この曲を聴け!
失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 11101-11200

MyPage

失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 11101-11200
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127 | 128 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133 | 134 | 135 | 136 | 137
モバイル向きページ 


U.D.O. - Steelfactory - One Heart One Soul ★★★ (2020-07-05 19:03:56)

メタリックな哀愁のメロディ
この扇情的なフレーズにウド印を感じます
お得意のメランコリックなメロディをぶち込み
悲壮感を漂わせ力強く突き進んでいきます
こういう曲にウドの声は良く似合う
お約束感満載なのが逆に大好き


U.D.O. - Steelfactory - Rising High ★★★ (2018-12-12 15:19:20)

ベタ中のベタ
高揚感のある勇壮なメロディが駆け抜けるACCEPTスタイルを継承する
U.D.O.サウンドに悶絶
キメのフレーズなど泣きまくりのツインリードで聴きたかった
ソロもスリリングな掛け合いで聴きたい
その辺りの物足りなさを感じるのが難点


U.D.O. - Steelfactory - The Devil Is an Angel ★★★ (2018-12-12 15:23:06)

切れ味鋭い勇壮なミドルナンバー
キャッチーな歌メロもブチ込み馴染みやすくしている
地響き男声コーラスも逞しさを倍増
流麗なソロもキマっている
どこを切ってもウドサウンド
ライブ映えするメタルアンセムだね


U.D.O. - Steelhammer ★★★ (2014-12-08 14:14:46)

ギタリストの交代劇が反映されたのかロシア人とフィンランド人による二人の素養が色濃くプレイに表れ、アルバムジャケットが示す剛毅なメタル路線を下地にメリハリの効いた楽曲は大いにメタル魂を鼓舞して行きました。重苦しいダークな世界観を彩る重厚なリフワークは勿論ですがテクニカルなソロとの対比も耳を心地よく惹きギラギラと輝きを増していきます。硬質でしなやかなメロディライン、歌メロの練り具合も上々、その質の高さにブレはなくウドの鋼な歌声が高らかに鳴り響き、雄々しいまでの哀愁と男気を発散し普遍のUDOサウンドに潤いを与えていきます(ピアノをバックに朗々と歌う⑤の渋みと説得力に唸らされますよ)今風に洗練され工夫を凝らした楽曲が放つ破壊力と叙情味溢れるプレイに彩られた緩急の効いた一枚。もう少し派手さや華やかさがあれば個人的には良かったのですが老いてますます盛んなUDOの枯れる事のない活動意欲と創作力に改めて惹き寄せられました。


U.D.O. - Steelhammer - Dust and Rust (bonus Track) ★★★ (2014-06-14 15:44:52)

国内盤のボートラ
哀愁のある勇壮なメロディと雄々しいコーラス
王道を叩きつけるメロディックなミドルナンバー
衰えを知らないUDOの歌声も凄い


U.D.O. - Thunderball ★★★ (2012-11-23 17:33:58)

前作で感じさせてメロディに比重を置いた重厚なミドルナンバーを配したアルバムとは違う勢いと切れ味を前面に出した2004年リリースのアルバム。いきなりの疾走ナンバーにてタイトルトラックの①で幕が開くのが更にその印象を深めます。より硬質なサウンドメイクを推し進め自身が示すしなやかさとメロディアスかつパワフルなメタルナンバーに一点の陰りも無く⑦のようなロシア民謡調の楽曲なども配しバランス感覚の点から見ても聴きやすく纏め上げています。これぞUDOとも言える重厚さとキャッチーさの対比も見事な⑨を聴き叙情的で優雅なメロディを前に彼らの醍醐味を堪能しています。全編に漲る質実剛健な漢メタル、⑪のようなバラードでも聴ける男臭く古典的かもしれませんがメランコリックかつ勇壮で哀愁のあるメロディの数々にメタル魂が鼓舞します。従来の路線を引き継ぐ自らが突き進むスタイルに取り組む頑固な姿勢にただただ頭が下がりますね。彼らのようなバンドがいるからメタルを聞き続けていけるように思います。ベテランバンドが放つ入魂の力作を是非とも多くの人に手にして欲しいですね


U.D.O. - Thunderball - Blind Eyes ★★★ (2013-10-07 20:01:36)

アルバムのラストを飾るバラード
このもの悲しいフレーズに涙腺をおもいっきし刺激されます
欧州産の泣きに浸りますね


U.D.O. - Thunderball - Fistfull of Anger ★★★ (2013-07-26 09:25:48)

耳馴染みの良いキレのあるミドルナンバー
らしい豪快さとメロディアスさが好きですね


U.D.O. - Thunderball - Hell Bites Back ★★★ (2013-07-26 09:33:51)

キャッチーな疾走ナンバー
パワフルな装飾を纏い華麗に駆け抜けます
甘くならないパンチの効いた一曲
ノリの良さと分かりやすさはマニアならずとも乗りますよね


U.D.O. - Thunderball - Pull the Trigger ★★★ (2013-07-26 09:23:29)

この手のナンバーもお手なもの
お約束感満載ですが好きですね
パワフルかつキャッチーなミドルナンバー


U.D.O. - Thunderball - The Arbiter ★★★ (2011-07-17 01:24:57)

アルバムの2曲目
ソリッドでありながらもフック富んだメロディとツインリードを盛り込んでいます
自身のカラーを損なわないお約束ソングですが大好きです


U.D.O. - Thunderball - The Bullet and the Bomb ★★★ (2013-10-07 20:08:35)

やり尽くされた感のあるミドルナンバーも年季が違いますね
勇壮な男性コーラスも健在
力強くスイングしたくなる王道パワーメタル


U.D.O. - Thunderball - The Land of the Midnight Sun ★★★ (2013-07-26 09:30:56)

皆で口ずさめる新たなるアンセム
この哀愁と器用過ぎない男気が良いですね
味わい深いメロディーも聞き応え十分
流石はアクセプト
聞せかたを心得ています


U.D.O. - Thunderball - The Magic Mirror ★★★ (2013-10-07 20:06:40)

ドラマチックなイントロに期待を寄せます
走るのではなくどっしりとミッドテンポに変わるのは少々肩透かし気味でしたが
メロディアスなフレーズを生かしたアレンジは流石
なんの迷いも無い王道HM/HRサウンドにむせび泣きします
この欧州産ならではの湿り気を帯びたメロディの配し方が絶妙です


U.D.O. - Thunderball - Thunderball ★★★ (2011-07-17 01:20:17)

これぞ
U.D.Oらしいジャーマン疾走メタルナンバー
華麗なイントロのフレーズに殺られます
サビではコブシを振り上げ歌いたくなりますね
ベタベタだけど大好きです


U.D.O. - Thunderball - Tough Luck II ★★★ (2013-10-07 20:03:59)

メロディアスですね
軽やかなフレーズと硬質感が肝です
懐の深さと王道を歩むバンドの力強い足跡を見せ付けられます


U.D.O. - Thunderball - Trainride in Russia (Poezd Po Rossii) ★★★ (2013-07-26 09:37:02)

ロシア民謡を取り入れているのでしょうか
アコーディオンの音色かフォーキーさに拍車をかけています
アイデア勝負の名曲です


U.D.O. - Timebomb ★★ (2008-03-22 04:47:00)

前作で魅せたソリッドなサウンドの中に繊細さを盛り込んだ作風と違い徹頭徹尾メタリックなサウンドに拘った作品となりヘヴィでスピード感のあるサウンドに仕上がっている。アグレッシブな楽曲の中で光る華麗なマティアスのリードプレイの美しさにうっとりさせられますね。緊張感漲るウドの力強い歌唱もヘヴィメタルの一時代を築いた風格さら漂い素晴らしいパフォーマンスを見せ付けてくれる。ピュアなヘヴィメタルを継承する彼らの男気溢れる名盤です


U.D.O. - Timebomb - Kick in the Face ★★ (2008-03-23 04:47:27)

ヘヴィな楽曲に華を添えているマティアスの美しく華麗なギタープレイが哀愁を醸し出しています


U.D.O. - Timebomb - Metal Eater ★★ (2008-03-22 14:31:17)

ウドの咆哮がカッコイイ疾走ナンバー
ギターソロがハイライト


U.D.O. - Timebomb - Metal Maniac Master Mind ★★ (2008-03-23 04:52:26)

野太い男性コーラスを配した重厚なサウンドと繊細なフレーズを紡ぎだすマティアスのギターが見事にマッチしたヘヴィバラード


U.D.O. - Timebomb - Timebomb ★★★ (2008-03-22 14:37:52)

ソリッドでアグレッシブな疾走ナンバー美しさとヘヴィネスさの融合が見事ですね
メロディアスかつ華麗なマティアスのギターが舞う名曲です
サビメロでは拳を突き上げ合唱ですね


U.D.O. - Touchdown ★★★ (2023-09-02 17:07:23)

ウド・ダークシュナイダーの活動意欲には頭が下がりますよね。もう70歳過ぎのおじいちゃんですからね。このバンド、常にACCEPTとの比較という十字架を背負わされるというのか、類似性という呪縛から解き放たれることの無いバンドでしたが、そういう議論がいかにくだらないかが今作を聴けば理解できるでしょう。
今の若い人にとっては古典も古典のクラシックメタルである。今回はミックスの段階で80年代的な煌めきも視野に、全盛期のスタイルを見つめ再度、精練し直しているという作業だろう。キャッチーで耳馴染みの良いメロディ、そこに絡む重厚なコーラスワーク、④では中盤の突如、トルコ行進曲まで突っ込み完全にやりに行っている。本家よりもACCEPTらしいと言わせるのはウドの声があるからだが、個人的にはデヴィッド・リースを下に見たこともないし、現在のヴォーカルであるマーク・トーニロに関しては、よくぞ大役を降りずにやり切っていると感謝すらしている。
そういう意味でも今作に対するネガティブな感情は湧き起こらないのだが、こういうサウンドメイクになればなるほど類似性の比較は免れないだろう。それをいい意味で受け止められたならば最高傑作となるのだが、いずれにしろヘヴィメタルというジャンルにおいて、これほど忠誠心の高いバンドはいない。全13曲で53分というランニングタイムの集中力を切らさないところを攻め視聴感も上々、黄金期のそれに肉薄するサウンドを作り上げた彼らには賛辞を送りたい。ピーター・バルデスがバンドにいるという効果もあったのかなぁ?なんて考えちゃいますね。
聴きやすいわ。分かりやすいわ。適度にハードでヘヴィでキャッチー、そして派手目のソロも盛り込み起伏のある展開を作り上げています。迷いを感じさせないU.D.O.サウンドの強み、見事に炸裂しましたね。古いだけじゃないのもイイよね。


U.D.O. - We Are One ★★ (2020-07-23 18:45:17)

なんの予備知識もなく聴いたので驚いた。今作はドイツ連邦軍軍楽隊が全面バックアップ、アレンジのみならず曲作りにも関与と、今までの作風とは一線を画すスタイルを取っている。基本はウドが培ってきたジャーマンメタルを継承するものなのだが、そこに吹奏楽団がファンファーレとちょっと笑ってしまいました。

こういうアイデアって、個人的には軍歌メタル大将、凱旋MarchのシンガーだったMASA斎藤さんもやっていた奴なんで、本当にニヤニヤしましたね。

キャリアのあるウドが、こういう企画モノに本気で取り込むアイデアは悪くない、むしろ面白いとも思うのだが、やはり最高にカッコいいアイデアだと思う瞬間と、吹奏楽が合わんなぁと思う展開が一曲の中に同時に訪れたりするので、その辺りの割り振りが、好みを分けるでしょうね。
女性シンガーをフィーチャーした③から④への流れも、好きモノにはたまらないのでしょうが、メタルに吹奏楽団いらんなぁとも思える。しかし、こういう意表を突く組み合わせを楽しむのが今作最大に聴きどころなのでしょうね。

明るくポジティブ、それでいて、ウドの鋼鉄精神を昇華させたスタイルは、クラシカルサウンドとの相性も悪いわけがなく、そこに新しい乗り物となるドイツ連邦軍軍楽隊を持ち込み、クラシックメタルは勿論だが、チョイとファンキーな曲までやってのけました。


U8 - Pegasus 1001 ★★★ (2017-08-27 13:51:27)

オーストリアのバンドが1982年にリリースした記念すべき1st。ヘヴィメタルの鉄則とも言える疾走ナンバーで幕が開ける展開に掴みはOKと、時代はNWOBHMまっただ中と言う事で、その流れを組み疾走感と欧州由来の湿り気たっぷりな哀愁のメロディが塗されたメロディックかつ攻撃性の高い音楽性を踏襲。そのシケシケぶりもさることながら、独特の世界観を演出するギターワークが耳を惹きますね。細かい事を気にしないラフな音像がこの時代ならではのパワーを内包しており、それに呼応するようなグルーヴィーなリズムプレイも癖になりますよね。総じて懐かしい音だけに、昨今の完備補強されたサウンドに比べると線の細さは否めませんが、そんなテクノロジーなど、物ともしない青白い炎が燃え滾るクールで情熱的なNWOBHMサウンドに咽びますね。
素朴だがドライブする疾走感がたまらないのですよ。マニア向けではありますが、メロディラインをしっかりしており、歌メロも割とキャッチーで耳に残りやすいのも好印象、バランスの取れた作風ですよ。


UDO DIRKSCHNEIDER - My Way ★★★ (2022-08-15 16:09:03)

色んな名義でアルバムをリリースしている印象の強いウド・ダークシュナイダー。どんあ形であれ、あのしゃがれたメタルヴォイスが登場すれば、それはウド印に染め上げ何物にも代えがたい魅力を発散する。そういう曲もカヴァーするのですか?という驚きはあるが、アレンジが素晴らしく、どの曲もウドの名に恥じない仕上がりになっている点は本当に素晴らしい。特段テクニカルなソロがなくとも耳を取られるメタルアレンジとギター、そして屈強なリズムセクションというジャーマンメタル謹製なウドサウンドに魅了されましたね。

ある意味、こういうカヴァーアルバムは、カラオケ大会的な側面は否めません。17曲は多いだろう、しかしウドのルーツに迫るという試みは熱狂的なファンならずとも、あの時代のアーティストに対する追体験のような側面があり、そこに共感出来ると楽しみ方も倍増します。ROLLING STONESのPaint It Blackは誰が唄っても良いと思わせる原曲の強さを感じますね。FRANKIE MILLERのJealousyだってウドの曲になっているじゃないか、④だって面白いアレンジのおかげで違和感などと、野暮なことを言うんじゃないぞと言わせるだけに力業がある。ウドは何をやってもウド。ベタなメタル系のカヴァーよりもそれ以外の方が面白かったですね。
楽しみ方は人それぞれ、③も唄下手王ケン・ヘンズレーから比べたら何百万倍も魅力があります。全ては先行公開されたQUEENの名曲カヴァーでしょう。あの声がダメな人は撤退してください。
ワタクシはPVも込みで楽しみました。突出したカヴァーはないんだけどね。


UDO DIRKSCHNEIDER - My Way - My Way ★★★ (2022-08-15 16:11:31)

フランク・シナトラのカヴァー
クロージングソングですね
結婚式場で働いていた若い頃を思い出す
完全に余興タイムである
でもそれでいい
それが今アルバムであろう


UFO - Ain't Misbehavin' ★★★ (2013-04-10 13:10:59)

7曲入りのミニアルバム、バンドが消滅後にリリースされただけにUFOファンの間でも影が薄いアルバムなのでしょう。マイケル=UFOな人にはオススメできませんが、フィルあってのUFOと思えるなら聴いて損はしないでしょう。デモ的なサウンドに改善の余地も音質的にも厳しいものがありますが、ポップでメロディアスな作風は聴き応え十分、女性コーラスなども配し感触は悪くない。アトミック・トミーのギターもトリッキーなソロを含めメタリックなアプローチがハツラツとした印象を与え完成品を聴いてみたいと思える内容を誇っています。個人的には前作よりも今作の方が好きだったりしますが、マイケル主義者のミーハーな友人にバカにされた事を思いだいますね(金持ちの息子で、ギターもフェンダーのVシェイプのストラトをたいして弾けもしないのに自慢げに見せびらかし、商業誌の受け売りが酷く、洗脳されそうな勢いでレビューの点数に左右される座りの悪い奴やったなぁ。彼のおかげで見識も広がり沢山の作品をテープに入れてくれた貴重な存在でした)賛否両論あるのかもしれませんが思春期を迎えた僕には思い入れも強く、聴いてた当時の印象なんて地味な歌声と楽曲に華を添えるギターに魅了されたものです。UFOなんたるかを知らないニワカファンな自分にとっては、今でもたまに引っ張り出して楽しんでいる一枚ですね。最近のCDは曲が多すぎるから通して聴くと疲れますのでなお更ですよ。


UFO - Ain't Misbehavin' - Another Saturday Night ★★★ (2013-04-13 18:23:24)

都会的で洗練された印象を受けるミドルナンバー
隠し味的なKeyも効いています
地味ですが好きですね


UFO - Ain't Misbehavin' - Between a Rock and a Hard Place ★★ (2013-04-13 18:21:22)

ノリがいいですね
ソロも弾いていますよ


UFO - Ain't Misbehavin' - Hunger in the Night ★★★ (2013-04-13 18:18:11)

硬質さとキャッチーさが程よく溶け合い
哀愁もにじみ出ている
派手目のソロも懐かしくありカッコいいです
地味なアルバムの中での光を放つ強力な一曲


UFO - Ain't Misbehavin' - Lonely Cities (Of the Heart) ★★★ (2013-04-13 18:29:24)

フィル・モグの男の哀愁を感じさせる歌声がいいですね
この手の雰囲気モノを彼の歌声がカッコよく聞かせてくれます
アルバム同様全般的に覇気の無いサウンドメイクに勢いを殺されているが残念です


UFO - Ain't Misbehavin' - Rock Boyz, Rock ★★★ (2013-04-13 18:26:02)

キャッチーですね
切れのあるメタリックなリフも印象的です
フィルの歌声もイキイキしています
ある意味新鮮なイメージを抱きますね
ソロも弾き倒しています


UFO - Covenant ★★★ (2020-05-02 14:47:33)

出たり入ったりを繰り返す、マイケル・シャンカーが復活してリリースされたアルバム。よほどポール・レイモンドが嫌いなんだろうなぁと女性誌並みの邪推を働かしOL張りに予想して楽しむのですが、音楽性はUFOらしい叙情性のある英国ハードサウンドが帰還。前作がわりとブルージーな路線だっただけに、オープニングから前のめりで楽しめたでしょう。

この時期のマイケルはとにかく精力的だった、アコギのそろなんか乱発していたもんね。マイケルらしい叙情的なトーンもあるし、全体的な楽曲もコンパクトに纏められ、マイケルのプレイは実に溌溂とした印象を受ける。やはりピート・ウェイとフィル・モグがいることで、ソロバンドの時のような責任の配分がバランス良く振り分けられているのが良いのだろう。楽曲も粒が揃い2000年リリースとは思えない古典的なスタイルに落ち着いているのが良かった。もともと地味目の英国ハードサウンド、ハーモニーを付けてフンフン歌わないロックンロールシンガー、フィルの歌唱スタイルは日本人にはうけないだろう。でもこれが英国ロックと言いたい。
そしてコンパクトな楽曲に変化を与えるのが豊潤なマイケル節だというのも堪能できる。ピートとエイズレン・ダンバーによるいぶし銀のリズムプレイも美味しいぞ。


UFO - High Stakes & Dangerous Men ★★ (2008-03-21 12:58:00)

前作の路線を捨て原点回帰と言うか英国的な作風に戻した好盤です
新加入のローレンス・アーチャーは派手さはないものの堅実なプレイで新しい息吹きを与えてくれる、老練なテクニックで衰えを見せ付けないフィルの唄もこの地味な作品に華を添えている。


UFO - High Stakes & Dangerous Men - Back Door Man ★★★ (2011-09-20 13:27:20)

ヘヴィなブルースナンバー
枯れた味わい深さがなんとも丁度よい
ギターソロはパないな


UFO - High Stakes & Dangerous Men - Borderline ★★★ (2012-06-07 20:57:49)

原点回帰です
今作のオープニングに相応しいハツラツとした疾走感が心地よい
新たなる息吹を感じさせるイケメンギタリスト
ローレンス・アーチャーのテクニカルなギタープレイも印象的ですね


UFO - High Stakes & Dangerous Men - Love Deadly Love ★★★ (2011-09-20 13:25:16)

華やかさに欠けますが
キャッチーさと英国的な質感が絶妙で好きです
ギターもいい仕事をしていますよ


UFO - Lights Out in Tokyo ★★ (2008-03-21 13:04:00)

ギターのローレンス・アーチャーが大健闘しています
単にマイケルのフレーズをなぞるだけではなく自己を表現している
ゲイリームーアやジョン・サイクスの影響を感じさせますね、やはり英国人ですな
後半の観客のノリの良さを想像すると過去の偉業が重くのしかかり呪縛から解き放たれていないバンドの現状が映し出される
んー難しい問題だ


UFO - Mechanix ★★ (2014-08-16 18:53:06)

ちょっと覇気がないジャケットなんですが中身は気合いの入ったメタリックな一枚。マイケルのいないUFOなんてと、どうも影が薄いポール・チャップマン氏なのですが、このアルバムの貢献度を考えれば十分なほど新生UFOサウンドに貢献しているし鮮烈なプレイを聴かせています。②なんてノリノリだもん、1982年のアルバムなんで今聴けば地味でしょうが、英国の伝統を受け継ぎ叙情的なメロディとダイナミックな芯の太いロックサウンドの輝きが失せる事はありません。


UFO - Misdemeanor ★★ (2008-03-21 12:49:00)

非常に時代を感じさせるメタリックなギターが前面にでた80年代的アルバムです
個人的にフィル・モグが歌えばUFOだと思っているのでアメリカンナイズされた今作も
その名に恥じない作品にはなっていると思う
アトミック・トミー・Mの派手なアーミングやトリッキーな速弾きが今作の聴き所でしょう


UFO - Misdemeanor - Blue ★★★ (2012-06-06 14:30:12)

これも渋いですね
メロディアスな展開も聞き応え十分
派手さはないがこの手の曲を楽しめるのもメタルマニアならではか?


UFO - Misdemeanor - Heaven's Gate ★★★ (2012-06-06 14:34:35)

メタリックなノリが良いんですよね
この質感が当時の懐かしい空気を運んでくれます
メロディアスなミドルナンバー
派手目のギタープレイも好きです
キーボードも出てくるなぁ


UFO - Misdemeanor - Meanstreets ★★★ (2012-06-06 14:25:20)

シンプルなビート
メタリック然としたギター
バッキングで華やかさを演出するキーボード
今作を象徴するようなメタリックな質感の高いミドルナンバー


UFO - Misdemeanor - Name of Love ★★★ (2012-06-06 14:28:10)

アダルトな魅力に包まれていますね
緩急をつけたアレンジも憎い
時代を感じさせる曲調とギターの音だね
好きですよ
地味ですがメロディアスな佳曲です


UFO - Misdemeanor - Night Run ★★ (2008-03-21 13:28:25)

キャッチャーでメロディアスなナンバー
フィルの唄声がUFOなんだと思います
トミーのギタープレイは時代を感じさせてくれます


UFO - Misdemeanor - One Heart ★★★ (2012-06-06 14:16:22)

アメリカンな色合いに染め上げています
メロディアスなハードポップナンバー
派手目のギターも良いですね


UFO - Misdemeanor - The Only Ones ★★★ (2012-06-06 14:21:44)

時代を感じさせるロッカバラードナンバーですね
派手なギターソロもかまし自分の色を出していますね
フィルの節回しも渋みを増していますね


UFO - Misdemeanor - This Time ★★ (2008-03-21 13:25:50)

いい意味でアメリカンナイズされたナンバー
メタリックなギターが浮いている気はしますが悪くはないです


UFO - Misdemeanor - Wreckless ★★ (2008-03-21 13:23:41)

トミーのギターソロがハイライト
泣きのパワーバラード


UFO - No Heavy Petting ★★ (2008-04-11 17:08:00)

前作の延長線にある作品です、特筆すべきはずマイケルのギタープレイで
繊細なトーンと泣きのチョーキングが胸を鷲掴みにします。


UFO - Phenomenon ★★ (2008-03-21 13:19:00)

マイケル・シェンカー加入の第一弾アルバム
彼の憂いを帯びた泣きのギターを前面に押し出しメロディアスな作風へと方向転換を図った名盤です。今の感覚で言えば確かに地味だしヘヴィでもなければスピーディでもない、しかし英国的哀愁を帯びた陰湿なメロディとマイケルのギタープレイは素晴らしく
耳を惹くフレーズがあるはずです。有名な③⑤以外にも叙情的なメロディが印象的な佳曲が揃う70年代を誇る名盤となっています


UFO - Walk on Water ★★ (2008-03-21 12:41:00)

1995年発売のマイケル・シェンカー復帰しての再結成アルバムを紹介します
全体的にダークな色合いが濃いが復活を告げる今作の並々ならぬ思いが感じられる好盤となっています。動きの多いベース、ピート・ウェイの堅実なプレイも独特の節回しがカッコイイ、フィル・モグの唄も健在で彼らがある意味このバンドを支えていたんだなと感じさせてくれます。アコースティックな世界に倒錯していたマイケルがフライングVをもう一度手にしギターを弾いた今作のもつ意味合いはとても大きいと思います、随所で聴ける扇情的なギタープレイの数々に胸打たれるでしょう、割と地味な作風で若い人にはガツーンと来ないでしょうが、この暗雲立ち込める空のように晴れやかではない陰鬱な世界観もブリティッシュロックの大切な側面なのです、独特の湿り気を帯びた熱いロックサウンドに触れて欲しいですね。けして名盤と大声を上げませんが光るものはありますよ。


UFO - Walk on Water - A Self Made Man ★★ (2008-03-23 04:56:44)

モダンなイメージを伴うミドルナンバー
叙情的なフレーズを奏でるマイケルのギタープレイは素晴らしい
切れ味鋭いヘヴィなリフも良いですね


UFO - Walk on Water - Dreaming of Summer ★★★ (2008-03-23 05:11:46)

派手さはないものの円熟味を増したベテランならではの哀愁漂うフレーズが胸を締め付けます メロウなマイケルのギターにホロッとさせられますね


UFO - Walk on Water - Pushed to the Limit ★★ (2008-03-23 05:04:12)

ノリの良いストレートなHM/HRナンバー


UFO - Walk on Water - Stopped by a Bullet (of Love) ★★ (2008-03-23 05:07:16)

アコギがフューチャーされているメロディアスなミドルナンバー 哀愁のあるメロを歌うフィルの芳醇なワインの如き味わい深い歌声が良いですね


UFO - Walk on Water - Venus ★★★ (2008-03-23 05:01:20)

メロディアスかつメロウなミドルナンバー
扇情的なマイケルのギターが良いですね
ポール・レイモンドが地味ですがいい仕事をしています
バッキングのアコギは当時マイケルがはまっていたから演奏しているのでしょう


UFO - You Are Here ★★★ (2019-01-22 14:35:07)

マイケル・シェンカーが復帰するも、時代的な背景もありUFOが再上昇したとは言えなかった。看板ギタリストの脱退はネームバリュー的には痛いだろうが、音楽性のイニシアチブを誰が握るのかを明確するのは、このバンドによって正しい選択だったろう。新たに加わった凄腕ギタリストのヴィニー・ムーアはマイケルのギタープレイをリスペクト、UFOらしいスタイルで器用な面を見せてくれた。ドラマーにこれまた辣腕ドラマーのジェイソン・ボーナムという新たなる血の導入は、UFOとしてあるべき場所に着地。オーセンティックかつブルージーなサウンドなのに躍動感に満ちており、今までにないアイデアも導入していたりと、野心に満ちた新作は古くて新しい古典ロックだがチャレンジ精神も披露している。

速弾きばかりが話題になる時代にデビューを果たしたヴィニー。彼もそういうニーズに応えデビューした為に、どうしてもシュラプネル系と思われがちだが、彼本来の魅力はそんな画一的なスタイルではないので、こういう柔軟さを披露できたのは大きなチャンスだろう。アコギも使う場面もあり、多彩な才能のアピールしましたね。特に親しみやすいメロディアスなフレーズの導入は今作最大の魅力でしょう。
その裏でパワードラムを轟かせたジェイソンも良かった。そしてフィル・モグは熟練の技で味のある歌を聴かせてくれましたね。


ULI JON ROTH - Firewind - Chaplin and I ★★★ (2023-07-12 21:44:50)

イイ曲ですねぇ
歌はイマイチですがイントロの美しい旋律にウットリ
二井原実先輩の弾き語りで聴きたいなぁ
なんて思いました
隠れた名曲の一つですよねぇ


UNDER FIRE - Flames ★★ (2017-02-08 13:29:24)

US産のハードポップバンドが1991年にリリースした1st。US産らしいカラッとした哀愁とロック然とした刺激もあるが、全般的に覆い尽くす軽やかで嫌みのないハードポップサウンドは突出した部分は少ないが安定感はあり、ハーモニーを生かしたボーカルオリエンテッドな作は売れ線志向の優等生バンド的なムードを漂わせてはいるが(丸みを帯びた音色もね)、邪魔しないドラミングとギターが装飾過多になりすぎないさじ加減でロックバンドの矜持を保っており、叙情的かつポップなアメリカンロックを鳴り響かせています。
明るい日差しの下、爽やかで清々しいメロディは優しい風を運び、鍵盤楽器の朗らかさに、なんだか楽しい気持ちになりますね。
適度な哀愁もありますが、泣かないのはお国柄、エッジも足りないし、スピード感も皆無ですが、その対極にある優等生サウンドに時には癒されたいものです。でもキメ手不足感は拭えず、万人向けの音楽性なのに、万人に進めずらい微妙なクオリティなんですけどね。
ちなみに後にアヴァロンからリリースされるNEW ENGLAND~ALCATRAZZのキーボードプレイヤー、ジミー・ウォルドーのバンドとは同名異バンドですので。


UNDERDOG - Out in the Night ★★★ (2023-04-04 14:57:14)

前作から4年のインターバルの末にリリースされた勝負の3枚目。リリース時期が1988年という事もあり、音楽性はかなり洗練されたものに変遷している。しかし根底にあるのは男のロック。その暑さを滲ませつつも、よりワールドワイドでメジャーな感覚を強め間口を広めてきた。これがあのアンダードックなのかという戸惑いは最後まで拭えないのだが、メロディを大切にした欧州メロディックメタルが好きな人ならば大いに引き寄せられるだろう。唄モノスタイルへの大胆なシフトチェンジ、5曲目のI Show You a Feeling (It's More than Your Love)ではサックスの音色まで聴かせるのだから、このバンドがいかにアーバンでダンディなシティロックへと変貌したか理解も及ぶでしょうね。
単純に音楽として楽しむならば唄モノAOR系を愛するマニア向けでしょう。とにかく過去2枚とは別のスタイルです。それでも質は低くないのが、このバンドの力量でしょうね。器用貧乏で終わったのかも知れないが、もっと認知されて良いバンドである。
ワタクシのようにMausoleum Recordsマニアから入った人も多いでしょうが、このサウンドは大衆性を完備したアリーナサウンドである。
それも悪くないと感じさせたポテンシャルに唸りますね。すべては時代だよ。レーベルも倒産して路頭に迷う彼ら、よく分からん自主レーベルみたいなもんからヒッソリとリリースされた3枚目。
唄モノマニアには今すぐサブスクを聴けと言いたい。


UNDERDOG - RABIES IN TOWN ★★★ (2012-02-08 06:57:13)

1984年リリースのハモンドオルガンが渋いKeyを擁するツインギターを含むドイツ出身6人組正統派HMバンドの2ndを紹介します。湿り気を帯びたメロディラインをワイルドに歌いきるシンガーの歌唱が肝だったりします。パープル・レインボー路線を迷う事無く一直線なスタイルはマニアならグッと来るでしょうね。奇をてらわないアレンジにスリル不足を感じるかも知れませんが、これが良いんですよね。古臭いと言えばそれまでですが欧州産の適度な湿り気とパワフルな直球勝負ハードサウンドに焦がれます。また若干控え目ながらもハモンドオルガンの音色に味わい深いものがありますね。パープル・レインボーマニアなら聴いて損はしないと思いますよ


UNDERDOG - RABIES IN TOWN - GOODBYE BLUE SKY ★★★ (2012-02-21 06:38:26)

タイトルからして泣いていますよね
パワフルな歌声がいいですね
サビの爽快感とメロディアスなアレンジも効いています


UNDERDOG - RABIES IN TOWN - NEEDIN' YOUR LOVE ★★ (2012-02-21 06:41:21)

ハードなオルガンが聞こえてきます
静と動のパートを交互に配しダイナミックに展開していきます


UNDERDOG - RABIES IN TOWN - NIGHTMARES ★★ (2012-02-21 06:40:05)

ハードなシャウト一発で幕が明けますね
ワイルドな歌唱もきまっています


UNDERDOG - RABIES IN TOWN - TOO LATE TO ESCAPE ★★★ (2012-02-21 06:36:45)

渋いな哀愁のメロディアスなミドルナンバー
エモーショナルなギターとストレートな歌唱が映えますね


UNDERDOG - RABIES IN TOWN - WE LIKE ROCK 'N' ROLL ★★ (2012-02-21 06:44:22)

軽快なノリが心地よいです
オルガンのユニゾンも味わい深いですね
渋いハードロックナンバー


UNDERDOG - Underdog ★★★ (2023-04-04 14:21:42)

Mausoleum Recordsからリリースされた2枚目のアルバムしか知らなかったのだが、彼らのレアモノがサブスクで試聴できるのは本当にありがたい。海のものとも山のものともつかぬアーティストに大枚をはたくのは勇気がいりますからね。今も若い人は本当に羨ましいよ。
ワシはだいぶ散財しましたよ。でも悪いことばかりではなく桁が変るくらい高額で売れる物もあったので今となっては良い思い出です。

ドイツのバンドらしい生真面目さ、そしてハモンドオルガンも渋く鳴り響き彼らのルーツたるバンド達の影響も見えてくる。ガッツ溢れるハードテイスト、男臭さを醸し出すマイク”スパイダー”リンスターの歌声も熱を帯びており、オールドスクールサウンドにグッとくるマニアならば、大いに楽しんで貰えるでしょう。
NWOBHMの影響下にある古典スタイルの旨味、AC/DCでパープルでヒープなシン・リジィサウンドの旨味、ワタクシはこういうの大好物です。古くさい音色ではあるが、メタルの芯を喰っているクラシックサウンドは、いつだった興奮の坩堝へと誘ってくれますねぇ。
汗臭いステージが似合うバンドですよ。漢メタルですが洗練されていない分けじゃない、だが売れ線志向とは一線を画す男のロマンに引き寄せられます。


UNITED - Absurdity ★★★ (2019-01-26 13:06:57)

バンドの顔である横山明裕は帰らぬ人。再起を掛けたバンドが進んだ方向性はアグレッションを讃えたスラッシュサウンドへと帰還。スラッシュの魅力たるキレのあるリフワークとスピード感も増し本来あるべきスタンスへと戻ってきた。勿論、モダンへヴィネス路線も咀嚼したうえでのマッシブな土台の上に成り立っている為、安易な原点回帰ではない今の時代を見据えた、スタンスでの再興であろう。前作の路線をさらに研ぎ澄ました音楽性、盟友、遠田譲士を迎え入れ自らの進むべき道を提示してくれましたね。


UNITED - BEAST DOMINATES '92 - COMBAT! ★★★ (2007-08-12 12:49:56)

スピーディーなツインリードがカッコイイ スラッシュナンバー
唄メロもキャッチャー ギターソロがハイライト


UNITED - BEAST DOMINATES '92 - HOLY DIVE SCREAMER ★★★ (2007-08-12 15:02:07)

横山のドライブ感たっぷりのベースに導かれて始まる
爆裂スラッシュナンバー この乗りに体が動き出します


UNITED - BEAST DOMINATES '92 - S.R.S ★★ (2008-08-25 02:48:08)

シンプルなアレンジが耳を惹きますね
プリースト万歳なナンバーです
サビでは拳を振り上げS.R.Sと叫びたくなりますね


UNITED - Bloody but Unbowed ★★ (2007-08-11 13:34:00)

一糸乱れぬツインリードの美しいハーモニーで印象的な異色の①で幕が開く彼らの1stアルバムです。フラット気味のVoがやや弱いものの、緊張感溢れる演奏人に負けじと踏ん張っている!普通のスラッシュメタルが聴きたい人は是非とも試してもらいたい好盤です。クールで洗練されたイメージを与えてくれるのは彼らが東京のバンドだからかな?ア


UNITED - Bloody but Unbowed - (It’s So) Hard to Breathe ★★★ (2008-08-25 02:53:23)

バンドが一体となり疾走する様がなんとも言えません
小気味の良いギターリフもグッと来ます
スローダウンしてからのパートが凄く好きですね
高速ツインリードなギターソロにはやられたなー
構成力の高いスラッシュナンバー


UNITED - Bloody but Unbowed - Don’t Trust! ★★★ (2008-08-25 02:40:31)

タイトなプレイと激しいリズムチェンジを多用したガッツあふれるスラッシュナンバーしなやかで強靭なUNITEDらしい名曲ですね
思わず身体が勝手に動き出します


UNITED - Bloody but Unbowed - Sniper ★★★ (2008-08-25 03:06:14)

ツインギターの絡みが絶妙なアルバムのオープニングナンバー
ただのスラッシュバンドではない魅力を感じさせる異色ではあるが個人的には名曲ですね


UNITED - Bloody but Unbowed - Unavoidable Riot ★★★ (2007-08-12 14:45:24)

アルバムのラストを飾る男臭いコーラスパートがカッコイイ
哀愁とガッツ溢れるミドルナンバー ヘヴィながらもメロウなギターソロが入ってくる所が良い


UNITED - Bloody but Unbowed - Welcome to Amazing World ★★★ (2007-08-12 14:48:36)

起伏のある大作志向の名曲
横山のスラッピングベースが聴けるし、このインストパートがカッコイイ


UNITED - DESTROY METAL ★★★ (2011-04-28 05:09:03)

1985年リリースのシングル
メンバー名が意味不明で面白いベース横山氏がEXCITER YOKOだからね
ツインギターを基調とする正統派のパワーメタルバンド
のちの彼らとはどの時代とも違うサウンドです
日本語詩で歌う名曲スナイパーも印象が違いますね
今、聴いても色褪せない普遍の魅力溢れる若さ溢れるサウンドがメタル魂を鼓舞します
Voが日本的だね


UNITED - DESTROY METAL - SKILL ★★ (2011-04-28 05:13:16)

こちらもパワフルなメタルナンバー
力強さとメロディを大切にするアレンジが効いていますね
日本語詩が強烈に耳に突き刺さります
今とは全くの別バンドですね
でもこのツインギターの絡みに彼らの姿を垣間見ます


UNITED - DESTROY METAL - SNIPER ★★★ (2011-04-28 05:19:01)

あの名曲スナイパーのオリジナル
日本語詩も微笑ましい
後の凄味には適わないが
パンク・ハードコアレーベルからのリリース作とは思えない
様式に満ちていますね
これも充分にカッコいいです


UNITED - DESTROY METAL - U.N.I.T.E.D. ★★ (2011-04-28 05:10:56)

ツインギターのハモリが印象的です
ジューダス・プリースト色が滲んでいますかね
力強い掛け声も悪くないですよ
パワフルなナンバーです


UNITED - EMARGENCY EXPRESS - SUCK YOUR BONE ★★★ (2008-08-25 02:32:52)

起伏の激しいリズムチェンジが突進してきます。
タイトな演奏もバシッときまり実に気持ちが良いですね
フラット気味の古井の唄も踏ん張っています
因みにギターは古沢巌氏とHALLY先輩です


UNITED - Human Zoo ★★ (2007-08-11 13:18:00)

スタンダードなスラッシュメタルの名盤です
激烈なスピード感が最高にカッコイイ彼らならではの②⑩リズムプリフ等、非常に面白い名曲です。もの悲しげな雰囲気が印象的な⑧hally先輩の繊細なギタープレイ新境地を見せた Voがやや弱いものの聴き応えのあるアルバムです


UNITED - Human Zoo - Brother in Arms ★★★ (2011-07-15 01:11:32)

ダークでミステリアスな大作ナンバー
飽きる事無く最後まで聴かせるアレンジセンスは流石
堂に入ったプレイはスラッシュメタルシーンを牽引するに相応しいバンドに威厳すら感じさせてくれます


UNITED - Human Zoo - Can’t See the Light ★★★ (2011-07-15 01:07:47)

横山のベースも活躍します
ストレートなスラッシーナンバー
この疾走感と爆裂感がたまりません
中盤でのリズムチェンジ
各自の見せ場を披露し
激しく叩きつける疾走感
お約束ですが好きです


UNITED - Human Zoo - Don’t Let Peace Break Out ★★★ (2007-08-12 14:52:07)

スピーディーかつアグレッシブなナンバー 大谷の滑らかなギタープレイは圧巻


UNITED - Human Zoo - False Majesty ★★★ (2008-08-25 03:02:42)

ダークな雰囲気が漂よう古井氏の繊細な歌いまわしも光るスローナンバー、メロディアスなアコギがもの悲しさを誘う
ヘヴィなパートも上手く取り入れドラマティックな展開も魅せてくれる聴き応えのある名曲です


UNITED - Human Zoo - Jungle Land ★★ (2008-08-25 02:57:44)

パワフルかつグルーヴィーなナンバー
この豪快なノリがたまりません
静と動のパートを盛り込み起伏に富んだアレンジが憎い


UNITED - Human Zoo - Machinery Days ★★★ (2008-08-25 02:45:10)

パワフルかつヘヴィなミドルハイナンバー
この重厚なサウンドが突進してくる様に押しつぶされます
複雑な事を難なくこなす姿がカッコイイ


UNITED - Human Zoo - Over the Ocean ★★★ (2011-07-15 01:00:07)

淡々と歌い上げる古井義明が醸し出す哀愁と曲調がばっちり噛み合っています

アコギなスパニッシュ風ギターソロも聞かせてくれます
このセンスは素晴らしい


UNITED - Human Zoo - The Sea of Silence ★★★ (2011-07-15 01:05:59)

この複雑なリズムプレイは癖になりますね
ガリガリゴリゴリのスラッシュ一辺倒じゃない懐の深さを感じさせる一曲です


UNITED - Human Zoo - Violence Jack ★★★ (2007-08-12 14:57:56)

ユナイテッドといえばこの曲でしょう
特徴的なリフ 強力なリズム隊
壮絶なスピード感を感じさせるツインリード すさまじい
当時は古井のVoの弱さが気になりましたがこれも味だと思う


UNITED - N.O.I.Q (2018-10-12 14:39:00)

国産スラッシャーが遂にメジャーレーベルと契約。しかも何故か海外アーティスト契約的な裏技を使いメジャーリリースさせた一枚。だから値段が安かった。担当の人は、そこまでして彼らと契約したかったんだろう。詳細は分からないがエエ話だ。

そんな裏話の真偽は分からないが、後年、オフィシャルサイトなどでメンバー自身がイマイチ、気に入っていないと公言するメジャー第一弾にて問題作と言える3rd。

メジャー資本の介入はバンドサウンドの変革を希望したのか、コンパクトで勢いの増した楽曲はどれもがキャッチーで分かりやすいハードさを身につけている。彼らの魅力たるブリティッシュテイストは影を潜め、深みも情緒もないハードコアサウンド。これが1995年仕様と言う事なら仕方ないが、メジャーに進んだ彼らに大いに期待したファンにとっては戸惑いの隠せない方向性に進んでしまった。その辺りがメンバーにとっても不満なのか、内情をぶちまける事になったのだろう。
大人の事情アルバム。カヴァーを強いられ、それを無視。さらには売れっ子ではあるがスラッシュに合うのか疑問のパット・リーガンのミックス、おまけにメンバーの知らないところで曲に細工をされたと激怒して2曲分収録を拒否。
それでフルアルバムなのに8曲入りになったのね(当時は単に純然たるスラッシュをやらないから、急場の為にマテリアルがなかっただけだと思っていました)

何から何まで、きな臭い問題だらけのアルバムなのだが、時代に埋もれる事のない新機軸を打ち出している。特に①などはライブでも定番の一曲へと昇格している。
個人的には、このアルバムをリリース後、どんどん方向性が拡散していき、その都度、旬のアメリカよりに変貌を遂げていったため、長らくUNITEDの作品に手を出さなくなったキッカケを作るアルバム。シンガーの古井脱退も、そういう音楽性の違いがあったのかも知れない。いずれにしろ、新旧のファンを振り分けるような作風ではあるが、コアなメタルバンドがメジャーに進む事の難しさを端的に物語る一枚だろう。


UNITED - Scars of the Wasted Years ★★★ (2012-11-18 16:19:11)

新VoKen-Shin氏を迎え過去の名曲をリ・レコーディングされたセルフ・カバーアルバム。正直過去の曲に思い入れやサウンドプロダクションなど好みの問題もありますが、客観的に見れば新Voの咆哮が楽曲に新たなる息吹を与え(わめき散らすだけではないメロディを唄い込めるタイプのシンガーってのも良いですよね)モダンなアプローチからオーソドックスなスタイルと時代の流れを網羅したUNITED流のスラッシュメタルを堪能できる、お得な一枚となっています。僕のようなUNITEDのCDを全部もっていない人なんかは、なお更好都合ですよ。歴史のある彼らの魅力を統一感を持たせた19曲に絞込み散漫な印象を与えずに現在の彼らのあり方を測り知る事が出来るわけですから贅沢ですよね。ワールドワイドな世界観を醸し出す国産バンドの底力に是非とも触れて欲しいですね。個人的には今作を聞いて今度のUNITEDにはかなり期待を持ちました


UNITED - Tear of Illusions ★★★ (2012-11-18 16:42:56)

セルフ・カバー・ベストを聴き購入を決意、新Voの力量もさる事ながら紆余曲折を経てあるべき姿へと回帰したサウンドが聴けて一安心、阿吽の呼吸から紡ぎだされるツインギターの調べに悶絶しつつ各メンバーの力量の高さに満足を得ました。結成30年を迎えたベテランバンドの意欲作に激しく興奮を覚え懐古主義に終わらない探究心と培った音楽的な土壌を見事に花開かせた楽曲郡の数々を前に正気ではいらませんね。野太いギターが緩急を効かせリフ、ソロと名演を披露、改めて国内最強のツインギターコンビだと思わされたし、Ken-shin氏のパフォーマンスは実にハツラツとした印象を与え、UNITEDサウンドをワンランク上へと押し上げています。歌メロにキャッチーさもあり、その辺りが懐かしい時代性を感じさせてくれるのでしょう。逆に言えばそれだけ唄いこめるタイプのシンガーだと言うことですね。UNITEDにとっては素晴らしい逸材を獲得できたのではないのでしょうか、より正統性の強い幅広いスラッシュサウンドへの挑戦もうなずける力作に相応しいシンガーでしたね。彼の加入が今作の方向性に貢献したのなら大歓迎です。僕のようなオールドスクール丸出しのマニア以外にもオススメできるバランスの取れた激烈スラッシュアルバムを多くの人に聞いて欲しいですね


UNIVERSE - Rock is Alive ★★★ (2018-06-26 15:43:28)

おぉ、アルバム一枚で消えた幻の北欧HM/HRバンドがバンド名を変えて再スタートしていたとは、しかもシンガーも変わっている。おまけに解散前にリリースされたデモ音源からも選曲されている、これは聴く前から期待大でしたね。

デビュー作のような若さにまかせた青臭さは皆無、ブランクはあれどメンバーの間には熟成された関係性が存在しており、往年の姿と重ね合わせても大いに楽しめます。
軟弱に聴かせない適度な攻撃性、美旋律と透明感に彩られた北欧的スタンス、その特性が見事に合致しており、メロディ派のメタルマニアなら、迷わずゲット出来るクオリティを誇示しています。
昨今は、とにかく幻のバンドが復活しています、一夜限りでもよいから、アルバム一枚でもよいから、もう一度聴いてみたい、そんなマニア心を擽るバンドの復活劇は世界中で巻き起こっていますが、このバンドの復活劇は強烈なインパクトを放っていますね。

実は北欧にもNWOBHM同様、シングルやEPのみで解散した幻のマイナーHM/HRバンドは枚挙として上げられないほど存在しています。そっちの世界も少しのぞきこんだのですが、深すぎて躊躇いました。しかし今作を聴き、再度、魔境へと旅立つ事を決意しましたね。


UNIVERSE - Universe ★★★ (2012-07-27 23:56:06)

1985年にアルバム一枚を残し消えた幻の北欧メタルバンド、北欧産ならではの美旋律の攻撃的なサウンドの数々に胸が躍ります、なぜ一枚で消えたのかと思わせるポテンシャルの高い楽曲群の高さに泣かされますね、音質の酷さなど微塵も感じさせない熱演に熱いものがこみ上げてきます、①②③と前半に異なるタイプの疾走ナンバーを散りばめハートを鷲づかみにされました、憂いを帯びたメロディラインを力強く歌い上げるシンガーもまずまずの説得力、歌いこむにつれ確実にレベルアップしてくれたでしょう、しつこいようですが今作一枚で消えたのが惜しいバンドでした、構築美溢れるギターはどの楽曲でも見せ場を設け聞き手を楽しませてくれます、キラキラとしたキーボードではなく、幅を広げるに留める使い方も北欧産特有の甘さを最小限に抑えているのが硬派な印象を持たせてくれます。④で聴ける泣きのバラードも素晴らしい出来栄え、欧州産ならではの哀愁と泣きを発散する名曲です、無駄に重過ぎないアレンジも素晴らしく、いい感じで泣かせてくれます。メタルバンドらしい攻撃性とメロディを損なわないアレンジ、甘すぎず軽すぎない憂いを帯びた正統派の一枚です。お暑い夜に北欧メタルで涼みます


UNIVERSE - Universe - Angel ★★★ (2013-03-22 15:07:31)

適度なハードさとキャッチーさを併せ持つ疾走ナンバー
中盤で聞けるソロもいいね
なんちゃら風の曲ですけど王道ですよ
様式美マニアならずとも興奮出来ますよ