選曲は甘いですが、初心者には打って付けのベスト第1弾。 そもそもB'zのベストをCD1枚でまとめようとするのが無理なのです。良い曲があり過ぎますから。第2弾ベスト「TREASURE」は選曲が甘過ぎるので別に買わなくても良いと思います。買うなら「IN THE LIFE」「RUN」辺りを買った方が良いでしょう。 う~ん、ジャケットが触り過ぎたせいかボロボロだ。そのうち買い替えるかな。
2ndアルバムにして初期の傑作。前作と路線は一緒ですが、楽曲が比較にならないほどレベルアップしています。今でも「君の中で踊りたい」のイントロ聴いた瞬間「キタ~ッ」と思わずにはいられない。捨て曲もない。そして何と言っても名曲「ROSY」が収録されている!!これに尽きる!!「ROSY」最高!! 「ROSY」は余り知名度は高くありませんが、少なくともわたしは今なお彼等を代表する最高のバラードと信じて疑いません。稲葉の切ない歌と松本の哀愁を秘めたギターが堪らなく素晴らしい。ホントに素晴らしい。リメイク希望!! 「NEVER LET YOU GO」「OH!GIRL」といった有名曲の他に「SAFETY LOVE」「GUITAR KIDS RHAPSODY」「夜にふられても」など佳曲多数。でもやっぱり「ROSY」だな~。ライブで「ROSY」演るんだったら、行きたいな~。 初期のモノを何か、と思っている人は「OFF THE LOCK」を是非。 というか数少ない「ROSY」支持者の1人になってほしいです(^_^)
うんうん、そうなんですよね、「OFF THE LOCK」は本当に魅力的ですよね~。 周知の通りB'zは「RISKY」で急成長するわけですが、本作は本作でやっぱり凄~く良いな~!!と思えます。 獲得票から察するに最近のB'zしか知らない方が沢山いるようですが、是非「OFF THE LOCK」を聴いて欲しいです。いろんなステキな発見があると思いますよ。 「B'zは最初から凄かったんだなぁ」とか「おおROSY!!」とか(そればっかやがな/笑) まあでも「マインドも進化する。」は一生謎ですが(笑)
OZZYバンドの正式2代目ギタリスト、ジェイク・E・リーが結成したバンドの88年発表の1stアルバム。 ヴォーカルは元BLACK SABBATHのレイギラン、ドラムスはKISSのメンバーでもあるエリックシンガー、ベースはジェイク在籍時のOZZYバンドのオーディションも受けたというグレッグチェイソン。 レイギランのソウルフルな歌唱とジェイクのギターがとにかくカッコイイ。しかも佳曲揃いときているから文句も出ません。といっても渋い魅力なので万人受けするかどうかは分かりませんが、わたし個人としてはアメリカの広大な大地を思わせるこのサウンドが気に入っています。リフが耳に残る1曲目の「HIGH WIRE」、ブルージーで味のある「WINTERS CALL」、疾走ナンバー「DANCING ON THE EDGE」「HARD DRIVER」、どれも良い。でも一番のお気に入りは「DREAMS IN THE DARK」。決して派手な曲ではありませんが、とにかくレイギランの歌が最高に胸を打つ。是非とも一度は聴いて欲しい好盤。
うわ~、「DREAMS IN THE DARK」が(現時点で)一番人気!!素敵だ!! この曲のレイギランのソウルフルな歌唱は余りにも素晴らしい。 純粋に衝撃度で言ったら「HARD DRIVER」とかの疾走系ナンバーでしょうが、実際アルバム聴き終えて「あの曲良かった、また聴きたい」と思えるのはもうダントツにこの曲。アルバム買って結構経ちますが、未だに定期的に無性に聴きたくなります。
BILLY JOEL って非HR/HMアーティストのような気が...まあいっか。 78年発表の6thアルバム。邦題「ニューヨーク52番街」。 超有名な「HONESTY」が収録された本作は、当然「HONESTY」にばかり注目がいきがちだが、それ以外の曲も非常に優れている。 お勧めは「ZANZIBAR」「UNTIL THE NIGHT」だが、すべて秀曲なので、ベスト盤を聴いてるような贅沢な気分になってくる。 ホント、い~アルバムだから買ってみな。
84年発表の唯一のアルバム。 同じ北欧のバンド・SILVER MOUNTAINと同じく、DEEP PURPLE・RAINBOW影響下のサウンド。しかしそれだけに止まらず、フラメンコギターがあったり、オーケストラを使ったりと幅広い音楽性を誇っています。加えて、プログレッシブロックっぽい側面を強く持ち合わせています。キーボードの使い方が非常に新鮮。HR/HM作品としてはとても珍しいものです。 「北欧の戦士」(邦題)、ま~何て魅力的な作品なのでしょう。まず捨て曲が全然ない。しかも名曲揃いで個性的。若干ヴォーカルが不安定というだけで、他は本当に文句の一言もありません。本作を1曲目「HOWL IN THE SKY」だけ、とする評価が結構あったりするわけですが、私はそうは思いません。確かに「HOWL~」は北欧メタル屈指の名曲。でも、それ以降も味わい深い名曲ばかりであるぞ! これはお世辞抜きでEUROPE、SILVER MOUNTAIN、TNT、220VOLTらに次ぐ北欧メタル必聴作品だと言えます。以前は幻のアイテムでしたが、今なら1000円出せば楽々買えますので、是非!というか絶対!聴いてみて下さい。
70年代のSABBATHの作品はどれも凄くて、「MASTER OF REALITY」が飛び抜けて素晴らしい作品だとは必ずしも思いませんが、「SABBATHとは?」と聞かれて想像するのはやっぱり本作におけるSABBATH像、それほど決定的なものがあります。 元々へヴィーだったのをチューニングを下げ更に重たくし、現在ドゥ-ム系と呼ばれる沼のように暗くドロドロした世界を創り上げてます。 INTO THE VOIDとか・・・強烈過ぎるよ。
今更語る必要もないくらいの傑作だから書き込みが少ない、とポジティヴに捉えることにします 笑 OZZY時代の作品ではこれが一番取っ付き易い。 何故かライブの定番曲は少ないですが、「A NATIONAL ACROBAT」「SABBRA CADABRA」「WHO ARE YOU」...と、タイトル聞いただけで震えがくるほどの名曲ばっかし。 次作もそうですが、OZZYの声が狂気的なほど絶好調なのは、薬物パワーの後押しがあったからなのでしょうか。うーん恐ろしい。
「HEAVEN AND HELL」がダントツ一位というのが、このサイトの傾向をよく表している(笑) この作品も良いですよー。 今じゃ考えすぎて迷って選べないけれど、ちょっと前まではこれが文句なく一番好きでした。 大貫憲章氏によるライナーが異様なほど熱くて、それに影響されてか、買ったばっかの頃なんか腕組みしながら真剣になって聴いてましたよ。 「SNOWBLIND」と「UNDER THE SUN」がとにかく良い。後者は意外にもマイナーなんですよね。これ以上ないってゆーくらい、SABBATHってバンドを端的に表している名曲なのに。