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GEORGEさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 201-300

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GEORGEさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 201-300

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EXCITER - Kill After Kill ★★ (2004-03-19 23:29:00)

炸裂するB級メタル。
スラッシュとパワーメタルの中間をいく曲調。(パワーメタルといってもメロパワなんかじゃないよ)
とにかく突進しまくってスクリームしまくる怒涛のはじけっぷりは最高!
曲のバラエティなんて関係ないぜ!といわんばかりにひたすら力押しなのが気持ちいい。
ただし音質は劣悪なので要注意。
それもまたB級ならではの味なんですが。


TYTAN - Rough Justice ★★ (2004-03-19 22:52:00)

LIONのカル・スワンがいたということで興味津々だった。
永いこと廃盤だったのが最近再発されたので即購入。(ひょっとして初CD化?)
う~ん、かっこいい。
シンプルなリフが主体のNWOBHMらしいサウンド。
アグレッシヴな曲でもポップな曲でも英国特有の湿り気が感じられる。
そのうえカル・スワン独特のちょっと内にこもった感じの声質でエモーショナルに歌われたらたまんないっすよ。
いかにもHMなオーソドックスな佳曲の詰まった名盤です。
LIONファンなら絶対に買い!


ALCATRAZZ - Disturbing the Peace ★★ (2004-03-19 22:33:00)

スティーヴ・ヴァイのプレイが一番ハードロックにはまっているアルバムじゃないかな。
トリッキーではあるけどちゃんと曲の一部として機能していると思う。
ダイアモンド・デイヴやデビカバさんでさえヴァイのカラーに押され気味だったのに、これはどう聴いてもグラハムが主役のアルバムですね。
そう考えるとグラハムのアクの強さって凄いね。
曲も粒揃いだし聴いて損の無いアルバムです。
血管ぶち切れの「STRIPPER」はオーソドックスながら超名曲!


TRIUMPH - Live at the US Festival ★★ (2004-03-15 22:27:00)

83年のライブ。
9曲入り55分とヴォリューム的には腹八分なんだけど…
いやいやこれは「買い」ですよ!
ハードな曲でもメロウな曲でもパフォーマンスが熱い!
ほんとにトリオ編成か?
リックのこれでもかといわんばかりに弾きまくるソロや「FIGHT THE GOOD FIGHT」での熱唱がすごい。
ラストボーナストラックの「FOLLOW YOUR HEART」のサビでの観客の合唱は鳥肌もの。
これを聴いてしまうとスタジオ盤が聴けなくなる危険性のある必殺ライブ。
おまけの3曲入りDVDを観るとフルヴァージョンのDVDも欲しくなっちゃうなあ。


VOIVOD - Voivod ★★ (2004-03-15 02:26:00)

久々のVOIVOD。
「THE OUTER LIMITS」以上にストレートでキャッチーな作風ですね。
スネイクも元気でなにより。
過去にあった張り詰めたような何かが減退しているけど、そのかわりにプリミティヴな躍動感にあふれてます。
ジェイソン加入の影響かな?
過去を知らない人には普通にかっこいいメタルとして聴ける。
知ってる人でもそこかしこにVOIVODらしいフレーズが出てくるので安心して聴ける1枚。


VOIVOD - Killing Technology ★★ (2004-03-15 02:25:00)

当時のスラッシュ勢の中でも明らかに他と違う特異性を放ってましたね。
すりガラスに爪を立てるようなギターが延髄のあたりにダイレクトに刺さってくる。
スネイクはやみくもに吐き散らすことをやめ、浮遊するような歌いまわしを織り交ぜて曲の緊張感を増幅させている。
突進力は健在だけど暴力的な感じは少し抑え目で何となく知的な部分が見え隠れするような1枚。
前作もいいけどこれもかっこいいね。


VOIVOD - Nothingface ★★ (2004-03-15 02:25:00)

突進するスタイルは影を潜めスラッシュにとどまらないVOIVODスタイルを確立。
演奏面や音質面ではしっかりと整合感を持たせているのに聴き終えて残るのは混沌なんですよね。
全編通じて張り詰めている緊張感が心地よい名盤。
これは神経にキンキンくるねえ。


VOIVOD - Rrröööaaarrr ★★ (2004-03-15 02:25:00)

未整理の轟音が不穏な空気をまきちらしていてとにかくアグレッシヴ。
スネイクの吐き捨てヴォーカルもかっこいい。
音質は悪いがかえって混沌さを増していてプラスに作用していると思う。
軋むようなリフで突進するスラッシュの名盤。


VOIVOD - The Outer Limits ★★ (2004-03-15 02:25:00)

とても聴きやすいVOIVOD。
普遍的なメタルではあるが、ちょっとした音の響きやふと顔を出すメロディは紛れもなく彼らならではのもの。
キャッチーでありながら全編通して漂う緊張感は健在。
緊張感の質が以前のように神経質ではなくなったけど。
確固とした世界観を持っていると音の説得力が違うね。


R.E.M. - Green ★★ (2004-03-12 23:51:00)

88年。
雨上がりの草の匂いがする素のロック。
穏やかなメロディの曲が多く落ち着いて聴けます。
でもどこかストレートじゃなくてひねったところがあって耳に引っ掛かる。
この微妙なバランスが不思議な余韻を残す佳作です。


RIOT V - Sons of Society ★★ (2004-03-12 23:40:00)

INISHMOREからちょっとヘヴィになった。
RIOT節は味わえるしとりたてて駄曲と言い切れる曲はないものの全体的にちょっと弱い。
平均的な出来のアルバム。
無名のバンドがこれを作ったなら期待の新人と評価できるが、RIOTなんだからもっと出来るはず。
せっかくジャケのゴマちゃんが復活したというのにもったいないなあ。


EXODUS - Tempo of the Damned ★★ (2004-03-12 23:01:00)

うわ、もろにEXODUSだわ。
ゼトロのアグレッシヴなのにカラッと明るい歌いっぷりもそのまんま。
トムのノリノリのドラミングもそのまんま。
かけ声コーラスもそのまんま。
もちろんリックとゲイリーの刻みも健在。
聴いてて「ああEXODUSだねえ」と嬉しくなってしまう。
曲調はミドルテンポ主体でどっちかというとキャピトル時代の感じに近いです。
メジャーレーベルで飼い殺しにされてクサってなかったら「FORCE~」の次はこんなアルバム出してたんだろうな。
今の時代に出すということを考えるとアンディの音づくりでいいと思うが、オールドスラッシャーの私はH-TEAMの音で聴きたかった。
兎にも角にもオールドファンなら絶対に買い!
若い人にも、スラッシュってかっこいいんですよ、とお勧めしたくなる1枚。
ボーナスのAC/DCのカヴァーもなかなかはまってるよ。


SKID ROW - Subhuman Race ★★ (2004-03-10 23:54:00)

時期が時期だけにグランジ化と言われた問題作。
ヘヴィネスに重点を置いているが引き摺るようなダルな雰囲気はなく力強い。(ちょっとダルなとこもあるけど)
以前のようなキャッチーさが大きく減退したが良質のヘヴィロックが詰まってます。
バズも気合い入りまくってていい感じ。
だけど…
イマイチ手放しで評価できないんですよね。
曲調に問題があるんじゃなくて音質が良くない。
ヘヴィな曲なのにギターが軽いというか薄い。
問題はボブ・ロックにあり!


PRIDE & GLORY - Pride & Glory ★★ (2004-03-10 23:14:00)

OZZY時代のザックを期待していたので、初めはこのサザン路線に戸惑ってました。
轟音ヘヴィリフのメタルが聴きたかったのでちょっとの間封印していたけど、ふと聴き返してみたら見事にはまってしまった。
プロダクション云々抜きに音が図太い!
そして全編豪快である!
ロックな曲はもちろんメロウな曲でも何故か豪快。
これを聴いて気に入るかどうかがロック好きかどうかの試金石になるんじゃないか?とまで思えるアルバム。
かっこいいんだから、もう!!


SLASH'S SNAKEPIT - Ain't Life Grand ★★ (2004-03-10 22:26:00)

前作とは全く毛色が変わった2nd。
素朴な味わいのブルージーなロックからゴリ押しロケンローになってます。
スラッシュってリフメイクや作曲センスもいいけど何よりも音色がたまらないですね。
それにしてもロッドっていいヴォーカルだな。こういうのをやらせるには。
がなるときの声の濁り具合が絶妙!
GN'Rの呪縛を断ち切るに十分な勢いをもったロケンローの名盤。
これだけのものを作れるのに…ああ、スラッシュさん…


SLASH'S SNAKEPIT - It's Five O'Clock Somewhere ★★ (2004-03-10 22:18:00)

これを聴くと、GN'Rの屋台骨はやはりスラッシュだったんだなあ、とわかる。
ロケンローな曲、メロウな曲、どちらも彼の作曲センスの良さがうかがえます。
ヴォーカルは悪くはないけどちょっと力不足の感も。
しかしスラッシュの絡みつくようなギターは色気たっぷり。
基本に立ち返ったかのようなブルージーなロックの詰まった佳作。


CRO-MAGS - Alpha-Omega ★★ (2004-03-10 20:24:00)

NYHCバンドの92年作。
音だけ聴いていればほとんどメタルです。
リズム隊がややファンキーだけどリフが硬質なのでそんなに気になりません。
ヴォーカルが押し付けがましくてパワフルなバッキングに合っている。
似通った印象の曲が並んでしまっているのが惜しいがなかなかかっこいいよ。


JON BON JOVI - Destination Anywhere ★★ (2004-03-10 00:45:00)

アダルトな雰囲気の落ち着いたロックアルバム。
素朴で優しいメロディの曲が並んでます。
ジョンの歌ってとび抜けて上手いわけじゃないんだけど、他にはない味があるね。
ソフトな感触で決してハードロックではないけども…いいんだよなあ、これが。


RHETT FORRESTER - Gone with the Wind - The Last Thing I Do ★★★ (2004-03-10 00:07:48)

哀愁のヘヴィバラード。
こういう曲で情感たっぷりに歌うレットはとんでもなく艶っぽい。
いいヴォーカリストだったなあ…


RHETT FORRESTER - Gone with the Wind - Live with Me ★★ (2004-03-10 00:04:53)

アメリカンな明るさを持ったミドルテンポのロックンロールメタル曲。
キャッチーだけどヘヴィなのでポップにならない。
途中で入ってくるマウスハープがかっこいい。


RHETT FORRESTER - Gone with the Wind - Shake the Shadow (2004-03-10 00:01:18)

アルバム唯一の疾走曲。
RIOTと較べると情感では劣るがパワーでは勝ってます。
ドラムが気持ちいい。


RHETT FORRESTER - Gone with the Wind - Voyage to Nowhere ★★★ (2004-03-09 23:59:22)

ミドルテンポのヘヴィな曲。
ブルージーなレットの歌にヘヴィなメタリックサウンドの取り合わせは何度聴いてもかっこいい。


RHETT FORRESTER - Gone with the Wind - Cranky Boy ★★ (2004-03-09 23:55:54)

ミドルテンポの曲。
しっとり歌ったりシャウトしたり男臭いレットの歌が秀逸。


RHETT FORRESTER - Gone with the Wind - Gone with the Wind ★★★ (2004-03-09 23:53:03)

思わせぶりなイントロからレットのシャウト一発で怒涛のメタルサウンドが!!
血沸き肉踊る問答無用のオープニングチューン!!


RHETT FORRESTER - Gone with the Wind ★★ (2004-03-09 23:28:00)

レットのRIOT脱退後の1stソロ。
「EVEN~」がハードロック寄りだったのに対しこっちはもろにメタル。
ミドルテンポの曲を主体にヘヴィにずんずん迫ってきます。
RIOTの「RESTLESS~」や「BORN~」よりもパワフルかも。
男臭い正統派サウンドにほんのりアメリカンテイストがまぶしてあって個人的にツボにはまりまくり。
もちろんレットならではの歌いまわしも堪能できます。
オープニングのタイトル曲だけでK.O.必至!!
お勧め!!


BULLET BOYS - Bulletboys ★★ (2004-03-09 22:54:00)

↑セールス的にはB級だったけど中身は決してB級じゃないというのは全く同感です。
どこをどう聴いてもアメリカンな王道ハードロック、ややロックンロール寄りのサウンド。
ヘタな小細工をせずに真っ向勝負。
この手のバンドにありがちな「売るためのバラード」がないのが潔い。
マーク・トリエンのやかましいくらいに伸びるヴォーカルは元気一杯で聴いてて気持ちいいよ。
軽くなりそうな音をヘヴィに地味に支えるベースもグッド。
時代に埋もれた良バンドでした。


NEW AMERICAN SHAME - New American Shame ★★ (2004-03-09 00:25:00)

シアトルなのにストレートなAC/DC型ロックンロール。
初めて聴いたときはRHINO BUCKETかと思いましたよ、あたしゃ。
ヴォーカルの声質が似てるだけじゃなくギターの音色やバックコーラスまで似てる。
こういうのって基本中の基本なんですね。
ワンパターンとかマンネリとか言われるかも知れないけど質はけっこう高い。
なんだかんだいってもこの手のロックンロールって病み付きになるんですよね~。


ARTCH - For The Sake Of Mankind ★★ (2004-03-09 00:05:00)

サウンドプロダクションにもスピードにも複雑な展開にも大袈裟なアレンジにも臭いメロディにも頼らないまさに正統派ヘヴィメタル。
時期が時期だっただけにこのアルバムの存在は貴重でしたね。
手放しで上手いとはいえないがしっかりと熱く力強く歌い上げるヴォーカルには何ともいえない味があって好きだな。
ミドルテンポの曲がストロングなバンドはやっぱりいい。
普通にヘヴィメタルをやってもこれだけのものが出来るのですよ、と言いたくなる名盤。
今の若い子が聴いたらどう思うのかな?


BAD BRAINS - The Youth Are Getting Restless ★★ (2004-03-08 23:51:00)

87年アムステルダムでのライブを収録。
ロケンローフィーリングあふれるハードコア曲での熱さとレゲエの時の静寂の落差がすごいね。
H.R.のヘタウマ(上手くはないか…)ぶち切れヴォーカルが最高です。
まさに何でもあり!の楽しいライブ盤。
かっこいいよ。


THE WILDHEARTS - Tokyo Suits Me ★★ (2004-03-08 23:31:00)

これはいいライブ盤ですね~。
臨場感あふれてます。
ヘタに音を整えていないのがたまらない。
観客の反応も熱くて聴いてて気持ちいいです。
ジンジャーの変な日本語MCも面白くてグッド。
ロックンロールのライブってこうだよね。


DIZZY MIZZ LIZZY - Rotator ★★ (2004-03-08 23:22:00)

前作からややハードにかつソフトにとメリハリのきいた2nd。
独特のポップセンスはさらにひねくれていてグッド。
いわゆる典型的なハードロックを期待しちゃいけないけど、いいメロディのハードなロックの詰まった良質なアルバム。
1stと併せておすすめですよ。


DIZZY MIZZ LIZZY - Dizzy Mizz Lizzy ★★ (2004-03-08 23:15:00)

この独特のポップセンスがいいですね。
哀愁というよりも憂いとか翳りといったほうがしっくりくるメロディ。
それでいて十分にキャッチー。
デンマークのバンドだけど何だかほんのりと英国の香りがしますね。
こういうの好きだなあ。


CAMEL - Nude ★★ (2004-03-03 20:44:00)

全編にわたって美しいメロディに拘った佳作。
前田日明のテーマ曲でおなじみのCAPTUREDが入ってます。
本作は基本的にソフトでメロウな曲揃いなのでこの曲はアルバムの中では異質で浮いてます。
後半にさしかかろうかというときにCAPTUREDで雰囲気が変わるのでアクセントになっていてアルバムを通してダレないようになっている。
前田日明ファンなら持っていないとダメ。


CAMEL - Mirage ★★ (2004-03-03 17:24:00)

タバコジャケにつられて購入。
音づくりがシンプルで生々しくて好きなんですよね、これ。
もちろん曲はシンプルじゃないけど。
曲毎の個性がはっきりした良曲が詰まっている佳作です。
エキサイティングなオープニングからヘヴィかつ美しいラストの大作まで聴き応え十分!


THE BLACK CROWES - Lions ★★ (2004-03-03 17:15:00)

ちょっと見ないうちにえらく様変わりしたもんです。
基本である土着的なロックンロールは変わってないけど。
初期と較べて何となくガレージーでサイケな雰囲気が強い。
それが本作の妖しげなパワーにつながってるんじゃないかな。
ほんとに妙にパワフルですよ。


LENNY KRAVITZ - Mama Said ★★ (2004-03-03 16:58:00)

ロックです。
HR/HMしか聴いてない人にはメロウすぎるかもしれないけど、この匂いはまぎれもなくロック。
シンプルなサウンドにのるレニーの歌声はソウルフルかつどことなくエロティック。
官能的な音楽です。


BLACKMORE'S NIGHT - Shadow of the Moon ★★ (2004-03-03 16:53:00)

リッチーのトラッドフォーク趣味全開ですね。
中途半端にロックっぽさを残さずにここまでやったことがすごいです。
キャンディスの歌声も透明感あって優しげで雰囲気にピッタリ。
REDNEXのカヴァーというのも以外でいい。
しっとりと落ち着いて聴ける1枚です。
趣味丸出しでやるならここまでやってくれないとね。


KATMANDU - Katmandu ★★ (2004-02-29 01:02:00)

薄幸のスーパーバンド(?)でしたね。
ブルーズを基調にした王道ハードロックで曲毎のバラエティもしっかりあって好きだった。
キングの歌声はプラント似とか言われてたけど独特の味があっていい。
メイヤーのギターは何とも言えない余韻を残す音色が絶妙。
かっこよかったんだけど地味だったのがもったいない。
U2をカヴァーするHRバンドって珍しいよね。


BLUE OYSTER CULT - Some Enchanted Evening ★★ (2004-02-26 22:50:00)

ちょっと腹六分なライブ盤。
が、ASTRONOMYと(DON'T FEAR)THE REAPERとGODZILLAが1枚のアルバムで、しかもライブヴァージョンで聴けるのがありがたい。
7曲しかないのにカヴァーが2曲もはいってるのは残念だな。
特にMC5の曲はパワー不足の感は否めない。
全曲オリジナルならもっと良くなったのにね。


BLUE OYSTER CULT - Spectres ★★ (2004-02-26 22:39:00)

なんとなくだけど重厚な印象が強いなあ。
名曲NOSFERATUを初めとして全体的にメロディの美しさに強いこだわりを感じます。
そんな中にあるから明らかに毛色の違うGODZILLAやR.U.READY 2 ROCKが際立つんじゃないかな。
とりあえず銀座方面の人は大至急非難してください(笑)。


BLUE OYSTER CULT - Agents of Fortune ★★ (2004-02-26 22:33:00)

非常に妖しげだ。
ダークで妖しげな曲が多いが、その合間に美しさを主張する曲や躍動感ある曲が混じっているのがさらに妖しさを助長している。
(DON'T FEAR)THE REAPERは必聴曲!!
それ以外もMORNING FINALやDEBBIE DENSEなど聴きどころ多し。


BLUE OYSTER CULT - Secret Treaties ★★ (2004-02-26 22:26:00)

ソフトな印象の楽曲群の奥底で何かがチロチロと燃えているようなアルバム。
どこをどう聴いてもハードロックだけどもこの微妙な色加減はBOCでしか聴けません。
他愛のないロックンロールみたいなME262ですら一筋縄ではいかない。
ダークさと淡い美が同居したSUBHUMANや超名曲ASTRONOMYを擁した名盤。


TESTAMENT - First Strike Still Deadly ★★ (2004-02-25 20:35:00)

1stと2ndの再録アルバム。
TESTAMENT未聴で「昔のアルバムは音が軽くてちょっと…」という人はまずこれを聴いて欲しいな。
かっこいい曲が揃ってるでしょ?
チャックの前任のゼトロがヴォーカルをとってる曲もあったりして嬉しい。
買って損のない1枚。


TESTAMENT - Souls of Black ★★ (2004-02-25 20:29:00)

前作路線をさらに押し進めた4th。
ファストチューンは⑥ぐらいで後はミドルテンポの曲が中心。
リフワークや独特のグルーヴは一聴しただけでTESTAMENTだとわかるくらいに個性的。
チャックの歌もいい。
やや似通った曲が多いのと音質が良くないので損をしているけど決して悪くはない。
THE LEGACYは必聴!!


TESTAMENT - Practice What You Preach ★★ (2004-02-25 20:22:00)

ググッとスピードを抑えた3rd。
スピードとパワーだけを重視し類型化・飽和しつつあったスラッシュメタルのなかで「これは他と何か違う」という個性を確立。
しっかりと曲を聴かせるという意思が伝わってきます。
チャックの歌はメロディを主張しつつも十分にアグレッシヴ。
勢いに頼らないなんとも言えないノリがいい感じです。


TESTAMENT - The New Order ★★ (2004-02-25 20:16:00)

個人的にはこの2ndが一番好き。
1stほどじゃないけど勢いはまだまだ残ってるし、何より曲の出来がいい!
アレックスのメロはさらに磨きがかかってます。
クサくしなくても装飾過剰にしなくてもドラマティックな曲は作れるんですよ。
スラッシュというかHMの名盤だと思う。
AEROのカヴァーは意外とハマっているよ。


TESTAMENT - The Legacy ★★ (2004-02-25 20:10:00)

一番スラッシュらしい勢いに満ちたデビュー作。
1stですでにリフワークやソロでは他にない個性を発揮してるのがすごい。
が、時代が時代だけにしょうがないが音がショボいのが難点。
曲はかっこいいので軽い音が嫌な人は再録アルバム「FIRST STRIKE~」を聴いてね。
BURNT OFFERINGSは必聴!!他の曲も必聴!!


EMERSON, LAKE & PALMER - Emarson,lake & Powell ★★ (2004-02-22 23:07:00)

昔、何気なくEL&Pと思って買おうとした。
よく見ると「エマーソン、レイク、パー…パ、パウエル?」
何かよくわからなかったので買うのを見合わせた。
それからだいぶ経ってから購入。
EL&Pと較べてかなりポップですね。
軽めの音でせわしないカール・パーマーよりもアタックが強くて落ち着いたコージーのほうがこういった曲調には合ってるかも。
あ、そうそう、レイクの歌声は健在ですよ。


EMERSON, LAKE & PALMER - Works, Volume 1 ★★ (2004-02-22 22:42:00)

ソロの寄せ集めにバンドでの曲をまとめたアルバム。
アルバムとしてまとめきれなかったので「WORKS」というタイトルにしたのは正解。
3人が3人とも好きなことやっているので各人の嗜好の違いがはっきり出て興味深い。
エマーソンの後にレイクが来たときのギャップが激しくて何だか好きだ。
レイクの「C'EST LA VIE」とパーマーの「TANK」がお気に入り。
あ、あとラストの「海賊」は必聴ですよ。


PROBOT - Probot - Dictatosaurus ★★★ (2004-02-22 22:19:57)

スネイクがゲスト。
「THE OUTER LIMITS」に入れても違和感ないくらいちゃんとVOIVODっぽく出来てる。
デイヴって器用やな。


PROBOT - Probot - Big Sky ★★ (2004-02-22 22:17:44)

トム・G・ウォリアーがゲスト。
「TO MEGA~」とは違いミドルテンポの曲。
やっぱりトムの歌はねちっこくていいなあ。


PROBOT - Probot - Ice Cold Man ★★★ (2004-02-22 22:15:12)

リー・ドリアンがゲスト。
CATHEDRALよりもかっこいいかも。
デイヴってドゥーム曲も書けるのね。すごい。


PROBOT - Probot - Shake Your Blood ★★ (2004-02-22 22:12:04)

レミーがゲスト。
後期MOTORHEADっぽいメタルがかった爆走型のロケンロー。
ストレートでかっこいい。
レミーのベースのブリブリ感が足りないのがちょっともったいないかな。


PROBOT - Probot - Red War ★★ (2004-02-22 22:09:18)

マックス・カヴァレラがゲスト。
デイヴのドラミングはパワフルなんだけど、どうしてもトライバル感がSOULFLYほどでない。
逆にそのミスマッチ感が面白くていいのだ。


PROBOT - Probot ★★ (2004-02-22 20:09:00)

NIRVANA~FOO FIGHTERSのデイヴ・グロールのメタルプロジェクト。04年。
クロノス、レミー・キルミスター、リー・ドリアン、キング・ダイアモンドなど豪華で多彩なゲストを迎えてます。
クレジットでは作詞とヴォーカルはゲスト、作曲と残りのパートはデイヴという役割分担が基本。
スネイクがゲストの曲はVOIVODっぽくて、マックス・カヴァレラがゲストの曲ではSOULFLYっぽいというようにゲストに合わせた曲作りをしている。
本当に作曲はデイヴ一人でやってるの?
もしそうならデイヴってかなり器用でセンスいいよ。
とにかくデイヴのファン気質が聴いてて気持ちいい1枚です。
また違ったゲストを迎えてこのプロジェクトをやって欲しいなあ。


EMERSON, LAKE & PALMER - Live at the Royal Albert Hall ★★ (2004-02-18 00:22:00)

93年リリースの再結成ライブ。
過去の名曲群をメインに「BLACK MOON」から3曲という構成。
「悪の教典#9」や「タルカス」はコンパクトな抜粋版になってます。
「BLACK MOON」みたいなまったりしたプレイだったらどうしよう、という心配は杞憂に終わったが「WELCOME BACK~」でのテンションと較べてしまうとちょっと物足りないかも(期待するほうが無理か)。
とはいえCD1枚にまとめているのは個人的に嬉しいし「海賊」も入ってるしでお買い得っちゃあお買い得ですよ。


EMERSON, LAKE & PALMER - Tarkus ★★ (2004-02-16 23:37:00)

タイトル曲の出来が秀逸ですね。
緊張と緩和のバランスが見事。
中ジャケのイラストを眺めながら聴くと物語世界に没入していきますよ。
後半の小品群もEL&Pらしくて聴き応えありの佳曲揃い。
ラストを軽快なロックンロールで締めるのがにくい。
名盤!!


CRY OF LOVE - Brother - Saving Grace ★★★ (2004-02-16 22:51:36)

ブルーズハードロックというよりブルーズロック。
スローで渋いFREEっぽい曲です。
90年代の新人なのに何故こんな音が出せるの!?


CRY OF LOVE - Brother - Hand Me Down ★★ (2004-02-16 22:49:20)

ヘヴィブルーズロック。
渋いよ~、これ。
音は隙間だらけなのにとっても重いの。


CRY OF LOVE - Brother - Drive It Home ★★ (2004-02-16 22:45:55)

ミドルテンポの曲。
淡々としつつもかなりいいフィーリングを出してます。
バックのオルガンが秀逸。


CRY OF LOVE - Brother - Highway Jones ★★★ (2004-02-16 22:43:22)

ちょいジミヘンぽいかっこいい曲。
フレーズといい音色といいギターがいい味だしまくり。


CRY OF LOVE - Brother - Bad Thing ★★★ (2004-02-16 22:41:53)

ミドルテンポのブルーズロック。
適度なグルーヴと絶妙の歌唱が聴きものの名曲!


CRY OF LOVE - Brother ★★ (2004-02-16 22:39:00)

米国のバンド。93年。
ブルーズ寄りのロックンロールというかブルーズロックやってます。
音を聴けば70年代英ブルーズハードロックの影響をもろに受けているというのが分かります。
なので90年代にこんなことをやっていたということ以外は目新しさはありません。
しかし!
ブルーズフィーリングがすごくいい!
いい具合の枯れっぷりとエネルギッシュさが絶妙にブレンドされてます。
ギターもいい音だしてるけども、ヴォーカルがめちゃめちゃいい。
微妙にハスキーな声ででビブラートのかかった歌いまわし。
なんともいえない余韻を残してくれます。
デビュー作とは思えない渋さ。
ブルーズロック好きなら聴いても損はしないと思うよ。お勧め!


ALICE COOPER - Special Forces ★★ (2004-02-14 19:39:00)

ハードロックというより普通のロックンロール。
低迷期といわれつつも歌メロは結構キャッチーでさすがアリスと思わせるものがある。
過去の名曲を再録しているところに苦労の跡がうかがえる。
ところどころパンク/ニューウェーヴの色を感じるのは気のせいか?


WHITESNAKE - Saints & Sinners ★★ (2004-02-14 19:29:00)

キャッチーな曲の詰まった佳作。
以降の作に較べるとキャッチーさが足りず、以前の作に較べると渋さが足りないので印象薄なのは否めませんが悪くはないですよ。
サーペンス・アルバスでリメイクされる曲が入ってるので興味があれば聴いてみてください。
「CRYING~」はちょっと…だけど「HERE I~」は聴き応え十分あり。
ブルーズハードロックというよりロックンロールアルバムですね。


MELVINS - Stag ★★ (2004-02-14 19:17:00)

核はそのままで装飾が増えた。
やはり重い。
③でのブラスは聴きもの。
彼らは何でもあり体質だから驚くに値しないけど、ちょっと実験色が強いので前作か前々作から聴くことをお勧め。


MELVINS - Houdini ★★ (2004-02-14 19:12:00)

重くて遅いのだけが売りじゃないのだ。
重く引き摺る曲でもどこかしら軽快。
ロックのロックたる部分を煮詰めて醗酵させたらこうなる。
シアトルがどうのこうの言う前にこの音に身をゆだねるべし。
KISSのカヴァー入り。


ZZ TOP - Afterburner - Can't Stop Rockin' ★★ (2004-02-14 19:01:54)

まさにロックンロールが止まらない、という感じ。
ノリノリです。


ZZ TOP - Afterburner - Velcro Fly ★★ (2004-02-14 18:59:54)

このリズムは理屈抜きに身体に響くね。
歌メロがちょっと弱いけどノリなら一番。


ZZ TOP - Afterburner - Rough Boy ★★★ (2004-02-14 18:57:54)

優しいメロディが身体を包んでくれる。
いいバラードです。
枯れ具合がたまらん。


ZZ TOP - Afterburner - Stages ★★★ (2004-02-14 18:56:28)

爽やか~!
ノリノリのポップなロックンロールです。
夏のドライブのBGMにおすすめ。


ZZ TOP - Afterburner - Sleeping Bag ★★ (2004-02-14 18:54:52)

シンセとかいっぱいはいってるのに土の匂いのするロックンロール。
適度なドライブ感が気持ちいい。


RIVERDOGS - Riverdogs - Whisper ★★★ (2004-02-14 18:51:46)

哀愁をたたえたキャッチーな歌メロがいい。特にサビ。
うぃすぱぁ~
の歌いまわしがたまらなく好きだ!


RIVERDOGS - Riverdogs - Baby Blue ★★★ (2004-02-14 18:48:46)

うーん、ブルージー。
ロブっていいヴォーカルだなあ。
ヴィヴィアンもさりげなくいい音だしてます。


RIVERDOGS - Riverdogs - America ★★★ (2004-02-14 18:47:14)

生ギターがいい感じ。
しっとりと落ち着いた雄大で優しい曲。
サビ手前でロブが力むところが好きだ。


RIVERDOGS - Riverdogs - Holy War ★★★ (2004-02-14 18:43:38)

明るくもやや翳りのある歌メロ。
カラッとしつつもやや湿り気のある雰囲気。
生ギターがなんかいい。


RIVERDOGS - Riverdogs - Toy Soldier ★★ (2004-02-14 18:41:16)

キャッチーな歌メロが開放感あふれるハードロック。
ちょいポップでいいね。


DAMAGEPLAN - New Found Power - New Found Power ★★★ (2004-02-13 23:04:02)

このバスドラ、やっぱりヴィニーだね!
タイトルどおり何ともパワフルなミドルテンポのゴリ押し曲。


DAMAGEPLAN - New Found Power - Soul Bleed ★★★ (2004-02-13 23:00:30)

生ギターのメロディアスな哀愁曲。
これはPANTERAでは出来ない曲ですね。
パトリック、いいぞー!


DAMAGEPLAN - New Found Power - Moment of Truth ★★ (2004-02-13 22:58:20)

アボット兄弟流ヘヴィブルーズだなこりゃ。
脳殺~鎌首を彷彿とさせるリフが光る曲。
パトリックも上手くていいんだけどこういうのはフィルの声で聴いてみたいね。


DAMAGEPLAN - New Found Power - Blink of an Eye ★★ (2004-02-13 22:53:32)

ちょっとヌーメタルだけどこの荒涼とした雰囲気作りはさすが。
それにしてもパトリック、歌上手いよ。


DAMAGEPLAN - New Found Power - Save Me ★★ (2004-02-13 22:49:02)

イントロのリフを聴くだけで「嗚呼、ダレルだねえ」と嬉しくなる。
パトリックの普通声による歌唱もなかなか味があっていいぞ。


DAMAGEPLAN - New Found Power - Explode ★★★ (2004-02-13 22:45:58)

静と動の対比がいい。
ためてためて炸裂するところがたまらなく気持ちいい。


DAMAGEPLAN - New Found Power - Fuck You ★★★ (2004-02-13 22:43:51)

怒涛の突進チューン。
ダレルのギターがたまらない音を出す。
ストレートさがいい。


WILL HAVEN - Carpe Diem - Carpe Diem ★★ (2004-02-13 00:02:54)

ミドルテンポの不思議な味の曲。
うねるとまでいかないが微妙に余韻を残す揺れるリフが腹に響いて気持ちいい。
ヴォーカルが途中で普通声になるが妙に情けなくて面白い。


WILL HAVEN - Carpe Diem - Moving to Montana ★★★ (2004-02-13 00:00:01)

ドラム → ベース → ギター → ヴォーカルと順に入ってくるイントロが好きだ。
リズムも単調、リフも単調。
こんなに単調なのにかっこよく聞こえるのは何故?


WILL HAVEN - Carpe Diem - Finest Our ★★★ (2004-02-12 23:56:23)

スローテンポの曲。
インストかと思わせておいて3分ほどしたらヴォーカルが入ってくる。
単調な反復リフが妙に荘厳でかっこいい。
ラストをアコギで締める展開もいい。


WILL HAVEN - Carpe Diem - Dolph Lundgren (2004-02-12 23:52:14)

これって、あのドルフ・ラングレンのことか?
英語力がないので歌詞がよくわからないけど。
国内盤持ってる人誰か教えて!


WILL HAVEN - Carpe Diem - Saga ★★ (2004-02-12 23:48:23)

ミドルテンポの轟音リフをバックに喚き散らしているだけの曲なんだが…
このリフの響き具合がなんとも気持ちいい。
うわーっと押し寄せてくる感じ。


DAMAGEPLAN - New Found Power - Pride ★★★ (2004-02-12 22:34:35)

パトリックの歌唱が光る曲。
普通声もいいが咆えてもちゃんとメロディを歌ってるのがいい。
もちろんギターソロもダレル節でグッド。


DAMAGEPLAN - New Found Power ★★ (2004-02-11 19:13:00)

元PANTERAのアボット兄弟の新バンド。04年。
「激鉄」をもっと普遍的にしたような曲をやってます。
ヴォーカルは元HALFORDのパトリック・ラックマン。
これが何ともいいヴォーカルなんですよ。
もちろんフィルのように圧倒的な存在感はなくって普通なんだけど、卒は無いし前に出過ぎないからバッキングとのバランスが良くて聴きやすい。
普通声で歌い上げるとこの声質は個人的にツボ。
ダレルのギターは「これだよ、これ!」という感じで期待を裏切らない。
キィーキィーいう音色のソロがきたら嬉しくなってしまいます。
ヴィニーは相変わらずパワフルで要所要所を締めてるけども今回はどっちかというと縁の下の力持ち的なポジションっぽい。
激烈さだけを求めるとちょっと食い足りないかもしれないけど、曲を聴かせるという視点に立てばけっこういいんでないかい。
パッと聴いて「おおっ!」というインパクトにはやや欠けるけど長く付き合えそうな1枚。
フィルには悪いけどSUPERJOINT RITUALよりこっちに期待、かな。
パトリックさん、再就職おめでとう!


BON JOVI - Bounce - Everyday ★★ (2004-02-11 18:16:39)

これってリフといいリズムといい音色といいBON JOVI流ヌーメタルだよね?
しかしそう聞こえなくするジョンのアクの強さに感服。


RIVERDOGS - Riverdogs ★★ (2004-02-11 00:51:00)

探しつづけてやっとこ入手。
うーん、いいですねー、これ。
ロブ・ラモスの歌唱がデビカバさんに似ているが、この当時のデビカバさんの喉の調子ではこうはいかなかっただろう。
ブルージーだけども過剰にウェットになっていないのがいかにもアメリカです。
ヴィヴィアンはこういうのをやりたかったんですね。
これを聴いてしまうとヴィヴィアンとエイドリアンでWSのアルバム作ってほしかったと思ってしまう(「SLIP~」も奇妙な味で面白い仕上がりだったんだけどね)。
とにかく渋いアメリカンブルーズロックですよ。
探し回った甲斐がありました。


RICHIE SAMBORA - Undiscovered Soul ★★ (2004-02-10 23:57:00)

前作ではブルージーなハードロックだったのが本作ではブルーズロックになってます。
やっぱりリッチーって歌が上手いなあ。
ギターもめちゃめちゃいい!とまではいかないけど結構いい味だしてます。
「BON JOVIのギタリストのソロアルバム」を期待して聴くと地味で期待はずれかもしれないから、そういう先入観を取っ払って聴くべし。
高品質の大人のロックアルバムです。


WILL HAVEN - Carpe Diem ★★ (2004-02-09 23:03:00)

01年。
基本は前作と同じくミドル主体のヘヴィロック。
ヘヴィなベースにノイジーで硬質なリフも同じ。
曲調もほとんど変わりが無い。
しかし明らかに曲作りが上手くなっているように感るなあ。
パッと聴いただけでは分からないけど何故か聴いてて飽きないんですね。
曲のフォームとしてのバラエティなら前作のほうが多彩だったんだけど…なんでだろ?
フックかなあ、やっぱり。
何と言えばいいのか、「うねり」とまでいかない「ゆらぎ」が気持ちいい。
とっつきは著しく悪いがハマると一気にズブズブといってしまう1枚です。


WILL HAVEN - WHVN ★★ (2004-02-09 23:01:00)

99年。
ミドルテンポを主体とした曲をやってます。
ブリっとした弾力あるベースにややノイジーなギターリフ。
そこにのっかるヴォーカルが絶叫系でパワフルなのになんとも鬱な空気をかもし出す。
ヘヴィで神経質でテンションの高いヘヴィロック。
曲によっていろいろと無理のない範囲でバラエティを持たせてようと頑張っているがアルバムを通して聴くとやや単調なのは否めないのが残念。


BON JOVI - One Wild Night: Live 1985-2001 ★★ (2004-02-06 23:28:00)

ぶつ切り寄せ集めなのはマイナスポイント。
初のオフィシャルライヴ盤ならどっかの公演をまるまま収録するか、上手く編集して1本のライヴっぽくしてほしかった。
それにしても2000年のやつが多いなあ。
空き部屋さんの言われるように80年代後半のライヴを入れてよ。
…と文句ばかりたれてしまいましたが、基本的に元の曲がいいのでお手軽ベスト盤替わりによく聴くんですよね。
今度は1公演をまるまる収録したやつを2枚組みで是非お願いします!


BON JOVI - Bounce ★★ (2004-02-06 23:10:00)

1曲目のイントロを聴いて「BON JOVIって今更メタルバンドに鞍替えしちゃうようなバンドなんか?」と驚き。
聴き進めていくとメロディはちゃんとBON JOVIらしくて安心。
前作と似通った路線だけども音像的にヘヴィになってますね。
前作では「IT'S MY LIFE」のようにインパクトのある曲が1曲目だったけど、本作の1曲目のつかみが弱いのはちょっと痛い。
「EVERYDAY」か「BOUNCE」をオープニングに持ってくればだいぶ印象が変わっただろうね。
とはいえCRUSHが好きなら安心して聴ける1枚です。
ちなみに「BOUNCE」が一番のお気に入り。


BON JOVI - Crush ★★ (2004-02-06 22:51:00)

若返ったときいていたが最初は「あれ?」と思いました。
聴いてるうちによく出来た楽曲群にどっぷりとハマってしまいました。
パッと聴いてのインパクトがあるのは「IT'S MY LIFE」くらいですけど、知らず知らずのうちにリピートしちゃうんですよね。
そりゃ若返りといってもあの頃に戻るはずがないのは当然といっちゃあ当然です。
「THESE~」の落ち着いた雰囲気に「NEW JERSEY」くらいのポップセンスをまぶした感じでしょうか。
メロウな曲が多いのでロック然とした曲を求める人は肩透かしを食うかもしれないけど、それが気にならない人になら名盤となりえますよ。


METALLICA ★★ (2004-02-05 02:39:00)

Bananasさん
METALLICAは今まで新作を出す毎に賛否両論巻き起こしてきたバンドなので「ST.ANGER」に対する失望感を顕わにされるのは別にかまいません。
ただ、
>某歌い手自殺グランジバンドの信者みたいに、批判すると感情的に叩いてくるような人は
>Metallicaのファンの中にはいらっしゃらないと思いますので、書きます。
の一文はいただけませんね。
これはNIRVANAに対してではなくNIRVANAファンに対する厭味です。
確かにNIRVANAファンは思い入れが強すぎて気持ちが走りがちな人もいますが、それを躍起になって否定してどうなるというのでしょうか?
ここはMETALLICAの頁ですのでわざわざ場を荒らすような発言をしないほうが良いと思います。