77年。2nd。 キーボードとベースがメインのロックンロールはそのままに、アグレッシヴな曲はよりアグレッシヴに、メロディアスな曲はよりメロディアスにメリハリのついた名盤。 オープニングの「I FEEL LIKE A WOG」でいきなりK.O.。 アルバムタイトル曲はパンクスのアンセムにもなった名曲です。 ヒュー・コンウェルの声が男くさくてかっこいい。
74年の4th。 ハードな曲は③⑨くらいしかなく全体的にソフト。 泣きのメロディももちろんあるけど、それ以上に優しく包み込むようなメロディは彼らならでは。 特にケルト風の旋律はとてもよく耳に馴染む。 いいなあ、こういうの。 まったりする佳作です。 名曲「STILL IN LOVE WITH YOU」収録。
THUNDERHEADはどれも好きだが、これが一番好きな曲の入ったアルバム。 ①③⑤⑦⑧⑪が格好良い。 (⑧はSKID ROWのSLAVE TO THE GRINDに似てるけど…) とにかく男くさいハードなロックンロールがいっぱいでバラードでも甘ったるくならない。 テッドの熱いヴォーカルを是非聴いてほしい。