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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 13701-13800

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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 13701-13800
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人間椅子 - 頽廃芸術展 - 血塗られたひな祭り ★★★ (2009-04-06 22:58:51)

ひな祭りがモチーフ
リズムチェンジしてからテンポアップするところなんて悶絶するくらいカッコイイ
歌詞も深いし怖い
後藤マスヒロのドラムが冴えています
アレンジが憎いね
和嶋のギターソロも燃えているし個人的にはアルバムのハイライト的なナンバーですね


人間椅子 - 頽廃芸術展 - 村の外れでビッグバン ★★ (2009-04-06 23:05:56)

リズムプレイがカッコイイ
歌詞も歌メロも僕は好きですね
和嶋慎治のギターも聴かせてくれますよ


人間椅子 - 頽廃芸術展 - 胎内巡り ★★★ (2009-04-06 22:50:09)

アルバムのオープニングを飾るヘヴィなミドルナンバー
歌詞も深いしツインボーカルの絡みも素晴らしい
後藤マスヒロ氏の艶のあるドラムが好きですね


人間椅子 - 頽廃芸術展 - 天体嗜好症 ★★★ (2009-04-06 23:03:02)

人間椅子のポップサイドを表現する曲の中では一番好きです
歌メロも歌詞も耳馴染みがよくスッと入ってくる
インストパートのらしさも彼等ならではのセンスです


杉本誘里 - DYNAMYTE ★★ (2015-04-11 12:59:01)

一色ゆかりと言う名前でデビューをしていた彼女が杉本誘里に名を変え再デビューを果たしリリースしたのが今作。一色時代を知らないのでどのような活動をしていたのかは割愛しますが、今作のサポートメンバーが熱い、デジタルビートと本格的なロックサウンドとの融合を果たしたFENCE OF DEFENSEの三人に今をときめくB'z松本孝弘が参加、プロデューサーに織田哲郎と一頃のJ-POP万歳な人たちによる本格的なガールズメタルサウンドに取り組んでいます。思えばこのメンツの出自は完全にHM/HRなわけだから至極当然な成り行きと自らのポテンシャルを発揮し主役たる彼女を支える良質な楽曲と熱演で完全サポート。ノッケから松本孝弘のペンによる歌謡スタイルと踏襲しつつも攻撃的ドライヴィングする①はアニメ関連に使われ、その筋の人にも知られた存在。作風はキーボードを使い幅を広げつつもギターを軸にワイルドさを損なわず、コーラスワークも生かした親しみやすいメロディを放り込み、耳に優しく刺激を与えてくれる。とは言えいかんせん主役である彼女のパフォーマンスが評価を分ける最大の要因で、ある意味、低音域を生かしドスを効かせたりと、ハスキーがかった甘い声が、どう響くかが全てのような気がします。今でも年に一回を通して聴き、当時を振り返り懐かしみますね。早川めぐみと同じくCD化してくんないかなぁ。色んな意味で作品同様苦々しい思い出を噛みしめさせる一品です。


杉本誘里 - DYNAMYTE - MEDUSA ★★★ (2020-02-04 20:22:33)

松本孝弘のペンによるメタルナンバー
フラッシーなソロも高崎晃に負けてたまるかと言わんばかりにスピード勝負
主役やる誘里さまもドスを効かせハードサウンドと対峙
もう少し普通に歌えば良いのにね
でも歌唱力のある本格派の歌い手がアイドルやるのは辛いわな
OVA真魔人伝 バトルロイヤルハイスクールの主題歌


成田★一家 - 強制執行~被疑者確保~ ★★★ (2015-03-09 14:30:26)

夜叉のシンガー成田伸治の名をバンド名に冠するツインギター編成の5人組による彼らが2015年にリリースした1st。バンド名にアルバムタイトル、チンピラ風のスーツ姿と、なんとも胡散くさい雰囲気に色モロ的なニュアンスも漂い、聴く前から毛嫌いされる要素も強いのですが、これが実に日本人好みのメロディを軸に成田伸治の強靭な喉を存分に生かした正統派サウンドを披露、懐かしのメフィストフェレスのギタリスト沢井 比河流に国産パワーメタルバンド、スレイジーウィザードの東條 成陽によるベテランツインギターがメロデイックで魅力的なフレーズを奏で懐かしい風と共に快活なプレイで楽曲に華を添えてくれます。キャリアのあるベテランバンドらしい適度なポップさもまぶしツボを押さえたアレンジも見事、軽快なビートが駆け抜けていく様のカッコ良さは、親しみやすいメロディと供にバンドの生命線でしょうね。ハードなサウンドを前にしても歌い負けする事のない成田のパフォーマンスを軸に見た目同様な迫力のある演奏は、少々バカバカしいともとれるバンドコンセプトの中でどのような効果を生み出すかは分かりませんが、骨太な正統派HM/HRバンドとしての魅力に満ち溢れていますね。この隙間のあるタイム感と分かりやすくノリ易い、日本人だよ、おっかさんな懐かしい音に安堵を覚えます。


聖飢魔II - 1999 BLACK LIST [本家極悪集大成盤] - EL DORADO ★★★ (2008-10-05 23:02:15)

叙情的で勇壮なメロディが耳を惹きますね


聖飢魔II - 1999 BLACK LIST [本家極悪集大成盤] - FIRE AFTER FIRE ★★★ (2008-10-01 22:29:05)

新録の方が断然カッコイイ
閣下のハイトーンもキレまくっています
ジェイルのソロも思い入れがあったなぁ
メロディアスかつアグレッシブな疾走ナンバー


聖飢魔II - 1999 BLACK LIST [本家極悪集大成盤] - 地獄の皇太子 ★★★ (2008-10-01 21:42:50)

メロディアスな疾走ナンバー
聖飢魔IIと言えばこの曲を思い出します
閣下の独特なハイトーンも決まっていますね


聖飢魔II - 1999 BLACK LIST [本家極悪集大成盤] - 敗れざる者たち ★★ (2008-10-05 23:42:07)

仄かな哀愁が漂うメロディアスなHM/HRナンバー
解散する自分達の事でも歌っているのかな?


聖飢魔II - 1999 BLOOD LIST[元祖極悪集大成盤] - 世界一のくちづけを ★★ (2008-10-05 23:29:10)

歌謡ロックバラード
閣下はやはり唄が上手いなぁ
ベタが一番です
ルークのリードもカッコイイ


聖飢魔II - BIG TIME CHANGES - 1999 SECRET OBJECT ★★★ (2008-10-05 22:59:07)

普遍の魅力溢れる正統派のHM/HRナンバー
起承転結のはっきりとした展開も美味しい


聖飢魔II - BIG TIME CHANGES - BIG TIME CHANGES ★★★ (2008-10-05 23:14:02)

歌詞が面白い
グルーヴィーなミドルナンバー


聖飢魔II - LIVING LEGEND ★★ (2007-07-24 06:24:00)

非常にメタルなアルバムである
硬質なナンバーはルークが甘い旋律はエースが手がける
芸能界的な成功などがあり紆余曲折を経て
たどり着いた今作こそ名盤と呼ぶにふさわしい
この音質は彼らの特色でありカラーだ
聴きやすい事はけして悪いことではないと思うが…


聖飢魔II - LIVING LEGEND - 20世紀狂詩曲 ★★★ (2013-07-03 14:47:31)

アイデアの詰まった名曲ですね
キャラの勝ちです
解散が惜しまれますね


聖飢魔II - LIVING LEGEND - CENTURY OF THE RAISING ARMS ★★★ (2008-10-06 17:47:00)

胸キュン必死哀愁のある甘口なメロディが耳を惹きますね
個人的にはアルバムのハイライト
美しい様式をかんじますねぇ


聖飢魔II - LIVING LEGEND - FROM HERE TO ETERNITY ★★ (2008-10-06 17:44:09)

エース清水のペンによる甘口なメロディアスハード


聖飢魔II - LIVING LEGEND - GLORIA GLORIA ★★★ (2008-10-06 17:23:53)

少年犯罪が下地にある重いテーマを取り上げた歌詞が耳を惹きます ハードでムーディー曲調にもあっている


聖飢魔II - LIVING LEGEND - GO AHEAD! ★★★ (2013-07-03 14:37:04)

アルバムのラストを飾る
8分をこえる大作ナンバー
色んな要素を盛り込んだ1曲ですね


聖飢魔II - LIVING LEGEND - HEAVY METAL IS DEAD ★★★ (2008-10-06 17:16:55)

意味深な歌詞に共感を覚えつつ
遅すぎた原点回帰を複雑な思い出迎えましたね
メロディアスかつアグレッシブな正統派のHM/HRナンバー
純度の濃い名曲ですね


聖飢魔II - LIVING LEGEND - LOVE ≒defence of your complex ★★ (2008-10-06 17:41:47)

ポップかつキャッチャーなメロディアスHM/HRナンバー
この曲を聴くと閣下の隠し子、二股騒動を思い出す


聖飢魔II - LIVING LEGEND - REVOLUTION HAS COME ★★ (2008-10-06 17:52:28)

ルークらしいメロディアスな疾走ナンバー
唄メロがよいねぇ


聖飢魔II - LIVING LEGEND - ROCK'N RENAISSANCE ★★ (2008-10-06 17:49:08)

英詩のよる小気味の良いキレのあるHRナンバー


聖飢魔II - LIVING LEGEND - SILENCE OR VIOLENCE? ★★★ (2008-10-06 17:18:59)

王道を行く流れを組むラストアルバムの2曲目
フックに富んだ良質なメロディが耳を惹く哀愁のHM/HRナンバー


聖飢魔II - LIVING LEGEND - THIS WORLD IS HELL ★★★ (2008-10-06 17:39:08)

壮大なイメージを抱かせるヘヴィでメロウなナンバー
ラストに向けて盛り上がっていく様は実にドラマ性を感じさせてくれる
サイボーグのように意思を持たない人間社会を風刺しているように感じる歌詞が興味深い
悪魔がこれからの人間社会を心配してくれているのかと思うと感慨深いものがありますねぇ?


聖飢魔II - LIVING LEGEND - 死の協奏曲 ★★★ (2013-07-03 14:43:19)

妖しげな雰囲気が漂っています
タイトル負けしない展開が美しい
もう少しストリングスのパートを
目立たせるアレンジの方が良かっかな


聖飢魔II - LIVING LEGEND - 戦慄のドナドナ ★★★ (2008-10-06 17:30:42)

攻撃的な疾走ナンバー
神の領域まで介入しつつある臓器移植に問題提起かな?
イスノ カズハ ツネニ オナジと言う歌詞は実に深い
自然淘汰がウィルスと言う発想は悪くない


聖飢魔II - MOVE - MASQUERADE ★★★ (2008-10-05 23:39:12)

この手のシングル向けの曲の中では一番あざとくない
メロディも良いし妙なこだわりを捨てたシンプルな構成も悪くない ロック然としたアレンジも効いていますよ


聖飢魔II - NEWS - BRAND NEW SONG ★★★ (2008-10-05 23:33:05)

メロディアスな泣きの疾走ナンバー爽やかだけどね
移り行く時代の流れでこういったサウンドが淘汰されつつあるご時勢に真っ向からぶつけてきた気概に胸が熱くなりましたね
聴きやすさも彼らの持ち味かな


聖飢魔II - NEWS - SAVE YOUR SOUL 〜美しきクリシェに背をむけて〜 ★★★ (2008-10-05 23:36:32)

叙情的なメロディが耳を惹きますね
胸キュン必死のスピードチェーン
タイトなリズムプレイにグッときました


聖飢魔II - PONK!! - TEENAGE DREAM ★★★ (2008-10-01 23:42:48)

良質な哀愁の歌謡ポップメタルナンバー
胸を締め付けるメロディが素晴らしい
時代を感じるPVも甘酸っぱい気分にさせてくれます


聖飢魔II - THE END OF THE CENTURY ★★ (2008-10-01 22:25:00)

待望のフルアルバム前作同様メロディックな正統派のHM/HRサウンドを聞かせてくれる好盤ですが音質はイマイチですね
当時はシングル⑥のヒットで歌番組に出まくり、けしてボロを出さない閣下の完璧なキャラぶりもお茶の間で受け楽しませてくれましたね
LIVEでも定番の曲が収録されているのも分かるとおり名曲目白押しです
ダミアン浜田殿下マテリアルに頼る事無く築き上げた点も評価したいですね
⑧は名曲ですよー


聖飢魔II - THE END OF THE CENTURY - DEMON’S NIGHT ★★ (2008-10-01 22:55:40)

ヘヴィなミドルナンバー
ベースもカッコイイが
ツインギターのハモリが良い感じでしたね


聖飢魔II - THE END OF THE CENTURY - JACK THE RIPPER ★★★ (2008-10-01 23:02:49)

切り裂きジャックをモチーフにしたLIVEでも定番の疾走ナンバー
曲名に負けない切れ味鋭いギタープレイが耳を惹きますね


聖飢魔II - THE END OF THE CENTURY - THE END OF THE CENTURY ★★ (2008-10-01 22:33:29)

ダミアン浜田殿下作の正統派のHM/HRナンバー
お約束感満載の佳曲です
ツインギターのハモリもカッコイイねぇ
しっかりとしたメロディを奏でるソロも美しい


聖飢魔II - THE END OF THE CENTURY - 悪魔の賛美歌 ★★★ (2008-10-01 23:09:56)

儚くも美しい悪魔的な魅力を発散する哀愁のバラード
ピアノのイントロもアクセントとなっていますね
ダークでミステリアスな黒い霧に包まれたような不思議な雰囲気があります
イタリアのホラー映画のような背徳の美を感じますね
エロイム エッサイムだもんなぁ
ダミアン浜田ならではの名曲ですな


聖飢魔II - THE OUTER MISSION - OVERTURE~WINNER! ★★ (2008-10-05 23:12:13)

メロディアスでアメリカンなナンバー
あえて彼らがやらなくとも良い曲だが懐の深さを感じさせてくれる


聖飢魔II - THE OUTER MISSION - RATSBANE ★★ (2008-10-05 23:22:53)

ジャジーなノリが好きですね
ギターのバトルも聴き応えがある


聖飢魔II - WORST - 白い奇蹟 ★★★ (2008-10-05 23:20:32)

美しいバラード
デーモン閣下は唄が上手いので
ワイドショーのコメンテイターなんかやらないで
開き直って悪魔を捨てて唄って欲しいなぁ
欲しい逸材だよぉ


聖飢魔II - メフィストフェレスの肖像 ★★★ (2007-07-24 06:12:00)

様式美が好きな人にはたまらない一枚です
個人的には彼らが悪魔でも気にならないし良いものであれば構わない
だいたいkissは宇宙人でピータークリスのメイクは情けないだろ
だから良いものを求める人にはオススメです!
哀メロナンバーの②⑦⑨アコギが泣かせるタイトルトラックの⑥
キャッチャーな⑧王道の①等が好きです
キャラをいかした野獣なんかはお家芸でしょ
ただしドラムの音が聴きやすくまとまっているのは一般人になじんでもらうため?
聴きやすいシンバルの音って…
こじんまり感がメタルしてないとコアなメタルファンに舐められるのでは?
こんなに正統派な音でカッコイイのに


聖飢魔II - メフィストフェレスの肖像 - GREAT DEVOTION ★★★ (2008-03-11 04:16:40)

ストレートでキャッチャーなメロディが印象的な疾走ナンバー
タイトなリズム隊の演奏がバシッと決まっていてカッコイイです


聖飢魔II - メフィストフェレスの肖像 - HOLY BLOOD 〜闘いの血統〜 ★★★ (2008-03-11 04:24:37)

哀愁漂う正統派のメロディアスHM/HRナンバー
この様式こそ彼らの魅力なのです KEYがいい仕事してますね


聖飢魔II - メフィストフェレスの肖像 - PAINT ME BLACK ★★★ (2008-03-11 04:12:26)

エース清水長官のペンによるメロウなバラードナンバー


聖飢魔II - メフィストフェレスの肖像 - WHO KILLS DEMON? 〜誰が悪魔を亡きものにするのか〜 ★★★ (2008-03-11 04:19:47)

哀愁に満ちたメロウなサウンドとキャッチャーなメロディの融合が絶妙なハードポップナンバー
リズムプレイが渋いし上手い


聖飢魔II - メフィストフェレスの肖像 - サロメは還って殺意をしるし ★★ (2008-03-11 04:28:32)

泣きの美旋律が舞うメロウなナンバー
ライデン湯沢のペンに儚さ命の名曲です


聖飢魔II - メフィストフェレスの肖像 - メフィストフェレスの肖像 ★★★ (2008-03-10 11:58:28)

アコギのソロが泣かせるドラマティックかつ悪魔的なミステリアスさに包まれたプログレッシブなミドルナンバー


聖飢魔II - メフィストフェレスの肖像 - 黒服のあいつ ★★★ (2008-03-11 04:22:21)

メロディアスな唄メロが耳を惹くハードポップナンバー
フックに富んだメロディを甘口な閣下の歌唱がなぞっていく様が実にカッコイイ


聖飢魔II - メフィストフェレスの肖像 - 地獄の皇太子は二度死ぬ ★★★ (2008-03-26 05:37:58)

メロディアスなフレーズが印象的な哀愁の疾走ナンバー
閣下の独特のシャウトがかっこいいですね
テクニカルなギターソロも耳を惹きます
一聴して耳に残る唄メロが秀逸です


聖飢魔II - メフィストフェレスの肖像 - 凍てついた街 ★★★ (2008-03-10 12:01:49)

哀愁のメロディアスHM/HRナンバー
叙情的なメロディが泣かせます
胸キュンしますねぇ


聖飢魔II - メフィストフェレスの肖像 - 野獣 ★★ (2008-03-10 11:55:41)

彼らの魅力を伝えるキャッチャーな様式美ナンバー
ジャガーってのがいいねぇ


聖飢魔II - 愛と虐殺の日々 [歴代小教典大全] - BAD AGAIN 〜美しき反逆〜 ★★★ (2008-10-05 23:25:11)

美しい壮大なイメージを抱かせるバラード


聖飢魔II - 愛と虐殺の日々 [歴代小教典大全] - STAINLESS NIGHT ★★ (2008-10-05 23:17:27)

シングル向けのキャッチャーなナンバー
万人受けするアレンジも悪くない
こうなると悪魔メイクは邪魔と感じる
洗練された佳曲です


聖飢魔II - 悪魔 Nativity "Songs of the Sword" ★★★ (2018-08-18 14:54:35)

我が家にあるのと、このサイトの自動登録では収録曲順が違うので下記に記入します。

1.EL DORADO

2.THE AKUMA SYMPHONY SUITE Number 666 in C# minor (悪魔組曲 作品666番 変ニ短調)
Overture (序曲 心の叫び)
The First Movement: STORMY NIGHT
The Second Movement: AKUMA NO ANA (悪魔の穴)
The Third Movement: KILL THE KING GHIDORAH
The Fourth Movement: DEAD SYMPHONY

3.THE HOUSE OF WAX (蝋人形の館 Expo. Ver.)

4.FIRE AFTER FIRE

5.A DEMON'S NIGHT (Expo. Ver.)

6.ADAM'S APPLE (アダムの林檎)

7.ONI (鬼 Expo. Ver.)

8.BIG TIME CHANGES

9.MASQUERADE

10.CREATE THE NEXT CENTURY (創世紀)

11.THE PRINCE OF JIGOKU (地獄の皇太子)

12.HUMANE SOCIETY (害獣達の墓場 Expo. Ver.)

13.BRAND NEW SONG

このセルフリメイクアルバムを引っ提げ復活を果たした聖飢魔II 。世界配信のオファーもあり英詩になったとの触れ込みでしたが、結構日本語で歌っていたので驚いた。
海外のメディアにとって悪魔とかコンセプトとして捉えている非難的なコメントは少ないだろうが、わが国日本にとっては権威ある雑誌&ラジオのDJも長きに渡り行う酒井康氏から0点を献上されたバンドだけに、へヴィメタルファンからの評価は絶望的に低い。
もともと洋楽至上主義なところに、0点だから真面目に音楽活動しても生きてけいない烙印をおされた不遇のバンドだった。
今の若い人は知らないだろうが、権威ある雑誌の影響は凄かったと今でも記憶している。
確かに蝋人形の館はオジーのクレイジートレインだ。キーとテンポを変えれば同じ曲にあるのは、ある程度音楽的な知識があれば分かるが、それだけで0点になることは考えられない。
よほど、このバンドのメディアの出方が気に喰わなかったのだろう、10万何歳だとかね。コンセプトを楽しめない頭でっかちな人によって潰されそうになったが、逆にメタルの足かせが取れ求心力が増したと言うのだから皮肉なものだ。排他的な慣習が生み出した悲劇。それを糧に活動したのは素晴らしいと思います。
個人的には0点騒動よりも、閣下の隠し子騒動の方が生々しくて引いた記憶しかない。

そんな逆風の中で多様な音楽性を試行錯誤してきなバンド。解散前にはメタルフィールドにも戻り良作を連発してきた。惜しまれつつの解散だったが、こうして初期のナンバーを今のテクノロジーで蘇らしたのは素晴らしい試みである。
今まで以上にソリッドに生まれ変わったへヴィサウンド、その威力を際立たせるタイトなグルーブを生み出す演奏力の高さ。お馴染みの曲なのに、妙な安定感ではないギラギラとした野心が燃え盛り、新たなる魅力を散見出来るのが最大のポイント。
それにヴィジュアル系じゃない日本のバンドが久しぶりに大きなマーケットで世界に出たと言うのも喜ばしい事だった。

このバンドどこか色もので見られる面がある。岩盤層とも言える強烈なファンに支えられているが故の、敷居の高さもどこかあるのだが、メロディアスでアグレッシブ、普通にへヴィメタルが好きな人なら楽しめる要素も大。またメタルに嫌悪するような人でも楽しめる親しみやすさがあるのも魅力だ。所謂、日本的な仕上がりになっているのが強みなんだと思う。

この初期のリメイクアルバムが気に入ったかはメロディックな悪魔メタルの『メフィストフェレスの肖像』や渾身の集大成的アルバム『LIVING LEGEND』を聴くと、このバンドの本気のメタル度を知る事が出来るでしょう。


聖飢魔II - 恐怖のレストラン ★★★ (2018-09-06 00:12:27)

お茶の間の知名度もあがり、ついに紅白歌合戦に出るまでのバンドに上り詰めた悪魔の集団。その先にあったのは海外公演だったのだが(EARTHSAKERと海外で一緒にやった記憶もある?)そんな世界の舞台を踏んだのが影響を及ぼしたのか、悪魔と言うキャラクターを生かしたシアトリカルなステージングをそのままパッケージした印象が強いアルバム。

売れると共にHM/HRと呼ばれる範疇のバンドの割に、歌謡テイストも増え日本のロックバンドぽくはなっていた。特にレベッカの土橋をプロデュースに迎えた『THE OUTER MISSION』などは、メタルとして聴くと方向性が拡散している、しかしバンドのメンツを見れば多様な音楽性を吸収している悪魔達なのでクオリティは高かった。
そして次にリリースされた『有害』は閣下お得意のハイトーンを封印。あえて中音域を意識した歌唱スタイルに固執。色モノ扱いからの脱却。個性的な歌唱スタイルも、言いがかりのような非難を浴びたりしたことへの対抗心だったんだろう。その為に、イマイチ魅力が伝わらないアルバムになった。作品前に訪れる不安定要素、ジェイル大橋の離脱なども影響したのかも知れない。

そんな問題点を抱えた中で1992年にリリースしたアルバムが今作にあたる。へヴィメタルは斜陽を迎え、日本でも多くのバンドが解散を余儀なくされた。そんな中で悪魔達は見事にやってのけたのが、このアルバムなのだ。
おどろおどろしいタイトルからして彼らが長年培ってきたコンセプトが見えてくる。その世界観をへヴィなサウンドに乗せて見事に昇華した会心のアルバム。バンド本来の魅力たるハードさの復権は初期のファンにとっては嬉しいニュースとなったが、閣下作曲の楽曲が多く収録されているだけに、歌メロは勿論だがキャッチーで派手な曲が多い。
ダークなのだが、賑やかな絶叫ショー、見世物小屋と言うよりは海外のフリークショーといったドライさがこのアルバムの特徴なのだろう。女性の悲鳴や語りなど、SEも多くとにかく仕掛けてきたアルバムだった。
こういう作りだと、もう少し低音に重さが欲しいのだが、メジャー流通となると望むべくもないだろう。そこが残念な気分にさせる。
しつこいようだが、雑誌で0点を喰らい、音楽性のみならず存在を否定されたバンド。その為に、持ち前のキャラを生かし芸能界で活きていくしかなかった。その集大成が究極の折衷案とも言える今作を生み出したんだろう。
しかし期待した程の成功を収める事が出来ず、その反動が次回作へと繋がる事になるとは皮肉な結果となった。


聖飢魔II - 恐怖のレストラン - 鬼 ★★ (2008-10-01 23:22:07)

ジャパネスクフリークモンスターを題材に
重く暗い曲調と日本的なエッセンスを散りばめたアレンジがなかなか様になっています


聖飢魔II - 恐怖のレストラン - 人間狩り ★★ (2008-10-01 23:19:08)

ヘヴィでダークなミドルナンバー
人間狩りってタイトルも凄いよね
異質なアルバムの中でも異彩を放っていましたね
エースのメロディックなギターとヘヴィなリズムプレイの絡みが聴き所かな


聖飢魔II - 聖飢魔II〜悪魔が来たりてヘヴィメタる ★★ (2008-10-01 22:11:00)

BURRN!酒井氏の逆鱗に触れ雑誌のレヴューにて0点を取ったアルバムです
彼らのこの後もこの評価の元にメタルファンからは厳しい扱いを受けたのではないでしょうか?洋楽至上主義、ならびに特異なキャラがメタルへの冒涜と感じたのでしょう
個人的にはKISSのメイクをカッコイイとは思わないし80年代のアーティストがスパッツにメイク姿だったのを真似たいと思わない人なので、作品に対するバッシングよりも存在に起因するものは受け付けない主義です。ですのでこのアルバムは様式美然とした楽曲が収録されている好盤です。とりわけ組曲は面白かった、先人達のイメージを上手く利用しているアレンジも見逃せません、名曲「地獄の皇太子」を聴くために購入してもメタルファンなら損はしないかと思います。因みに僕も彼らの作品を真っ当に評価したのは80年代後半からです
聞かず嫌いや先入観は良くないと本当に思いましたね


聖飢魔II - 聖飢魔II〜悪魔が来たりてヘヴィメタる - 悪魔組曲作品666番ニ短調 ★★★ (2008-10-01 21:51:05)

自らのキャラを生かし作り上げた組曲
一曲の完成度も高く聴き応え充分な内容だと思う
何故BURRN酒井氏の逆鱗に触れたのだろう


聖飢魔II - 聖飢魔II〜悪魔が来たりてヘヴィメタる - 魔王凱旋 ★★ (2008-10-01 22:58:38)

ダミアン浜田殿下作曲のアルバムの幕開けを告げるインストナンバー


聖飢魔II - 地獄より愛をこめて ★★★ (2012-10-16 19:10:23)

ジェイル大橋作曲の多さがダミアン浜田色を薄める事によりバラエティに富んだ内容に感じさせてくれる1986年リリースの3rd。従来の英国的なハードサウンドにアメリカンな色合いをまぶし、1986年という時代背景を取り入れ旬のサウンドで勝負をしてきたなと感じさせてくれる一枚(ジェイク・E・リー時代のオジー)。作曲した曲の多さからもジェイル大橋の躍進ぶりが目に付きリズミカルでノリの良い楽曲の多さとインプロ的な派手目のギターソロを放り込み華やかさに拍車を掛けています、閣下の歌声も今ほどの艶は無いが若さが溢れ初々しい限りです。個人的には少々、拝借具合が気になりガッツリHM/HRを聞き込んだ人には気になる面もあるでしょうが、今作でしか味わえない多様性を帯びた華やかな正統派HM/HRを楽しんでいます。やはり唄メロの充実が愛聴している理由ですね


聖飢魔II - 地獄より愛をこめて - APHRODITE ★★ (2012-10-16 19:22:37)

メロディアスでキャッチーなサビメロが印象的です
メタル然としたアレンジも若さが滲み出ています


聖飢魔II - 地獄より愛をこめて - DEATH LAND ★★ (2012-10-16 19:18:12)

アルバムのオープニングを飾る
ストレートな疾走ナンバー


聖飢魔II - 地獄より愛をこめて - M・O・A・I (MARAE) ★★★ (2012-10-16 19:26:43)

ダミアン浜田作のへヴィなミドルナンバー
なぜ?モアイなのかわかりませんが
展開の多さも見せ場を作っていますね
ベースソロも印象的ですよ


聖飢魔II - 地獄より愛をこめて - アダムの林檎 ★★ (2008-10-01 23:51:24)

LIVEでも定番の曲
ジェイル大橋のペンによるノリの良いHM/HRナンバー
HM/HRをしらない人なら純粋に楽しめるよなアレンジが憎い
元ネタがあけすけで正統なファンならやりすぎだと言いたくもなりますが
僕は好きですねー


聖飢魔II - 地獄より愛をこめて - 悪夢の叫び ★★★ (2012-10-16 19:15:15)

イントロのギターが印象的ですね
妖しげな魅力に溢れた初期聖飢魔IIらしい名曲
サビメロが好きですね
個人的には今アルバムのハイライト
艶のあるギターソロもカッコいい


聖飢魔II - 地獄より愛をこめて - 秘密の花園 ★★ (2012-10-16 19:29:13)

美しいメルヘンチックな一曲
暖か味のある歌声もいいですね


聖飢魔II - 地獄より愛をこめて - 魔界舞曲 ★★★ (2008-10-01 23:47:44)

サビが印象的でしたね
こう言う曲も悪くないです
TVから流れてくる曲以外で初めて聴いたのがこの曲だから思い入れもある


聖飢魔II - 有害 - 有害ロック ★★ (2008-10-05 23:07:16)

ハイトーン一辺倒と言ういわれのないバッシングを受けたのかな?歌い方を変えていますね
いかにもシングル向けなキャッチャーなナンバーですね


斉藤さおり - Lady ★★★ (2017-10-23 19:39:08)

第3回ミス・セブンティーンコンテスト準グランプリを受賞という華々しい経歴を持つ彼女が、大手レコード会社CBS/SONYと契約を絶ち、自分の進みたい方向性を目指しPLATZに移籍後リリースした。ハードサウンド転向第一弾のアルバムがこちら。リリースは1989年ですからね。まだまだバブルの風を吹いていますよ~。
サウンドプロデュース&アレンジャーに笹路正徳を迎え、キーボードとハードなギターを多用したビーイング系の歌モノ路線で勝負。ベースは坂井紀雄、ドラムは渡嘉敷祐一、ギターに土方 隆行という熟練のメンバー揃え脇をガッチリと固めています。タイトルも日本語でジャケットもパッと見では、完全にアイドルの作品となるのですが、出している音は本格的なロックサウンドを志向しており、①②③⑦ではEARTHSHAKERの西田昌史が楽曲提供。⑥ではZIGGYの森重樹一の名前もあったりと、アイドルポップスとは一線を画すメンツが参加しているので、彼女の出自となるアイドル出身に偏見が多少なりともある方のハードルは下げているかと思います。実際にプログレバンドMARIAH、NAZCAのメンバーがバックで参加しているんだから、ミックスの軽さはいかんともしがたいのですが、ハードサウンドを愛するマニアなら、その裏にある芯の太さを確認することは出来ますよ。

主役たる斉藤さおり嬢もキュートなルックスから想像もつかない中音域を生かした太いロックな歌声を披露。ハードサウンドに負けない堂々としたパフォーマンスで魅了してくれますよ。とはいいつつも楽曲的にはハード目の曲半分、J-POP半分なので、この辺りは所属事務所と、彼女のやりたい事の折衷案だったのかなぁと勝手に推察しますが、ハードなギターと豪快なグルーブが心地よい①、中期EARTHSHAKERな②、Vシネマなのかな?首都高トライアルに提供したハードポップな③、この曲で歌う彼女のハリと艶は一番ですかね。バックが張り切っています⑤なんですが、J-POPなんだけど、メンバーが大人しくしてられなかったんでしょうね(笑)スケールの大きいサウンドですよ。ZIGGYっぽい⑥、オシャレな叙情派ロックの⑦あたりは、ハード目の歌モノロックを愛する方ならイケるように思います。


斉藤さおり - Loose ★★★ (2017-11-14 16:23:05)

ハードサウンド転向後1990年にリリースした第二弾アルバム。前作の流れを踏襲しつつも、より進化したスタイルを披露。挑発的なジャケット同様、攻めてはいますが、まだまだハードな歌モノロックとしては弱く、J-POP臭も当然キツメですが、前作にあった、やらせれている感のタドタドしさというか、窮屈な感じが薄まったので作品に統一感が出てきたのが最大の聴きどころでしょう。
主役たる斉藤さおりさんの歌の上手さに磨きがかかり、より逞しい印象を残しているも上々です。
日本語で歌うが故に、ストレートに耳に飛び込んでくるカッコ悪さが個人的には最大の肝で、とくに西田昌史作曲の④タイトルがカタカナで「サソリスト」…カッコ悪いわぁ。曲は良く出来た歌モノハードポップナンバーなだけに余計に残念ですね。
バックを支えるメンバーはセッションワークで鳴らしたプロ中のプロ集団ですからね。少々タイトなレコーディングスケジュールなんだろうなぁとは思いますが、ギターの鎌田ジョージは職人肌のプロですね。ドラムを叩く青山純の名前も懐かしいです。
アイドル風味がのこった前作と、次のアルバムを時系列で聴けば、彼女がどのような遍歴を行ったのかが如実に分かり興味深いものとなりました。丁度間をとった作風ですね。
男に媚を売らない歌というのは実に頼もしく聞こえます。売るんだったら舌ったらずで、媚を売りまくった可愛い歌い方があるのだからさ。そこが一番ロックしている部分でしょう。


斉藤さおり - Love'less ★★★ (2014-12-13 18:49:45)

今は麻倉晶という芸名で活動している元ロマンティックモードのシンガーだった彼女が斎藤さおり名義で1991年にリリースしたアルバム。アイドルは勿論ですがアニソンや打ち込みJ-POPは門外漢なので彼女がどのような立ち位置でどのような活動をしているかは存じませんが、今作はメタル系アーティストがバックを支えるハードな歌モノロック。曲のタイトルなんかである程度、出てくる音も想像つきそうですが、西田昌史作曲の①からヘヴィなサウンドが飛び出し驚きます。その後も日本人好みの哀愁と適度なポップさが嫌みなく溶けだしたハード目のサウンドが流れ、西田昌史の奥さんだった川島だりあやエリック・マーティンとデュエットした須藤あきら等のJ-POPサウンドにピリッとしたハードさを絡めた楽曲が好みの方なら楽しめるでしょうね。無論、全編ハード目とはいきませんので合間にJ-POPな曲もありますが、逆にそこまでハードに迫るのかと言わせる⑦や初期BONJOVI風の⑧などハードポップマニアも楽しめる楽曲が多数収録されているので、今どきいないでしょうが日本語云々をいう偏食マニア以外なら楽しんでもらえるでしょう。
西田昌史が3曲提供、客演でジェットフィンガーの異名で知られる横関敦が①⑦⑧でソロを披露。ブリブリとした粒だった低音をはじき出すベースはプロデューサーも務める坂井紀雄氏です。
綺麗な女性でロックを歌える日本人というのは貴重で、実際に第3回ミス・セブンティーンコンテストの準優勝を獲得する程の逸材。歌も上手く本当にやりたい事が明確にあったんでしょうね。
キャピキャピとしたアイドルの枠から飛び出した彼女、ロマンティックモードの成功も彼女にとっては違うものだと言うのだから、筋金入りのロッカーですよ。受け止めるシーンと人材に巡り合えなかったのが、アイドル出身という事実が足枷になっていたのなら残念ですね。AOR系のハードポップサウンドがイケるのなら今作は大いに楽しめますよ。


斉藤さおり - Love'less - As Soon As Possible ★★★ (2017-10-19 04:17:31)

西田昌史が提供したスケールの大きい叙情派ハードポップナンバー
ギターソロで横関が客演しているのも見逃せません
リズムプレイも迫力がありミックス的にも攻めていますね
普段J-POPしか聴かない人にはウルサイと感じるでしょう


斉藤さおり - Love'less - Love Sensation ~tough Version~ ★★★ (2017-10-19 04:36:54)

西田昌史作です
イントロキーボードからしてRUNAWAY風ですね
哀愁のハードポップソングを歌う
さおり嬢は実に魅力的ですね
①②⑦とこの曲がハードポップマニアにオススメですね
横関のソロはチョイと浮いているな


斉藤さおり - Love'less - Night Trap ★★★ (2017-10-19 04:34:37)

横関のド派手なソロが頭から炸裂
アルバム随一のハードな一曲
パンチの効いた彼女の歌声も悪くないです
この路線でアルバム作って欲しいね


斉藤さおり - Love'less - See You Soon? ★★ (2017-10-19 04:44:49)

リリカルですね
肩の力を抜いて歌っています
ええ雰囲気の軽やかなJ-POPな一曲です
キュンとさせる素直なメロディが印象的です
これが大内義昭節なのか?
なんだか広瀬香美が歌いだしそうな雰囲気ですね


斉藤さおり - Love'less - …And I Love You ★★ (2017-10-19 04:42:09)

プロデューサーつながりなのかな?
田村直美作曲の元気モリモリになりそうなJ-POPソング
ノビノビと歌っているのが印象的ですね


斉藤さおり - Love'less - そ・れ・で・も ★★★ (2017-10-19 04:21:21)

作詞でさおり嬢も貢献
曲は西田昌史です
アースシェイカー風の歌モノロック
歌メロの持っていき方などマーシー節が炸裂していますよ
哀愁のハードポップナンバーに胸キュンですね
ギターは鎌田ジョージですよ


斉藤さおり - Love'less - 悪い予感 ★★★ (2017-10-19 04:26:04)

作詩さおり嬢/作曲大内義昭
J-POP風哀愁のロックソング
アレンジ一つでどっちにも転びそうですね
彼女の歌声が真に迫っています


斉藤さおり - Love'less - 横顔 ★★★ (2017-10-19 04:40:23)

ボサノバ調の一曲
サビメロの力強さね
ええシンガーですよ


斉藤さおり - Love'less - 綺麗な男 ★★★ (2017-10-19 04:30:00)

力強さと繊細さのコントラストを描き切っていますね
こういう作風のアルバムの中でビシッと楔を打ち込んでいますね
そつなく纏め上げる手腕に聴き惚れます
通なアレンジに唸りますね
聴かせ方が上手い


斉藤光浩 - Arise ★★★ (2021-09-15 12:19:50)

かつてBOWWOWで山本恭司の相棒としてギターを担当、時にはリードヴォーカルも分け合っていた斉藤光浩が1991年にリリースしたソロアルバム。BOWWOWを抜けた後はARBのギタリストとして活動、日本のロックを中心に音楽活動をしていたのだが、それが違和感のないアーティストであり、正直BからVに移行出来るアーティストだとは思っていなかった。
そんな日本のロックが似合うイメージが強かった斉藤光浩。ARBでの活動は短命に終わり、甲斐よしひろのバックを務めたり、早くから裏方に回るような姿勢があったりしていたのだが、今作では斉藤光浩の魅力が満載。ハードな曲から日本語による日本のロックにバラード、ポップロックありと、なんとも形容しがたいストレートなロックを大真面目にやっている。所謂、氷室京介のいたボウイやデジタルビート全開のビーイング系でもない、91年当時でも古臭いストレートなロックをやっている。
それだけにターゲットは狭そうなのだが、BOWWOWの歌謡曲路線時代やARBのファンの方が馴染みやすいのだろうが、以外とギターはオーソドックスな中でもハードに迫りテクニックよりも気合い一発な光浩ワイルドギター&ヴォーカルが楽しめる仕様になっており、そっち方面に馴染めるマニアなら大いに楽しめるでしょう。
オープニングのスピーディーなロックで幕が開ける展開には驚かされたしBOWWOWファンなら以外とハードに迫っているじゃんと斉藤光浩を見直すのではないでしょうか?
シングルカットされた②も洗練されたロックをやっており、妙な色気よりも耳なじみの良いロックな色彩美が懐かしさと新鮮さを運んでくる。
こういうストレートなロックと言うのは今では貴重な存在になるでしょう、メディアで紹介されるメジャー資本の音楽は何というべきか?まさにJ-ROCKなる言葉がピッタリとハマるでしょう。そんな狭間で本物志向のロックを所望するマニアにはきっと今作は胸に響くでしょうね。
ラストで聴けるポジティブな空気の壮大なロックバラードもBOWWOWがやってもおかしくない魅力があり、彼がアイドル系出身だとか、山本恭司率いるBOWWOWのサブキャラではないことを雄弁の証明しています。
マニアとしては新美俊宏と厚見玲衣が参加しているのも見逃せませんよね。


斉藤光浩 - Arise - 共犯者のバラッド ★★★ (2024-09-14 01:09:10)

斉藤光浩の魅力がギュッと詰まったワイルドでキャッチーなロックナンバー
日本人による日本のロック
こういう雰囲気の曲って今は聴けないですよね
いい意味での歌謡テイスト
彼がDO.T.DOLL出身だったことを思い出しますが
男臭さもいい具合で出ています
光浩さんが歌えば空気が彼の色に染まりますよね


早瀬ルミナ (2014-04-18 13:39:02)

当時15歳のアイドルが大人にやらされた感MAXのメタルクィーン、いまでは日本コロンビアからオンデマンド方式でCD化されたデビューアルバムが購入可能です。ビーイングの長戸大幸、中島正雄や北島健二、山本恭司、斉藤光浩、佐野賢二、鳴瀬喜博、西村昌俊、樋口宗孝、織田哲郎、新美俊弘といった豪華メンバーがバックを務める聞き様によっては凄い作品となります。浜田麻里・本城未沙子に続けとばかりに登場したメタルクィーンの一人として彼女も売り出されたのでしょうが、翻弄されたんだなぁと香ばしい気持ちを味わいつつヴィジュアル的に一番の好みだった早川めぐみもCD化して欲しいなぁと思っております。彼女の詳細は、子供のころから、まったくアイドルに興味を持てなかった人生を歩んできたので割愛させて頂きます。


早瀬ルミナ - 甘い暴力 (2014-04-18 15:20:19)

若干15歳の少女を浜田麻里や本城未沙子に続けとばかりにデビューしたのでしょう1983年リリースの1st.豪華なメンバーが集い完全サポートの力作でG.北島健二、山本恭司、斉藤光浩、長戸大幸、中島正雄。B.田中美雪、佐野賢二、鳴瀬喜博、西村昌俊、遠藤敬三。Dr.樋口宗孝、織田哲郎、新美俊弘。Key.大谷哲範、岩本正樹。この豪華メンバーを見せられたらマニアならずとも手を出したくなりますよね。ありがたいもんで2012年に日本コロンビアから1枚からOKのオンデマンド方式でCD化となり、僕のささやかな夢が叶ったのですが、想像以上な彼女の歌唱力を言及するのはNGな内容ですね。シリアスに向き合うと何を聞いているんだと言われそうですが、オープニングから樋口宗孝のドラムが炸裂するスケールの大きなミドルナンバー①You・惑・Tonight に始まり、ピアノが印象的な哀メロ歌謡ナンバーの②Like The Fallin' Rainの流れのは、歌モノとしての体を成しているなと納得させられますね。(山本恭二のギターも特徴的です)元ネタがあけすけな⑦射手座のFreaky などのパンチの効いた疾走ナンバーなんかを聞かされたら、大人の翻弄された彼女の悲哀を感じなくもなく、その思いを胸に④迷い猫を聞き感慨深いものとなります(聞き応えのある大作ナンバー)。すべてはアイドル+メタルの融合など当時は真剣に考えていないだろうし、キュートなヴィジュアルと実力、何を売りだしたいのかとギャップに、疑問も抱くわけですが、昨今の嬢メタルブームを前に、こんなんもありますよとひっそりと言いたくなりましたね。


早瀬ルミナ - 甘い暴力 - Like The Fallin’ Rain ★★ (2016-12-11 19:24:07)

日本人ミュージシャンによる芸の細かいサウンドが聴きどころ
調子が悪いと最後まで聴き通させないルミナ嬢の歌声がエグい


早瀬ルミナ - 甘い暴力 - You・惑・Tonight ★★ (2016-12-11 19:21:53)

ドラムを叩いているのは樋口宗孝ですかね
スケールの大きなヘヴィロック
でも大胆すぎる歌唱力に唖然とさせられますね


早瀬ルミナ - 甘い暴力 - 射手座のFreaky ★★ (2016-12-11 19:18:36)

ファイアーボールな疾走ナンバー
ザ昭和な歌詞の香ばしさに咽びます
破壊力のありすぎるルミナ嬢の歌声にふっ飛ばされますよ


早川めぐみ - Cinderella Syndrome ★★ (2018-01-08 17:22:16)

1stを1985年に2月にリリース。その2ヵ月後には4曲入りのカヴァー集によるミニアルバム。それから2ヵ月後に今作がリリースされるのですが、いくらアイドル的な立ち位置とは言え、やり過ぎ感はハンパなく感じるのが今作の問題点だし、彼女の売り出し方の問題点だろう。ミニアルバムに書いてあったアイドル的プロフィール。両想いより片思いが好きととか、カレーライスの隠し味にこぶ茶とか、パンチの効いたコメントを忘れる事の出来ないワタクシにとって、心の整理がつかないまま、手に取った今作でしたね。なんだか青春時代の甘酸っぱいノスタルジーに浸りたくなるのですが、破壊力のある今作は、そんなオッサンの望郷心を木っ端みじんに破壊していきます。

「歌謡メタル・エンジェルめぐちゃんのセカンド・アルバム! (歌謡曲+ロック)÷2=早川めぐみ <アイドル・メタル> !!」
と銘打った帯タタキ。ビキニ姿で笑顔を浮かべるフロントカバー。でもって裏返すと、ウエディングドレス姿のめぐみちゃんが登場。1stのポリス以来のコスプレにマニアも大興奮でしょうか?ねぇ…

色んな意味で破壊力を増した今作ですが、前2作に参加したギターの松本孝弘を中心としたメンバーが揃い踏み、テクニック的に申し分ないバックを従え、主役を張るめぐみちゃんですが、頑張って声を歪ませロックシンガー然としたパフォーマンスを披露しようとするも、如何ともしがたい歌唱力不足が目につき、今まで以上に厳しい方向性へと傾いています。
確かにポップなアメリカンロックスタイルではあるが、日本人的叙情性も加味されたりと、そのバランス感覚の狭間で彼女の歌声が溺れています。
なまじ本格派志向の楽曲と演奏が聞こえてくるので、尚更、目についてしまいますね。その欠点が気になるとアルバムを完走するのは不可能なのですが、全編に渡り、一発大きな旗を揚げてやるぞと言わんばかりに野心溢れる、ギラついたメタルギターを弾く松本孝弘のフラッシーなプレイの数々、それだけでも聞いてやって欲しいですね。
CD化もないしダウンロード盤も出ていないので、なかなか聴く機会のない作品なのかも知れませんが、昨今の嬢メタルと言うのは、あえてなんだろうが、厳つさよりも壮麗な面をフューチャーした楽曲が多く、歌い回しも似たり寄ったりと以外と個性に欠けるバンドが多い。クオリティは高いが、どこかヨソ行きでロック然とした魅力に乏しく、個人的に物足りなさを覚えるのだが、今作は昨今のバンドよりも明らかにライトな作風なれど、作り手の中にある純然たるロックスピリットが燦然と輝いていて、違う意味での個性と言うものを猛烈に感じますね。
キーボードも入り軟弱なハードサウンドだ。歌も下手だ。聴くに堪えないものもあるだろう。それでも惹きつける魅力があるのは、整合性とは無縁のロックサウンドに重きを置いている事に他ならないと思います。
芸能界的成功とアーティスティックな世界観の両立を図ろうと苦心した一枚。マニアを自負する猛者なら手にとって欲しいですね。
今のテクノロジーならもっと上手く歌録り出来るよなぁ。


早川めぐみ - Cinderella Syndrome - Don't You Know ★★ (2018-01-08 17:44:45)

キーボードを効果的に使い軽やかな印象を与えています
タック松本のソロも印象的ですね
シンプルだがベースも踊っていますよ
片言に聞こえる英語詩に失笑もありそうですが
めぐみちゃんは頑張っています
彼女が悪いんじゃない無理させた大人が悪いんだ


早川めぐみ - Cinderella Syndrome - I Just Wanna Rock You ★★ (2018-01-08 18:00:12)

作詩作曲ジョージ吾妻
ハードなリフワークも耳に付きますね
アルバム随一の本格派のハードサウンドにうねります
無理に英語に歌わせなくとも…壊滅的です
それがめぐみちゃんの魅力なんですよん
だって地球は丸いんだもん


早川めぐみ - Cinderella Syndrome - Lover ★★ (2018-01-08 17:29:59)

作詩作曲は東京X-RAYのRIO
アルバムのラストにてB面を締めくくるバラード
ギターソロの後に登場する多重コーラスのパートが耳を惹きますね
ワビサビのある雄大なメロディとスケールの大きいバンドサウンドが印象的でした


早川めぐみ - Cinderella Syndrome - Sleepless Night ★★ (2018-01-08 18:03:38)

期待感を煽るイントロ
そしてハードに切れ込んでくる立体感のあるリフ
ユニゾンも決まり一気に行きたいのですがね
甘い歌声が全てです
ドラマ性の高い魅力的なメロディックロックですよ
RIO作曲の作詩はジョージ吾妻
ここでもタック松本はイケイケのソロを披露しています


早川めぐみ - Cinderella Syndrome - ワイルド・ワン ★★ (2018-01-08 18:07:41)

スージー・クワトロの大ヒットナンバーをカヴァー
だれだ企画を通した奴は
とご立腹ですよ
誤魔化し利かないジャンである
めぐみちゃんのワイルドスタイルに付き合えるかが肝
アルバムのオープニングナンバーですからね
いきなり不安感がMAXでしたよ


早川めぐみ - Cinderella Syndrome - 過激にRock'n Roll ★★ (2018-01-08 17:52:16)

橘高文彦がギターで客演
タイトルに負けないワイルドなロックナンバー
途中で登場する掛け合い風のやり取りに苦笑いが…
めぐみちゃんは何時になくワイルドに迫っていますよ
A面のラストにてシンデレラサイドを閉めてくれました


早川めぐみ - Cinderella Syndrome - 素敵なサマーボーイ ★★ (2018-01-08 17:56:31)

タイトルのイメージ通りポップセンスが弾ける歌謡ロック
イケイケのソロですね
もう少し素直に歌わせても良かったんじゃないの?


早川めぐみ - Cinderella Syndrome - 涙のTonight ★★ (2018-01-08 17:47:38)

歌謡テイスト満載のロックナンバー
ハードなリフワークもカッコいいのですがね
スリルのある楽曲だが
めぐみちゃんがねぇ
何故か水泳大会のワイプで歌うめぐみちゃんの姿が頭をよぎります


早川めぐみ - Cinderella Syndrome - 恋はノー・ ノー・ ノー! ★★ (2018-01-08 17:36:56)

作詩亜蘭知子/作曲長戸大幸によるシングルカットされた一曲
いかにもな歌謡ポップスロックです
無理なく歌う姿に何故か安堵します


早川めぐみ - Face to Face (2018-07-17 19:02:39)

歌謡・メタル・エンジェル めぐちゃんのデビューアルバム! あなたのハートを逮捕する!!この帯タタキがデビュー作でした。我らがメタル・エンジェル早川めぐみが1986年にリリースしたラストアルバム。アルバム毎に音楽性がライトな方向性に向かっているが、今作から参加メンバーの記載がなく、楽曲提供者もゴリゴリのメタル系アーティストが消えた為に(③はC-C-Bです)まぁ、路線変更はしたんだろうなぁと思っていましたが、完全にHM/HRから脱却しましたね。アン・ルイスくらいの歌謡ロックかと思ったのですが、もっと振りきりました。
これくらいポップな方が彼女的に歌いやすいのでしょうが、逆に歌唱力不足も目立つ結果になったのは因果なもんですなぁ。
ちなみに7曲目のサイレントチャーミングは松本孝弘作曲です。アルバムの中で一番ギターが活躍する曲でしょうね。
打ち込み系も昭和歌謡も飲み込めるマニアなら楽しめる要素も大です。一応はビーイング系に代表されるハードなバッキングと歌謡テイストという元祖的なスタイルではあるのでね。


早川めぐみ - Face to Face - Endless Night ★★★ (2018-07-17 19:20:02)

作詩はブリザードの村上孝之
作詩はフェンスオブディフェンスの西村麻聡
キーボードを前面に出したオシャレ感の強いポップロック
歌メロの泣かせ具合がエエ感じです
めぐみちゃんにも合ってるね