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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 5501-5600
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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 5501-5600
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発言している74曲を連続再生 - Youtube
KIM KYUNG HO - Kyung-Ho Kim Ⅳ - 비정(非情)
★★
(2016-06-20 15:11:28)
落ち込んでいる時に聴いたら自殺しそうになるくらい悲しい曲
ベッタベタなアジアンロッカバラード
ネオ演歌と言いたくなりますね
KIM KYUNG HO - Kyung-Ho Kim Ⅳ - 내 그리움 널 부를때
★★★
(2016-06-20 15:04:46)
マイナーなメタルシンガーでは終わりたくないと語っていたギョンホ氏ですが
いい意味で落とし所を見つけていますね
ベタなロッカバラードだけど熱いパフォーマンスが胸を打ちます
KIM KYUNG HO - Kyung-Ho Kim Ⅳ - 1052
★★
(2016-06-20 15:01:58)
リラックスしたムードがいいですね
いい意味で肩の力が抜けたパフォーマンスも悪くない
KIM KYUNG HO - Kyung-Ho Kim Ⅳ - For 2000 Ad
★★★
(2016-06-20 14:52:30)
シンフォニックな味付けが施された重厚なオープニングナンバー
タフな歌声が映えますね
KIM KYUNG HO - Kyung-Ho Kim Ⅳ - Rock`N Roll
★★★
(2016-06-20 15:12:30)
この手を歌わせたら絶品ですね
熱いわ
燃えてるね
KIM KYUNG HO - The Rocker
★★★
(2024-07-29 02:17:01)
我らがキム・ギョンホが再びロックシーンに返り咲きました。デビュー30周年を祝う今作はリメイクあり、ロックオペラあり、ネオクラあり、ダンサンブルなナンバーから必殺のバラードまでと、彼のミュージシャン人生の集大成となる渾身の一枚となっています。
キムの偉業を祝うべく韓国のロックシーンを代表するミュージシャンが参加、盛大に祝福するかのようにコラボしています。彼の歌の上手さは折り紙付き、どのようなタイプの曲も自在に歌いこなし、その存在感を存分に知らしめる形となっています。
かつてインタビューでメタル系の歌を歌うローカルスターでは終わりたくないと自信のキャリアについて語っただけに、ロックフィールドに戻ってアルバムを作ってくれたのは嬉しい限りですよね。
キムの情熱的な歌声は心を動かすだけの魅力がある。かつてサーベルタイガーのメンバーをバックにミニアルバムを制作した過去がある、それだけにガチンコメタルファイターとしての実績は韓国時代のみには留まっていません。
それだけに、彼にはワールドワイドな成功を目指し、ロックフィールドで勝負して欲しい。この強靱な声を持つシンガーは世界広しと言えども、そんなに多くはありません。
バラードからロックまで、その振り幅の広さを生かした優れた楽曲とゲストが華を添えてくれた事で、今作は今まで以上にメジャー感が強まり、聴きやすさが倍増しています。現代のフィルターを通した普遍的な魅力に富んだロックサウンド、これぞキム・ギョンホな歌と共に素晴らしい楽曲を楽しみましょう。
今更、国籍で音楽聴くヤツなんていないでしょう。
まぁ、たまにいるけどね、お前は日本人じゃないとか寝ぼけたことを言う差別主義者がね。馬脚を現す掛け持ちバイトには困ったもんです。
KIM WILDE - Another Step - You Keep Me Hangin' On
★★★
(2014-10-01 17:20:34)
バージョン違いがある事を知りませんでした
切なさとキュートさがたまらん
KIMBALL JAMISON - KIMBALL JAMISON
★★★
(2023-03-25 01:24:13)
ボビー・キンボールとジミ・ジェイミソンがタッグを組んだプロジェクトチームによるフルアルバム。ジャンボ鶴田と天龍源一郎の鶴龍コンビを彷彿とさせる最強感にグッと寄せられますね。
この二人に望む音楽性、それを裏切りもなく適切に伝えてくれた一枚、裏切りがない分、刺激は薄いのかも知れないが、その分、安定感は抜群。これだよこれ、ヨッ待ってましたが連発なのが、このプロジェクトに対する答えでしょう、両者が互いを高めあい歌い上げる様に、なんの文句があるでしょうか、ゲストギタリストもソロでは華を添え、存分に盛り上げています。
上手い唄と定番を外さないAOR調のハードサウンド、唄モノロックを愛する方ならばマストな一枚と言えるでしょう。
KIMMO KUUSNIEMI BAND - Moottorilinnut
★★★
(2019-11-27 03:02:37)
フィンランドのロック史を語る上では外せないバンドであるSarcofagus。2枚のアルバムをリリースするも満足がいく結果を得られずに、心機一転レーベルを移籍するも、前の所属先からバンド名を使う事を許されなかったために、ギタリストであるキムモ・クーシュニエミの名前を前面に押し出す形でリ・スタートしたのが今作。実質Sarcofagusの3枚目と言えるのだが、シンガーが3人いたりと、バンドだったのかプロジェクトだったのか、詳細は不明だが、世の中がNWOBHMブームに乗る中で、このバンドも感化されたのは間違いなくSarcofagus時代から比べると攻撃性やスピード感も増しへヴィメタルブーム到来を予感させる音楽性へとシフトチェンジした。ゲストシンガーである、キルカはフィンランドを代表するシンガーであり、所謂歌謡曲的な曲(シュラガーってやつね)で成功を収め、80年代の中頃にはロック色を強めたアルバムを2枚リリースした実績も有り、その布石は今作への参加もあったのかと驚きましたね。
キルカの妹であるフィンランドの女性ロッカーの草分け的存在のムスカ・バビジンも参加、彼女のパワフルな歌声は一際異彩を放ち、アルバムに楔を打ち込みました。唄の上手い二人に挟まれイマイチ分が悪い、もう一人のシンガーであるユッカ・リタリィも牙を剥き出しに歌い上げ、初期フィンランドメタルとしての矜持を存分にアピール、ギターオリエンテッドな作風だが、エサ・コティライネンの鍵盤プレイも盛り込み、音の厚みや個性を生み出そうとしているもポイント。でもギターは随所に派手目のプレイをねじ込み、ハードサウンドの根幹を担っている。
全編フィンランド語だし、誰も知らない弱小レーベルの為?認知度は猛烈に低いのだが、フィンランドのメタル史を語る上では外さないバンドであるSarcofagus、そのメンバー、そして国民的な歌手の参加など、当時として話題性はあったはずであるが、結局はロクなフォローも受けられずバンドは、元のさやであるSarcofagusに即改名となったのは残念でしたね。
全8曲入り30分を切る内容は、コンパクトさが手伝い聴きやすく纏まっています。北欧のなんたるかを知る上では、是非ともトライするべきでしょう。荒々しい原始的ロックに興奮させられますね。今でもいるんでしょうけど、北欧メタルの歴史はヨーロッパからだと、ぬかす連中が80年代中ごろに沢山いました、そんな雑誌偏重の盲目な連中に頭突きを喰らわしてくれます。OZもいるぞ、EF BANDもいるぞと言う事でそっち方面もフォローできるマニアなら楽しめるでしょうね。
そして現代では、こういうマニアックなサウンドが無料で聴けると言うのは本当にありがたいですよ。もうパッケージ商品の未来はないだろうなぁと痛切に感じますよ。
KING DIAMOND - Abigail
★★★
(2012-05-24 05:21:18)
ミステリアスかつダークな世界観とファンタジックなサウンドこれでもかと言う位に感動を運んでくれます。二本のギターが紡ぐメロディックなフレーズの美しいこと、アコギ等も巧みに使い、よりふり幅の広い感動を呼び覚ましてくれます。漆黒の闇を思わせる冷たさが呪術的な雰囲気を演出するキング氏の歌声もコンセプト作風のアルバムの中でひときわ異彩を放ち聞き手を魅了します。個性的な歌声とドラマ性を讃えた楽曲との融合具合が評価の分かれ目なのかも知れませんが、正統派のHM/HRを愛する方ならグッと来ること間違いなしです。ツインギターの調べが奏でる劇的な展開にため息が漏れます、流石はミッキー・ディーなドラミングも冴えますね。
KING DIAMOND - No Presents for Christmas
★★★
(2019-12-25 13:30:36)
バンド崩壊後、キング・ダイアモンド名義で最初に世に出たのが、邪悪なるクリスマスソングだったと言うのが面白い。シングルベルの聖なる音色から一気に悪意がなだれ込み、バッシバシとハードサウンドがウネリをあげてきます。ミッキー・ディーの若さあふれるドラムもイイねぇ。今となっては、どこかファニーな印象も与える表題曲ですが、アグレッシブに畳み掛ける攻勢の合間に上手くクリスマスソングを取り込み、曲名のイメージを上手にいじっているのが凄い。
そして以外とヒットし、ソロ転向成功への足がかりとなったのは、なんとも言えないファニー感がやっぱりあったりすのだが、メタルを愛するマニアのクリスマスにピッタリの一曲でしょう。
キング氏からの、強烈なクリスマスプレゼントですよ。
KING DIAMOND - The Graveyard
★★
(2017-03-04 19:41:23)
小児性愛をテーマにキング氏お得意のシアトリカルな世界観を全開に放出した意欲作。テーマがオカルトやホラーじゃない分、その絶唱が聴き手の感情を揺さぶり、激しい嫌悪感を誘発しております。神経を逆なでするシアトリカルな歌唱スタイルばかりに目がいきがちですが、このバンドを支えるのはギターのアンディ・ラロックなので、彼が奏でる不気味で幻想的ななムードの中に、繊細なタッチを描いたフレージングは相変わらずの冴えを見せていますね。被害者となった者たちの絶望感や、救おうとする人達の思いがストーリー仕立てで演出されていて、その社会に蔓延る重々しいテーマを真っ向から取り組んでいます。
乾いた音像により少々情念が薄いと感じる趣はありますが、相変わらずキングらしい、ダークな世界観は貫かれているのでキングファンなら安心して聴けるのではないでしょうか。被害者の悲鳴にも似たキング氏の慟哭ヴォイスに耳が持っていかれますよね。
KING DIAMOND - “Them”
★★★
(2012-07-23 19:46:03)
キング・ダイヤモンド初体験がこのアルバムでした。当時はこの歌唱が苦手でまともに聞く事無く埃に埋もれさせるのでしたが、90年代に入り音楽的な許容範囲も広がり再度トライしたら癖のある歌唱もソコソコに気にならずに楽しめるようになっていましたね、それどころかキング氏が描くエキセントリックな世界観、ホラー映画のサントラさながらの演出が効いているドラマティックな楽曲の数々にすっかり魅了されてしまいました、北欧産ならではの冷気が立ち込める漆黒の闇が広がる暗黒舞踏、ミステリアスかつダークでファンタジックな世界観、正統性の高いHM/HRをここまで知的に感じさせてくれるサウンドにはそう巡り合えないでしょう、これを気に彼の作品に触れていくのですが思い入れの高い一枚ですね。キング氏の高低を生かした歌唱に難を示す事もあるでしょうが、妖しげな世界をなぞるツインギターの調べ、儚くも美しく悲しげなメロディを生かすアレンジセンス、硬質なサウンドに中でも躍動感を失わないハードなドラムなど聴き所も多く、随所に楽曲を盛り立ててくれます、なんだか上手く説明出来ませんが、ダークな様式美メタルを高水準に作り上げています。今もってゾクゾクとさせられる楽曲の数々に引き込まれますね、SEのように曲中に語られるホラーストーリーが本当に怖い雰囲気を醸し出しています。
KING KOBRA - III
★★★
(2011-12-11 06:19:20)
1989年リリースの3rd
Voがマーク・フリーから後にルー・グラムの後任としてフォリナーのフロントマンに君臨する
ジョニー・エドワーズに交代してのアルバムです
のっけからハードにドライブするなんばーで始まり気分は上々
ハツラツとしたジョニーの歌声もイキイキとしていてシンガー交代の不安は払拭されましたね
②で聴ける渋めの歌声はジョー・リン・ターナー等を想起させてくれハード・ポップ路線のが曲でも充分に生きます。後半明るめの曲が並び個人的には尻すぼみ感は否めませんが
前半のバラエティーに富んだ内容は聞かせてくれます
ラストもなんで中途半端なフェードアウトなのか良い曲なのにね
ポップでキャッチーな中にハードな質感を失わないアレンジに彼らの気概を買います
メロディに哀愁と明るさが上手くミックスされ独自の色合いをここでも失っていないのも
魅力でしたね。流石はカーマイン・アピスといったところなのかな?
歌モノが好きな方なら楽しめますよ
個人的には①②の流れが好きです
KING KOBRA - III - Legends Never Die
★★
(2011-12-11 06:22:46)
埃っぽいバラードナンバー
アメリカンな色合いがなんともいえません
どことなくメロディが湿っているかな
KING KOBRA - III - Mean Street Machine
★★★
(2011-12-11 06:10:49)
豪快にドライブするアルバムのオープニングナンバー
正攻法で攻める名曲ですね
後半で連呼されるタイトルがカッコいいんだよね
キャッチーさも併せ持ち心地よいですね
KING KOBRA - III - Redline
★★
(2011-12-11 06:21:18)
お約束感満載
典型的な色合いの濃いアメリカンな疾走ナンバー
KING KOBRA - III - Take It Off
★★★
(2011-12-11 06:14:44)
後にフォリナーのシンガーに抜擢されただけの事はありますね
ジョニー・エドワーズのざらついた歌声も映えます
ノリの良い渋めのハードさが絶妙です
KING KOBRA - III - Walls of Silence
★★★
(2011-12-11 06:18:08)
キャッチーなメロディも印象的ですね
仄かな哀愁とハードさが絶妙です
メリハリの効いた曲調が好き
KING KOBRA - King Kobra
★★★
(2023-02-18 13:22:25)
まさか往年のメンバーを引き連れてカーマイン・アピスが戻ってくるとは驚きました。シンガーの実力派のポール・ショーティーノ、けして昔のアイデアを擦るだけではない現在進行形の形で復活、アメリカンでダイナミックなサウンドを軸にポールのブルージーさも加味したスタイルは、実に地に足がついており古くて新しい完成に彩られている。
個人的にはどうしてもポールと言えばRough Cuttという先入観が邪魔をしてしまい、③みたいなキャッチーで瑞々しいメロディアスロックを聴いても、king kobraというよりはRough Cuttの新機軸というイメージが上回ってしますのが難点、完全な個人の問題なのでどうにも出来ませんが、いらぬ先入観に支配されていない方には、なんの問題も起きないでしょう。
骨太で男のダンディズムを漂わせるセクシーなハスキーヴォイス、しなやかなヘヴィグルーブと、フレッシュ感を纏った古典ロック、その絶妙な差配に唸りますね。
王道ですよ。これで良いんですよね。ベタには敵いません。
KING KOBRA - Ready to Strike
★★★
(2011-10-08 02:45:02)
混じりッ気なしの中年を迎え、正統派のど真ん中のUS産HM/HRサウンドに今を持って焦がれますね。若かりし頃はもっと派手で速くてポップなら甘たるいのにしてくれと極端を好みましたが年齢を重ねるにつれ、この職人気質極まりないポップセンスとメタルの様式に乗っ取った展開の素晴らしさに聞き惚れます。上手いことは素晴らしいことだなと再認識させられるメンバー間の力量、だれが主役と目立ちすぎないツボを得たアレンジセンスが地味と感じるか円熟味と感じるかは聴き手の嗜好に任せますが、洗練度の高い流麗なプレイが随所で煌びやかな輝きを放っていると思います。この適度なポップセンスと曲作りの上手さは唸らされますね。けしてハードな質感を失っていないのも素晴らしい。これぞメジャー級の正統派だね
KING KOBRA - Ready to Strike - Breakin' Out
★★★
(2011-10-04 06:38:37)
流麗なギターオーケストレーションが映える名曲です
このバンドに金看板的な作風でしょうね
男前な哀愁の正統派HM/HRナンバー
KING KOBRA - Ready to Strike - Dancing With Desire
★★★
(2011-10-04 06:48:57)
表現力豊かなマークの熱唱が
この哀愁のフレーズを奏でるギターに魂を焦がしますね
KING KOBRA - Ready to Strike - Hunger
★★★
(2011-10-04 06:35:56)
マークのパワフルな歌声がきまっています
力強さを感じさせるアレンジも見事です
2曲目ってのが憎いね
KING KOBRA - Ready to Strike - Ready to Strike
★★★
(2011-10-04 06:34:10)
素晴らしい輝きを放つ名曲です
演歌的な泣かせ方を発散するイントロのギター
ハードさとダイナミックな躍動感
○○風と言わせない曲調がバンドの代名詞ではないでしょうか
今のご時勢では適度な疾走感と重量感を伴わない姿に物足りなさを覚えるのかも知れませんが
曲作りの上手さが冴える名曲ですね
KING KOBRA - Ready to Strike - Tough Guys
★★★
(2011-10-04 06:43:41)
甘酸っぱい青春時代の思い出を想起させる哀愁がたまりません
適度なハードさも素敵です
やるな
KING KOBRA - Thrill of a Lifetime
★★★
(2011-10-04 06:19:38)
AOR調のハードポップナンバーに彩られた2nd
子供だった当時はこれ位分かり易いほうが馴染み易かった
癖のないシンガーの透明感溢れる歌声が好きで当時は愛聴しましたよ
カーマイン・アピス以外はブロンドヘアーってのも当時は話題だったかな?
職人気質溢れるAORナンバー目白押しの前半も捨てがたいが⑧⑨⑩のアップテンポなナンバーが続く姿にバンドの姿勢が窺えます。煌びやかなKEYのアレンジも冴える本編ですが聴き方や嗜好によって評価も分かれるのでしょう。個人的には隙のないUS産の正統派メジャーHM/HRサウンドかと思います。
KING KOBRA - Thrill of a Lifetime - Dream On
★★★
(2011-10-04 06:26:01)
イントロのツインリードが泣かせますね
哀愁漂うマークの節回しも映えます
泣かせますね胸キュンです
感傷的なときに聴いたら益々グッときますよ
煌びやかなKeyの使い方も上手ですね
大好きなタイプの哀メロハードポップナンバー
KING KOBRA - Thrill of a Lifetime - Iron Eagle (Never Say Die)
★★
(2011-10-04 06:23:32)
アルバムの中でもやや浮いている感のある洗練された音作りが微妙です
でも計算された音作りが見事に昇華されていますね
爽快なハードポップナンバー
KING KOBRA - Thrill of a Lifetime - Overnight Sensation
★★★
(2011-10-04 06:05:57)
今アルバムのハイライト
こういう曲を聴きたいんだよね
と膝を叩きました
哀愁のあるメロディとハードさが絶妙です
マーク・フリーの透明感のある歌声が映えます
えらく真面目なUS産HM/HRバンドだね
KING KOBRA - Thrill of a Lifetime - Party Animal
★★★
(2011-10-04 06:11:24)
カーマイン・アピスのドラムがここでは炸裂していますね
最後にして少し前に出てきました
今作では邪魔にならない職人的なプレイに徹していたので笑いましたよ
我慢出来なかったんかい
ブルースハープも飛び出し
派手目なパーティロックも硬派に決めています
性転換するとは思えない男前な歌声が映えますね
KING KOBRA - Thrill of a Lifetime - Raise Your Hands to Rock
★★★
(2011-10-04 06:08:05)
整合感の中にある躍動感溢れる豪快なノリが心地よいです
計算されつくしたアレンジも光りますね
歌メロも素晴らしい
大好きなタイプのノリの良いUS産HM/HRナンバー
KING KOBRA - Thrill of a Lifetime - Second Time Around
★★★
(2011-10-04 06:29:06)
アルバムのオープニングを飾る
爽快感溢れるハードポップナンバー
適度な湿り気と明るさに国籍不問の哀愁が滲み出ています
KINGDOM COME - Kingdom Come
★★★
(2014-01-03 11:11:35)
個人的にはあまりZEPに影響を受けていないのですが、確かに拝借具合がシャレにならん、特に③⑥はね。唄いまわしの影響大なので揶揄される気持ちもわかりますが、L.Aメタルバブル期なんて、いろんなバンドいたからね。まぁインタビューでZEPなんて知らないみたいなコメントを残すから後の始末が悪いのでしょう。当時も今も良くできたアルバムでL.Aメタル群の中でもシリアスさを感じさせるしテクニックもある本物指向のサウンドメイクがずっしりと重く響きます。そこまで攻撃しなくてもと思えるのですがいかがでしょうか?今でもたまに聞き④あたりなんてしっとりと聞き惚れていますよ。興味のある方は是非とも聞いて欲しいですね雰囲気のあるブルージーでメロディアスな良盤です。
KINGS - KINGS - BREAK DOWN
★★★
(2009-03-18 14:10:19)
ヘヴィでパワフルなグルーブが心地よい豪快な王道HM/HRナンバー
でも日本人的な繊細さも滲み出ていますね
KINGSTON WALL - II - Two of a Kind
★★★
(2018-06-26 16:41:55)
濃厚ですね
このグルーブ感はエゲツナイ奴です
このバンドの魅力が詰まっていますよ
サイケでブルージーなプログレロック
そこに哀愁の風が吹きすさびます
でもって中近東風だったりするからタチが悪いのよ
KIRKA - R.O.C.K.
★★★
(2016-07-11 14:13:27)
フィンランドの音楽シーンでは知らない人はいないと言われる国民的なシンガーKiril ”KIRKA” Babitzinが、今作と次作の『THE SPELL』の2枚はハードなロックサウンドを展開しており、後発のアルバムが後期RAINBOWの哀メロスタイルなら、今作は再結成パープル風とも言えなくもない溌剌としたロックナンバーを収録(④ではアリス・クーパーに⑥もステッペン・ウルフのカヴァーも収録)主役たるKIRKA氏もイアン・ギランを彷彿とさせる芯のある骨太な歌声を披露、そのハードな魅力は①⑩で堪能できるしポップシンガーとしての持ち味はバラード③⑧で堪能できるしと、彼の特性を堪能できる一品としてハードな調べを好む方にも強くおススメできる一枚でしょう。無難な曲作りと、どこか畑違いを感じなくもないですが、キャッチーで哀愁を帯びたメロディを朗々と歌い上げる様の説得力、そしてギラン風の歌唱スタイルを取り込んだパフォーマンスも安定感があり安心して聴いていられるのが最大のポイント。1986年というメタルバブルの余波がこのような形で表れているのが実に興味深いですね。ハードテイストの強い歌モノAOR風ロックサウンドがイケる方なら十分に楽しんでいただけるでしょう。無難だけど演奏もしっかりしているのがエエですわ
KIRKA - R.O.C.K. - I'll Be Yours
★★★
(2016-07-11 13:57:42)
アルバムのラストにガッツィな曲を放り込んできました
男らしく迫ってきます
ハードなAOR系のロックが好きな人にはグッとくるでょう
KIRKA - R.O.C.K. - In My Dreams
★★★
(2016-07-11 13:51:55)
哀愁のロッカバラード
ジンワリと迫ってきますね
KIRKA - R.O.C.K. - R.O.C.K.-Rock
★★★
(2016-07-10 20:59:29)
パープル風の疾走ナンバー
歌声もハードに迫りイアン・ギラン風でもある
それまでの路線変更を訴える意味もあるのかな?
タイトル通りロッキンポな一曲です
KIRKA - R.O.C.K. - Set Me Free
★★★
(2016-07-11 13:56:01)
ノリがエエですね
ポップでキャッチーだがハードに迫ってきます
KIRKA - R.O.C.K. - Strangers in the Night
★★★
(2016-07-11 13:50:36)
ノリの良いシャッフルナンバー
ハードに迫っていますね
KIRKA - R.O.C.K. - You
★★★
(2016-07-11 13:54:45)
泣かせますね
情熱的な歌声で迫ってきます
KIRKA - The Spell
★★★
(2016-07-10 20:26:32)
ファイランドを代表する国民的シンガーのKilil"Kirka”Babitsinが1987年にリリースしたロック色が濃厚な一枚。オープニングの①からジョー・リン・ターナーの歌声が聞こえてきそうな後期RAINBOWタイプの曲が飛び出し、叙情派HM/HRマニアならニヤニヤとさせられるでしょうね。感傷的なメロディが涙を誘うバラード②哀愁のメロディが駆け抜ける③甘いAOR調の歌モノ、哀愁のメロディが耳を惹く④、深い味わいを感じさせる叙情的なハードナンバー⑤、切ないメロディが力強いステップを刻む⑥、リッチー風のギターも飛び出すアルバム屈指のハードな一曲、叙情派HM/HRマニアにはたまらんものがあるハイライト的な立ち位置の⑦、アルバムを閉めるは叙情的なメロディと骨太なロック色を取り込んだ今アルバムを象徴するようなミドルテンポの⑧で終了するのですが、正直メタル系のミュージシャンとは違う職人肌のメンバーがきっちりとサポートする様は少々無難なアレンジで面白みに欠ける面もあるし、また主役のKirkaさんも、この手の音楽に対する思い入れもどんなものなのかな?と気になる事も多々あるのですが、熟練の技と芯の強い歌声は、十分な説得力を持ち合わせており安心して聴いていられる一品。北欧ならではの叙情性と甘口なメロディ、ポップでキャッチーだが、ライトな方向に傾かぬよう工夫も見られ視聴後の爽快感は上々です。総じて軽めのミックスにも物足りなさがありのかなぁ、なんて感じたりもするんですが、良いメロディとツボを押さえた楽曲は後期RAINBOW的なニュアンスのバンドが好きな人なら大いに楽しんでもらえるでょう。
KIRKA - The Spell - Don't Steal My Heart
★★★
(2016-07-10 20:53:45)
アルバムを代表するハードな一曲
起承転結のハッキリとした展開など叙情派HM/HRマニアにはたまらんものがあるでしょう
熱いです
北欧らしい透明感も感じさせる様式美ナンバー
KIRKA - The Spell - Fly Away
★★★
(2016-07-10 20:45:25)
曲に合わせ多彩な表情を魅せる歌声が印象的です
湿り気のあるメロディと憂いのある骨太な歌声
やや緩めの白Tを着こなしているジャケからは想像もできない音楽性ですね
KIRKA - The Spell - I Don't Wanna Fight
★★★
(2016-07-10 20:33:54)
泣けるね
ギターもエエです
歌も上手い
スケールの大きいバラード
KIRKA - The Spell - I'm Sailing Away
★★★
(2016-07-10 20:55:33)
哀愁のメロディが映えるミドルナンバー
アルバムを閉めるのに相応しい一曲ですね
叙情派ロックここにあり
KIRKA - The Spell - No Return
★★★
(2016-07-10 20:49:12)
フックに富んだ哀愁のあるメロディ
程良くポップだがエモーショナルが歌声がそんな簡単に聴かせません
コテコテですが好きですね
北欧モノには泣かされるわ
KIRKA - The Spell - Oneday
★★★
(2016-07-10 20:35:38)
疾走感がありますね
あふれ出る哀愁もたまりません
ハードに迫った一曲
KIRKA - The Spell - Under the Pressure of Your Love
★★★
(2016-07-10 20:38:56)
哀愁たっぷり
①と同系統の一曲
爽快感とコッテリ感が丁度よい
ベテランの味ですね
KIRKA - The Spell - You Put the Spell on Me
★★★
(2016-07-10 20:31:54)
ドラマティックですね
甘美なメロディとエモーショナルな歌
雰囲気もバッチリです
KIRMIZI
★★★
(2012-12-08 22:35:33)
メンバー5名全員女性のHM/HRバンド。いわゆるゴシック色やモダンな要素も強くラクーナ・コイル辺りをイメージしていただくと良いのではないでしょうか?(門外漢なので自信なし!) そこまで骨太ではないんですが陰りのあるメロディが独自のカラー滲ませトルコ語の語感が艶やかなメロディと絡み合い妖艶な雰囲気を纏っています。母国にてオジーやアーク・エネミーのオープニングを務める実力派、アグレッシブな咆哮も聞こえる女性シンガーを擁する嬢メタルバンドです。
KIRMIZI - İsyan
★★★
(2012-12-08 23:05:53)
トルコ出身、モダンな要素やゴシック色の強い5人編成のガールズメタルバンド、昨今の女性だけのバンド登場と活躍は目まぐるしいものがありますね。女性にしか出来ないHM/HRサウンドを聴きたく何故か贔屓に、そして良い出会いがあれば購入したくなります。2011年リリースの記念すべき1stアルバムらしく時代性を加味したパワフルなサウンドを披露、黒い衣装に黒いメイクと妖しげな容貌と(つい先日WOWOWでやっていたダリオ・アルジェント監督のサスペリア続編を思い出します)音楽性の合致もありアバンギャルドな色合いを濃くしていきます。やりすぎないモダンさとゴシックメタル調のサウンドに絡む多彩な歌声を披露してくれる女性シンガーの力量も冴え渡り聴き応え十分。8曲入りなのでサラッと聞き通せます。必然性のあるデスボイスも配し骨太なサウンドと向き合い女性だからといって侮ってはいけないヘヴィデューティなワイルドさがカッコいい。普段は熱心に聞かないジャンルだからこそ個人的には大いに楽しめました
KIRMIZI - İsyan - Cekilin Basimdan
★★★
(2012-12-24 15:19:16)
咆哮する男性Voとの絡みも印象的な
ワイルドなアルバムのオープニングナンバー
演奏シーンを中心としたPVもカッコいいですね
KIRMIZI - İsyan - Elveda
★★★
(2012-12-24 15:27:56)
坂本英三も真っ青な水中ダイブを敢行したPVに釘付けです
バンドの真骨頂とも言えるハードさの中にある憂いでるメロディが印象的ですね
陰りと儚さ独特の語感が不思議な感覚を与えてくれます
KIRMIZI - İsyan - Uyan
★★
(2012-12-24 15:21:30)
オルゴールの音色に導かれる
メランコリックなメロディが印象的なメロウな一曲
KISS - Love Gun - Got Love for Sale
★★★
(2020-08-29 01:25:16)
ジーン・シモンズがリードヴォーカル担当
いかにもキッスらしい荒々しい快活なロックナンバー
お得意のパターン化している曲でもある
KISS - Love Gun - I Stole Your Love
★★★
(2020-08-29 01:22:14)
荒々しいロックサウンドと絶妙なキャッチネスさがたまらん
ポールの艶のある歌声もハマりますね
KISS - Love Gun - Shock Me
★★★
(2020-08-29 01:28:16)
エースのペンによるロックナンバー
唄のエースが務めています
ギターソロも見せ場となっていますね
KISS - Love Gun - Then She Kissed Me
★★
(2020-08-29 01:32:16)
女性ヴォーカルグループのクリスタルズが1963年にヒットさせた曲のカヴァー
そういう理由で古めかしい音色になっているのでしょうね
こういうのも有りなのがキッスの魅力なんだろう
KISSIN' DYNAMITE - Addicted to Metal
★★★
(2012-03-05 12:07:10)
2ndにして堂に入った貫禄の力作です、正統派メタル復権の機運にのり揺るぐことのない音楽性を披露してくれます。シンガロングしたくなるウド・ダークシュナイダーの歌声が聴ける①に始まり、ヤコブ・キエール風な歌声が儚さのあるチョコチョコと涙腺を刺激するメロウなサビの②力強さとメロディアスさ加減が絶妙なノリの良い③の流れで昇天してしまいそうです。軽いハスキーヴォイスが映えるカヴァーの④も見事に自分たちの物にしています。若いのにおっさんを軽くオッサンをいなしてくれるキャバクラ嬢のような手だれたテクニックを披露していますね。こんな素敵な時間を提供してくれるなら、わしゃ騙されたいわいと次回の来店を硬く約束しますね。どの楽曲にもちりばめられているフックに富んだメロディと欧州産ならではの泣き、それらを内包するソリッドな質感は本物の証です、90年代の雰囲気を微塵を感じさせない懐かしさに羨望の眼差しで見つめますよ。本当にメタルが輝いていた時代のいいとこ取りな新時代のHM/HRの方向性を示してくれる強力な一枚ですね。
KISSIN' DYNAMITE - Addicted to Metal - Addicted to Metal (feat. Udo Dirkschneider)
★★★
(2012-03-05 12:24:58)
金属が打ち鳴らされる音にメタル魂が鼓舞されます
重量感のあるミドルナンバー
ウドとの競演も茶番にならずに見事に収まっています
めっちゃメタルやん
男臭いパワフルなミドルナンバーに燃えます
歌メロも秀逸ですね
KISSIN' DYNAMITE - Addicted to Metal - All Against All
★★★
(2012-03-05 12:14:38)
壮大なイメージを抱かせる
ドラマティックなミドルナンバー
懐の深さを感じさせますね
付け焼刃ではこうは行きませんよ
KISSIN' DYNAMITE - Addicted to Metal - Assassins of Love
★★★
(2012-03-05 12:21:57)
泣けます
哀愁のパワーバラード
ええ曲ですわ
KISSIN' DYNAMITE - Addicted to Metal - High Enough
★★★
(2012-03-05 12:30:05)
カヴァーソングですが
上手に料理しています
軽いハスキーヴォイスも様になっていますね
分厚いコーラスワークに涙腺が緩みます
KISSIN' DYNAMITE - Addicted to Metal - Hysteria
★★★
(2012-03-05 12:10:12)
起承転結のしっかりとした名曲です
各自の見せ場もあり
思わず「ヨッ待ってました」と声を掛けたくなります
ソロ後のスローパートそして疾走
いいもん魅せてもらったなぁと涙ぐむ勢いです
KISSIN' DYNAMITE - Addicted to Metal - Love Me, Hate Me
★★★
(2012-03-05 12:31:38)
キャッチーなメロディが印象的ですね
イントロのギターも決まっています
この躍動感がたまりません
KISSIN' DYNAMITE - Addicted to Metal - Run for Your Life
★★★
(2012-03-05 12:27:06)
サビがいいねぇ
アルバムの二曲目ってのも憎いわ
仄かな哀愁が漂う憂いとキャッチーさも丁度良い
KISSIN' DYNAMITE - Addicted to Metal - Supersonic Killer
★★★
(2012-03-05 12:28:20)
分かりやすい
お約束感満載ですが
この手の曲がツボですね
胸が焦がれる哀愁のメロディが燃えています
KISSIN' DYNAMITE - Generation Goodbye
★★★
(2017-06-18 13:12:17)
NWOTHMの旗手といっても過言ではない、ドイツの若手HM/HRバンドが放つ通産5枚目のアルバム。オープニングから活きのいいナンバーが飛び出し今作も自身が培ってきた音楽性にブレを感じさせる事無く小気味良く突き進み、一気に最後まで聴かせてくれます。デビュー作から8年、円熟味を増した堂に入ったパフォーマンス旨み、ある意味、ありもんのアイデアを再構築しただけだと言う意見も聞こえてきそうですが、初期の頃から貫かれるビックなアリーナ風サウンドと、質実剛健なジャーマンメタルとの融合を見事に果たし研磨してきた自信が音となり表れているでしょうね。
シーケンサーを多用したデジタルサウンド、それに負けじと華やかでキレキレのツインギターによる、目の覚めるようなフラッシーなプレイの数々、生身の人間力から繰り出される豪快なリズムプレイと表現力の増した歌声、どれもが一級品だ。
⑦では女性シンガーとドュエットを挟みアクセントになっているのも印象的でしたね。個人的には、やや深みに欠ける音楽性なので熱心に聴きこむ程ではないのですが、一気呵成に突っ走る豪快なサウンドの放つ視聴後の爽快感と、期待を裏切らないメタルファンに対するおもてなしの精神には共感を覚えますね。メタルを聴き始めた若い人には、おススメの一品でしょう。
KISSIN' DYNAMITE - Megalomania
★★★
(2016-07-19 21:35:01)
ドイツ出身のNWOTHMバンドが2014年にリリースした4th。前作で魅せたバブリーなアメリカンロック色を強化、新たなるメタルアンセムなオープニングから良く出来た仕上がりを魅せ、良くも悪くもNWOTHMの旗手としての貫禄を魅せる事になるとは、2ndあたりのアクセプト的剛毅なスタイルが好きな方には少々鼻につく面はあるでしょうが、良く計算され再興された音楽性は盤石の完成度を誇り、バンドの方向性を見事に指し示す結果となりました。その流れは2曲目以降もしっかりと受け継ぎビックコーラスとグラマラスさを生かしつつも、ギターオリエンテッドな作風を貫く姿の頼もしさはバンドの肝、コンパクトな楽曲の中でも存分に爪痕を残すバランス感覚は見事だ。バブリー臭と売れ線志向な楽曲、ジャーマンメタルの魂を継承する勢いはあるが、10回くらい聴いたら飽きるんじゃないの?的なお気軽感も無きにしも非ずです、でもフックに富んだメロディと快活さを際立たせたノリのよい楽曲はHM/HRの入門編としては申し分ないクオリティを誇り、親しみやすさは過去最高でしょう。
KISSIN' DYNAMITE - Money, Sex & Power
★★
(2012-09-22 16:36:10)
本作も相変わらず80年代の匂いがする正統性の強いHM/HRサウンドを披露、前作で感じた同郷の大先輩アクセプトなどと等質の硬質なカラーは減退、さらには叙情味も薄れ違う意味でのクラシックな世界観を踏襲しています。ある種のスリージーなロックスタイルを持ち込み、そこにドイツ産の硬派な気骨でデフォルメした硬軟ほど良いメロディアスなサウンドに聴きやすさを覚えます。相変わらずのキャッチネスさも彼らの旨味だしツインギターのフレージングも若手とは思えない卓越されたセンスと王道を感じさせる技を持っていると思います。温故知新さとフレッシュ感が絶妙だし人工甘味料的な甘さと男らしさがカッチリとかみ合っている様は流石だし曲作りも上手い、個人的には少々、狙ってやっている感じが強く欧州風味の湿り気が減退したのが気になりますが、幅広い層にアピールするならコッチの方がウケが良いのかもしれませんね。20代前半の若者がこれほどの作品をコンスタントにリリースしてくれるのだから嬉しい限りです。有り余るセンスと才能、恐れ入りますね
KISSIN' DYNAMITE - Money, Sex & Power - Club 27
★★
(2012-09-22 16:43:29)
グルーブ感がたまりませんね
ドイツ産の硬質さとアメリカンなノリが程よいです
パワフルでハツラツとしていますよ
KISSIN' DYNAMITE - Money, Sex & Power - Dinosaurs Are Still Alive
★★★
(2012-09-22 16:55:51)
メロウなメロディが印象的ですね
美味しいフレージングもソロも聴きどころ
アリーナロック級の広がりのあるサビも素晴らしい
KISSIN' DYNAMITE - Money, Sex & Power - I Will Be King
★★★
(2012-09-22 16:50:34)
豪快なグルーブを生み出すリズム隊がいい仕事をしていますね
パワフルなパーティーロック風もドイツならではの
襟の正しさがにくい
KISSIN' DYNAMITE - Money, Sex & Power - Money, Sex & Power
★★★
(2012-09-22 16:48:28)
独特の憂いを感じさせてくれる
彼らの魅力を強烈に伝えるオープニングナンバー
ドイツ産の硬質感もそのままに
メジャーなスケール感の大きさを感じさせます
KISSIN' DYNAMITE - Money, Sex & Power - Sex Is War
★★
(2012-09-22 16:39:54)
躍動感溢れるノリが良いですね
セックスと唄われるとコッパズカシイ思いがします
KISSIN' DYNAMITE - Money, Sex & Power - She's a Killer
★★
(2012-09-22 16:53:43)
程よい哀愁が滲む甘口なサビメロがいいですね
流石はキッシン・ダイナマイトといいたくなります
KISSIN' DYNAMITE - Steel of Swabia
★★★
(2012-03-04 12:21:48)
2008年リリースの記念すべき1st。見た目の溌剌とした若さとは裏腹にメイデン・アクセプト・ジューダスといった先人たちの影響をにじませる骨格のしっかりとした骨太なサウンドを聞かせてくれる本格派の力作です。なじみやすいキャッチーさとシンガーの声質が聞きやすさを演出していて古臭さを感じさせないアレンジと相まって豪放磊落なイメージを与えられます。小気味いい豪快な①が始まった瞬間から彼らの音楽性に引き込まれ、メランコリックでダークな②に懐の深さを見せられ③にまごうことなき音楽性を感じました。若いのに渋い事をしてくれますね。彼らが示した音楽性はワタクシの心のダイレクトに伝わりどえらいシュートを喰らわされた気分です、ここまで器用に振舞えるのだから、今風のアレンジだって苦にならないはずなのに、その方向性を取らなかった姿勢に感心しました。取ってつけたクラシカルなわかり易いフレーズもリアルにゲロを吐く人な歌唱も披露しない、絶対に茨の道なのに、取り戻す栄光の時代風景画を描き出す様に心が躍りましたね。10代の若者が前編に渡る懐かしいサウンドを奏でる姿に、欧州から普通のメタルが復権しようとしている様に羨望しますね
KISSIN' DYNAMITE - Steel of Swabia - Against the World
★★★
(2012-07-24 20:58:31)
良く出来たパワーバラード
なつかしい時代を思い出されるサウンドと
あわせて感動しますね
KISSIN' DYNAMITE - Steel of Swabia - Let's Get Freaky
★★★
(2012-04-20 07:17:20)
豪快さと明快なメロディとキャッチーでリズミカル
温故知新なメタル魂を鼓舞するアルバムのオープニングナンバー
たしかにこういう曲を聴き興奮しまくった時代があったなぁ
いろんな意味で個人的には大好物な名曲です
KISSIN' DYNAMITE - Steel of Swabia - Lie for Me
★★
(2012-07-24 21:09:33)
サビで明るくなるのがポイント
上手く聞かせていますね
KISSIN' DYNAMITE - Steel of Swabia - Only the Good Die Young
★★★
(2012-07-24 21:01:51)
キャッチーなメロディが華やかに躍動します
新鮮味はない曲ですが若さからくる
ハツラツとしたイメージを抱きます
KISSIN' DYNAMITE - Steel of Swabia - Out in the Rain
★★★
(2012-07-24 20:53:39)
メロウなメロディとメタリックな質感が絶妙です
こういう曲はいいですねぇ
グッときますよ
KISSIN' DYNAMITE - Steel of Swabia - Steel of Swabia
★★★
(2012-07-24 20:56:15)
高揚感のあるキャッチーなサビメロで昇天
普遍の魅力溢れる正統性の強い一曲
KISSIN' DYNAMITE - Steel of Swabia - Welcome to the Jungle
★★★
(2012-07-24 21:05:41)
バブリーな時代を想起させる
王道HM/HRナンバー
ノリのよさとキャッチーさが絶妙です
掛け値なしにカッコいいと思いますよ
KISSIN' DYNAMITE - Steel of Swabia - Zombie
★★★
(2012-07-24 21:03:43)
少々風変わりな印象を持ちます
メランコリックでダークなミドルナンバー
KIX - Blow My Fuse - Don't Close Your Eyes
★★★
(2020-10-16 14:06:44)
青春時代を思い出す想い出の一曲
なんだかんだで良く聴きました
でもスラッシュから入ったので仲間に馬鹿にされそうなので
コッソリと聴いておりました
デニス・ストラットンがビージーズを聴いていて
メイデンのメンバーに馬鹿にされバンドを止めたみたいな逸話に共感しますよ
珠玉のアメリカンロッカバラード
今だからこそ多くの人に聴いて欲しいですね
時代を超越して愛される定番だと思います
クセが強めなのがいつまでも愛される要因です
KK's Priest - Sermons of the Sinner
(2024-01-22 09:17:42)
あれ?過去にコメントした記憶があるぞ?消えているなぁ
冗談のような本当のバンド。それがKK'S PRIEST。先行公開された曲からもJP風味が漂うというのか、同じレシピというような感じ、もう少し明確な違いを出して欲しかった。王将と大阪王将の違いくらいは欲しかったのだが、とにかくJP仕込みのバンドサウンドを元メンバーがやるというカオス。
これは主義の問題だが、個人的には諦めが悪いと写ってしまった。なぜKKが解雇になったのか?この熟年離婚の真相を知らないので、なんとも言い難いのだが、分かれた元○○への当てこすりでは純粋なる新バンドの新作として聴くのは難しく、大塚家具問題くらい余計な情報が邪魔をして素直に耳に届かない。
確信犯的なフレーズの流用と、曲のタイトルなんかも面白いと転べる人には好意的に聴けるのだろうが、ここもシラけてしまった。
これがKKのバンドでなければJPタイプのメタルとして普通に楽しめるのだが本家+リッパーがいるとなると話は違うだろう。ベタも必要だが、新バンドの意地というのか顔になる曲が欲しかった。
KKの俺だって出来るんだが強すぎる。時折アイデアの渋滞が起こり、ベテランが何を焦っているんだい?と心配になる。
まぁ商業誌の評価も良好、それに乗っかる方が無難だ。松本人志問題と同じで性被害の有無に関係なく女性側に立つ方が勝ち馬に乗れるのだが、個人的にはメタルが好きで聴いているので参加メンバーや名前に左右されることはない。
あるとするばらば金看板に対する期待値だろう。KKがわざわざプリーストまで引っ張り出して、この程度では満足するのは難しいよね。
本家の50周年ツアーにぶつけてきたデビュー作。大塚家具問題だしサッチー、ミッチー問題だよ。和泉元彌ダブルブッキングだよ。王理恵、ソバのすすり方で破局。そんなゴシップを思い出す問題作だ。
KKが元JPに始まる、バンドのいきさつなど、何も知らなければ王道ど真ん中のヘヴィメタルアルバムとして好意的に受け入れられるだろう。
KK's Priest - Sermons of the Sinner - Brothers of the Road
★★
(2021-11-20 18:23:19)
昔のアイデアを散りばめていますねぇ
パロディ臭もきつめなので純粋な新作としては受け止められないが
上手いことやっています
本家と揉めているのだからやり過ぎ裁判になったらアウトですよ
You've Got Another Thing Comin風味のロックアンセム
KK's Priest - The Sinner Rides Again
(2024-03-11 09:40:17)
このバンドの成り立ちがどうしても批評に影響を与えますよね。前作の反省点を生かしバンドとしての本気度も上がっているのですが、最大の欠点はズバリ、KKがJPに戻っておいでと言われたら明日にでも解散するバンドという点に尽きる。
その腰掛け感がどうしても感性を曇らせる。素直に耳に届かないのだ。これがJPに憧れる新人バンドならば評価も違うのだが、なんとも言えない割り切れない気持ち。楽曲タイトルも悪ふざけしているなぁと、イジらずにはいられないものであったりと気になる点が多すぎる。
はやりフラットに聴けないとダメなんだろうが、ネガティブな要素が多すぎる。KKもいい加減に腹をくくり本気でバンドをやってほしい。そしてJPもどき&パクリと手を切り、おれもJPの一部なんだ、遺伝子を引き継ぐバンドなんだという考え方にシフトチェンジして欲しい。ネガティブな要素を排して音楽と向き合えば出てくるものが違うだろう。
正直、何にも考えないで聴けるかが最大のポイントだ。正統派メタルとは、ある意味ありきたりである。そのお約束感を大切にして新たなるものを積み上げられるかが重要。本来はイイ曲だ、バンドとしてもガチでメタルをやっているのに、張本人の腰掛け感が透けて見えるのが問題。心なしか、リッパーもヤケクソ気味に咆哮している。
リッパーの引き出しをもっと開けて欲しかった。
全ては、バンドとアーティストに対する思い入れでしょう。SAXONが分裂して、Graham Oliver's Armyができあがり、SAXONの曲をカヴァーしても異論はないのだが、こちらには少し違和感がある。
うーん余計な事を一切考えなければ、KK復活作である。前作の突貫工事感もなく練り上げられている。でもなぁ。これはワタクシ個人の問題なんですけどね。素直に耳に届かんのよ。まぁ勝負は次の3枚目だろう。頼むぜKK。本家を見返して欲しいねぇ。
KOBRA AND THE LOTUS - Out of the Pit
★★
(2015-06-28 14:12:46)
カナダ出身の女性シンガー、ブリターニュ・ペイジ改め、コブラ・ペイジが中心となり結成された、ガチガチのゾックゾクするやろな男根メタルに、こりゃまた力強い歌声が濃厚に絡みあうドメタルを聴かせてくれる1st。⑨ではモーターヘッドのカヴァーを披露したように、このあたりで今作の方向性も見えてきそうですが、ラストでは朗々と歌い上げる壮麗なナンバーも用意し剛柔兼ね備えたシンガーとしての資質を垣間見せてくれました。やや類型的な曲が多く、フックに富んだとは言い難い面もあり、その辺りに物足りなさを覚えますが、自己陶酔のおナルな歌い方や、ソプラノ一辺倒が苦手な僕には、これぐらい気合いが入っている方が頼もしく好感も持てました。
KOBRA AND THE LOTUS - Words of the Prophets - Black Velvet (Alannah Myles Cover)
★★★
(2019-12-25 14:27:56)
元曲のイメージを損なわないハードアレンジとコブラ・ペイジの色気のある歌声
シンガーとしてのポテンシャルの高さを見事に見せつけましたね
KOBRA AND THE LOTUS - Words of the Prophets - Sign of the Gypsy Queen (April Wine Cover)
★★★
(2016-08-09 18:02:29)
本家の哀愁にヤサグレ風味を足しましたね
このバンドらしい雰囲気になりました
何をやってもオリジナルの強さがハンパない
泣けるなぁ
KORN - The Paradigm Shift - Prey for Me
★★
(2020-10-13 14:09:34)
移り変わるシーンの中で辛酸をなめてきたバンドでもある
革新を求められてきたが
ある意味後退したと言われようが自らを確立させる定番を生み出す事は悪いことではない
リズムの刻みもエグイ
でも個人的にはオシャレロックすぎる
KRAKEN - Kraken I
★★★
(2020-03-06 13:09:53)
南米と言えばスラッシュ大国なイメージが強いのだが、コロンビアのメタルシーンを切り開いたと言われるレジェンダリーなKRAKENが披露したサウンドは実にオーセンティックな正統派スタイルでした。
オリジナルはアナログのみのリリースであるために現物を見たことはないのだが、今作と2枚目のアルバムをジョイントした作品をリミックスしてCD化リリースされたものだがるので、そちらで今作を確認することができますが、一部カットされているのでフルを聴くならダウンロード版を手に入れるのが一番でしょう。
シャリシャリとした細めのギターなど、懐かしい時代を感じるのだが、87年のコロンビアの経済状況や、そもそもロックを取り巻く環境を考えれば、メタルバンドとして音源をリリースするのは並大抵のことではないでしょう。そう思うと音質云々よりも、愛すべき音楽に実直に向き合った熱量に絆されます。
勇壮なエピカル風味満点のナンバーからメイデンよろしくなドラマ性の高い楽曲も放り込み、いろんなスタイルの鋼鉄サウンドを披露、基本はスピード重視だしメタリックなスタイルを貫いている、その方向性にブレはなく視聴後の満足度は高い。その判明、時代&金銭的事情からくる垢抜けないB級感に、日ごろメジャーなサウンドに慣れ親しんでいる方には、チョイと厳しいかもしれませんが、耐性のあるマニアなら、ここで聴けるピュアメタルサウンドに唸らされるでしょうね。
南米的な陽気さやサンバ的なノリは皆無、むしろ東欧圏あたりの陰りのあるマイナー調のメロディと情熱的な血が騒ぐ、好戦的なメタルスタイルにグイグイと惹き寄せられます。真っ向勝負で挑んだヘヴィメタルサウンド。構築美溢れる激奏こそヘヴィメタルなカタルシスの開放であろう。
今の時代、知識があれば、こういった辺境の地のレジェンド達に簡単に出会えます。いい時代になったなぁ。
KRAKEN - Kraken II
★★★
(2020-05-21 13:05:57)
南米はコロンビアを代表するレジェンダリーな男たちが世に放った2枚目のアルバム。今作はキーボードプレイヤーをゲスト参加させ、前作にあった気骨溢れるメタリックスタイルにいい意味での柔軟さ、所謂大衆性を加味させたことにより、マイナー調のメロディもグッと際立ち叙情性もアップ。自分たちにやりたいことがしっかりと具現化、前作の反省を踏まえしっかりと成長の跡を見せてくれます。
音楽性の幅が広がったと言っても軟弱になった要素は皆無、メジャー感のみならず、プログレッシブな展開も増し辺境地メタルのレッテルを自ら剥がしています。英詩ではないのでね、語感のなど気になる人もいるでしょうが、線は細いがハイトーンを駆使しエモーショナルに歌い上げる姿も前作以上に様になっています。
完全に前作とは別物と捉えた方が無難に解釈できる渾身の2枚目。コロンビアのメタルシーンがどのような形で形成されていたのか分からないために、軽はずみなことは言えないが、勢いだけではない知的なエッセンスや、南米特有の熱情、それらをクールな感性でまとめ上げたバンドのセンスが光ります。
当然レコーディング環境は褒められたものではない。音質も深みも厚みもない、それでもメタルに対する愛情がビンビンに伝わる仕様になっていますよ。その秘められた思いを解き放っている、バンドの将来性に思いを馳せ耳を傾けるのが、一番の楽しみ方でしょうね。
KRAKEN - Kraken III
★★★
(2024-04-12 14:28:58)
南米はコロンビアのメタルシーンを語る上では外すことの出来ないレジェンダリーなバンドの3枚目。ブルータリティ溢れるスラッシュ、ハードコア大国かと先入観を持っていたが、このようなバンドが人気を博しているという事実に興奮する。
前作の音楽性を更に推し進めた今作、音楽性の幅も奥行きも広げ、キーボードプレイヤーを前面に押し出しメロディックなスタイルを研磨した。正直、もっとヘヴィなスタイルのバンドだっただけに、この柔軟さというのか、音楽性の変遷には少々驚くが、バットボーイズ系やグランジ/オルタナムーブメントの芽吹きを感じさせない、プログレテイストを加味させたスタイルは正統派サウン支持支持するマニアにはこちらの方が刺さるでしょう。
それにしても音楽性の幅を広げたねぇ、メロディの拡充とキャッチネスさの増量。それだけに留まらないロックなスタンス、ちゃんとメインストリームを視野に入れていたんですよね。
こういうバンドを知ると南米のメタルシーンを掘り下げて見たくなります。
KRAKEN - Una leyenda del rock - Frágil al viento
★★★
(2024-04-12 14:35:40)
情念タップリ
感動のバラード
さりげなくねじ込まれるストリングスのアレンジ
巻き舌ヴォーカルの熱情
これが南米仕込みなんでしょうね
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