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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 12701-12800

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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 12701-12800
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ZIHARD - Life of Passion - Strange Without You ★★★ (2012-07-31 20:05:41)

無理に力む事無くいい感じで仕上げています
典型的なバラード
でもこのベタベタ感が個人的にはツボです
ハンカチ片手に聴きましょう


ZIHARD - Life of Passion - Viper ★★★ (2012-07-31 20:30:14)

適度なハードさとキャッチーさがいい味を醸し出しています
中盤で聞けるギターとキーボードのバトルもいいですね
王道を行くミドルハイナンバー


ZIHARD - War of Fantasy ★★★ (2014-02-04 13:08:12)

お隣は韓国のネオクラHM/HRバンドが2010年にリリースされた2nd.期待を裏切らない展開と元ネタがあけすけに見え隠れする姿に苦笑いも出ますが、前任者とは違うパワフルだが、パトリック・ヨハンソンよろしくな味付けが濃すぎるクドいシンガーのパフォーマンスも上々に前作同様バタ臭いアジア流のスタイルを見事に継承し仕上げています。大田カツや島紀史が好きな人なら間違いなくハマるでしょうね。透明感や氷砂糖のようなと比喩される世界観とはまた違う、馴染み深い甘い歌謡テイストを感じさせるメロディのあり方にアジアンな血を滾らせますね。新鮮味は薄いですがツボを押さえたアレンジとギタープレイは安定感十分だし新シンガーのドーピング寸前のパワフルヴォイスがアルバムのクオリティを一段上へと押し上げています。叙情派・王道・クラシカルという言葉がどの楽曲にも思い浮かびますが、個人的にはそれらを指し示す材料が我が国内産のバンドを手本にしたように感じるのですがいかがでしょうか?ラストのバラード以外は全編英詩なんで、語感が気になる方も安心して聞くことが出来るでしょうね。


ZIHARD - War of Fantasy - Evil Bible ★★★ (2014-02-11 16:32:24)

クラシカルかつダークな冷たい質感
ネオクラ様式美な世界観が脈脈を受け継がれていますね
野太い歌声もズッシリと響きます
ここではキーボードも色を出せていますね


ZIHARD - War of Fantasy - Soul of the Moonlight ★★★ (2014-02-11 16:29:18)

甘いメロディがしなやかなに舞い踊ります
疾走ナンバーの次にこの手の曲を持ってくるセンスが好きです
王道だしお約束ですが好きですね


ZIHARD - War of Fantasy - T-Rex ★★★ (2014-02-11 16:27:39)

NEVER DIEですね
ネオクラ様式美が爆発しています
ガナリ気味ですがパワフルな唄もグー
この手のサウンドが好きに方にはたまらんでしょう


ZINATRA - Zinatra ★★★ (2021-12-21 00:08:15)

オランダ産のメロディアスHM/HRバンドの1st。少々アイドルチックなイントロで幕が開ける弾けるポップセンスが冴えるメロディアスハードサウンドと来て②ではスウィートでメロウなミドルナンバーを披露、その北欧風味と言える甘美なメロディに持って行かれます。キーボード奏者も楽曲に合わせ顔を変えたりと貢献していますね。デフ・レパードが助力したとかしないとかで話題性もありますが、そんな力に頼らなくとも、軽そうで芯の太いバンドサウンドを展開、1988年という煌びやかな時代にジャストフィットするようなメロディアスHM/HRサウンドを展開している。産業ロックな③も以外と拘りの展開があり、どの曲にも見せ場になるような場面を設け単なる売れ線スタイルとは一線を画す知性派な面もあり、このバンドの持ち味は奥が深い。
次のアルバムの方が話題性はあるのだが、個人的な思い入れは今作の方が強い。


ZNOWHITE - Act of God ★★★ (2014-07-13 15:37:51)

ミニアルバム2枚、LIVE1枚ときて1988年にリリースされた1st。ミニアルバム時代から想像もつかない成長著しい演奏に驚かされます。ニコル・リー嬢もタフな歌を聴かせパワフルな楽曲に負けじと食らいつき唯一無二の個性を発揮、切れ込んでくる冷徹なギターとズンドコドラムが破壊力を伴い過激でクールに迫ってくるからたまりません。リリースして間もなくシンガーのニコルさんが辞め、他のシンガーを連れてくるもバンドは解散。バックのメンバーはそのままにシンガーを男に変えサイクロン・テンプルへと流れていきますが、今作は直球一本槍な初期の頃とは違う展開に拘り、筋金入りの気迫を感じさせる重量感倍増サウンドは聴き応え十分、スラッシュ由来の刻みやメロディックなフレーズと破壊力のバランス感覚が丁度よい仕上がりを見せています。極端な歌い方は好まないがゴリゴリのメタルに負けないパンチの効いた女性シンガーの歌を聴きたいと思う方には強くおススメしますね。テクノロジーとちょっとしたテクニックで誤魔化せない生身の強さを堪能出来ますよ。


ZNOWHITE - All Hail to Thee / Kick 'em When They're Down ★★ (2014-07-13 15:13:27)

結成当初はメンバーが黒人だったとか?女性シンガー、ニコル・リーのキュートな歌声を軸にストレートなスピード/パワーメタルを披露、現在のフェメールシンガーブームにも乗れる彼女のキュートさと見た目同様の歌声が小細工無用のスピードメタルに乗り突き進む様に破天荒なバックとのアンバランスな組み合わせも面白く粗挽き具合も上々にランニングタイムも短いので一気に聴き通せます、マニアならずともグッと惹き寄せられるでしょうね。音の分離の悪さやリズムがズタズタなアンサンブル、まともに行けばラックの底行き一直線でしょうがワタクシは無視できませんでした。当時アナログ盤をテープに入れ聴いていたら友人に「20,30点しか付けられなかったアルバム聴いて楽しいのか?趣味が悪い」と言われたので万人のおススメとは行きませんがスピードメタルを愛する人なら楽しめるでしょうね。


ZODIAC - First ★★★ (2022-09-01 20:04:02)

こちらは沖縄のゾディアックです。同じようなバンド名が国内外にあるので混同しますが、元紫のドラマーとして知られる沖縄ロック界の顔、宮永英一がリーダーを務めるトリオバンド。結成時は5人編成だったようですが、すったもんだの挙げ句バンドは空中分解。紆余曲折を経て新たに照喜名薫と保良勇次の二人が加わりリスタート。そして晴れて正式な音源を自主制作ではありますが残してくれました。

宮永のいかにも頑丈な躯体から放たれるドラムと、エモーショナルかつパワフルな歌声を駆使したハードサウンドは、再結成紫の曲としても知られているオープニングの『Magic Mountainway』から炸裂、キーボードはいないが、それでも十分なほど、そのインパクトの強さを残し、良く唄い躍動するエモーショナなギターとの味わい深い絡みを魅せ、英米のロックバンドに負けない独自性をアピール。
紫でもサンディエゴでもないゾディアックスタイルを構築しているのが最大のポイント。
肉を喰らい腕っぷしの強さだけで打ち鳴らされるだけじゃないパワーヒッティングドラムの力感と、日本人離れしたグルーブ。そのドラムを渡り合うベースの堅実な脇役っぷりに目を細め賛辞を送りますね。
テルキナ・カオルのギターワークもオーソドックスだが、随所に印象的なプレイを盛り込みトリオバンドの可能性を広げていますね。

古典ロックの旨味を90年の頭にここまで思いっきり出せるバンドなどそうはありません。古さに埋没しない揺るぎなきロックスピリット。ガンズブームなど微塵も感じさせない叙情性とハードサウンドの絡み、パワープレイだけじゃない、バラードで魅せる守備範囲の広さ、ロックの教科書と言われるようなバンド達と比肩しても遜色のない定番の魅力、アメリカに支配されていた歴史があるからこその無国籍具合に少々ニガイ思いもあるのだろうが、こういう骨太なロックが埋もれるのは惜しい。残念すぎる。
George Murasaki and Marinerが奇跡の再発があった今、自主制作盤も復活劇が見たいですね。クラウドファンディングでいいんじゃいですかね。


ZODIAC - First - Magic Mountainway ★★★ (2022-09-01 20:10:30)

紫の曲としての認知度も高く
またオリジナルでもある一曲
しかし唄うのは宮永だから成立していますね
日本のDPと言われた紫
この曲を聴けば後ろでオルガンの音色が鳴りますよね
トリオだから出せる一体感と飾り気のないパワー
名曲のヴァージョン違いがあるのも嬉しいですね


ZOETROPE - A Life of Crime ★★★ (2014-10-13 13:15:42)

シカゴ出身の4人組が1987年にリリースした2nd。アルバムジャケットにアル・カポネを使用するとはシカゴ出身ならではのアイデアでしょうかね。都会的でニヒルな音はまさにコンクリートサウンド、音質も前作よりグッと良くなりシャープさが際立ち、彼らが墓標とするストリート・ハードコア・メタルサウンドにより磨きが掛かっています。パワフルなドラムに負けないパンチの効いた歌声、実は芸達者なツインギターの旨味も増量、ともすれば勢い余ってグシャグシャになりかねないサウンドをスッキリと効果的に聴かせる手腕は見事の一言に尽きますね。硬派で自らのサウンドを追求する姿勢が伺える今作の次が出なかったのがバンドの知名度の低さに繋がるのでしょうが(バンドの顔であるバリーさんが同郷のバンド、トラブルに参加する)アメリカンマイナーメタルの王者級の存在感を醸し出していただけに残念です。華やかなL.Aとは違う、もう一つのアメリカの顔とも言える硬質なサウンドを未体験の方は是非とも彼らから体験してみてはいかがでしょうか?


ZOETROPE - Amnesty + Demos ★★★ (2014-10-13 12:53:13)

自らをストリート・ハードコア・メタルと呼んでいたイートロープが1985年に満を持してリリースした1st。ドラムがリードボーカルという編成が熱い、意外と甘めの声質かもしれませんが、カッコよくガナリ、マイナーメタルにありがちな一辺倒な歌唱スタイルではない懐の深さがカッコよくバンドの顔としての重責も見事に果たしています。また二本のギターもグイグイと楽曲を押しまくり、時にはハモリも魅せ音に厚みを持たせているのも好印象、ファイト一発なまくしたてる破天荒さと疾走感を煽るリフワークに支えられる楽曲とバカテンポなリズム、これだけスピード重視な楽曲の中で歌いながらドラム叩けんのかいと心配になりますが、自らが墓標とするスタイルをそのまんま叩きつけてくれた良質なパワーメタルサウンドを前に戯言は無用、迫力不足な音質も物ともしない破壊力抜群のプレイに数々を前にすると、全てが魅力的で光り輝いています。マニアご用達かも知れませんが、スピーディーなメタルが好きな人は一聴の価値は大いにありますよ。ちなみにバンド名を安易に検索すると、やなぎなぎ、というカラオケ自慢の女子高生が調子の良い時みたいなアニメソングにたどり着く恐れがありますので気を付けてください(でもそっちの世界では絶大な支持をうけてそうな予感がある)


ZOETROPE - Mind Over Splatter ★★★ (2019-01-10 16:13:51)

一度空中分解したバンドをリードギターだったケヴィン・マイケルがバンドを再興。今作は1993年にリリースされた3rd。3曲目にはメガデスのYouthanasiaでボツった曲を収録したりと期待された中でのリリースだったのか、俄然期待値の上がる作品へとなりました。他にも⑥のIt's My Lifeは、あのダニー・ジョンソン時代のアルカトラスをカヴァーしたりとマニアならウズウズしてくるラインナップです。かつてのようなハードコアスピードメタルとは違い、より正統性とスラッシュ成分を高め過去と未来予想図を巧みに混ぜ込ませた内容となっており、⑩ではラップも披露と現役感をアピール、アメリカンヤクザメタルバンドの矜持を保ちましたかね。この後に続く音源がないようなので、このラインナップが上手くいったとは言い難いが、2018年には再結成したとも言われる彼ら、US産ならではのステゴロコンクリートメタルに興味のある方は聴いて損はしないでしょう。それにしてもダニー・ジョンソン時代を取り上げるとは渋いなぁ


ZOSER MEZ - Vizier of Wasteland ★★★ (2017-02-19 17:25:28)

一度は袖を分かつ事となったMercyful Fateのハンク&マイクが今一度手を取りあい結成したバンドが1991年にリリースした1st。
複数のメンバーが参加しており、ドラムが2人(1人はFateから)、ベースはハンクが兼任。シンガーは3名参加、①⑤⑥で歌うのがアンドレ・アンダーセンのソロやNARITAのシンガー、トニー・リュプケ。MERCYFUL FATEの前身バンドBRATSで歌い、元Iron Saviorで現Stormwarriorのベース、イェンツ・レオンハルトが②⑦、他の③④⑧⑨をBerthelという男性シンガーが担当。
⑤ではCaptain Beyond cover、ラストの⑨ではMercyful Fate coverとマニアなら食指の伸びるメンツと楽曲もあり、このツインギターコンビが自分たちの持ち味を発揮すれば、外すことは考えられないでしょうね。
Mercyful Fateほどオドロオドロしいダークな世界観は表現していませんが、オーソドックスな楽曲の中にも暗く湿ったミステリー路線をところどころ感じさせ、往年のスタイルに近いニュアンスが復活、歌い手がキング・ダイアモンドに変われば、そのまんまイケるんじゃないのかと言わせるクオリティは保持、93年にはMercyful Fateが再結成アルバムをリリースしているだけに、ある意味、肩慣らしの前哨戦とも言えるアルバムとして聴けますね。今作はアナログ盤のみのリリースで2007年にオフィシャルCD化の際に⑨のカヴァー『Desecration of Souls 』がカットされ、代わりにボートラ5曲追加ヴァージョンがありますので、拘る方はチョイと残念ですよね。


ZZ TOP - Eliminator ★★★ (2018-02-07 19:30:26)

テンガロンハットって言うの?カウボーイの帽子をかぶり、恰幅のいい体系の男がサングラスに、何十年伸ばしているのと聴きたくなる顎鬚姿が何とも言えない風貌で、インパクトも大きなモノでした。
80年代中期にハードなモノを聴くようになった思春期真っ只中のワタクシでしたが、彼らは、その当時割と日本のメディアでも取り上げられるような存在であり、来日時などはチョイとしたニュースにもなっていました。それほど、売り上げを残した作品をリリースしていたのですが、今作は彼らの名前を広く世に知れ渡る事に貢献した一枚でしょう。
勝手に思っているアメリカ南部のカウボーイ魂、そんな精神性をハードなブギーサウンドに乗せて、渋くかき鳴らしています。リリ-ス時が1983年なのですが、当時としても十分に古典的なサウンドだったろうが、シンセサイザーなどの電子音を、さらりとねじ込む事で、当時としてのモダンさを補完、その成果も手伝いAC/DC同様、変わり映えのないハードブギースタイルを確立しています。


ZZ TOP - Eliminator - Gimme All Your Lovin' ★★★ (2020-10-16 14:31:27)

洗練されていますねぇ
それでありながらも保守的な南部の香りがします
そんな武骨なロックスピリットとMTVへと移行する時代を見越した一曲ですね


ZZ TOP - Eliminator - Sharp Dressed Man ★★★ (2020-10-13 14:18:26)

超絶ブルージーなディスコ調のロックナンバーと思っている
1983年仕様のZZ TOPサウンドは古典に新しさも盛り込み自分たちの流儀を貫いている
ブレない姿が最高にカッコいい


Zaza - Party with the Big Boys ★★★ (2016-05-16 14:08:29)

元ジャーニーのメンバーとインストアルバムを作ったりと確かなテクニックとメロディックなフレージングの組み立てが上手いギタリスト、ニール・ザザがソロギタリストとして成功する前に活動していたバンドの1stフル。リリースが1991年で翌年にはソロとして活動、そのせいもあるのか知名度の低い作品なのですがクオリティの高さは折り紙つきの一品。ザザの高速ギターも曲間に飛び出しスウィープ、アルペジオとやや強引な展開に苦笑いも出そうですが、概ね彼はギタリストとしての才能を遺憾なく発揮、楽曲を殺すことなく印象的なプレイで楽曲に華を添えていますね。良質なハードポップナンバーは勿論、嫌みのないアメリカンなパーティーロックも飛び出すが、アコギを生かしたバラードのセンチメンタルな泣きと甘酸っぱさに胸キュンさせられ、アーバンなムードに包まれたメロディックなハードテイストたっぷりの楽曲を聞かせたりと、良いメロディと良いアレンジに支えられた多様性のある楽曲を用意し飽きさせない構成は見事ですね。個人的には2曲目の『Hungry for Emotion』7曲目の『Lonely no more』は隠れた名曲としてメロディ派のマニアに強くお勧めしたいですね。
アルバム全体を通しても枠組みにしっかりとした演奏にマニアが喜びそうなネオクラ風味のギターがあったりと、押しがいのあるアルバムなのになぜこんなに知名度が低いのか、当時の事情通でもあるレコード店に勤めていた知人に聴いてみたら、雑誌のレビューがなかったに尽きる、点数が高い低い関係なく、誰も知らんモノを仕入れられない、良い作品だがジャケも魅力なしで、ジャケ買いもない、今作がある程度認知されたのはザザがネオクラを捨ててインストものを成功させてからだと言う事らしい、ちなみにザザ自体が日本であまり人気もないらしい。なるほどである。
ちなみにこのバンドでシンガーを務めるスコット・デニスは、日本一洋楽していたバンド「Still Alive」のラスト作に参加しておりますので今作を聴いて気に入った方は合わせて聴くのも一興でしょう。
デニスのハイトーンは中々強力ですよ、メロディックな音楽性とハイトーンシンガーの絡み、ハードさも失わないアレンジのある曲も多く、同じ路線だとSHYあたりを思い出すので、その筋の方も楽しめるんじゃないでしょうか。


Zaza - Party with the Big Boys - Attitude (Hey You!) ★★★ (2016-05-16 14:14:41)

押しの強さと軽やかさが絶妙ですね
ヘイ ユーって口ずさみたくなりますよ


Zaza - Party with the Big Boys - Bright Lights ★★★ (2016-05-16 14:16:11)


オープニングのロールプレイも清々しいわ
その味を損なわない爽快感たっぷりな一曲


Zaza - Party with the Big Boys - Can't Stop Rockin' ★★★ (2016-05-16 14:30:31)

乾いているが陰りのある光沢のあるメロディが印象的です
キャッチネスだがハードさも損なわないアレンジが冴えますね
このバンドならではの味わいでしょう


Zaza - Party with the Big Boys - Carolyn ★★★ (2016-05-16 14:32:50)

アルバムを締めくくる甘酸っぱいハードポップナンバー
バンドの魅力を端的に物語っていますね


Zaza - Party with the Big Boys - Hungry for Emotion ★★★ (2016-05-16 14:18:10)

扇情的なニールのギターに胸キュン
2曲目にしてアルバムのハイライト
大人の魅力たっぷりの哀メロナンバー
力強いソロも好きですよ


Zaza - Party with the Big Boys - I Would Do It Again ★★★ (2016-05-16 14:32:02)

ピアノをバックに切々と歌い上げていますね
デニスの心地よいハイトーンを前に
気持ちよく歌ってんなぁと思いますよ
アルバムの流れ的にも良かったです


Zaza - Party with the Big Boys - Lonely No More ★★★ (2016-05-16 14:27:00)

骨太なハードさとアーバンな魅力が共存する一曲
実にファッショナブルだが熱いハードさが絶妙ですね


Zaza - Party with the Big Boys - Party with the Big Boys ★★ (2016-05-16 14:24:53)

タイトル通りの陽性な一曲
バカっぽく聴かせないのが憎い


Zaza - Party with the Big Boys - Power of Imagination ★★★ (2016-05-16 14:23:34)

熱情を内包したメロディックな一曲
スケールの大きさを感じさせますね
素晴らしい


Zaza - Party with the Big Boys - Where Are You ★★★ (2016-05-16 14:34:22)

甘酸っぱいですね
アメリカンなビックバラード
デニスのハイトーンも心地よい


Zaza - Party with the Big Boys - Wild and Forever ★★ (2016-05-16 14:19:25)

ノリノリのアメリカンロック
微炭酸な爽快感が印象的です


Zodiac - Hot Line ★★ (2019-01-31 14:29:19)

こちらのゾディアックは京都のバンド。今は亡き国産様式美メタルの総本山Mandrake Rootから1986年にリリースされた1st。
叙情味たっぷりの哀愁のメロディは日本人特有のセンス。歌謡曲的なメロディも日本人ならでは、ワビサビのある曲調も日本人、排気量不足の歌も日本人とドメスティック極まりない作風は、苦手な人にはとことんダメで、これだから国産ものはと敬遠されるような要素が大なんですが、これが好きに転ぶのがマニアというものです。
無駄に派手に走らない演奏は、日本人らしい木目の細やかさがあり、歌謡テイスト満載のメロディとハード&ウエッティなメロディが融合する姿に80年代ならではのジャパニーズメタル臭を感じ楽しみます。ヘチョイレコーディング環境でも自分たちの持てる力を発揮、パワフルなドラムだって悪くないぞ。


おぼたけし - 美しき狼たち ★★★ (2014-10-01 17:58:34)

劇場版「あしたのジョー」の主題歌
もちろんアニメの方ですよ
TVが変なブルース調の歌だったんですが
真っ白くなった男のバック流れるのはコッチの方が様になりますよね


かつや ★★★ (2011-12-19 00:33:47)

僕は大好きです
でもカツ丼なんであんまり食べに行きませんが
何度食べてもカツ丼は美味いと唸りますね
今はメニューにありませんが
カレーカツ丼が好きでした


なか卯 ★★ (2011-09-20 12:55:30)

近所にあってわりと行きます

深夜遅く
おっさんの身体に優しい味付けがよい

なにげに親子丼についてくるレンゲ?が食べやすい
そしてどんぶりの量のが微妙で
サイドメニュー追加かセットでないと物足りない

恐るべし
そして実に丁度よい


まんが道 - ボヨヨンロック - ボヨヨンロック ★★★ (2022-03-15 18:35:25)

完全に魔女卵の代表曲『魔女卵』をパクっています
しかし、それはこのバンドならではのお遊びでしょう
知っている人なら逆に大盛がありです
幻の魔女卵の魔女卵を取り上げてくれてありがとうと言いたいくらいです
目くじら立てずに楽しみたいと思わせる魅力がある
不思議なものだ


やしきたかじん - 砂の十字架/スターチルドレン - スターチルドレン ★★★ (2014-10-01 18:28:22)

情念たっぷり
スターチルドレンという歌詞も浮いていますね
アニソンの域を超えた一曲
歌手のキャラが凄いね


やしきたかじん - 砂の十字架/スターチルドレン - 砂の十字架 ★★★ (2014-10-01 18:31:45)

アニメの歌だからという理由で毛嫌いして欲しくないですね
歌い手も複雑な気持ちで歌っていたらしいのですが
名曲だと思いますよ
ライリーライリーライリーラーがアカンらしいのですが
良い歌詞だと思います
泣けるわ
胸に去来するものがありますよ
よう口ずさみます


オリジナル・アニメビデオ 『力王』 オリジナル・サウンドトラック - "RIKI-OH ~悲しみの戦士~" ★★ (2014-11-19 23:56:57)

アンセム脱退後、深夜TVで坂本英三がアニソングループをプロデュースするみたいな姿を見たときに、やはりメタルと一区切りつけた活動をするのかな?そんな気持ちになりました、それだけ力を入れて活動していたのでしょう、今後の活躍を楽しみに、彼ほどの実力者がお茶を濁し続ける事がないよう祈りたいものです。そんな寂しい思いから手に入れたのが今作アニメ『力王』のサウンドトラック、HEAVY METAL ARMYやEASTERN ORBITでの活躍で知られる中島優貴プロデュースの一枚。勿論かれが作曲にキーボードとして八面六臂の大活躍、ギターには今は亡きMAKE-UPの松沢浩明も参加。前13曲入りで内2曲が坂本英三が最初の脱退後に歌いれしたものです。アルバム全般は低予算とは言え中島のプログレ魂が炸裂、打ち込みドラムだしアニメなんで迫力不足は否めませんがシンフォニックなプログレサウンドが流石の一言、その方面が好きな方ならかなり楽しめるでしょうね。お目当ての英三さんが歌う2曲は若々しい声ではありますが、灼熱のヴォーカリストの片鱗を伺わせる熱い喉を披露、ペラッペラの歌謡メタルもグイッと持ちあげてくれます。中島優貴プロデュース能力の高さがとにかく充実度を高めているのでアニメのサントラと侮る事無くマニアなら耳を傾けても損はしないでしょう。


オリジナル・アニメビデオ 『力王』 オリジナル・サウンドトラック - "RIKI-OH ~悲しみの戦士~" - ノー・マーシー ★★★ (2014-11-20 00:00:37)

坂本英三の力強い歌声がハマっていますね
熱いわ
松沢も弾き倒していますね
長めのイントロはアニソンだからでしょう
歌前にカットしていろいろ挿入できるもんね


オリジナル・アニメビデオ 『力王』 オリジナル・サウンドトラック - "RIKI-OH ~悲しみの戦士~" - 哀しみの戦士(エンディング・テーマ) ★★★ (2014-11-20 00:05:17)

ベタベタの歌謡メタル
べっタベタの熱演に胸打たれます
7分越えの大作ですよ


ソムン タク - NOW HERE ★★ (2010-08-11 01:46:00)

なんの予備知識もなく参加メンバーに釣られ購入
名前からして韓国の方なのでしょう
乾いたハスキーボイスが堂に入った歌いっぷりを魅せてくれます
この手のハードサウンドがメジャーから流通するなんてと驚いたものです
アレンジは勿論アースシェイカー・ジェラルド等で有名なKeyの永川敏郎が参加
ギターは大谷令文・ベースにデッドチャップリン・ジェラルドの長谷川淳も参加
他にもアクションの高橋ヨシロウやマーティー・フリードマン等の名前を見せられると
興味がわきます。
彼女の豪快な歌声を軸にハードなサウンドを展開する今作は実に男前な作風である
②等は正真正銘のHM/HRナンバーだし歌謡テイスト満載だがこの面子だからこそ成し得た
アレンジが光る①女心を歌い上げるバラード③⑤⑩など利き所も多い
ハードな⑦⑧等もやりすぎ感はあるものもカッコいいです
日本語ロックに抵抗のある方にオススメはしませんが
懐かしい時代を感じさせるロックサウンドに引き寄せられるものがありました


ソムン タク - NOW HERE - FOREVE HATE YOU ★★★ (2010-08-09 23:12:18)

タイトルが表すように
ソムン タクのパワフルなハスキーボイスを生かした
パワフルなHRナンバー
カッチリとしたギターソロも悪くない


ソムン タク - NOW HERE - KISS ME ★★★ (2010-08-09 23:08:59)

大谷レイブンのハードなギターが堪能出来ます
永川敏郎とのバトルもカッコいい
歌謡曲的なVo処理に問題も感じるがカッコいい
バリバリのHRナンバー


ソムン タク - NOW HERE - MARIONETTE ★★★ (2010-08-11 01:20:11)

SHOW-YAを彷彿とさせる疾走ナンバー
Keyの永川敏郎のアレンジセンスが光ります
ある意味ベタですが
カッコいいです
ギターソロはマーティー・フリードマン
スラッシーなプレイは流石ですね


ソムン タク - NOW HERE - TOMORROW ★★ (2010-08-11 01:21:57)

女心を歌い上げるロッカバラード
ソムン・タクの歌唱力が光ります


ソムン タク - NOW HERE - YOU'RE ALWAYS ON MY MIND ★★ (2010-08-09 23:18:26)

英詩によるロッカバラード
ベースに高橋ヨシロウ
ギターソロは雑誌などで話題になった
女性ギタリスト杉本 実紀


ソムン タク - NOW HERE - つらい女の人生 ★★ (2010-08-11 01:24:06)

女性の気持ちを面白く伝えてくれます
渋いシャッフルナンバー
歌謡テイスト満載なところも懐かしい


ソムン タク - NOW HERE - 我願意 ★★ (2010-08-11 01:27:12)

ソムン・タクが切々と歌い上げる
カヴァーソング
泣かせるバラードですが
乾いた歌声に評価が分かれるでしょう


ソムン タク - NOW HERE - 月の輝く夜 (2010-08-11 01:33:40)

作詞:仲野茂/作曲:藤沼伸一
おそらく日本のパンク黎明期に活動していた
伝説のバンド「アナーキー」のVoとGだと思います
分かり易い日本語ロックが懐かしいです
この手の曲を聴くことが皆無なので新鮮でした
歌詞もストレートだしね
アレンジが永川敏郎なのが曲調をベタベタなものに
しなかったのでしょう


ソムン タク - NOW HERE - 心の電池 ★★★ (2010-08-11 01:17:25)

大谷レイブンのギターソロが良いです
ソムン・タクのストレートな歌唱もカッコいい
ストレートな日本語歌詞が懐かしい
作詞/作曲たぶんアナーキーのVoだったと思います


ソムン タク - NOW HERE - 崩壊の現実 (2010-08-09 23:13:51)

マイケル・シェンカーすぎるっでしょ
レイブンさんやりすぎです
彼女のパンチの効いた歌声が映えます


ダンプ松本 - 極悪 - Dump the Heel ★★★ (2019-06-17 19:58:43)

44マグナムのメンバーが前面バックアップ
JOE&PAULが作詩作曲を手掛け皆が演奏に参加している
壊滅的な歌声の破壊力にリアルダンプ感はハンパないが
バックの演奏はクールな80年代初期の空気がプンプンと漂っている
彼ららしい勇ましい疾走ナンバーだ


ヒデ 夕木 - 力石徹のテーマ ★★★ (2014-10-01 17:52:49)

書け名前を~♪「トオル・力石」という斬新な歌詞が胸をえぐります
わけのわからんシャウトも好きです
当時のアニメソングが大人向きですな
ジャジーだわ


ボビー - 炎のたからもの ★★★ (2014-10-01 18:03:37)

不朽の名作『ルパン三世 カリオストロの城』主題歌(当時の興行成績はパッとしなかったとか?)
泣けるわ
キザなルパンの別れのセリフが思い出されます
思い出とともに忘れられない一曲です


マキシマムザホルモン - 予襲復讐 - 「F」 ★★ (2009-10-30 03:39:21)

嫁候補がカラオケの18番にしています
キャッチーでよい曲です
サビで歌うフリーザーってまんまなんだね


ムガデ人間 ★★★ (2011-12-21 06:57:18)

まずは発想が凄いよね

博士役の
狂喜が滲み出たエリート臭と
威厳に満ちた姿ははまり役

日本人の俳優は英語ではなく日本語で演じきっているのも
見逃せませんね

物語として重要な台詞も
むこうの人には字幕か吹き替えでしょ?

日本映画じゃないのにとチョイ不思議でした

生きたまま人をつなぎ合わせ
ムカデ人間って
やりすぎでしょ~

肩肘張らずに
つっこますに
狂喜の世界に足を踏み込んで
楽しんで欲しいですね

100%70点満点の快作ですよ


モスバーガー ★★★ (2011-12-18 19:15:10)

僕にとってモスバーガーは
ファーストフードではありません
普通にレストランに食事に行く感覚
フィッシュ・バーガー
チリ・ドッグ
ライスバーガー
限定品等をメインに添え
サイドメニューを放り込みますね

この時期はクラムチャウダーにお世話になるかも
そうするとバーガー類が喰えない
でもイキたい
メニューの多さに魅了されますよ

ある意味
この時期買うならモスチキンです


Август - Демон ★★★ (2014-06-09 13:21:34)

昨年、出張先の名古屋でロシアンメタルの帝王ARIAのCDを購入したのですが、同じコーナーに合ったロシアンメタルバンドが彼らでした。力瘤を作るイケ面風の1980年代メタル男子なジャケットに心を奪われ購入を決意、このダサさは裏切らん!!オリジナルは1987年にリリース、2011年にリマスターされたようでして。1984年に出したデモを4曲追加の全12曲入り2000円ちょっとで買えました。ARIAは英語のサイトもありタイトルも曲名も英訳で乗せたのですが、彼らの場合はバンド名からややこしく英訳すると「AUGUST」8月ですよ、バンド名が8月??でロシア読みになるとUはVになるらしい発音のしかたで注釈がでる。なんの事やら分からず、今回は曖昧な表記をするとイケないのでロシア語のままでいきました。お詳しい方がいたら教えてくださいませ。吹き荒れる風の音、遠くで聞こえる鐘の音、妖しげな叫びが聞こえる①のオープニングから期待させられますね、ズンズンと突き進むミドルナンバーですが勇ましさもありサビでは「デェイモン」「デェイモン」と口ずさまずには入られません。アルバムジャケまんまの辺境の地から現れたマイナーサウンドに焦がれますよ。ある意味なんの捻りもない王道な展開が望郷をそそります。しかしその方向性は2曲目以降からガラリと変わります。東欧でしか聴けないロシアでなければ味わえない独特の世界観が大きな口を開けて待っていましたね。ARIAの1stでもオペラとの融合を果たした曲がありましたが、こちらも8曲目きけるクラシカルテイスト満載のフーガメタルは本物の味わいを魅せ、ネオクラではない文化として馴染んでいる音に圧倒されるでしょう。それは2曲目のイントロが始まったとたんロシアンメタルな世界に踏み込んでいきます。上手く表現できる術を持ちわせない自分にもどかしさもありますが、ロシアという土壌が持ち合わせる独特の世界観、マイナーですが往年のメタルにも通ずる親しみもあります。個人的に1984年のデモは彼らの歴史的価値としか見出せませんでしたが1~8の本編は日本にいては味わえないサウンドに巡り合えますので興味のある方は是非とも聴いて欲しいですね。曲のコメントにタイトルの英訳を入れましたので参考になればと思います。


Август - Демон - Далёкая звезда ★★ (2014-06-09 12:57:03)

英訳はDistant starでした
メロディックですね
やはりロシアンな風が吹いています


Август - Демон - Демон ★★★ (2014-06-09 12:21:37)

英訳はDaemonでした。
アルバムのオープニングでタイトルトラック
ズンズンと突き進むミドルナンバー
欧州スタイルの王道です


Август - Демон - Как болит голова ★★★ (2014-06-09 12:25:45)

英訳はAs a headacheでした。
ぺシャンぺシャンとしたKeyの音色が異国へと誘ってくれます
ロシアン民謡にも通ずるようなマイナーなメロが印象的ですね
凄い事はしていないんだけどグッときますよね
ソロパートでメロメロになります


Август - Демон - Колокол ★★★ (2014-06-09 12:42:44)

英訳はBellでした
大陸的なノリですね
メロディアスなミドルナンバー
洗練されすぎない所にロシアンを感じます
ソロで泣かせに掛かるからなぁ


Август - Демон - Ночь ★★★ (2014-06-09 12:33:43)

英訳はNight
LIVEなノリを出しているのでしょうか
歓声みたいなものが頭に聞こえます
血液型紫なノリノリのHM/HRナンバー


Август - Демон - Опасность ★★★ (2014-06-09 12:39:41)

英訳はDangerでした
懐かしいタイプのハードな疾走ナンバー
やっぱり独特の質感に異国な雰囲気を味わえますね


Август - Демон - Осень ★★★ (2014-06-09 12:30:43)

英訳はAutumnでした。
望郷ですよ
郷愁ですよ
北欧でもないアメリカンでもないイタリアンでもない
ロシアンなんですよね
まったりとした優しい歌声が泣かせますね
ソロパートの盛り上がりももどかしい


Август - Демон - Право дано (2014-06-09 12:48:49)

英訳はThe right is given
ボートラの一発目
メタルしてませんね
門外漢なんでコメントしずらいわ


Август - Демон - Природа ★★ (2014-06-09 12:51:12)

英訳はNature
ロシアンなもの悲しいフレーズは1stにも通ずるものがありますね
1984年の共産国のロックとはこういうものなんでしょうかね?
不思議な感覚に襲われます


Август - Демон - Рояль и море ★★★ (2014-06-09 12:45:48)

英訳はPiano and the seeでした
美しいインストナンバー
ピアノの音色も印象的です
静寂な欧州の街並みが目に浮かびます


Август - Демон - Судите сами ★★★ (2014-06-09 12:36:28)

英訳Judge for yourselfでした
中盤の盛り上がりも劇的な7分越えのソフトなバラード
サビでは弾けますよ


Август - Демон - Тише едешь - дальше будешь ★★ (2014-06-09 12:54:39)

英訳はSlow and steady wins the raceでした
キャッチーなサビの噛み合わせがマイナーなサウンドに溶け込んでいないような
ある意味面白いアレンジです
ところどころにロシアン帝国な大げさなパートも登場します
Keyの音がレトロな電子音すぎるかなぁ


Август - Ответный удар ★★★ (2021-01-13 15:33:41)

80年代の初頭から活動開始、90年代に一度は歩みを止めるも2003年に復活、現在も活動を続けるロシアの老舗メタルバンドが1989年にリリースした2nd。前作のマイナー臭を払拭、いい意味で洗練された展開にバンドの意気込みも伝わり、DP風味からノリノリのロックアンセムまで多彩な楽曲をロシア風味で料理、彼等が何者かを強烈に誇示してきます。
影響を受けているバンド群のスタイルを実直に受け止め自分達流に再構築、癖強ロシアンワールドによってオリジナルティを猛烈に発散しています。
深みのない共産圏ならではのミックスも気にさせない勢いがここにはありますね。
多彩な鍵盤プレイを前に出しつつ、派手に駆け回る硬質なギター、そして勢いを押し上げるリズムプレイ、重厚で劇的な様式美メタルを引っ提げシーンに切り込んできます。これがロシアでなければ、もう少し認知されそうなのですが、残念ですね。
硬軟のバランス感覚に秀でた正統派HM/HRの旨味、色んな意味で昭和の匂いがする、懐かしきシャープで荒々しい攻撃的な音像とサウンド、温故知新を楽しみたいマニアは勿論ですが、普遍的メタルを楽しみたいマニアの耳を十分に刺激する一枚でしょう。

オリジナルは8曲、④⑧はインスト。2011年の再発盤には3曲ボートラが追加されています。このボートラも世界観を壊さない楽曲があることでお得感が倍増されていますね。9曲目なんてめっちゃ耳に残りますよ。


Ария(ARIA) ★★ (2008-11-04 23:11:00)

ロシアが誇る老舗のHM/HRバンド
タイトルも曲名もロシア語だがオフィシャルのHPでは英語表記で紹介されていたのを見て僕も初めてタイトルや曲名が分かりました
HPの表記をノートに書き写し書き込みをしているわけですが(アナログな男にコピペは時に無用)本当にカッコイイ音を聴かせてくれる
オススメは四枚目と最新作のアルマゲドンです
Voの好みは四枚目だけど最新作のメジャー感バリバリの正統派サウンドも捨てがたくどちらもオススメです
僕も近所の輸入盤店でも見たことがなく手に入りずらいと思いますが
聴いて欲しいなぁ
東欧圏ならではのハンパない泣きの哀愁とメタリックな質感に打ちのめされますよ!ヨーロピアンメタルの最高峰に位置する正統派のHM/HRバンドのアーリア(って読むのかな?)は知名度とは100万キロ離れているくらい実力のあるカッチョいいバンドですからー
TOTOビックでも当たったら借金完済したら彼らの作品を取り扱うCD店でも出してやろうと思うくらいです


Ария(ARIA) - Live In Studio ★★★ (2018-06-17 13:14:19)

ロシアは勿論だがヨーロッパを代表するレジャンダリーなバンド、皇帝アーリアの新ラインナップによるデビューから2003年までに収録されたアルバムの曲をセルフリメイクしたスタジオライブ盤(1stと2ndの曲がこぼれたのは残念)。
長く親しまれた楽曲だけに、不安な要素は皆無。むしろ音質の脆弱だった初期のナンバーがタフに蘇ったメリットの方が強く、また余計なアレンジを加えていないだけに期待を裏切らない内容となっている。
アイアンメイデンよろしくなギャロップビートと高いドラマ性、そこに流れるロシアンなメロディ、熱く滾る勇壮なメタルサウンドこそアーリアの魅力。今作は、その魅力を余すことなく伝えていますね。

ロシアの音源はかつては手に入らない状況でした。アーリアのような東側とはいえ、有名なバンドでも集めるのは至難の技で、入荷もいつになるのか状態でした。それがM2BAというロシアのレーベルに移籍した途端に、各有名サイトでもダウンロード可能に、勿論価格も手ごろなものになるのですから、ありがたい話です。
胸を熱くする勇猛なメタルサウンドと、荒涼とした東欧的なメロディ、この両輪で走るロシアンメタルの醍醐味を正統派のHM/HRを愛する方なら是非ともトライして欲しいです。
堅実な楽曲だし、過度のスピードやアグレッションは有していませんが、メタルの魅力たるドラマ性と攻撃力、そして質の高いパフォーマンスは一聴の価値ありでしょう。ロシアでは絶大な人気を誇る国民的メタルバンドと言われるアーリア。日本国内での流通及び、ライブなど絶望的な状況ですから、今後も知名度は上がらないでしょうが、アイアンメイデンにクラウス・マイネが参加して東欧風に纏めたサウンドは、ある意味、ロシアでしか味わえない、普遍的魅力を有する個性を存分に楽しんでもらいたいですね。


Ария(ARIA) - Армагеддон ★★ (2009-09-02 12:35:00)

ロシアンメタルの帝王我らがアーリアが2006年にリリースしたアルバム
国内流通もままならい環境ですが正統派HM/HRマニアなら押させて損はさせない名盤ですね。哀愁のツインリードが印象的なフレーズを切れ込んでくる楽曲はどれも魅力的で飽きる事無く最後まで聞かせてくれます、東欧圏等に見られるマイナー臭さも皆無で(僕はマイナー臭さが大好きですが)メジャー流通している一流どころにもヒケを取らないパフォーマンスを披露してくれています。巻き舌全開のロシア語もさほど気にならずむしろパワフルさに拍車をかけていますね、やはり正統派は唄が命、これくらいはやってもらわないと、メイデンやスコーピオンズ等にも通ずる泣きの欧州産メタルに興味のあるかたは是非とも聴いて欲しいですね。男泣きの疾走ナンバー①を聴くだけでも充分お釣がくるかとおもいますよ


Ария(ARIA) - Армагеддон - Викинг ★★★ (2009-09-02 12:39:04)

勇壮なメロディにメタル魂が鼓舞します
メロディアスかつパワフルなミドルハイナンバー
ツインギターのキメのフレーズも好き


Ария(ARIA) - Армагеддон - Кровь королей ★★ (2009-09-02 12:51:02)

メイデンにも通ずる9分にも及ぶ大作ナンバー
躍動感溢れるリズムにのる勇壮なメロディにグッときます
パワフルなリズム隊がグイグイと引っ張ってくれます
印象的なフレーズを奏でるツインギターと彼らの魅力を余す事無く伝えてくれます。伸びやかでパワフルな歌声もこの手の曲には映えますね


Ария(ARIA) - Армагеддон - Мессия ★★★ (2009-09-02 12:25:15)

ワイルドな雄叫びと共に幕があくパワフルなミドルナンバー
欧州産の泣きのフレーズと力強いリフレインにガツーンときます


Ария(ARIA) - Армагеддон - Меченый злом ★★★ (2009-08-30 00:11:15)

哀愁の正統派HM/HRナンバー
勇壮さと扇情的な泣きのメロディが絶妙な絡みを魅せてくれます
メジャー感のある名曲です


Ария(ARIA) - Армагеддон - Последний закат ★★★ (2008-10-16 03:02:03)

哀愁のツインリードが疾走するアルバムのオープニングにてハイライト!思わずガッツポーズが出ました、さらには勇壮でもの悲しいフレーズに男泣きです
こういう曲を初志貫徹やる抜く姿勢に感服いたします
真のHM/HRふさわしい燦然と輝く名曲です


Ария(ARIA) - Армагеддон - Свет былой любви ★★ (2009-09-02 12:43:01)

ハンパない泣きを発散するバラード
ほんまもんの哀愁に咽び泣きます
ヨーロピアンメタルじゃなきゃ出せない味に涙腺が緩みます


Ария(ARIA) - Армагеддон - Свет былой любви ★★★ (2009-09-02 12:45:55)

ベースラインが印象的ですね
キャッチーさすら感じさせてくれる勇壮な歌メロもカッコいい
アルバムのラストを飾るのに相応しい
欧州産の正統派HM/HRナンバー
洗練度も丁度良いです


Ария(ARIA) - Армагеддон - Страж империи ★★★ (2009-08-30 00:17:01)

勇壮な突進力と扇情的なメロディが耳を奪う
哀愁の欧州産正統派HM/HRナンバー
ツインリードに胸キュンです
「一億国民に代わってお願いする、本日出撃の成功を祈る」
という冒頭の日本語での語りが印象的ですね


Ария(ARIA) - Армагеддон - Твой день ★★★ (2009-09-02 12:46:45)

ベースラインが印象的ですね
キャッチーさすら感じさせてくれる勇壮な歌メロもカッコいい
アルバムのラストを飾るのに相応しい
欧州産の正統派HM/HRナンバー
洗練度も丁度良いです


Ария(ARIA) - Армагеддон - Чужой ★★ (2009-09-02 12:40:37)

パワフルなミドルナンバー
この逞しいさがロシアンならではの魅力です
どこか哀愁を感じさせるとこも好きです


Ария(ARIA) - Беспечный ангел ★★ (2018-06-17 13:33:11)

①は未発表曲でアコギヴァージョン。③⑨⑩はХимераから、あともリレコーディングで占められる企画モノ。恐らくバラードタイプの曲を抽出したベスト的な作風なんだろう。よほどコアなマニアでもない限り、ヴァージョン違いだけで占められる作品に手は出さないのだろうが、アルバムタイトルでもあるGolden Earringカヴァー『Going To The Run』のロシア語ヴァージョン⑭のライブヴァージョンが聴けるのが最大のポイントだろう。悲しいタッチのメロディは、このバンドに良く似合う。
しかし現在ダウンロード盤でカットされているのが悲しい。アルバムタイトルじゃん。そしてタイトルも英語に訳すと『Careless Angel』になり原題と違う。ややこしいわ。日本人みたいなことするなよと言いたくなりますよね。それでなくともロシア語なんて馴染みないんだからと、アジアの片隅から叫んでみます。

ちなみにこのカヴァーは1999年にリリースしたEP『Tribute to Harley-Davidson』に収録されているのだが、現物は見た事無いし聴いた事もない、そこにはManowarのカヴァーもあるんだからマニアはほっとけないでしょう。罪作りなバンドだよ。コンプが困難だから挑戦したくなる、まるで天竺のようなバンドだ。


Ария(ARIA) - Генератор зла ★★★ (2011-07-13 02:00:57)

1998年リリースのアルバム
ロシアンメタルの皇帝が奏でる正調HM/HRナンバーの数々にひれ伏します
ある意味何々風なメロディを巧みに取り入れ自らのスタイルに昇華
美味しいフレーズへとつなぎ合わせてくれます。国内流通も皆無な大物中の大物ですね。
適度な重さとマイナー臭すぎない哀愁はメジャー感を伴い風格となり聴き手を選ばずに魅了します。抜きに出た名曲はないかもしれませんが安定感のある一枚ですね。


Ария(ARIA) - Генератор зла - Беги за солнцем ★★★ (2014-10-31 15:22:45)

もの悲しいフレーズに導かれるパワーバラード
ロシアンな調べに泣かされます


Ария(ARIA) - Генератор зла - Грязь ★★★ (2014-10-30 19:23:05)

フックに富んだ哀愁のロシアンメタルが炸裂しますね
キャッチーな大衆性との折衷具合がたまらん


Ария(ARIA) - Генератор зла - Дезертир ★★★ (2014-10-30 19:27:15)

いつもと違う雰囲気のイントロにドキッとしますが
哀愁が映えるヘヴィなパートに入るので問題なし
サビにおけるアプローチが今アルバム全般に漂うがメジャー感を大きく感じさせる要因でしょう
らしさを失わない秀逸なアレンジ力は流石ですね


Ария(ARIA) - Генератор зла - Дьявольский зной ★★ (2014-10-31 15:21:28)

カチッとハマり過ぎないラフな雰囲気がカッコイイですね
丁寧なサビメロがらしいです


Ария(ARIA) - Генератор зла - Закат ★★★ (2014-10-31 15:24:03)

望郷をそそるアコースティカルな一曲ですね
故郷ですよ
温かいわ


Ария(ARIA) - Генератор зла - Замкнутый круг ★★★ (2014-10-31 15:32:25)

スローな出だしだがそれでは終わらない
力強いリズムとリフワーク
そこに絡む独特のメロディがアーリアらしい
平坦にならぬよう中盤のインストパートが聴かせてくれますね


Ария(ARIA) - Генератор зла - Обман ★★★ (2014-10-31 15:28:27)

お約束な展開ですね
スローパートから一転
哀愁を撒き散らし走りだす
へヴぃだなぁ


Ария(ARIA) - Генератор зла - Отшельник ★★★ (2014-10-31 15:26:55)

妖しげなメロディが舞うヘヴィなミドルナンバー
渋いわ


Ария(ARIA) - Генератор зла - Пытка тишиной ★★★ (2014-10-30 19:30:44)

いままでにないブルージーな一曲
こういうタイプの曲を朗々と歌い上げるヴァレリー・キプロフの普段と違う歌声も悪くない
カッコいいわ


Ария(ARIA) - Генератор зла - Смотри! ★★★ (2014-10-30 19:20:58)

メジャー感が漂うメタリックでパワフルな一曲
力入るね


Ария(ARIA) - Герой асфальта ★★★ (2011-01-09 11:38:26)

1987年リリースの3rdアルバム
昔から3rdアルバムがどのバンドも勝負作だろうと思っていますが
アーリアもグッと男前なサウンドに仕上げてきました。
地味な印象が拭えなかった過去2作から比べ格段に進歩を遂げています
メタルシンガーとしての力を遺憾なく発揮するハイトーンシンガーのカッコよさ
劇的な展開を演出する2本のギターが奏でる叙情的な世界観とメタリックな質感
全6曲と昨今のアルバムの収録数とすれば物足りないかも知れませんが
大作も多くボリューム感はたっぷりです
当時の開けていないロシアと言う環境を鑑みれば
あやふやな演奏も音質の悪さ等を気にするよりも
アメリカなどに感化される気など毛頭も感じさせない東欧産の叙情的なフレーズを生かした
アレンジに唸ります
独自の世界観とメイデン的な正当性を兼ね備えた
純度100%のHM/HRアルバムに是非触れて欲しいですね
余談ですが
若い頃レストランで働いていた時に
日本人がロシアの高官と通訳の人を接待する席でカニを注文した時に
口をつけない高官になぜロシアでは沢山カニが取れるのに
食べないのかと聴いていました
すると高官の方が答えていました
「美味しいのは知っているが我々の文化ではない
だから国民にカニを食すようには促さないし
私も母国に帰り食べたいとも思わない」みたいな事を言っていました
アーリアのアルバムを聴くと思い出します
独自の文化を頑なに守り通す
様式美ですね~


Ария(ARIA) - Герой асфальта - 1100 ★★★ (2011-01-17 00:15:46)

耳馴染みの良い哀愁のメロディ
地味な印象も受けますが
NWOBHMの色合いも感じさる回転するギターリフ
哀愁のツインリードに咽び泣きます


Ария(ARIA) - Герой асфальта - Баллада о древнерусском воине ★★★ (2011-01-17 00:12:20)

アルバムのラストを飾る8分にも及ぶ大作ナンバー
ガッツ溢れる欧州産の泣きのメロディが重心低く突き進みます
こう言う楽曲にメタルのカッコよさを見出しますね
中盤でパッと明るくなってから疾走するパートがいいですね


Ария(ARIA) - Герой асфальта - Герой асфальта ★★★ (2014-10-31 15:13:08)

アーリアらしい勇壮なミドルナンバー
細かい事は気にせずに楽しみますね