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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 9401-9500

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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 9401-9500
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SAXON - Strong Arm of the Law - Heavy Metal Thunder ★★★ (2014-09-05 12:53:19)

英国的な湿り気
回転するリフワーク
彼らの代名詞的な一曲


SAXON - Strong Arm of the Law - Hungry Years ★★ (2014-09-05 13:02:35)

全曲とつながる構成が印象的ですね
大味なミドルナンバー


SAXON - Strong Arm of the Law - Sixth Form Girls ★★★ (2014-09-05 13:04:07)

キャッチーなアルバムに毎に一つはあった方がよいタイプの曲ですね
けしてハードな質感を失わないのが真骨頂でしょう


SAXON - Strong Arm of the Law - Strong Arm of the Law ★★★ (2014-09-05 12:57:44)

おおらかなノリがエエですね
長めのソロも好きです


SAXON - Strong Arm of the Law - Taking Your Chances ★★★ (2014-09-05 12:59:35)

品の良さとハードさが絶妙です
バカっぽさの無いスタイリッシュなサウンドが印象的です


SAXON - Strong Arm of the Law - To Hell and Back Again ★★★ (2014-09-05 12:54:42)

個人的にはアルバムのハイライト
今聴いてもガリガリと厳つい音だ
この英国的な質感がたまらん


SAXON - The Inner Sanctum ★★★ (2011-12-10 14:49:16)

2007年リリースのアルバム
雄々しいイメージを抱かせる荘厳なイントロに導かれる①を聴いた時から名盤の臭いがしました。
老いて益々盛んなパワーメタル色と伝統的な英国の色合いが高次元で昇華されている今作の凄味は続く②③で充分に味わえます、④の哀愁のあるサウンドに抱かれメタリックなブギーナンバーにらしさを感じさせられます。恐るべしサクソン!今の時代を完全にリードするような普遍のHM/HRアルバムを叩きつけてくれていますね。いやぁ初めて聞いた時の衝撃はまさにHeavy Metal Thunder だったなぁ。インストを挟んでのラストナンバーのメタリックな威厳に満ち溢れた重量感のある⑩のドラマに酔いしれますね。


SAXON - The Inner Sanctum - Ashes to Ashes ★★★ (2011-12-10 15:08:24)

ビフの力強い歌声が映えますね
円熟味を迎えたバンドの新たなる黄金期をビシビシと感じます
重量感と哀愁のメロディの絡みも印象的です
凄味味わえる重厚なミドルンンバー


SAXON - The Inner Sanctum - Atila the Hun ★★★ (2011-12-10 15:12:37)

アルバムの最後を飾るのに相応しい重厚な一曲です
パワー漲るアレンジと強靭なリズムプレイに悶絶です
今作の集大成とも言える強烈な曲ですね
適度なスピード感とパワー、そしてメロディの三拍子揃っています


SAXON - The Inner Sanctum - Coming Nowhere Fast ★★★ (2011-12-10 15:05:56)

懐かしい時代がしますね
小気味いいギターリフもそんな感じを想起させてくれます
王道を行くミドルナンバー


SAXON - The Inner Sanctum - I've Got to Rock (To Stay Alive) ★★★ (2011-12-10 15:02:11)

サクソンらしいハードなブギーナンバー
重量感のある様に圧巻
流石ですね
こういったナンバーを聴けばより
今が全盛期といいたくなりますね


SAXON - The Inner Sanctum - If I Was You ★★★ (2011-12-10 15:04:14)

シングルカットされたナンバー
めちゃくちゃメタルしていますよ
キャッチーな唄メロが印象的です
80年代中期にこれ位な曲で勝負してくれたらなぁ


SAXON - The Inner Sanctum - Let Me Feel Your Power ★★★ (2011-12-10 14:56:23)

荒々しいリフがかっこいいね
小手先に頼らないパワフルさが憎いね
アグレッシブなサクソン流パワーメタル


SAXON - The Inner Sanctum - Need for Speed ★★★ (2011-12-10 14:54:58)

パワフルな躍動感が素晴らしい
今の若い人にも充分訴えかけるカッコよさですよ
ラストへの爆発力はハンパない
ドラムもここまでやるとはね


SAXON - The Inner Sanctum - Red Star Falling ★★★ (2011-12-10 14:58:26)

ベテランならではの円熟味を迎えた
彼らにしか醸し出せない芳醇な薫りがしますね
ドラマティックなロッカバラード


SAXON - The Inner Sanctum - State of Grace ★★★ (2011-12-10 14:53:04)

荘厳なイントロに導かれるアルバムのオープニングナンバー
パワフルなドラミングが冴えていますね
ビフの力強い歌声も印象的です
流石はサクソン新たなる新機軸を打ち出しましたね
こういったドラマ性の高いメロディスなナンバーを放り込んでくる姿がカッコいい


SAXON - Thunderbolt (2018-03-01 03:43:30)

最近はコンスタントに作品をリリース、積極的にツアーを行い精力的な活動を継続する、ベテランバンドの熱い心意気が詰まった最新作がコチラ。作風としては近年にないくらいオーセンティックな作風を貫いており、ここにようやくアンディ・スニープとバンドの特性が合致。初期の頃の音楽性を現代にアップデートした作風は多くのファンの期待に応える出来栄えでしょう。よもや、このようなスタイルを2018年に叩きつけるとは驚きです。ギターリフ一つとっても正統性への純度の濃さを証明するようなキレもあり、懐かしも倍増ですかね。今まで以上にタイトに締め上げたリズムプレイも印象的だし、このあたりの作り込も徹底的に無駄を排したと言うことでしょう。
また楽曲もコンパクトにまとめたものばかりで、楽曲の半分以上が3分代というシンプルな構成に拘っているのも面白い。新しい面もあれど、今作はそれまでのへヴィネス路線とは一線を画した方向であり、2018年にクラシックメタルへの在り方を示した一枚とも思え、こういう方向性に進んだのを、前向きなのか、後ろ向きと捉えるかで評価も別れるでしょうね。

新旧の魅力を巧みに織り交ぜは②③④の流れは確かに素晴らしく、アルバムのハイライトと言える展開となっており、その為に後半が地味に映るとも言えるが、レミー・キルスターに捧げた⑤で多くのファンの涙を誘い、グロウルパートも挿入した⑥のクールなのに焼けつくようなへヴィグルーブのカッコよさに悶絶。英国的威厳に満ち溢れた⑦と続きエンディングへ向けて盛り上がっていくのですが、お約束のようなスピードナンバーが凡庸に映るのが残念(焼き回し感もね)。その合間に挟まれる⑨や⑪の出来が良かっただけに余計に気になりますね。こうなると衰えを隠すように、がなり立てるのもビフの歌声もチョイとね。

なんだかんだ言いましたが、個人的には、ここ数年のSAXONは動けなくなったベテランレスラーみたいなもんです。回りの若手が色々と仕掛け成立さえているプロレスの試合です。それだけに星は伸ばせませんが、天龍や長州がリングにいればよいというマニアには常に満点でしょう。こういう大味な作風は止めて、昔のようなバイカーズ路線も聴きたいのが本音。10年は手を変え品を変え、このスタイルをやっています。アメリカンナイズド時代よりもたちが悪い気がしますね。言い訳できないもん。

ここからは余談ですが、SAXONはこの最新作を引っ提げ、同じく3月に新譜をリリースJudas Priestと共に大規模な欧州ツアーに出かけます。そのJPも先行で公開されている楽曲が、随分と過去をイメージさせるものだった。JPはロブが復帰した時に、昔のアイデアを生かしたアルバムをリリースしているし、ロブ・ハルフォードも名盤レザレクションでシーンにカムバックした実績があるから、気にはなっている。最新作はセルフパロディになっていないかは大いなる問題だが、それ以上に感じるのは、2018年はHM/HRシーンにとって一つの潮目を迎えそうだ。
LOUDNESSの最新作も想像以上に古典的なスタイルに回帰していて驚いたが、こうなると腑に落ちる。そういえば昨年リリースされたMETALLICAのアルバムも随分と古典的なものだった。春にリリース予定のRIOT Vの新譜もTHNUDERSTEEL路線らしい。2016、2017年と国内外を問わず、ビックネームの原点回帰サウンドの乱発に驚いています。その流れの中でSAXONとJPが欧州で大規模なツアー、これはシーンにとって大きな変革をもたらすこといなるのかも知れませんね。


SAXON - Thunderbolt - A Wizard’s Tale ★★★ (2018-02-12 15:55:01)

目まぐるしく場面展開する攻撃的かつメロディックな一曲
4分を切るコンパクトさがエエです
グイグイと攻めてきますなぁ


SAXON - Thunderbolt - Nosferatu (The Vampires Waltz) ★★★ (2018-02-12 15:35:44)

珍しくキーボードをフィーチャーしていますね
クラシカルだがシンフォニックという程大げさでもはい
高貴なムードで酔わせるドラマ性の高いミドルナンバー
これも前の曲との流れが良く満足度も高いですね


SAXON - Thunderbolt - Predator ★★★ (2018-02-12 15:45:49)

捕食者というタイトルもしっくりくるへヴィな一曲
Amon Amarthのヨハン・へグがグロウルでゲスト参加
新しい事にも果敢に挑戦していますね


SAXON - Thunderbolt - Roadie's Song ★★★ (2018-02-12 16:03:39)

英国的な泣きメロと力強いポジティブさが背中を押してくれます
ロックンロール賛歌的なニュアンスが漂っていますね
へヴィでダークな曲調が多かったので最後にこういう曲があると感動も倍増しますね
シンプルさが余計に耳を惹きます


SAXON - Thunderbolt - Sniper ★★ (2018-02-12 15:52:05)

タイトに締め上げたリズムプレイが耳を惹きますね
ストレートな疾走感もお約束ですがファンにとってはありがたい一曲でしょう


SAXON - Thunderbolt - Sons of Odin ★★★ (2018-02-12 15:50:18)

後半の楔となるメロウかつへヴィなミドルナンバー
堂に入ったビフの歌いっぷりも素晴らしいですね
ブリティッシュロックの威厳を感じますね
もったいつけて何かが起きそうで何も起きないのがサクソンなのですよ
サクソン流HAVEN AND HELLってとこかね


SAXON - Thunderbolt - Speed Merchants ★★ (2018-02-12 15:57:33)

レミー・キルスターに捧げたアルバムに相応しいスピードナンバー
往年の空気と攻撃性を緩めない新旧の魅力が詰まっていますかね
ライブ映えする一曲でしょう


SAXON - Thunderbolt - The Secret of Flight ★★★ (2018-02-12 15:31:17)

鷲は舞い降りた
へヴィメタルのクルセーダーズ
SAXONの降臨です
前の曲との流れも良く早くもハイライトを迎える
メロディックなリフワークも聴き応え十分
歌メロも練り込まれていますね
クラシックな王道スタイルへの帰還
今作のテーマとも言える一曲でしょう


SAXON - Thunderbolt - They Played Rock and Roll (2018-02-12 15:41:09)

Nosferatuから間髪入れずに開始するNWOBHMな回顧録歌詞が懐かしさを誘発する古典的なロックナンバー
古めかしいアルバムの中に本当に古い曲があると案外厳しいモノですね
曲単位では悪くないが流れ的には蛇足感がハンパなく
iTunesに取り込んだ際は曲順を最後にしてボートラ扱いにしました
あの世にいったらレミー・キルスターに殴られるな(笑)
スピード感やノリの良さを重要視する方には気にならないかと思いますが
構成など細かい事を気にすると厳しいのです
やり過ぎ感がねぇ
狙い過ぎじゃないッスかねぇ


SAXON - Thunderbolt - Thunderbolt ★★★ (2018-02-12 15:28:21)

動画サイトなどに先行配信されていたアルバムのタイトルトラック
しなやかなへヴィグルーブが躍動するサクソン流パワーメタル
メロディックなフレージングもあり視聴感は抜群に高い
クラシックなメタルサウンドと新たしいエッセンスが同居した快作です
アルバムの幕開けに相応しい一曲ですね
老獪なテクニックを駆使して衰えを隠すビフの歌声も悪くない


SAXON - Unleash the Beast ★★★ (2011-04-14 18:13:56)

あのAVEXはベアナックルレーベルからリリースされたSAXONのアルバム
彼らの作品をコンプリートするのは難しいなぁ、全作輸入盤に手を出した方がよいでしょうね。メタリックなオープニングに度肝を抜かれヘヴィなミドルナンバーへと流れ込む、SAXONらしいリフやリズムも健在だし、ここにきてここまでハツラツとした楽曲を叩きつけてくれるとは恐れ入りました。ビフの歌声も歌メロも真骨頂、唯一無二の存在感をアピールし時代に溶け込みながらもらしさを失わないサウンドの一翼を担っています。モダンで英国的な湿り気と暗さ、古典的な手法を持ち入りつつも新鮮さを与えるハードなギタープレイ、野獣を解き放つと言うタイトルに相応しい一貫性が印象的です。彼らがやらなくとも良い方法論なのでしょうが、同じ場所には踏みとどまらないベテランバンドの気概と心意気にひれ伏します。


SAXON - Wheels of Steel ★★★ (2012-05-26 02:03:10)

わりと地味だった1stとは比較できない勢いを感じます。NWOBHMの勢いに乗りサウンドのムーブメントの代表格に相応しい堂々とした貫禄すら漂いますね①のようなメタルナンバーはもちろんですが③のような叙情的なナンバーも配置し懐の深さも十分に感じさせてくれます。今の感性で聞けばもっと早く、過激に大きな音でと言いたくもなるでしょうし、どこがメタルやねん、と言われかねませんが硬質なギターリフと豪快なビートを刻むリズムプレイ、これぞメタルではないでしょうか、彼らのイメージを定着させた出世作ともいえる1980年リリースの2nd、若い人にこそ聞いてほしいですね


SAXON - Wheels of Steel - Stand Up and Be Counted ★★★ (2012-05-26 01:54:47)

シャッフル調のノリの良いナンバー
①と③に挟まれ埋もれがちですがカッコいいですよ


SCANDAL - Warrior ★★★ (2022-07-06 14:42:33)

こちらのスキャンダルはパティ・スミスをフィーチャーしたアメリカのバンドです。活動時期は短く今作をリリース後、メンバー感のいざこざが絶えず解散したと言われているバンド。詳細はサッパリなのですが、後にパティ・スマイスは、この路線を引き継ぎソロアルバムをリリース。キュートなルックスに負けないインパクトを残す歌声で人気を博しました。アメリカって実力が無いとステージには立てない、日本とは大違いですよね。その根本の強さを完膚なきまでに味わうのですが、チャートの上位にも食い込むヒットを出しているだけに短命に終わったのは残念ですね。
ハードでポップ、大衆性を完備したサウンドは、どれもがヒット性を秘めており、そりゃ売れるわぁと関心しきりです。豪快さの中に押し込めた計算尽くの売れ線方程式、アーティストとしての気概もあるが、それらが反発することなく昇華されています。青春映画のサントラなどに放り込まれても違和感なく溶け込む事が出来るでしょう。
個人的には主食になるジャンルではないので熱心に耳を傾ける事も無いのですが、むさ苦しい夏に、ハードなサウンドの合間には丁度良い具合で登場します。やっぱりロックが欲しいんでねぇ。


SCANDAL - Warrior - Only the Young ★★★ (2022-07-06 14:57:05)

1985年にジャーニーの曲としてシングルカットされた一曲。映画『ヴィジョン・クエスト』にも提供しました。
このバンド以外にも国産美形メタルバンド、ブリザードも1984年リリースの1stで取り上げており、その際にはジャーニーの未発表曲という触れ込みで紹介されており、どういう経緯でそうなったのか、またどちらが先に取り上げたのかも気になりますね。

そして本家が1985年にシングルとして世に出します。
ちなみにこの曲のエピソードとしては、不治の病で余命幾ばくもない男の子をお見舞いにした、メンバーが仕上がったばかりで世に出ていない、この曲をカセットに入れて渡したというエピソードがあります。
時系列で言ってもジャーニーの曲ではあるが、スキャンダルやブリザードヴァージョンの方が先です。しかし、エピソード的にはジャーニーのモノでしょう。なんたって病床で命を引き取った際に、この曲を聴いていたというのだから…なんで他人に提供したのだろう?
ややこしや~ややこしや。って言うか、その話本当なら、絶対他人に提供したらダメだろう?ブリザードとジャーニーに深い関係性あった?である。スキャンダルのアルバムは売れたしねぇ。問題ありすぎだぞ。


SCANNER - Hypertrace ★★ (2011-03-25 09:05:10)

HELLOWEEN+RUNNING WILDな硬質のパワーメタルサウンドが身上のバンドの1st
親しみ易いメロディと適度な疾走感とヘヴィネスさが魅力です
典型的なジャーマンサウンドよりはマイルドな仕上がりを見せていますが、
でも無骨さがジャーマンしています
北欧産程の甘さはないがメロディに拘ったアレンジとキャッチーなメロディとスピーディーさが
程よくブレンドされ先人達の影響を滲ませ相乗効果を生んでいます
またコンセプトアルバムと言う側面もあり印象的なKEYのフレーズとSEも顔を覗かせアクセントとなっています。音質やアレンジも含め全般的にツメの甘さみたいなものを個人的には感じてしますのですが、それもジャーマンメロディックパワーメタルサウンドだろうみたいな気もします。媚を売らない正当性の強いHM/HRに興味のあるかたはお試しされです


SCANNER - Hypertrace - Galactos ★★ (2011-03-25 08:56:57)

ドタバタとしたリズムの切れがイマイチ
ドイツ産のパワーメタル
アルバムのラストナンバー
程よい暑苦しさが良いんですね


SCANNER - Hypertrace - Killing Fields ★★ (2011-03-25 09:27:19)

勇壮なメロディを歌うシンガーのパフォーマンスに
高揚感を覚えます
サビメロが印象的ですね
アレンジも悪くないです
キャッチーさがまた良いのです


SCANNER - Hypertrace - Locked Out ★★★ (2011-03-25 09:05:59)

無駄に疾走するだけではない
展開が魅力的ですね
広がりのあるサビが印象的です


SCANNER - Hypertrace - Terrion ★★★ (2011-03-25 09:19:52)

勇壮なメロディが懐かしいですね
ギターソロもお約束感まんさいです
好きですね
普遍の魅力溢れる100%80点満点の名曲です


SCANNER - Hypertrace - Warp 7 ★★ (2011-03-25 08:59:42)

アルバムのオープニングを飾るメロディアスな疾走ナンバー


SCHONBERG - Splendid Rosa Birth ~華麗なるロサ、誕生~ ★★ (2014-05-05 15:15:27)

一聴してアングラなどのシンフォニックな疾走系メタルが好きなんだなと思いました。アルバムジャケットにバンド名、メンバーの出で立ちを見ればそういう世界を目指しているんでしょうね。女性Voをフロントにおき、その芝居がかった曲調や語りなども導入しなんとか歌劇団といいたくなるような独自の世界観を醸し出し戦略とイメージを考えると良く仕上げています。メタルを愛するのもが作り上げるシンフォニックなサウンドにはジャーマンメタルにも通ずるキャッチーな歌メロを盛り込み全曲皆が一緒に歌い上げれるような親しみやすさもあり、メジャー資本が入り衣装や大きなステージを用意すれば盛り上がるのではないかとも思いますね。
惜しむらくは、こじんまりとまとまった音質に手作り感も満載でこの手のサウンドを表現するには深みに欠けるのがマイナスですが、そこは致し方のないことでしょうと割り切っても、やはり女性シンガーの好みが評価をわけそうな気がします。個人的には小手先のテクニックと、さざ波ヴィブラードに調子の良い女子高生のカラオケレベルかなと思わせる稚拙なパフォーマンスに実力不足感を覚え、国産HM/HRシーンが昔から抱える問題点を如実に思い出させる結果となりましたね。マッチしている点もあるのですが噛み合わない時の気持ち悪さはハンパないです(LIVE見た後にCD買ったんですが)正統派は歌が命ですから。
しかし壮麗なオーケストレーションを駆使した優雅なシンフォニックサウンドにはパソコンを前に四畳半で作り出しただけではない可能性を感じるで大いに期待したいものです。歌劇な演出に本気で取り組む姿は大いに引き寄せられますよ。ロマンだしメルヘンですからね。


SCHONBERG - Splendid Rosa Birth ~華麗なるロサ、誕生~ - ロサ・ギガンティア ★★ (2014-05-05 15:23:32)

甘いね~
アングラだね~


SCHONBERG - Splendid Rosa Birth ~華麗なるロサ、誕生~ - ロサ・クライシス ★★ (2014-05-05 15:20:59)

恥ずかしいと思う人もいるでしょうね
僕もその口ですがそれが良いんですよね
河村隆一ばりにヒヤッとひっくり変える歌も歌劇団な世界に一役買っています
どっかで聴いたことがあるフレーズも健気な姿が目に浮かび許せるから不思議ですね


SCORPIONS - Animal Magnetism ★★ (2014-07-31 15:29:07)

マティアス・ヤプスが加入2枚目のアルバム。以前のような情念たっぷりの演歌節は減退、エッジも抑えた音作りでスッキリとした楽曲構成でアルバムが纏め上げられています。そこが物足りなくインパクトも薄いのですがオープニングで聴けるキレのいいリフが耳を惹く①やお得意のバラード⑤LIVEでも定番のねっとりとした⑧など抑えるところはしっかりと押さえています。やはりアメリカ市場を狙い叙情味たっぷりなスコピ節を押さえたのが個性を殺し華やかさに欠けた面が不評を買ったのかも知れませんが、落ち着いた一枚として向き合うと違った面も見えてきますよ。


SCORPIONS - Animal Magnetism - Hey You ★★ (2014-07-31 15:40:20)

ルドルフ・シェンカーがリードボーカルを務める一曲
キレのあるリフと哀愁味が従来の雰囲気を感じます


SCORPIONS - Animal Magnetism - Lady Starlight ★★★ (2014-07-31 15:32:15)

美しいバラードですね
優しい一曲です


SCORPIONS - Animal Magnetism - Make It Real ★★★ (2014-07-31 15:34:02)

歌メロがいいです
力強さとロマンシズム
流石のスコーピオンズです


SCORPIONS - Blackout ★★★ (2016-11-06 17:07:49)

全米マーケットに打って出るべくコンパクトな楽曲とコマーシャル性の高い歌メロを擁した彼らの出世作。ウリ時代の暗く湿った情念たっぷりのギターは無くなりましたが、コンパクトな楽曲を牽引するキレのあるツインギターは鋼が鞭打つようにしなやかで躍動感に満ち足りており体が勝手に動き出しますね。その魅力は①に表れていますが個人的には⑤⑥の方が、その勢いをより楽しめますね(ブラックアウトは聴き飽きた感がありますよ)LIVEでも重要なナンバーのポップな②ソフトケイスされたと言われようが③④とタイプの違うバラードナンバーを並べ胸キュンさせるし、ダークな欧州産メロディが初期を彷彿とさせる⑧モノ悲しいバラード⑨で幕が閉まる展開は十分濃厚でミステリアスかつドラマ性の高さを誇示しているので十分、ウリ時代のファンにも訴えける要素もあるのですが、ウリ時代を崇拝するファンからは、このアルバムに対してポジティブな意見が多いとは言えず、スコーピオンズと決別したファンを多かったと記憶しています。
それでもコマーシャル性が高まる事でメロディの質は上がり聴きやすさと共に視聴後の爽快感は過去最高の出来栄えとなり、当時湧きおこったNWOBHMブームにも十分に迎え撃つ程のキレと勢いに満ち溢れていて、適度な湿り気と共にファスト&アグレッシブに疾走する姿は新旧のファンに大いにアピールする要素を併せ持っていたと思います。
今作の成功と共に、作品を重ねる度にソフトケイスされていくので、トータルバランスを考えると尖っているのに聴きやすいという一つに理想郷を確立している今作が、多くの方が指摘するようにバンドの入門編として広く支持されるのも頷けるますね。今でも③~⑥の流れが大好きで手に取る事の多い一枚でが、ワタクシはミーハー根性丸出しで先日出たばかりの50th Anniversary Deluxe Editionを購入したのは言うまでもありません。


SCORPIONS - Blackout - Blackout ★★★ (2011-10-08 02:58:43)

切れ味鋭いカッティングが印象的です
ギターソロ前の絶叫もカッコいいしソロも好きですね


SCORPIONS - Blackout - Can't Live Without You ★★★ (2011-10-08 03:01:09)


ポップなイメージも与えますが
LIVE映えするノリの良いナンバー


SCORPIONS - Blackout - China White ★★★ (2011-10-08 03:10:33)

クラウスの官能的な歌声が印象的ですね
妖しげな雰囲気が漂うミドルナンバー
ポップな曲の後だけに余計に効きますね


SCORPIONS - Blackout - Dynamite ★★★ (2011-10-08 03:07:29)

個人的には今アルバムのハイライトナンバー
この切れ味と軽快なノリの良さがたまりません
LIVE映えする名曲
欧州産の泣きも薄めですが散りばめられています


SCORPIONS - Blackout - No One Like You ★★★ (2011-10-08 03:03:36)

哀愁のあるメロディが適度な湿り気を帯びています
聴かせる名曲ですね
個人的には今アルバムのハイライト的なナンバー


SCORPIONS - Blackout - Now! ★★★ (2011-10-08 03:06:05)

シンプルな構成が見事に花開いています
ナナナナナッナーて所も好きですね
分かり易いハードなギターも好きです
歌メロも洗練されています
クラウスマイネの歌声が肝


SCORPIONS - Blackout - When the Smoke Is Going Down ★★★ (2011-10-08 02:55:46)

良いバラードを量産するバンドです
泣かせますね
どやっと言うくらい
湿り気のあるメロディが華麗に舞います
嫌味にならない演歌チックさも皆無
メジャー級の一品です


SCORPIONS - Blackout - You Give Me All I Need ★★★ (2011-10-08 02:53:34)

ある意味アメリカンナイズされたバラードナンバー
とても良い曲です
この洗練度と哀愁具合はスコーピオンズくらいにしか出せません
本物だからね


SCORPIONS - Crazy World ★★ (2009-08-06 03:12:00)

キース・オルセンのプロデュースによる1990年リリースのアルバム、大ヒット作「WIND OF CHANGE」収録の好盤ですね。シャープでソリッドなサウンドがスコーピオンズという趣きもあるでしょうが程よくエッジの効いたサウンドと欧州産の哀愁のある唄メロがバランスよく溶け合い新機軸を打ち出している90年代と言う背景を上手く利用し時代性を加味したセンスも良い方向に作用している、一聴すると地味なアルバムだが聴き応えはありますよ


SCORPIONS - Crazy World - Crazy World ★★★ (2009-08-13 22:17:42)

タイトなリズムプレイとハードなギターリフ
アルバムのタイトルトラックだけのことはあり聞かせてくれる
シンプルだが良いものは良い
クラウスの伸びやかな歌声も印象的です
哀愁のあるミドルナンバー


SCORPIONS - Crazy World - Lust or Love ★★★ (2009-08-06 03:19:47)

キャッチーさの中にある哀愁具合がたまりません
クラウスの伸びやかな歌声もきまっていますね
シンプルだけど良いものは良い
サビも思わず口ずさみたくなりますね


SCORPIONS - Crazy World - Send Me an Angel ★★★ (2009-08-13 22:21:09)

スコーピオンズ必殺のバラードナンバー
儚さ命
号泣せずにいられない泣きの世界観に咽びます
こっちのバラードの方が好きですね


SCORPIONS - Crazy World - Tease Me Please Me ★★★ (2009-08-13 22:13:43)

メジャー感バリバリ
アメリカンな質感もカッコいい
アルバムのオープニングナンバー


SCORPIONS - Crazy World - To Be With You in Heaven ★★★ (2009-08-06 03:16:33)

欧州産の陰りのあるメロディとクラウスの歌声に魅了されます
ドラマティックな雰囲気がカッコいいメロウなミドルナンバー


SCORPIONS - Crazy World - Wind of Change ★★ (2009-08-13 22:14:58)

口笛ってのが良いね
歌詞もタイムリーだっのが売れた要因でしょう


SCORPIONS - Face the Heat ★★ (2009-08-15 22:28:00)

時代性を加味したバラエティに富んだ好盤です
相変わらず泣きまくるバラード⑪往年の臭いがする小気味いい③等や
モダンの要素の強い楽曲までと幅広く収録されています
焦点がまばらという指摘もありでしょうがこの時代に真っ向勝負では厳しいから
この手法は理解できる。前作のヒット曲を思わせるバラード④も印象的です
あのブルース・フェバーンがプロデュースってのも当時は話題になったかな。


SCORPIONS - Face the Heat - Lonely Nights ★★★ (2009-08-15 21:17:11)

絶望的な悲しみが漂うバラード
しんみりとしたいときに聴きたいですね
ひっそりとした夜を過ごすには最適です
クラウスの熱唱も
ギターのフレーズも泣かせてくれますよ


SCORPIONS - Face the Heat - No Pain No Gain ★★ (2009-08-15 21:02:03)

時代性を加味したヘヴィなミドルナンバー
唄メロに哀愁を感じさせます
ジャーマンメタルならではの男臭さがカッコいいですね


SCORPIONS - Face the Heat - Ship of Fools ★★ (2009-08-15 21:14:00)

洗練されていますね
メジャー感バリバリも欧州産の泣きが上手く合わさり
独自性を感じさせてくれる
シンプルだが良いものは良い


SCORPIONS - Face the Heat - Someone to Touch ★★★ (2009-08-15 21:04:40)

小気味のいいリフが気持ちよいHRナンバー
懐かしい往年の色合いを感じますね
個人的にはアルバムのハイライト
クラウスの歌声は実に魅力的です


SCORPIONS - Face the Heat - Under the Same Sun ★★★ (2009-08-15 21:07:21)

ベタですが好きです
歌詞が泣けますね
スコーピオンズのイマジンって所かな
オリエンタルな雰囲気も面白い
たまにカラオケで歌います
スティーブン・セガールが映っていたな?


SCORPIONS - Face the Heat - Woman ★★ (2009-08-15 21:09:50)

哀愁のヘヴィバラード
情念たっぷりな唄にギターとなかなか聴かせてくれます


SCORPIONS - Fly to the Rainbow ★★ (2008-11-11 22:09:00)

1974年に本格派HRバンドとして再デビューを果たした2nd
シンプルな構成の曲が多いが切れ味鋭いギターが印象的なフレーズを奏で
独特のトーンで叙情性を煽り泣かせてくれます
二枚目にして初期スコーピオンズのスタイルを確立しているのが凄い
くどいようだがウリのギターのエモーシュナルなギターが泣かせてくれますね
今のご時世に古臭いと感じる音もこの時代の空気
欧州産の湿り気たっぷりな世界観を堪能出来る好盤です
ジャーマンメタルといえども彼らは僕のイメージとはチョット違う


SCORPIONS - Fly to the Rainbow - Fly People Fly ★★★ (2008-11-11 21:55:05)

泣きまくりのウリのチョーキングにやられました
若いが艶やかで張りのある歌声で華を添えるクラウスも良い


SCORPIONS - Fly to the Rainbow - Fly to the Rainbow ★★★ (2008-11-11 21:50:44)

静と動のコントラストが見事
マイケルの書いたアコースティックなパートも好きだが
ウリの手がけた美旋律に涙が出ます
後半の語りとブルージーなパートはウリの独壇場


SCORPIONS - Fly to the Rainbow - Speedy's Coming ★★★ (2008-11-11 21:58:11)

シンプルな構成がいいですね
1974年だもんなぁ
歌詞も分かり易い
ギターが良いんだよね


SCORPIONS - In Trance ★★ (2008-11-12 14:08:00)

欧州的叙情性とマイナースケールによる猛烈な泣きを加味した哀愁のメロディが耳を惹く1975年リリースの3rdにて初期の代表作。湿り気のあるダークな質感に良質なメロディが絶妙な絡みをみせ若さ溢れる爆発力が見事に昇華した姿がなんとも頼もしい。
アメリカや英国ではないドイツの聡明期を司る個性溢れる名盤ですね


SCORPIONS - In Trance - Dark Lady ★★★ (2008-11-12 13:56:52)

切れ味鋭いウリのギターがカッコイイ
クラウスのシャウトとサビの絡みが絶妙
これならウリの唄も味が出てくる
でもなぜこれがオープニングなの?


SCORPIONS - In Trance - In Trance ★★★ (2008-11-12 13:47:23)

哀愁に満ち溢れたマイナー調のメロディが耳を惹く
泣きの欧州産パワーバラード
ツインギターの絡みが絶妙


SCORPIONS - In Trance - Robot Man ★★★ (2008-11-12 13:54:44)

小気味が良いカッティングが印象的ですね
ロックンロールなノリも欧州産の泣きに染められているのが面白い


SCORPIONS - In Trance - Top of the Bill ★★★ (2008-11-12 13:51:36)

欧州ならではの叙情的なメロディと悲しいマイナースケールが激しくぶつかり合う名曲
激しいアームプレイが感情を揺さぶります


SCORPIONS - Love at First Sting ★★ (2009-03-30 01:20:00)

スコーピオンズの人気を不動のものとした10枚目のアルバム
切れのあるギターリフを軸に80年代ならではの洗練された華やかさと欧州産ならではの
泣きが共存している捨て曲無しの名盤中の名盤です。
四の五の言わずに聴いて欲しいですね


SCORPIONS - Love at First Sting - As Soon as the Good Times Roll ★★★ (2009-03-27 03:45:21)

キャッチーな唄メロと哀愁を帯びたメロディ
クラウスの歌声が猛烈な泣きを感じさせてくれますね
そこに絡むギターの色気のあるトーンに惹きつけられます
地味だが良い曲だ


SCORPIONS - Love at First Sting - Bad Boys Running Wild ★★★ (2009-03-27 03:23:36)

切れのあるギターリフ
哀愁のあるメロディと欧州産のならではの湿り気とメジャー感が絶妙な絡みを魅せるアルバムのオープニングをナンバー


SCORPIONS - Love at First Sting - Big City Nights ★★★ (2009-03-27 03:37:19)

哀愁を帯びたメロディに胸キュンです
サビのリフレインも口ずさまずにはいられませんね
メジャー感とマイナー臭が絶妙な感覚で混ざり合い魅了しますね
ギターリフもシンプルだが好きですね


SCORPIONS - Love at First Sting - Coming Home ★★★ (2009-03-27 03:33:24)

欧州産の泣きが軽快に疾走する様に悶絶です
切れ味鋭いリフも哀愁のあるメロディを力強く歌う姿も全てがカッコイイ


SCORPIONS - Love at First Sting - Crossfire ★★ (2009-03-27 03:39:55)

リズムプレイが耳を惹きますね
官能的ですらあるクラウスの歌声とコーラスワークが印象的です
不思議な雰囲気が漂うミドルナンバーだ


SCORPIONS - Love at First Sting - I'm Leaving You ★★★ (2009-03-27 03:30:40)

哀愁のあるメロディが胸を締め付けますね
軽快なリズムとこの湿り気が素晴らしいですね
シンプルだが軽快さを感じさせるリズムと唄を聴かせるアレンジが見事に昇華されています
個人的には大好きなタイプの曲ですね


SCORPIONS - Love at First Sting - Rock You Like a Hurricane ★★★ (2009-03-27 03:27:27)

強烈な哀愁を感じさせるメロディとダイナミックなノリがロック然とした力強さを感じさせてくれる名曲です
一聴して耳に残る歌メロもカッコイイ


SCORPIONS - Love at First Sting - Still Loving You ★★★ (2009-03-27 03:48:25)

スコーピオンズ必殺のバラード
ロッカバラードとしては素晴らしいナンバー
クラウスの絶唱に泣かされます


SCORPIONS - Love at First Sting - The Same Thrill ★★ (2009-03-27 03:35:01)

ノリの良いロックンロールナンバー
彼ららしい哀愁が漂う様がなんともカッコイイですね


SCORPIONS - Lovedrive - Another Piece of Meat ★★★ (2011-03-26 03:47:29)

二井原実先輩がLOUDNESSのオーディションの時に歌ったんだとか
ハードにドライブする疾走ナンバー
サビメロの爆発感が印象的です


SCORPIONS - Lovedrive - Can't Get Enough ★★ (2011-03-26 03:50:22)

ブンブンと地響きを立て
突き進んできます
荒々しさがカッコいいですね
シンプルな構成も悪くない


SCORPIONS - Lovedrive - Lovedrive ★★★ (2011-03-26 03:44:49)

湿り気を帯びた硬質なメロディ
ヘヴィメタルとしか形容しがたいサウンドに魅了されます
欧州産マイナー調メタルの名曲ですね


SCORPIONS - Pure Instinct ★★ (2008-11-10 23:24:00)

スコーピオンズもひよったなぁと思いましたね
バラードやメロウなナンバーが中心のアルバム
欧州産の泣きのメロディとメジャー感のある洗練されたサウンドが印象的です
小気味よいギターリフも味のあるリズムプレイも影を潜め
物足りなさを感じつつも貫禄の一枚
歌モノが好きな方なら聴いて損はないかと思います
時代をかんじるなぁ
このご時勢は何をやってもメタル的なアプローチはウケない
彼らのような老舗の金看板ではなおの事
それが自作の冒険にも繋がる
時代背景の産物
衰えを知らないクラウス・マイネの艶のある歌声があればこそ出来た路線だね


SCORPIONS - Pure Instinct - Are You the One? ★★ (2008-11-10 23:33:06)

ストリングスアレンジが素晴らしいバラード
あえて彼らがやらなくても良い曲だが
今作の路線を考えるならあり


SCORPIONS - Pure Instinct - But the Best for You ★★ (2008-11-10 23:14:34)

アコギがきいていますね
乾いた感じもする80年代的スコーピオンズなミドルナンバー
地味だがカッコイイ


SCORPIONS - Pure Instinct - Soul Behind the Face ★★ (2008-11-10 23:26:57)

欧州産の哀愁が薫る叙情派メロディアスHM/HRの隠れた名曲
地味だが優しく心に染み渡る
もっとガツーンとした曲の方が好きだが
この洗練された感じも悪くない


SCORPIONS - Pure Instinct - When You Came Into My Life ★★★ (2008-11-10 23:29:25)

お涙ちょうだいな感動のバラード
ベタだし泣けといわれても泣けませんが
やはり良いものは良い
個人的にはアルバムのハイライト
彼らだからここまで悲しいのかな?


SCORPIONS - Pure Instinct - Wild Child ★★★ (2008-11-10 23:11:03)

イントロのバクパイプには驚いたがはまっている
少々ダークな質感に時代を感じつつも哀愁のメロディが耳を惹くめスコーピオンズらしいメロディアスなミドルナンバー


SCORPIONS - Rock Believer ★★★ (2022-03-02 14:14:27)

ベテラン中のベテラン、今だ現役であることに驚かされるスコーピオンズの最新作。前評判通り、80年代的キャッチーで勢いのあるメジャー感バリバリの王道サウンドを披露。ある意味、デジャブ感は拭えないが、今さら奇をてらった冒険を必要としない年齢になっているので多くのファンは大歓迎しょう。限られた時間との戦い、正直衰えは隠せないが、元気溌剌がギリ許させる体裁を守っています。多才リズムを叩き出せるミッキー・ディーのドラムもバッチリはまり新鮮な空気を運んでいますね。イマイチ覇気のないアルバムをリリースしている大御所の中でスコーピオンズは良い成功例を示したと思う。50周年を祝うに相応しいアルバムですね。


SCORPIONS - Savage Amusement ★★★ (2012-04-04 01:02:05)

スコーピオンズならではの陰りのある哀愁のメロディが炸裂する名盤です、ガッツ溢れる疾走ナンバーも切れ味鋭いツインギターの調べも硬質感も薄めですが、メロディに弱い僕には否定できない世界観ですね。喰いたりなさも何のその前編にわたる80年代に入り研ぎ澄まされたスコピ節の洗練度に胸キュンですね、ともすればサラッと聞き流しそうですが今聞いても色あせないサウンドプロダクションは流石ですね。若かりし当時は売れてひよったな、悪態もついたのですがBLACKOUTで聞けたメタリックなスタイルから想像もつかないお洒落路線を理解するのに時間が要したんですね、普遍の魅力溢れる叙情性とアメリカンナイズを迎合した彼らの選択はけして間違えていなかったと思い知らされる名盤です。メロディにこだわりのある方や歌モノが好きな方なら聞いて損はしないでしょうね。味わい深さと円熟味、彼らが示した一つの完成形がここにあります。


SCORPIONS - Savage Amusement - Believe in Love ★★★ (2012-08-07 22:30:51)

流石は叙情派ジャーマンHM/HRバンド
堂に入った泣きのバラード
お得意の曲調ですが素晴らしいですね
並みのバンドには作れませんよ


SCORPIONS - Savage Amusement - Don't Stop at the Top ★★★ (2012-08-07 22:09:22)

メロディアスですね
でもメタルな質感も残っています
このセンスとワールドワイドな音作りが素晴らしい
メジャー感とらしさの融合
ソロもカッコいいね