-10-04 23:22:17)

心の準備が出来ていないぞと言いたくなるぞ
グルーヴィーなリズムに驚きます
演奏力の高さは器用な振る舞い繋がります
アメリカ市場を開拓するべく勝負に出た一曲
新生SHYの印象を与えてくれます


SHY - Once Bitten... Twice Shy ★★★ (2017-08-08 18:10:39)

悪名高き英国のインディレーベルEbony Recordsからリリースされた記念すべき1st。突き抜けるハイトーンを駆使した、このバンドの看板ヴォーカリスト、トミー・ニルズ歌い上げる甘美なメロディと、歌心溢れるスティーブ・ハリスのギタープレイの華やかな事、カラッとしすぎない湿り気のあるメロディは英国産ならではの味わい、そこに透明感のある歌声がのり、ソロでは俄然活きのいいプレイで華を添えるリードプレイと、起承転結のある展開と甘口だがメタルテイストを捨てていないメロディックHM/HRサウンドのカッコよさに唸りましたね。時代的にもPraying MantisかShyかと言うくらいの哀メロNWOBHM路線を極めており、その筋のマニアにはたまらんモノがあるでしょう。
リアルタイムでShyは知っていましたが、個人的にハイトーン系のシンガーは好みじゃないのと、メタルと言えば、スピードや厳つさ、過激さばかりを求めていた、今思い返してもハズイ子供っぽい時代がありましたので、全然無視していました。
しかし今作のCD化による再発盤が1998年に出たのを機に、このバンドの評価を一変させましたね。メロディ派なら無視できない一品でしょう。ちなみに国内流通は今亡きPony Canyonから、そしてEbonyからNeatへと版権が移っていた事に驚きましたね。
音質は元も再発を手掛けたレーベルにも問題があるので、良くはありませんが、迸るメタルスピリットと透明感あふれる哀愁のメロディは、マニアの琴線に触れまくるでしょうね。ツボをついていますよ


SHY - Once Bitten... Twice Shy - Chained by Desire ★★★ (2017-08-08 18:18:08)

哀愁のハードポップナンバーですね
ハイトーンも絡むわぁ
英国的な響きに胸キュンですよ


SHY - Once Bitten... Twice Shy - Deep Water ★★★ (2017-08-08 18:20:26)

どっしりと構えた哀メロHM/HRナンバーで幕開け
このバンドの進む道なんでしょう
完成度の高い一曲です


SHY - Once Bitten... Twice Shy - Once Bitten, Twice Shy ★★★ (2017-08-08 18:15:51)

弾けていますね
これがこのバンドのテーマなんでしょう
洗練されたポップセンスがキラキラと光っていますよ


SHY - Once Bitten... Twice Shy - Reflections ★★★ (2017-08-08 18:14:15)

このバンドならではの味わいでしょうね
エモーショナルなギタープレイが耳を惹きますね
こんくらい押さえて歌って欲しいなぁ


SHY - Once Bitten... Twice Shy - Take It All the Way ★★★ (2017-08-08 17:52:39)

哀愁のハードポップサウンドが炸裂していますね
メタリックだが華やかなギターも素晴らしいッス
この哀メロにズブズブと沈み込み溺れかけますよ


SHY - Shy - Only for the Night ★★★ (2017-08-01 13:40:43)

歌い手が変わるとココまでバンドの印象も変わるんですね
少々狙いすぎのシングル向けのポップソングですが情緒がありますよね
練り上げられたメロディ
情感たっぷりのギター
装飾美溢れるキーボード
単なる歌モノで終わらせていない所に矜持を感じます


SHY - Shy - Pray ★★★ (2017-08-01 13:26:30)

リー・スモールってフェノメナのサイコファンタジーで歌っていた人でしょ
その位の知識しかなかったので
このパフォーマンスには驚かされました
かれのマイルドで暖か味のある歌声は新しい風を送りましたね
新生SHYサウンドここにありでしょう


SHY - Shy - Ran out of Time ★★★ (2017-08-01 13:42:57)

洗練されていますね
シャレオツですねぇ
アーバンですねぇ
スケールの大きい歌モノロックにグッときましたよ
キーボードが効いてんなぁ


SHY - Shy - Save Me ★★ (2017-08-01 13:46:11)

繊細さとダイナミックさが共存する情緒たっぷりの哀メロナンバー
この重厚感は英国的だがリー・スモールの歌声は爽快感たっぷりだ
その組み合わせがハマると魅力的だが軽く聞こえる面もある
その両方を感じさせますね


SHY - Shy - So Many Tears ★★★ (2017-08-01 13:54:45)

リリシズム溢れる正調英国産メロディアスハードサウンドの殺傷力たるやね
この曲の素晴らしさに脱帽です
SHY完全復活を高らかに告げる名曲でしょう
このパフォーマンスに魅了されリー・スモールの過去を辿る旅に出ましたよ


SHY - Sunset and Vine - First Love ★★★ (2017-08-01 13:58:45)

英国的な情緒と爽快感が絶妙な感覚で配合されていますね
少々ねらい過ぎですがベタには敵いませんよね


SIDINEX - Forever Young ★★ (2017-03-07 13:10:23)

後にTriumphや自らの音楽性をTurbo Popと呼んだ女性シンガーを擁するPowder、そしてよもやBon Joviのギタリストに迎えられるとは、一大出世を果たしたPhil Xことフィリップ・ゼニディスが初めて世に出たバンドが1985年にリリースした6曲入りのEP。
レコーディング時はメンバーが20歳前後という若さもあり、力いっぱい演奏しましたよという青臭さもありますが、ポップで軽快な雰囲気のある音楽性はVan Halenあたりの影響も色濃く感じられ、そこにカナディアンなメロセンスを導入、その楽曲には純粋に自分たちの求めるロックが好きだという感情が色濃く反映されており、硬軟バランスよく纏めたドライブ感溢れるハードサウンドはオーセンティックなHM/HRらしい熱きエモーションが迸っています。この手の若手がゴロゴロと転がっていた80年代中期、その隆盛を極めつつあるシーンの底力を強く感じますね。自主制作でもレベル高いよ。


SIGH - Gallows Gallery ★★★ (2022-09-23 17:30:19)

初めて聴いた時の衝撃は今なお計り知れないモノとして心に刻まれています。事前の情報ではブラックメタル、アバンギャルドというキーワードが頭にインプットされていたのですが、完全に裏切られました。いい意味での裏切り、その無意識のうちにカテゴライズしたくなる音楽性という概念をぶっ壊したホンモノの音楽を前に、どのような表現を用いるべきか躊躇します。それほど、高尚であり一筋縄でではいかない知性豊かな音楽にこちらの教養が追いつきません。とにかく脱帽です。
まず、この音の聴いてジャパンをイメージする人は皆無でしょう、コンセプト色の強い作風ですが、英詩を訳せる分けではないのでなんとも言えません、ですが、あえて配置される同じようなメロディライン、それを主軸に仕掛けてくるのだが、とにかく、このアイデアがえげつない。親しみやすいメロディだが、神秘性を司るシンフォニックな音色、そして冷ややかな感触を与えるイーブルタッチなメロディと音像、その氷河の奥底で眠りについたデーモン族が眠る地底の如き、神秘的なスタンスが、眩い光を放ち幾重にも色鮮やかな音色を鮮烈に奏でていきます。
ワタクシのような語弊力のない人間では語ることなど出来ません。このバンドのコメントは避けているのですが、久しぶりに聴き改めて打ちのめされました。
あえてなのか、このチープな音像、脆弱なミックスさえも狙ったのではと思わせる、オカルト神秘主義メタルに飛鳥涼の如く洗脳されそうです。一番近い音楽性では、キング・ダイアモンドあたりを想起するのですが、このバンドの奥深さは、そんな比較論などどうでもよいのです。本来はデスヴォイスで唸りを上げるシンガーも、驚くほどクリーントーンを操り裏切ってきました。
この裏切りの連続に思考も停止、そして催眠から目が覚めたときに知らされる現実、不動明こと勇者アモンと対峙する堕天使ルシファーとなった気分です。
この音楽は、歌詞が分かると凄い気がする。まさか、女のケツを追いかける内容じゃないでしょう。つまらん政治批判でもなさそうだ。それだけに、深いところは追求しませんが、ムーグや管楽器を操り深層心理に訴えかける万物流転なサウンドに洗脳されました。
直訳するなら『絞首台ギャラリー』と読めるアルバムタイトル。このバンドは、どんなメッセージを込め、このドラマを展開したのか興味は尽きませんね。


SILENT WITNESS - Silent Witness ★★★ (2018-10-24 18:35:05)

ロバート・メイソンが新たに立ち上げたバンドの触れ込みで紹介されたニューアクト。国内盤はAEVXはBareknuckleです。
ロバートが主役で大丈夫なのかという不安はあるのですが、メロディ重視のアメリカンな楽曲はどれもがフックに富んでおり聴き応えも十分。特にギターは巧者だし、リズム隊もシンプルなプレイに徹しバンドを支えている。そのバックの堅実さは、古典的なギタープレイの影響もあり、振り切ったリンチ・モブを、より中庸的なスタイルに戻したようだ。
溌剌とした瑞々しいメロディ、癖のない楽曲、ミックス的に安っぽさもあるのだが、思いのほか垢ぬけた爽やか路線だった。
こうなると、エモーショナルだが声質の軽いロバートの存在が好悪の全てを握るでしょうね。それでも新人離れした高品質サウンドであることに変わりはない。
そして1997年に、よくぞこんなに80年代テイストの強い爽やかアメリカンロックをやったなぁと思ったら、実は80年代にレコーディングを済ませるもお蔵になった音源らしく、ロバート・メイソンの知名度が上がった事がきっかけで世に出た一枚らしい。
この時点でバンドに実態があったかは不明である。だから日本とイギリスのEscapeからしかリリースされなかったんだなぁと納得です。そしてギターもヒーロー然とした佇まいが漂っているのも、ロバートも軽めなのも理解できたと言う事です。


SILVER - Addiction ★★★ (2015-03-12 14:54:24)

ドン・エイリーやゲイリー・バーテンらが中心となって結成されたプロジェクトの4枚目。ギターはマイケル・ヴォスを迎え、彼の滑らかなプレイとドンの煌びやかなフレーズが中心となり叙情的で湿り気のあるメロディが華麗に舞い、ややハードさやエッジには欠けますがドンとマイケルによる洗練されたアレンジは高貴なアダルトロックとして耳に響きます。不安材料とも言えるゲイリーなんですが(笑)女性コーラスの効果的な導入により不安は解消、ドラマ性を高めるドンの鍵盤プレイとの相性は抜群の相乗効果を生み、より艶やかなサウンドへと仕上げてきます。プロジェクト形式のバンドらしく実態が掴めないのですが、曲によっては優美なプログレサウンドを想起させるなど、バラエティに富んでおり、アイデアを活かしたアレンジとツボを心得た円熟のプレイは完成度も高く聴くほどに魅了されます。地に足のついたベテランらしい貫禄のある一枚ですね。


SILVER BACK - A THOUGHT ON LIFE DURATION OF SPECIES AND HUMAN BEHAVIORS ★★★ (2011-08-03 03:30:57)

2004年リリースの3rd
ストロングな歌唱が重量感のあるサウンドの中で一際屈強な男らしさを発散する伊熊の脱退はバンドにとって新たな方向性を示しましたね。メンバーも一新されベースも女性のトリオ編成、トリオとは思えない強靭なサウンドが炸裂しています。Voが抜けた分、インストパートが長くなり一曲の重みも増しました。表現力豊かなインスト陣が繰り出す世界観がバンドの肝、この凄味のあるサウンドに中にある日本人的な繊細さが欧米諸国の生み出すヘヴィメタルとの違いを如実に物語っています。SILVER BACKならではの荒涼とした世界観も健在、もう少し楽曲をコンパクトに聞かせた方がよいと感じる趣きもあるでしょうが、独自の世界観を頑なに守り通す彼らの姿に敬意を払います。HM/HRファンなら一度は向き合って欲しい本気の音がここにはあります。リーダーのVo兼Gもラフな歌唱をいかし楽曲のクオリティを下げる事無く新たなスタンスを見出しています。侮るなかれ道産子メタル、知名度と実力の差100万キロを埋めて欲しいですね


SILVER BACK - NATIVE ★★★ (2011-08-01 02:29:38)

勇壮なメタルサウンドはそのまま音質も格段に良くなり凄味を増した1996年リリースの2nd。特筆すべくは表現力もました伊熊のVoです、パワー一辺倒に押し切ることのない表情豊かな歌声にグッときます。時代は1996年、正統派HM/HR不毛の時代に随分と助けられました。扇情的なギターが甘口になりすぎない硬質ながらも甘美なトーンで心をなぞります。パワフルなリズム隊が叩き出す阿吽の呼吸が生み出すウネリに身を乗り出し荒涼とした鋼のサウンドに引き込まれます。ストイックなまでの世界観にコメントをするのにも躊躇していました。前からコメントしたいとは思うのですが良い表現を見つけられません。欠点がないとは言わないが、思い入れの強さに足を引っ張りそうだなぁとさえ思います。普遍の魅力溢れるドラマ性を讃えたアグレッシブなメタルサウンドを前に戯言は無用です。是非とも手にとって欲しい一品ですね


SILVER BACK - UNCULTIVATED LAND ★★★ (2011-07-30 02:40:33)

北は北海道を代表するであろう正統派のHM/HRバンドの1st
重厚なギターリフが刻むパワフルなサウンドが身上、単調と言われようが哀愁のあるサウンドの上に荒涼とした印象を与えるメロディセンスは素晴らしくブリザードメタルと形容したくなりますね。やや一本調子かもしれませんがVo,伊熊の骨太な歌声が負けじと対峙しています。ゴリゴリとした音質で迫るB村野のプレイも強力な存在感をアピールしています。音質も良くないしインディーズ然としたサウンドに物足りなさを覚えますが、1994年に剛直な正攻法で迫るバンドの姿は頼もしい限りでした。


SILVER MOUNTAIN - A Reunion Live ★★★ (2020-12-12 14:07:54)

2010年に行われた関係者大集合の復活ライブ。ヨハンソン兄弟の不参加は残念だが、クリスタル・メンツァーの他にヨハン・ダールストロームがヴォーカルとして自身の持ち歌を担当。パー・スタディン以外にも初期に在籍していたインゲール・ステンキスト、ドラムはマルテン・へーデナーにマッツ・ベルゲンツの二人がしっかりと参加、お祭り的な意味合いのあるリユニオンライブに華を添えています。
元々DVDとして世に出ていたもの数曲カットして配信しているので編集点がおかしいなぁと思うものあるのだが、いやいやこれがどうして、生々しいリアルライブを味わっているような雰囲気があり、ミスも含め、これがあのシルヴァー・マウンテンだという魅力を思いっきり味わえます。
上手いとか下手では出せないアンサンブルと、主役たるヨナスのギター、個人的にはヨナスが奏でる必殺のクラシカルフレーズにグッとくるので、大いに楽しみました。
気の合う仲間が集い、思い出に華を咲かせているような側面もあるライブ盤。そこに乗れるかが最大のポイントなのだろうが、個人的には楽しんだもの勝ちなので、バンドのファン以外にもクラシカルテイストの強いフーガロックに酔いしれたいと思う方には、お勧めしたいですね。定額制サービスなんで無問題でしょう。選曲もベスト的な意味合いもあるので尚更です。


SILVER MOUNTAIN - Breakin' Chains ★★ (2012-11-25 17:39:43)

マーキーはアヴェロンレーベルから2001年にリリースされた復活作。初期のマテリアルのリメイク集と言うこともあり猛烈なマイナー集が漂うマニアには堪らないないようになっています。初期の音源の寄せ集めと言えなくもない内容に望郷をそそるだけではと危惧され趣もあるでしょうが北欧産のひんやりとした湿り気を帯びたメロディとクラシックに根ざした北欧メタルサウンドを存分に堪能出来ますよ。ある意味ラフな演奏とデモ並みの音質にガクッと来るかも知れませんが、実はそこが味だったりします。初期の北欧産バンドが撒き散らす、あの妖しげな雰囲気と独特の甘さ、そこに暗く湿った哀愁のメロディ、メジャーになりきれないマイナー臭、その中でキラリと光を放つ美旋律に焦がれます。インギーとは違うクラシカルなフレーズに数々にトキメキます。音質の薄っぺらさも含め、これぞシルバーマウンテンなのかもしれませんね。


SILVER MOUNTAIN - Roses and Champagne ★★ (2008-09-05 23:21:00)

1988年にリリースされた3rd
三年間のブランクを経て復活、それまでのアルバムほど攻撃性はないが
彼等らしいクラシカルフレーバーたっぷりの甘美な楽曲はどれも魅力があり
聴き手を魅惑の世界へと誘ってくれます
随所に聴こえるクラシックへの倒錯はこれまでで一番だと思う
若干ずれた感じはありますが後の作品を聴いてもそうなのですがヨナスはあえてラフな感じを出すためにこういったアレンジを施しているのだと思う
個人的にはヨナスの奏でる美旋律にうっとりと乙女チックな感性を刺激されつつ聞き惚れているので特に問題を感じません
エッジは足りないかもしれないが北欧らしい透明感のある叙情的なフレーズと甘い旋律が華麗に舞う名盤です
雑誌に踊らされることなく購入してよかった
パー・スタディンのベースも好きですね


SILVER MOUNTAIN - Roses and Champagne - Coming Home ★★★ (2008-09-05 22:50:22)

北欧ならではの哀愁が薫る魅惑のHM/HRナンバー
甘い旋律が胸を締め付けます


SILVER MOUNTAIN - Roses and Champagne - Down Town Junkie ★★★ (2008-09-05 23:04:22)

アルバムのラストを飾る哀愁漂うメロディアスなミドルナンバーここまでくれば彼らの奏でる甘美な世界に陶酔しているでしょうクラシカルなフレージングが印象的ですね
ヨナス・ハンソンのセンスは素晴らしいモノがある


SILVER MOUNTAIN - Roses and Champagne - Forest of Cries ★★★ (2008-09-05 22:48:51)

かの有名なHALL OF THE MOUNTAIN KINGを引用している
ヨナスのクラシカルなエッセンスを散りばめたアレンジが素晴らしい
甘美なメロディが芳醇な香りと共にSILVER MOUNTAINの繰り広げる魅惑の世界へと誘ってくれます
パー・スタディンのベースも良いね


SILVER MOUNTAIN - Roses and Champagne - Light the Light ★★★ (2008-09-05 22:38:46)

ヨナス・ハンソンのクラシカルフレーバーたっぷりなギターが奏でる甘く叙情的なフレーズが美しいですね
ウットリしますよ


SILVER MOUNTAIN - Roses and Champagne - Not You Baby ★★ (2008-09-05 23:01:02)

SILVER MOUNTAINらしい甘い旋律が華麗に舞うメロディアスなHM/HRナンバー
ヨナスの唄がイマイチ馴染めないこの手の歌モノにはキツイ
しかしクラシカルなフレーズを上手く組み立てたメロディの美しさにウットリします
芸術性の高い名曲ですね


SILVER MOUNTAIN - Roses and Champagne - Paradise Smile ★★ (2008-09-05 22:56:09)

インギーとは違うがヨナスらしいクラシカルなフレーズが耳を惹きますね バッキングのアレンジなど聴かせてくれます


SILVER MOUNTAIN - Roses and Champagne - Paris ★★★ (2008-09-05 22:54:10)

哀愁のハードポップナンバー
軽やかなステップを踏む舞踏会のようなヨナスのギタープレイが素晴らしい、ヨハン・ダールストームの歌声もバッチリはまっています。この曲はヨーロッパ以外の国からは生まれてこないだろう、華麗なメロディが優しく包んでくれますよ


SILVER MOUNTAIN - Roses and Champagne - Romeo and Juliet ★★★ (2008-09-05 22:36:14)

アルバムのオープニングを飾る北欧風のハードポップナンバー
哀愁のあるメロディが華麗に舞い甘美な世界を演出しています
タイトルからしてメロメロだもんねぇ


SILVER MOUNTAIN - Roses and Champagne - Where Are You ★★ (2008-09-05 22:40:58)

ヨナスの唄がマイナス
メロウなフレーズが涙腺を刺激する珠玉のバラード
ホロっとさせられるね


SILVER MOUNTAIN - Shakin' Brains ★★ (2009-12-07 03:26:00)

当時は辺境の地だった北欧HM/HRを世に知らしめた彼らの1stアルバム
完成度では2ndでしょうが衝撃度はコチラが上でした。
とりわけ⑥のエンディングで聴けるピアノソロの華麗さに悶絶です
①のギターソロも良かったね。
北欧ならではのクラシカルフレーバーたっぷりの様式美サウンドと
時よりキラリと光るインストパートが最大の聴き所です
スウェーデン・北欧様式美と言えば僕もこのアルバムを思い出しますね


SILVER MOUNTAIN - Shakin' Brains - 1789 ★★★ (2009-12-07 03:12:58)

アルバムのオープニングナンバー
ヨナス・ハンソンのクラシカルスピリット溢れる名曲
ギターソロに悶絶です


SILVER MOUNTAIN - Shakin' Brains - Always ★★★ (2009-12-07 03:16:04)

イェンスのキーボードが肝
ヨナスの歌声に説得力があれば
音質も厳しい
でも良い曲ですね


SILVER MOUNTAIN - Shakin' Brains - Vikings ★★★ (2009-12-07 03:18:44)

イェンスのソロプレイが素晴らしい
北欧メタルの醍醐味を堪能出来る名曲です
衝撃度はすごかったなぁ


SILVER MOUNTAIN - Universe ★★ (2009-11-29 02:24:00)

ヨハンソン兄弟の強奪の危機もなんのその、
専任Voの参加もスケールUPに加担していますがアンサンブルの向上、並びに音質の良さが今作を名盤の域へと押し上げています。
粒ぞろいの今作の中でもとりわけ頭2曲の出来は秀逸ですね、パワフル重量感さへ漂わせる疾走ナンバー⑥やドラマチックな⑤等も収録されて聴き応えも十分、若干の古臭さはあるもののこのメジャー感は色褪せません、衝撃度は1stに譲りますが完成度では今作が上でしょう、北欧HM/HRと言えばメロデスをイメージされる方も多いのでしょうが、この寒々しいクラシカルなメロディと甘美なポップフィーリングこそ北欧HM/HRの側面だったかと思います。


SILVER MOUNTAIN - Universe - Call of the Lords ★★ (2009-11-29 02:06:52)

メジャー感溢れる北欧HM/HRナンバー
躍動感溢れる疾走感がたまりません


SILVER MOUNTAIN - Universe - Handled Roughly ★★ (2009-11-29 02:10:35)

重量感と哀愁溢れるミドルナンバー
2ndアルバムのメジャー感が上手く作用しています


SILVER MOUNTAIN - Universe - Handled Roughly ★★★ (2009-11-29 03:05:36)

重量感と哀愁溢れるミドルナンバー
2ndアルバムのメジャー感が上手く作用しています
ヨナス・ハンソンのギターの情念にうねります


SILVER MOUNTAIN - Universe - Universe ★★★ (2009-11-29 02:01:41)

哀愁の北欧HM/HRナンバー
ギターリフがカッコいいですね


SILVER MOUNTAIN - hibiya –LIVE IN JAPAN ’85– ★★ (2018-10-30 14:54:45)

日本での80年代は多数のアーティストが一堂に会したイベントなど盛んに行われていた。82年にY&Tをゲストに迎え行われた伝説のライブ『JAPAN HEAVYMETAL FESTIVAL』は有名だったろう、何度も回数を重ね84年は渡英したVOW WOWの雄姿も見れた。
大小イベントを数えたらキリがないほど各地で開催されたメタル系のライブイベント。
今作は「JAPAN HEAVY METAL FESTIVAL VOL 5」と銘打たれ、日比谷野外音楽堂で行われた。出演バンドは、マリノ、ラジャス、アンセム、フラットバッカー、聖飢魔Ⅱ、そしてシルヴァー・マウンテン。

今作は日本限定で商品化された幻のライブアルバム。当時のステージアクションにおけるアマチュア臭、そして垢ぬけないルックスと、大物ゲスト的な扱いなのに、随分と肩透かしを喰らったと言われたのがポイント。その映像やライブを体験していない身としては、音だけ聴けば、いかにもシルヴァー・マウンテンらいしいというか、ヨナス・ハンソンらしい、いなたさとクラシカルな北欧テイストが音に表れており、酷評されるほどの内容ではない。

恐らく経験者の多くは、音を聴く度の当日のパフォーマンスが蘇り聴くに堪えないとなるのだろう。このシルヴァー・マウンテンショックは、業界関係者にダメージを与え、北欧ではライブを行う環境が少なく、パフォーマンスに問題があるかも知れないから気をつけろとなる。

1990年に一度CD化されるも売れ行きは良くなく廃盤。2009年にポーランドのMetal Mind Productionsがリマスター再発するまで幻の一品と呼ばれていた。それにしても日本限定の商品を海外のレーベルが復刻させるとは、しかもシルヴァー・マウンテンをね。中々手に入りづらい一品の為、レア感は変わらないのだが、北欧マニアなら資料的価値も含め押さえて欲しい一品です。初期北欧メタルを語る上では外せないバンドですからね。


SINERGY - Beware the Heavens ★★ (2008-09-02 03:17:00)

北欧系メロデスのメンバーが集結した正統派HM/HRの名盤
サウンド的にもバンドと言うよりはプロジェクト的なニュアンスが伝わるが完成度は高い。しかも1stアルバムと言うのだから正統派のHM/HRを愛するものにはたまらない。
全篇に渡る北欧ならではの透明感のある叙情的なメロディの数々に惹き付けられるし、あくまでもソリッドな質感を失わないサウンドは見事だし鼓舞される熱きものがある。
タイトなプレイで盛り立てるリズム隊に魅力的なフレーズを奏でるツインギターの絡み
繊細なメロディを歌うVO、構築美溢れる展開のドラマティックさにため息が出ます。それでいながらも無駄な贅肉をそぎ落としたコンパクトさも兼ね備え聴き易くまとめ上げているから凄い、このアルバムにはヘヴィメタルと言いたくなる世界観が見事に息づいている、彼らのような才能溢れるミュージシャンが狭い世界のヒーローでいては困る、こういったクラシックな普遍の魅力溢れるサウンドを披露してこそ万人に受け入れられる可能性があるのだから。


SINERGY - Beware the Heavens - Beware the Heavens ★★★ (2008-09-02 03:29:17)

北欧ならではの透明感溢れるメロディが甘美な世界を演出するHM/HRナンバー
美しいハーモニーを生かした歌メロも印象的です
ギターソロもカッコイイですね
流石は新時代のギターヒーロー


SINERGY - Beware the Heavens - Born Unto Fire and Passion ★★★ (2008-09-02 03:24:05)

美しいインストナンバー
弦楽器の奏でる切ないメロディに胸キュンです


SINERGY - Beware the Heavens - Razor Blade Salvation ★★★ (2008-09-02 03:33:11)

繊細なメロディを奏でるギターは流石
曲を壊す事無くメタリックな雰囲気を併せ持つ名曲です
エモーショナルな泣きのギターも素晴らしい
線の細い唄がマイナスだけどわめき散らすよりはイイ


SINERGY - Beware the Heavens - Swarmed ★★ (2008-09-02 03:36:48)

扇情的なメロディが華麗に舞うメロディアスなHM/HRナンバー
キッチリとまとまりすぎてる感はあるが悪くない
アルバム全般に言える事だがギタープレイは本当に美しい


SINERGY - Beware the Heavens - The Fourth World ★★★ (2008-09-02 03:22:39)

メロディアスかつ叙情的なメロディが耳を惹きますね
線は細いがキンバリーの繊細なメロディをなぞる歌唱も悪くない
色気のあるギターがいいねぇ


SINERGY - Beware the Heavens - The Warrior Princess ★★★ (2008-09-02 03:26:31)

扇情的なメロディの数々に打ちのめされますね
展開も見事にはまり聴き手を興奮させます


SINERGY - Beware the Heavens - Venomous Vixens ★★★ (2008-09-02 03:20:18)

北欧系のメロディが涙腺を刺激しますね
泣きの疾走が堪能出来るオープニングナンバー
ストレートなアレンジもカッコイイ


SINERGY - Beware the Heavens - Virtual Future ★★★ (2008-09-02 03:42:44)

北欧ならではの儚いまでに美しいメロディが耳を惹きますね
ヘヴィなリズムと相俟って極上のヘヴィメタルナンバーへと仕上げたアレンジセンスは流石
アルバムを締めるのに相応しい名曲ですね
ただ線の細さが気になります


SINERGY - Suicide by My Side ★★★ (2013-02-16 16:48:15)

メロデス界の重鎮といっても差し支えないのでしょうか?アレキシ・ライホが前面的にバックアップするキンバリー・ゴスをフロントマンに迎えた3rd。流麗なスピードナンバーは言うに及ばずエキサイティングかつテクニカルプレイで終始バンドサウンドに鮮烈な印象を与えるツインギターの阿吽の呼吸に度肝を抜かれ、いやらしいほどに粘りのある強靭なリズム隊の光沢のあるプレイと聴き応えタップリ、その特異なキャラが先行しつつあるキンバリー・ゴス嬢の歌唱も堂に入り、色んな意味で貫禄を感じさせますが、アクが抜けすぎたのかメロデス仕込みのクサメロが減退したせいか、キャッチーさよりもエネルギッシュでソリッドなパワーメタルの画一性が気になりアルバムを通して聴くと物足りなさと飽きを感じてします。新しい事にも挑戦し意欲を感じますが個人的には少々魅力を見出せませんでした。でもそれはある種スーパーバンドといっても差し支えないSINERGYならではの問題点、正統性の強いメロディックメタルを愛する方なら聞いて損はしないでしょう。ちなみにカッコいいギターはアレキシだけではなく、相方も素晴らしい華麗なプレイを披露していますよ。


SINERGY - Suicide by My Side - I Spit on Your Grave ★★ (2013-02-17 14:27:15)


硬質な今作を象徴する
お約束感満載の正統派な一曲


SINERGY - Suicide by My Side - Me,myself,my,enemy ★★★ (2013-02-17 14:34:32)

TAROTのマルコ・ヒタエラ作だけに
まんまTAROTの曲に聞こえますね
いやらしい粘着質の高いリズムプレイも印象的な
メロディアスな一曲
ギターも上手いね


SINERGY - Suicide by My Side - Nowhere for No One ★★★ (2013-02-17 14:39:21)

無駄に走り過ぎないのがポイント
ドラムが無機質じゃない人間らしいグルーブがあってこそ
いい意味でのキャッチーさとワイルドさがポイント


SINERGY - Suicide by My Side - Passage to the Fourth World ★★★ (2013-02-17 14:41:37)

アルバム全体に言えることですが
印象的なフレーズやリフを持ち込むのが上手ですね
曲単位としての完成度は素晴らしいが
アルバムを通して聴くと個人的にはこの辺りでダレてきます


SINERGY - Suicide by My Side - Shadow Island ★★★ (2013-02-17 14:44:20)

引っかかるギターリフ
アレキシの吐き捨てヴォイスと真っ向勝負にキンバリー
ゴシック風味の味付けも効いています
このバンドに求められる一つの形ではないでしょうか
他の曲との違いもあり印象的でした


SINERGY - Suicide by My Side - Suicide by My Side ★★ (2013-02-17 14:45:59)

硬質なシナジーサウンドを見せ付けた一曲
アルバムタイトルだけの事はありますね


SINERGY - Suicide by My Side - The Sin Trade ★★★ (2013-02-17 14:29:14)

しなやかに絡みつくリズムプレイとツインギターの調べが印象的です
歌メロも練り上げられていますね
キンバリーにもう少しパンチ力があればと思いますが
問題無しです


SINERGY - Suicide by My Side - Violated ★★★ (2013-02-17 14:31:06)

アルバムタイトルが示すように暴れていますね
流麗なプレイも放り込みらしさを猛烈にアピールしています


SINERGY - Suicide by My Side - Written in Stone ★★ (2013-02-17 14:37:27)

メロディックなパワーバラード
やや硬質な印象を受けますが
繊細さとダイナミックさが程よくブレンドされています
正統派HM/HRバンドとしての矜持を感じますね


SINERGY - To Hell and Back ★★ (2008-09-03 20:26:00)

2000年にリリースされた2nd,前作同様アレキシ・ライホが全面的に参加しサポートしています。1stよりは正統性を強めキンバリーの声質は考えたのか良い意味でコマーシャル性も感じられ聞き応えは充分である、北欧的な透明感やクラシカルな質感は減少したが扇情的なギターは健在で随所に見せ場を作り聴き手の心を掴んでは離さない展開は見事、音質的にスッキリまとまっているのがちと残念かな?前作よりはバンド的な感じもするし個人的にはマルコ・ヒタエラの参加が嬉しい。


SINERGY - To Hell and Back - Gallowmere ★★ (2008-09-03 20:09:07)

コーラスワークが印象的ですね
メロディアスなミドルハイナンバー
リフとソロの組み立て方が凡庸なイメージを与えないのは流石


SINERGY - To Hell and Back - Hanging on the Telephone ★★ (2008-09-03 20:15:25)

メロディアスなミドルナンバー
一見地味に感じるが起伏のあるメロディが随所に散りばめられている構成力の高さは目を見張るものがあるねぇ


SINERGY - To Hell and Back - Laid to Rest ★★★ (2008-09-03 20:04:45)

哀愁のヘヴィバラード
線の細さは唄は気になるがメロディが良い
随所に奏でる扇情的な泣きのギターが素晴らしい


SINERGY - To Hell and Back - Midnight Madness ★★★ (2008-09-03 20:01:49)

扇情的なギタープレイが魅力的です構成もしっかりしている
メロディアスなHM/HRナンバー


SINERGY - To Hell and Back - Return to the Fourth World ★★★ (2008-09-03 20:12:05)

サビメロの美しさにやられた胸キュンするなー
シナジーらしいツインリードも聴ける名曲です


SINERGY - To Hell and Back - The Bitch Is Back ★★★ (2008-09-03 19:59:50)


扇情的なフレーズが素晴らしいアルバムを飾る疾走ナンバー
タイトなリズム隊も決まっているね
ギターが凄いなぁ


SINERGY - To Hell and Back - Wake Up in Hell ★★ (2008-09-03 20:16:58)

メロディアスなミドルナンバー
一見地味に感じるが起伏のあるメロディが随所に散りばめられている構成力の高さは目を見張るものがあるねぇ


SINNER - Bottom Line ★★ (2008-04-08 05:58:00)

前作のサウンドをよりレベルアップさせた今作はシナー史上最高のアルバムだと思う。分厚い音を奏でるギターリフとヘヴィなグルーブ感が一体となり迫って来る様が実にカッコよく、それでありながらもフックに富んだメロディが随所に散りばめられ強烈な魅力を放っている。これぞシナーと叫びたくなる名曲群の数々を彩るハードなギターワークとメロディアスな曲のコントラストが見事です。ドイツのバンドでありながらハロウィーンの影響を微塵も感じさせないところが好感の持てるところです。


SINNER - Bottom Line - Dead End Street ★★★ (2008-04-09 05:35:45)

男臭い力強さと扇情的なメロディが渾然一体となって聴き手に迫って来るノリの良いナンバー
ツインギターがカッコイイです


SINNER - Bottom Line - I Can't Stop the Fire (2008-04-09 05:33:20)

エリック・マーティン作のポップなナンバー
シナーが歌えばシナーサウンドになるのです


SINNER - Bottom Line - Rage of a Hurricane ★★ (2008-04-09 05:31:52)

強靭なリズムがうねるヘヴィなミドルナンバー
タイトなリズム隊のプレイがカッコイイ
コーラスが印象的です


SINNER - Bottom Line - The Biggest Lie ★★ (2008-04-09 05:26:43)

アグレッシブなリフがカッコイイ
メロディアスな疾走ナンバー
ドラムも良いですね


SINNER - Bottom Line - We'll Make It Alright ★★ (2008-04-09 05:28:28)

爽快感のあるパワーバラード
シナーの力強い唄が印象的です


SINNER - Bottom Line - When Silence Falls ★★★ (2008-04-09 05:23:16)


勇壮なメロディが適度なエッジのあるサウンドに乗って迫って来る正統派のHM/HRナンバー


SINNER - Comin' Out Fighting & Dangerous Charm ★★ (2008-04-02 05:19:00)

プロデューサーにクリス・タンガリーデスを迎えアメリカンマーケットを意識した間口を広げたメジャー感のあるアルバムで勝負した名盤を紹介します。
メロディに気を配した今作は全体的にキャッチャーなサウンドに比重を置き聴き易くなっている。マットの唄も上手くポップなサウンドに溶け込みいい具合のハードさを提示してくれます、更にはボン・ファイヤのエンジェル・シェライファーとUDOのマティアス・ディートの二人のツインギターが聴けるのが今作のハイライトだと思っている、ある意味ドイツ最強のコンビだったのではないでしょうか。ゲスト参加のKEYドン・エイリーのプレイも華を添えていますね、カヴァーの⑤なんて見事な仕事をしてくれています


SINNER - Comin' Out Fighting & Dangerous Charm - Don't Tell Me(that the Love is Gone) ★★★ (2008-04-02 05:36:55)

哀愁のあるメロディが胸を焦がすパワーバラード
ドンのKEYが隠し味となり効いています
エモーショナルなギターソロに胸キュンですね


SINNER - Comin' Out Fighting & Dangerous Charm - Faster Than Light ★★ (2008-04-03 21:41:09)

シナーの男気溢れる情熱が迸る哀愁のミドルナンバー


SINNER - Comin' Out Fighting & Dangerous Charm - Hypnotized ★★★ (2008-04-02 05:26:04)

キャッチャーなメロディが耳を惹く彼らにとってはマイルドなナンバーどこか哀愁を感じるのは欧州のバンドだからでしょう
アルバムのオープニングをメジャー感のある曲ですね


SINNER - Comin' Out Fighting & Dangerous Charm - Playing With Fire ★★★ (2008-04-02 05:32:43)

火花散るツインギターがカッコイイ、メロディアスな疾走ナンバー 唄メロが秀逸ですね


SINNER - Comin' Out Fighting & Dangerous Charm - Rebel Yell ★★★ (2008-04-02 05:30:53)

煌びやかなキャッチーさを讃えたカヴァーソング
ドン・エイリーがいい仕事をしていますね
今でも彼らのライブでは重要なナンバーです
シナーの熱い唄が曲を締めてくれます


SINNER - Danger Zone ★★ (2008-03-29 14:22:00)

記念すべきメジャー第一弾のアルバムを紹介します
84年と言う時流を意識した今作はパワフルな正統派のHM/HRでありながらも
彼らしいキャッチャーな唄メロと叙情性のある哀愁のメロディがメタリックなツインギターに導かれソリッドで切れ味鋭いリフと共に聴き手に迫ってきます、この絶妙なコントラストが彼らの魅力の一つです、全体の作品からすると異質なアルバムなのですが、パワーメタル然とした楽曲が好きな人ならば確実にツボにはまるでしょう


SINNER - Danger Zone - Danger Zone ★★★ (2008-03-30 04:18:37)

哀愁のツインギターとマットシナー節が堪能出来る名曲です
パワーメタル色が強いのは御愛嬌と言うことで


SINNER - Danger Zone - Fast Hard&loud ★★ (2011-04-07 05:03:30)

ゴロゴロとした石が転がり落ちるような
パワフルさと躍動感を感じます
力任せに疾走させないのが妙


SINNER - Danger Zone - No Place in Heaven ★★ (2011-04-07 05:01:04)

ハードな印象を色濃く残します
大型トラックが軽快に走るような重量感と
軽やかさが印象的です


SINNER - Danger Zone - Razor Blade ★★ (2011-04-07 05:06:11)

鋭利な刃物が空を切ります
鋭角的なギターリフが耳を惹きますね
パワフルさと哀愁のブレンド具合が絶妙なミドルナンバー


SINNER - Danger Zone - Shadow in the Night ★★ (2008-03-30 04:22:52)

男気溢れる哀愁が彩られたパワーメタルなナンバー
ギターソロもカッコイイです


SINNER - Danger Zone - The Shiver ★★★ (2008-03-30 04:21:01)

シナーの優れたメロディセンスを伺うことの出来る叙情的なメロディが印象的な疾走ナンバー


SINNER - Dangerous Charm ★★ (2008-04-03 21:21:00)

レーベルの意向で時代に合わせたポップな楽曲が並ぶメジャー四枚目のアルバムを紹介します。キーボードを大胆に取り入れキャッチャーさを前面に押し出した今作は一曲の完成度は低くないものの、シナーらしさがイマひとつ感じられず哀愁のある泣きのメロディも後退し散漫な印象を受けます。しかし数曲で聴ける彼らしいサウンドもあり駄作とは言いがたく、その辺のバンドには表現出来ない良質なメロディも聞けるので入門編にまずはこれとは言いませんが、ファンなら押さえておいて問題ないです。レーベルと揉めていた中での発売なのでその辺は考慮して聞いてください、シナーの実力はこんなもんじゃないですよ


SINNER - Dangerous Charm - Back in My Arms ★★★ (2008-04-03 21:25:18)

シナーらしさを失わないポップフィーリング溢れるナンバー
サビメロが良いですねー


SINNER - Dangerous Charm - Concrete Jungle ★★ (2008-04-03 21:31:59)

バブリーな時代性を感じるキャッチャーでノリの良いナンバー
この時代の洗礼を受けた身としては外せません
懐かしい青春時代の甘酸っぱい気分を思い出させてくれます
シナーらしくないけど好きです


SINNER - Dangerous Charm - Dangerous Charm ★★★ (2022-04-18 14:49:59)

この時代の今作でしか聴けないような味付けの一曲
こういうポップサウンドの中に哀愁のメロディを上手く組み込み
シナー風味に仕上げています
昔は好きじゃなかったが今ではお楽しみとなるのだから不思議です
でも弾け過ぎだ


SINNER - Dangerous Charm - Everybody Needs Somebody to Love ★★★ (2008-04-03 21:35:57)

泣きのパワーバラード
シナーの熱唱が胸にグッと迫ってきます
ギターも泣かせてくれますよ
80年代中期の臭いがプンプンします


SINNER - Dangerous Charm - Fight the Fight ★★★ (2022-04-18 14:52:33)

バラードの後にようやくハードな疾走ナンバーの登場
ヌルメのハードサウンドが続いた身体には超刺激的に感じますが
曲単位ではそこまでハードではない
いかにもシナーらしい哀愁のハードサウンド
でもそこまでキレていない
キレているのはシナーの心情だろう


SINNER - Dangerous Charm - Gipsy ★★ (2008-04-03 21:27:43)

メロディアスかつポップな疾走ナンバー
時代を感じさせますね KEYの使い方がモノだもん


SINNER - Dangerous Charm - Knife in My Heart ★★★ (2008-04-03 21:33:32)

シナーらしい哀愁のあるフレーズとポップフィーリングが融合した名曲です 今アルバムのハイライト