一部のブート等で聴けるアコースティック・アレンジでの演奏は素晴らしいです。 スタジオ録音のバンド・アレンジ・テイクよりもアコースティックの方が曲の本質をダイレクトに味わう事が出来ます。まさに絶品!です。 オフィシャルとしては"KEEP THE FAITH"の限定2枚組とかで聴けますよ!興味のある人はぜひ!
1992年に出されたベスト盤で、これは日本独自の編集ですよね、たぶん。 全12曲ですけど、タイトルとなってる"SPANISH GUITAR"が3テイク収録されている。 フィルのヴォーカル・ヴァージョン、ゲイリーのヴォーカル・ヴァージョン、そしてインスト・ヴァージョンの3つ。ラストのギターソロが特にキます。 その他はソロアルバム"BACK ON THE STREETS"から4曲、コロシアムIIの2枚から5曲を収録している。
名ヴォーカリスト・アニー・ハズラムをフィーチャーしたイギリスのシンフォニック・ロック・バンド、ルネッサンスのカヴァー曲。 オリジナルは1975年リリースの "SCHEHERAZADE AND OTHER STORIES"に収録されている。 オリジナルと違ってシンプルなアレンジになっており、個性を出しているトコロはさすが...オリジナルとは一味二味、違った良さがある。 とは言え、気に入られた方はオリジナルもチェックしてみてください。
↑同感です。 1stでは "BURNING FOR LOVE"と並んでの名曲だと想います。 ジョンは"SHOT THROUGH THE HEART"というフレーズがスキなんですかね... 確か "YOU GIVE LOVE A BAD NAME" の唄いだしも"SHOT THROUGH THE HEART..."でしたよね。
デーモン小暮がソロでリリースしたアルバムは2002年8月現在で4枚。 記念すべき第1作は「好色萬声男」、"小暮伝衛門"なる名義で1990年にリリース。合計100名以上のゲストを迎えて制作された。 第2作は1995年の "DEMON AS BAD MAN" で、聖飢魔IIがスタジオ作品を1年以上発表しなかった時期にリリースされた。この作品では様々なライターに曲を提供してもらってる。作曲陣としてデーモン本人、聖飢魔IIのルーク、エース、ゼノン、世良公則、高見沢俊彦、尾崎亜美、井上陽水(彼の曲はシングルにもなった)など。谷村新司の「昴」をカヴァーしちゃってたりする。 第3作は聖飢魔II解散後の2000年10月にリリースされた"ASTRODYNAMICS"で、これは"![EXCLAMATION]"というプロジェクト名義になっている。全曲で詩を担当しているものの(しかも半数以上が英詩)、一切作曲はしていない。音的にも打ち込みの世界でHM/HRリスナーには勧められない。いい曲もありますけど... 第4作は2002年2月にリリースされた"SYMPHONIA"で、これはデーモン小暮名義。全曲作詞はもちろん、今回は全曲作曲も担当している。HM/HRというジャンルではないものの、「ASIAがスキ」らしい閣下が目指した今回の音創りは、聴きやすくそこそこオオゲサで気持イイ。ちなみに詩はかなり挑発的。1.10.あるいは6.あたりで見せる閣下の想い...世を忍ぶ仮の小学生時代に広島で暮らしたことがその背景にあるらしい...