Kamikoさんのお勧めで購入。96年。 ブルージーなロックですね。 装飾を極力排した音づくり、奇を衒わない曲、オーソドックスなブルーズロックが心地よい。 ギターはもちろんのこと、バックで控えめに鳴ってるオルガンが何とも絶妙です。 渋さ一辺倒じゃなくて曲によってはどこかしらキャッチーさもあっていいですよ。 THE BLACK CROWESあたりが好きな人なら気に入るんじゃないかな。
HR/HMのカヴァー曲につられて買った1枚。 OZZYの「MR.CROWLEY」、THIN LIZZYの「THE BOYS ARE BACK IN TOWN」、SABBATHの「IRON MAN」の3曲がカヴァーであとは違います。 どれも原曲のメロディを活かしつつ大胆なアレンジで全くの別物に仕上がってます。 特にMR.CROWLEYはアカペラ! むー、このセンスに脱帽。 ちょっとけだるい甘い女声ヴォーカルがけっこういいなあ。 カヴァー云々を抜きにしても素敵なポップスアルバムです。
ギターにジェフ・ベック、ゲイリー・ムーアと豪華な名前が並んでいる2nd。 やはりこの人達の弾くギターは一味違う。 各パートのフレーズは凄いが、ちょっと曲の骨格が前作と較べると弱いかも。 ヴォーカル入りの曲も4曲入ってて2人歌っているんだけど、エルマー・ガントリーよりフランク・アイエロのほうが個人的に好きだな。 LIVING A LIEは哀愁の名曲です。