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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 8901-9000

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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 8901-9000
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SABER TIGER - Money [ 7" Ep + Cd ] - Final Crisis ★★★ (2020-08-30 20:29:29)

下山の迫力満点の歌声
牙を剥き出しに獲物を狙う北の狂獣サウンドに相応しい疾走ナンバー
このメロディと飛翔する展開がたまらん
起承転結のある展開ヘヴィメタルにもつ熱いドラマ性
そのカタルシスの開放がカッコいい
最近のサーベルの不満のある人なら
大歓迎のサーベルらしい密度の濃いストレートなメタルソングとして
ビンビンに心に響くでしょう
どんな形であれHARD GERAの曲が世間に認知されるのはありがたい


SABER TIGER - Obscure Diversity ★★★ (2018-10-11 12:38:01)

自らが築き上げ研磨してきた伝統的HM/HRの世界。そこに,よりダイナミックでアグレッシブなテクニカルサウンドを実践してきた彼ら、その成果は今年、念願の本格的な海外進出へと繋がるのですが、今作は、その欧州基盤のレーベルの意向も踏まえ、ヘヴィな音像を生かしたタフなサウンドではあるが、メロディアスな側面も損なわないアレンジを持ち込んでおり、劇的なツインリードを武器とするサーベルサウンドを存分に披露。
個人的にはTIMYSTERYが一番好きな作風なので、もっとキメキメの方が好みなのだが、これも欧州基準と言う事で納得しています。
そういった流麗なツインリードは少なめでも、高度な演奏力が支える卓越したメロディセンスが爆発。木下&田中の国内最高峰のギターコンビを中心とした、バンドサウンドは皆の叡智が集まった証拠だろう。
獰猛に歌うだけじゃない、魂を揺さぶる下山の絶唱も、今まで以上にフックに富んだメロディを歌い上げており、バラードにおけるパフォーマンスには、思わずため息が漏れてしまいます。今回の下山は肩の力を抜き、エモーショナルな表現力を存分に生かしている。これは大歓迎です。

前作の流れを押しすすめた最新作。紆余曲折を経てたどり着いた境地。洗練に洗練を重ねた現在の姿は、ヨーロッパのバンドのような優美さがある。小手先のテクニックで仕上げたのではない、堅牢なメタルスピリット。
久保田陽子時代から流れるメロディックHM/HRバンドの系譜。それを見事に現代風へアップデートしていますよ。
ここにきて決定打になる様な方向性を固めてきたね。それにしても⑥みたいな曲をやるとは思わなかった。シングル向けのエエ曲ですよ。


SABER TIGER - Obscure Diversity - Paradigm and Parody ★★★ (2018-11-10 12:30:53)

サビでキャッチーに跳ねたのに驚いた
サーベルらしいイントロからは想像もつかない持って生き方でしたね
これもレーベルの意向なんだろう
メロディアスでテクニカルなソロも耳を惹きますね
下山もこれくらい肩の力を抜いても魅力は損なわれない


SABER TIGER - Obscure Diversity - The Forever Throne ★★★ (2018-11-07 12:22:33)

サーベルタイガーらしい扇情的なメロディが感動を運ぶパワーバラード
いつもより薄味に仕上げたのも良かった
これもヨーロッパ基準によるワールドワイドヴァージョンという事だろう
いつもなら下山も味濃い目に歌うもんね
これくらいで丁度よいよ


SABER TIGER - Obscure Diversity - The Worst Enemy ★★★ (2018-11-10 12:35:30)

PVも作られているしアルバムのリードトラックという位置づけでしょう
緻密なサーベルサウンドにワールドワイドな風を送り込んでいます
吼えるだけではない下山の歌唱スタイルも聴きやすさを誘発
メロディも際立たせつつダイナミックさを失わない新生サーベルを印象付ける一曲ですね


SABER TIGER - Paragraph ★★ (2008-09-15 21:32:00)

初期の名曲群をリマスターしCD化したベストアルバム
音質は良くないが今でもLIVEの重要なレパートリーとなる楽曲も多数収録され聴き応えのある名盤ですね
Vo, 滝沢のハイトーンが突き刺さります
湊のテクニカルなドラミングもカッコイイし下山でリメイクしたヴァージョンと聴き比べてみるのも一興かと思いますよ
正統派のHM/HRに興味のある方は是非とも聴いてもらいたいですね
御大木下師匠の泣きのギターに悶絶ですよ
素晴らしいフィーリングがあります


SABER TIGER - Paragraph - Jealousy ★★ (2008-09-15 21:15:46)

大陸的な雰囲気があります
メロディアスな木下のギターが耳を惹きますね
スリーピースとは思えない迫力が良いねぇ


SABER TIGER - Paragraph - Love You ★★ (2008-09-15 21:23:30)

サーベル流パワーバラード
メロディが良いねぇ歌メロも好きです
ギターソロも泣けるなぁ


SABER TIGER - Paragraph - Mabaroshi ★★★ (2007-06-15 22:22:48)

サーベルのsomke on the waterみたいのもの
スタンダードなHMの名曲ですね!
下山氏がライブで「もう二度とやらない」的な
発言をした時には驚きました…
その後発売されたのが「fuse」です


SABER TIGER - Paragraph - Natural Sound ★★★ (2008-09-15 21:21:00)

展開の多いメロディアスなHM/HRナンバー
サーベルらしい魅力溢れる隠れた名曲です
正統派はいいなぁ


SABER TIGER - Paragraph - Night Stalker ★★ (2008-09-15 21:36:29)

変拍子を多用したサーベル節を堪能できるミドルハイナンバー
サビメロが印象的ですね
メロディアスなギターソロがハイライト
Vo山口
B三瓶
Ds湊


SABER TIGER - Paragraph - Shout ★★ (2008-09-15 21:18:16)

パワフルな疾走ナンバー
強力なドラミングが心地よいですね
歌心のある御大木下のギターも素敵です


SABER TIGER - Paragraph 2 ★★ (2008-09-15 22:31:00)

1994年にリリースされたデモ音源CD化第二弾
相変わらず扇情的な木下のギターを中心としたメロディアスな正統派のHM/HRを軸にヘヴィでダークなサウンドにも挑戦した意欲作
大作のヘヴィな①やサーベル流パワーバラード、個人的にはアルバムのハイライトだと思う④等に現れているでしょう
これだけ良質な楽曲が収録されているのに活動が停滞していたのは激しいメンバーチェンジによるものだったのでしょうか?今アルバムでもVo,3人を含む参加メンバー10名
個人的には渡辺のヘヴィな長刀ストロングヴォイスとフレットレスベースを操る山住のプレイが印象的でした。
サーベルファンのみならず正統派のHM/HRを愛する方なら満足出来るかと思います


SABER TIGER - Paragraph 2 - Dead Lock ★★★ (2008-09-15 21:39:59)

VAGUE BLESS YOUの原型のような曲
パワー、スピード、メロディと三拍子揃った名曲です
ギターソロもメロディアスで構築美を感じます


SABER TIGER - Paragraph 2 - Dead Roll ★★★ (2008-09-15 21:53:11)

木下師匠のセンス溢れるギタープレイが素晴らしい
メロディアスな哀愁の疾走ナンバー


SABER TIGER - Paragraph 2 - Die with Cryin' ★★★ (2008-09-15 21:46:20)

仄かな哀愁が漂うパワフルかつメロディアスなミドルナンバー
歪んだハイトーンヴォイスが耳を惹きますね
中盤のスローなパートが好きです
エモーショナルなギターも泣けます


SABER TIGER - Paragraph 2 - Machine Gun ★★ (2008-09-15 22:07:09)

パワフルかつストレートな疾走ナンバー
あまりにも稚拙な英詩にめまいがしますが演奏はカッコイイです


SABER TIGER - Paragraph 2 - Misty Rain ★★ (2008-09-15 21:59:47)

構築美を讃えたサーベル流パワーバラード
扇情的なギターが胸を打ちます
この手の曲で聴ける木下のエモーショナルなタッチは本当に素晴らしい


SABER TIGER - Paragraph 2 - One Night Dream ★★ (2008-09-15 22:04:41)

叙情的なフレーズが耳を惹くミドルナンバー
盟友武田との競演が楽しめますねギターソロも譲ってます
ダサい歌詞も許しますよ
Vo小泉氏の唯一の音源
サビは何故か悲しいことがあると口ずさみたくなります


SABER TIGER - Paragraph 2 - Recollection ★★★ (2007-06-15 22:31:32)

ライブで鈴木氏が唄っていたのを聴いた時は
本当に心臓を鷲掴みにされた思いでしたよ
ギターソロも扇情的で胸キュン必死の名曲です


SABER TIGER - Paragraph 2 - The Ashes ★★★ (2008-09-15 21:48:59)

凍てついた荒涼とした雰囲気が漂います
メロディアスな泣きのギターを堪能出来るインストナンバー


SABER TIGER - Paragraph 3 - Museum ★★ (2008-03-16 15:00:00)

VOに下山武徳を向かえようやくその名に相応しいバンドとなり過去の名曲をリメイクしたベスト盤
どの時代もキッチリと歌い上げる下山の歌い手としての力量に脱帽です
音質も当然よくなり曲本来の魅力を伝えているのも見逃せない
正統派のHM/HRが好きなひとならマストアイテムです
日本が誇る正統派メタルの雄サーベルタイガーの真の姿が映し出された今作は名盤と呼ぶに相応しい内容となっています正統派のHM/HRが好きなひとならマストアイテムではないでしょうか!


SABER TIGER - Paragraph 3 - Museum - Break Down ★★★ (2008-09-17 20:51:19)

サーベルらしいパワフルな暴走ロックナンバー
荒々しいさの中に切れ込むメロディアスなソロが印象的です


SABER TIGER - Paragraph 3 - Museum - Crush & Dush ★★★ (2008-09-17 20:45:58)

初期の名曲に新たな息吹を吹き込むのは希代のメタルシンガー下山武徳。彼のパワフルな歌唱が曲本来の魅力を伝えてくれてます


SABER TIGER - Paragraph 3 - Museum - Metal Rider '98 ★★★ (2007-06-16 00:56:13)

モーターヘッドよろしくな疾走ナンバー
前作の歌詞も唄も酷かったからねぇ
だからこのリメイクは本当にカッコイイ


SABER TIGER - Paragraph 3 - Museum - Metal Rider '98 ★★★ (2007-06-16 00:57:43)

モーターヘッドよろしくな疾走ナンバー
前作は歌詞も唄も酷かったからねぇ
だからこのリメイクは大正解です!
いい曲には上手いボーカルでないとね


SABER TIGER - Paragraph 3 - Museum - Tusk ★★★ (2008-09-17 20:48:53)

下山の迫力のあるドスの聴いた歌声が光ってます
タイトルに相応しい凄みがました名曲です
タメの効いたドラミングもカッコイイ


SABER TIGER - Paragraph 3 - Museum - ある去りがたき心に ★★★ (2007-06-16 19:17:21)

エンディングまで一音も聞き逃すことの出来ない名バラードです!これが売れないとは大問題だよー
下山兄貴は勿論素晴らしいけど、個人的には久保田バージョンを
よく聴きました!日本にもこんな泣きのフレーズを紡ぎだす
プレイヤーがいたのかと驚きました!!


SABER TIGER - Paragraph 3 - Museum - 摩天楼 ★★★ (2007-06-15 22:25:33)

前任の渡辺もさることながら
やはり説得力ある唄がなければ成立しない
ナンバーです!!


SABER TIGER - Paragraph IV ★★★ (2012-01-01 13:53:35)

過去の名曲群の現メンバーによりリメイク
PARAGRAPH3の出来は素晴らしく往年のクラシックナンバーを
現在に蘇られせサーベルタイガーの名に相応しい魅力を発散してくれました
今作は3の時とは意味合いも違うと感じています
リクエストに応じての選曲に始まり、完成度の高かった久保田陽子時代から
現シンガー下山時代のセルフリメイク、英詩の手直しなどもあり
本意気で海外を視野にいれた活動を行うのかと思えましたね
ハードな楽曲を集めたHARD SIDEとバンドのもう一つの魅力を存分に堪能出来る
バラード中心のHARET SIDE、さらには木下昭仁のインタビューが聴けるDVD
(赤裸々に語られる過去の出来事はファンならずとも興味がもてるでしょうね
また、貴重なフラットバッカーの演奏が少しだけ聴けます)
キャラの違う天才ギタリスト二人が魅せる国内最強といえるツインギターの完璧な演奏
LIVEパフォーマンスのみならずスタジオ作品においても強烈なプレイを聞かせてくれた
木本高伸のベースプレイは必聴ですね。
魂のシンガー下山がエモーショナルな歌声を披露するHAERT SIDEは聴き応え充分です
歴戦のツワモノに喰らい付きバンドの屋台骨を支える水野の成長は今後のバンドの鍵となるでしょうね。個人的には思い入れの強い楽曲を前に複雑な思いもありますが、今作でサーベルを
初めて触れる方にはもってこいのベスト盤的な作品ですね
北の凶獣の復活と世界進出を視野に入れた今後の活動の成功を願わずにいられません
脳幹梗塞の影響を感じさせない御大木下氏の渾身のプレイには心を打たれましたね


SABER TIGER - Paragraph IV - Die With Cryin' ★★★ (2012-01-01 14:18:36)

渋い選曲ですね
音圧の倍増、楽曲本来の魅力が伝わります
緩急をつけた
メロディアスなミドルナンバー
流石はサーベルタイガーですね


SABER TIGER - Paragraph IV - Misery (orchestra version) ★★★ (2012-01-01 14:01:44)

壮大なアレンジを加え一代叙情詩として蘇りました
今作を聞き成功への並々ならぬ後押しを感じましたね
売れて欲しいし世に認められて欲しい
素晴らしいバラードだな
色気のある木本のベースが好きです


SABER TIGER - Paragraph IV - Recollection ★★★ (2012-01-01 14:07:49)

壮絶な悲しみを讃えたヘヴィバラード
渡辺時代とは甲乙つけがたい出来栄えが素晴らしい
下山らしい繊細さと力強さを併せ持つエモーショナルな歌声がポイント

でも泣き具合は渡辺時代の方が個人的には上かな
それくらい思い入れの強いナンバーなんですよ


SABER TIGER - Paragraph IV - Silly ★★★ (2012-01-01 14:10:57)

イントロのギターが新鮮ですね
HARET SIDEのオープニングを飾るのに
相応しい押し引きを心得たアレンジが見事
エモーショナルだね


SABER TIGER - Paragraph IV - Silly Man ★★★ (2012-01-01 13:58:25)

ジャジーなギター
枯れた味わいを感じさせる表現力豊かな下山の剛柔を心得た歌声
素晴らしい出来ですね
歌詞も泣けます
心に染み渡るわ


SABER TIGER - Paragraph IV - Thrillseeker ★★★ (2024-09-25 20:32:23)

リズム隊も一新
オリジナルを聴きすぎたので
あのガッチガチのメタリックなサウンドに馴染みすぎた
新生メンバーでストレートで勢いに満ちた名曲を真正面から取り組んだ
名曲に変わりは無い


SABER TIGER - Paragraph V ★★★ (2021-01-25 12:45:38)

北の狂獣の異名を持つ北海道はおろか、日本を代表するHM/HRバンドによるセルフリメイク作。正直、このシリーズは多いので、全く新鮮味はないのだが、過去に埋もれかけている名曲を掘り起こし、海外のマニアに知らせるには効果的といえるだろうし、新規さんにとっても昔の曲に触れる機会になるので悪いアイデアではない。
ここは、お馴染みの恒例行事として楽しむのが一番でしょう。予想外の選曲もあったりと、個人的には重複のない選曲は大いに買いだし、完結している久保田陽子時代と対峙する下山ヴァージョンの違いを楽しめるのも、この企画モノならではの味わいでしょう。でも久保田さんで完結しているので難しいですよね。
シングルギターだった曲をどう料理するのか、トリオ編成の曲をどう膨らませるのか、そういう知的好奇心をくすぐりまくるリメイクベスト。
現代的なマッシブでメカニカルな要素が増量、その中にある人間力の見せ方、そういう匙加減が絶妙な絡みを見せている場面と、少々、スッキリとまとまったなぁと感じさせる場面があり、オリジナルに対する思い入れもあり逆に違和感を覚えるのだが、最強のメンバーが揃い、一体となり襲いかかるバンドサウンドは健在。
聴き手を裏切る複雑な展開とテクニカルな演奏、明快で歯切れがよい肉厚なサウンドはメタリックに染め上げることで、メロディアスなのに攻撃的なサーベル流メタルへと昇華している。

個人的には、やはり熱くなる部分は少な目です。オリジナルを聴きすぎているせいもある、ジェラシーもオリジナルを聴きすぎた。それほどサーベルはお世話になった。全盛期の彼らのライブなら余裕で二桁みている。下山が抜けた後も足を運んだ。エンジェルさんも叫さんも見た。それだけに、Paragraphシリーズはつい最近のリリースに感じてしまいす。
本当は10年振りなのに、そんな個人的な溺愛指数のせいでイマイチに感じていますが、ライトリスナーにとっては嬉しい企画でしょう。
でも初心者向けとは言えないのが難点。もっと代表曲あるもんなぁ。これは裏番長だもんね。


SABER TIGER - Project One ★★ (2007-06-15 23:38:00)

同郷のよしみなのか最強のリズム隊を引き連れたHM史上に残る名盤ですね!
意外とロンキールがマッチしているのに驚きました。出来ればジェフ・スコット・ソートやD.Cクーパー、イアン・パリーなんかに歌って欲しかったけどね…ギャラの問題かな?捨て曲無しの名盤だと思いますよ ①②③の流れは完璧でしょうキャッチャーな
⑤⑩もライブ映えするしね ⑧もスゴイよ 全編に渡りリズム隊がいい仕事をしています


SABER TIGER - Project One - Give Me All Your Love Tonight ★★ (2007-06-16 19:02:54)

シンプルなリズムが実に心地良い
アルバムを締めくくるのにふさわしい曲です
なぜロンだったの?


SABER TIGER - Project One - Hard Wire ★★★ (2008-09-16 23:44:38)

メロディアスかつパワフルなミドルハイナンバー
ごっついなぁカッコイイです
ギターも一本になりスッキリしていますね


SABER TIGER - Project One - I'll Still Be Loving You ★★★ (2007-06-15 22:17:01)

御大 木下師匠のギターに悶絶です!
ギターソロの泣きはハンパじゃないですよ!
はぁ~ メタル聞いていて良かったと
思える名曲ですね


SABER TIGER - Project One - It's Your World ★★ (2008-09-17 12:09:19)

サーベルらしい展開の多い疾走ナンバー
リズムプレイと刻みまくりなリフと実に心地よい
サビは合唱せずにはいられません


SABER TIGER - Project One - Law of the Land ★★ (2008-09-17 12:17:50)

ヘヴィなミドルナンバー
地味だがサーベルらしい哀愁が仄かに漂っています


SABER TIGER - Project One - Reckless and Young ★★ (2008-09-17 12:05:52)

重戦車の如きヘヴィなグルーブに押しつぶされそうです
どんな曲にも扇情的なフレーズを絡めてくるギターは本当に素晴らしい


SABER TIGER - Project One - Ride Like the Wind ★★ (2008-09-16 23:53:04)

地味だがドラマティックなミドルナンバー
剛と柔を上手く使い分けた名曲ですね
メロディアスなパートが実にカッコイイ
ロンの苦しそうな高音のはガクッときますね
でも思い入れは一塩です


SABER TIGER - Project One - Sex at First Sight ★★ (2008-09-17 12:01:52)

シンプルだがしなやかなリズムがカッコいいミドルナンバー
サビメロがわりとキャッチャーなのが印象的ですね
メロディアスなソロも決まってます


SABER TIGER - Project One - Thrillseeker ★★★ (2008-09-16 23:48:28)

畳み掛けるようなアグレッシブさが最高にカッコイイ疾走ナンバー強力なリズムプレイが効いてますね
本間は良いドラマーだなぁ
アンセムのリズム隊って豪華だ


SABER TIGER - Project One - To Hell and Back ★★ (2008-09-17 12:12:31)

ヘヴィでアグレッシブなミドルハイナンバー


SABER TIGER - Saber Tiger ★★ (2009-04-09 01:34:00)

過去最強のメンバーを従え2001年にリリースされた5th
今の時代を生き抜く正統派HM/HRバンドが世に示した名盤中の名盤です
ヘヴィで凄みの効いたサウンドのダイナミックさたるや筆舌に値します
とりわけどの曲にも見せ場を作る叙情派ギタリスト木下昭仁御大のギタープレイの素晴らしさに脱帽いたします、構築美を伴った曲作りと印象的なメロディの数々、ヘヴィメタルとしか形容できない本気のサウンドが息づく渾身のプレイに戯言は無用、まずは聞いてもらいたいですね、それに応えるかのように三人のメンバーが素晴らしいパフォーマンスを披露、パワフルさと繊細さを伴った下山の絶唱たるやコメントするのを憚れるくらい素晴らしいものがあります。また息のあったパワフルなリズムプレイと複雑な展開はこのバンドの武器、HM/HRファンなら無視することの出来ない作品でしょう。この手の曲を聴き熱くなれる自分はメタルマニアで良かったと本当に思いましたね


SABER TIGER - Saber Tiger - A Fading Crying Star ★★★ (2007-06-16 18:56:07)

ジャパメタの真髄を見た 木下師匠のギターは泣いてますなぁ
下山兄貴はホントに表現力が豊かです!どんな唄も歌いこなせます。リズム隊もいい仕事してます


SABER TIGER - Saber Tiger - Because of My Tears ★★★ (2009-04-09 01:19:01)

今作のヘヴィ路線なアルバムの中でも一番聞きやすいナンバー
哀愁のあるメロディを繊細さとダイナミックさを使い分けた歌唱で華を添える下山の歌声には惚れ惚れします
歌詞も深いし良いね
泣けば許される道は選らばない…胸に突き刺さります


SABER TIGER - Saber Tiger - Because of My Tears ★★★ (2009-04-09 01:38:02)

甘さのあるメロディをパワフルな歌声がなぞります
ヘヴィでメロディアスな疾走ナンバー


SABER TIGER - Saber Tiger - Eternal Loop (Blue) ★★★ (2007-06-16 18:52:15)

御大木下師匠の作曲センスに脱帽です!
下山氏がいなければここまでの名曲にはならなかったはず
夢のコラボだったなぁ


SABER TIGER - Saber Tiger - Eternal Loop (Red) ★★★ (2007-06-16 18:49:03)


下山の絶唱と扇情的な木下師匠のギタープレイに心を奪われるでしょう!ライブで体験してけど本当にすごかった
泣いてる女の子いたけど気持ちわかります


SABER TIGER - Saber Tiger - Live On Fast ★★★ (2009-04-09 01:15:41)

強靭なリズムと木下のギターから繰り出される魅力的なリフ・メロディ、そこに乗る下山の力強さと表現力に長けた歌唱が楽曲の魅力を余す事無く伝えてくれます
ギターソロもカッコイイなぁ


SABER TIGER - Saber Tiger - Small Box ★★★ (2009-04-09 01:13:22)

サーベルらしい小刻みなリズムプレイが独特のノリを醸し出します扇情的なフレージングが耳を惹く木下のギターも素晴らしいが
下山のパワフルな歌声がカッコイイねぇ


SABER TIGER - Saber Tiger - Until the End ★★★ (2009-04-09 01:21:28)

体中に熱いものが駆け巡りますね
この強靭なリズムが一体となって突っかかる感じは難だろう
力強いアンサンブルとテクニックに脱帽ですね


SABER TIGER - Saber Tiger - Vague Bless You ★★★ (2007-06-15 21:59:13)

下山は本当にすごい!パワフルなんてもんじゃないよ!!
カッコイイねぇ これぞHMだよね


SABER TIGER - Saber Tiger - Vague Bless You ★★★ (2009-04-09 01:09:54)

今の時代を生き抜く正統派HM/HRバンドの意地を見せ付ける
メロディアスかつヘヴィなナンバー
叙情的なフレーズが耳を惹く木下のギター
息の合ったタイトなリズムプレイ
魂の歌い手が織り成す魅惑の世界観にひれ伏します
ヘヴィメタルが好きな人意外を寄せ付けない
今アルバムのハイライト的な一曲です


SABER TIGER - The History of the New World ~凶獣伝説~ - Poisonous Bugs ★★ (2008-09-17 21:00:24)

サーベルらしい哀愁のあるヘヴィなミドルナンバー
このアルバムのみ収録です


SABER TIGER - Timystery ★★ (2007-06-15 23:01:00)

当時このアルバムがインディーズ止まりなんて信じられない思いでしたよ!
久保田陽子の唄もけしてテンションを下げることなく 今作に華を添えています
女性ボーカルに偏見のある人には勧めないけど 緻密なアレンジが並みのバンドとは
違い飽きさせることなく最後まで聞かせてくれる名盤だと思う


SABER TIGER - Timystery - Bad Devotion ★★★ (2009-05-01 23:52:22)

緻密なアレンジが光ります
幾重にも織り成すフレージングに魅了されますね
5人編成時代の集大成とも言うべきナンバー


SABER TIGER - Timystery - Distressed Soul ★★★ (2009-05-01 23:43:16)

サーベルらしい三連が映える哀愁のミドルナンバー
久保田の歌メロのセンスが光ります
ツインギターのハモリが聴き所だね


SABER TIGER - Timystery - Easy Road to Life ★★ (2009-05-02 00:37:27)

LIVE映えするノリの良い軽快な疾走ナンバー


SABER TIGER - Timystery - Feigned Heart ★★ (2009-05-02 00:35:51)

サビメロの美しさにグッときますね
叙情的なフレーズを奏でる木下のソロが好きです
パワフルなリズムプレイも悪くない


SABER TIGER - Timystery - Living on in the Crisis ★★★ (2007-06-15 22:50:44)

もう一人のギター田中氏によるテクニカルかつスリリングな疾走ナンバー
ちなみにこの曲を下山 渡辺 鈴木の三人のVoで(多分?)やったLIVEを見たときは本当に興奮した!!記憶が飛びましたよ
久保田陽子のメロセンスは素晴らしいねぇ
フックに富んだメロディ、パワー溢れるアグレッションと正統性の強い構築美が一体となったサーベル屈指の名曲


SABER TIGER - Timystery - My Only Wish ★★★ (2009-05-01 23:40:28)

絡みつく複雑なリフが印象的です
官能的ですらある久保田の歌声も映えますね
この時代のサーベルらしい


SABER TIGER - Timystery - Need Your Blood ★★ (2009-05-01 23:47:44)


ツインギターから弾き出されるサーベルらしい叙情的なフレーズに魅了されます
複雑なリズムプレイもらしいアレンジが光りますね


SABER TIGER - Timystery - No Fault No Wrong ★★★ (2007-06-15 22:41:31)

アラビア音階を取り入れた妖しい雰囲気が魅力の
名曲です!超絶ツインギターもさることながら
ボーカル久保田の女性ならではの凛とした
力強さがより高いステージへと導いています


SABER TIGER - Timystery - Revenged on You ★★★ (2009-05-01 23:57:16)

サビメロにやられましたね
サーベルらしい複雑なリズムプレイが豊潤なメロディを奏でるツインギターと官能的に絡みます
カッコイイねぇ


SABER TIGER - Timystery - Spiral Life ★★★ (2009-05-02 00:39:56)

アルバムのラストを飾るヘヴィなパワーバラード
叙情的なメロディを歌う久保田の歌声が素晴らしい
この世界観を築き上げた5人編成の旨味を味わえる名曲です


SABOTAGE - Behind the Lines ★★ (2008-10-22 14:04:00)

久しぶりに10年来の友人に再会し昔話に華が咲き話題に出たバンドが彼等
1986年リリースの1stでかの有名な商業誌に酷評され14点をつけられたアルバムなのですが、天邪鬼な自分にとっては是が非でも聴きたいという衝動にかられ、幾多の困難を乗り越え聞く事が出来たアルバムでした。
当時イタリアのバンドのイメージなんて湧かないしどんな音が飛び出すかとドキドキしたものです。
音質は最悪だしアンサンブルもイマイチだがHM/HRが持つパワーとかスピード感が小気味良く展開していく様や愚直なまでの突進力にグッと来ましたね
ときより絡んでくるメロディアスなギターも良かったしはずれ気味のハイトーンも咽ぶくらいのマイナー臭と絡み欧州産ならではの湿り気と合わさり独自の世界観を演出
今の時代にこのクオリティのサウンドならゴロゴロとしているしネットで検索すればお手軽にサンプルを手に入れられる時代なのだが、数少ない情報を頼りに己のセンスと感を当てに音源を捜していたからこそめぐり合えた80年代アンダーグラウンドシーンに輝く好盤です。まぁ単純にバンド名に惹かれただけなんだけどね
ヘロヘロな演奏も歌もメタルバカ一直線なゴリ押しサウンドに懐かしい青春時代を想起させてくれますね


SABOTAGE - Behind the Lines - Promised Land ★★ (2008-10-22 14:13:03)

叙情的なアコギが奏でるもの静かな出だしから一転パワフルな展開に流れ込む姿にオッときましたねぇ
目新しさはないが古典的な展開が微笑ましいですね


SABOTAGE - Behind the Lines - Ridin' Through the Dark ★★ (2008-10-22 14:09:35)

猪突猛進なんの捻りもないパワーメタルナンバー
若さはち切れる演奏も僕は好きです


SABOTAGE - Hoka Hey ★★★ (2021-09-17 21:33:36)

イタリアンメタルの創成期を築いたバンドの一つとして知られるサボタージュが世に放った2枚目のフルアルバム。小手先のテクニックなど糞喰らえメタル愛溢れる電車相撲サウンドは、ドッタンバッタンと暴れまくり、分離の悪いグッシャグシャのミックスを相まって独自性の高いサウンドを披露。
パワー/スピード/メロディとヘヴィメタル三種の神器を兼ね備えたサウンドに紛れもない純度100%のメタルを体感できます。勿論、整合性や完成度というものを横に置いて、そのメタルに対するリスペクト精神に呼応するものであり、マニア御用達の域は出ていないかも知れませんが、ハードなものを愛するマニアなら是非とも聴いて欲しい一枚となります。
何と言っても1stが商業誌からケチョンケチョンの酷評を受けたせいもあり、今作の知名度の低さはハンパありません。でもそんな不評を吹っ飛ばすパワーが内包されていますよ。力の入ったスラッシーな①、サタニカルなダークさもあるパワフルな②、展開に拘った表題曲の③とドラマ性もあり、ヘヴィメタルと呼ぶに相応しいガッツィーなサウンドを轟かせています。久しぶりに聴きましたが、なんかこう血が沸き立ちましたね。NWOBHM直系の欧州型パワー/スピードメタルの裏番長スタイル。小休止的な役割でアコースティカルなバラード④を挟み、ブラッケンドなイントロを加えたサバスのカヴァーに流れるのも悪くありません。
まぁ必要なしと言えなくもないのですがね。とにかく集まれマニアックメタル、メジャー資本のサウンドに辟易とした猛者にはうってつけでしょう。マイナーメタルとしては十分、メジャーですからね。うんこお漏らしシャウトも逆にカッコいいと思えるような感性、ワタクシはそういうのが一番大切だと思っております。
イタリアンメタルには日本のマイナー系にも通ずる魅力がある、この音を聴くたびに、個人的には国産サタニックメタル、クロウリー辺りを思い出したりします。


SABOTAGE - Rumore Nel Vento ★★★ (2010-10-22 23:09:23)

どういった経緯でリリースされたかは知りませんが
サボタージュの1984年時の音源を2008年にリリース
時代背景もろNWOBHM直系の欧州産マイナー調のHM/HRサウンドを初期衝動を駆り立てます
無駄に力む事無く歌い上げる情熱的な巻き舌イタリアンVoは健在、
音質は良くないしい今のご時勢オールドスクール極まりないサウンドに古臭さは否めませんが
適度な疾走感と重量感を伴った楽曲を彩る独特な哀愁を漂わせるツインギターも印象的で聞かせてくれます
NWOBHM直系80年代HM/HRに興味のある方は是非ともお試しください


SABOTAGE - Rumore Nel Vento - Bella Di Notte ★★ (2010-10-22 23:26:58)

ポップでキャッチーなメジャー感バリバリのナンバー
開放弦単音ギターリフが懐かしさを刻んでいます
欧州産のマイナー調のメロディが絶妙に効いています
能天気にならないのが良い


SABOTAGE - Rumore Nel Vento - Indios ★★ (2010-10-22 23:17:49)

巻き舌VOが熱い
メロディアスなミドルナンバー
典型的なメタルソング
アップテンポするソロパートが憎い


SABOTAGE - Rumore Nel Vento - Ombre ★★★ (2010-10-22 23:23:22)

哀愁のツインリードが印象的なロッカバラード
7分少々と中だるみ感を若干感じますが泣かせてくれます
淡い情景と情熱的なVoの対比が面白い


SABOTAGE - Rumore Nel Vento - Rumore Nel Vento ★★★ (2010-10-22 23:13:26)

アルバムのオープニングを飾る
情熱的なガッツ溢れる疾走ナンバー
これぞイタリアンメタルか
語感が新鮮ですね


SABOTAGE - Rumore Nel Vento - War Machine ★★ (2010-10-22 23:28:39)

サビで繰り返し歌われるWAR MACHINEのリフレインが印象的
お約束感満載のミドルナンバー


SABRINA - サブリナ ★★★ (2018-03-23 14:05:20)

限りないロマンが翔け巡る、このスペイシーな感覚が、いま新鮮。
“サブリナ”のドリーミー・ロック!!中島優貴率いるサブリナの爽快なハード・パワー・ポップ、
80年代特有のカラフルかつキャッチーなサウンドが懐かしくも新しい!!

上記の紹介文ピッタリの音でしたね。
ミュージシャンとして類まれな才能を持ち合わせていた中島優貴、その枠に収まりきらない才能は、無国籍サウンドとして広く知られたHeavy Metal Army~Eastern Orbit、そしてソロと制作活動に精を出すも、思った成功は得られなかったのか?
次に着想したのが本格派ガールズメタルバンドFlying Visionのヴォーカリスト田中志摩子らと結成されたこのバンドが進んだ道は、歌謡テイスト満載のポップロック路線、特に②のようなタイプの曲は大きく評価を分けるでしょうね。
その合間に③⑤といった哀愁の歌謡ロックもあるから嫌いにはなれないが、体調のすぐれない日は全く付き合えない安っぽさが満載だ。この音楽性で中島や田中さんの事を語られると厳しいのだが、1986年で日本のメジャーという悪い部分を抽出したような中途半端さが出てしまい、メンバー全員の良さを殺しているように感じられるのが、評価を分ける最大のポイントだろう。
当時はこのような中途半端な音を聴かされると殺意を覚えた思春期のワタクシでしたが、今となっては、そのヌルッとした歌謡テイストも含め、フンフンと鼻歌交じりで楽しめるから不思議なものです。ダイハードなメタルファンには薦められないが、国産メタルの酸いも甘いも知りたいと言う猛者には手に取って欲しい一品ですよ。

NEXUS ROCK LEGEND ARCHIVE COLLECTIONの魔力にワタクシは屈しました。今聴いても軟弱だぜサブリナはさ、でもって中島は、これ以降はソロをメインになったんじゃいのかな?メタルシーンでは名前を聴かなくなったよ。そして孔雀王のイメージアルバムで活躍など、キーボードプレイヤーあるあるになりましたね。


SABRINA - サブリナ - イマージュ ★★★ (2019-08-10 19:14:49)

中島のキーボードをバックに歌い上げるバラード
スケールの大きいイメージも抱かせる曲調は
色んな意味でアニメソング的なニュアンスが強い
プレアニソン系女子とも言える一曲
中島の進んだ道を考えると余計にそう感じる
田中志摩子さんにとっても大切にしたい曲であろう


SABRINA - サブリナ - スレイヴ・イン・スター ★★★ (2019-08-10 19:20:11)

ギリロックフィールドに踏みとどまっている哀愁の歌謡ポップロック
調子の悪い時は全然聴けません
ギターのヴォリュームを下げれば80年代のアイドルが歌っていてもおかしくない?
その緩さを受け止めれるマニアならキュンとなれるでしょう

回れ回れ星・スレイヴ・イン・スター ってサビは耳に残る
アイドルの疎い自分には
そういうイメージが強い


SABRINA - サブリナ - デンジャー・ナイト ★★★ (2019-08-10 19:06:04)

アルバムの中では出色のハードエッジな疾走チューン
高橋彰こと小柳彰史(元アンセム)の面目躍如
田中志摩子さんもピッタリハマっている


SABU - Banshee ★★★ (2023-10-29 17:18:43)

我らがフロンティアからリリースされたポール・サブーのソロアルバム。相棒は日本ではB'zなどの活動で知られるバリー・スパークス。メタル界ではMSGやイングヴェイ、そしてドッケンもやったかな?この二人がじっくり腰を据えて作り上げた作品らしいのですが、ポールの荒々しい男臭い歌声が、フック満載な哀愁のメロディを歌い上げるという趣向と取っておりファンにはたまらん内容になっています。
彼が築き上げたミュージシャン人生の集大成にも似た感触があり、Only Childなんかも思い出させる出来映えに満足させられるでしょうね。往年の姿と重ね耳を傾ける事の出来る力作。
彼の動向に注視していた分けではないので、よく分からないのだが今作は久しぶりのスマッシュヒットだろう。普遍的な魅力を携えたAOR調のメロディックハードスタイル。これぞサブーに期待した音だろう。
繊細さとダイナミックさの融合、古典的なサウンドをここまで嫌味無く現代に落とし込みやり切る手腕に目を見張りますね。
メリハリを効かせ甘いだけじゃないハードさが最高にカッコイイんですよね。ちゃんと走るのもあるのよ。


SABU - Heartbreak ★★★ (2018-03-01 04:43:42)

AOR系の歌モノマニアの間では知られる、歌もギターもプロデュースも一人でこなせる、マルチプレイヤーのポール・サブーが1985年にリリースしたアルバム。オープニングのAngelineからメロウなポップロックで幕開け、そこに熱を帯びたサブーのハスキーヴォイスが乗るんだから歌モノマニアのハートをガツンと掴んでいきますよね。②曲目以降も爽快感のあるメロディを軸に、キーボードを生かしつつもロックな熱さを損なわないアレンジセンスを駆使した名曲が目白押し、合間にハードなシャッフルナンバーの
Shake, Rattle, Rollや、ご陽気なHot Flash、お得意の哀メロナンバータイトルトラックの名曲Heartbreakなども盛り込み、その後もダレることなく最後まで聴き通せる魅力を有しています。
名盤と誉れ高いVAN HALENの『1984』+『5150』とまで言えば言い過ぎかもしれませんが(あんなにギターは弾いていないしね)、それほどのクオリティを有しているのは間違いないです。今なら簡単に安価でダウンロード版がありますので、興味のある方は手に取って欲しいですね。
ロックシンガー然とした逞しさと、メロディを生かした繊細さのある歌声、静かに燃え上がるBreakin' Outでの色気のあるパフォーマンスには、男のワタクシでもゾクゾクとさせられますよ。


SABU - Paul Sabu ★★ (2018-03-03 12:58:50)

今は亡きZEROコーポレーションからリリースされたポール・サブーのソロアルバム。彼のサミー・ヘイガー風の熱い歌い回しを生かしたハードロッキンなAOR風味も満点のお得意の歌モノロックを披露。その情感豊かな押しの強い歌声と爽快感のあるメロディも高次元で融合、曲によってはサックスまで飛び出す多彩な楽曲を用いて、自身の魅力をたっぷりと伝えてます。個人的にはもう少し、しっとりとしている方が、好みだったりしますが、所謂、北欧風のメロディは辛気臭いと感じる方には、コチラの豪快なロックサウンドの方がしっくりとくるでしょう。
今作も長らく廃盤でしたがZレコードからタイトルを変えて再発もされています。もっとお得なのは手軽なダウンロード版なのですが、そこで、彼がサウンドトラックとして楽曲提供した、笑いありホラーありのカルト映画『Hard Rock Zombies』の楽曲が聴けたりするのだから、ありがたい時代になりましたね。


SABU - Sabu ★★ (2008-07-09 17:40:00)

1996年にリリースされたポール・サブーとBONFIREのエンジェル・シェライファーとヨルグ・ダイシンガーの三人によるプロジェクト形式で制作されたアルバムを紹介します。サブーのパワフルなハスキーヴォイスが適度にポップでメロディアスなサウンドに力強さを与え甘口にならないように要所を押さえています、BONFIRE組みの貢献も大きくしなやかで豪快なサウンドに華を添えています、この二人が曲作りに参加しなければここまでフックに富んだメロディが満載のHM/HRにはならなかったのではないでしょうか?良くも悪くも90年代と言う時代を感じさせない80年代的なサウンドが懐かしさを醸し出していて、その手のサウンドに興味のある方は聴いて損はないかと思います。


SABU - Sabu - Cry of a Tousand Hearts ★★ (2008-07-09 17:58:12)

仄かに哀愁が香るパワーバラード
ブリブリとしたベースが曲を引っ張っていますね
情熱的なサブーの歌唱も悪くないがクドイかな?
エモーショナルかつテクニカルなギターソロ良いですね


SABU - Sabu - End of an Era ★★★ (2008-07-09 17:51:11)

適度な湿り気を持つアメリカンなハードポップナンバー
BONFIRE組みの貢献に目を見張るものがあります


SABU - Sabu - Hold On ★★★ (2008-07-09 17:54:38)

フックに富んだメロディが胸を締め付けるハードポップナンバー
ダイナミックなイメージと爽快感が絶妙ですね
アメリカンだが欧州風にまとめられているのがミソ
扇情的なギターソロもカッコイイです


SABU - Sabu - Kiss My Boomerang ★★ (2008-07-09 17:48:45)

アメリカンなグルーブ感のあるシャッフルナンバー
パワフルなサブーの歌声がマッチしていますね


SABU - Sabu - Mad Dog ★★★ (2008-07-09 17:46:08)

ノリの良い豪快なリズムとメロディアスさが絶妙な絡みを魅せるアルバムのオープニングナンバー
サブー節全開の名曲です


SABU - Sabu - U.S. of A ★★ (2008-07-09 17:43:38)

豪快なノリが心地良いハードポップナンバー


SABïRE - Gates Ajar ★★★ (2020-10-25 12:11:40)

カナダ人マルチミュージシャン、スカーレット・モナスティルスキのロックプロジェクト的なニュアンスのバンドが2019年にリリースしたEP。ドラム以外は彼が一人で担当とメタルマニアぶりを発揮、そのマニアぶりは音楽性にも反映、イントロあとの②は完全にSATANだよなぁと狙いは十分、毒々しいグラマラスなファッションと相まって、80年代的なアーティスト臭もプンプンと漂わせていますが、アホでは出来ない、英国的な様式美スタイルも感じられ、適度な湿り気を帯びたメロディと、派手目の楽曲との相性も抜群の相乗効果を生み出し、実に真っ当なサウンドを披露している。
親しみやすいのはキャラのみならず、ハードテイストに練り込まれたキャッネスさ、その万能感はシャープな質感を纏い、柔らかいのに芯のあるロックサウンドをスパッと切っていきます。
所謂、トラディショナル系の復権型HM/HRです。ですから真新しさなど皆無です。その先人たちからの影響下にあるサウンドを、パクリと切り捨てるのか、揺ぎ無い忠誠心を捧げたメタル信者と取るかて評価も分かれるでしょうが、毒気を纏いメタリックに走りだす、スピードナンバーの数々にW.A.S.Pに通ずるものを感じました。
そう思うと、あの派手なヴィジュアルも納得ですね。ありそうでなかった真っ当なW.A.S.P.のフォロワーサウンド。こういうのは嫌いになれませんね。


SACRED CHILD - Sacred Child ★★★ (2022-10-18 13:07:17)

オリジナルのリリースは1987年です。ACCEPTに加入前のデイヴィッド・リースが在籍していた事でも知られるバンド。今作はCD化にともないデイヴィッド・リース時代のデモを収録して復活。音質は良くないのですが、元ネタだしヴァージョン違いがあるのは嬉しい。またマニアにはたまらないボートラでしょう。
オリジナルで唄うのはアストリッド・ヤングなる女性シンガー、ハスキーな歌声はワイルドかつセクシー、アメリカンなハードサウンドとの相性も良く、イキイキとした印象を受ける。
なんと言っても、このバンドが鳴らしている音楽自体が懐かしい。メインストリーム寄りではあるが、もっとワイルドでハード、若さと勢いをパッケージして元気いっぱいロックしている。無害な毒気、その刺激的だが健全なハードサウンドに体が動き出しますね。

個性がないと言えばそれまでだが、懐かしいのである。WASPとかがブイブイ言わせていた時代を思い出す。MTV全盛に乗るにはもっと、露骨なアイデアが必要なのだが、このグループは、その一歩手前のハードスタイルなのが丁度良いのである。


SACRED FEW - Beyond the Iron Walls ★★★ (2022-04-11 15:03:21)

70年代から活動を続けていたアメリカンカルトメタルバンドの1st。紅一点のサンディ・ラゴことサンディ・クルガーをフロントに置く本格派のバンドです。初期型JPからNWOBHMテイストも通過したサウンドは、実に地に足のついたモノであり、サンディの無駄に張り上げない中音域を駆使したパワフルヴォイスを中心に、どっしりと構えたデビュー作とは思えない横綱サウンドを展開、曲調によってはざらついたギターサウンドと、生々しいリズムプレイが絡む古典臭も強めのスラッジ色の強いナンバーまで披露、多くの可能性を感じさせるバンドでした。
どこか毒気に汚染されているロックテイスト、そのアシッド感に危険な空気を嗅ぎ取りますが、肩の力がいい意味で抜けたグルーブと根暗な感性が攻撃的な感性に彩られ独自性を強めているのも好印象、生々しい音像から繰り広げられるギターと力強いリズムは絶妙なアタックポイントとなりツボを突いてくる。

1985年でも十分、カビ臭い地下室感の強い古典ロックの凄み。ヘアーメタルに浮かれた百花繚乱の時代にこのバンドには出番など無かったろう。ずっしりと重く深く沈み込む姿は70年代のロックなアティテュードを感じさせる。当時としては実に希有なバンドであったと言いたい。

今でもボートラ4曲+デビュー作となるシングル2曲を追加したヴァージョンも存在します。このバンドの音楽的変遷を楽しめますね。


SACRED REICH - Awakening ★★ (2019-09-17 16:03:37)

遂に完全復活を果たした古参スラッシャーの最新作。もはや多くのバンドが行ってきたリバイバルに対しての驚きはないのだが、彼らはどのような手法で世に問いかけるのか興味はあった。
ここで聴ける音はマッシブでダイハードなへヴィメタルサウンド、往年の弾力のあるへヴィグルーブが弾け飛ぶのとはチョイと違うのだが、安易な着想による過去をなぞるだけの音楽性ではない、現在の姿を余すことなく伝えているのが何よりも嬉しい。これは現役のバンドによる現在進行形の姿。
もっと破天荒に打ち鳴らされる好戦的なスタイルを求めると、肩透かしを喰らう事は間違いない。昔はもっと過激でスピーディーだったからね。それでも、このバンドならではのノスタルジックな面もある、そして衰えていない主要メンバーのパフォーマンスも嬉しい限りだ。求める物によって評価を分けるだろうが、いい意味で原始的なロックの響きとモダンさ、古さと新鮮さを取り込む事で、同じスタンスに立ちながら新機軸を打ち出す事に成功したと言えよう。こういう音は地味に聴こえるのは否めない。それでも、このバンドならではのゴン太なへヴィグルーブは健在でしょう。


SACRED REICH - Heal ★★★ (2011-03-20 01:54:50)

ボーカルの声質もあるのかジョン・ブッシュ時代のアンスラックスを想起いたします。前作同様時代性を加味したグルーブ感満点のUS産ヘヴィメタル。疾走する①すらヒネリを加えています。整合感のある音作りに聴きやすさすら感じます、そこにダイナミズムを感じないのかもしれませんが疾走するだけのスラッシュとは違う理路整然とした佇まいが実に魅力でした。唄メロもフックに富んでおり聞かせ方が上手で巧さとの相乗効果がより新しい魅力を見出してくれますね、グランジ・オルタナ一辺倒の時代です、逆に今の感覚で聴けばよりカッコいいと思いますよ。