83年、カリフォルニアでのライブ盤。準公式盤みたいなものです。 「WISHING WELL」「TEENAGE IDOL」「HIGHWAY SONG」などの他に、ヘンズレイに敬意を表してヒープの「EASY LIVIN'」まで演ってます。故にヒープファンにもお勧めです。 「TEENAGE IDOL」はライブでもやっぱりカッコイイ!!しかし良いトコでマイクが「キ~ン」となり、ガビ~ン!!「HIGHWAY SONG」も「HIGHWAY SONG LIVE」のテイクのような完璧さはないですが、これはこれでなかなか。 音質は最高とは言えないものの臨場感たっぷりで「HIGHWAY SONG LIVE」に感動した人はこれも良かったらどうぞ。98年リリース作品だから、探せば見つかるかもしれません。 彼等は今後絶対に来日公演する機会はないでしょうから、せめてライブ盤を聴いて慰めましょう・・・。 また、ライブとは別に、スタジオ音源で「LIVIN' IN THE CITY」という新曲が収録されています。詳細は不明ですが、おそらく「SIOGO」発表前後に作られたものだと思います。佳曲です。これ目当てに買うのも良いかも。
83年発表、スタジオ作としては6作目。 元HEEPのヘンズレイが加入したことによりサザンロックの要素が一気に後退し、キーボードが活躍するHR/HMバンドへと変貌を遂げた。 これはもう1曲目の「SEND ME AN ANGEL」に尽きます。超超超超超名曲!! これ聴かないで死んじゃったら、そりゃもうカワイソすぎる。 5曲目の「TEENAGE IDOL」もひたすら素晴らしいです!! グラハムボネットが歌ったらイメージピッタシな「GOIN' IN CIRCLES」「HEART'S GROWN COLD」も、爽快かつパワフルでとても良いですね。大体「GOIN'~」はRAINBOWのあの曲にイントロがそっくりだし。 これは[偉大なる80年代HR/HM必聴作品]に間違いなく入る1枚。BLACKFOOT最高!!
あまりのカッコ良さに全身の毛が逆立った・・・。 わたしが聴いたのは「HIGHWAY SONG LIVE」の方で、スタジオヴァージョンは未聴です。きっとそっちもカッコイイんでしょう。 でもこのライブヴァージョンの前ではきっと色褪せるに違いない!前半の渋さ、後半の火の吹き出るような凄まじいギターバトル。まるで隙がない!あ~感動した・・・。
それまでHEARTの「HEART」か、SHOW-YAの「OUTERLIMITS」、STEFFANIEの「HIDEWAY」辺りが女性Vo.メタルのTOPなのかと思っていた。 しかしそれ以上の最強盤が存在した。それがこのBLACKLACEの作品である。 「RUN FOR YOUR LIFE」のカッコ良さと言ったらもう...ありえんよコレは。 音楽仲間数名に聴いて頂いたところ、皆さんどうやら気に入って下さったようだ。嬉しいね。 機会があれば、もっと多くの人にBLACKLACEのカッコ良さを認めてもらいたいなーと思う今日この頃。 MAUSOLEUMよ、再発してくれ!
86年発表の2ndアルバム。WINTERHAWKと並び、2004年最大の衝撃!! 1stの頃から既にマリアンのヴォーカルとギタープレイに光るもののあったBLACKLACEが、格段にクオリティーの高い楽曲を揃えて挑んだ本作は、正に『女性Vo.メタルの名盤』とも言える内容に仕上がっています。 「I LIKE TO ROCK」「SPEED OF SOUND」「THE RIGHT」「RUN FOR YOUR LIFE」といった楽曲は、わたしが今まで聴いた女性ヴォーカルものとしては、文句なしに上位クラスの名曲と言えるでしょう。特に「THE RIGHT」と「RUN FOR YOUR LIFE」におけるドラマ性はホントーに凄い!!超ウルトラ名曲!! 中にはベースのアンソニーとマリアンが一緒に歌う曲もあります。 カルロのギターは本作でもやっぱりカッコ良く、今回はインストまで収録されています。 何でこんな名作が知名度Bなのかは永遠の謎。 全曲名曲なんてことはないけれど、とてつもない魅力を感じる。 断言してしまおう。本作こそ女性Vo.メタルの最高峰だと!! 見つけたら絶対に手に入れろ!!!
アメリカの正統派メタルバンド・BLACKLACE、84年発表の1stアルバム。 プロデューサーは、何とMANOWARのロス・ザ・ボス(!)。 MAIDENの「THE IDES OF MARCH」のようなド迫力のイントロ「MARCH OF THE BLACK WITCH」から、疾走ナンバー「CALL OF THE WILD」に繋がり、アルバムはもの凄いテンションで幕を開ける!! アメリカ出身ながら、LAメタルの持つ能天気さはなく、英国寄りの正統派メタルを展開しています。 ヴォーカルはマリアンという女性なのですが、これが素晴らしく良い!!HEARTのアン張りにパワフルで伸びやかな歌唱を聴かせてくれます。声質もそっくり!! ギターもなかなかセンスが良く、それに支えられたマリアンがホントにカッコイイ! 他の有名どころの女性Vo.バンドなんか問題にならないほど、遙かに好感度は高いです。 もしこれが今のバンドだったら、是非ライブに足を運んでみたい!そう思わせてくれるバンドですね。 正統派女性Vo.メタルバンドNO.1は君たちだ!!
85年発表の1stアルバム。ジャケットに描かれたヘンテコな虫は、どうやらこのバンドの象徴らしいです。 85年発表ですが、一応NWOBHMの作品と思って良いと思います。というのも、BLITZKRIEGは81年にシングルのみ発表して一度解散しているのですが、この時点で本作に収録されている「INFERNO」「BLITZKRIEG」などは既に完成していたらしいのです。そしてメンバーがSATANといったバンドを経て、再結成後に発表されたのが本作というわけです。 本作「A TIME OF CHANGES」は、これぞNWOBHM!と高らかに言いたくなる名作です。湿りけたっぷりの正統派英国メタルを、バンドリーダーのブライアン・ロスが愁いを秘めた声で歌う。反響気味のドラムも良いです。 ホラーチックなイントロ「RAGNAROCK」から立て続けに繰り出される「INFERNO」、バンドのテーマ曲「BLITZKRIEG」、そして「ARMAGEDDON」の3曲は、NW特有のスピードナンバーで、非常にカッコイイ。ミッドテンポの「PULL THE TRIGGER」も、何だかとても良い。 現在、未発表曲・シングル音源などが沢山詰まった2枚組の再発盤が出ていますので、そちらをどうぞ。これには4テイクもの「BLITZKRIEG」が収録されているばかりか、何とバッハの「TOCCATA」まで収録されています(笑)結構カッコイイんですが笑えます。というかメンバーも「えへへ~」とか笑いながらプレイしてるし(笑)
5つのパートから成る、20分にも及ぶ一大組曲。徹頭徹尾、哀愁&ドラマティックな構成で、聴く者をただただ圧倒する。 (ⅰ)CRIMSON DAWN 組曲の口火を切るインストナンバー。これが実に素晴らしいのです。ダークでメランコリックな旋律が、中頃に急激に大仰な展開を見せ、聴く者の度肝を抜く。名盤「A TIME OF CHANGES」の「RAGNAROCK」を遙かに凌ぐ、ドラマティックな幕開けです。 (ⅱ)NATION DIVIDED 「CRIMSON DAWN」の余韻が冷めぬまま、続けて繰り出されるこの曲は、ブライアンの愁いを秘めたヴォーカルが堪らなく素晴らしい。 (ⅲ)CAMELOT 哀愁漂うメロディーもさることながら、間奏部の圧倒的な展開が素晴らしい!!MANOWARに代表されるドラマティックな名曲ここにあり!! (ⅳ)STRYNGS 50秒程度の短いインスト。アコースティックギターで奏でるそのメロディーは余りにも切ない。 (ⅴ) ARTHUR THE ONCE AND FUTURE KING ギターリフがカッコいい曲ですが、聴き所は何といっても後半のインストパート。何とIRON MAIDENの「PHANTOM OF THE OPERA」のあの3分以降のメロディアスなインストパートに酷似しているのです。これは「古き良きものを忘れるな」というブライアンのメッセージなのかもしれません。曲自体も「PHANTOM~」のようなドラマティックなもので、文句なしに名曲と言えます。 BLITZKRIEGの、そして正統派BRITISH HEAVY METALを代表する名曲であります!!!
81年発表の10thアルバム。 シンセが全編で活躍する不思議なメロディーの楽曲が満載。BLACK SABBATHとはまた違った魔術的な魅力が味わえます。収録曲は全て一貫性があり、アルバムとしてのまとまりも非常に良く取れています。神秘的な3曲目「VETERAN OF THE PSYCHIC WARS」は絶品。 「タロットの呪い」同様、文句なしの傑作。
ツライチさん、お久しぶりです。 ビデオクリップの件ですが、言われたことありますよ、勿論。VAN HALENの観てたら妹に「何このヴォーカル?キモイ・・・」ってマジ引きされました(笑) わたし、ミックマーズ凄く好きなんですけど(^_^)BURRN!誌などでいじられまくってますが、わたしは好き!ゾンビ顔も魅力の1つ(笑)でも今月号の彼のBURRN!のインタビューには切実なものを感じました。元気にカムバックしてほしいです。 CASE OF BOOWYの「OH MY BEAT」で投げられてたものって、もしかしたらCD「MORAL 3」の帯じゃないでしょうか。「デビューからOH MY BEATだった!」という意味不明な叩き文句が書かれた。 言ってるわたしが意味不明でした(笑) B'zの板にまた登場して下さいね。
うわ、短期間にこんなに書き込みが!びっくりした~(笑) ひーすくりふさん、わたしは勿論布袋のこと嫌いじゃないですよ。嫌いだったらBOOWYのアルバム全部持ってたり、ビデオ持ってたり、本読んだりしてませんし。でも、ソロ時代の布袋は全然知りません。ちょっと聴いたんですが、全然BOOWY時代とかけ離れてたからハマれませんでした。「ビ~トエッモ~ショ~ン」とか聴いた時はビックリしました。え!?エアロ!?って(笑) ソロで知ってるのは氷室だけです。氷室の1st「FLOWERS FOR ALGERNON」結構聴きました。BOOWYの香りが結構感じられてお気に入りでした。「STRANGER」とか。でも曲としてイイのはもっと後期のヤツですよね。「KISS ME」とか「MEMORIES OF BLUE」とか「魂を抱いてくれ」とか、あとは・・・、あ~全然思い出せない!「WALTZ」(でいいんですよね?)とか、後何だか天空の城ラピュタっぽい曲(多分魂を抱いてくれのB面)も好きでした。ごめんなさい、ど忘れです。後でCD棚掘り返して聴いてみます。スティーブスティーブンスと演った曲も格好良かったですね。 ツライチさん、わたしもBSでBOOWY特集観ましたよ。
B'zのところもそうですが、ここのところ書き込みが一気に沈静化しましたね(笑) 今日コンビニに行く途中「B・BLUE」を大音量でかけている車に遭遇。あれが「B・BLUE」じゃなくて「THIS MOMENT」とか「GIVE IT TO ME」とかだったら大笑いしてお腹空いてたこと忘れちゃってただろうな~。