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ECHOBRAIN - Echobrain
★★
(2004-04-25 03:23:00)
METALLICAのジェイソン・ニューステッドが参加したバンド(プロジェクト?)。02年。
ジェイソンだからってメタルを期待しちゃいけない。
内容は少しオルタナがかったメロディアスなロック。
3ピース編成ならではのシンプルな音づくり。
メランコリックな楽曲群。
ヴォーカル兼ギターのディラン・ドンキンという人が曲の中心(クレジットはバンド名義なので詳しくはわからんが)。
アコギ・エレギのトーンや淡々としていて内省的な歌唱がいい味を出している。
古めかしい雰囲気もほんのり漂っていて好きだな、これ。
HR/HMにこだわらない人で哀メロが好きなら一度聴いてみては?
FLOTSAM AND JETSAM - My God
★★
(2004-04-24 17:38:00)
01年の8th。
前作でのモダン路線からスラッシュにやや戻った感じ。
戻ったといっても「HIGH」ほどではなく「CUATRO」や「DRIFT」くらい。
エリックの超絶歌唱力にいまいち突き抜けないメロディというアンバランスさは健在。
ファンじゃない人が聴けば宝の持ち腐れに思えるかもしれないけど、この煮え切らない歌メロがFLOTSの味なんだよね。
①⑤⑧のパワーはなかなかいいぞ。
RIOT V - Through the Storm
★★
(2004-04-24 17:24:00)
マイクになってからの作風での順当なアルバム。
出来としては「SONS~」と「THE BREATHREN~」の中間くらいかな。
必殺曲はないものの普通に「ああ、いいなあ」と思える。
前作での変な力みが消えたので聴いてて疲れない。
これからRIOTを聴きはじめるのなら後回しでもいいけど普通に良質のヘヴィメタルですよ。
OUTRAGE - Cause For Pause - La Luna Del Desierto
★★
(2004-04-24 00:26:45)
アルバムラストを締めくくるインスト曲。
静寂と轟音の落差がなんともいえない雰囲気をかもしだしている。
OUTRAGE - Cause For Pause - Hit and Run
★★
(2004-04-24 00:23:23)
シンプルなロックンロール。
このうねりはただただ快感。
OUTRAGE - Cause For Pause - Big Mouth
★★★
(2004-04-24 00:21:21)
ロックならではのいかがわしさを放つ曲。
軽快なドラムと痙攣するギターとうねるベースが三位一体で生みだすドライブ感はただものではない。
OUTRAGE - Cause For Pause - I Can See for Miles
★★
(2004-04-24 00:18:25)
怒涛のドラムに浮遊するようなキャッチーな歌。
不思議にかっこいい曲。
OUTRAGE - Cause For Pause - Cat & Nines
★★
(2004-04-24 00:15:41)
ドライブ感が気持ちいいヘヴィなロックンロール。
きしむようなギターの音色が秀逸。
OUTRAGE - Cause For Pause - Outta Change
★★★
(2004-04-24 00:12:28)
MOTORHEADばりの爆走ロケンロー。
ひたすら押しまくるパワーに身をゆだねよ!
OUTRAGE - Cause For Pause - Deadbeat
★★★
(2004-04-24 00:10:25)
ずっしりとヘヴィかつねちっこい轟音リフがとんでもなくかっこいいロックンロール。
シンプルだけどその分ノリがストレートなのがいい。
OUTRAGE - Cause For Pause - Bleed Out
★★★
(2004-04-24 00:07:10)
独特のリズムで突っ走る怒涛のオープニングナンバー。
ひきつれたリフがかっこいい。
1・2・3・4・MOTHERFUCKER!
OUTRAGE - Cause For Pause
★★
(2004-04-21 23:47:00)
「24-7」に続く3人体制OUTRAGE第二弾。04年。
何これ?かっこよすぎ。
前作からストーナー色を少し抜いて、その分を勢いで埋めた感じかな。
シンプルかつストレートなのにどこかひねりのある楽曲群は豪快の一言。
ギター、ベース、ドラムという最小限の単位から繰り出される音の1粒1粒がうねっている。
この勢いはドライブ感というより推進力といったほうがいいなあ。
安井のヴォーカルもぶっきらぼうで巧さはないものの独特の味があって今の曲にマッチしている。
致命的ともいえる看板ヴォーカルだった橋本の脱退のダメージなど微塵も感じさせない強力な1枚。
これを聴いて何も感じないようなら…いや、暴言はやめておこう。
とにかくかっこよくてパワフルなロックが好きなら一度は聴いてくれい!
GRAHAM BONNET - Line-Up
★★
(2004-04-21 23:05:00)
RAINBOWやMSGなんかでグラハムに興味を持ってから、かなり後追いで聴きました。
かなりポップでヴァラエティに富んだアルバムですね。
ハードロックシンガー・グラハムを期待する人には気に入らないかもしれません。
しかし渡り烏さん、ろびんさんの言われるように、グラハムが歌いたい歌を好きなように歌っているという雰囲気が伝わってきます。
リラックスしたムードが気持ちいい1枚。
あ、もちろん力むところではちゃんとあの暑苦しい声も聴けますよ。
NIGHT GAMESは西城秀樹ヴァージョンのほうを先に聴いてたもんだから、こっちのが原曲だと分かっていても「おおっ、秀樹の曲だ」なんて印象をもったりして(笑)。
TESTAMENT - First Strike Still Deadly - Alone in the Dark
★★
(2004-04-16 01:58:02)
ゼトロが歌うとまた一味違って聞こえるなあ。
TESTAMENT - The Gathering - Fall of Sipledome
★★
(2004-04-16 01:54:16)
アルバムラストを締めくくる疾走曲。
デイヴの怒涛のツーバス連打とエリックのリフって相性いいなあ。
TESTAMENT - The Gathering - Allegiance
★★★
(2004-04-16 01:52:04)
このアルバムではD.N.R.と一二を争うほどかっこいい。
うねり、ドライブ感、メロディ、ヘヴィネスを兼ね備えた超名曲。
唯一の欠点は2分半で終わってしまうこと。
この曲なら6分くらいあっても飽きないんだけどなあ。
TESTAMENT - The Gathering - Careful What You Wish For
★★★
(2004-04-16 01:48:37)
うーむ、TESTAMENTがシャッフルですぜ。
ヘヴィでスラッシュなのにグルーヴィー。
とにかくかっこいい。
TESTAMENT - The Gathering - Legions of the Dead
★★
(2004-04-16 01:46:40)
ひたすら力押しなファストチューン。
チャックも音程なしのデスヴォイスで咆えまくり。
90年代初頭ならデスメタルと呼ばれてもおかしくない。
TESTAMENT - The Gathering - True Believer
★★★
(2004-04-16 01:44:07)
このダークな感じがたまらん。
チャックの歌メロとバッキングが見事にマッチしている。
TESTAMENT - The Gathering - Down for Life
★★★
(2004-04-16 01:41:55)
歌メロがチャック節!
ドライブ感の秀逸な曲。
D.N.R.からの流れも良し。
TESTAMENT - The Gathering - D.N.R. (Do Not Resuscitate)
★★★
(2004-04-16 01:39:54)
ひたすら怒涛のスラッシュチューン。
それまでの集大成 αの超名曲。
ゴリ押しなだけに聞こえるかもしれないがしっかりメロディアス。
メロディが全てアグレッションに直結しているのだ。
必聴!!
TESTAMENT - Demonic - The Burning Times
★★★
(2004-04-16 01:35:01)
リフはクランチー。
リズムはグルーヴィー。
ヴォーカルはデスヴォイス。
リードギターはミステリアス。
かっこいいけど…何なんだ、これ?
TESTAMENT - Demonic - Ten Thousand Thrones
★★
(2004-04-16 01:31:50)
ディストーションヴォイス ツーバス連打のアグレッシヴな曲。
ほとんどデスメタルといってもいいかも。
と思ったら途中で展開が激しくなってデスメタルには聞こえないんだよなあ。
TESTAMENT - Demonic - Jun-Jun
★
(2004-04-16 01:24:43)
ツーバス連打なのにミドルテンポの曲。
イントロの妙な間が面白い。
チャックの歌にもうちょっとメロディがあればもっとかっこよくなったと思う。
TESTAMENT - Demonic - Demonic Refusal
★★
(2004-04-16 01:19:28)
いったい何なんだ?
めちゃめちゃヘヴィだ。
チャックはデスヴォイスだしメロディもほとんどないし。
ミドルテンポでゴリゴリ押しつぶすような迫力に満ちた曲。すごい。
TESTAMENT - Low - Ride
★★★
(2004-04-16 01:13:29)
歌メロ、リフ、リズム、全てにおいてかっこいい。
怒涛のアグレッションに身をゆだねるべし。
問答無用である。
TESTAMENT - Low - Urotsukidôji
★★★
(2004-04-16 01:11:04)
うろつき童子を題材にしたインスト曲。
やたらとテクニカルなんだけど、そんなのに関係なくかっこいい。
グレッグってこんなベースを弾ける人だったの?
TESTAMENT - Low - All I Could Bleed
★★
(2004-04-16 01:08:26)
ミドルテンポの曲でのグルーヴはいいねえ。
歌メロもキャッチーだけどアグレッシヴ。
ズンズン感の気持ちいい曲。
TESTAMENT - Low - Dog Faced Gods
★★★
(2004-04-16 01:05:30)
疾走スラッシュと思わせて曲間でしか疾走しないTESTAMENTのお得意パターン。
ドデデデと地を這うドライブ感が秀逸。
チャックのデス寸前ヴォイスも迫力満点の名曲です。
TESTAMENT - Low - Trail of Tears
★★
(2004-04-16 01:01:48)
メロウサイドのTESTAMENT節炸裂です。
この淡々とした雰囲気好きなんだよねー。
TESTAMENT - Low - Hail Mary
★★
(2004-04-16 01:00:00)
モダン系によくあるリフだが彼らがやるとかっこよく聴こえてしまう。
疾走こそしないもののこのスピード感は気持ちいい。
TESTAMENT - Low - Low
★★★
(2004-04-16 00:58:00)
モダンヘヴィをきっちりTESTAMENTらしさに消化した名曲。
このドライブ感がなんともいえずかっこいい。
TESTAMENT - The Ritual - Return to Serenity
★★
(2004-04-16 00:52:43)
THE LEGACYの流れをくむ曲。
アレックスのギターが光ってるね。
TESTAMENT - The Ritual - Agony
★
(2004-04-16 00:50:22)
ズンとくるヘヴィネスがかっこいい。
サビの歌メロが妙にキャッチー。
TESTAMENT - The Ritual - The Ritual
★★★
(2004-04-16 00:48:01)
ダークな雰囲気の演出が光るメロディアスな曲。
静と動の対比が見事!
名曲!
TESTAMENT - The Ritual - Let Go of My World
★
(2004-04-16 00:44:45)
ちょっとモダンな雰囲気を取り入れつつもTESTAMENT。
ズシッとくるリズムが気持ちいい。
TESTAMENT - The Ritual - Electric Crown
★
(2004-04-16 00:41:55)
TESTAMENTが普通にヘヴィメタルだ!
なんて驚いたけど、時代を追って聴いていくとこの流れも頷ける。
メロディに癖のあるなかなかの佳曲。
TESTAMENT - Souls of Black - The Legacy
★★★
(2004-04-16 00:36:14)
押し付けがましくない淡い情感がいいなあ。
チャックってこういうのも歌えるのね。
なんとなくだけどEL&Pのグレッグ・レイクの曲を連想してしまう。
TESTAMENT - Souls of Black - Love to Hate
★
(2004-04-16 00:33:03)
このアルバム唯一の疾走曲。
こまめな緩急のつけかたがいい。
TESTAMENT - Souls of Black - Souls of Black
★★
(2004-04-16 00:30:53)
クランチーなのにうねるリフ。
このグルーヴたまりません。
TESTAMENT - Souls of Black - Falling Fast
★★
(2004-04-16 00:28:12)
スラッシーに走るのはイントロと曲間だけどなんかいいなあ。
ヴァースの歌メロはチャックならでは。
TESTAMENT - Souls of Black - Face in the Sky
★★
(2004-04-16 00:25:18)
完全にミドルテンポのグルーヴを確立したね。
チャックの歌メロもグッド。
TESTAMENT - Practice What You Preach - Nightmare (Coming Back to You)
★★★
(2004-04-16 00:21:17)
かっこいいスピードチューン。
速いんだけどこのノリはスラッシュというより激速ロケンローに思えるなあ。
まあ、そんなことはともかくとして名曲!
TESTAMENT - Practice What You Preach - The Ballad
★★★
(2004-04-16 00:18:11)
泣き!というよりも淡々とした哀愁を漂わす前半。
後半に一気にスラッシーになっちゃう展開が凄い。
TESTAMENT - Practice What You Preach - Sins of Omission
★★
(2004-04-16 00:13:45)
ドラムじゃなくてリフがスピード感を生んでいるのが面白い。
チャックの歌メロって独特の味があるなあ。
TESTAMENT - Practice What You Preach - Blessed in Contempt
★★
(2004-04-16 00:09:26)
ストレートなスラッシュ。
クランチーなリフの後ろでしっかり自己主張してるベースがかっこいい。
TESTAMENT - Practice What You Preach - Perilous Nation
★★★
(2004-04-16 00:05:50)
ブリブリいってるベースがかっこええ。
チャックの歌メロもキャッチーだし。
サビの妖しげなとこが好きだ。
TESTAMENT - Practice What You Preach - Practice What You Preach
★★★
(2004-04-16 00:03:38)
このリフのクランチ感はいいなあ。
スピード抑え目にして独特のグルーヴが出てきた。
TESTAMENTのなかでも一二を争う名曲ですね。
TESTAMENT - The New Order - Musical Death (A Dirge)
★★
(2004-04-15 23:59:55)
哀愁のインスト曲。
こういうのが出来てしまうところがTESTAMENTの懐の深さやね。
TESTAMENT - The New Order - Nobody's Fault
★
(2004-04-15 23:57:39)
AEROのカヴァー。
AEROの曲をヘヴィなミドルテンポスラッシュに聴こえさせてしまうのがすごい。
チャックの無理矢理ハイトーンも面白い。
TESTAMENT - The New Order - The Preacher
★★★
(2004-04-15 23:55:17)
この疾走感がかっこいい。
ところどころで入るギターフレーズがキュンとくる。
言葉になってないハイトーン絶叫もいいぞ。
TESTAMENT - The New Order - Disciples of the Watch
★★★
(2004-04-15 23:51:27)
このアルバム、メロディアスなイントロから始まる曲が多いなあ。
歌メロはほとんどないに等しいがこのゴリ押し感がたまらん。
おべええええええい! だよね。
TESTAMENT - The New Order - Trial by Fire
★
(2004-04-15 23:46:58)
ミドルテンポの曲。
このリフのクランチ感がなんだかツボに入った。
ベースもゾクゾクさせてくれる。
曲自体はめちゃくちゃいいわけではないがパートパートが耳を惹く。
TESTAMENT - The New Order - The New Order
★★★
(2004-04-15 23:43:20)
ドラマティックなイントロからガツン!とくる曲。
ヴァースはミドルテンポだけどサビで加速するところが好きだ。
にゅーおーだずひいいいーーーーやぁ!!
TESTAMENT - The New Order - Eerie Inhabitants
★★★
(2004-04-15 23:40:11)
期待感を抱かせるギターイントロ。
そこから期待通りに始まるスラッシュチューン。
バックの掛け声コーラスもいいなあ。
TESTAMENT - The Legacy - Alone in the Dark
★★
(2004-04-15 23:35:23)
イントロのギターがたまらん。
ヴァースとサビの歌メロの対比がいい。
TESTAMENT - The Legacy - First Strike Is Deadly
★★★
(2004-04-15 23:30:30)
ドラムイントロがいい!
そこに入ってくるギターリフもいい!
チャックの高音シャウトもいい!
スラッシュの名曲!!!
TESTAMENT - The Legacy - C.O.T.L.O.D.
★★★
(2004-04-15 23:28:38)
ストレートに力押しな疾走スラッシュチューン。
イントロのドスドスドラムだけでK.O.されまする。
THE ROYAL COURT OF CHINA - Geared & Primed - Tijuana Go
★★
(2004-04-15 00:18:16)
シンプルな曲で特に変わったことしてないけどそれもまたロケンロー!
かっこいい!
THE ROYAL COURT OF CHINA - Geared & Primed - Half the Truth
★★★
(2004-04-15 00:16:03)
キャッチーなメロディがいい。
このアメリカンフォークソングみたいなギターソロどこかで聴いたような覚えがあるんだけど…
THE ROYAL COURT OF CHINA - Geared & Primed - Geared & Primed
★★★
(2004-04-15 00:13:58)
シンプルでドライヴ感あふれるロックンロール。
ちょっと陰のある雰囲気がいい。
FASTER PUSSYCAT - Whipped!
★★
(2004-04-11 18:59:00)
リラックスして好きなことをやってみました的なアルバムですね。
多少実験的な曲もありますがオーソドックスなロックンロールが主体。
テイミーのヘナチョコヴォーカルがいい味出してます。
普通にいい曲を書く普通にいいバンドだったんだけど…
ガンズと比較されたのが悲劇の始まりだったんだろうなあ。
THE JOE PERRY PROJECT - Let the Music Do the Talking
★★
(2004-04-11 18:20:00)
ジョー・ペリーの1stソロ。
これを聴いたらAEROにおけるジョーの存在の大きさが分かります。
スティーヴンが歌ったらそんまんまAEROのアルバムとして通用しますよ。
それをわかっててか本作でのヴォーカルのラルフはちょっとハスキーな声質でスティーヴンに似てます。
数曲で聴けるジョーのヘナヘナヴォーカルもいい味を出してる。
AEROファンなら聴いて損をしないかっこいいロックンロールアルバム。
AEROSMITH - Honkin' on Bobo
★★
(2004-04-11 18:00:00)
「GET A GRIP」以来久しぶりに買ったAERO。
ブルーズロックっちゅうかブルージーなロックンロールやね。
やっぱりこういうのはいいね。
メジャーアクトっぽい雰囲気が不良っぽい雰囲気に変わればなおグッド。
オリジナルでもこの路線に戻ってほしいなあ。
ボーナストラックがJADEDってのが嫌だったので輸入盤買いました。
値段も安いしこっちのがいいかもね。
しかしなんで邦題では「ボーボゥ」やねん。「ボボ」でええやんか。
LAST CRACK - Burning Time - Down Beat Dirt Messiah
★★★
(2004-04-11 16:59:39)
ヘヴィなバッキングに狂気をはらんだヴォーカルがのっかる。
何といっていいのかわからんが何かかっこいい。
LAST CRACK - Burning Time - Love or Surrender
★★
(2004-04-11 16:56:12)
いまでいうところのボイパってやつですか。
いったい何の儀式やねん、と突っ込みたくなるほどに怪しい。
LAST CRACK - Burning Time - My Burning Time
★★★
(2004-04-11 16:53:46)
空間の広がりを感じさせる曲。
歌い上げているのだが呪文のように聞こえる。
LAST CRACK - Burning Time - Mini Toboggan
★★
(2004-04-11 16:51:21)
怪しげで妖しげな曲。
静かな中に妙な情念を感じる。
BOLT THROWER - Mercenary
★★
(2004-04-11 16:40:00)
探し回ってやっとこ入手。
どこをどう聴いても彼らだとわかる音世界には心なしか貫禄すら感じてしまう。
やっぱり曲構成はいつもどおりだし、リフの質感も変わらず。
しかし本作は何かが違うような気も。
何だろう?と考えたら曲がかっこいいのだ。
ひょっとしたらこいつらはイカレポンチなんかじゃ全然なくて実はとんでもない切れ者なんじゃないかと考えてみたりして。
気のせいかな?
LAST CRACK - Burning Time
★★
(2004-04-11 16:29:00)
米のバンド。91年の2nd。
当時はオルタナ扱いされていたが、今聴くとハードロックである。
決して一筋縄ではいかない曲調がありきたりなカテゴライズを拒否している。
ヴォーカルのバドゥが創り出す呪術的な世界観は一聴の価値あり。
HR/HMバブル崩壊寸前の爛熟期だからこそ出てこれた隠れた名盤。
WARRIOR SOUL - Last Decade Dead Century
★★
(2004-04-11 16:18:00)
ややサイケなロックンロール/ハードロック。
いわゆる伝統的なハードロックとも、当時台頭してきたオルタナティヴとも違う独自の音世界には全編を通して荒涼とした空気が漂う。
綺麗な音像に隠れているので一聴しただけでは分かりにくいが、奥底に何かが燃えているような過激さがある。
バカ売れして人気を集めるタイプのバンドでは決してないが聴いておいて損はないと思う。
HEADHUNTER - A Bizarre Gardening Accident
★★
(2004-04-10 00:21:00)
パワーメタルよりのスラッシュ。
シュミーアがあのシャウトを聞かせてくれてますが何となくリラックスしたムードを感じます。
DESTRUCTIONを期待しなければ普通にいいアルバム。
無難にまとまってて突出したものはないけどね。
TESTAMENT - Demonic
★★
(2004-04-09 23:55:00)
気合い入りすぎの復活作。
チャックがデスヴォイス寸前の咆哮を聞かせてくれる。
曲は前作、前々作同様のヘヴィネス路線だが本作でのパワーは比較にならないほど圧倒的。
ただ復活ということで肩に力が入りすぎたのか、彼らの持ち味であるキャッチーさが減退しちょっと無愛想なのがもったいない。
それにしてもこのゴリ押し感はすごいね。
TESTAMENT - Low
★★
(2004-04-09 23:46:00)
前作路線を継承しつつ既存のTESTAMENTらしさをちゃんと発揮している名盤。
スラッシュだのモダンだのとやかく言う前にまず曲がかっこいい。
腹にズシンとくるリフがとにかく気持ちいい。
チャックの歌も威厳たっぷり。
エリックとチャックがいればTESTAMENTなのだ。
それにしても…グレッグってこんなに耳を惹くベースラインを弾ける人だったのね。意外。
TESTAMENT - The Ritual
★★
(2004-04-09 23:38:00)
TESTAMENTも時代の流れに逆らえなかったのか。
スピードダウン、ヘヴィネス&メロディ重視の脱スラッシュな作風で当時は落胆したが、聴き返してみるとそんなに悪くない。
3rdの時点からその要素はあったしね。
サウンドが多様化しまくってる今の時代から考えると十分真っ当なHM。
チャックの声質と歌メロセンスが曲に合ってると思うんだけどなあ。
FEAR FACTORY - Concrete
★★
(2004-04-09 23:25:00)
FEAR FACTORY幻の(?)デビュー作。91年作、02年発。
インダストリアルは期待しちゃいけない。
曲によってはS.E.のおかげでほんのり未来風味を味わうことが出来るが、ほぼ全編デスメタル。
高速ブラストもたまに顔を出すが時期が時期だけに重苦しい初期デスメタルテイストたっぷり。
もちろんバートンの歌も咆哮系じゃなくでデスヴォイスです。
DEMANUFACTURE以降の際立った特異性はまだまだないものの、リズムパターンなどに後の個性の萌芽が見え隠れする。
圧殺感覚がなかなかかっこいい佳作。
THE NICE - Ars Longa Vita Brevis
★★
(2004-04-05 00:24:00)
キース・エマーソンがEL&P結成前にいたバンドの2nd…だったっけかな?
EL&Pを期待するとちょっと肩透かしを食らいます。
古風なブリティッシュビート系の曲にやたらと弾きまくるキーボードが乗っかってるという感じでキース・エマーソンだけが突出してます。
④や⑤~⑪の組曲がEL&Pを彷彿とさせる本作の聴きどころですね。
やっぱりキースの鍵盤にはグレッグ・レイクの甘くて太い声が合うのね。
FIGHT - War of Words
★★
(2004-04-05 00:08:00)
JUDASがPAINKILLERの次にやるべきだったアルバム。
当時はロブが流行りものに日和ったように捉えられていたけど、今聴くとめちゃめちゃ正統派ヘヴィメタルやね。
冒頭3曲のインパクトが強すぎて中盤勢いがもたないところもあるけど後半に差し掛かってまた盛り返してきます。
②をもう少し後にもってきたらさらに良くなったと思うなあ。
モダンヘヴィネスの取り入れ方を数年後のJAGULATORと較べると興味深いかも。
HALFORD - Resurrection
★★
(2004-04-04 23:53:00)
ロブのHM帰還作。
徹頭徹尾メタルですね。
疾走曲はもちろんのことミドルテンポの曲でもダレない。
②や⑥や⑪みたいな曲が書けてこその正統派だね。
基本的にJUDAS時代の作風をなぞっていてHALFORDならではの何かというものはまだ出てきていない。
個人的には独自色の出てきた2ndのほうが好きなのだが、このクオリティにはケチのつけようがない。
やはりロブの歌には生半可な若造には絶対に出せない味があるねえ。
CAMEL - Pressure Points
★★
(2004-04-04 23:24:00)
84年リリースのライブ盤。
曲間に観客の歓声が入るくらいであまりライブっぽくないです。
タイトルにあるようにコンサートっていったほうがしっくりきます。
個人的にはライブ盤って臨場感あふれる熱いやつがすきなんだけども、これはいいねえ。
やっぱり基本的にメロディがいいんだろうね。
⑨⑩の流れが好き。
BLUE CHEER - Vincebus Eruptum
★★
(2004-04-04 22:25:00)
ぐしゃっとひしゃげた音塊。
なんだかよくわからないパワーをまき散らす混沌としたロックンロールですな。
いや、よくよく聴けば曲自体は普通なんだけど、おりゃー!という気合いが炸裂して普通に聞こえません。
カヴァーとはいえサマータイムブルースは絶対に聴いておくべきですよ!
ハードロックの文脈ではあまり語られませんが、彼らといいMC5といいこの頃の米国って凄かったんですねえ。
THE JAM - In the City
★★
(2004-04-04 22:17:00)
こきたない(失礼!)ファッションに身を包むパンクスが多い中、彼らはなんとなくお洒落だった。
パンクっちゅうかモッズっちゅうかよくわからんが、とにかく本作から受ける印象はピュアなのである。
名曲のタイトル曲を初めとして若さがはじけるロックンロールのつまった好盤。
バットマンのテーマってなんか馬鹿っぽくて好きだなあ。
THE CLASH - Sandinista!
★★
(2004-04-04 22:10:00)
曲調がさらに拡散してとんでもない曲数。
やりたいことがたくさんありすぎて自分たちにも制御できなかったんだろうね。
音的にはすでにパンクじゃなくなったけど…
やっぱりパンクなんだなあ。
ぶっ通しで聴くにはちょっとしんどいけどいいメロディが多いよ。
TRIUMPH - Stages
★★
(2004-03-30 00:58:00)
永いこと唯一のオフィシャルだったライブ盤。85年。
ぶつ切りなんだけどあんまり気にならんかったな。
選曲は文句なしですね。
音質もまずまず。
なんだか遠くで鳴っている感じがしますが、逆に「ああ、ライブ盤を聴いているんだなあ」と思えてしまうのが不思議。
アコギアレンジのHOLD ONや、リック大暴れのROCK AND ROLL MACHINEなど聴きどころ多し。
これはこれで大好きです。
TRIUMPH - Edge Of Excess
★★
(2004-03-30 00:37:00)
92年の10th。
リックが抜けちゃったけど曲はしっかりとTRIUMPH。
メンバーチェンジで音楽性がガラッと変わってしまってガッカリ、ということは決してない。
変わったといえば繊細さが減退してグッとハードな質感になったことかな。
新加入のギターもTRIUMPHのイメージを崩さずに自分の色を出して頑張っている。
ただ、リックの歌声が聴けなくなったのだけが残念。
リックに拘らなければ良質ハードロックです。
が、やっぱり…嗚呼、リック…
いや、心情的な問題なんですけど。
TRIUMPH - Surveillance
★★
(2004-03-30 00:26:00)
87年の9th。
これは名盤!
音的には前作同様の洗練されているんだけど、力強さが戻ってきているのがいい。
メロウ、パワフル、爽やか、と曲毎の個性もはっきりしているし、なにより曲そのものが高品質。
イントロの①から②③と畳み掛けられたらもうなすすべなし。
途中で小品をはさみながらラストまでしっかり聴かせてくれます。
これだけのものを作っておいてなんでリック抜けちゃうかなあ。
それともこれだけのものを作ってしまったから抜けたのか?
もう一回いうけど、これは名盤!
TRIUMPH - The Sport of Kings
★★
(2004-03-30 00:13:00)
86年の8th。
個人的にはちょっと軽く感じてしまうなあ。
繊細でメロディアスでありつつパワフルな部分もちゃんとある、というのが好きなので。
キーボードが多すぎるからかな?
とはいえメロウな曲の出来はさすがTRIUMPHといえますよ。
ソフト路線がすきな人にとってはたまらないんじゃないかな。
TRIUMPH - Thunder Seven
★★
(2004-03-30 00:12:00)
84年の7th。
これも今までのスタイルを保持した好盤ですね。
力強い①、サビメロがキュンとくる②④、壮大な⑦⑧の流れ、いいねえ。
特にROCK OUT,ROLL ONが大好き。
文句なし!
TRIUMPH - Never Surrender
★★
(2004-03-24 00:26:00)
83年の6th。
貫禄ついてきたなあ。
NEON KNIGHTSにちょっと似た①で豪快に幕開け。
④⑤⑧⑨などなハードロック然とした曲が多い。
そんな中で②⑦の哀愁メロディアスナンバーがキラリと光る。
タイトル曲の⑦で涙ですよ。
これも名盤ですねえ。
TRIUMPH - Never Surrender - Too Much Thinking
★★
(2004-03-24 00:18:17)
ドライブ感のあるハードロックナンバー。
なんとなくNEON KNIGHTSを明るくしたような感じ。
TRIUMPH - Allied Forces
★★
(2004-03-24 00:13:00)
81年の5th。
個人的にはどないせえっちゅーねんというぐらいの名盤。
スケール感のある①から爽やかな②につなぐ。
SEをはさんでパワフルなロックンロールの④⑤。
そして本作のハイライトFIGHT THE GOOD FIGHT!!!
そこからトーンを抑えてラストは爽やかに締めくくる。
捨て曲ないよ!
もうほんとにどないせえっちゅーねん。
TRIUMPH - Progressions of Power
★★
(2004-03-24 00:03:00)
80年の4th。
これもいい作品です。
①⑦の2曲だけなんだけど、この印象が強くってロックンロール色の強いアルバムに感じるなあ。
ラストのHARD ROADは必聴曲!
ジャケがキラキラしたイラストじゃないのでなんだか違和感が。
TRIUMPH - Just a Game
★★
(2004-03-23 22:39:00)
79年の3rd。
これ、めちゃくちゃ好きなんですけど。
爽やかな①⑦、哀愁の②⑤、軽快な④など佳曲が目白押し。
中でも「HOLD ON」は名曲!
聴いても絶対に損はしないと思うんだけどなあ。
BONFIRE
★★
(2004-03-22 00:32:00)
更迭の処女さん
私も1枚しか聴いたことないので確かなことはいえませんが…
POINT BLANKはなかなか良かったですよ。
曲数が多くて似たようなのもありますが、少なくとも「ああ~失敗した!」ということにはならないと思います。
「突出したものはないけどまあ普通に良いね」くらいの評価はいただけるのではないかと。
私も機会があれば他のアルバムも聴いてみたいですね。
TAI PAN - SLOW DEATH
★★
(2004-03-22 00:27:00)
ドイツのバンド。95年。
趣味の悪いジャケのせいでC級デスメタルみたいに見えるが、中身はそんなことはなくてスラッシュっぽいメタル、もしくはちゃんとメロディのあるスラッシュ。
展開の激しい曲はまとめきれていない感があるが随所で聴けるフレーズはなかなかいい。
マイク・ハウの線を細くしたようなヴォーカルが力不足ながらけっこう頑張っている。
出てくるのが5~6年早ければもうちょっと評価されたかも。
OMEN - Nightmares
★★
(2004-03-21 01:04:00)
「THE CURSE」の次に出た6曲入りミニ。
正統派サウンドはそのままにドラマティックさは少々抑え目でパワフルになった。
スラッシュメタルの影響があるのかな?
ラストのAC/DCのカヴァーには笑ってしまいました。
だってあまりにファンまるだしで楽しそうに演ってるんだもの。
OMEN - The Curse
★★
(2004-03-21 00:53:00)
アメリカらしからぬドラマティックさを持った正統派。
マンホールさん同様MAIDENの影響を受けているように感じます。
特に変わったことはせずにストレートなサウンドだけどもギターに味があってリフやところどころのフレーズではっとさせられる。
ヴィヴラートのかかったヴォーカルは好き嫌いが分かれるかも。
ドラマティックだけど湿っぽくも無く臭くも無い硬派な感じがかっこいいよ。
SLEEP - Jerusalem
★★
(2004-03-20 23:17:00)
これは凄い。
ブンブン唸るリフが心地よくてあっという間に50分経ってしまう。
単にヘヴィというだけでなく微妙な余韻を残すギターの音色にこだわりを感じます。
部屋を真っ暗にして大音量で聴くと確実に「ここではないどこか」に連れて行ってくれます。
この歌を聴いてると法事に来る坊さんを思い出してしまうなあ。
内容とは全然関係ないけど、6つに分けずに1曲で登録しておいてほしかったな。
JOY DIVISION - Closer
★★
(2004-03-20 14:52:00)
2ndにしてラストアルバム。80年。
リリース時には中心人物イアン・カーティスはこの世の人ではなくなっていた。
基本的には1stの延長線上にある作風であるが決定的に何かが違う。
前作で感じられた内面のドロドロとしたエナジーがすっかり抜け落ち、淡々とした空気に包まれている。
絶望を通り越した諦念が圧倒的な美に昇華した奇跡の名盤。
TELEVISION - Marquee Moon
★★
(2004-03-20 14:34:00)
NYパンクバンドの1st。77年。
ナイーヴでやや神経質なロックンロールです。
パンクという言葉からは想像のつかないくらい繊細で淡々とした曲が並ぶ。
そこにのっかるトム・ヴァーラインの上ずったようなヴォーカルが不思議な質感をかもしだしている。
10分に及ぶタイトル曲はシンプルで印象的なリフが延々と反復されるセンチメンタルな名曲。
パンクの幅広さを実感できる名盤です。
いまのポップパンクをパンクだと思ってる若い人が聴いたらどう思うのだろう。
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