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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 13301-13400

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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 13301-13400
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横関 敦 - Raid - Heartbreak ★★★ (2008-09-08 18:03:26)

灼熱のボーカリスト、レイ・ギランのエモーシュナルな歌唱が耳を惹きますね
ギターソロも熱いですね


横関 敦 - Raid - Mama Again ★★★ (2008-09-08 18:11:56)

エモーシュナルなフィーリングが満ち溢れているドラマティックなインスト
アコギのパートが泣かせますね


横関 敦 - Raid - More Than Enough ★★★ (2008-09-08 17:39:35)

熱いフィーリングを感じるメロディアスなミドルナンバー
ケリー・ハンセンの熱唱もカッコイイし歌メロも秀逸ですね


横関 敦 - Raid - Raid ★★★ (2008-09-08 18:00:09)

グレイグ・ゴールディと横関のバトルが堪能出来るインストナンバー。でも一番印象的だったのはカーマイン・アピスのドラムソロでしたね


横関 敦 - Raid - Straight to Your Heart ★★ (2008-09-08 17:45:14)

哀愁のあるアメリカンHM/HRナンバー
デヴィッド・グレン・アイズリーも個性はないが的確な歌声でサポート、主役である横関のギターも印象的でした
ジェイムス・コタックのパワフルな耳を惹きますね


横関 敦 - Raid - Tears of Sphinx ★★★ (2008-09-08 17:36:50)

横関の滑らかなギターを堪能できるインストナンバー


横関 敦 - ゲット・アウェイ ★★★ (2013-02-19 16:59:34)

1986年リリースの2ndミニアルバム。四曲入りで全曲歌モノです。シンガーにブロンクスでもフロントを勤める元ヘレンの今越能人を据えて歌を聞かせるアレンジに終始し前作のような若さに任せたごり押し感は影を潜めバランスの取れた作風となっています。確かに彼のJET FINGERぶりを堪能したい人には押しが弱いようにも感じますが前作よりも格段に進歩したギターテクと押し引きを経たJET FINGERぶりに興奮を覚え4曲入りではもの足りなさすら感じます。類型的な国産メタルも横関の速弾きという豪華なトッピングを施す事によりチョイ足しの満足感は十分に得られるしメロディアスなバラードタイプに曲におけるフィーリングも素晴らしくスケールの大きさを感じさせてくれます。チープな音質と健闘を見せるもこの手の曲を歌うには日本人的過ぎる今越の存在感に違和感を覚える趣もあるでしょうがマニアなら見逃すわけにはいかないでしょう。かつては「GET AWAY」名義で前半2nd+1st収録でCD化されていましたが、最近ではJET FINGER+GET AWAY名義で再リリースをされています。速いだけではないギタリスト横関敦の凄腕ぶりと成長の跡を楽しんで見てはいかがしょうか。


横関 敦 - ゲット・アウェイ - ALL I WANT IS FOR YOU ★★★ (2013-02-19 17:06:32)

少々おおげさな展開に懐かしい音色のKeyに今越の歌とくればヘレンを思い出します
このキャッチーでライトなメロディアスHM/HRサウンドのギリギリの
ダサカッコよさに笑みがこぼれますね
国産過ぎるベタベタな展開も僕は好きですよ
後半における横関の切れっぷりも上々
速いだけではないフィーリングが弾けていますね


横関 敦 - ゲット・アウェイ - INTRODUCTION(THE END)|GET AWAY ★★ (2013-02-19 17:17:53)

ドアーズ?ですかイントロは
Keyの音色が少々苦手ですが軽快に走り出します
曲単位だと気になりませんがアルバム単位だと若干の噛み合わせの悪さを感じさせますね
ブロンクスとは違うソロ作を印象付けるアルバムのオープニングナンバー


横関 敦 - ゲット・アウェイ - ON THE BORDER ★★ (2013-02-19 17:12:45)

ごり押しの超絶スピードプレイだけではない感性を感じさせます
フレーズの選び方が上手いんですよね
印象に残るのがソロだけな気もしますが雰囲気のあるナンバーです


横関 敦 - ゲット・アウェイ - WHEN SHE'S GONE ★★★ (2013-02-19 17:02:33)

ピアノの音色に導かれ始まるバラード
今越の歌声も情感が溢れ彼のベストテイクと呼びたくなるほどの歌唱を披露
横関のソロは素晴らしいが特にエンディングで聴けるアコギソロがまた泣かせる


横関 敦 - ジェット・フィンガー+ゲット・アウェイ (2013-02-18 16:58:54)

JET FINGERの異名を持つギタリスト横関敦が1985年にリリースした4曲入りの1st。当時バンドを組んでいたブロンクスとの対比も考えたのかメタル色も程ほどにバラエティに富んだ楽曲が収録されています。特にド頭からもの凄いソロを炸裂させる①の血気盛んな速弾きプレイを盛り込んだ①を聴き彼のJET FINGERぶりに慄きますね。横関敦の独壇場を満喫すつソロ作なのでしょうが、曲のもって生き方がやや類型的で巧さだけが印象に残るだけなのが残念かな、酷い歌の入ったブルース調の④なんかはインストでまとめて欲しかった、今は2ndソロとカップリングでCD化もされている一品です。メタル系以外にも山瀬まみや筋肉少女隊、スラットバンクスなどでも活躍をしたテクニカルなギタリストのJET FINGERぶりを是非とも体感して欲しいですね。


横関 敦 - ジェット・フィンガー+ゲット・アウェイ - BEYOND THE SADNESS(JET FINGER) ★★ (2013-02-18 16:46:56)

フュージョン風の味付けも印象的なインスト
派手目のソロも盛り込んでいますね
若さを隠し切れない展開が懐かしい時代を感じますね


横関 敦 - ジェット・フィンガー+ゲット・アウェイ - JET FINGER|FOX GLOVE(JET FINGER) ★★★ (2013-02-18 16:44:27)

いきなり凄いソロから始まりスピーディーなインストナンバー
若さ溢れる速さに拘ったギタープレイを堪能出来ます


横関 敦 - ジェット・フィンガー+ゲット・アウェイ - TEARS IN THE MOONLIGHT(JET FINGER) ★★ (2013-02-18 16:49:15)

ポップな楽曲に絡むハードなギター
むさ苦しい爽快感ですね
夏くらい革ジャン脱げよと言いたくなるメタル魂を感じます
ピアノやサックスも導入していますよ


下山 武徳 - The Power of Redemption ★★★ (2020-08-23 17:52:11)

ソロでは少々オッサン臭い匂いがする作品が多い下山兄貴。サーベルのような密度の濃いバンドで唄うのも良いが、もっとオーセンティックなサウンドにかぶりつく兄貴も見たいなぁという、ファンの期待に応えるかのようなソロアルバムをリリースしてくれました。日頃小さいところを一緒に回っている山本恭司に山下昌良や石原慎一郎、寺沢功一のベテラン組に、水野、磯田、本間の同郷ドラマー3人、恩讐を乗り越え共演機会も増えた島紀史。YUHKIとSYUのGALNERYUS組の合流にマッド大内も名を連ねる豪華ラインナップによる、ど派手なソロアルバムが2020年にリリースされました。ど真ん中のヘヴィメタルと向き合った兄貴、会心の一撃となるソロアルバム。待ってましたと心の底から思いましたね。

いい意味で肩の力を抜き、リラックスした歌唱スタイルを放り込み、その獅子なる雄叫びは北の大地を揺るがし、下山武徳ここにありと言わんばかりのハイパフォーマンスを披露。手練手管の寝業師たちの多彩な楽曲を、自分のものとし完璧に歌い上げています。この楽曲を引き連れソロライブと行きたいのでしょうが、今のご時世ではね(FLATBACKERのトリビュートバンドSOLIDBACKERもあったしなぁ)

豪華ラインナップを従え、自らの集大成のようなバラエティに富んだ楽曲を歌い上げた兄貴の剛柔兼ね備えた魂の歌声、サーベルよりも、伸び伸びと歌っている印象が強いのが因果ですかね。山本恭司作曲のバラードで占める展開に、あたしゃ胸が焦がれたねぇ。泣かされましたよ。本当に素晴らしい歌い手でした。このまま、ドメスティックな存在で終わらせるのは惜しい存在だよ。


下山 武徳 - Way of Life ★★★ (2020-08-03 18:10:10)

バルト三国にツアーに出るなど、精力的な活動を続けていたサーベルタイガーのリードシンガー、下山のアコースティックソロアルバム。彼がギター片手に全国を回る夜会も、彼のキャリアとしてはライフワークと呼べるほど数をこなしているので、こういうスタイルのアルバムが出ることに驚きはない。
むしろ、これも彼の顔の一つと捉えることが無難でしょう。Hallelujahに枯葉というカヴァーソングも無理なくハマり、そこに既発音源の母へ、Dec、Alwaysなども収録、新旧入り混じっか楽曲を、全て自分色に染め上げ聴き手を魅了。テクニック云々では語れない、彼の心に訴えかける魂の歌声に聴き惚れます。
少々、野太いタフな声が顔を出す瞬間もあるのだが、ここでは、ロックなフィーリングを抑え、下山の芸達者ぶりを発揮しているのがポイント。サーベル組や青柳慎太郎の顔馴染み以外に、ツアーも共にした山本恭司の参加もあったりと話題性は十分、アコースティックサウンドもイケるハードマニアなら大いに楽しめるでしょう。
個人的には、少々オッサン臭い匂いがするので熱心に耳を傾ける作品ではないが、気分に合わせ2、3曲チョイスして楽しんだ時の味わいは満足度も高いですよ。


下山 武徳 - シンガー - SINGER ★★★ (2007-08-04 11:27:15)

sixrideのライブで初めて聴いた時は本当に感動した
ジャンルを超越した名曲だと思うドラマや映画に使われないかね


下山 武徳 - シンガー - 戦争の家 ★★★ (2007-08-04 11:30:42)

魂の叫びである 日本のブルース
僕はこの曲を聴くと涙腺が刺激される
戦争にこだわりや思い入れがあるわけではないが
何故か正気ではいられない気持ちになる


加瀬竜哉 ★★★ (2012-03-04 21:22:00)

出張先のホテルで暇な時間に高浜祐輔や藤本泰司に加瀬竜哉は何をやっているんだろうと検索したら、加瀬さんの時に死因というのが検索に引っかかり、調べたら亡くなっていました。詳しい事は分かりませんが残念です。時代に埋もれたマルチプレイヤーでしたね。ソロアルバムのオープニング、坂本英三の熱唱が光る「SINNER OF LOVE」は名曲でしょうね


加瀬竜哉 - Make It Shine Vol.1 - Cecilia ★★★ (2008-05-26 13:14:04)

坂本英三の男泣きが堪能できるメロディアスなHM/HRナンバー
カセットヴァージョンよりも音質もよくなり低音がグッと聴こえてきて曲本来の魅力を増したと思います。でも爆発音のSEやブレイクは必要ないような気がします


加瀬竜哉 - Sister Leesa ★★ (2008-04-26 14:39:00)

元ラッドラッツ、ダンテで活躍していたG.B.KEYを巧みに操るマルチプレイヤーの彼が1993年にTHIRD STAGEより発売された1stアルバムを紹介します。ドラムにブリザードの村上宏之、ボーカルにアンセムの坂本英三を迎え加瀬の流麗なギタープレイを活かした様式美系のメロディアスHM/HRサウンドを聴かせてくれます。ギタリストのソロにありがちな自己満足の弾きまくりではなく、歌心を大切にした曲作りに好感が持てます。全11曲中7曲が歌い入りで坂本英三の唄はアンセム以来の凄みのあるパワフルな歌声を聴かせてくれます。加瀬の凄さはプレーヤーのみならずコンポーザーとしても素晴らしい才人なのでしょう各プレイヤーの持ち味を存分に活かし特に坂本のパフォーマンスは素晴らしいかった。良質なメロディを伴ったバラティに富んだ楽曲はどれも魅力的で正統派のHM/HRファンなら迷う事無くゲットです。因みにベースでアニメタル等の活躍で有名なMASAKIが数曲で参加しています


加瀬竜哉 - Sister Leesa ★★ (2008-04-27 14:22:00)

追加ですがTシャツはイマイチですがボーナス音源CECILIAは本当に素晴らしい出来です
画に描いたような叙情的なHM/HRナンバーでガツーンと来てますカッコイイです
巧みなプレイで華を添える加瀬のプレイも素晴らしいし甘美なメロをメタリック迫る坂本英三のらしさも素晴らしい名曲ですよ


加瀬竜哉 - Sister Leesa - Al・la's Eye ★★ (2008-04-27 03:56:02)

どこかで聴いた事のあるようなフレーズが聴こえますが
あら捜しせず聴いてください。
加瀬のメロディアスで滑らかなギタープレイが聴ける哀メロインストナンバー


加瀬竜哉 - Sister Leesa - Bloody Sky.bloody Cry ★★★ (2008-04-27 13:58:02)

叙情的なメロディが躍動するアタック感の強いHM/HRナンバー
キャッチャーな唄メロを力強く歌う坂本のパフォーマンスは素晴らしいし村上のドラムもカッコイイ。ツボを押さえた加瀬のプレイは素晴らしい


加瀬竜哉 - Sister Leesa - Call Your Name (2008-04-27 14:00:30)

どこかで聴いたことのあるような…
美旋律が舞うインストナンバー
美しいです


加瀬竜哉 - Sister Leesa - Chance to Survive ★★ (2008-04-27 13:52:02)

叙情的な王道を行くHM/HRナンバー
若干キーが高いのか苦しそうな坂本の唄が残念かな
しかしこの仄かな哀愁を帯びた曲を作る加瀬のセンスは
やはり素晴らしい、良く歌うギターもカッコイイです


加瀬竜哉 - Sister Leesa - Deep Inside Oh! Mama ★★ (2008-04-27 13:44:04)

ブルージーかつヘヴィなミドルナンバー
うねりの大きいグルーヴィなノリがカッコイイです
フェードアウトまで聞き逃せないですよ
何故なら坂本英三の悪ふざけが聴けますから


加瀬竜哉 - Sister Leesa - Magic ★★★ (2008-04-27 03:51:06)

仄かな哀愁を讃えたメロディとアメリカンハードなポップフィーリングの融合が見事なナンバーです。キャッチャーな歌メロも耳なじみが良く、英三の力を抜いた歌唱もカッコ良いです。歌詞は英詩です。こういうナンバーをサラリと作れる加瀬のセンスと才能に脱帽ですね


加瀬竜哉 - Sister Leesa - Rock the Planet ★★ (2008-04-27 13:39:36)

哀愁を帯びたメロディアスなHM/HRナンバー
唄も坂本節全開で良いですねー


加瀬竜哉 - Sister Leesa - Sarah“in Last X'mas" ★★★ (2008-04-27 13:48:14)

美しいピアノのメロディに導かれて始まるバラード
坂本の優しい歌声が胸にスッと染みてきます
曲の終わり方に若干の不満がありますが
素晴らしい泣きの名曲です


加瀬竜哉 - Sister Leesa - Sister Leesa ★★★ (2008-04-27 14:03:04)

ハーフインストと言えば良いのか坂本のコーラスが入っています
加瀬のギターは良く歌い実に心地よい速さやテクニックだけではないフィーリングがある素晴らしい曲です


加瀬竜哉 - Sister Leesa - The Sinner of Love ★★★ (2008-04-27 03:46:28)

華麗なコーラスが印象的なジャパニーズ様式美メタルの金字塔とも言うべき名曲です。この曲を聴くためにアルバムを買っても良いと断言します。叙情的なメロディを甘口な色合いを残しつつ力強く歌う坂本のパフォーマンスも素晴らしく楽曲に華を添えています、加瀬の流麗なギタープレイも耳を惹きますね、サビの美しいメロに打ちのめされました


凱旋MARCH ★★ (2008-03-19 10:35:00)

あるライブを見に行ったときに彼らのステージを見たのですが
その圧倒的なパフォーマンスに驚かされたものです
演歌歌手HM/HRを歌うみたいな感じで正直最初は唄はスゴイのにステージアクションの激しさに笑いが止まらなかったのですが僕は三曲目ぐらいから他人を押しのけ最前列で拳を振り上げていましたマサさんのフェイクなしの血管ブチ切れ熱唱に完全に打ちのめされ感動すら覚えたのです。男気溢れるキャラクターに夢中になりましたね、なにかスゴイモノを発見した気分でした。
ライブ終了後かれらのパフォーマンスが一番残り物販売り場でCDとTシャツを購入して帰りました。もう解散したのですがマサさんのソロアルバム発売を機会に復活してもらいたいものです!


凱旋MARCH - 大行進 ★★★ (2011-07-22 23:01:59)

男気満載、熱い夏こそ聴きたい純度100%の剛直HM/HRバンドの1stフルアルバム
日本男児の生き様をここまで熱く見せ付けられたら魂に火がつきますね
ヤクザ映画を見た後のように肩で風を切り歩きたくなるものです
クドイ演出に難を感じる向きもありますが一曲のクオリティの高さは保証します
フェイクなしにストレートな歌唱でここまで楽曲に負けない力強い喉を披露できるシンガーは国内屈指の実力派、グラハム・ボネットも真っ青のマサさんのパフォーマンスに敬礼。演者の安定感のあるプレイもインディーズ止まりにするのは惜しいですね。ストロングスタイルのメタルソングはジャンボ鶴田のように派手さのないプロレスのように感じるかも知れませんが、ここまで高揚感を煽り立てる日本人的な演出は聴き手を選ばず納得させるものはあるでしょう。BGMとして聞き流させない肩こりMAXな軍歌メタルに最敬礼あるのみ!!


凱旋MARCH - 大行進 - Brave New World ★★★ (2011-12-17 06:18:34)

軍歌メタルの真骨頂か
迸る情熱と血と汗が滲み出るような
男の哀愁に咽びます
パワフルだが泣いている旋律に心が揺れ動きます


凱旋MARCH - 大行進 - 凱旋行進曲 ★★★ (2011-12-17 06:21:57)

バンドのテーマソング
濃いアレンジに評価も分かれそうですが
LIVEで聴かされた時は燃えましたね
一曲の中に沢山の要素が詰め込まれ
アイデアを分散したら2~3曲作れそうです


凱旋MARCH - 大行進 - 大行進 ★★★ (2008-10-19 15:12:37)

勇壮なメロディが行進する男らしさ満点のHM/HRナンバー
クドイ演出もこのバンドのカラー
血湧き肉踊る名曲です


凱旋MARCH - 大行進 - 闘魂行進曲 ★★★ (2007-05-11 22:13:52)

日本男児ならジャンルを問わず聞くべし!マサさんの熱唱に敬礼


凱旋MARCH - 大行進 - 闘人 ★★★ (2011-12-17 06:16:20)

勇壮なメロディが男泣きで疾走します
パワフルな凱旋マーチにしか演出することが出来ない
クドイ世界観が出ている


凱旋MARCH - 大行進 - 爆進行進曲 ★★★ (2011-12-17 06:26:17)

掛け値なしにカッコいいね
常時前進常時前進ってところ好きですね
アルバム単位で聴き進めるとこの曲順の時に飽きがきているのがね
曲単位の出来栄えは彼らの新骨頂とも言うべき高揚感と勇壮なテーマが貫かれています
流石は凱旋マーチ
このアレンジとパフォーマンスは素晴らしいね
サビではコブシを振り上げずにいられませんね


凱旋MARCH - 闘魂行進曲 ★★ (2008-03-19 10:09:00)

アクセプト等の正統派HM/HRやスラッシュ等バンドを通りすぎて影響を受けたのか硬質なリフと日本的勇壮感溢れるメロディが猛烈な勢いで向かってくるサウンドが独自の世界観を展開する1stミニアルバムを紹介します。軍歌的と言えば良いのか男の世界観を大真面目に歌うマサさんの生き様が魅力のバンドでギミックなしに力強く歌う様が実にメタルしているのです。アレンジなども程よい暑苦しさで実に男気溢れた剛球一直線なHM/HRサウンドを聴かせてくれます。真の漢なら間違いなく共感することの出来る世界観があるでしょう。勇壮なメロディが力強く行進する①哀愁すら漂う男臭いメロディが疾走する②程よいキャッチャーさがマサさんの男気溢れる歌唱と融合している③猪突猛進ヘヴィなミドルナンバー④爽やかな雰囲気もマサさんが歌えば熱いです⑤と全体に漂う男の哀愁と力強いメロディを讃えた世界観が見事に昇華しいて捨て曲無しの名盤と仕上がっています
解散したのですが実に惜しいバンドでした


凱旋MARCH - 闘魂行進曲 - ブルースカイ青空 ★★ (2008-03-19 10:17:22)

爽快感のあるキャッチャーなナンバー
これもマサさんの手に掛かれば漢メタルになるのです
このダサカッコイイアレンジが彼らなのでしょう


凱旋MARCH - 闘魂行進曲 - 炎をあげて ★★★ (2007-08-08 10:14:25)

男気溢れる哀愁を讃えた名曲です
日本人ならグッとくるでしょう 熱い歌声にガッツポーズが出ます!マサさんは実に唄が上手い! ツインギターの美しいフレーズもこの熱い唄があるからギラリと光る


凱旋MARCH - 闘魂行進曲 - 突進、一撃 ★★ (2008-03-19 10:14:24)

ヘヴィかつ勇壮なHM/HRナンバー
ギターソロが好きです
マサさんの情念を吐き出すかの如き力強い歌声が胸を打ちます


凱旋MARCH - 闘魂行進曲 - 鷲は羽ばたく太陽のもと ★★★ (2007-08-08 10:07:13)

男の哀愁溢れる疾走ナンバー ドコドコと走るツーバスがカッコイイ マサさんのギミック無し男気一直線の熱い歌声に最敬礼です 僕はこの曲を聴くと握り拳を作らずにはいられない 熱いものがこみ上げてくる スローダウンしてからのギターソロが熱いよ ガッツ溢れる名曲です


梶山章&下山武徳 ★★ (2008-07-09 18:08:00)

日本が誇る二大スター夢の競演は本当に凄いクオリティだ!
梶山もジョーの隣で昔の曲をプレイする姿も良いが
国内最強のシンガーを手に入れたのだから日本全国ツアーをしてその勇姿を見せ付けて欲しいものです
どんな唄も歌いこなす下山の表現力は素晴らしいものがある
つまらないMCを除けば下山は最高のシンガーだと思う
国籍問わずカッコイイHM/HRを見聞きしたい方は彼らの作品に
触れて欲しいものです
魂を揺さぶるものがあると思いますよ


梶山章&下山武徳 - Into the Deep ★★ (2008-06-28 11:49:00)

ついに実現した日本が世界に誇る2大スターの夢の競演です
梶山のテクニカルでエモーシュナルなギタープレイは勿論素晴らしいが
それに応えるかのようにパワフルかつ繊細な表現力に長けている下山の歌唱は素晴らしく、梶山の芳醇な音楽性との相乗効果は計り知れないものとなっている
今作の最大の聴き所はメロディにあると思う、縦横無尽に弾きながらも歌心のあるメロディを奏でるギターフレーズと下山の多彩なメロセンスの絡みが素晴らしく、今作を間違いなく至高のレベルへと押し上げている、胸に響くフックに富んだメロディはどれも素晴らしく二人でなければ成し得なかったと思います。サウンドの方もオーセンティックながらも古臭さを感じさせないファットな音像が耳を惹きます。
僕の様な若輩者がこれ以上、コメントするのは憚れるのでまずは音楽を愛する人、全ての方に聴いてもらいたいですね。僕は迫力満点のサウンドでありながらも一聴して耳なじみの良いメロディの数々にぶっ飛ばされました


梶山章&下山武徳 - Into the Deep - Bottom of the Water ★★ (2010-02-20 06:18:03)

下山の緩急自在
エモーショナルな歌声が印象的です
両者の卓越した表現力が爆発したナンバーです


梶山章&下山武徳 - Into the Deep - Change Your Fate ★★★ (2008-06-29 00:27:59)

ノリの良いシャッフルナンバー
ストラトとは思えない分厚いギターの音がカッコイイです
古くて新しいHM/HRナンバー


梶山章&下山武徳 - Into the Deep - Clear Blue ★★★ (2008-07-01 18:49:45)

下山色の強いモダンなHM/HRナンバー
梶山のギタープレイを堪能する事が出来る
アルバムを締めるのに相応しいですね
梶山は上手いだけではなくセンスも一流
何だと改めて感じましたね


梶山章&下山武徳 - Into the Deep - Fall into the Deep ★★★ (2008-07-01 18:33:22)

ヘヴィでブルージーなナンバー
サビメロのカッコよさにグッと来ます
古くて新しい彼らの魅力に溢れた名曲です
下山なくして成立しなかったでしょう


梶山章&下山武徳 - Into the Deep - Heaviness of the Dust ★★★ (2008-06-28 12:01:14)

畳み掛ける疾走感がカッコイイですね
パワフルな下山の唄も素晴らしいしヘヴィでありながらも
豊かなメロディが華麗に舞う梶山のギタープレイは凄いです
二人でなければこのスリル感は生まれないでしょう


梶山章&下山武徳 - Into the Deep - I Realize ★★★ (2008-06-29 00:32:35)

メロウでありながらもヘヴィなミドルナンバー
下山の叙情的な唄メロが秀逸ですね
彼のシンガーとしての表現力の豊かさに驚かされます
梶山のギタープレイも印象的なフレーズを奏でています


梶山章&下山武徳 - Into the Deep - I Realize ★★★ (2008-06-29 00:35:41)

森川が歌いそうなナンバー
下山も若干意識して歌っているような気がします
縦横無尽に駆け巡る梶山のメロディアスなギタープレイが堪能出来る名曲
ギターソロの美しさに胸キュンです


梶山章&下山武徳 - Into the Deep - Jewels ★★★ (2008-06-29 00:37:17)

森川が歌いそうなナンバー
下山も若干意識して歌っているような気がします
縦横無尽に駆け巡る梶山のメロディアスなギタープレイが堪能出来る名曲
ギターソロの美しさに胸キュンです


梶山章&下山武徳 - Into the Deep - Mother ★★★ (2008-06-29 00:41:48)

下山のソウルフルな歌唱を活かしたヘヴィバラード
梶山のメロセンスと相俟って感動的な名曲となっています
正統派は唄が命、梶山は本当に良い曲を書き
バンドっぽいアプローチに長けている人だと思います


梶山章&下山武徳 - Into the Deep - My Destiny ★★ (2010-02-20 06:15:14)

畳み掛ける迫力がロックしています
下山の獣性を帯びた歌声をメロディ
梶山のギターソロと聴き所の多い一曲です
強靭なドラミングも素晴らしいですね


梶山章&下山武徳 - Into the Deep - The Final Journey ★★★ (2008-06-28 12:04:52)

下山のソウルフルな歌声を堪能できるパワーバラード
サビで明るくなるところが良いですね、コーラスハーモニーも泣かせますね、梶山の泣きのギターに胸キュンします


梶山章&下山武徳 - Into the Deep - The Minstrel ★★★ (2008-06-28 11:57:34)

扇情的なメロディが耳を惹くメロディアスな疾走ナンバー
ヘヴィな下山の唄が甘口にせず楽曲を締めてくれる
アルバムのオープニングを飾るのに相応しい一曲です
ゾクゾクとする高揚感がたまらない


梶山章&下山武徳 - Into the Deep - The Wild Horse ★★★ (2008-07-01 18:46:15)

下山色が強いアグレッシブなHM/HRナンバー
梶山のギタープレイも堪能出来できるアルバムを
締めるのに相応しい曲です
梶山は上手いで気ではないセンスも一流なんだなぁ
と改めて感じましたね


喜屋武マリーWITH MEDUSA - BURNING BLOOD ★★ (2008-08-27 04:00:00)

沖縄を代表するVO喜屋武(キャン)マリー率いるメデューサの1990年にリリースされたアルバム、彼女自身は四枚目のアルバムになります。日本的歌謡テイストを含んだメロディに評価が分かれるかもしれませんが、王道を行く正統派のHM/HRサウンドを披露、演奏の方は日頃から米兵相手に叩き上げられたベテランだけに問題ないですが音質が薄っぺらいのが残念も躍動感溢れる演奏を聴かせてくれる、主役である喜屋武マリーもバックに負けじと力強い歌声を聴かせてくれ曲調に合わせ情感溢れる歌唱を披露しバンドのフロントマンとして申し分ない存在感を見せ付けています。10曲入りでバラードが5曲は多すぎるが、日本の音楽シーンを考えれば当然の事なのかと考えさせられます。
作曲陣には知る人ぞ知るジョーイ・カルボーンとマーク・デイビスの名があるだけに安心して聴くことが出来ます、日本人が喜びそうなテイストをふんだんに含んだ楽曲はどれも魅力的で惹かれるものがあり、J-POPが好きな人が聴いても楽しめるクオリティを誇っている、正統派のHM/HRナンバーとの対比も微妙な感じがするが個人的には良く聴いたものです。名曲MOVE OVERのカヴァーはハマっている。


喜屋武マリーWITH MEDUSA - BURNING BLOOD - LOVIN'YOU(愛のすべてを) ★★ (2008-08-27 04:24:58)

ベタな歌謡メタルバラード
昼ドラの主題歌みたいですが
懐かしい昭和の臭いが僕は好きですねー


喜屋武マリーWITH MEDUSA - BURNING BLOOD - MOVE OVER ★★ (2008-08-27 04:21:19)

ジャニス・ジョプリンのカヴァー
テンポも速くギターも弾きまくりでカッコイイ
喜屋武マリーの唄も生き生きとしていてる
歌謡曲を歌っているのとはテンションが違うね


喜屋武マリーWITH MEDUSA - BURNING BLOOD - ONE MORE TIME ★★ (2008-08-27 04:28:50)

AOR調の歌謡バラード
喜屋武マリーのハスキーな歌声が染みますね


喜屋武マリーWITH MEDUSA - BURNING BLOOD - READY FOR LOVE ★★ (2008-08-27 04:12:18)

ローリングするドラムの躍動感がカッコイイ
日本語で歌うよりも英詩の方がハマっています
厚みのあるKEYのプレイも印象的ですね


喜屋武マリーWITH MEDUSA - BURNING BLOOD - THE STRANGER(FLY THE NIGHT) ★★★ (2008-08-27 04:15:58)

躍動感のある王道を行くHM/HRナンバー
KEYもいい仕事をしていますね
エモーショナルかつハードなギターに張りのある歌声とロックの持つ魅力を感じさせてくれます


喜屋武マリーWITH MEDUSA - BURNING BLOOD - 炎の闇(DARKNESS OF FIRE) ★★★ (2008-08-27 04:08:38)

アルバムのオープニングを飾る疾走ナンバー
雰囲気のあるイントロもカッコよく決まっている
タイトな演奏もグルーブ感を生み王道サウンドを思わせるギターオリエンテッドな作風も見事だし歌謡テイストを含んだ歌メロも悪くない
個人的には大映制作の青春ドラマの主題歌を思い出します


喜屋武マリーWITH MEDUSA - BURNING BLOOD - 二つの鼓動 ★★ (2008-08-27 04:17:57)

哀愁の歌謡メタルナンバー
ハードなギターがカッコイイしアレンジもロックしています


喜屋武マリーWITH MEDUSA - I WAS BORN IN OKINAWA ★★★ (2013-01-23 10:00:17)

沖縄が生んだ実力派女性シンガー、喜屋武マリー率いるMEDUSAの3rdアルバム。1989年リリースと言うこともあり国内向けのサウンドですから沢山の制約もあったでしょう、昭和歌謡テイスト満載の赤面モノの歌詞やメンバーの歯軋りが聞こえてきそうな迫力のない低音と薄っぺらいサウンド、無駄に前に出されたキラキラとしたキーボードの音色と生粋のメタルファンに聞かせたら胸倉をつかまれそうな、媚びたサウンドに難色を示す人もいるでしょう。かくゆう僕も購入当時はまともに聞くことなくCDラックの底に直行でしたが、年輪が許容範囲を広げ奥行きを持たせてくれます。今こうして聴くとよく考えられた歌謡HM/HRサウンドが堪能できる好盤なんですね。歌の上手さは折り紙つきな喜屋武マリーの艶やかで張りのある歌声は勿論ですが、歌心のあるギターも制約を突き破るかの如く派手目のギターソロを聞かせてくれバンドとして実力の片鱗をまざまざと見せ付けてくれます。ショッピングセンターのBGMのような音使いを強いられているシンセの音色に涙を誘われますが、このバブリーな雰囲気に当時の音楽シーンのあり方を強く感じさせられますね。彼女の自叙伝とも言える映画「Aサインデイズ」の主題歌「愛は限りなく」も収録された歌謡ナンバーとハードロック色の強い楽曲とのかみ合わせに微妙な違和感を覚えつつ(アルバムの8曲目ブロンディの名曲カヴァーCALL MEの日本語ヴァージョンのダサさに昼ドラのような低予算感を覚え、9曲目に収録されているネルソンやマライヤ・キャリーでも有名なWITHOUT YOUのLIVEヴァージョンを聞き比べると分かってもらえるような気がします)気分にあわせツマミ食いをしながら楽しみます。ひよりたい気分にはピッタリの適度なハードさと根底にあるロック精神に共鳴しあいながら楽しみますね。実力派メンバーが奏でる歌モノロックの根底にある沖縄ロックの真髄を是非とも体験して欲しいです。


吉井和哉 - ヨジー・カズボーン〜裏切リノ街〜 (2015-12-28 13:20:24)

サブラベルズのカヴァーをやっている、その一点が購入の理由。吉井と言えば静岡のモトリークルーといわれたアーグポリスのベースとして国産HM/HRシーンで活動をしていたのは有名な話ですが、後に女装したパフォーマンスが完全イロモノだったラフなハードサウンドがカッコよい(男になった3rdは良かった)キラーメイの菊池兄弟、多くのミュージシャンを輩出したムルバス~16レッグスのベース広瀬洋一等と結成されたのがイエローモンキー、初期の頃はグラム色の強いロックサウンドと、甘いトーンの声がピッタリとマッチしており、なぜアーグポリスのシンガーはあんなに濁声の雰囲気重視の歌い手で、よっぽど吉井が歌っていればと思いましたね。個人的には吉井のキャリアはほとんど知らないし、イエローモンキーとなるとインディーズのCDを一枚聴いたくらいなのでウンチクを語れませんが、リアクションの加藤純也、44マグナムの吉川、プレゼンスの白田、樋口宗孝の愛弟子メイクアップの豊川によるグランドスラム。メイクアップの山田、河野によるグランプリ。恩田快人を中心に葛城哲也のT.V.のドラマーとして知られるバリバリのロックドラマー五十嵐公太、ダンサーやD.T.Rなどでの活動で知られるフライングVを操る男、藤本泰司などが参加していたJUDY AND MARY(音楽性の変換メジャーデビューって恐ろしいわ)など、当時の元メタル組によるスーパーバンドの一つの認識でしたね。

昔、吉井が笑っていいとものテレフォンショッキング出演時、友達紹介の際に「サブラベルズの高橋喜一さん」とアドリブをかまし、タモリを驚かせる場面を見た事を鮮明に覚えているのですが、世話になった人への恩返し、それ以外では考えられない選曲に興味を惹かれた、この曲だけをダウンロードせずに丸ごと作品を購入するのは冒険でしたが、敬意を表して行かせて頂きました。正直、ヘルズライダーのアレンジも含め出来栄えには、吉井のファンにとってもメタルファンにとっても得意をしたとは言い難い内容でしたが、これを機に多くの人にサブラベルズを知ってもらいたいその一心だけです。アンセムの30周年フェスで奇跡の再結成を果たした彼等、メンバー間の溝は深かったのか高橋喜一の復活はありませんでしたが、その姿に涙するマニアは多かったはず、今作を通じて興味をもって頂ければなぁ、そしてパーマネントな復活を願わずにはいられません。

勝手な推察ですが吉井和哉さんとは実に義理堅い男なんだなぁと思いました。だって誰も知らないじゃん、サブラベルズ。SEの後の実質オープン二ングですからね。ある意味、男らしいです。アレンジはアレですが、もっとあるもんね、知名度も含めて、すごいなぁ漢だなぁ。


橋本ミユキ - One Night Angel ★★ (2020-01-09 03:05:48)

44マグナムのメンバーからのバックアップをうけ華々しくデビューした女性シンガーのソロアルバム。リリース時期は1984年ですからね。懐かしいなぁ。
サウンドの方はハードなギターも飛び出す、打ち込み系のビートも心地よい所謂ビーイング系に通ずるサウンドを披露。広瀬を始めマグナムのメンバーがバックを固め、キーボートには増田隆宜とある意味、絶妙なラインナップを揃えているだけに、クオリティは一級品、楽曲も彼らが担当とぬかりはありませんが、当時はアイドルロックみたないな扱いで、片づけられた記憶しかないのですが、こうして時を経て耳を傾ければ、ミユキ嬢は、けして楽曲に力負けすることなく食らいつき検討していますね。
またマグナムのメンバーも、この手の華やかなポップ系にも柔軟に対応、ライトな歌謡ロックに楔を打ち込むようにメリハリを利かしています。
とはいいつつも、一度に通して聴けるほど、この手のポップスには耐性が出来てないために前半後半と分け、ハードサウンドに疲弊した耳を休める役割として、年一程度の出番なのだが、存分に楽しんでいます。
アルディアスが別冊の表紙を飾るのには飽きた、なんか編集部と関係あるのかと辟易しているマニアには、こっそりとこんなんもありますよと、教えておきたいですね。


筋肉少女帯 - SISTER STRAWBERRY ★★★ (2023-02-25 00:41:24)

バッハの旋律を奏でるイントロからドキッとさせられます。大槻ケンヂの歌が苦手で熱心に耳を傾けなかったが、この歳になると耐性も出来たし、音楽的な許容範囲も広がりいらぬ先入観に引っ張られる事もない。そういうフラットな感性で耳を傾けると実に興味深い音楽性を披露している。
一口に○○というジャンル分けを拒否するサブカルチャーミュージック。三柴江戸蔵の高い音楽性、そのリリカルなピアノは時には大胆にアプローチを変えることで、一種、この狂気の世界における中核を担う。横関のジェットフィンガーは随所に炸裂、テンションの高い摩訶不思議な世界観に絶大な効果を与えている。
部外者故に、この歌はやはり苦手だ、しかしマニア向けで終わるようなインパクト勝負のバンドではない。ベースもドラムも確かな腕を持っており、ミュージシャンミュージシャンしているのも見逃せない。そのプロ集団と向きあう究極の唄下手王との組み合わせが、ある種、振り子の理論となり独自の音楽性を形成している。時にはジャジーでアバンギャルドな世界観を壮大なスケールで飲み込み形成する音楽的レベルの高さ、③なんて横溝の作品でしょう。テンション高いねぇ。
個人的、歌詞に拘りを持たないタイプ、はなもげら英語でも大丈夫なタイプなので、大槻が高く評価される詩的な世界観に影響をうけないから、ワタクシは深くのめり込まなかったのかも知れません。でも今では、無料で彼らのカタログを紐解けるので部外者ならではの発言をしたいですねぇ。


筋肉少女帯 - 月光蟲 ★★★ (2024-03-07 08:37:12)

大槻ケンジの歌声が全くダメで、全然ハマらなかったバンド。一人様式美メタル橘高文彦のギターワークにブレがないのが凄いというか笑える。このブレない男を許せるバンドサウンドというのか許容性が、このバンド最大の魅力なんだろう。各自が持ち合わせた音楽性を闇鍋感覚で楽しむのだが、では方向性が散漫かと言えば、そんなことはなく、バンドサウンドは緻密な構成の元に楽曲を構成、②のようなキャッチーなナンバーですら、先を読ませない展開で魅了と懐の深いバンドサウンドを展開している。
彼らの代表曲と言われる⑨もX.Y.Z→Aで二井原実先輩に歌わせる位なのだから、橘高文彦にとっては自慢の一曲なんでしょうね。
やはり大槻の歌は苦手だが、こうして時が経つと免疫も出てて若い頃ほど気にならない、本当に楽器の一部くらいにしか感じない。他のパートの妙味が上回っており、そちらに興味が持っていかれる。

当時のメディアの露出や、高きブー伝説など奇妙な楽曲タイトルが先行してしまい、敬遠しているマニアも多いと思いますが、様式美系もギターサウンドが好きな人や、インパクトを誇るアルバムジャケが示す摩訶不思議な世界観、それを音楽性と歌詞の両面から支え、高度な技巧を持って成立させている。好き嫌いはあるだろうが、本城のもつポップセンス、そして橘高が示したロマンティックな築城サウンドの異種格闘技戦が最高のスリルを生み出している。

個人的には②⑨が好きなのだが、アルバム全体で聴かせる構成力、そこに魅了されますね。グロウルでいいのならば大槻の唸りもOKでしょう。今の若い人にこそ知って欲しいバンドだし、ワタクシのような敬遠気味で遠巻きから眺めていた人にこそ聴いて欲しい。
今は無料で簡単に試聴できる時代。④みたいな曲もエンディングに向かってテンションが上がるんですよね。⑤だって全然気にならない、広い意味でプログレですよ。


筋肉少女帯 - 月光蟲 - イワンのばか ★★★ (2023-02-24 00:56:17)

妖しげなイントロから一転
クラシカルなフレーズが飛び出す様式美ナンバー
このバンドらしい面白さが詰まっている


筋肉少女帯 - 月光蟲 - 少年,グリグリメガネを拾う ★★★ (2023-02-24 00:53:28)

キャッチーで癖になっちゃう
ツインハーモニーが美しい


筋肉少女帯 - 断罪!断罪!また断罪!! ★★★ (2024-04-03 15:15:40)

インパクト大のジャケットと、これまた強烈な言葉、断罪!断罪!また断罪!! というタイトル。計算尽くなのだが、こういう仕掛けはファン以外を振り向かせるだけのインパクトがあり、商業戦略として実に賢い選択だ。またバンドのもつアングラ臭を一発で伝える事が出来るだろう。
アバンギャルドなサウンドは、このバンドの持ち味の一つ。ルーツの違うメンツが揃うからこそ成し得るバラエティ豊かなサウンド、どんな事があっても様式美野郎にブレのない橘高文彦の孤高な存在感、それでもバンドサウンドが破綻しないのは、互いを尊重する姿勢があればこそ成立させられる姿に微笑ましい気持ちを味わえる。だがテクニック的には申し分ないバックのメンバーが揃っているので、音楽性はけしてありきたりのアイデアの積み上げではない。細部に拘ったアレンジ、そのスケールの大きさは6曲では物足りないと思わせるのだが、詩人、大槻ケンジのユニークな歌詞と相俟って、独特の世界観に圧倒される場面は少なくないだろう。

個人的に大槻のパフォーマンスを素晴らしいと思う事は無いのだが、彼の声もバンドの個性として強烈なインパクトを残しているのは間違いない。
メタル野郎ならパブロフの犬い1択になるのだろうが、個人的にはロマン溢れるプログレッシブな⑥に引き寄せられる。
個人的に6曲入というのは丁度良い尺だった。


金谷幸久 - EAU ROUGE ★★ (2008-12-10 22:51:00)

サードステージが送るギタリスト・セレクション第三弾アルバムとして世に送り出された様式美系叙情派ギタリストの1stソロアルバム
金谷幸久は古くは京都のエクスキャリバーやエボニー・アイズで鳴らしたギタリストで
様式美マニアの間では知る人ぞ知る逸材で豊潤なメロディを紡ぐメロディセンスが素晴らしく、けしてインギーの二番煎じにならない叙情的なフレージングが魅力のギタリストです。まぁ個性的ではないがオーセンティツクなHM/HRサウンドを継承する彼のプレイスタイルには惹き付けられる物があり、参加メンバーもテラローザから岡垣正志、赤尾和重、堀江睦男にマルチプレイヤーの加瀬竜哉にWOLFの黒木政彦が参加しているとなれば無視するわけにはいきません。過去に発表された曲のリメイクや聴いたことのあるフレーズが頻繁に顔を出すのだが彼の集大成的なプレイが押し込められたドラマティックな楽曲の数々には惹き付けられる物があり、時には激しいインスト陣とのバトルも感じられ聴き所が多い。主役は金谷のギターだし安定感のあるアンサンブルが脇をサポートするのだが惜しむらくはVo赤尾の切れがイマイチなこと、エフェクト処理が気になるのと雇われシンガー的な感覚が気になる、それに衰えも感じるしね。アルバムの出来としては安定感のある平均的な感じがするが様式美マニアなら押さえておかないといけませんよ。


金谷幸久 - EAU ROUGE - A WARENESS OF ONENESS ★★★ (2008-12-10 22:25:21)

WOLFの黒木との激しいギターバトルを堪能出来る
メロディが華麗に疾走する様式美ナンバー
高畠のキーボードも良い仕事をしています
加瀬、堀江のリズム隊も安定感抜群のプレイを魅せてくれます


金谷幸久 - EAU ROUGE - HERE'S THE TIME(BLOOD TYPE PURPLE!!) ★★★ (2008-12-10 22:32:13)

サブタイトルがまんまイメージさせるクラシックなHRナンバー
岡垣のオルガンプレイもここぞとばかりに弾きまくっていますね
安定感抜群のリズムプレイに良く歌うギターと素晴らしい
フィーリングを感じることの出来る名曲です


金谷幸久 - EAU ROUGE - METHODS OF DECADENCE ★★★ (2008-12-10 22:55:18)

僕にはキレイなお城とお花畑が目に浮かびます
様式美然としたメロディアスなミドルナンバー
可憐で儚く美しいサビメロに胸キュンします
高畑敬のキーボードがいい仕事をしています


金谷幸久 - EAU ROUGE - MIDNIGHT HIGEWAY ★★ (2008-12-10 22:59:45)

天才ドライバーアイルトン・セナに捧げたインストナンバー
彼の死の悲しみを思わせる静かなイントロから
疾走するのがポイントです
中盤で聴けるメロディアスなソロプレイの数々に惹き付けられますね。キーボードがアクセントになっているね
ギターも良く歌っています
ベタだが良いものは良い


金谷幸久 - EAU ROUGE - SUNSET'95 ★★★ (2008-12-10 22:27:08)

インギー登場前のクラシカルなエッセンスのある
メロディアスなインストナンバー
豊潤なメロディを紡ぐ金谷のギタープレイに魅了されます


犬神サーカス団 - 怪談!首つりの森 - 怪談!首つりの森 ★★ (2022-06-28 20:08:11)

メジャー仕様でしょうね
オカルトタッチの歌詞も面白いです
でももっと猟奇的でエグいのを期待するのですが
いつまでもアングラロックじゃ飯が食えないよね
売れなきゃやってられないよなぁ


犬神サーカス団 - 蛇神姫 - 鬼畜 ★★★ (2022-06-28 19:50:40)

退廃的なムードと昭和歌謡風味がいいですねぇ
怖いなぁ
夜うなされそうです


犬神サーカス団 - 蛇神姫 - 背徳の扉 ★★★ (2024-09-23 17:08:03)

西田昌史が一枚かんでします
そう聴くと歌メロなんかもアイデアだしたのかなぁ?
ヘヴィでドロドロとした初期のナンバー
情念たっぷりですね


犬神サーカス団 - 蛇神姫 - 父親憎悪 ★★★ (2022-06-28 19:52:58)

また分かりやすい曲を下地にしています
このバンドのファンは知らないのかな?
そういう意味では賢い選択ですね
ストレートな曲調と相反する欲深い人間を糾弾する歌詞
虐待親父の唄でしょうかね?
ストレートに吐き出されています
サビメロと歌詞が上手く合致しています


犬神サーカス団 - 赤猫 - 血の贖い ★★★ (2022-06-28 19:56:45)

猟奇的で屈折した世界観と素朴な曲調
それだけに歌詞がグサリと突き刺さります
個人的には食傷気味なのですが
ファンにはたまらんのでしょうね
巻き舌も好きですよ


犬神サーカス団 - 赤猫 - 鬱病の道化師 ★★★ (2022-06-28 19:54:51)

有名な曲を上手くモチーフとして取り上げますね
このバンドのファンにロックの神髄を教えたいと言うことでしょうか?
相変わらず身の毛のよだつ歌詞です
でも似たようなタッチなんですよね


犬神サーカス団 - 地獄の子守唄 - 地獄の子守唄 ★★★ (2022-06-28 19:45:15)

文学的な歌詞が耳を惹きますね
こういう世界観を描くのが上手いバンドでした
凶子さんの歌声も絶望的な悲哀を表現しています
切ないが許されない間柄の二人
そのいく果てを描いています
昭和ですねぇ


犬神サーカス団 - 地獄の子守唄 - 白痴 ★★★ (2022-06-28 19:39:28)

彼らは日本のバンドだからアンセムのWARNING ACTIONをモチーフといこう
多くのバンドが取り上げるモチーフなのですが
このバンドらしい歌詞が耳を楽しませます


犬神サーカス団 - 地獄の子守唄 - 路上 ★★★ (2022-06-28 19:41:56)

和風なヘヴィブルース
ひねくれた世界観です
情景が浮かぶ唄い回しも良いです
アンサンブルもイイですね


犬神サーカス団 / 犬神サアカス團 - 怪談!首つりの森 - 怪談!首つりの森 ★★ (2022-06-28 20:08:11)

メジャー仕様でしょうね
オカルトタッチの歌詞も面白いです
でももっと猟奇的でエグいのを期待するのですが
いつまでもアングラロックじゃ飯が食えないよね
売れなきゃやってられないよなぁ


犬神サーカス団 / 犬神サアカス團 - 蛇神姫 - 鬼畜 ★★★ (2022-06-28 19:50:40)

退廃的なムードと昭和歌謡風味がいいですねぇ
怖いなぁ
夜うなされそうです


犬神サーカス団 / 犬神サアカス團 - 蛇神姫 - 背徳の扉 ★★★ (2024-09-23 17:08:03)

西田昌史が一枚かんでします
そう聴くと歌メロなんかもアイデアだしたのかなぁ?
ヘヴィでドロドロとした初期のナンバー
情念たっぷりですね


犬神サーカス団 / 犬神サアカス團 - 蛇神姫 - 父親憎悪 ★★★ (2022-06-28 19:52:58)

また分かりやすい曲を下地にしています
このバンドのファンは知らないのかな?
そういう意味では賢い選択ですね
ストレートな曲調と相反する欲深い人間を糾弾する歌詞
虐待親父の唄でしょうかね?
ストレートに吐き出されています
サビメロと歌詞が上手く合致しています


犬神サーカス団 / 犬神サアカス團 - 赤猫 - 血の贖い ★★★ (2022-06-28 19:56:45)

猟奇的で屈折した世界観と素朴な曲調
それだけに歌詞がグサリと突き刺さります
個人的には食傷気味なのですが
ファンにはたまらんのでしょうね
巻き舌も好きですよ


犬神サーカス団 / 犬神サアカス團 - 赤猫 - 鬱病の道化師 ★★★ (2022-06-28 19:54:51)

有名な曲を上手くモチーフとして取り上げますね
このバンドのファンにロックの神髄を教えたいと言うことでしょうか?
相変わらず身の毛のよだつ歌詞です
でも似たようなタッチなんですよね


犬神サーカス団 / 犬神サアカス團 - 地獄の子守唄 - 地獄の子守唄 ★★★ (2022-06-28 19:45:15)

文学的な歌詞が耳を惹きますね
こういう世界観を描くのが上手いバンドでした
凶子さんの歌声も絶望的な悲哀を表現しています
切ないが許されない間柄の二人
そのいく果てを描いています
昭和ですねぇ


犬神サーカス団 / 犬神サアカス團 - 地獄の子守唄 - 白痴 ★★★ (2022-06-28 19:39:28)

彼らは日本のバンドだからアンセムのWARNING ACTIONをモチーフといこう
多くのバンドが取り上げるモチーフなのですが
このバンドらしい歌詞が耳を楽しませます