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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 8201-8300

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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 8201-8300
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RATA BLANCA - El reino olvidado - Madre Tierra (instrumental) ★★ (2010-10-30 23:24:19)

淡い情景が目に浮かびます
エモーショナルなギターに酔いしれてください
リッチーよろしくなインストナンバー


RATA BLANCA - El reino olvidado - No es nada fácil (ser vos) ★★★ (2010-11-04 15:38:48)

古典的なHM/HRナンバー
豪快なノリ
燃えるギター
熱を帯びた唄
迸るエナジーに懐かしさを覚えます
カッコいいわぁ


RATA BLANCA - El reino olvidado - Si eres hijo del rock ★★★ (2010-11-04 15:42:05)

リッチーよろしく
RAINBOW PURPULE風の疾走ナンバー
オルガンの音色が良いね
ヒューズ/ターナーが好きな人ならニヤニヤしますよ
この手のサウンドをカッコよく聴かせるのは流石
アレンジ具合も見事な国宝級のギタープレイに胸躍ります


RATA BLANCA - El reino olvidado - Talisman ★★★ (2010-10-29 19:36:43)

お得意の哀愁溢れるメロディが涙腺を刺激する
ハードポップナンバー
ギターソロにうっとりとさせられます
儚いねぇ


RATA BLANCA - El reino olvidado - UN DIA MAS, UN DIA MENOS ★★ (2010-11-04 15:36:05)

大人の哀愁漂うメロウなナンバー
エモーショナルなギターもさることながら
男の哀愁が滲み出る
情熱的な歌唱が胸を打ちます


RATA BLANCA - Entre el cielo y el infierno (2011-07-03 12:29:07)

1994年リリースの4th
時代性を飲み込みダークでファットな世界観を演出しています
扇情的なメロディを奏でる様式美路線からの脱却にファンは複雑な気持ちで向き合ったのではないでしょうか、VoとKeyも変わったのも音楽性の変化の一端でしょう。あとは嗜好の問題で聴き手を選びます、当時はこんな事の連続で「RATA BLANCAお前もか…」と嘆きましたが今の感性で聴けばメタリックなメロディ嗜好のバンドとなるわけです。スピーディーなソロの切れ味は相変わらずだしタイトなリズムプレイもカッコいい(音質はイマイチ)この手のアグレッシブなサウンドが好みの方は聴いて欲しいですね。ダークでミステリアス、メタリックな90年代HM/HRサウンドを


RATA BLANCA - Guerrero del arco iris ★★ (2010-08-29 15:47:00)

1992年国内リリースの3rd
より洗練された楽曲は更なる魅力を発揮してくれます
音質もグッと良くなりダイナミックなサウンドを聞かせてくれます
コンパクトな楽曲も増えキャッチーさも増しメジャー急の存在感を感じさせ
当時は物凄く彼らの活躍を期待したものです
扇情的なメロディとアレンジセンスは健在、国宝級のギタープレイに陰りはありません、レインボーのパクリと言えばそれまでですが、それだけでは片付けたくない良質な楽曲が収録されています。様式美マニアなら押さえてよしの名盤ですよ。


RATA BLANCA - Guerrero del arco iris - Abrazando al rock and roll ★★ (2011-12-09 01:27:48)


彼ららしい質感は残していますが
キャッチーなナンバーですね


RATA BLANCA - Guerrero del arco iris - Guerrero del arco iris ★★ (2011-12-09 01:25:55)

アルバムのタイトルトラック
オデッセイ時代のインギーを思い出しますね
ギターリフもクールです


RATA BLANCA - Guerrero del arco iris - Hombre de hielo ★★★ (2010-08-29 15:39:32)

ノリの良いハードなロックンロールナンバー
レインボー風の味付けが彼らの持ち味
洗練度も上がり正統派を愛する方なら
喜んでいただけるでしょう


RATA BLANCA - Guerrero del arco iris - La boca del lobo ★★★ (2011-12-09 01:20:42)

FIRE DANCEな疾走ナンバー
情熱的な歌唱に焦がれます


RATA BLANCA - Guerrero del arco iris - Los ojos del dragón ★★ (2011-12-09 01:29:40)


お約束感満載
情熱的なメロディを伴い華麗に疾走します


RATA BLANCA - Guerrero del arco iris - Nada es fácil sin tu amor ★★★ (2011-12-09 01:31:09)

美しいメロディが映えますね
アルバムを締め括るのに相応しいバラード


RATA BLANCA - Guerrero del arco iris - Noche sin sueños ★★★ (2010-08-29 15:49:00)

リッチー・ブラックモア万歳
泣きのギターが印象的です
歌い手も情熱的な哀愁を感じさせますね


RATA BLANCA - Guerrero del arco iris - Quizá empieces otra vez ★★★ (2011-12-09 01:24:19)

様式美然とした
メロディアスなミドルナンバー
ロマン溢れる中盤のインストプレイなど聞かせてくれます


RATA BLANCA - Guerrero del arco iris - Ángeles de acero ★★★ (2010-08-29 15:41:29)

適度なハードさとキャッチーさがカッコいいです
洗練度も抜群
メロディアスな正統派疾走ナンバー
レインボー風で何が悪いのだ!!


RATA BLANCA - La llave de la puerta secreta ★★★ (2011-07-03 13:19:39)

2006年リリースでしょうか?前作の流れを組む正統派様式美メタルを惜しげもなく披露してくれます。やりすぎ感満載、インギー+リッチー印全開なサウンドにマニアならずとも身を乗り出すでしょうね。メロディを大切にするスリリングなギターワークは見事、スペイン語が織り成す情熱が吐き出す灼熱のメロディアスHM/HRに焦がれますよ。熟練のバンドサウンドが叩き出すアンサンブルは見事、安心して聴いてられますね。奇をてらうことのないアレンジに面白みを感じない趣の方もいるでしょうが古典落語の如く予定調和に身を任せたいものです。アグレッシブではないし咆哮もしない、分かり易いマイナーキーでメロディックだ泣けとも言わないオーソドックスなサウンドは今の若い人にはオッサン臭く感じるのかも知れませんが、僕にはじっくりと腰を据えて向き合いたくなる一枚ですね。スイングする燃え滾るダイナミックなロックサウンド、扇情的なフレーズを紡ぐテクニカルな演奏、バンドが一丸となり醸し出し哀愁と情熱はRATA BLANCAならではの味わい名盤と呼ぶに相応しい一枚です


RATA BLANCA - La llave de la puerta secreta - Aun Estas En Mis Sueños ★★★ (2011-08-17 23:36:40)

お得意の後期RAINBOW風ナンバー
哀愁のあるメロディが炸裂するサビに泣かされます
情熱的な歌い手の声質が拍車を掛けますね


RATA BLANCA - La llave de la puerta secreta - Bajo el poder del Sol ★★★ (2011-08-17 23:39:59)

魂が焦がれる情熱と哀愁のメロディ
ラタブランカ流様式美的な名曲ですね
胸キュンしますね~


RATA BLANCA - La llave de la puerta secreta - Blues ★★★ (2011-08-17 23:41:40)

タイトルまんなブルージーなナンバー
ベテランバンドの年季の入った入魂のプレイに泣かされます
ウォルターのギターはテクニック・フィーリングとやっぱり素晴らしいね


RATA BLANCA - La llave de la puerta secreta - El Gran Rey del Rock and Roll ★★ (2011-08-18 00:24:25)

この曲順で乾いたナンバーを放り込んでくるのがいいですね
地味だけどアクセントになっています


RATA BLANCA - La llave de la puerta secreta - Indigo ★★ (2011-08-17 23:38:16)

ハードでブギーなナンバー
分かり易い歌メロも洗練された感じが出ています


RATA BLANCA - La llave de la puerta secreta - La llave de la puerta secreta ★★★ (2011-08-17 23:33:08)

インギー印満開
ラタブランカ流ネオクラ様式美
情熱的な唄メロに焦がれますね


RATA BLANCA - La llave de la puerta secreta - La otra cara de la moneda ★★★ (2011-08-17 23:35:05)

甘いメロディが印象的ですね
オルガンも効いていますね
仄かな哀愁とキャッチーさが絶妙です


RATA BLANCA - Magos, espadas y rosas ★★ (2010-08-29 15:29:00)

メロディアスさに拍車の掛かった2nd
相変わらず音質は良くないが線は幾分太くなったね(スネアの音が好きになれません)
ある意味パクリだし②なんてジョーの歌うあの曲だしね、でもアルゼンチンが醸し出す哀愁がたまらなく僕は許せてしますのです。ギターソロの構築美は本当に素晴らしく、ここでもずば抜けたセンスを披露しウルトラマンが放つスペシューム光線のように水戸黄門の印籠のように絶大な見せ場を作ります、④なんてあーたモロにインギー+レインボースパニッシュ風に味付けされ格段のカッコよさを見せ付けてくれます、様式美なんて皆同じと言わずにドラマ「相棒」みたいに末永くお付き合いしていける安定感抜群のサウンドに身を任せてはいかがでしょうか、パクリも許せるアレンジセンスと扇情的なメロディの数々はリスペクトと呼ぶに相応しいでしょう。


RATA BLANCA - Magos, espadas y rosas - Días duros ★★★ (2015-05-30 13:47:15)

こちらはもったいつけますね
ムード満点なメロウなフレーズと
迸る情熱に酔いしれましょう


RATA BLANCA - Magos, espadas y rosas - El beso de la bruja ★★★ (2010-08-29 15:19:59)

様式美万歳
哀愁のメロディアスHM/HRナンバー


RATA BLANCA - Magos, espadas y rosas - El camino del sol ★★★ (2015-05-30 13:45:01)

ドラマティックなラタブランカサウンドを堪能できる一曲
情熱的だがクールな印象を与えますね
オリエンタルなムードのあの曲を想起させますが
それも彼らの持ち味なので楽しめます
南米のレインボーの名に相応しい


RATA BLANCA - Magos, espadas y rosas - Haz tu jugada ★★★ (2010-08-29 15:34:54)

キャッチーなメロディ
扇情的なギターソロ
メロディにこだわり抜いた名曲です
ドラムの音が難点ですが良いものは良い


RATA BLANCA - Magos, espadas y rosas - La leyenda del hada y el mago ★★★ (2010-08-29 15:32:57)

南米産の情熱とハンパない哀愁がカッコいいです
聞き惚れますね
歌い手もレベルアップ
ソロも相変わらず素晴らしい
アルバムのオープニングを飾るのに相応しい様式美ナンバー


RATA BLANCA - Magos, espadas y rosas - Mujer amante ★★★ (2009-10-30 03:35:14)

後期レインボータイプの哀愁のメロディアスHM/HRナンバー
泣かされますね


RATA BLANCA - Magos, espadas y rosas - Porque es tan difícil amar ★★★ (2015-05-30 13:49:47)

オリジナルはこちらで終幕
クラシカルな響きを堪能できるインストナンバー


RATA BLANCA - Rata Blanca ★★ (2010-08-29 14:42:00)

1989年リリースの1stアルバム
様式美マニアの自分には外すことに出来ないアルゼンチン産正統派HM/HRバンド
テクニック・センス申し分ない天才ギタリストが奏でるリードプレイに心が奪われます、卓越したメロセンスとソロプレイでは一際光るテクニックと構築美に脱帽しました、アルゼンチンってすごいなぁと当時は度肝を抜かれましたね。音質もショボイし地味目の曲も多いがギターソロを聞くだけでも充分ではないでしょうか、あくまでもメロディに拘り奇をてらわないアレンジと1989当時の新鮮さの共存は素晴らしいし、ここまで高水準で昇華された様式美サウンドに驚嘆しました。なんたら風と揶揄されようが僕は大好きです。


RATA BLANCA - Rata Blanca - Chico callejero ★★ (2010-08-29 15:07:08)

扇情的なメロディが印象的です
重量感に掛けるのが難点
哀愁のミドルナンバー
ソロは聞かせてくれますよ


RATA BLANCA - Rata Blanca - El sueño de la gitana ★★★ (2010-08-29 14:28:21)

素晴らしき様式美の世界を堪能出来る名曲です
ソロプレイの華麗さにうっとりします
長いギターソロが今の人に受け入れられるかな?
流麗なソロにうっとり


RATA BLANCA - Rata Blanca - El último ataque ★★★ (2010-08-29 14:51:50)

メロディアスな疾走ナンバー
アームを駆使したアグレッシブなソロも光ります
このギターは凄いね
メロディに拘った名曲です


RATA BLANCA - Rata Blanca - Gente del sur ★★★ (2010-08-29 15:04:24)

哀愁のヘヴィバラード
歌い手の説得力はないのだが
雄弁にギターが変わりに歌ってくれます
扇情的なソロプレイを聞き流すことなんて出来ませんよ


RATA BLANCA - Rata Blanca - La misma mujer ★★ (2010-08-29 14:44:22)

アルバムをオープニングを飾る
ミドルナンバー
オーソドックスだがメロディアスなギタープレイが印象的です


RATA BLANCA - Rata Blanca - Otoño medieval ★★ (2010-08-29 15:13:01)

アルバムを閉める
スパニッシュな雰囲気が漂
アコースティックナンバー
泣けますね


RATA BLANCA - Rata Blanca - Preludio obsesivo ★★★ (2015-05-30 13:38:47)

曲名が出てきませんが
有名なクラシック音楽をモチーフにしたインストナンバー
ウォルター・ジェラルディーノのセンスが爆発した一曲
スリリングなリードプレイは圧巻の一言に尽きますね


RATA BLANCA - Rata Blanca - Rompe el hechizo ★★★ (2010-08-29 14:59:24)

ヨッ待ってましたと掛け声を掛けたくなるような
ソロプレイが圧巻です
口ずさめるような印象的なメロディは流石です
線の細いハイトーンも気になりません
カッコいいパワフルな疾走ナンバー


RATA BLANCA - Rata Blanca - Sólo para amarte ★★★ (2010-08-29 14:31:20)

ギターリフが素敵です
シンプルだけど聴いているとゾクゾクとします
扇情的なメロディに涙が
血湧き肉踊るアルゼンチン産HM/HRに悶絶
メロセンスが凄いですよ


RATA BLANCA - The Forgotten Kingdom ★★ (2017-08-29 13:50:00)

前年にリリースされた『El reino olvidado』のボーカルを、ギタリストご用達のドゥギー・ホワイトに差し替え&全編英詩に変更して2009年にリリースされたワールドワイドヴァージョン。
マイルドだがエモーショナルで味わいのある歌声が魅力のドゥギー、かつてはリッチーに見出され再結成RAINBOWに参戦した実績があるわけですから、RATA BLANCAに合わないわけが無いのですが、ありもんの歌メロを英詩に変更して歌うのは、流石に分が悪く楽曲の無難さと相俟って、ドゥギーの淡白さがマイナスに作用してしまったのが残念です。ハマっている時は気にならないのですがね、ぶっきらぼうで手持ち無沙汰感がハンパなく感じるパートがあり、乗り切れないのが気になる所。個人的にはオリジナルヴァージョンの方が好きなのですが、バリラーリがどうしても英語で歌いたくないと言うのなら、このラインナップで南米を飛び出し大きな世界で勝負を掛けて欲しいと思いましたね。ドゥギーの実力はこんなもんじゃないはずですからと、辛口ばかり叩きましたが、楽曲の質が下がったわけでもなく、オリジナルとの比較での話ですからRAINBOW直系の様式美HM/HRが大好物な方なら安心して聴けるでしょう。ドゥギーは実に上手いシンガーですよ、ありもんの中で詩も違うのに健闘していますよ。


RATA BLANCA - Tormenta eléctrica ★★★ (2017-08-24 18:28:51)

自動登録が出来なくて、タイトルだけ自主的に入れ登録&コメントも入れたと完全に思っていたラタブランカの自主制作による最新アルバム。輸送費の関係で、ついでの同じスペインのLords of Blackの1stを手に入れたので凄く記憶にある。同時期に登録したような記憶もあるんだけどなぁ…老いは怖いわ。ごみ箱にすらないもんね。色んな意味で凄くショックです。
とクソヌルい戯れ言からスタートしますが、相変わらずのリッチー、インギースタイルのギターを軸とした情熱的様式美サウンドが炸裂。さらにはAC/DC風のスタンダードなメタルアンセムもあったりと、アルバム全体におけるキャッチーさは過去最高とも言え、このクオリティが自主制作とは残念極まりない気分ですね。メチャクチャ流通が脆弱ですもん。
少々バリラーリが粗めの歌唱スタイルに終始しているなぁという点は気になりますが、概ね彼らが求められている音楽性は完璧に押さえているので、マニアならずとも往年のHM/HRスタイルの音楽性に歓喜できるリスナーなら大いに楽しめるでしょう。
熱情を込めた叙情美溢れる甘く切ないメロディの数々、派手さは無いが堅実なプレイで脇を固めるリズム隊の妙味。ベテランならではの奥ゆかしき王道HM/HRサウンドの旨みに改めて唸りますね。本当にこの、かゆい所に手が手が届くアレンジセンスは何度聴いても素晴らしい。似て非なるものを生産稀有な才はドイツならアクセル・ルディ・ペル、南米ならウォルター・ジャルディーノ、我が国日本なら柴田直人師匠となるんでしょうかね。


RATA BLANCA - VII ★★ (2011-07-03 12:43:06)

またもやシンガーが交代1997年リリースの5th
おそらく通産7枚目だから「Ⅶ」なんでしょうね
前作の迷いは消え思いっきり90年代風の作品に仕上げています
ミドルナンバー中心だが印象的なメロディも放り込み
ギターもらしさを垣間見せてくれます
これらの事を成長と呼ぶのか時代に擦り寄りアイデンティティを失ったと思うかは
聴き手の嗜好によるのでしょうが、ここまで開き直ってくれたら気持ちが良いです
個人的には別のバンドして楽しみました。
この時代を知るにはある意味重要だし、今の彼らを考えると必要な通過点だったように
思います。改めて久しぶりに聴いていますが90年代だねぇ


RATT - Dancing Undercover ★★★ (2012-06-15 21:55:48)

1986年リリースの3rd、今まで以上の音楽性の幅を持たせ華やかさと硬派なスタイルをバランスよく纏めた名盤です。アルバムタイトルが二転三転し、音楽性のイニシアチブをウォーレンが取り出したとこか言われていたような気がします(次のアルバムかな?)前半の流れがカッコよく映画「ゴールデン・チャイルド」でもフューチャーされた⑤のアップテンポな爽快感は耳馴染みよく飛び込んできたものです、曲間短く突き進む前半の流れや荒々しさとお洒落な整合感が前作以上の推し進められているメジャーな雰囲気も今作の聴き所でしょうね。


RATT - Dancing Undercover - Body Talk ★★★ (2012-06-18 12:59:44)

映画「ゴールデン・チャイルド」エディー・マーフィー主演でのフューチャーされていましたね
イントロや効果的に使われるアルペジオのフレーズが印象的です
適度な疾走感と軽やかさが絶妙な雰囲気を作り出していますね


RATT - Dancing Undercover - Dance ★★★ (2012-06-18 13:13:40)

メジャー感のある華やかなL.Aメタルを想起させる
キャッチーでわかり易い一曲


RATT - Dancing Undercover - Drive Me Crazy ★★★ (2012-06-18 12:52:26)

ワイルドでノリの良いナンバー
ロビン・クロスビーのギターソロも聴かせてくれますね


RATT - Dancing Undercover - It Doesn't Matter ★★★ (2012-06-18 13:05:54)

ほんわりと悲しい雰囲気が良いですよね
切れのある彼等らしい演奏とのバランスも絶妙
地味目ですが好きな曲ですよ


RATT - Dancing Undercover - Looking for Love ★★★ (2012-06-18 13:01:43)

ロビン・クロスビーの渋めのソロも印象的ですね
キャッチーなサビメロに胸キュンします
ある意味、時代を象徴するような名曲ですね


RATT - Dancing Undercover - One Good Lover ★★★ (2012-06-18 12:49:37)

曲間短くすぐに始まるのがカッコいいね
シンプルなリフワークも映えますね
ラットな雰囲気を味わえます


RATT - Dancing Undercover - Slip of the Lip ★★ (2012-06-18 12:55:30)

ブルージーな雰囲気を若干醸し出していますね
今までにないタイプの曲でした
バラエティに富んだ今作と今後を暗示するような一曲


RATT - Dancing Undercover - Take a Chance ★★ (2012-06-18 13:10:41)

華やかでブルージーなソロが好きですね
仄かな哀愁が散りばめられているのですが
ラットンロールとの噛み合わせが評価の分かれ目でしょう


RATT - Detonator ★★★ (2012-06-15 22:36:36)

メタルバブルの終焉を迎えつつある時期、どんなバンドも次の一手を考え試行錯誤をしていた時期でした、外部ソングライターの導入に、ボン・ジョヴィとの仕事で一躍時の人となったデスモンド・チャイルドと手を借り華やかで硬派な彼等らしい90年代スタイルを導入、音楽的なイニシアチブをウォーレンに任せ実にバラエティに富んだ作品となりました。なにをしてラットなんだという感覚で評価も分かれますが、カットTシャツに盛り立てたヘアースタイルと一時代を築いた彼らがたどり着いた終着駅は実にハツラツとした爽快感を感じさせます。でも僕にはお家騒動に内紛劇とロビン・クロスビーの凋落ぶりが印象に残りましたね、何故かと申しますと当時友人が熱心に(雑誌の受け売り情報でしょうが)語ってくれたのを覚えているからです。個人的には今作の華やかさを十分に楽しみましたね、成功するぞという強い意気込みとバブリーな雰囲気すら漂う本格的なL.Aサウンドに引き寄せられたものです


RATT - Invasion of Your Privacy ★★★ (2012-06-15 21:46:40)

1985年リリースの2nd、前作よりもグッと音質も良くなり彼らのダイナミックなサウンドが強調されています、売れても切れの良いミドルナンバー中心の作風が貫かれていますね。タイプの違うギタリストの地味ですが火花散るバトルが聴きどころで前作の方がリフなどに新鮮にイメージを感じさせるのですが曲調が広がったのと音質の良さが補っているので気になりません、またここでも唄メロのキャッチーさを生かしたアレンジが表現力に乏しいタイプのシンガーのパフォーマンスに大きく貢献しており、実にイキイキと聞こえる、スティーブン・パーシーならではの色気を感じさせるから不思議である。前作のスタイルを気に入った方なら今作もOKでしょう。L.Aメタルの代表格ですがある意味、軽やかな派手さよりも地味目だがドッシリとした硬派な部類ですよね出している音は、見た目に騙されるところでしたよ。1st同様聴き応えのある作品ですね


RATT - Out of the Cellar ★★★ (2012-06-15 21:30:46)

初めて聴いたときの印象は薄かったですね。疾走感のないアメリカンメタルなんて、泣きを散りばめた哀愁が好きな身としてはほとんど聞くことはありませんでしたが時代が価値観をかえました。1997年の再結成ニュースを聞き普通のメタルを聴きたいと思っていた時期とも重なり再度、彼らの作品と向き合うことになったのがラット再考の気運でした。ハードなミドルナンバーを基調としたサウンドが彼らの真骨頂で派手な売れ線バンドと思っていた認識違いを思い知らされましたね。切れのあるギターリフと異なるタイプのツインギターのフレージングが聴きどころ、イケメンギタリストのウォーレン・デ・マルティーニのテクニカルかつフラッシーなプレイは当時のギターヒーローとして燦然と輝いていましたね。改めて聴くと唄メロを生かしたアレンジが効果的に施され、そこが聞きやすさを感じさせるのですね。適度なポップさと派手目のギターとルックス、けして軟弱なバンドではない、アメリカンなハードロックサウンドを叩き付けています。今もって主食のサウンドではないのですが、馴染みの薄い音楽を再度手にとり楽しんでいます。


RATT - Ratt (EP) ★★★ (2018-04-02 13:40:09)

所謂RATTと言えばバブリーメタルの象徴のようなバンドだった。盛り立てた髪型、派手なメイク、カットTシャツ、若かりしワタクシには、その存在が受け入れられず、リアルタイムでは真剣に耳を傾けませんでした。このバンドと真剣に向き合ったのは90年代の中頃だったと思いますが、イメージというのは恐ろしく、1stを聴いた時は華やかさもあるが同時にラフでへヴィな本格派のアメリカンロックサウンドだった事に気付かされる。

そんな彼らのカタログの中でも、今作はボー・ヒルの手によって華やかになったサウンドとは一味違うラフでパワフルなロックサウンドを披露。勿論、後の片鱗も十分にあるのだが、ボー・ヒルの手腕によって別次元に進んだと言えよう。その違いを感じる事が出来る貴重な初期音源、楽曲のほとんどがMICKY RATT時代もモノでクレジットはないが、ジェイク・E・リーのアイデアはないのかなぁとか、考えながら聴くのも楽しいものです。
まだまだ粗削りで未消化な部分はあれど、ボー・ヒルの手掛けたオシャレサウンドとは違うラフで生々しいサウンドが楽しめるので、今作をRATTのベストと押すマニアがいるのも頷けます。
それを支持するのはシャープなアメリカンスタイルの疾走ナンバー『SWEET CHEATER』が収録されたからなんだろうが、やはり生っぽい音だから感じられるラフさと重さが心地よく鳴り響き、彼らの個性とも言えるグルーブを生み出しているのが最大の肝だろう。

こういうスタイルのサウンドを、ボー・ヒルが手掛けた事による、あそこまで変貌するのだから時代ってのは恐ろしいね。そしてギタリスト、ウォーレン・デ・マルティー二が本領発揮するのは次作以降になります。


RATT - Ratt (EP) - Back for More ★★★ (2018-03-31 14:47:09)

彼らの代表曲の一つ
後に1stでリメイクされるが
このヴァージョンの方が好きだと言うマニアも多い
粗削りなサウンドメイクだが
スケールの大きいバンドだという事を雄弁に物語っていますね
今では聴けない懐かしい時代のメタルギターサウンドだなぁ


RATT - Ratt (EP) - SWEET CHEATER ★★★ (2018-03-31 14:35:27)

MICKY RATT時代から演奏されていた疾走ナンバー
荒々しいラットンロールが楽しめる
確かにバンドの本質はこの路線だったんだろう


RATT - Ratt (EP) - TELL THE WORLD ★★★ (2018-03-31 14:44:45)

これはMICKY RATT時代の曲じゃないのかな?
お得意のミドルナンバーなのだが華やかさも十分ある
このバランス感覚が魅力なんだろう


RATT - Ratt (EP) - WALKIN' THE DOG ★★★ (2018-03-31 14:49:45)

ルーファス・トーマスのヒット曲をカヴァー
何を歌ってもスティーブン・パーシーだなぁ
オリジナルはもっと軽やかなファンクロックだが
リズムが随分と重々しくなっています


RATT - Ratt (EP) - YOU GOT IT ★★★ (2018-03-31 14:39:49)

派手派手のロックナンバー
重さを残したシャープさが好き
洗練され過ぎたメジャーデビュー後よりも
この時代を支持するファンも気持も良く分かる
ラフなロックだが十分華やかだ


RATT - Ratt (EP) - YOU THINK YOU'RE TOUGH ★★★ (2018-03-31 14:37:47)

重さと華やかさが共存している
弾きまくりのギターも印象的だ
ラフなサウンドも逆にカッコイイ


RATT - Reach for the Sky ★★★ (2012-06-15 22:16:24)

彼等らしいハードな切れが感じされないのが問題作たる所以なんでしょうね。音楽性をさらに押し広げキャッチーさにさらに拍車を掛けています、キャラの違うツインギターのバトルもどこか、寂しげで正義の味方だったテリー・ファンクJrが知らないうちに悪役レスラーとしてカムバックしていたような寂しさを感じさせるのが熱心なファンにとって受け入れられない要素なのかもしれません。僕のような思い入れの薄いにわかラットファンには益々音楽性も広がりスケールのデカイ①やサビがポップで華やかさを感じさせる②、当時のトレンドとなるブルージーな70年代路線のブルースロック③(ブラスの導入も当時は話題だったね)更なる新境地のバラード⑤ノリの良い⑥や分厚いコーラスワークも映えるラットンロールな⑧等を聴き楽しみましたね。それにウォーレン・デ・マルティーニの上手いギターを存分に楽しめる今作はけして駄作と切り捨てられないように感じます。ある意味、広がる音楽性に馴染めない個性豊かなスティーブン・パーシーの存在に問題もあるような気がしますがアクセプト同様、個性的なシンガーをフロントマンに据えたバンドの性でしょうかね


RATT - Reach for the Sky - Bottom Line ★★★ (2012-06-18 13:39:05)

従来のハードなサウンドと華やかさの融合が功を奏しています
良く計算された一曲ですね
重厚なコーラスワークも冴えています
ギターソロも好きですよ


RATT - Reach for the Sky - Chain Reaction ★★★ (2012-06-18 13:35:27)

フォアン・クルーシェのワイルドなベースが好きです
ノリの良い疾走感も実にカッコいいですね
耳馴染みの良い唄メロもいいですね


RATT - Reach for the Sky - City to City ★★★ (2012-06-18 13:17:52)

いろんなアイデアが詰め込まれています
後半に進むにつれ広がりのあるスケール感を感じさせてくれるのも好印象
これから何かが始まる期待を持たせるアルバムのオープニングにはピッタリです


RATT - Reach for the Sky - I Want a Woman ★★★ (2012-06-18 13:25:24)

シンプルにギターリフに筋金入りのファンにとっては物足りない感じを出すでしょうね
個人的にはロビンのソロの後のハモリが大好き
時代の流れに則した華やかなハードポップナンバー


RATT - Reach for the Sky - I Want to Love You Tonight ★★ (2012-06-18 13:32:01)

メロウな出だしに驚かされます
ラット流のパワーバラード
いい雰囲気ですが歌い手の好みで評価も分かれるのでしょう


RATT - Reach for the Sky - Way Cool Jr. ★★★ (2012-06-18 13:28:36)

渋いな
この雰囲気は良いですね
ラットの中での名曲だと思います
ブルージーな70代HM/HR路線


RATT - Reach for the Sky - What I'm After ★★★ (2012-06-18 13:44:58)

サビが明るくなりますね
わりとハードな出だしでキレもある
個人的にはサビ前のBメロが好きですね
ギターソロもカッコいいですよ


RATT - Reach for the Sky - What's It Gonna Be ★★★ (2012-06-18 13:42:10)

チョコチョコと爽快感と仄かな哀愁が琴線に触れていきます
練り上げられたメジャー感のあるメロディアスなナンバー
ラットらしいかは別ですが好きですね


RAVEN - All for One ★★★ (2011-11-15 01:28:35)

プロデューサーにマイケル・ワグナーとウド・ダークシュナイダーを迎え制作された3rd。個性極まりない豪快なヘヴィメタルサウンドを轟かせています。1stと2ndの良いところを抽出して練り上げられた感ga
ありますね。媚びることのないゴリゴリのサウンドは彼らの専売特許、パワフルなドラミングもドライブするベースもラウドに柔軟に弾き倒すギターもここで一つの形として昇華されています。元祖パワー・スラッシュ・メタルの名に恥じないサウンドを今の価値観でどこまで受け入れられるかは分かりませんが聞く価値は大いにあると思いますよ


RAVEN - Architect of Fear ★★★ (2015-05-11 14:40:41)

主戦場をドイツに移しリリースされた一枚。1991年という時代背景と向き合い、スピード命から一転、ソリッドで重量感のある楽曲が増量、個人的には速い曲ばかりだと飽きのサイクルも早いので、ドイツらしい生真面目さとアグレッションを有するストロングスタイルのレイブンも悪くないですね。切れ味鋭いリフワークが冴えわたる旧来のファンを満足させるような⑥⑩⑫と言ったスピードナンバーでさえ工夫をこらし聴かせる辺りに芸の細やかさも見られ、より多くのファンを取り込むべく新たなるフィールドへと果敢に挑んだ意欲作と映り、今の感覚で聴けば、なんら批判されるものではないのでしょうが、リリース当時は中途半端という烙印を押され不遇を味わった一枚と記憶していますね。個人的にはプログレッシブな⑪なんて今作ならではの名曲だと思います。単純に走らずシリアスで閉塞感のあるヘヴィネスぶりはレイブン本来の魅力と相反するという意見が大勢を決しましたが、今作もレイブンと言うバンドの魅力の断面を雄弁に語る名盤かと思いますよ。アルバム通して全曲凄いなんて作品はそうはないですからね。


RAVEN - Destroy All Monsters - Live in Japan ★★★ (2023-05-30 11:43:53)

これもFaster than Speed of Lightという3枚組のBOXセットに収録されています。ある意味、聖地と言っても大げさじゃないクラブチッタ川崎でのライブ音源、彼らの熱いステージがそのままパッケージ、ライブならではの臨場感あふれるプレイは、このバンドの専売特許と言えるパワフルなステージを伝えるもの、選曲的に微妙な空気も流れるが、逆に今となっては貴重な時代の音源となるので、別の角度から見るとレア感は相当アップ、何よりスタジオ作よりも魅力的に感じさせたのがポイント。
ライブとスタジオテイクは別なんだぜと高らかに宣言、作り込み過ぎた名ばかりのライブ盤とは一線を画す出来栄えにニンマリします。


RAVEN - Everything Louder ★★★ (2015-05-13 11:01:06)

15曲入りのフルボリュームの多さが時代を反映しつつありますね。拠点をドイツに移しての三作目。ヘヴィでラウドな①から気合いも漲り。続く②では往年の空気を纏ったスピードナンバーを放り込み、ソリッドなミドルナンバー③へと進み新旧レイブンサウンドの魅力を詰め込んだ楽曲が続きます。15曲入りと言う事もあり、やや単調な曲もあれど、レイブン=スピードメタルな方には②⑥⑩あたりを摘まみ喰いして頂ければ良いかと思います。自らが築いた確固たるスタイルを磨き上げながら、同じ場所に立ち止まらず敢えて挑み続ける姿には、過去のパロディに終わらないバンドとしての魅力を感じられ、大いに奮い立たされたものです。時代は1997年に何を求めるのかで評価も分かれるのでしょうが、後半のリフワークを含む楽曲には伝統継承をしっかりと行い温故知新では終わらない姿を垣間見る事が出来るかと思います。


RAVEN - ExtermiNation ★★★ (2017-12-09 13:30:07)

前作から6年ぶりにリリースされたフルアルバム。初期の頃に通ずるヤバい空気は健在、破天荒極まりない暴走感と、キレたナイフ(By出川哲朗)と呼ばれるぶち切れシャウト、そしてハイテンションに絡むリードプレイの数々、アームをド派手に駆使したソロなど、全盛期を凌ぐ雰囲気を醸し出しており、経験からくる熟練度の高い暴れっぷりに余裕すら感じます。
小インストを挟んでの15曲は、少々テンコ盛りの脂っこさがあり、ダレそうになりますが、小気味よく突っ走るスピードメタルを上手い事挟み、飽きさせない工夫を凝らしてきたベテランの心遣いに感謝します。
紆余曲折を経て辿りついた原点回帰を高らかに叫ぶ意欲作。そのギラギラとし野心溢れる大人げない暴走メタルこそ、彼らが愚直なまでに拘ってきたスタイルではないでしょうか、最後まで途切れる事のない緊張感と凄み、スリリングに攻めまくるギターと強靭なリズムプレイの数々、ここにきて眩いばかりに鮮烈なる衝撃を走らせていますね。バカメタルじゃない、猛烈さが好きですねぇ。キャッチーだが媚を売らないっての流石ですよ。


RAVEN - Glow ★★ (2015-05-11 14:56:06)

ドイツに拠点を移しての2枚目、国内盤は我らがゼロ・コーポレーションよりリリース。勿論、ご多分に洩れず国内でのLIVEも行われた記念すべき一枚ですね。時代は1994年、グランジブームの波には世界中が抗う事が出来ず「レイブンよお前もか」となるわけですが、所謂、無駄にヘヴィでダークな空気に包まれる、あの曲調の中でも⑧⑩といった曲のスピード感に面影も感じられ、バラード④なども落ち着きを払い耳に心地よく響きます。キャッチーなロックナンバー⑪やシンリジィのカヴァー⑦なんかもアクセントとなり全体に包まれた閉塞感を打破する曲もあり、彼らの意地を垣間見る事が出来ます。今の感覚で聴けば今作の方が初期の曲よりも古臭くないし、演奏もこなれバランス良く感じられ、グランジ・オルタナブームの波に飲まれながらも自らの居場所を探すべく苦心の末にリリースされた一枚。固定観念を持たない若い人の方が評価もよりよいものになるような気がします。


RAVEN - Life's a Bitch ★★★ (2015-05-08 13:33:52)

1987年リリースのアルバム。オープニングから溢れてくるファイト一発な勢い重視のあの音が飛び出してきます。彼らの本分とも言える破天荒さとメジャーで培ったいい意味での整合感がここにきて合致、飛び跳ねるワッコのドラムが所狭しと駆け回りスピードナンバーは放つ勢いは凄まじい迫力だ。とは言え少々よそいきなワイルドさに初期からのファンは喰い足りなさを覚える趣はあるでしょうが、鋭角的な小気味いリフワークに、随所に魅せるハモリとスピーディーなプレイは、ポップでキャッチーな要素をふんだんに含んだ楽曲においても弾き倒しており、かれらにしては剛柔兼ね備えた作りとなっております。初期の尖りまくったアングラ臭は消えましたが、メジャーシーンにおいてもギリギリのところで従来のカラーを出そうとした姿勢は大いに買いですね。いい意味で作り込んだ一枚、初期の無鉄砲さが苦手な人にはこの路線の方が響くでしょうね。


RAVEN - Mad ★★★ (2015-05-07 01:58:25)

メジャーデビューの影響はレイブンのようなバンドでも抗う事は出来ず、初期のファンにとっては、ややフラストレーションの貯まる作風のアルバムを2枚ほどリリースした後に突如世に出たのが5曲いりのミニアルバム。時代は1986年、いい意味でのメジャー感とポップセンスを散りばめつつも、ブレーキの効かない積載量オーバーな暴走トラックな如き、あのバイオレントなレイブン節の復権に、「こんばんはレイブン復活です」と森進一風にあいさつを済ませ、「レイブン二夜連続」と渡哲也風に叫ばずにはいられないくらいに歓喜、前2作からこぼれた曲のなのかも知れませんが、彼の魅力を伝えるのに十分な出来栄え、喧嘩上等、破天荒極まりない男ど阿呆ロックが眼前と蘇った事に安堵の色を隠せませんでした。勿論、前2作もレイブン節を残しつつも大衆性を纏った方向性もけっして、悪いわけではないので、時系列関係なくレイブンファンなら聴いて損はしないでしょう。ただ残念なことに今作のみのCD化はされておらず、僕の知る限りではSTAY HARDや、三匹のオッサンもたじろぐ、あの有名なジャケでお馴染みのThe Pack Is Back等の再発盤にボートラとして収録されているのが難点ですが、興味のある方は是非とも聴いて欲しですね。今作をレイブンの代表作とは言いませんが、代表曲を抜粋せずとも、こういうバンドだよと伝えるのにはわりかし役に立つ一枚と強く思いますね


RAVEN - Metal City ★★★ (2021-01-25 13:11:11)

今では伝説のNWOBHMファイターと崇められたりと、スピード狂の間では伝説と化しているバンド。紆余曲折を経て音楽性も拡散したりしていましたが、ここで初期の頃のスタイルをイメージして具現化。自らが進むべき道とファンの望むものを実直にやり遂げた清い印象が強い。
初期のスタイルといっても、無軌道に外れていくようなスリルはなく、完成された暴力とも言うべき計算されたサウンドを構築しており。1986年にリリースしたEP『MAD』あたりを思い出される内容です。
とにかく、年齢も年齢なんで荒々しさの中に落ち着きがあります。そのオジサン加減が大好きですね。衰えているのに、無視してバカバカしいほどのメタル道を突き進んでいます。でも帰りの燃料は積み込んでいる。
そんな大人のバカメタル感がイカしています。愛すべきピュアスピードロック、その80年代愛に満ち溢れた懐メロサウンドに愛着を覚えますね。
派手なギターと激しいリズム大暴れ、そのクセ整合感たっぷりなんでズルいよね。大人げないことしてくるなぁ。無冠の帝王としての貫禄が出まくっているのも微笑ましいですね。


RAVEN - Nothing Exceeds Like Excess ★★★ (2015-05-11 14:14:49)

大手のアトランティックと手を切り心機一転、名ドラマーのロブ”ワッコ”ハンターが抜けた事に一抹の不安を覚えますが、概ね初期の頃の荒々しいパワーメタル色とメジャーで培った整合感を生かし勢い重視の姿勢を貫いた作風にまずは安堵。トリオ編成とは思えない肉厚な演奏が放つNWOBHM由来のワイルドでスピーディーなHM/HRナンバーの尖り具合とキャッチーで分かりやすい明快さもあり、暴力的なサウンドだが健康的な面がより強調され、新旧のファンを満足させるべく苦心の跡も伺える一枚。何か足りないなと感じる趣もあれど、ジョン・ギャラガーの野蛮な歌声が乗れば、それはもはやレイブンサウンドとなり得るわけで、初期の凄みやキレ具合は体感出来ずとも、時代の流れとともに成長してきた彼らの、いい意味で丸くなった暴走サウンドも悪くないなと思いますね。


RAVEN - Party Killers ★★★ (2023-05-30 11:34:47)

Faster than Speed of Lightという3枚組のBOXセットをリリース、その内の一枚がこれ。完全に原曲をRAVEN流に仕上げている。妙な色気を出さずに、オリジナルティを尊重するも、けたたましいリズムプレイとド派手はギターでガンガンと迫る彼ららしさを表に出しきりかヴぁー大会に華を添えている。名のあるバンドの曲を真っ向勝負でカヴァーとは驚きますが、楽しそうです。ライブさながらに間髪入れず続くメドレー式の構成も賑やかさを誘発、アイデア勝負で見事に勝ち切りました。
オリジナル盤は自主製作品ですので、貴重な音源だというのも驚き、そしてリリースされた情報が入ってこなかったのも頷けますね。意外としっかり演奏していたなぁ。


RAVEN - Rock Until You Drop ★★★ (2011-11-14 04:34:10)

最初に聴いたのが2ndからだっただけにどこか明るいアメリカンな色合いのある
サウンドに驚かされたものです。なんか曲によっては能天気な雰囲気が漂うんだよね(SWEETのカヴァーもあるしね)とはいえ、彼等らしいけたたましいHM/HRサウンドはすでに確立されてはいます。後半の濃密で重厚なサウンドは強烈ですね、僕は全14曲のCDでWIPED OUTもボーナスで収まっています。この曲は物凄くパンチが効いていて元祖パワー/スラッシュ・メタル・バンドの名に相応しい破壊力のあるパワー漲る名曲ですね。後の作品に触れ興味が湧きましたらデビュー当時の初々しい生なサウンドに触れて欲しいですね、


RAVEN - Rock Until You Drop - Don't Need Your Money ★★★ (2011-11-14 04:49:09)

初期RAVENの魅力を感じさせます
ノリの良いパワフルなHM/HRナンバー


RAVEN - Rock Until You Drop - For the Future ★★★ (2011-11-14 04:36:25)

印象的なフレーズも盛り込む
NWOBHMなんだと認識させる力強いミドルナンバー


RAVEN - Rock Until You Drop - Lambs to the Slaughter ★★★ (2011-11-14 04:39:13)

元祖スピードメタルな一曲
ギターリフもシンプルだからカッコいい
なだれ込むようなパワフルなナンバーだな


RAVEN - Rock Until You Drop - Tyrant of the Airways ★★★ (2011-11-14 04:42:13)

強力な疾走ナンバー
メロウなパートも織り交ぜ起承転結のあるドラマを繰り広げている
マークの歌い上げる姿も雄々しい限りですね


RAVEN - Rock Until You Drop - Wiped out ★★★ (2011-11-14 04:46:07)

ハイトーンが突き刺さりますね
扇情的なメロディを奏でるギターと
重厚に突き進む演者の弾けっぷりが見事
けたたましいRAVENサウンドを堪能ください
明るい雰囲気も感じさせますね


RAVEN - Stay Hard ★★★ (2024-03-22 14:28:28)

過去に発言したのだが、消えていますね。他にもRAVEN関係が消えとるなぁ?何でだろう?

メジャーはアトランティックと契約を交わしてリリースされたアルバム。ハイパースピード/パワーメタル番長とメインストリームとの相性がいいわけがなく、当然、売れる為に色々といじくられている。
彼らにとっては苦難だろうが金になるのは悪い話ではない。そんなせめぎあいと折衷案の中で製作されているだけに中途半端さは否めないのだが、やはり、このバンドらしい弾けるパワーは随所に顔を出しており、妙な色気を出したポップさとの狭間で揺り動くサウンドに評価も分かれそうだが、ホーンセクションとかね、らしくない面はあるんですが、じっくり耳を傾けて欲しい。

隠せないバンドの持つ破天荒さ、ハイパーパワーメタル番長としての風格は、音から溢れ出ていますよ。③なんて、このアルバムだから収録された曲でしょう。
それに、このバンドのエネルギッシュな面ではない顔を際立たせた作風はけして非難されるものではない。

熱狂的なRAVENファンからはイマイチな評価を受けたアルバムだが、もう一度フラットな感覚で接して欲しい。リメイクの⑧だって浮いていないし、エキセントリックな⑨など真骨頂ですよ。
アルバム全部が名曲なんて、そうそうありませんので、気分に合わせて摘まみ食いしてお楽しみください。
意外といい味のアルバムですよ。


RAVEN - Walk Through Fire ★★★ (2017-12-09 13:11:08)

NWOBHM勢の中でもスピードに特化したサウンドで人気を博した彼ら、メタルバブルの時代でも若干のモデルチェンジを果たしながらも、その勢い重視の破天荒な暴走サウンドを研ぎ澄ましながらアジャストする事に成功。けしてメジャーな存在とは言えないが、この手のスピードメタル勢にとってアイコンとなる存在だったでしょう。
そんな彼らも流石に90年代の波には、抗う事が出来ず活動は停滞、再浮上の兆しもないままに多くの時間を過ごしてきましたが、2009年リリースの今作は、あのハイテンションなシャウトから、傍若無人極まりない暴走スタイルへと帰還。勿論、単に暴れ倒すだけではない、余裕から来る整合感も増量と、その堂に入ったパフォーマンスは圧巻の一言、大人げない激烈さと熟練された一体感が独特の間を生み出している。ここにきて経験値から来る質の高いバラエティに富んだ楽曲を揃えてきた事に改めて唸りましたね。


RAVEN - Wiped Out ★★★ (2011-11-14 05:10:16)

分離の悪いサウンドプロダクションとチープさに流石だなNEAT RECORDSよ
しかしそんなハンデは微塵も感じさせない荒々しい喧嘩サウンドが堪能できます
アイスホッケーの面を被るドラマーのパンチ力もジョン・ギャラガーのブチ切れ
ハイテンションボーカルも攻撃的なギターも全てが新鮮ですね。整合感とは無縁の初期衝動を蹴り上げる爆裂サウンドの豪快さは細かいことをねじ伏せる力は充分に持っています。1982年にここまで破天荒なスピード感を出しているバンドなんてどれだけいたのか、RAVENと言えばまずはこのアルバムをオススメしますね


RAVEN - Wiped Out - Faster Than the Speed of Light ★★★ (2011-11-14 05:01:51)

アルバムのオープニングを飾る疾走ナンバー
時代性を考えると肝の据わったスピード感がハンパないです
RAVENの魅力がギュッと凝縮していますね


RAY KENNEDY - RAY KENNEDY ★★★ (2018-06-07 15:26:53)

実はマルチプレイヤーとして多義に渡り活動を行っていたレイ・ケネディ、彼ら名が一般的に広く知られたのは、カーマイン・アピス、マイク・ブルームフィールドらとKGBを結成したのが最初だろう。その後2枚のアルバムを残し消えたKGB、残念ながら短命に終わったが、1980年にソロアルバムをリリースしたのがコチラになります。
TOTOのポーカロ兄弟をはじめにメンバーがレイをバックアップ、さらにはミスターグラミー賞と呼んでも差し支えないデヴィット・フォスターも加わり層の厚いメンバーが手厚くレイのソロアルバムに力を注いでいます。
その期待に応えるように、力強い歌声で洗練されたポップスを見事に歌い上げるレイ・ケネディ。良い曲と良いパフォーマンスに彩られていたが、こちらも大きなヒットを生む事無く活動は終了。結局、表立った活動を継続することなく、その後は、裏方としての人生を歩んだレイ。彼の名が一躍HM/HRの世界で脚光を浴びたのが、1984年に西武球場で行われたスーパーロック84にMSGのメンバーとして参戦。解散状態のMSGが日本での仕事をこなす為に、急ごしらえのヴォーカルがレイ・ケネディだった。
その急転直下の加入は、来日直前だったらしく、ろくにリハーサルも行えず当日のライブを迎えたの事だったらしい。そのリハーサル不足と、レイ・ケネディから発せられる場違い感MAXのオーラに同情を禁じ得ないが、巷で散々と酷評された文言には乗っかる事は出来ません。
所謂、『レイはポップス畑のシンガーだからダメだ』ですね。今作を聴けば、彼がいかに声に押しがあり、けしてMSGのサウンドに負けるような歌い手ではない事が確認できると思います。同じバックボーンを抱え、RAINBOWからロックの世界に足を踏み入れたグラハム・ボネット同様、レイにも十分にチャンスはあったわけです。当時、レイがどの程度シンガーとして、ステージに立っていたのか、またどれだけ急だったのか、そもそもMSGはオファーを受けるだけの状態だったのか等、実に裏話の多い参加劇となったレイ・ケネディを擁する幻のラインナップですが、映像も当時のVTしかなく、なかなか確認出来ないのが現状ですが、ワタクシは数少ないレイ・ケネディ擁護派です。
それにしても皮肉なものです、今アルバムの邦題が『ロンリーガイ』だもんなぁ。スーパーロック84当時は相当イジられたからね。
2014年に他界。もうその歌声を聴くことは出来ませんが、レイにはMICHAEL SCHENKER FESTに是非とも参加してもらいたかったなぁ。


RAZOR (2022-10-04 05:52:21)

cri0841さんとても貴重な情報ありがとうございます。
インタビュー興味深く拝見しました。日本では扱いが雑でしたから。丁寧なインタビューはとても良かったです。
そしてレビューしていると思っていたRAZORのカタログ。消えているのもあるのですが、チョイとやりたくなりました。


RAZOR - Armed and Dangerous ★★★ (2022-10-04 06:09:59)

2019年に復刻ものに定評のあるHigh Roller Recordsからデモ音源をプラスして完全体で復活したEP。オリジナルは7曲ですが、半分以上が他のアルバムに収録された関係もあるのか?はたまた自主制作の壁もあったのか、正式な形での復活は嬉しい限りです。

まず冒頭から驚きます、SE的な役割を果たす2分チョイのミドルで幕開け、そしてスピード命でツッコんでくるのかと思ったら、以外とオーソドックスはストロングスタイルのメタルサウンドを展開、初期衝動を煽りまくる小細工無用の暴走ロック、それは次作とは異なるテイストなれど、スラッシュメタルの雛形となるようなスピードサウンドも聴かせるだけに、今作の立ち位置は歴史的な観点からも興味深い内容になっています。MOTORHEADよろしくなハイテンションサウンド、そして同郷のEXCITER等にも通ずるド派手は爆走メタルに心も躍ります。

新しい何かを生み出そうとしているバンドの気概、自主制作盤としては十分に期待値をクリアーする内容でしょう。また、ハイピッチに喚き鈍重な刃物を振り回すアクロバティックメタルが苦手という人には、まずかここから耐性をつけて欲しいくらいです。

誤解を恐れずに言えばメタリカだって演奏は下手な部類に入る。このアルバムを聴いて稚拙な面が無いと言えば嘘になる。しかし、そういう荒削りさを見方につけ、絶妙なコントロールの下、スピーディーかつハードで獰猛なロックサウンドをかき鳴らす姿に焦がれますね。


RAZOR - Armed and Dangerous - Fast and Loud ★★★ (2022-10-04 06:11:31)

アルバムタイトルそのまんまです
それがいいのです
サビで連呼されるタイトル
気がつけばこちらも拳を振り上げFAST AND LOUD


RAZOR - Armed and Dangerous - Take this Torch ★★★ (2022-10-04 06:13:40)

メタリカぽさがイイですね
ストレートに打ち鳴らされるスピードメタル
デイブ・カルロのソロもクール


RAZOR - Custom Killing (2022-10-06 00:31:45)

数年前まで聴いたのことのなかった過去のアルバム。周りの評判も悪く音質は最低、音楽性も迷走とらしくないとの評判が大勢を決していた。復刻盤を機にワタクシも向きあうことが出来たのですが、確かに世間の批評も頷ける一枚でしたね。この作品、BURRN!でもレビューがなかったらしく、リリースされていたのも知らないというファンが続出するほどだったと言うのも腑に落ちる展開でしょう。
やはりオープニングから11分、しかも無駄だと思えるイントロ部分なども含め、正直出鼻はくじかれた。
ハイテンションにツッコんでくる突貫スラッシュとも距離を置き、より深みのある音楽性へとシフトチェンジ、パワフルな剛直メタルへとの接近を図りつつも、このバンドらしいスピードはあるのだが、今回は安全運転に努めているの言うのが正直な感想だ。

オリジナル盤を聴いていないので比較は出来ないがリマスターして、この改善点ならばオリジナルはどうだったんだろう?と疑問符が付きまくるのだが、風呂屋で演奏しているのかとツッコみたくなるくらいエコーの掛かったミックス、隣町の盆踊りの音が漏れ聞こえてくような脆弱なサウンドプロダクションに腰砕けである。

看板シンガーのシープドックもやはり控えめ、いつもの常軌を逸した歌声は何処やら、そのテンションの低さは演奏にも繋がり見せ場が少ないです。今回、彼らのインタビューを呼んで、裏事情を知った今、これ以上の不満は吐露しませんが、レーベル側の怠慢には腹が立ちますね。

ある意味、正統派パワーメタル寄りのスタイルになったカミソリ集団。そのキレは大鉈を振り回す凶暴極まりない爆裂な攻撃力だっただけに、大人になりましたで済ませる事が出来るかで評価も大きく分かれるだろうが、個人的には、音質のショボさが視聴する意欲を下げるので、やはり厳しいです。レビューも手が止まりますよ。

最後のインストも絶対にいらないよなぁ。である。