NW時代の名曲ということで、前々からずっと気になっていましたが、この度CDを買い、やっと聴くことができました。 期待通り、カッコイイ!! まるでMANOWARの如く「HEAVY METAL」と歌うのが個人的にツボ。 「HEAVY HEAVY HEAVY HEAVY,HEAVY METAL MANIA~」 う~最高!! わたしの買ったのは最近出たリマスターものらしく、別バージョンも収録されています。そっちもなかなかイイです。 そういえば、ギターが同じNW勢のDIAMOND HEADに何となく似ています。 だからラーズはHOLOCAUSTも好きなのかな?
友A「メロディーのある曲が聴きたい」 ↓ SHED YOUR BLOOD聴かせる ↓ 友A「これのどこにメロディーがあるのか」 ・・・なんてことがあった。(まあそれはイイんだけど)欠点もあるけど良い部分もあり、ファンなら必携の1枚。疾走系は相変わらずだが、バラード2曲「ON AND ON」「PARADISE」の出来も悪くない。
2004.02.08 LIVE IN SAITAMA SUPER ARENA 開演わずか30分前にグッズ販売開始、並んで買うまでに1時間(!!)もかかってしまう手際の悪さ、わたしが会場に入った時、すでにソナタのライブは終了していた...。こんなに腹が立ったのは久しぶりだ。◯ねとは言わんが、辞職して責任取れ、アホタレ。 アークは観れた。白けている冷たい似非メタラー達を後目に、ソナタが観れなかった分、大いに盛り上がった。Vを使っているのはマイケルの方だったが、クリスが昔のシェンカーみたいでカッコよかった。ベースは中央でやたら目立っていたな。生アンジェラ凄かった...。次に会う時は、マイケルとはSPIRITUAL BEGGARSで再会したい。 そしてIRON MAIDEN...!!自分が今まで観たライブの中で、間違いなく最高レベルに満足出来た。「WILDEST DREAMS」「WRATHCHILD」「THE TROOPER」、「HALLOWED BE THY NAME」、「IRON MAIDEN」、死ぬほど盛り上がった。「FEAR OF THE DARK」、「RUN TO THE HILLS」、死ぬほど歌った。そして新曲「DANCE OF DEATH」、「JOURNEYMAN」、「PASCHENDALE」の演出の凄さに視線は終始釘付け。あそこまでライブ映えするものとは...。大感動。 「IRON MAIDEN」では超巨大なエディーが出てきたし、「THE NUMBER OF THE BEAST」ではヤニックとエディーが戦った(^^) 帰宅後、「今頃MAIDENのメンバーは酒盛りしてんのかなー」などと思いつつ、あまりの疲労のため9:30に早々と寝てしまった(で、4:30に目覚めた)。 「EDDIE IN THE EAST」、間違いなくわたしの一生の思い出。 ありがとうIRON MAIDEN...!!! また会おう!!!
親しみやすさ、完成度の高さで言えば次作「NUMBER OF THE BEAST」が一番だろうが、一番好きな作品は?と聴かれたらわたしは迷わず本作を選ぶだろう。 いくら「NUMBER~」が凄くとも、本作における燃えたぎる激情には到底及びはしない。 NWOBHMの中では当然NO.1、全てのメタル作品の観点から見てもTOP OF TOPSの輝きを放っている。何時聴いても、あらゆる名作を超越した至高のBIBLEであることを思い知らされる。 「ACES HIGH」「THE EVIL THAT MEN DO」あたりだけを聴いて「サイコー」何て言ってるヤツには、「ふざけんな」と言ってやりたい。 「PHANTOM OF THE OPERA」と双璧を成すMAIDEN史上最強の名曲「PURGATORY」をまずは黙って聴けぃ!
わたしが「THE NUMBER OF THE BEAST」より「KILLERS」の方が好きなのは、この「PURGATORY」に起因しています。これはもうカッコイイとかいう次元を越えています。ヤバすぎる。ブルースの方が歌は上手いですが、この曲は絶対ポールじゃないと駄目。 この曲を無視して「ACES HIGH」一点張りのファンの感性を疑わずにはいられません。ホントにこれはヤバすぎる。
本作より優れた作品を彼等は幾つも作り上げている。 それでも本作がこんなにも人気があるのは、「ACES HIGH」が収録されているからに他ならない。 ライブの話になると、必ずファンの間で「ACES HIGHは演るのか?」という疑問が飛び交う。YNGWIEにとっての「SEVENTH SIGN」、PRIESTにとっての「PAINKILLER」みたいなものなのだ。「ACES HIGH=MAIDEN」と考えている人は山ほどいる。「他にも聴くべき曲があるだろーが」とツッコミを入れたくなるけれど、それだけこの曲は決定的なインパクトを誇っているのである。 緻密なジャケットアート、「2MINUTES TO MIDNIGHT」「POWERSLAVE」「RIME OF THE ANCIENT MARINER」も本作の評価ポイントというのは周知の事実だけど、やっぱり「ACES HIGH」なんだよね。