世間では「BON JOVI」と言えば、3rdとコレだよね! 俺もこの作品は“モンスター"だと思う。「KEEP THE FAITH」の次に好き! このアルバムは反則です・・・。スゴイね・・・ このアルバムがあったからこそ今の地位をたもっていられると言っても過言ではない。 ボン・ジョヴィが一発屋ではないことを証明し、しかも超大ヒットしたアルバムである。 少し派手で、ギラギラした華やかな内容になっていて少し疲れるが、クオリティーの高さは説明するまでもない。前作の「Livin' On A Prayer」にKOされたばかりなのに、またしても立て続けにに「Bad Medicine」に連続KOされた事が思い出に残っている・・・。 本当に凄いパワーだ! 「Born To Be My Baby」のカッコ良さ、「Blood On Blood」のノリの良さ、そしてボン・ジョヴィ史上最もイントロが印象的だった「Lay Your Hands On Me」や大ヒットバラード「I'll Be There For You」「Living In Sin」など、名曲のオンパレードだ!その他にも、古いラジオのノイズの奥から聞こえてくる「Ride Cowboy Ride」などバラエティー豊かな作品にもなっている。強いてマイナス点を言えば、もったいない事に名曲「Stick To Your Guns」や「Wild Is The Wind」の影が薄くなってしまっている所である。最初にも書いたとうり、華やかなハイライト曲が多すぎて、それを1つのアルバムに詰め過ぎた感じがする。 個人的には、何曲かを次のアルバム用に取って置き、1年後に続編としてもう1枚出しても良かったように思える・・・
たしか2週連続全米No.1のビックヒットナンバー・・・「Livin' On A Prayer(こちらは4週?ぐらい)」に次ぐ大ヒット曲です! これも、当時、一度聴いただけでグッ!と来るものがあったなぁ~ 売れ線狙い的な曲でもあるので、その後はかなりあきてしまい、それほど好きでもなくなっていた・・・。 でも、久々に聴いてみると当時の衝撃が思い出されて・・・・・やっぱイイもんはイイ。。。 この曲に関してはあまり歌が上手く聞こえない部分もあるが、楽曲的なインパクトはかなりあると思う。 パワーは一番あるんじゃないかな!? ライブでも最高のノリだったよ!! My ボン・ジョヴィ ベストNo.5!
超名盤ですね! 正直言うと、「NEW JERSEY」よりも“必聴盤"としてオススメしたい作品。 このアルバムは、自分にとって一番の思い出の作品で、ボン・ジョヴィ、そしてHM/HRファンになったきっかけでもあり、初めて買った洋楽LPレコードがコレでもあるんです。 CDが巷に出回り初め、その後、時代はレコードじゃなくCDが主流になってきた頃・・・ アホな事に、CDラジカセを持っていないのにもかかわらず、とりあえずこのCDだけは買いに行って、(聴けないのに)所持だけしてました。・・・(笑 でも、当時こういう人って結構いたんじゃないかな??? と言う事で、自分にとっては一番馴染み深い思い出のアルバムなんです・・・ 。。。ラジオで流れていた「Livin' On A Player」を初めて(コタツで寝ながら)聞いた時、「何だこの曲は~!」という感触で、飛び起きた記憶がある。。。 モノ凄い衝撃が走り、ゾクゾクし、何だか分からないが嬉しさが込み上げてきたのを今でも鮮明に覚えている。 この曲がすべてだったね!・・・(「Wanted Dead Or Alive」や「You Give Love A Bad Name」ではそんな衝撃は全く無かった・・・) 「Livin' On A Player」以外に、オススメ曲は「I'd Die For You」。 佳曲に「Wild In The Streets」。 そして、忘れてならないのは名曲「Wanted Dead Or Alive」。
佳曲なんだけど何故か3つ。 今はそれほどでもないが、当時はこの曲が一番カッコイイと思ってた・・・ので、懐かしさもあって星2.5個ぐらい行っときたい・・・ 「Born To Be My Baby」が出た時、な~んとなくだけどこの曲に雰囲気が似てるなぁと感じたのを思い出す。 もう~哀愁バリバリです! ・・・この哀愁メロにはやられたよ・・・ グサッ!と来るね!・・・カッコイイ
もしボン・ジョヴィの中で1つおすすめアルバムを選ぶとしたら「KEEP THE FAITH」と「NEW JERSEY」どっちにしようか悩むが・・・ここはあえてコレ!・・・にしとこう 以前のボン・ジョヴィのアルバムは「キャッチーで華やかな曲が多かったが、その分、疲れるし若干飽き安い部分も備わっていた」というのが(BON JOVIファンである)自分の正直な感想だった。 しかし、この「THESE DAYS」は違う! 聴けば聴くほど味の出るすばらしい作品に仕上がっているゾ! 何故か本国アメリカでは評価が低かった?このアルバム・・・。 (今までのボン・ジョヴィの前向きで明るい歌詞とは違って)全体的に心の痛手を綴ったものが多く、どちらかというとネガティヴな印象があるが、楽曲自体は相変わらず質の高いものがズラリと揃ってます! このアルバムも「KEEP THE FAITH」同様、イギリスでは結構評価された作品でした。・・・さすがロックの本場の人々はわかってる! 華やかで爆発的なヒット要素を持った曲こそ無いかも知れないが、新鮮な明るく盛りあがる「If That's What It Takes」や、ヒットバラード「This Ain't A Love Song」 そして楽曲の良さが光るタイトルソング「These Days」なんかは、実にボン・ジョヴィらしいナンバーで見事な出来だ。 また「Something For The Pain」なんかも新鮮で、曲調的には「ボン・ジョヴィもなかなかやるなぁ!・・・」と思えたナンバーだった。 それから、何と言っても「Lie To Me」「Hearts Breaking Even」「Bitter Wine」などのバラードは過去のモノよりも「味」があり、「オトナ」を感じさせる新鮮味のある作品になっている! しんみりと心から聴き入る事の出来る少々暗めのナンバー「(It's Hard) Letting You Go」もお気に入りのナンバー! その他にも、へヴィなロックンロールナンバー「Hey God」等もあって、意外とバラエティーにも富んでいて良いアルバムに仕上がってます。 だたちょっと曲数が多いイメージがあるかな・・・少しだるい印象も残ってしまい、「スピード」「明るさ」「勢い」「パンチ」命の人は、途中でギブアップしてしまいそうな内容でもある・・・ 多分一曲一曲が長めで、暗めの、深~い曲が多いせいで、余計にそういう印象が残ってしまうのかも知れない・・・ とにかく、根気強くじっくりと“音楽を感じ取って"聴きこんでほしい1枚です!! 是非!
これぞBONJOVI! 楽曲がすばらしい。メロディもイイぞ! ピアノでのフェードインからギターアルペジオへ・・・このイントロにはやられた。頭からドラマティック! ヒットしなかったのが本当におかしいくらいだったが・・・パンチ力が無いのと、あとは、時代が悪かったか?? 個人的に「ウォウウォ~オ~オ~オ~♪」の部分はイマイチ好かん・・・ でも、なかなかイイ味だ。 My ボン・ジョヴィ Best No.9!