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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 7301-7400

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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 7301-7400
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OSSIAN - Hangerőmű - Desdemona (A féltékenység fantomja) ★★★ (2013-07-25 03:32:45)

キャッチーなサビメロも印象的な
オシシアンらしい豪快な疾走ナンバー
スッキリ爽快さとパワフルさが絶妙ですね


OSSIAN - Hangerőmű - Hangerőmű ★★★ (2013-07-25 03:29:36)

豪快なリズムとパワフルなギター
垣間見るは東欧圏ならではの陰りのあるメロディ
ありがちな王道さが逆に清い


OSSIAN - Hangerőmű - Még egy nap ★★★ (2013-07-25 03:44:50)

絡み付く分厚いギターがくりなす
情熱的なサウンドと哀愁が絶妙ですね


OSSIAN - Hangerőmű - Társ a bajban ★★★ (2013-07-25 03:40:25)

優しい風がそっと吹き込んできます
優しく泣かせてくれる
ホッと一息リラックスタイム
それにしてもシンガーは暑いわ


OSSIAN - Hangerőmű - Visszaszámlálás ★★★ (2013-07-25 03:46:45)

らしい王道を行く
パワフルかつキャッチーなメタルソング
分かりやすいサビとコンパクトさが肝


OSSIAN - Hangerőmű - Várnak Rád ★★★ (2013-07-25 03:58:22)

メランコリーなイントロ
東欧圏ならではの陰りのあるメロディ
そのまま流れずに明る目に進み
ソロでは泣かせ気味に進み
また違う表情を魅せてくれます
一曲の中に色んな魅力を詰め込んだミドルナンバー


OSSIAN - Keresztút ★★★ (2011-12-22 06:11:57)

1994年リリースのアルバムです
キャッチーさが過去最高に倍増された意欲作だし問題作です
東欧的な翳りのあるメロディよりも間口の広がったメジャー感を優先させた結果です
OSSIANならではの攻撃性はなりを潜めたし
硬質なリフもタフなリズムプレイも聴こえません
しかしシンガーはしっとりと歌い上げメロディの拘ったアレンジは悪くない
ミドルナンバー中心で少々だれるがそこは凡百のバンドとはわけが違います
東欧圏の持つ湿り気とメジャー感のブレンド感覚は今作ならでは
咽び泣く哀愁も悪くないが洗練度の上がった今作もまた彼らの側面である事に代わりはない
これにて一旦解散もするわけだから方向性に迷いも待ったのでしょう
1994年だからね


OSSIAN - Kitörés ★★★ (2011-12-21 06:07:19)

1992年リリースの5th
コンスタントなアルバムリリースは彼らの意欲と順調な活躍を伝えるものですね
前作の流れを組むオリジナルティ溢れた東欧産HM/HRサウンドを披露
3rdアルバム時のメジャー感もあり一段と逞しくなりましたね
まだまだ曲のアレンジに無愛想な面もあり円熟味とは言いがたいが
今まで積み上げたスタイルを研ぎ澄まし至高のサウンドへと導いてくれる
扇情的なギターは聴き手を問わず美しいフレージングとメタル然としたプレイで華を添え
応呼するように他のメンバーも一つのスタイルへと皆が一丸となり突き進んでいます
どの楽曲でもハイライトとなるギターソロもかっこいいね
またアコギの導入が緊張感ともの悲しい東欧的な世界観を演出しているのも見逃せません
流石はOSSIANと言わせます
全篇に渡り破壊力と煽り立てる疾走感、そして翳りあるメロディへの対比が見事に描ききれた
今作は4人編成時代の代表作だと思います


OSSIAN - Küldetés ★★★ (2014-05-19 23:13:32)

2008年リリースのアルバム
前々作や前作に見られた硬質なパワーメタル色を薄めメロディックに迫っていますね
勿論、軟弱になることなど皆無です。あくまでもツインギターを中心にこれでもかと言わんばかりにメロディックなHM/HRナンバーを轟かせ、雄大なスケールと扇情的なメロディが感動を運んできます。OSSIANに駄作無し完全無欠の正統派HM/HRチューンに連発に心奪われますね。正直言えばイモ臭さもあるし、洗練度と東欧的なマイナー臭など、ハンガリー語の噛み合わせ、気にならない点が無いわけではないが、ここまで毎回、良質な作品を出されたら気にしても仕方がありません。色褪せることの無い普遍のHM/HRナンバーを前に戯言は無用です。メロディをないがしろにせずに純度100%のメタルナンバーを叩きつけてくれる男気溢れる硬派なバンドをお探しの方は彼らの作品に触れて欲しいですね。特に2000年以降の作品は音質も良いのでどれから手を出してもクオリティは保証します


OSSIAN - Lélekerő ★★★ (2015-10-08 05:31:25)

ハンガリーはブタベストを中心に活動する、母国のHM/HRシーンを語る上で外す事の出来ないレジェンドメタルバンドの2015年リリースのアルバム。1986年から活動を続け一度はバンドの歴史に歩みが止まる時期もありましたが、紆余曲折を経て導きだし辿りついた音楽性にブレなど一切なく、時流に流されることのない高潔な精神性が息づく普遍のメタルサウンドを披露、東欧圏ならではの翳りのあるメロディが琴線をチョコチョコと刺激しつつもメジャー級のバンドにも負けないキャッチネスも取り込んだサウンドは有名無名問わず良質なサウンドを求めている人にはグッとくること間違いなし、初期の頃のような共産圏にありがちなペラペラの音質でもないし安心して聴くことが出来るでしょうね。もの悲しいバラード③の後にくる、しなやかに躍動するリズムと大衆性を帯びたメロディが印象的なメジャー級東欧産サウンド④など親しみ易さも持っており、すんなりと耳に届くのではないでしょうか、彼らの魅力はもっと違う所にあるのですが、こういった曲をさらりと盛り込みアルバム単位で流れ良く進んでいく構成などベテランならではの気概と心意気に焦がれますね。手綱を緩める事のないビシッと締まった安定のリズムプレイ、ギターが紡ぐ豊潤なフレージングの瑞々しい美しさ、フォーキーなフレーズの導入などこのバンドの魅力を余すことなく伝えているのも嬉しい限り、安心のブランドが生み出す普遍のオシアンサウンドに酔いしれますね。レーベルもハンガリーのHammer Recordsだし、なかなか日本での知名度も上がってきませんが、ヨーロッパでは広く知られたバンドだし、せっかく国境も持たないツールを持っているんだから知って欲しいバンドですね。ヘヴィメタルを聴き進めていたある日、自分の中でなにか物足りないと思う日が来ました、雑誌見て理論武装しても意味ないし、そもそもピンとこない、流行り廃りに全く興味が持てない、自分の好きなものは何なんだ?そもそもヘヴィメタルが好きなのか?そんな悩める90年代に出会いし思いれ深いバンドの一つ、世界にはとんでもないカッコいいバンドが山ほど居て、いかに自分が身近な情報に振り回されていたかを知る事となり、そして飽くなき探求心を紐解くきっかけになったバンドでしたね。


OSSIAN - Titkos ünnep ★★★ (2011-12-24 11:53:41)

2001年リリースの再結成第三弾
三枚目は勝負作と個人的には思っているのですが素晴らしい作品を叩きつけてくれました
メロディの練り具合も過去最高でツインギターがこれぞとばかりに印象的なフレーズを聞かせてくれます。また2本のギターだけでここまで劇的な展開を構築出きる様に驚きますね。
深みの増したサウンドとメタル然とした破壊力も過去最強と呼ぶに相応しく、キャッチーな響きを持つ歌メロも印象的で扇情的なメロディに乗っかり歌いこまれる様も鮮烈なる印象を与え聞き手を魅了します。普通じゃん、珍しくないよ、ハンガリー語だから東欧的なのと言ってしまえばそれまでかもですが、国内盤未発表が惜しまれる正統派HM/HRの名盤です。この手のサウンドを極めようとしないかぎりこのクオリティを世に出すのは無理。恐るべしOSSIAN、恐るべしハンガリアンメタル


OSSIAN - Titkos ünnep - A szív és az ész ★★★ (2013-08-25 16:13:36)

哀愁のツインリードに咽びます
適度なメジャー感が一線級のベテランバンドの底力
聞かせますね


OSSIAN - Titkos ünnep - A végzet kapujában ★★★ (2013-08-25 16:33:10)

彼らの作品全般的に何かが足りない
その印象は今作において共通していますが
実直なメタルバンドだ
その心意気に後押しされますね
アルバムを締めくくる憂いを帯びたメロディ
が印象的なミドルナンバー


OSSIAN - Titkos ünnep - Emlékek völgye ★★★ (2013-08-25 16:17:10)

キャッチーなサビも印象的です
ポップセンスが爆発したメロディアスな一曲
十分パワフルなオシシアン節を堪能できますけどね


OSSIAN - Titkos ünnep - Ezer dal, száz csillag ★★★ (2013-08-25 16:26:14)

高揚感のある力強いメロディが映えますね
男らしいパワフルかつメロディアスな一曲
王道ですね


OSSIAN - Titkos ünnep - HAZARDJATEK ★★★ (2011-12-24 12:14:05)

ザクザクと刻まれるエッジの立ったギターリフもカッコいいですね
もの悲しいメロディも聴こえてきます
こういったミドルナンバーでもらしさを失わないのが素晴らしい
ツインギターの奏でる扇情的なメロディに心奪われますね


OSSIAN - Titkos ünnep - Hazárdjáték ★★★ (2013-08-25 16:24:38)

ザクザクと刻まれるリフと重厚感
キャッチネスな唄メロを巧みに取り入れ聴きやすくまとめている


OSSIAN - Titkos ünnep - Nincs menekvés ★★★ (2011-12-24 12:18:17)

泣きますなぁ
泣かされますなぁ
歳のせいか涙もろくなりましたが
エエですわ
甘くなりすぎずロック色も残していますね
ツインリードのハモリも絶品です
後半アップテンポする様に悶絶


OSSIAN - Titkos ünnep - Osok Vere ★★★ (2011-12-24 12:10:27)

メロディアスなフレーズの構築
これぞOSSIANな魅力を如実に語る名曲ですね
躍動感あるリズム適度な疾走感もカッコよく
聴き手に心地よい高揚感を与えてくれます


OSSIAN - Titkos ünnep - Pogány ima ★★★ (2013-08-25 16:18:26)

哀愁のツインリードに咽びます
憂いを帯びた挽歌
男だねぇ


OSSIAN - Titkos ünnep - Szerelmed pokla ★★★ (2011-12-24 12:03:23)

実質アルバムのオープニング個人的には今作のハイライト
東欧的なメロディが印象的ですね
ツインギターの絡みも絶妙
印象的なフレージングに脱帽です
ラストの雄々しいコーラスにシンガロングせずにはいられません
彼らの魅力が爆発した名曲です


OSSIAN - Titkos ünnep - The Heart And The Mind ★★★ (2013-08-25 16:35:04)

アルバム3曲目の英語ヴァージョン
聞き比べるのも一興ですが個人的には
オリジナルのあの香りが好きです


OSSIAN - Titkos ünnep - Titkos ünnep ★★★ (2011-12-24 11:57:23)

メロディアスなミドルハイナンバー
アルバムのタイトルトラック
キャッチーな唄メロ
ツインギターの艶やかな絡み
パワー一辺倒ではないアレンジ
今作を象徴する一曲です


OSSIAN - Titkos ünnep - Utazás ★★★ (2013-08-25 16:20:00)

メジャー感バリバリの王道メタル
そこに東欧産の香り付けを施しております
適度な重さと軽快なキャッチネスぶりの配合が絶妙です


OSSIAN - Titkos ünnep - Õsök vére ★★★ (2013-08-25 16:22:13)

コテコテの正統派HM/HRナンバー
豪快なリズムがうねりを上げツインリードが華麗に駆け抜ける
奇をてらわないアレンジが心地よい
おっさんにはヒネリの無さが喰い足りないけどね


OSSIAN - Tűzkeresztség ★★★ (2011-12-31 04:05:02)

2004年リリースのアルバム
男気と哀愁を漂わせる歌声、力強く躍動する強靭なリズム隊
艶のある二本のギターが奏でる扇情的なメロディはバンドの要
またザクザクと刻まれるギターリフも心地よく刺激を与えてくれます
キャッチーさよりもパワフルな面を強調しているのか力強いリズムがグイグイと
引っ張っていくミドルナンバーが多くギュッとしまった東欧産マイナーメタルナンバーが
これでもかと収録されていますね
LIVE映えする②悲しいバラード⑤等を経て⑦くらいからOSSIANらしい
疾走ナンバーが顔を出し盛り上げていきますね
無駄を廃したソリッドなメタルナンバーの数々に焦がれます


OSSIAN - Árnyékból a fénybe ★★★ (2011-12-25 22:36:44)

2002年リリースのアルバム
枯渇することのないセンスが一年スパンでアルバムをリリース出来るのだから大したものです
東欧らしいメロディも聞こえてくるし広がりのあるメジャー感とパワフルなサウンドが彼らの魅力と完全に板につきつつありますね。相変わらず切れの良いツインギターは健在、どの楽曲にもソロでは山場を迎えるアレンジも大好物です。良い意味で力の抜けた彼らが放つ魅力とは…前作の流れを踏襲する名盤です


OSSIAN - Ítéletnap ★★★ (2011-12-21 05:51:38)

1991年リリースの4th
前作で魅せたメジャー感を押し出した作風とは異なり
良い意味で初期のアグレッシブさを前面に押し出した作風となりました
今までとは違うアグレッシブな歌唱を披露したシンガーのやる気
哀愁を讃えたメロディを縦横無尽に奏でるギター
逞しいリフワークも見逃せませんね
強靭な躍動感漲るリズム隊のグルーブ感が渾然一体となり
重量感を伴った疾走感と東欧的なメロディを駆使し力強さと凛とした美しさを
高次元で融合させ至高の東欧産HM/HRサウンドへと押し上げています


OSSIAN - Ítéletnap - A szerelem gyilkosa ★★★ (2013-08-25 16:44:55)

タフな彼らのイメージを伝えます
へヴィなリズムともの悲しいメロディを配したミドルナンバー


OSSIAN - Ítéletnap - A törvényen kívüli ★★★ (2013-08-25 16:53:31)

ここもパワフルですね
しなやかなリズムプレイに身をゆだね
少々噛み合わせの悪いハンガリー語に耳を傾け
実直極まりないストレートなパワーメタルを堪能します


OSSIAN - Ítéletnap - Az ítéletnap ★★★ (2013-08-25 16:41:47)

パワフルに突き進む疾走ナンバー
東欧圏ならではの独特な世界観に燃えます


OSSIAN - Ítéletnap - Hé, Rock 'n' roll ★★★ (2013-08-25 17:00:53)

タイトルを見るともっと能天気な曲なのかと思ったら意外と地味でした
何々風なのですがシンプルな構成がいいですね
いまどき長めのソロも流行りませんがそこがハイライトです


OSSIAN - Ítéletnap - Magányos angyal ★★★ (2013-08-25 16:57:15)

少々青臭さの残る硬い唄い方が気になりますが
これが彼らの味なのでしょう
独特の雰囲気を堪能できるロッカバラード


OSSIAN - Ítéletnap - Motor-őrület ★★★ (2013-08-25 16:47:54)

東欧ですね
初期ならではの荒々しいミドルナンバー
アグレッシブな唄いまわしもギターソロも懐かしいですわ


OSSIAN - Ítéletnap - Nehéz lesz minden nap ★★★ (2013-08-25 16:58:54)

印象的なコーラスワークを配していますね
独特のメロディが個性を光らせています
地味目の曲ですがそこがいいんですよね


OSSIAN - Ítéletnap - Nincs válasz ★★★ (2013-08-25 16:51:58)

ストレートなメタルソング
LIVEを想像させる中盤のあり方にゾクゾクさせられます
シンプルだがリズムがいいね
ソロにおけるOSSIANの個性の表れが心地よい


OSSIAN - Ítéletnap - Rocker vagyok ★★★ (2013-08-25 17:02:44)

哀愁とキャッチネスぶりが印象的です
アルバムを締めくくるのに相応しいOSSIANならではの一曲


OSSIAN - Ítéletnap - Viharmadár ★★★ (2013-08-25 16:55:36)

妖しげな展開が印象的です
少々気色の違う曲を放り込んできましたが
やっぱりOSSIANでしたね
ダサカッコよさを極めてるよ


OSSIAN - Örök tűz ★★★ (2014-05-19 23:15:57)

ハンガリーが誇る正統派のパワーメタルバンドOSSIANの2007年リリースのアルバム
パワー溢れるメロディが勇壮に疾走する①で幕が開いた瞬間にメタルファンのハートを掴んでくれるでしょう、充分に今の時代を生き抜く姿がビンビンと感じられ正統派メタルファンなら食指が動くこと請け合いです。力強いリフワークと美しいメロディを奏でるソロプレイが印象的なツインギターは勿論、パワフルなリズム隊の強靭なプレイは熱くメタル魂を鼓舞しますね、コブシを回しながら歌うVoもベテランならではの安定感を醸し出し安心して身を任せる事が出来ます、ある意味予定調和だし目新しさは皆無かも知れないが古くて新しい今の時代を生き抜く姿勢と変わらぬ普遍の魅力を携えながら邁進する姿に痺れます。①のアグレッシブさもカッコいいし②以降のOSSIANらしい正統派サウンドも良いです、ポコルゲップよりも洗練されなおかつワールドレベルのクオリティを備えたプレイと楽曲には目を見張るものがあります、東欧的な翳りのあるメロディとパワフルかつアグレッシブなサウンド、それらを彩る美しいメロディに焦がれます。


OSSIAN - Örök tűz - Fortissimo (Teljes erővel) ★★★ (2014-05-19 23:18:55)

ザクザクと刻まれる硬質なギターリフ
扇情的なフレーズを奏でる滑らかなプレイの対比が美しい
東欧的なメロディが効いています
アルバムの2曲目に相応しい


OSSIAN - Örök tűz - Világtalan világ (XXI. század I.) ★★★ (2014-05-19 23:18:02)

アグレッシブかつパワフルな疾走ナンバー
グイグイと迫るツインギターの調べもさることながら
このドラミングは強力だ
パワフルなVoのパフォーマンスも魅力的だしメタルファンなら
グッとくること間違いなしのアルバムのオープニングを飾るのに相応しい名曲です


OSSIAN - Örök tűz - Ösztön-börtön ★★★ (2014-05-19 23:17:10)

翳りのあり哀愁のメロディが印象的なミドルナンバー
甘くならない硬質なアレンジも流石
良質な正統派HM/HRナンバーのカッコよさに痺れます


OSTROGOTH - Ecstasy and Danger ★★★ (2012-01-22 11:39:58)

ベルギー産のパワーメタルバンド。
欧州産ならではの湿り気のあるメロディを力強く彩る姿が実に頼もしいです。
ベルギー産だしもっとイモ臭いのかなと思っていましたが、意外と洗練度も高く侮れません。
パワー一辺倒では終わらない展開を携えた楽曲は聴き手に満足感を与えてくれます。また印象的なフレーズを随所に盛り込んでくるツインギターの調べは聴き応え充分、HM/HRの王道を行く展開が貫かれています。ド派手なアーミングから始まる展開の多い①等を聴けばポテンシャルの高いスケールの大きさを感じる事が出来るのではないでしょうか、湿り気を帯びたメロディがしなやかなに躍動する姿は彼等ならではと感じます。現在こういったサウンドにめぐり合えることはないので、たまに引っ張り出し聴きますね。バリバリのギターソロに咽び泣きます


OSTROGOTH - Ecstasy and Danger - A Bitch Again ★★★ (2012-01-22 11:59:27)

なんかマニアックな印象を与えますね
男気溢れる疾走感もあり
ツインリードにも咽び泣きますね


OSTROGOTH - Ecstasy and Danger - Do It Right ★★ (2012-01-22 11:48:25)


光る汗が似合う
アルバムのラストを飾る泣きのヘヴィバラード


OSTROGOTH - Ecstasy and Danger - Ecstasy and Danger ★★★ (2012-01-22 11:57:23)

アルバムのタイトルトラック
パワフルにズンズンと迫ってきますね
はっきりとした唄メロと扇情的なフレーズを奏でる
ツインギターが印象的です


OSTROGOTH - Ecstasy and Danger - Lords of Thunder ★★★ (2012-01-22 11:45:02)

ド派手なドラミングが耳を惹きますね
扇情的なフレーズを奏でる中間部も印象的なインストナンバー


OSTROGOTH - Ecstasy and Danger - Queen of Desire ★★★ (2012-01-22 11:49:38)

ウリ時代のスコーピオンズ風なパワーメタル
起承転結のある劇的な展開が見事
オープニングにてハイライトナンバー


OSTROGOTH - Ecstasy and Danger - Scream Out ★★★ (2012-01-22 11:42:03)

湿り気たっぷり絡み合うツインリードに咽び泣きます
キャッチーな歌メロも耳馴染みよく馴染みます
奇をてらわないアレンジが好きですね


OSTROGOTH - Feelings of Fury ★★★ (2012-01-24 02:02:43)

シンガーに同郷のCROSSFIREのPETER DE WINTと専任KEYを迎え入れ6人編成の大所帯になり1987年にリリースされた3rd.直線的なスピード感と攻撃性はまさにパワーメタルバンドの真骨頂、けして突っ走るだけではない計算された爆発力と構成は見事です。切れ味鋭いリフワークと高揚感のあるメロディを奏でるギタープレイは充分に聴き手を興奮させるでしょうね。音質も良くないしマイナー臭さは否めないでしょうがベルギー産だからといわれるほどの癖もなく、ある意味ワールドワイドなサウンドです。ジューダスプリーストの示した世界観を踏襲しアクセプトのような攻撃性を加味した純度100%の正統派パワーメタルサウンドを披露しています。個人的にはシンガーの資質とマッチしているし、Keyが加わることによりアンサンブルにも厚みが出て何よりも音楽性の幅が広がった今作はmausoleumレーベルの名盤かと思います。


OSTROGOTH - Feelings of Fury - Get Out of My Life ★★ (2012-01-24 02:13:21)

バタバタと騒々しく整合感に欠けますが
力強さは伝わりますね
直線的な彼らの魅力を伝えるミドルハイナンバーです


OSTROGOTH - Feelings of Fury - Love Can Wait ★★★ (2012-01-24 02:28:40)

メロディアスなkeyのフレーズに何故か焦がれます
個人的には今作で一番好きだったりしますが
一番今作でキャッチーだったりします
でも充分にパワフルだけどね
胸を締めるけるイントロで奏でられるリフレイン
大好きです


OSTROGOTH - Feelings of Fury - Samourai ★★★ (2012-01-24 02:24:35)

オリエンタルなイントロのフレーズ
勇壮なメロディと屈強なイメージを抱かせる楽曲
サビメロも勇ましい
でもサムライってね


OSTROGOTH - Feelings of Fury - The Hunter ★★★ (2012-01-24 02:10:38)

パワフルなミドルナンバー
豪快なリズムがグイグイと引っ張ってくれます
もう少し音質がよければ迫力も伝わるのですが…
でも充分に力強さは漲っていますよね


OSTROGOTH - Feelings of Fury - The Introduction ★★★ (2012-01-24 02:22:45)

実質はアルバムのオープニングナンバー
はち切れんばかりなパワーを内包しています
欧州産ならではの湿り気を帯びたメロディを
パワフルかつスピーディに駆け抜けるツインギターの旨味は味わい深いですね
B級ならではの美学が貫かれてい様にグッときます


OSTROGOTH - Feelings of Fury - Vlad Strigoï ★★★ (2012-01-24 02:19:57)

パワフルかつメロディアスなスピードメタルナンバー
ツインリードのハモリも決まっています
OSTROGOTHらしい劇的な展開を見せてくれますね
アルバムのラストを飾るのに相応しいです
それにしても血管がブチ切れそうなパワーだね


OSTROGOTH - Feelings of Fury - What the Hell Is Going On ★★★ (2012-01-24 02:15:39)

雰囲気モノのヘヴィなブルースナンバーかと思いきや
パワーメタルナンバーへと展開が変わります
ぶち切れるシンガーの歌唱も良いですね
バランスの良い音で聴いてみたい


OSTROGOTH - Full Moon's Eyes ★★★ (2019-07-08 21:11:22)

スピードメタルマニアなら押さえて欲しいベルギー産のスピード/パワーHM/HR系バンドのデビューEP。リリースが1984年と言うのも有り、まだまだNWOBHMの影響は引きずっているが、欧州産ならではの湿り気のあるメロディと東欧的な癖の強さが絶妙にマッチ、小細工無用の突破力だけでは終わらない芸があるのも見逃せません。
こうして聴き比べれば我が国のレジェンドLOUDNESSの初期の姿にも重なるものがあり、国は違えど同じベクトルを放つバンドとして、個人的には愛聴する所存でこざいます。愛すべきMausoleumレーベルからリリースされているも、マニアとしては購買欲に火を付けたりするのですが、このバンドはMausoleumの中でもトップクラスのクオリティを保持していますから、マニアならずとも手にとって欲しい一品です。
B級バンドにありがちな無頼な疾走感だけのインパクト勝負じゃない、クールな切れ味があるのが魅力です。


OSTROGOTH - Too Hot ★★★ (2012-01-25 02:11:36)

1985年リリースの2nd
スピーディな展開が耳を惹くパワーメタルを披露してくれます。欧州産の適度な湿り気を帯びたメロディも聞こえてきますが、それ以上に男気溢れる力強さに引き寄せられます。そのあたりが聴き易さに繋がっているのかもしれませんね。パワー・スピード・メロディと三拍子揃った楽曲の数々に胸が焦がれます、確かに台湾プロ野球の三冠王みたいな格下感を演出する音質の醜さに頭が痛くなりますが、扇情的なフレージングを切れ込んでくるギタープレイ、突進力に拍車を掛ける強靭なリズム隊とメジャーでも彼らは通用したと言いたくなる爆発力とキレを持っていました。この時代ならではのバタバタとした整合感のなさも味わい深いものです。正統性の強い80年代マイナーメタルに興味のある方は是非とも手にとって欲しい一品です、僕は前々気にならないタイプですがアルバムジャケットのセンスのなさはヴァンデーンバーグ級です。


OSTROGOTH - Too Hot - Endless Winterdays ★★ (2012-01-25 02:18:45)

イントロの哀愁のあるツインリードが印象的ですね
意外と明るめな曲です


OSTROGOTH - Too Hot - Halloween ★★★ (2012-01-25 02:28:43)

アルバムのラストを締めます
メロディアスなミドルハイナンバー


OSTROGOTH - Too Hot - Love in the Streets ★★ (2012-01-25 02:15:29)

ポップでキャッチーなサビメロが印象的です
パワー一辺倒では終わらないバンドの懐の深さを垣間見ますね


OSTROGOTH - Too Hot - Night Women (Don't Like Me) ★★★ (2012-01-25 02:16:57)

加速するイントロとヘヴィなバッキングに乗って歌うミドルナンバー
中盤のソロプレイの構成は見事ですよ


OSTROGOTH - Too Hot - Shoot Back ★★★ (2012-01-25 02:22:58)

こういったメロディを伴う楽曲はバランスよく聴きたいね
2曲目らしいメロウな歌メロも好きです
湿り気よりもパワフルさがバンドの真骨頂
良い曲ですね
キャッチーなメロディを奏でるソロも素敵


OSTROGOTH - Too Hot - Sign of Life ★★★ (2012-01-25 02:24:31)

重心低く突進してきます
朗々と高らかに上ずりながら歌う様に好みも分かれそうですが
テンションの高い楽曲です


OSTROGOTH - Too Hot - The Gardens of Marrakesh ★★★ (2012-01-25 02:26:40)

フォーク・トラッド風の軽やかなイントロから
切れ味鋭いツインリードが駆け抜けます
これまたテンションの高めなインストナンバーですね
中盤での高揚感が素晴らしいですね
実に気持ちがいいです


OSTROGOTH - Too Hot - Too Hot ★★★ (2012-01-25 02:20:08)

アルバムのオープニングを飾る疾走ナンバー
このテンションの高さが彼等らしいんですね


OUT OF THIS WORLD - Out Of This World ★★★ (2022-06-06 13:33:42)

おいおいおい、キー・マルセロとトミー・ハートの二人でKEE OF HEARTSやっていたじゃん。ややここしい二人が中心となるメロディアスロックバンドのデビュー作。なんか混同しますよね。そういう外見的な問題を感じましたが、サウンドの方も同系統なれど、こちらはキー・マルセロがイニシアチブを握り、懐かしのロン・ネヴィソンをミキシングに迎え、80年代テイストを全開で披露。
ヴァン・ヘイレンみたいな楽曲まで放り込み、とにかくMTV全盛期を思わせる煌びやかな路線を展開、嫌みの無い大衆性と健全はハードサウンドの持つパワーは光り輝いており、硬軟交えた楽曲に潤いと彩りを与えています。
やや、声に艶がなくなったなぁと思わせるトミー・ハートだが、この手のサウンドに対する適正は既に実証済み、今更、注文をつけられるようなアーティストでもありませんよね。
総じて懐かしいです、キーのギターワークは余裕のあるプレイでも存分にテクニックを盛り込み魅了、ドン・エイリーのプレイも前目に出して軽やかなハードポップサウンドに華を添えています。
ある意味、予定調和のスタイルだし、KEE OF HEARTSの第二弾じゃないのかね?という気持ちも拭えないのだが、両者に対する期待通りの作風は多くの支持を集めるでしょう。第二弾があるのならば、もう少し個性というか欲を見せて欲しいですね。


OUTLOUD - We'll Rock You to Hell and Back Again ★★★ (2022-02-02 16:07:24)

最近まで、こんなにカッコイイバンドがいたのを知りませんでした。いやー活きがいいですね。ワイルドでメロディアス、そしてキャッチーなサウンドは躍動感溢れるハードサウンドを従えノリノリで楽しませてくれます。
80年代的な王道スタイルを嫌みなく踏襲、その無理無駄のないアイデアはスッキリとまとまり目詰まりなく展開、すんなりと耳に届いてくれるのが嬉しい。ついつい類似点が気になったりとオジサンの悪い癖が出てしまうのですが、このバンドはそんな事を考えさせないくらい完成されています。FIREWINDの二人がドラムとギターを担当、こういう王道スタイルでありながらも自分たちの音を持っているのが強い。躍動感のあるグルーブ感の心地よさ、瑞々しいメロディを力強く歌い上げるチャンドラーの確かなパフォーマンス力、一発で魅了されました。お約束感満載のハードサウンドが最高にカッコイイ①から②の流れ、そしてボンジョヴィな③で昇天です。王道ロックの必勝リレーに3タテを喰らい完敗、清々しい気分で白旗を揚げましたよ。
単なるノスタルジースタイルではない現代に通するメタルの系譜、それらを順当にアップデートして今の時代に伝えてくれた良質な一枚。歯ごたえのあるメジャーロックをここまでカッコ良く聴かせてくれるバンドは希有ですよ。


OUTRAGE ★★ (2010-03-20 03:17:00)

三人時代のLIVEも悪くないが(阿部洋介太っていたな)
四人編成のLIVEをこの機会に是非体験したい
これだけ歌える歌い手がミュージシャン一本で飯が食えないなんて!!


OUTRAGE - 24-7 ★★ (2018-08-22 16:01:38)

音楽性が拡散していく中で遂にOUTRAGEもメンバー交代を迎える事に、それが看板シンガーである橋本直樹の脱退というのだから大事件だ。橋本程の逸材が国内にいるかと言われると厳しいだろう。この脱退劇をどのように乗り越えるのかと思ったらなんと、専任ボーカル抜きのトリオ体制で活動を続けるとは夢にも思わなんだ。
その影響は音楽性も影を落とし、もはやNWOBHMからのスラッシュではない完全な別物として再スタート。
これも俺たちのルーツなんだと言わんばかりのへヴィでサイケな原始的ロックへと回帰。野趣溢れるサウンドに、この荒っぽい歌い方はあっていないわけではないが、やはり自分達3人の歌唱力を鑑みての路線変更に思え戸惑いは隠せませんでした。
個人的には、これをOUTRAGEとして聴く事は難しくサイドプロジェクト的な立ち位置で楽しんではいるが、やはりどの路線でも歌えるシンガーは必要だろう。表現力の限界が制約を設けているのでは本末転倒ですよ。

しかしグランジやオルタナ風のへヴィロックサウンドまで取り込み活動を続けてきた彼ら、ある意味、この原始的なスタイルに回帰したのも必然だったのかも知れない。むしろ、ルーツたる自然体のへヴィサウンドを鳴らしていると好意的に捉える事も出来る、計算されたラフさが魅了なんだろう。5 P.M. みたいな荒涼としたメロディが聴こえてくると橋本直樹で歌って欲しいと思いますね。
機会があれば、この時代の曲をチョイスして橋本に歌いなおして欲しいと思います。


OUTRAGE - Axe Crazy ★★★ (2019-08-15 13:45:19)

NWOBHM40周年を祝うシングル。奇をてらう事無く忘れてはいけないNWOBHMを代表する楽曲をチョイス。エンジェルウィッチはこれを選んだのかとマニア心も擽りますが、OUTRAGE流儀のヴァイオレントさも加味。オリジナルの加速感を倍速するようなアレンジは、オリジナルの個性を殺す事無く魅力を倍増と、皆が得する内容となっています。
こうなると2曲では物足りないと思いますね。是非とも機会があればフルアルバムに挑戦してもらいたいと思います。GENESIS Ⅰはちょっとマニアックすぎたんでね。ピュアでストレートな魅力を体感できるNWOBHMに拘った企画モノはアリだと思いますよ。


OUTRAGE - Black Clouds ★★ (2007-08-11 12:19:00)

骨太なVoと強力なリズム隊、扇情的なギターと言い訳の少ない本気の音で勝負していたバンドです。NWOBHMの流れを組む彼らは比較されるメタリカのパクリと言うより先にやられたと思ったクチだろう スラッシーな曲からスローなナンバーまで収録されていて
聴き応えのある好盤です、④は出色の出来です


OUTRAGE - Black Clouds - Black Clouds ★★★ (2007-08-12 12:29:32)

ドラマティックなメタルナンバー
ダークでいながらも非常にメロウな雰囲気が漂う
1stアルバムのタイトルトラックです
少々考えすぎかも知れませんが古き良き時代の香りがする名曲だと思います


OUTRAGE - Black Clouds - Curtain of History ★★★ (2007-08-12 12:10:42)


誤解を恐れずに言うならばメロディアスである
強靭なリズムとリフに骨太な唄が乗り 歌メロに気を配している
ただ疾走するだけではないNWOBHMの香りがする普遍的なHMナンバー


OUTRAGE - Black Clouds - Edge of Death ★★★ (2008-08-31 19:57:31)

一曲の中に沢山の見せ場がありゾクゾクさせられる次はどうなる中と期待させられます中盤でテンポアップしてくる所のカッコよさたるや彼らの真骨頂とも言うべき複雑な展開を持つガッツ溢れる名曲ですねギターソロにはやられた


OUTRAGE - Blind to Reality ★★ (2007-08-11 12:29:00)

前作よりスラッシュよりのアプローチが多いアルバムでメタリカやエクソダスなんかを思い出します。リフやリズムなど凝ったアレンジが印象的でカッコ良かった
橋本の唄は力強い!日本人離れしている!タイトルトラックの①がオススメ


OUTRAGE - Blind to Reality - Blind to Reality ★★★ (2007-08-12 11:58:13)

重厚なリズム隊がカッコイイ名曲です
今の人には物足りないかも知れないが、当時は過激なナンバーでしたよ 直線的ではあるが複雑なリズムとザクザクとしたリフが絡み合うスラッシュナンバーです


OUTRAGE - Blind to Reality - Name Your Poison ★★★ (2008-08-31 19:52:58)

パワフルかつヘヴィな疾走ナンバー
橋本のタフな歌声がカッコイイ
メロディアスなギターソロも素晴らしい
重量感溢れるリフやリズムプレイも言うに及ばず


OUTRAGE - Days of Rage 1986-1991 - Step on It ★★★ (2008-08-31 20:00:20)

パワフルかつアグレッシブなスラッシュナンバー
今聴いてもカッコイイなぁ初期衝動を駆り立てられる
扇情的な阿部のギタープレイは素晴らしい


OUTRAGE - Days of Rage 1986-1991 - Under Control of Law ★★★ (2007-08-12 11:49:14)

NWOBHMの流れを組む彼ららしいナンバー
スラッシュメタルと70年代のハードロックとの融合を見事に果たした名曲です 叙情的なギターソロはハイライトとなっている


OUTRAGE - GENESIS I ★★ (2018-08-22 16:20:55)

日本のバンドと未発表曲からなる企画モノのアルバム。カヴァーされた日本のバンドに驚いた。

1.御意見無用 / THE MOPS
2.あぶらむし / アナーキー
3.ふざけるんじゃねえよ / 頭脳警察
4.空いろのくれよん / はっぴいえんど
5.JUST I WAS BORN / BLUES CREATION
6.香り / 外道
7.メリー・ジェーン / Strawberry Path

頭脳警察も意外だったけどはっぴいえんどには度肝抜かれました。こういうのもルーツでやるんだなぁと驚きのカヴァーに、他のアーティストがコスリ倒したバンドが無いのは良いアイデアだったと思います。
モップスの曲なんてZEPみたいでカッコいいですよね。外道はハマっている。頭脳警察もOUTRAGE風の荒涼としたバンドカラーが上手く投影されており、これもありだなぁと思う。最初は違和感ありありの④だって、この並びなら大ありだなと思わせるのも今作の特色だろう。大真面目に遊んでいる大人の余興ですよ。

未発表曲も単なるスラッシュに留まらない多様性のあるナンバーが多く、トリオ時代を思い出させる荒っぽいものまであったりと一筋縄ではいかない楽曲が中心となっています。あまりにも捻くれた選曲故に、分かりやすいの一曲くらいやったら良かったのにとは思いますが、それだとOUTRAGEらしくないとも思え、何とも言えない感情が湧き起こる一枚でした。
カヴァー集は①⑤がお気に入りです。好きな曲調ではないが④も橋本が歌い切っているのが魅力的だった。


OUTRAGE - GENESIS I - BURIED ALIVE ★★★ (2018-08-22 16:43:45)

トリオ時代の『24-7』に収録済みの一曲
橋本が歌いなおし事で完全体になった
へヴィグルーブが心地よいです
この時代ならではの阿部のギターワークも注目ですよ


OUTRAGE - GENESIS I - DEAL UP ★★★ (2018-08-22 16:40:08)

迫力満点の激烈スラッシュナンバー
しなやかなへヴィグルーブなのに
獰猛さが際立っている
力の籠った一曲だねぇ
恩讐を乗り越え橋本が復帰したのは本当にありがたい事ですよ


OUTRAGE - GENESIS I - EVIL ROCK ★★★ (2018-08-22 16:37:48)

パンキッシュな疾走ナンバー
アルバムOUTRAGEDからのアウトテイクです
勢いよく突っ込んでくるねぇ
でもワビサビがあるのがOUTRAGEなんだろう


OUTRAGE - GENESIS I - JUST I WAS BORN ★★★ (2018-08-22 16:35:08)

BLUES CREATIONのカヴァー
激ハマりのクールなアレンジが魅力
現体制にピッタリの選曲でしたね


OUTRAGE - GENESIS I - SUNNY DAZE ★★★ (2018-08-22 16:48:26)

腰にくるへヴィブルースなグルーヴ
エグイベースの音も70年代的だ
前時代のへヴィロック
違和感がないのは当然なのだが
橋本が歌ってナンボとも言える


OUTRAGE - GENESIS I - THE SHADOW OF FEAR ★★★ (2018-08-22 16:50:57)

再始動後のラインナップなら
どのアルバムに収録されても違和感のない一曲
シンプルだが魅力的なリフワーク
本能を呼び覚ます強烈なグルーブ
ただ走るだけじゃない懐の深いOUTRAGEらしさが充満している


OUTRAGE - GENESIS I - あぶらむし ★★ (2018-08-22 16:28:28)

日本のパンクロックバンド『亜無亜危異』と書いてアナーキーと読むのカヴァー
橋本のパワフルヴォイスがパンクにはないカラーだが
橋本は日本を代表するロックシンガーだと改めて思いました


OUTRAGE - GENESIS I - ふざけるんじゃねえよ ★★★ (2017-11-26 13:42:05)

アナーキーはなんとなくわかるが
頭脳警察にも影響を受けていたのか?
チョイと驚きですが
このやるせない切なさと
若さに故に訪れる焦燥感に駆られる衝動
上手くアウトレイジになっていますね
かなりハマっていますよ


OUTRAGE - GENESIS I - 空いろのくれよん ★★★ (2018-08-22 16:31:56)

コアなスラッシャーならイントロで激怒しそうになるでしょうね
こういう曲調を上手く歌いあげています
橋本は素晴らしいシンガーだ
個人的にもイメージ的には一番無い曲だが
ある意味一番衝撃を受けた一曲だった
こういうほのぼのとした曲なのに
荒涼とした雰囲気を醸し出すのがOUTRAGEなんだろう


OUTRAGE - GENESIS I - 御意見無用 ★★★ (2017-11-26 13:35:39)

元曲は知りませんがTHE MOPSのカヴァー
アウトレイジのルーツたる一曲して
違和感なく溶け込んでいるのが面白い
レッドツェペリンですよね


OUTRAGE - GENESIS I - 荒城の月(インストゥルメンタル) ★★ (2018-08-22 16:56:29)

ある意味ベタな選曲のカヴァー
でも取り組み方はウリ・ロートとは違った
もう少し弾きまくっても良かったと思う
コクがなかったのが残念


OUTRAGE - GENESIS I - 香り ★★★ (2017-11-26 13:44:05)

この荒涼とした空気にアウトレイジの美学を感じます
なるほど
こうやって聴かされると重なる面があるんですね


OUTRAGE - Live & Rare Vol.2 - Under Control of Law (demo '85:with Kazutoyo Ito) ★★★ (2019-09-13 20:42:49)

超絶貴重な伊藤千豊時代のデモ音源。
New Renaissance Records監修1987年リリースの『Speed Metal Hell vol. III』に収録された時はブッたまげました。既に橋本で動いているのに、1985年に世に出たデモが、1987年に海外を経由して世に出た事実に興奮する。橋本の方が唄い切れているが荒々しい演奏がグイグイと牽引。海外のバンドと比べても遜色のない魅力を発散していた。


OUTRAGE - Live!: Rise & Shine ★★★ (2021-10-12 12:40:34)

まずDISC1はアルバム『OUTRAGE』を完全再現、その熱狂的なパフォーマンスは会場を興奮の坩堝と化し更に熱いものへと変換した。いい意味で円熟味を増したバンドサウンド、ブランクなど微塵も感じさせない橋本のタフな歌声、もはや日本人云々で語られるようなバンドではないが、改めてライブならではのスリルと臨場感あふれる生々しいステージがパッケージされていて頭から最後まで手に汗を握りながら聴きます。
好みはあれど、どの曲にも大和魂をくすぐる燃え滾る熱情があり、正気ではいさせてくれないハイパフォーマンスに魅了されっぱなしです。理屈じゃないんですよね、この音にはメタルを愛する者だけが成し得た音が息づいている。
貫禄が漂う圧巻のステージ、鍛練を怠らないミュージシャンシップが生み出したアウトレイジサウンドの凄みにひっくり返りました。アルバム一枚丸々再現は流行りですが、DISC2のベストオブにも負けていないのが凄い。現在進行形のアウトレイジサウンドに胸が激熱です。去来する熱き想い、紆余曲折を経て辿り着いた彼等の姿が、心のどこかでリンクして、走馬灯のように過去の記憶が蘇りました。
本当に橋本直樹が戻ってきて良かったなぁに尽きます。日本が世界に誇れる数少ない本物のヘヴィメタルバンド。そして同じ日本人であることを誇りに思えます。DISC1からの2は本当に贅沢です。とくに深みを増した過去の名曲達は凄まじい程にメタルしている。激音激走が交差する粒ぞろいの楽曲たち、問答無用のジャパニーズヤクザサウンドは、叙情的な阿部のギターが峻烈なる爆音とリンクすることでアウトレイジならではの、ひりつく荒涼とした世界観を演出、そこに咆哮するがしっかりと唄い込む橋本直樹のパフォーマンスが乗ることで説得力を倍増させている。
殺伐とした現代的なサウンドメイク、それは昔から彼等に似合っていた、そして緊張感漲るサウンドは、どこか恐怖心を煽るような切迫感もあり単にスピードやヘヴィさを競うような馬鹿げたバンドではない深みがある。
鋭角的に切り込んでくる阿倍のギター、そして野人の如きワイルドなベースが粗暴行為と言うほど攻撃的、阿吽の呼吸から繰りだされるヘヴィグルーブの凄さ、キレ味が鋭いが物凄いデカくて分厚いノコギリ刃が会場全体を切り込み、近くによりつくのが怖いと思うほどである。屋台骨を支える丹下のドラムもキャリアに裏打ちされた落ち着きと同じくらい傍若無人に暴れまくり、このソリッドで攻撃的なアウトレイジサウンドの根幹を担っている。だから泣かせを誘発するパートがカッコいいのである。
ミスや欠点をあげつらいながら音楽を聴くのならワタクシは耳をちぎりますよ。現代を無視しないモダンさと古典芸能的サウンドの融合、これこそ正統派メタルでしょうよ。ジャンル超越の一枚です。メタル総合格闘技のチャンピンです。


OUTRAGE - Outrage(2009) ★★ (2010-03-20 03:14:00)

橋本直樹が復活をした時いて黙っているわけには行きません、最近は元サクリファイスの杉内、西田を擁するSOLITUDEやJURASSIC JADEの過去作品の再発、SHELL SHOCKの再発等日本でも一時代を築いたスラッシュシーンが熱くなり嬉しい限りです、流行り廃りも良いですがHM/HRにトレンドは無用、この彼らが本来あるべきスタイルの音楽を実直に今の時代にぶつけてきたことに感動すら覚えます。屈強なスタイルと扇情的なフレージング、押し引きを心得ている楽曲の完成度の高さは筆舌に値します、橋本の唄があればこそ説得力が増すもの、NWOBHMの流れを組む正調スラッシュメタルを是非とも堪能して欲しいですね


OUTRAGE - Outrage(2009) - Rise ★★★ (2010-03-21 22:44:19)

My Final DayパートⅡ的なニュアンスに目頭が熱くなりました


OUTRAGE - Outraged ★★★ (2017-11-26 13:28:23)

橋本直樹の復帰は本格的なモノなんだとファンにとっては決定打となった黄金期のラインナップ復活による2作目。アルバムを一聴して感じる事は、それまで培ってきた音楽性というものを無理なく押し込める事に成功、今、アメリカではこんなもの流行っているとか完全無視、自身のルーツたるスタイルを純粋培養し、ロックバンドかくあるべきといった自然体でカキ鳴らす姿に威風堂々とした威厳みたいものを感じます。あくまでも攻めの姿勢を崩さない剛毅なメタルサウンド、そこにねじ込まれる男泣きを誘発する哀愁美、エッジの切り立った構成力溢れるメタルナンバーから、安井義博らしいへヴィグルーブが心地よくウネる原始的サウンドまで、全てに必然性が感じられ妥協点など見つからないミュージシャンシップの充実ぶりが、今作の出来栄えを雄弁に物語っているでしょう。FINAL DAYの続編とも言える前作、そして今作の流れと言うのも自然の営みなんでしょう。自身が紡ぎ続けてきたへヴィミュージックの系譜、今作もまた言い訳のない、乾坤一擲なアウトレイジメタルの凄みに圧倒されました。


OUTRAGE - Outraged - Lost ★★★ (2018-07-01 15:17:50)

一瞬X-Japanかと思うよなイントロに驚きます
その展開を引きずるようにメロディックかつアグレッションを擁しながら疾走
過激に突っ走るだけじゃないワビサビが肝
日本人だねぇ
この刹那なメロディに大和魂を感じます