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GEORGEさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 2001-2100

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GEORGEさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 2001-2100
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SHAW BLADES - HALLUCINATION - DOWN THAT HIGHWAY ★★★ (2003-10-24 01:05:23)

生ギターをバックにしっとり歌うのがいい。
アメリカ人にしかできないC&W調の曲だね。


SHAW BLADES - HALLUCINATION - I'LL ALWAYS BE WITH YOU ★★ (2003-10-24 01:01:03)

このリラックスした優しい感じがいいっすね。
ギターがいい味の生ロックンロール。


SHAW BLADES - HALLUCINATION - MY HALLUCINATION ★★★ (2003-10-24 00:58:50)

いいメロディだなー、爽やかだなー、和むなー。


SHY - Misspent Youth ★★ (2003-11-13 22:33:00)

↑SHYってこれしか知らないんですけど、このアルバムは評価低いんですか…
ポップさと湿り気の同居した曲が好きで愛聴してたんだけど。
AFTER THE LOVE HAS GONEとかBROKEN HEARTとか好きだったなあ。
どうやら本作はアメリカナイズされてるらしいですが、私は過去を知らないのですごく英国を感じます。


SHY - Misspent Youth - After the Love Has Gone ★★★ (2003-11-13 22:36:10)

最初から最後まですごくいいバラードですよね。
ギターの音色とかバックで鳴っているキーボードがいい雰囲気つくってます。
サビは感動的!


SHY - Misspent Youth - Broken Heart ★★★ (2003-11-13 22:39:25)

ヴァースからコーラスまで歌メロがしっかり練られてます。
特にこのサビは印象的で一度聴くだけで口ずさみたくなりますね。


SHY - Misspent Youth - When You Need Someone ★★ (2003-11-13 22:48:12)

爽やか系バラード。
AFTER~もいいけどこういう穏やかな感じの曲もいいですね。


SID VICIOUS ★★ (2003-10-19 23:47:00)

死んでしまったが故に神格化されているシド・ヴィシャス。
しかしその実は単なるチンピラである。
しかし、彼がまさにチンピラであることに何故か心惹かれるものがある。


SID VICIOUS - Sid Sings ★★ (2003-10-19 23:43:00)

どうしようもない男が好きな曲を好きなように歌っている。
SEX PISTOLSのシド・ヴィシャスの名前でリリースしなければとてもじゃないが聴けたものではない。
パンクを語義どおりに捉えるならこれ以上にパンクな作品はないだろう。
パンクとは何だ?
反社会的思想?
既成概念の破壊?
メッセージなんてものはどうだっていい。
そう、パンクとは思想でもなんでもなくチンピラなのである。


SID VICIOUS - Sid Sings - My Way ★★★ (2003-10-19 23:48:30)

パンクとは何かを知りたければこれを聴け!


SINERGY - Beware the Heavens - Beware the Heavens ★★ (2003-07-13 21:01:58)

出だしの
びうぇあざへぇ~ぶぅ~ん、ふっ!
の「ふっ!」一発でノックアウトされました。
キンちゃんの力強くもどこかはかなげな声が好き。


SKID ROW - Skid Row ★★ (2003-09-07 22:19:00)

今聴いても名盤です。
アメリカのHR/HMってこういう哀愁がありつつカラッとしたメロディが好き。
華やかでちょっと危険な匂いがしてメタリックでロケンローでたまらん。
バズって上手くはないけど熱くて雰囲気をもっていて良いヴォーカリストですね。
いい時代だったなあ。


SKID ROW - Slave to the Grind ★★ (2003-09-07 22:28:00)

SKIDSってバズのルックスが良かったからアイドル扱いされることもあったんですよね。
それを嫌ってか1stに較べてヘヴィに仕上がってます。
個人的にはもうちょっと明るくしてほしかったけどこれもあり。
バズも相変わらず熱くてロケンローで良いです。
タイトル曲は必聴!


SKID ROW - Subhuman Race ★★ (2004-03-10 23:54:00)

時期が時期だけにグランジ化と言われた問題作。
ヘヴィネスに重点を置いているが引き摺るようなダルな雰囲気はなく力強い。(ちょっとダルなとこもあるけど)
以前のようなキャッチーさが大きく減退したが良質のヘヴィロックが詰まってます。
バズも気合い入りまくってていい感じ。
だけど…
イマイチ手放しで評価できないんですよね。
曲調に問題があるんじゃなくて音質が良くない。
ヘヴィな曲なのにギターが軽いというか薄い。
問題はボブ・ロックにあり!


SKYCLAD ★★ (2003-07-20 00:03:00)

元SABBATのマーティン・ウォルキーアと元SATANのスティーブ・ラムゼイが組んだバンド。
正統派+ケルト風味+スラッシュという独特の音を持っていて大好きだったな。
初期はもろにスラッシュメタル。
徐々に正統派+フォークの曲に変わっていったけど聴いたらやっぱりスラッシュメタルっぽく感じるのはマーティンのアクの強い声のせいか。
けっして上手くはないけど個性的でどんな曲でも自分の世界に染めてしまうのが凄い。
今はこういうだみ声吐き捨てタイプのヴォーカリストっていませんねえ。
何気なくベースも良い仕事をしてるし。
途中でメタル離れしてしまいこのバンドを追っかけなくなってしまったけど今どうしているのだろう…


SKYCLAD - A Burnt Offering for the Bone Idol ★★ (2003-07-19 23:33:00)

バイオリン(フィドルっていうの?)を大胆に導入し出した2nd。
曲調にケルト味も出てきたのでフィドルの導入に取って付けた感が無く自然とバンドサウンドに溶け込んでいる。
前作でやや見られた曲展開のぎこちなさがなくなりスムースに聴きとおせる佳曲揃い。
メロディアスであることとスラッシュであることが完全に融合した名作。
メロデスが1ジャンルとして確立した今、聴きなおしてみるとかなりの高品質であると再認識してもらえるはず。
リリース当時はマーティンのヴォーカルが酷いとB!誌でたたかれてたっけ。


SKYCLAD - A Burnt Offering for the Bone Idol - Men of Straw ★★★ (2003-08-13 16:59:17)

イントロのギターがいい!
サビのヴォーカルがいい!


SKYCLAD - A Burnt Offering for the Bone Idol - Ring Stone Round (2003-08-13 17:02:46)

幻想的で牧歌的なアコースティックの小品。
ガナらないマーティンの歌がいい雰囲気。


SKYCLAD - A Burnt Offering for the Bone Idol - Spinning Jenny ★★★ (2003-07-20 00:19:21)

ケルト風味にフィドルがぴたっとはまったバッキングにのっかるアジテーションのような呪文のようなマーティンの歌がかっこええ。
SKYCLADの世界を味わうならこの曲。


SKYCLAD - Irrational Anthems ★★ (2003-07-20 01:09:00)

リラックスして好きなことをやっとるな~と感じられる6th。
ついに「剣の舞」のカヴァーまでやってしまった。
音楽性はSKYCLADにしてはやや類型化してきた感も。
しかしそれでいてなおバラエティに富んでいるといえる。
メタルっぽさが減ったように感じるのはギターとフィドルのバランスのせい?


SKYCLAD - Irrational Anthems - The Spiral Staircase (2003-08-13 17:39:43)

フィドルの幻想的なインスト。


SKYCLAD - Jonah's Ark ★★ (2003-07-20 00:13:00)

曲調からスラッシュ色が薄れフォークというか民族音楽の要素が増え出した3rd。
全体的にやや地味だが⑦と⑩は佳曲。
特に⑩はフラメンコメタル!何なんだこいつらは!?
かっこええー!


SKYCLAD - Jonah's Ark - Bewilderbeast ★★★ (2003-08-13 17:14:57)

フラメンコもメタルになるのだ!!
SKYCLADすごすぎ。


SKYCLAD - Jonah's Ark - Earth Mother, the Sun and the Furious Host ★★ (2003-08-13 17:12:18)

フィドルソロが哀愁をかもし出していていい!
ヴォーカルもリズミカルで早口言葉っぽくて面白い。


SKYCLAD - Jonah's Ark - Thinking Allowed? ★★ (2003-08-13 17:08:04)

ケルティックなアコギのイントロから始まる正統派ナンバー。
彼らのキャッチーな側面も見せるなかなかいい曲。


SKYCLAD - Prince of the Poverty Line ★★ (2003-07-20 00:32:00)

地味だった前作からうって変わって昔の勢いを戻した4th。
とはいっても戻ったのは勢いだけで1st、2ndのころに戻るわけも無く、楽曲のバリエーションはさらに幅をひろげている。
しかしマーティンの歌唱のおかけでSKYCLADとしての個性は揺るがない。
もうこうなったら音像がメタリックでアグレッシブであれば何をやっても許す!と思わせた1枚。


SKYCLAD - Prince of the Poverty Line - A Bellyful of Emptiness ★★ (2003-08-13 16:27:30)

マーティンの歌ってのはパーカッションなんですねえ。


SKYCLAD - Prince of the Poverty Line - Civil War Dance ★★★ (2003-08-13 16:37:28)

こういうリズムパターンでもフィドルをいれてもドラマティックなHMができるのだ!


SKYCLAD - Prince of the Poverty Line - Gammadion Seed ★★ (2003-08-13 16:31:23)

スティーブのギターで始まるドラマティックな曲。
途中のベースもかっこええ。


SKYCLAD - The Silent Whales of Lunar Sea ★★ (2003-07-20 00:47:00)

さらに音楽性をひろげた5th。
ケルトに限らずいろいろな民族音楽を融合させてその上それをメタル然とした曲にしてしまう作風は不動のものとなっている。
こうなるとストレートでパンキッシュなスラッシュ曲である⑩がやや浮いて聴こえるがかっこいいので許す!
音質が少し悪いのが玉に疵。


SKYCLAD - The Silent Whales of Lunar Sea - Desperanto (A Song for Europe?) ★★★ (2003-08-13 17:26:34)

彼らにとっては逆に珍しいタイプのストレートな曲。
スラッシュ+ハードコア+昔ながらの疾走HM曲。


SKYCLAD - The Silent Whales of Lunar Sea - Jeopardy ★★★ (2003-08-13 17:20:41)

こんなんまでメタルにしてしまうか、しかし。
懐の深さに脱帽です。


SKYCLAD - The Wayward Sons of Mother Earth ★★ (2003-07-19 23:17:00)

1st。
スティーブ・ラムゼイの味付けもあるものの、まだマーティン・ウォルキーアの色が濃く出たスラッシュメタル。
SABBATをやや正統派よりにした感じでSKYCLADのなかでは一番ストレートな曲が聴ける。
(というかマーティンのだみ声がのっかるとどうしてもSABBATを想起してしまうんだけども。)
④に次作でおお化けする兆しが。


SKYCLAD - The Wayward Sons of Mother Earth - Our Dying Island ★★★ (2003-08-13 16:49:04)

アルバムで一番スラッシーな曲。
展開もめまぐるしくSABBATを思い起こさせる。


SKYCLAD - The Wayward Sons of Mother Earth - The Cradle Will Fall ★★★ (2003-08-13 16:52:04)

出だしのスティーブのソロがかっこええ。


SKYCLAD - The Wayward Sons of Mother Earth - The Widdershins Jig ★★ (2003-08-13 16:43:55)

マーティン節炸裂のミドルテンポの曲。
前面にはでてこないけどフィドルがいい仕事してる。


SKYCLAD - Tracks from the Wilderness ★★ (2003-07-19 23:44:00)

THIN LIZZYのカヴァー、ライブ音源を含むミニ。
もともとケルト風味を持っているだけに「EMERALD」のカヴァーはぴったりはまっている。
未発表曲はやっぱり未発表曲だなというくらいの出来だがライブはなかなか良い。
企画ものなので手をだすのは何枚か聴いて気に入ってからでもいいと思う。


SKYCLAD - Tracks from the Wilderness - Emerald ★★ (2003-08-13 17:30:09)

THIN LIZZYのカヴァー。
SKYCLAD自体がケルティックなだけにぴったりとはまっている。


SLAMMER ★★ (2004-01-12 23:35:00)

KOBAXさん
SLAMMERもいいバンドだったけど見事に売れなかったですね。
スラッシュシーンが飽和しだした時期だっただけに「普通に良質」というだけではインパクトが足りなかったんでしょうね。
そんなに過激なサウンドでもなかったし。
個性的かと言われればそんなに特徴は無いけど、独特の英国的な空気を持ってるし、古き良き典型的スラッシュに興味があれば聴いてみてもいいと思います。


SLAMMER - The Work of Idle Hands... ★★ (2003-08-23 21:56:00)

英国スラッシュメタルバンドの1st。89年リリース。
スラッシュが好きだー!と言っているのが音から伝わってくるくらいに真っ当なスラッシュ。
やはり英国らしくベイエリア勢やドイツ勢とは違った湿り気をもっている。
久しぶりに聴き返してみて
「何かに似てるなー、何やろ?」
と思ったら初期OUTRAGEに似てるんですね。
乱暴に喩えると、英語の発音が上手くて音質が良くてベースが目立たないOUTRAGE(笑)。
こういうバンド最近いないですねぇ。


SLASH'S SNAKEPIT - Ain't Life Grand ★★ (2004-03-10 22:26:00)

前作とは全く毛色が変わった2nd。
素朴な味わいのブルージーなロックからゴリ押しロケンローになってます。
スラッシュってリフメイクや作曲センスもいいけど何よりも音色がたまらないですね。
それにしてもロッドっていいヴォーカルだな。こういうのをやらせるには。
がなるときの声の濁り具合が絶妙!
GN'Rの呪縛を断ち切るに十分な勢いをもったロケンローの名盤。
これだけのものを作れるのに…ああ、スラッシュさん…


SLASH'S SNAKEPIT - It's Five O'Clock Somewhere ★★ (2004-03-10 22:18:00)

これを聴くと、GN'Rの屋台骨はやはりスラッシュだったんだなあ、とわかる。
ロケンローな曲、メロウな曲、どちらも彼の作曲センスの良さがうかがえます。
ヴォーカルは悪くはないけどちょっと力不足の感も。
しかしスラッシュの絡みつくようなギターは色気たっぷり。
基本に立ち返ったかのようなブルージーなロックの詰まった佳作。


SLAUGHTER - Stick It to Ya ★★ (2003-09-14 23:38:00)

メタルバブルが弾けるころに出てきたL.A.メタルっぽいロックンロール。
メロディもかっちりと作られてるし、メジャー感もあるし、哀愁が漂うのも良い。
ロックンロールフィーリングを残しつつゴージャスなコーラスワークがなかなか素敵だ。
当時は十把一絡げで大して意識してなかったが、今になって聴き返すとこんなすげーバンドがごろごろいた時代だったんで驚き。


SLAUGHTER - Stick It to Ya - She Wants More ★★ (2003-09-14 23:48:44)

曲自体は全然違うけどイントロがAC/DC。
これはパクリじゃなくてトリビュートです。


SLAUGHTER - Stick It to Ya - Spend My Life ★★★ (2003-09-14 23:43:07)

哀愁と爽やかさをたたえた名曲。


SLAYER ★★ (2003-08-03 23:15:00)

ドラマーさん同様「SEASONS~」が一番すきです。(ライブ盤を除いて)
これを「DIABOLUS~」のサウンドで再録してくれたらいうことありませんね。


SLAYER - Decade of Aggression: Live ★★ (2003-12-24 23:09:00)

どないせえっちゅうねん!というくらい痺れるライブ盤。
音質もいいし選曲もいいしで初期ベスト盤がわりに聴けます。
HELL AWAITSからTHE ANTI-CHRISTにつながるとこやANGEL OF DEATHが始まるとこなんて失禁ものですよ。
スタジオ盤ということにこだわらなければ一番最初に聴いてもらいたいアルバムです。


SLAYER - Diabolus in Musica ★★ (2003-12-24 23:24:00)

前作で感じたポールの違和感が払拭されていい感じ。
1曲目がいかにもSLAYERな曲で嬉しくなっちゃいました。
若干モダンな要素を取り入れてるけど上手く消化しているので全然気にならないし。
トムの歌がだんだんと堂に入ってきてて貫禄十分。
ポール在籍時ではこれが一番好き。


SLAYER - Divine Intervention ★★ (2003-12-24 23:17:00)

なんかSLAYERのアルバムの中で一番浮いているような気がするなあ。
音質の関係かもしれないけどドライなSLAYERが聴けるアルバム。
ポールのドラムも凄いんだけどやっぱりデイヴと質感が違う。
正確さではポールのほうが上なんだろうけど速い曲でのドライブ感ではちょっと負けてるかな。
逆に速くない曲ではポールのほうが合っているからどっこいどっこいだね。


SLAYER - God Hates Us All ★★ (2003-12-24 23:32:00)

皆さんはスラッシュに戻ったと言われてますが…
私にはさらにモダン化が進んだように聴こえるなあ。
かっこいいから別にいいんですけど。
ミドルテンポの曲でのメロディがかなり練られていていい感じです。
BLOODLINEなんて最高。
毛色の変わったSCARSTRUCKも新機軸でかっこいい。
しかしトムのヴォーカルはこれが一番テンション高いね。凄いの一言。


SLAYER - Hell Awaits ★★ (2003-12-24 22:45:00)

SLAYERらしさが全開しはじめましたね。
このおどろおどろしさが何ともいえずかっこいい。
独特のリフ遣いとドラムの速さ、トムの言葉を詰め込みすぎな歌が三位一体となって耳を刺激してくれます。
名盤!
初めて聴いたHMがこれなので思い入れが強いですね。


SLAYER - Reign in Blood ★★ (2003-12-24 22:52:00)

このアルバムは初っ端とラストの2曲が突出してますね。
雰囲気的には前作のおどろおどろしさからヴァイオレンスにシフトチェンジした感じかな。
ANGEL OF DEATHで引き込まれたらそのまま勢いにのってRAINING BLOODまで一直線。
文句なしの名盤。


SLAYER - Seasons in the Abyss ★★ (2003-12-24 23:04:00)

これはREIGN IN BLOODに匹敵する名盤でしょう!
1stから4thまでの集大成。
速いSLAYERから遅いSLAYERまでバランスよく詰まってます。
そして何気にメロディアスなのがミソ。
個人的にはこれが最高傑作です。
WAR ENSEMBLEのPVかっこよかったなあ…


SLAYER - Show No Mercy ★★ (2003-12-24 22:38:00)

おお、普通のスラッシュメタルだ。
この頃はまだ普通のHMを馬鹿っ速くしただけなんだけど、トムのシャウトは切れてるしギターソロも狂ってるしで十分にSLAYER。
音質は古臭いけどデビューからいきなりかっこいいのだ!


SLAYER - South of Heaven ★★ (2003-12-24 22:59:00)

あの超名盤の次だからやっぱり地味に思われてしまうんでしょうね。
MOTORHEADにおけるIRON FISTみたいなものか。
スピードを抑えているけど、この雰囲気はまぎれもなくSLAYERですよ。
88年当時はまだ「スラッシュ=スピード命」って時代だったから評価が低かったのかな。
SLAYERは速いだけのバンドじゃないということを見せつけた好盤なんだけどなあ…


SLEEP - Jerusalem ★★ (2004-03-20 23:17:00)

これは凄い。
ブンブン唸るリフが心地よくてあっという間に50分経ってしまう。
単にヘヴィというだけでなく微妙な余韻を残すギターの音色にこだわりを感じます。
部屋を真っ暗にして大音量で聴くと確実に「ここではないどこか」に連れて行ってくれます。
この歌を聴いてると法事に来る坊さんを思い出してしまうなあ。
内容とは全然関係ないけど、6つに分けずに1曲で登録しておいてほしかったな。


SLEEZE BEEZ - Screwed Blued & Tattooed ★★ (2003-09-27 15:58:00)

オランダのロックンロールバンド。
…オランダ?てっきりL.A.だと思ってた。
縦ノリのリズムにポップでキャッチーなメロディ。
これがまたオーソドックスな曲をやってます。
メタルバブル期後半によくいたタイプ。
なんだ凡百のバンドか、と思われるかもしれないけど結構フックが利いてるのですよ。
歌唱力なら並だけど元気良さなら誰にも負けねえぜ!てな感じのヴォーカルが微笑ましい。
名盤じゃないけど隠れた好盤。


SODOM - Tapping the Vein ★★ (2003-12-29 22:27:00)

ひたすらゴリ押しスラッシュ。
どう聴いてもスラッシュにしか聴こえないんだけど慣れてないとある意味デスメタルよりきついかも。
それくらい凄い迫力です。
スラッシュ衰退期・デス繁栄期の92年に、スラッシュでもここまで出来るのよ、という意地を見せたアルバムですね。
マンシェット(圧迫帯)したまま輸血したら前腕がうっ血して危険だと思う(笑)。


SOILWORK - Figure Number Five ★★ (2003-08-01 00:13:00)

このバンドは1stしか聴いてなくて、そのときはなかなか格好良いメロデスの新人だな~、と思ったのですが特に熱心に追いかけませんでした。
しかし何となく買ったこのアルバムを聴いてびっくり!
もちろん1stとは全然ちがいますが無茶苦茶いいじゃないですか。
世界的に売れてほしいなあ。


SON OF A BITCH ★★ (2003-10-18 15:30:00)

まさに正統派!!
THUNDERHEADとSAXONの合体バンド。
地味ではあるが普通の曲を普通にかっこよく聴かせてくれる。
テッド・ブレットの歌唱はTHUNDERHEADのときと較べると勢いよりも渋味重視。
ほんとにかっこいいのだ。


SON OF A BITCH - Victim You ★★ (2003-10-18 15:17:00)

THUNDERHEADとSAXONの合体バンド。96年。
音もまさに、というNWOBHMなバッキングにテッド・ブレットの熱い歌がのっかる。
全体的に落ち着いた感があるが、その分メロディを聴かせる作りになっててこれぞHM!
大人の男のアグレッションと哀愁ですな。
速い曲は少なく派手ではないがオールド正統派ファンにお勧め。


SON OF A BITCH - Victim You - Evil Sweet Evil ★★ (2003-10-18 15:25:14)

力強いミドルテンポの曲。
サビのコーラスが印象的。


SON OF A BITCH - Victim You - I Still Care ★★ (2003-10-18 15:22:54)

これが男の歌うバラードだ!


SON OF A BITCH - Victim You - Love Your Misery ★★★ (2003-11-29 23:09:07)

シンプルなリフ、シンプルなリズム。
シンプルだからこそ力強くかっこいい。
テッドの歌も熱い。


SON OF A BITCH - Victim You - Past the Point ★★★ (2003-10-18 15:21:21)

ドライブ感のあるオーソドックスな曲。
熱く哀愁をたたえた歌にしびれる。
名曲!!


SON OF A BITCH - Victim You - Victim You ★★★ (2003-10-18 15:26:50)

テッド、熱いよ!
何の変哲もない普通のHMだからこそかっこよい。


SOULFLY - 3 ★★ (2005-05-14 00:36:00)

02年のタイトルどおり3rd。
曲調にはなんの変化もないトライバル路線。
が、アレンジはだいぶシンプルになった。
うーん、ちょっとパワー不足と手詰まり感が気になるかな。
熱心なファンにとっては妙な心配をせずに聴ける1枚だが…
悪くはないけど初めての人に勧めるなら1stか2ndだろうな。


SOULFLY - Primitive ★★ (2004-01-26 23:31:00)

マックスの肩の力が抜けた感じ。
といっても腑抜けたわけじゃない。
うねりや弾力性はむしろアップしている。
SEPULTURA云々を気にせずにゴーイングマイウェイって感じです。
1stにもあった収録時間が長いという弱点は残しているものの楽曲の幅も広がってなかなかの好盤。
裸で腰蓑着けて焚き火の回りを踊りたくなるアルバムです。
ちょっとスピリチュアルなインストはいい味だしてるね。


SOULFLY - Prophecy ★★ (2005-05-14 00:49:00)

04年の4th。
前作がちょっと振るわなかっただけにそんなに期待はしてなかったけどけっこう良いですね。
パワー不足の「3」では路線変更の無さがマンネリと感じられたのが、パワーが戻った本作では定番と思えます。
1st、2ndには及ばないもののかなりの力作。
HELMETのカヴァーをしているが、アレンジは大して変えてないのに印象が全く違う(笑)。


SOULFLY - Soulfly ★★ (2003-09-21 16:26:00)

とにかくリズムが気持ちいい。
そこに乗っかるリフもズーンと重くてえも言われぬグルーヴをかもし出してます。
アルバム全体を通すと少し一本調子なのが気になります。長いしね。
それにしても何故こんなに咆えるのか!?
熱い、熱すぎるよ、マックス!


SOULFLY - Soulfly - Umbabarauma ★★ (2003-09-21 16:30:09)

なんて単語を合唱するのか!と驚いたが対訳をみて安心。
ゴールの男だったんですね。…ゴールの男って何?
曲自体もプリミティヴなのりが気持ちいい。


SOUTHGANG - Tainted Angel ★★ (2003-08-23 18:13:00)

アメリカのバンドの91年のデビュー作。
音はいかにもアメリカという感じのパーティロックンロールとハードポップの中間くらいでところどころ土の匂いもする。
とにかくポップでキャッチーな曲が満載のいいアルバム。
FIREHOUSEとかが好きな人なら気に入りそう。
というか何故まったくの鳴かず飛ばずだったのか不思議。
たぶん91年というのがダメだったんだろうな。
もう3年早く出てきてたら売れてたかもしれないのに…
ちなみにギターはブッチ・ウォーカー。


SOUTHGANG - Tainted Angel - Georgia Lights ★★ (2003-08-23 18:16:58)

さわやかなハードポップ。
微妙に土着的なのが味。


SOUTHGANG - Tainted Angel - She's Danger City / Seven Hills Saloon ★★ (2003-08-23 18:19:28)

明るくのりのりなロックンロール。
コーラスが気持ち良い。


SPIRITUAL BEGGARS - Ad Astra ★★ (2003-08-17 16:19:00)

腹の底にズン!と響いてくる。
メロディアスで、アグレッシブで、グルーヴィで、もうたまらん!
ロックですなぁ。
単なる懐古趣味ではなくきっちり消化して現代的な音をつくりあげている。
名盤!


SPIRITUAL BEGGARS - Mantra III ★★ (2003-08-17 16:45:00)

リリース当時に「ドゥームかなー」と期待して買ったんですが見事に裏切られました。
もちろん良い意味でですよ。
ドゥーミーな曲もあるけどそれ以上に幅広くて驚きでした。
一番好きなのは「AD ASTRA」なんですが、本作のような垢抜ける一歩手前みたいなのも好きです。


SPIRITUAL BEGGARS - On Fire ★★ (2003-08-17 16:33:00)

前作と似た感じだけども何かが決定的に違う気がする…
グルーヴよりもメロディのウェイトが高くなり、毒気のかわりにメジャー感がでてきた。
こういうのも嫌いじゃないんだけども何かが違う。
それは何かと考えてみたら、楽器がうるさいんですね。
ソロのとき以外はもっと歌を前面にだしてほしいし、全体的に音に隙間がほしい。
この路線でいくなら前作みたいな音づくりのままではダメ!
いい曲とJBのソウルフルな歌がもったいないよ。


STATIC-X - Wisconsin Death Trip ★★ (2004-08-17 20:34:00)

ノリノリモダンヘヴィ。
アメンボさんのいわれるようにゾンビっぽいです。
こっちのほうが終始ノリ重視。
軽快なリズムとヘヴィなリフ、そしてインダストリアル的な効果音での味付けが絶妙にマッチした好盤ですよ。


STEELHEART - Steelheart ★★ (2003-08-03 22:43:00)

英国っぽい雰囲気を持ったアメリカのバンドの王道ハードロック。
慟哭のバラード、ドライブするロックンロール、ブルージーなナンバーといろいろバランスよく収録されている。
ハイトーンヴォーカルが凄いので一度でいいから体験してみてほしい。


STEELHEART - Tangled in Reins ★★ (2003-10-31 00:09:00)

92年の2ndっす。
えらくアメリカンになっちゃいました(アメリカのバンドだから当然か)。
しかしやっぱりマイクのヴォーカルは超強力ですなぁ。
ここまで堂々としていると曲調がアメリカンだからどうとかブリティッシュだからどうとかいってるのが馬鹿らしくなってしまいます。
バンドのテーマ曲(なのか?)の「STEELHEART」は必聴!
すてぃーーーーーーーーーーーーーーーーるはぁーーーーーーーーーーーーーーーーーと!
なんて超絶ハイトーンで歌われた日にゃもう…!


STEELHEART - Tangled in Reins - Steelheart ★★★ (2003-08-15 23:59:00)

マイク・マティアビッチの独壇場ですね。


STEELHEART - Wait ★★ (2004-01-12 17:51:00)

96年のたぶん3rd。
衝撃の1stの面影は無い。
曲によってはちょいファンキーだったりダークだったりするのもある。
しかしグランジーになったわけではなく、どちらかというと普遍的なロックに近づいた感じ。
マイク・マティアヴィクの伸びやかなハイトーンは健在。
やっぱり歌が上手いっていいなあ。
ソフトな曲でのしっとりねっとりした歌唱は聴きものです。
マイクさん、あなたもプラント好きですね?


STEELHEART - Wait - Electric Chair ★★★ (2004-01-13 23:23:07)

アコギがいい感じのちょっとミステリアスな雰囲気の曲。
マイクさんのハイトーンはやっぱり凄いです。


STEELHEART - Wait - Garden of Delight ★★★ (2004-01-13 23:34:42)

ちょい南国風なトラッドっぽい(どんなんだ?)気持ちいい曲。
ねっとりとした歌いまわしがいいね。
このセンスはアメリカンじゃなくてブリティッシュだね。


STEELHEART - Wait - Shangrila ★★★ (2004-01-13 23:29:10)

抑えたトーンから伸びやかなハイトーンまでマイクさんの歌声を堪能できます。
優しいメロディが心地よい。
ストリングスがアクセントになってていいな。


STEELHEART - Wait - The Ahh Song ★★ (2004-01-13 23:14:01)

「ああの歌」っていったい…
ほんとにサビが「ああっああっあ~」の繰り返しなの(笑)。
このサビの歌いまわしが中期~後期プラントっぽくてムーディでいいな。


STEELHEART - Wait - We All Die Young ★★★ (2004-01-13 23:18:24)

おおマイクさん、あなたもプラント好きなのですか!
HOUSES OF THE HOLYあたりに入っていてもおかしくない曲。
とはいえ力むとマイクさんらしさが全開。
ゆったりと壮大なメロディがいいよ。


STEREOMUD - Every Given Moment ★★ (2004-01-12 22:45:00)

03年の2nd。
成長しましたねー。
路線は1stと変わらずのヌーメタルですが、メロディの質が向上してます。
音像がモダンなことを除けば普遍的なHR/HMとしても十分に聴けますよ。
ヴォーカルの歌いっぷりもさらに堂々としてきた。
いやー、このヴォーカル普通声は芯が太くてマイルドないい声してるんだわ。
普通声のままでもひ弱くならないから無理にがならなくてもいいと思うんだけどな。
この調子で頑張ってほしいバンドです。


STEREOMUD - Every Given Moment - Anything but Jesus ★★★ (2004-01-16 23:17:22)

ヘヴィグルーヴのいかにもヌーメタルな曲。
がなり主体のヴォーカルスタイルだけどなんか哀愁味があっていい。


STEREOMUD - Every Given Moment - Breathing ★★★ (2004-01-16 23:18:57)

マイルドな声で哀メロを歌い上げてます。
ドライブ感あるベースラインもよし。


STEREOMUD - Every Given Moment - Define This ★★★ (2004-01-16 23:20:52)

ズゥーンとくるリズム隊が気持ちいい。
サビもメロディアスでいいな。


STEREOMUD - Every Given Moment - Show Me ★★★ (2004-01-16 23:15:12)

躍動感のあるヴァースとメロディを歌い上げるサビの対比がいい。
いい声してるねえ。


STEREOMUD - Perfect Self ★★ (2003-11-21 23:25:00)

米のバンド。01年。
ヌーメタルです。
ヘヴィなギターの音、ミドルテンポのグルーヴィなリフ、歌ったり咆えたりするヴォーカル、といういかにもな要素を含んでます。
が、聴いてるとけっこう曲がかっこいいのだ。
ベースがいい音出してます。
ヴォーカルの声質も普通声で歌うところが男っぽくて良し。


STEREOMUD - Perfect Self - Don't Be Afraid ★★ (2003-12-01 23:10:44)

やや哀愁がかった淡々とした歌メロがいい。
ベースの音もいい感じ。


STEREOMUD - Perfect Self - Pain ★★ (2003-12-01 23:13:17)

躍動感のあるドラムイントロがいい。
ここのヴォーカルけっこういい声してるから咆えずにちゃんと歌うとかっこいい。


STEREOMUD - Perfect Self - Perfect Self ★★ (2003-12-01 23:17:11)

乾いた哀愁がなんともいえず物悲しくなる。
ギターも生音に近くてグッド。


STEVE JONES - Fire and Gasoline ★★ (2004-08-16 14:42:00)

元SEX PISTOLSのスティーヴ・ジョーンズの2ndソロ。89年。
かっこいいロックンロールが詰まってます。
PUNK云々で想像されるのとは裏腹に重心の低いドッシリと力強いロック。
テクがどうのとかいうまえにロックってのはこうやるもんだ!といわんばかりの体臭をプンプンまき散らしている。
スティーヴのドスの効いたヘタウマヴォーカルに痺れる。
GUNSのアクセルやTHE CULTのイアン、ビリーがゲスト参加。


STEVE JONES - Mercy ★★ (2005-05-18 00:39:00)

元SEX PISTOLSのスティーヴ・ジョーンズの1stソロ。87年。
PISTOLSを全く想起させない渋いロックンロール。
甘く太いヴォーカルがアダルトな雰囲気。
ギターのトーンもいい感じ。
スネアがカンカンいってて軽いのが少し気になるけど…
英国人によるシンプルでオーソドックスなロックンロールの佳作です。
スティーヴってPUNK以前にロックンロールが好きなんだねえ。


STEVE STEVENS - Atomic Playboys ★★ (2003-11-25 23:16:00)

元ビリー・アイドルバンドのスティーヴ・スティーヴンスが初主役ということでちびっと話題になったアルバムですね。
スティーヴのギターが気持ちいいのもさることながら、それ以上に曲作りの上手さに感心。
王道ハードロックやR&Bっぽい曲、メロウなバラード、ロケンローなどヴァラエティ豊か。
器用な人である。
ペリーのヴォーカルはどんな曲もそつなくこなしていて、なおかつスティーヴがちゃんと主役になるように前に出過ぎていない。
これまた器用な人である。
器用な人たちが組んでいいアルバムを作ったのだが、Scary-Kさんの言われるように「普通に良い」のが仇となってしまった。
器用貧乏を地でいく薄幸の良質作品。
このまま埋もれるのはあまりに可哀相なので見つけたら聴いてあげてください。


STING - Mercury Falling ★★ (2003-11-16 19:35:00)

スティングってこれしか知らないけど、お気に入りの1枚。
淡い哀愁を漂わせ淡々とそしてスピリチュアルに歌うスティングがいい。
この年齢を重ねた男にしか出せない味が好きです。
静かに優しく音楽に包まれる好盤ですね。
非HR/HMって1枚聴いて満足しちゃうとよほどでないと次に進まないんです、私。
余裕が出来たら他のアルバムも聴いてみようかな。