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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 2301-2400

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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 2301-2400
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CONCERTO MOON - Concerto Moon - Like a Beast ★★ (2008-07-22 22:24:34)

新生CONCERTO MOONのストロングなスタイルを取り入れたお約束な疾走ナンバー中盤で聴けるギターソロとキーボードソロは本当にカッコイイですね


CONCERTO MOON - Concerto Moon - Spread Despair ★★★ (2008-07-22 22:21:24)

躍動するリズムと哀愁のメロディが華麗に舞う様が魅力的なミドルナンバー美しいさの中にある力強さが素晴らしい
流石は島と言いたくなるか佳曲ですね
井上のガナリ気味な歌はイマイチはまっていない気がします


CONCERTO MOON - Concerto Moon - Target in the Spider's Web ★★ (2008-07-22 22:17:00)

ストロングなイメージを抱かせるメロディアスなミドルナンバー
繊細なタッチを加えているのが彼等らしい
ギターソロなんかのアプローチし方にも工夫が見られ
新しい事に挑戦していますね


CONCERTO MOON - Destruction and Creation - Out of Deep Freeze ★★ (2008-07-22 04:26:13)

クラシカルなフレーズが聴ける彼ららしいインストナンバー
佐藤の躍動感溢れるタイトなドラミングも良いです
中盤でスローになるところが印象的ですね
思わずゾクっとさせられます


CONCERTO MOON - Destruction and Creation - Second War in Heaven ★★ (2007-10-19 05:25:40)

この曲はオリジナルの方が好き、ボーカルは致命的な程にひどかったけど、二部構成になっているギターソロは本当に素晴らしい
アルバムのボーナスとしては美味しいけど、今作を好きな人はオリジナルの方を是非聴いてみてください、ベースもテクニシャンですよ、なんといっても島のプレイに悶絶です!


CONCERTO MOON - Destruction and Creation - Second War in Heaven ★★★ (2008-02-19 04:36:23)

さいたまの仙人さん
クリスタルクリアーのオリジナル曲ならmake it shin VOL1と言う
マンドレイクルートから発売されたオムニバスCDで聞く事が出来ますよ


CONCERTO MOON - Fragments of the Moon ★★ (2008-07-12 17:06:00)

正統派のHM/HRが国内では瀕死の状態の中リリースされた日本のHM/HRシーンに燦然と輝く彼らの1stを紹介します。大阪のクリスタルクリアーと東京のゼニスのメンバーが合体し結成され中心人物であるVo尾崎とG島の二人が意気投合したのがきっかけでした。まさに80年代の様式美サウンドを現代に甦させ90年代の影響など微塵も感じさせない正統派の様式美HM/HRサウンドの出来栄えは素晴らしく、この手のサウンドを求め国内外問わず探し回っていた身としては彼らの登場と言うのは奇跡としか言い様がない程に興奮したものです、ゼニスもクリスタルも決め手に欠けていた部分があったが合体することにより抜群の化学反応を見せ極上のHM/HRバンドへと成長を遂げましたね。音質的にはインディーズ然とした感じもあるだろうが、ネオクラ様式美な世界観に独自の日本的なエッセンスを散りばめた楽曲はどれも魅力的で島のテクニカルな速弾きから繰り出される扇情的なメロディと相俟って海外の一流所にも負けない程のクオリティを誇っている。個人的には線は細いものの高音域を駆使しシットリしたメロディを歌い上げる尾崎の貢献も見逃せない。良くも悪くも日本的ではあるがここまで完成度の高い様式美サウンドを披露してくれた彼らにまずは感謝します


CONCERTO MOON - Fragments of the Moon - Alone in Paradise ★★★ (2008-07-21 15:02:41)

荘厳的なKEYに導かれ始まる疾走ナンバー
島のギタープレイは素晴らしく印象的なフレーズを聴かせている
一聴して馴染める唄メロを好きですね
起承転結のある曲構成といい様式美然とした名曲ですね


CONCERTO MOON - Fragments of the Moon - Cry for Freedom ★★ (2008-07-21 15:15:57)

作詞作曲尾崎のよるメロディアスなミドルナンバー
シンフォニックなKEYの音色も印象的ですが
島のエモーショナルなギターが聴き所


CONCERTO MOON - Fragments of the Moon - Hold On (To Feeling) ★★ (2008-07-21 15:25:57)

ある意味島らしい魅力に溢れる地味だがメロディアスなミドルナンバー


CONCERTO MOON - Fragments of the Moon - Holy Child ★★★ (2008-07-21 15:22:11)

甘口なメロディ歌う尾崎の歌唱も印象的なバラード
メロウな雰囲気がたまりません


CONCERTO MOON - Fragments of the Moon - Over the Century ★★ (2008-07-21 15:31:51)

9分近い大作です
前半で聴けるスローなパートが好きですね
尾崎の泣きの歌唱も無理なく耳に入ってきます


CONCERTO MOON - Fragments of the Moon - Run to the Sky ★★★ (2008-07-21 15:10:07)

哀愁のメロディが耳を惹くメロウなミドルナンバー
様式美然とした世界観も硬質なHM/HRに仕上げている
尾崎の甘さを残した歌い回しが良いですね


CONCERTO MOON - Fragments of the Moon - Save My Own Life ★★★ (2008-07-12 17:11:56)

扇情的なメロディが耳を惹くドラマティックなミドルナンバー
哀愁のあるメロを力強く歌う尾崎の歌唱が印象的です
サビメロに胸キュンしますね
エモーショナルなギターソロも良いですね
速さでけだはない島のメロセンスが素晴らしい


CONCERTO MOON - Fragments of the Moon - TAKE YOU TO THE MOON ★★★ (2008-07-21 15:36:18)

今アルバムを代表する名曲
ALONE~とこの曲を聴くために購入しても損はしないのでは?
起承転結のはっきりとした構成も素晴らしく
歌メロも印象的で耳に残る
クラシカルでスピーディーながらもメロディアスなギターソロは見事


CONCERTO MOON - From Father to Son ★★ (2008-07-12 17:28:00)

メジャーデビューアルバムにて2nd
前作同様様式美の世界を追求するサウンドに曇りはなく正統派のHM/HRをこよなく愛するかたなら安心して聴くことが出来ます。島のギタープレイは前作以上に弾きまくっており超絶速弾きのみならず印象的なフレージングを聴かせインギーもどきとは一線を画すテクニカルなプレイを披露、楽曲の幅も広がり小池のハモンドをフーチャーしたパープルよろしくな②やキャッチャーなメロが耳を惹く⑧甘さを活かした尾崎の歌唱も見逃せないですね、同じくバラード⑤も甘いですね。勿論お約束のネオクラ様式美の王道を行くナンバーも収録されているし楽曲の質はどれも高い。少々がなり気味でラフな歌唱を見せる尾崎とバンドの方向性に開きが見え始めるが個人的には好きですよ。


CONCERTO MOON - From Father to Son - Change My Heart ★★★ (2008-07-22 03:22:12)

オムニバスアルバムにも収録された初期の名曲
個人的にはコンチェルトムーンと言えばこの曲ですね
メロディアスなスピードナンバー
尾崎の唄が良いですね彼のベストテイクではないでしょうか
島のギタープレイも縦横無尽に弾きまくりカッコイイです
KEYソロもしっかりとあるし起承転結のハッキリとした展開も潔い


CONCERTO MOON - From Father to Son - Dream Chaser ★★ (2008-07-22 03:04:13)

アルバムのオープニングを飾るのに相応しいある意味お約束な疾走ナンバー
ギターソロに入り方も好きだし弾いてますなぁ


CONCERTO MOON - From Father to Son - Inside Story ★★★ (2008-07-22 03:10:08)

パワフルな尾崎の歌唱が聴けるシャッフル調のミドルナンバー
LIVEで聴いた時は燃えたなぁー


CONCERTO MOON - From Father to Son - Into the Fire ★★★ (2008-07-22 03:16:02)

彼ら流のネオクラ様式美ナンバー
歌メロも含め美しいフレーズの数々に胸キュンします
小池氏のKEYソロは良い、アクセントとなり
その後の展開を考えるといい仕事をしてますね


CONCERTO MOON - From Father to Son - Moonlight After the Rain ★★ (2008-07-22 03:07:45)

哀愁のある様式美なミドルナンバー
尾崎のメロウな歌唱が印象的ですね
いい感じで湿っていますよ
島のギターも泣いていますね


CONCERTO MOON - From Father to Son - One and Only ★★★ (2007-06-17 04:21:35)

島のプレイがホントにカッコイイ エモーショナルで実に艶がある この曲も尾崎バージョンの方が好き


CONCERTO MOON - From Father to Son - Surrender ★★★ (2007-06-17 04:23:51)

オルガンを生かしたミドルナンバー 燃えますね!
是非とも森川之雄に歌って欲しい


CONCERTO MOON - From Father to Son - The Last Betting ★★★ (2007-06-17 04:19:06)

これは尾崎の甘さがいい感じに効いています
アンセムよろしくなナンバーですが僕は大好物です


CONCERTO MOON - Gate of Triumph ★★ (2008-07-12 18:01:00)

島紀史のギターを存分に披露したソロアルバム的なニュアンスの強いオリジナル四枚目。半数以上がインストでクラシカルな島のプレイを軸にメロディアスなフレーズを聴かせ彼のメロセンスの高さを遺憾なく発揮している。インスト作のテンションの高さは素晴らしく素直にカッコイイと思える、久々に彼にしか成し得ないインギー流のネオクラ様式美的雰囲気だったのも良かった。新Voの井上貴史はグラハム・ボネットを思わせるパワフルな歌唱を聴かせバンドに新しい息吹を与える、特にキャッチャーな③で披露した節回しは素晴らしくカッコよかった。


CONCERTO MOON - Gate of Triumph - Angel in Black ★★ (2008-07-22 04:28:22)

小池のピアノに導かれ始まるパワフルかつメロディアスなインストナンバー劇的ですなぁ


CONCERTO MOON - Gate of Triumph - Everlasting Nightmare ★★★ (2008-07-22 04:17:25)

ハードな島のギタープレイが印象的ですね
悪夢を題材にしたドラマティックなインストナンバー
この曲における島のプレイを聴き個人的には中間英明を思い出しましたね


CONCERTO MOON - Gate of Triumph - Gate of Triumph ★★★ (2008-07-22 04:00:12)

スリリングなプレイを堪能出来るメロディアスなインストナンバー。島のテクニカルなギタープレイの数々に打ちのめされましたね、KEYの小池も良い仕事をしてますね
壮絶なユニゾンだねぇ


CONCERTO MOON - Gate of Triumph - Over and Over ★★★ (2007-10-19 05:47:12)

前任者とは違う骨太な声質の井上だからこそ出来た甘いメロなんでけどガッツ溢れるキャッチャーなナンバー、ギターソロもカッコイイし間違いなく彼らの代表曲だと思う。


CONCERTO MOON - Gate of Triumph - Suffering ★★★ (2008-07-22 04:14:35)

切ないアコギのフレーズにセンチメンタルな気持ちになりますね


CONCERTO MOON - Gate of Triumph - Tears of the Prayers ★★ (2008-07-22 04:05:03)

島の泣きのギターを堪能出来るインストナンバー
ラストに向かって劇的に盛り上がっていく様は圧巻です
ピアノがいいなぁ


CONCERTO MOON - Gate of Triumph - To Always Be Myself (2008-07-22 04:12:03)

前任者よりもパワフルだがガナリ気味の歌唱が気になる
典型的な彼等らしい哀愁のミドルナンバー
メロウなソロも良いですね


CONCERTO MOON - Life on the Wire ★★ (2008-07-12 18:12:00)

Vo井上加入後初のオリジナルアルバム
今までのインギー的なスタイルの楽曲を捨て普遍的な間口の広いHM/HRサウンドに挑戦
あえて言うならDOUBLE-DEALERっぽい力強い楽曲に焦点を絞った作品です
島のギターも多様性を魅せ各メンバーも曲作りに加わり盛り上げている
特に小池の存在はバンドに欠かせないほどに成長し幅広い楽曲作りに貢献している
個人的には音質の悪さと意識してネオクラ路線をやらなかったと言うのが気になる位で
メロディアスかつパワフルなHM/HRをお探しの方なら聴いて損はしないと思います。


CONCERTO MOON - Life on the Wire - Glorious Death ★★ (2008-07-22 21:56:13)

哀愁のメロディを力強く歌う井上の歌が見事に合致していますパワフルな正統派の様式美ナンバー小池のKEYもいい仕事をしていますね
音質の悪さが悔やまれる名曲ですね


CONCERTO MOON - Life on the Wire - Guard You Close ★★★ (2008-07-22 21:41:57)

小池のペンによる哀愁のメロディが胸を打つ様式美ナンバー
肩の力を抜いて歌う井上の力強い歌が感動を増しますね


CONCERTO MOON - Life on the Wire - It's Not Over ★★★ (2008-07-22 21:30:24)

メロディアスかつキャッチャーなメロディが耳を惹く様式美ナンバー彼らの魅力溢れるアルバムを代表する曲ですね


CONCERTO MOON - Life on the Wire - No Problem ★★★ (2008-07-22 21:45:11)

凄腕ドラマー佐藤潤一のドラミングが冴えていますね
サビのパワフルさにグッときますね
単純にカッコイイと思えます
お約束のギターソロも満載だし


CONCERTO MOON - Life on the Wire - Strangers ★★ (2008-07-22 21:27:18)

ストレートでパワフルな疾走ナンバー
小池と島の絶妙な絡みが彼等らしい


CONCERTO MOON - Life on the Wire - The Answer ★★ (2008-07-22 21:48:16)

温か味のあるバラード
井上はガナらない方が魅力的だ


CONCERTO MOON - Life on the Wire - We Get Together ★★ (2008-07-22 21:34:25)

ベース三谷によるキャッチャーなナンバー
ガナルだけではない井上の歌唱が良いですね
今までにない一本筋の通ったアレンジが施されていますね
ジャパニーズネオクラ様式美


CONCERTO MOON - Live Concerto ★★ (2008-03-17 13:43:00)

1997年インディーズから発売された粗さはあるものの熱気に包まれたLIVEミニアルバムライブを紹介します
特筆すべきは「change my heart 」「unstill night」「second war in heaven」の三曲が収録されていることですね。change~はまだオムニバスアルバムに収録されただけだし他の二曲は未発表音源でしたからね、いずれもメロディアスかつアグレッシブなHM/HRナンバーでliveならではの臨場感も伴い非常にエキサイティングなプレイを堪能出来る。日本人的なメロディとコテコテの様式美の世界観を高度な次元で披露してくれた彼らの存在は当時としては奇跡としかいいようがないほどに鮮烈でしたね。ステージ衣装はダサかったけど僕はいつも先頭で拳を振り上げたものです。日本語だの英語だのくだらない価値観を持ち出さない音楽ファンなら是非彼らの作品に触れて欲しいですね
このいい意味で日本人的なサウンドが素晴らしいのです


CONCERTO MOON - Live Concerto - Second War in Heaven ★★★ (2024-09-13 23:28:16)

島さんがいたクリスタルクリアーの曲
ライブならではの荒々しい攻撃性が乗った勢いが好き
細かい点ではリメイクしたスタジオヴァージョンなんだろうが
思い入れはこちらの方が上


CONCERTO MOON - Ouroboros ★★★ (2020-12-04 12:09:08)

最近まで、初期のリメイクベストが出ているを知りませんでした。厳密にいうならば、After the Double Cross以降のアルバムを聴いたこともなく、井上の後任のシンガーのアルバムをチョイと聴き終了だった。
島紀史のアイドルオタクぶりが嫌いなのではなく、単純にアルバム自体が大味なものに進み、個人的な好みから外れてしまった。今回もリメイクだが、がなり気味の唄が台無しにするのではと、聴く前は懐疑的だった。
シンガーも新たに芳賀亘に変更。前任者を知らないとで何とも言えないが、初期の曲を歌うにはピッタリとも言える人材。ある意味、尾崎節を踏襲できるシンガーが唄っているという印象を受ける。正直、彼のパフォーマンスは甘い、まだまだとう印象が強いのだが、尾崎時代のギリギリの歌唱スタイルが、楽曲に刹那な響きをもたらし、ある種の悲壮感みたいなものがロックな炎となり燃え上がっていた初期が大好きだった身としては、物足りなさはあれど、パワフルな歌い手により中途半端なアグレッションスタイルから、抜け出して活動しているのなら、過去も辿り聞き直さなければと思いますね。
正直、昔の曲がメイン故に古臭さは否めないが、ある意味、このバンドの黄金期とも言えるので、入門編にはもってこいの一枚でしょう。最近出た新譜もこの方向性なら聴いてみよう。そして定額制サービスならではの出会いではある。


CONCERTO MOON - Rain Forest ★★ (2008-07-12 17:47:00)

尾崎最後のアルバムにてスタジオ三枚目のアルバムです
相変わらず揺るぐ事のない正統派のHM/HRサウンドを披露し安心して聞くことが出来ます
メンバーも固定され安定した中での活動がクオリティの高い楽曲を生む要素となっているのか相変わらず楽曲の質は高い、特にKEYの小池は島の右腕となりドラマティックな世界観の演出に一役買っている。Vo尾崎も幅広い楽曲に合わせ独特のハイトーンを披露し充分に応えていると思うが、この先は見えないと思ったのも事実ですね。初期のネオクラ様式美な世界のみならず、骨太なHM/HRチェーンも収録しこれからの方向性を考えると仕方がないのかな?とは言え尾崎のメロセンスは良くも悪くも日本的でバンドの個性だったと思います。


CONCERTO MOON - Rain Forest - Break It Down ★★ (2008-07-22 03:53:49)

アルバムのラストを飾るお約束感のある攻撃的な疾走ナンバー


CONCERTO MOON - Rain Forest - Fight to the Death ★★★ (2008-07-22 03:33:44)

キャッチャーな唄メロが耳を惹く様式美ナンバー
尾崎が何時になくハードに迫っていて凄みをましている
速いだけではない島のソロもカッコイイですね


CONCERTO MOON - Rain Forest - Half Way to the Sun ★★ (2008-07-22 03:37:35)

クリスタルクリアーの曲
VOが変わっただけで印象がガラリと変わりました
ロマンティックな雰囲気が漂うミドルナンバー
エモーショナルな島のギターソロも印象的です


CONCERTO MOON - Rain Forest - Live on the Memory ★★ (2008-07-22 03:47:54)

幻想的なKEYに導かれ始まる尾崎の甘口な歌唱を活かした哀愁のミドルナンバー
こうゆう歌モノをさらっとやってくれるのが彼らの強み、幅広い音楽性を魅せつけてくれます
ギターソロの組み立て方も印象的で良かったなぁ


CONCERTO MOON - Rain Forest - Lonely Last Journey ★★★ (2008-07-22 03:29:17)

尾崎の甘い声質を活かしたメロウなミドルナンバー
この儚いまでの悲しみを讃えた哀愁のメロディが華麗に舞う泣きの世界観が見事に昇華した名曲だと思う
美しいなぁ


CONCERTO MOON - Rain Forest - Rain Forest ★★★ (2007-10-19 05:33:02)

この曲を聴けば彼がただのインギーのフォワローでないのが分かるはずです!リッチー顔負けのエモーショナルなプレイに思わずため息が漏れます。スローな曲でのフレーズの組み立てにミュージシャンとしての真価が問われるのでは?手癖ではこうはいかないでしょ


CONCERTO MOON - Rain Forest - Time to Die ★★★ (2007-06-17 04:27:17)

この曲、バンドの代表曲だと思うんだけど…
安易な速弾き系のギタリストには作れないでしょ


CONCERTO MOON - Rain Forest - Unstill Night ★★★ (2008-07-22 03:41:54)

彼らならではの魅力に溢れた疾走ナンバー
尾崎のギリギリな唄が緊迫感を生んでいますね
間違いなく今アルバムのハイライト
やっとスタジオヴァージョンが聴けて嬉しかった


CONCERTO MOON - Rain Forest - Victim of Desire ★★★ (2008-07-22 03:51:11)

アンセムよろしくなガッツ溢れるキャッチャーなミドルハイナンバー 理屈抜きにカッコイイなぁ


CONCERTO MOON - Time to Die ★★ (2008-07-21 15:53:00)

アルバム未収録2曲未発表LIVE2曲アルバムとは別ヴァージョンのタイトルトラックを含む5曲入りのミニアルバム。イントロから激しいギターソロが炸裂するタイトルトラックも良いが、アルバム未収録の②が聴けるのが良いですね、アタック感の強いハードなミドルハイナンバーで尾崎の甘口な歌唱もギラリと光を放ち、このバンドにはピッタリの名曲だと思う。他にもワルツのリズムを取り入れたインストや手直し無しのLIVE音源(rau to the sky, alone in paradise)等が収録され中々聴き応えのあるアルバム。


CONCERTO MOON - Time to Die - King of the Judas ★★★ (2008-07-21 16:03:05)

アタック感の強いハードなミドルハイなナンバー
甘口な尾崎の歌唱も印象的でバッキングのスピード感と合わさりグッとくる。島と小池のバトルもあり彼等らしいメロウなパートも配した聴き応えのある名曲


CONCERTO MOON - Time to Die - Waltz for Masquerade ★★ (2008-07-21 15:58:04)

キラキラしたKEYがアクセントになっていますね
島のメロウなプレイも堪能出来るインストナンバー


CONEY HATCH - Coney Hatch ★★★ (2019-09-04 17:22:55)

オリジナルは1982年リリースの1st。このバンドのにとってのヒット曲①もあり、デビュー作としてはまずまずのスタートを飾る事が出来ました。
メロディアスかつ爽快なハーモニーも生かしつつ、歯応えのあるバッキングや大らかで大陸的なグルーブなど、カナダの雄大な大地を想起させるものであり、80年代初頭だから聴けるギミックなしの本格派のハードロックサウンドを楽しむ事が出来ます。ザラついてはいるが、メロディは実に洗練されているのがメロディ派にも勧めれる要因、シンガーもアンディ・カランとカール・ディクソンの二人で分け合っているのも楽曲に色を付けていますよね。
洗練され過ぎず、ブルージー過ぎない絶妙なさじ加減を狙うサウンド、こういうのは時代を超越して楽しむ事が出来ますね。全般的に地味に聴こえるのは、堅実な演奏の賜物。甘口に走らないメロディアスサウンドってのは、そうはありませんからね。ギターオリエンテッドな作風ってのもHM/HR系のマニアにはありがたいですよ。それにしてもカナダのバンドって我が国内では知名度が低いねぇ。同郷のSANTERS同様、もっと多くの人に知って欲しいバンドですよ。


CONEY HATCH - Friction ★★★ (2021-11-15 17:29:45)

コニー・ハッチ初体験は3枚目のフルアルバムに当たる今作でした。大陸的なリズムとキビキビとしたビートが印象的な①、メロディアスハードな②と来て、切れのある豪快なリズムが心地よいハードナンバー③とタイプの違う曲を並べ守備範囲の広さをアピール。ギターも技巧に走らずエモーショナルかつダイナミックなプレイで魅了と、豪快なハードサウンドを軸に押し引きを巧みに操り1985年という変革のシーンという荒波を漕ぎ出そうとしていますよね。
国内盤も出ているのですが、いかんせん地味目のバンドサウンドは、明確なフックを求める日本人の耳にはやや敷居も高いのかイマイチ跳ねなかったのだが、練り上げられたメロディとハードさを損なわない大衆性は絶妙なバランス感覚を有しており視聴感はかなり良い。Y&Tのような本格派のサウンドを所望するマニアにはうってつけでは無いだろうか。
また同郷のSANDERSあたりが好きな人もマストな一枚と言えるでしょう。歯ごたえはあるが切れがある、そのスッキリとした味わいはメジャーシーンを見事に撃ち抜いている。しかし売れ線にはなびいていないというが最大の聴き所でしょう。ポップな④そしてロックアンセム⑤へと流れる展開も見事、⑥以降も最高のおもてなしでハードロックサウンドを楽しめる仕様になっています。
80年代の今作を残し一度は解散するのですが、2000年以降再びバンドは動き出し現在も活動を続けているようです。本格派のハードサウンドが聴きたい、でもまったりとしたメロディや情緒がないのは嫌だという堅実派のマニアには是非ともトライして欲しい一枚ですね。
ちなみにプロデューサーとミキシングでマックス・ノーマンの名前がクレジットされています。これも80年代メタルを愛する方には好条件でしょう。


CONTRABAND - Contraband ★★ (2013-03-24 17:08:15)

マイケル・シャンカーにトレイシー・ガンズのツインギター、実力派シンガー、器用さが仇になっているのかシャークアイランドのリチャード・ブラック、クリックとか使わないのかな?不安定なドラミングも味なボビー・ブロッツァー、実力も華も一級品なガールズメタルバンドVIXENのベース、こんな女性に叱られたい、ご奉仕M気質に火をつけてくれるシェア・ぺターセンの5人によるスーパーバンド。同じマネージメントに所属している縁から、そして1991年当時に燻っている実力派をこういった形で世に出したのは興味の惹かれるところです。最初から寄せ集め感が漂い(メンバー間の共作なし)不安だらけでしたが、力の抜けたストレートなR&Rが主体の好盤です。個性的すぎない安定感のある歌唱はこの手のサウンドにぴったり適任だったし、トレイシーのギターも技巧的すぎないラフさがいい意味で滲み出ているし、マイケルのワウをかましたエモーショナルなギターを弾き倒し久しぶりに、らしい演奏を聞かせてくれています。ある種ファンが一番喜べるのは明るめの曲でも自らの存在感をしらしめるMSGでの不満を吹き飛ばしてくれるマイケルらしさの復活でしょうかね?ぺターゼンは上手いベースだし他のメンバーに負けていない、ボビーの個性的なドラミングは健在で笑えてくるからイメージは大切だ。シャークアイランドの楽曲にカヴァーも無難な3曲(1.3.6)外部ソングライターの導入とシャークアイランド人脈の活躍と企画モノ感の域は出ていないかも知れませんが、各自の立ち位置による思い入れを見ながら聴いたりすると面白いのではないでしょうか、明朗快活なアメリカンロックは得意分野ではないのですが、ツインギターの旨味は一聴の価値ありですよ。トレイシー・ガンズとマイケル・シャンカーなんてありえない組み合わせでしょう。そこに上手い歌がビックコーラスを従え作り上げた力作だと思いますよ。ロックなんだから譜割りでキッチリやらんくてもよいのです、大味なリズムの伸びやかなツインギターで十分に楽しめました。


COOL FEET - Burning Desire ★★★ (2020-05-29 20:50:07)

60年代の後半から活動するドイツはルクセンブルクのバンドによるデビュー作。昔から初期型のSCORPIONSのような音楽が聴きたいのにどうして、そういう音が中々ないのだろうかと思っていたら、米英からするとドイツのロックは格下でクラウトロックなどと呼ばれ馬鹿にされていたというのが背景にあるらしい。ドイツ国内限定のバンドならいるのではないのかと思うが、中々お目にかかれないのが現状だが、そんな個人的に不満を解消してくれたのがこのバンド。
完全に暗く湿った叙情派ハードサウンドを披露。ジミヘンをやりたがるウリ・ロートのいない初期型SCORPIONSスタイルである。しかもレコーディングはダークススタジオでしょ、完全に狙っているじゃん。
アナログ盤の枚数も少ないために、世界中のマニアが探しているレアな一品。自主制作盤だから、尚更でしょうが、だれか正式な音源として再リリースに一肌脱いて欲しいですね。
パワフルな歌声と、情緒のある泣かせのダークメロディが乱舞する初期型SCORPIONSの旨味、大好物ですね。


CORNERSTONE - Arrival ★★ (2009-03-10 03:20:00)

ロイヤルハントのべーシスト、スティン・モーゲンセンのソロプロジェクトの1st
派手さはないものの繊細なタッチで奏でる叙情的なメロディを配したAOR調のHM/HRナンバーが詰まった名盤です
情感豊かなドゥギー・ホワイトの歌声は素晴らしくこの手のサウンドに溶け込んでいる、また各プレイヤーの絶妙なアレンジも目を見張るものがあり聞かせ方が上手い、ややエッジ不足な感じは否めないが歌モノが好きな方なら聴いて損はないかと思います、ギターソロは意外と熱いなぁ


CORNERSTONE - Arrival - Fooled ★★ (2009-03-07 04:31:16)

ロイヤルハント的なニュアンスが感じられるHM/HRナンバー
やはり情感たっぷりな歌い回しが耳を惹き付けますね


CORNERSTONE - Arrival - Gift of Flesh ★★ (2009-03-10 03:31:53)

叙情的かつ繊細なメロディと華麗なコーラスワークが印象的です
エモーショナルな歌声に魅了されますね
ドゥギー・ホワイトここにありです
トニーリュプケのコーラスも良いなぁ


CORNERSTONE - Arrival - Jungle ★★ (2009-03-08 06:36:38)

叙情的なメロディが躍動するHM/HRナンバー
ドゥギーホワイトの歌声が印象的です
派手さはないがツボを押さえたギターも好きですね


CORNERSTONE - Arrival - Straight to the Bone ★★★ (2009-03-07 04:26:24)

ハードなAOR調のミドルナンバー
哀愁のあるメロディを繊細な歌い回しが華を添えていますね
華麗なる美旋律を生かしたアレンジも素晴らしい


CORNERSTONE - Arrival - Top of the World ★★ (2009-03-10 03:25:26)

ベースラインが印象的ですね
叙情的なメロディも耳を惹きます
繊細とポップで甘美な世界観が見事に投影されています


CORNERSTONE - Arrival - Walked on the Water ★★★ (2009-03-07 04:20:54)

哀愁のメロディが涙を誘うメロディアスかつエモーショナルなHM/HRナンバー
ドゥギーのメロディを大切にした繊細な歌いまわしにグッときますね


CORNERSTONE - Human Stain ★★ (2009-05-14 22:13:00)

ロイヤルハントのべーシストスティーン・モーゲンセン率いるバンドの2nd.
前作のソロアルバム的なプロジェクト感覚とは違い腰のすえたバンド的なニュアンスが強く感じられる作風にグッと来ますね。Voドゥギー・ホワイトのパフォーマンスはレインボー時代を彷彿とさせるものがあり、このオーセンティックなブリティッシュテイスト溢れる正統派のHM/HRサウンドの中でギラリと光を放ちます。
叙情味溢れるフレーズの中で息づく豊潤なメロディの数々に魅了されます。伝統的な英国風の中で洗練された美旋律が躍動する様に心が躍りましたね
若干地味な装いを感じさせますが、この時代にここまで真っ当なサウンドをぶつけてきたスティーンの気概に大きく感銘を受けました。古臭いと揶揄されようが僕はこのサウンドを支持しますね。


CORNERSTONE - Human Stain - Future Rising ★★★ (2009-03-31 02:36:55)

ヘヴィなアレンジが耳を惹きますね
パワフルなミドルナンバーに息づく哀愁が素敵
サビメロも印象的です
ドゥギーなくして成し得ない曲です
中盤もソロパートも素晴らしい感動的ですね


CORNERSTONE - Human Stain - House of Nevermore ★★★ (2009-04-03 05:25:02)

ブルージーかつ味わい深いパワーバラード
深みをましたドゥギーのメロウな歌唱に惹きつけられますね
地味だが哀愁のあるメロディが耳を惹く名曲です
ギターソロもツボを押さえたプレイで華を添えてくれます


CORNERSTONE - Human Stain - Midnight in Tokyo ★★★ (2009-04-03 05:27:50)

オルガンが効いていますね
レインボーのシンガーだったドゥギーの熱唱が光りますね
曲調やアレンジを含めオーセンティックなHM/HRファンならニヤリとさせられますね


CORNERSTONE - Human Stain - Singing Alone ★★★ (2009-03-31 02:34:52)

北欧ならではの美旋律とメロウなフレーズに泣かされます
ドゥギーのソウルフルな歌声も感動を倍増
正統派のHM/HRファンでよかった
感動の名曲です


CORNERSTONE - Human Stain - Unchosen One ★★★ (2009-03-31 02:28:18)

レインボー以来の熱いパフォーマンスを感じさせてくれた
ドゥギーホワイトの熱唱に胸打たれます
ギターもいい仕事をしていますね
力強さとハンパない哀愁に焦がれます
アルバムのオープニングを飾るのに相応しい名曲
ソロパートのリリシズム溢れる展開に悶絶


CORONER - R.I.P. ★★★ (2021-12-11 15:58:37)

テンションの高い演奏、その一触即発とも言える緊張感はこの手のバンド特有の魅力ともいえテクニカルさが自己満足ではなくイマジネーションを広げることにも貢献、欧州のバンドだけに暗く湿ったサウンドは独特の風合いを醸しだし苛烈なる攻撃性の中に陰りを見せる。サウンドプロダクションに難はあるかも知れないが、メガデスがそうであったように知性溢れる音楽性と密度の濃い演奏は、メタル系のサウンドを愛するモノならば、どこかに引っかかる要素があるでしょうね。明るく楽しいメジャー系オンリーの人にはすすめないが、メロデス系にも影響を及ぼしたと言われるメロディセンス、そしてテクニカルなリズムプレイの数々、今聴いての十分通ずる個性、他では味わえない組み合わせというかアイデアが素晴らしいですね。


COUNT RAVEN - Destruction of the Void ★★★ (2015-02-19 13:47:21)

専任ボーカルがいなくなり、ギターがボーカルも兼ねるトリオ編成に変更してリリースされた2nd。歌い方がモロにオジーを意識したものになり、(完全になり切っていると言ってもいいでしょうね)独特のヴィブラードにチョーキング、絶妙なタイム感を醸し出すハーモニクスと拘りのアイオミサウンドが魔術的なオジー唄法と絡み合う様の妖艶さに前作よりも初期サバス的なニュアンスが強まったと感じさせる意欲作。こうなると、オリジナルを聴いている方がましだという声も聞こえてきそうですが、現代に蘇ったドゥームサウンドとして楽しんで欲しいですね。後半の長尺な曲を飽きさせずに聴かせるアレンジセンスは中々の武器ですよ。個人的に初期サバスをあんまり聴いてないので気にならないだけかもしれませんが…


COUNT RAVEN - Storm Warning ★★★ (2015-02-19 13:25:33)

開始して20秒くらいしても音が聞こえてこない?よう耳を澄ませば雨音が、だれかの泣き声、荘厳なイントロに導かれスタートするのだから、モノに初期サバスからの影響を受けているのは明白なサウンド、狙うはサバスの1stなスウェーデン産の4人組。北欧産らしく引きずるような重さとダークな曲調に、ひんやりとした風を運び悲哀の濃さを違った形で演出、おどろおどろしい雰囲気にパワーと華やかさを加味したサバス的な魅力に溢れた名盤です。とは言いつつも、あそこまでドゥーミーに聴こえないのはギターの持って行き方を含め(キャッチーなリフワークとかね)ややこもり気味の音質でもスッキリとした印象を与える作り方が聴き易さを演出していますね。個人的にはそこが馴染みやすく好印象でした。筋金入りのマニアにはやや物足りない面もあるのかな?


COZY MURAKAMI PROJECT - SOUL BOUND -DEDICATED TO COZY POWELL- ★★★ (2014-08-02 15:29:19)

ブラインドマンのドラマーやセッションワークでも知られる。村上がコージー愛溢れる入魂のプレイを披露する究極のカヴァーアルバム。選曲の渋さもさることながら、全てのパートに秘められた参加メンバーの拘り溢れる成り切りぶりに思わず笑みもこぼれます。個人的には今のレコーディング環境なので原曲よりもイイと思わせるバージョンなんかもあり、改めて我が国のミュージシャンシップの優秀さとレベルの高さに敬意を表しますね。いかんせん人によっては完コピ大会を聴くならオリジナルを聴いている方がマシと思う気持ちも分かりますが、この成り切りぶりは一聴の価値ありですよ。余談ですが柴田直人師匠はVoに下山、Gに島、を率いて柴田直人プロジェクトという夢のセッションバンドを昨年見せてくれました。片手間で何かを行う人ではないので難しいのかも知れませんが、早期胃癌もありました。失礼ですが健在のうちに一度はスーパーバンドで何か音源を残して欲しいですね。今作を聴き返し改めてそんな願望が頭をもたげてしまいました。


COZY MURAKAMI PROJECT - SOUL BOUND -DEDICATED TO COZY POWELL- - Danger Zone ★★★ (2014-08-01 15:17:10)

アイオンのNOVが歌う事で雰囲気もガラリと変わりますね
島と小池のコンチェルトムーン組の躍進ぶりも目につく
気合いの入ったカヴァーですね


COZY MURAKAMI PROJECT - SOUL BOUND -DEDICATED TO COZY POWELL- - Got the Feeling ★★★ (2014-08-01 15:22:47)

高谷の歌もいいですね
大谷令文のギターを久しぶりに聴きましたがベックしてますよ
ファンキーなグルーブも心地よい一曲です


COZY MURAKAMI PROJECT - SOUL BOUND -DEDICATED TO COZY POWELL- - Lady of the Lake ★★★ (2014-08-01 15:24:48)

渋い選曲です
他のパートに負けじと張り合うドラムはオリジナル同様
相当な気合いを感じます
良い出来栄えですね


COZY MURAKAMI PROJECT - SOUL BOUND -DEDICATED TO COZY POWELL- - Looking for Love ★★★ (2014-08-01 15:26:50)

やはり足立のギターが素晴らしい
そこに耳がいきます
パワフルで歌心のあるドラムがいいですよ
コージーだなぁ


COZY MURAKAMI PROJECT - SOUL BOUND -DEDICATED TO COZY POWELL- - Love Ain't No Stranger ★★★ (2014-08-01 15:21:01)

下山のエモーショナルな歌声が胸を打ちますね
贅沢なツインギターにニヤニヤさせられます
邪魔にならないパワーヒッティングドラムを轟かせる村上の成り切りぶりに驚きです


COZY MURAKAMI PROJECT - SOUL BOUND -DEDICATED TO COZY POWELL- - On and on ★★★ (2014-08-01 15:04:10)

マイケルと言えば足立祐二ですね
ハッと心を奪われます
誰が歌ってもゲイリー・バーテンよりは上手くなりますがNobは適任です
歌心のあるコージードラミングを余裕綽々な完コピぶりに頭が下がります


COZY MURAKAMI PROJECT - SOUL BOUND -DEDICATED TO COZY POWELL- - Resurrection ★★★ (2014-08-01 15:00:12)

ブライアン・メイのソロから
元々はコージーのソロにブライアンが提供した曲に詞を付けリメイク
選曲がイイですね
コージーなドラムは言うに及ばず
Nobの歌も上手いし
中村達也のギターもエエです
上手いわ酔いしれますね


COZY MURAKAMI PROJECT - SOUL BOUND -DEDICATED TO COZY POWELL- - Slide It in ★★★ (2014-08-01 15:15:16)

日下部バーニーさんのプレイは流石です
高谷の歌もハマっています
技ありの一曲ですね


COZY MURAKAMI PROJECT - SOUL BOUND -DEDICATED TO COZY POWELL- - Sunset ★★★ (2014-08-01 15:28:30)

色気のあるドラミングですね
バーニーのギターも妖艶です
でもコージー村上がここは主役ですよ


COZY MURAKAMI PROJECT - SOUL BOUND -DEDICATED TO COZY POWELL- - THE LAW MAKER ★★★ (2014-08-01 15:11:46)

鈴木と和嶋の人間椅子コンビによる拘りのプレイに笑みもこぼれます
大好きなカヴァーなだけに出来栄えには厳しい目になりますが
問題なしの今アルバムのハイライト的な一曲
井上にはこれくらい力を抜かせて歌わせるべきですよ


COZY MURAKAMI PROJECT - SOUL BOUND -DEDICATED TO COZY POWELL- - Tarrot Woman ★★★ (2014-08-01 15:09:10)

オープニングのキーボードから気合いが入っています
下山、島、柴田の今や柴田直人プロジェクトで知られる3人が参加
豪華な布陣と入魂のコージー魂に魅入られました
凄いわ


COZY MURAKAMI PROJECT - SOUL BOUND -DEDICATED TO COZY POWELL- - The Score ★★★ (2014-08-01 15:33:00)

EL&Pのカヴァー
細部に拘った村上の入魂のドラミングに聴き惚れます


COZY POWELL - Octopuss ★★★ (2020-07-21 11:48:45)

結局、マイケル・シャンカーとは長く続かなかった稀代の名ドラマー、コージー・パウエル。セッションに明け暮れ、次なる展望を見据える中で、リリースされた3枚目のソロアルバム。
メル・ギャレー、コリン・ホッジキンソン、ジョン・ロードが全面バックアップ、この事実だけでもマニアなら興奮しますよね。おまけにラストソングはカヴァーディルが楽曲提供。もはやWHITESNAKEの姉妹作品と言っても大げさではない、裏テーマを感じさせる、いろんな意味でターニングポイントになったアルバム。
歌モノを止め、再びインスト中心の作品に戻したが、どちらかと言うとメル・ギャレー色の強い、味のある作風に落ち着いたと言えよう。念願が叶いフルオーケストラとの共演まで果たしたコージー、ハードドラムを期待すると、少々物足りないのかも知れないが、色彩美豊かな楽曲の中で、彼がどんなドラムを挟んでくるかを楽しめるという面では、1stにも負けない充実度を誇っている。②③の流れなどは正にライブそのものの展開と言えるだろう。
ビックネームの参加が少ないとかで、イマイチ影が薄いアルバムになっているのだが、ゲイリー・ムーアどドン・エイリーが今回も⑦で参戦、メル・ギャレーのいかしたロックギターが楽しめる⑤、名手コリンとコージーの熟練のバトルが楽しめる③、ファンキーな味もある①、オーケストラが再び参戦する④、コージー、コリン、ジョン・ロードの3人のマジックが確認できる⑥、これぞコージーなドラムが飛び出すいぶし銀の⑧とバラエティに富んだ楽曲を、実力派が完全サポート、音質も含め一級品のクオリティを誇示している優れた一品です。


COZY POWELL - Octopuss - 633 Squadron ★★ (2020-07-21 12:14:22)

WHITESNAKEのライブでも展開されたオーケストラとの共演曲
夢が叶ったということなのだろう


COZY POWELL - Octopuss - Dartmoore ★★★ (2020-07-21 12:03:32)

ゲイリー・ムーアとドン・エイリー参戦の泣かせのインストナンバー
お約束の泣かせシリーズなのでフレッシュ感はないが
この3人にはマジックが存在するのは間違いない
ピアノがええのよ
ドンは上手い
コージーのフィルの挟み方も押しが強いらしさ全開
もう一人の主役ゲイリーの生々しいタッチのギターが泣かせます


COZY POWELL - Octopuss - Formula One ★★★ (2020-07-21 11:53:26)

ファンク色もそこそこに
ここではメロディアスなギターで魅了したメル・ギャレー
その隙間を埋めるようにコージーは我の強いドラムで応酬
アルバム随一のハードさも完備
このラインナップの旨味を存分に堪能できる


COZY POWELL - Octopuss - Octopuss ★★★ (2020-07-21 12:20:38)

これぞコージー・パウエル
強烈なアタック音
激しいのに美しいシンバルワーク
生々しいタムタム
たまらんものがありすぎます
そして地味に聴こえるが裏に回り
独創的なフレーズを鳴らすコリン・ホッジキソンの上手さ
両者の相性の良さを存分に知らしめた名インストナンバー
そして二人とも大人げないくらい負けん気をもって闘っています
同じ目的をもちゴールも一緒なのに
最後に出し抜こうとする様が素敵すぎる


COZY POWELL - Octopuss - Princetown ★★★ (2020-07-21 11:57:40)

幾重にも織りなすアンサンブルの旨味
鉄壁の絡みをメル、コリン、ジョンが見せつける
とにかくテクニックに申し分ないメンバーが
コージーとバトルロイヤルといった様相だろう
エグイなぁ


COZY POWELL - Octopuss - The Rattler ★★★ (2020-07-21 12:09:49)

バラードの次なんで曲順としては絶妙です
ジョン・ロードのハモンドが唸ります
ジェントルな空気をもってサウンドを牽引
コージーの踊るようなリズミカルなドラム
その轟音が軽快にドライヴィングする様に惚れ惚れしますね
メル・ギャレーのギターも唄う唄う
ノリの良いインストナンバーに仕上がりました
助演男優賞は間違いなくジョン・ロードです


COZY POWELL - Octopuss - Up on the Downs ★★★ (2020-07-21 12:13:17)

無駄に音数を埋めるのではなく
適度な隙間を作り優雅に展開するファンク色もそこそこのインストナンバー
メル・ギャレーの色が上手く溶け込んでいます
こういう曲でも適切なドラムを披露できるコージー
メルも気持ちよさそうにギターを弾いていますね
少々大人しめのオープニングでしたが
多様性を感じさせる今作の幕開けには相応しい一曲


COZY POWELL - Over the Top ★★★ (2020-07-12 18:08:00)

ドラムのソロアルバムとしては異例の売り上げを記録したコージーのソロアルバム第一弾。ドラムセットもYAMAHAに変えたのも功を奏したのか、日本では爆発的な売り上げとなったのは有名な話ですね。

今作において最も重要なキーパーソンは二人、当時、契約を失っていたジャック・ブルースの全面参加、そして楽曲提供のみならず、あらゆる面でコージーをフォローしたドン・エイリーの存在なくして成り立つことなどなかったろう。
ドラマーであってクリエイターではないコージー、ドンの協力なくしてソロアルバムの完成などなかったと思える。それほど、ドンは愛機CS80を駆使してくれた。

この3人による組み合わせの凄さ、そのケミストリーには感嘆あるのみ。随所にオブリを噛ませたジャック・ブルースのベース、彼と分かるフレーズの旨味など存分に披露して聴き手の耳を楽しませてくれた。彼くらい自己主張できなければ激しい音圧のドラムに飲み込まれるだろう。ジャック・ブルースなくして、今作の完成度は上がらなかったと断言できるほどの存在感を誇示してくれた。

強弱のバランス感覚が素晴らしいドラム、その回りを縦横無尽に駆け巡る、イマジネーション溢れるドンの色彩美豊かなフレージングの旨味、ドンの計算されつくしたプレイは、スタジオにおいてどれだけ頼もしい存在だったか、裏のプロデューサーだろうし、彼がMVPとも言える八面六臂の大活躍。創作面の立役者だったろう。

ゲイリー・ムーアが客演した話題性と相性の良さ、ライブ録音の②において、コージーとゲイリー、両雄が並び立つ構造は十分なインパクトを誇る。でもジャックとドンがいなければ、あそこまでの緊張感と興奮度は生まれなかったと言いたい。①のイントロはコージーの大切なフレーズ、オープニングの2曲ですっかりファンの心を掴み、盟友、バーニー・マースデンが楽曲提供&客演の④でトドメをさした。

⑥はゲイリー・ムーアがカヴァーして有名になったジェフ・ベックに捧げた一曲。⑦はドラムソロの演出を再現とやりたい放題やっています。

主役たるコージー・パウエルは、仲間に支えられ見事なアルバムを作り上げた。彼が我儘気ままな王様であれば、こういったエネルギッシュなアルバムには仕上がらなかったはず、そのバランス感覚の鋭さと、男としての器量が生み出した歴史的なドラマーのインストアルバム。力任せに叩いているわけではない、ましてやテクノロジーを駆使した作り物でもない、生身の人間から放たれるヴァイブ、その強い波動が、見事に花開いたわけである。レギュラーグリップから放たれる雷鳴、その柔軟なパワードラムに楽器を持つものは驚嘆した。


COZY POWELL - Over the Top - El Sid ★★★ (2020-07-11 19:55:53)

柴田直人がコージーのトリビュートで取り上げた曲
この曲を選んだ柴田さんのセンスにニヤニヤさせられました
流石はプロのミュージシャン
作曲とギターはバーニー・マースデン
バーニーの渋いギタープレイにグッと惹き寄せられます
ドンのピアノが効いているねぇ
多彩な鍵盤プレイで魅了してくれます
ジャックとドンの対決も後半に飛び出します
何度聴いてもあそこで興奮しますよ
コージーが脇に徹している為に地味な曲と扱われるのですが
インパクト勝負ではない味わい深さがアルバム随一
そして最もコージーらしいドラムワークが収録されている
ダーチッチってやつでしょう
オジサンになるとこの曲が凄く染みてくる
いぶし銀の名インストナンバーですね


COZY POWELL - Over the Top - Heidi Goes to Town ★★★ (2020-07-11 19:48:22)

コージーの愛犬に捧げられた曲なんだとか?
そんな逸話を聴いた記憶があります
ドン・エイリー作曲
コージー・ドン・ジャックの三人がフレーズを決めたうえで
呼吸を合わせ展開していく様に興奮
音圧とバトルが凄かった②の次ってのもいいんだよね