まとまりが“イマイチ"とは言ったけど、エアロ節ロックは満載だから結構カッコイイよ! 前作「ROCKS」が、超有名で、完璧に近い作品だった・・・と言う事で、少々行き詰まってしまったのかも?的な仕上がりに見えるんです・・・。 そのせいで、これだけの作品でも色あせて見えてしまうのかも・・・? どうしても、前作と比べてしまうから「インパクト」や「バランス」が悪く感じてしまうのであって、普通に考えてみれば、普通にイイ出来なのかもね! まぁ~でもやっぱり、多少バランス的にまとまりがなくバラバラ感があるのは確かだけどね・・・・・ エアロ特有の「不器用ばワイルドさ」や「荒削りなカッコ良さ」などなど、独特の“クセ"が全体に出てる所はイイね。・・・「TOYS IN THE ATTIC」よりは好きかも