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GEORGEさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1901-2000
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GEORGEさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1901-2000
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RIOT V - The Privilege of Power - Killer ★★★ (2003-09-23 01:20:39)

いきなり曲調が変わっちゃうので面食らうかもしれないが、ラッパがマッチしててこれがなかなかにかっこいいのだ。
この曲はレットに歌って欲しかった(涙)


RIOT V - The Privilege of Power - Storming the Gates of Hell ★★★ (2003-09-23 01:27:14)

「ぽぺー、ぽぺっぽぺー」のラッパで始まるのがいい。
ラッパはあくまでも効果音扱いだけど雰囲気の足しになってる。


RIOT V - Through the Storm ★★ (2004-04-24 17:24:00)

マイクになってからの作風での順当なアルバム。
出来としては「SONS~」と「THE BREATHREN~」の中間くらいかな。
必殺曲はないものの普通に「ああ、いいなあ」と思える。
前作での変な力みが消えたので聴いてて疲れない。
これからRIOTを聴きはじめるのなら後回しでもいいけど普通に良質のヘヴィメタルですよ。


RIOT V - Thundersteel ★★ (2003-09-23 00:37:00)

友人に勧められて初めてRIOTに触れたアルバム。
1曲目でギターイントロに驚き、トニーの声に驚き、最後まで聴き終わってかっこよさに痺れました。
一口に疾走哀メロ曲といってもいろいろな手で攻めてくるし、いま聴き返しても十分にかっこええ。
基本的に欧州パワーメタルバンドは苦手だけど欧州風味のアメリカンHMバンドって大好きなんですよね~。
いうまでもなく名盤です。


RIOT V - Thundersteel - Fight or Fall ★★ (2003-09-23 01:29:13)

RIOTにしてはクランチーなリフ。
コーラスが男くさくて良いぞ。


RIOT V - Thundersteel - Sign of the Crimson Storm ★★ (2003-12-18 22:08:10)

こういうミドルテンポの曲をストロングにかっこよく聴かせることのできるところが並のバンドじゃない証明やね。
ヘヴィにうねるリフがたまらん。


RIOT V - Thundersteel - Thundersteel ★★★ (2003-09-23 01:14:45)

casaさんのコメントにあるようにイントロで、
てんてれれれ(中略)てれれ、でっでっでっでっ、トン!
のトン!がたまらなくいい。
ソロもトニーの歌もかっこいいし言うことなしです。


RISK - Dirty Surfaces ★★ (2003-09-28 13:26:00)

久しぶりに聴いてみたらなかなかにいい!
西ドイツのスラッシュバンドです。何枚目かは知りません。
音的にはスラッシュなんだけど限りなくパワーメタルに近い。
曲の起伏もあるしヴォーカルもちゃんと歌うし。
また歌メロもスラッシュチックなメロディじゃなくけっこう正統派っぽい。
おまけに声質がロックンロルフにちょっと似てる。
ところどころで、みゅおーん、にゅおーん、というギターがB級らしく良い味を出してて好きだ。
ぽむぽむいう太鼓がB級らしく良い味を出してて好きだ。
漫画ジャケがB級らしく良い味を出してて好きだ。
うーん、今の耳で聴くとやっぱりまるっきりパワーメタルだなあ。
でも当時ジャーマンパワーメタルっていったらHELLOWEENみたいな音のことだったから、それと比べてスラッシュって呼んでたのだろう。
オールドB級ファンに推薦の1枚。


RISK - Dirty Surfaces - Pyromanic Man ★★ (2003-10-13 17:49:21)

お約束な展開だが素直にかっこいい。


RISK - The Reborn ★★ (2003-12-29 23:10:00)

オーラを放つ即身仏ジャケが光る1枚。
中身はスラッシュとパワーメタルの中間をいくサウンド。
今回は思いっきり背伸びをしてコンセプトアルバムにしました。
「意余って力足りず」を見事体現したB級作品。
彼らは西アジアと南アジアと東アジアの区別がついていないが、とにかくオリエンタル趣味に走っている。
まさにイモ臭い。
イモ臭いがたまーにかっこいいフレーズが出てくるからあなどれないのだよ。
バンドとしてはイカレポンチに徹しきれていないが、このアルバムはイカレポンチの名にふさわしい。
奇特なイカレポンチファンには是非ともお勧めしたい一品です。


RIVERDOGS - Riverdogs ★★ (2004-02-11 00:51:00)

探しつづけてやっとこ入手。
うーん、いいですねー、これ。
ロブ・ラモスの歌唱がデビカバさんに似ているが、この当時のデビカバさんの喉の調子ではこうはいかなかっただろう。
ブルージーだけども過剰にウェットになっていないのがいかにもアメリカです。
ヴィヴィアンはこういうのをやりたかったんですね。
これを聴いてしまうとヴィヴィアンとエイドリアンでWSのアルバム作ってほしかったと思ってしまう(「SLIP~」も奇妙な味で面白い仕上がりだったんだけどね)。
とにかく渋いアメリカンブルーズロックですよ。
探し回った甲斐がありました。


RIVERDOGS - Riverdogs - America ★★★ (2004-02-14 18:47:14)

生ギターがいい感じ。
しっとりと落ち着いた雄大で優しい曲。
サビ手前でロブが力むところが好きだ。


RIVERDOGS - Riverdogs - Baby Blue ★★★ (2004-02-14 18:48:46)

うーん、ブルージー。
ロブっていいヴォーカルだなあ。
ヴィヴィアンもさりげなくいい音だしてます。


RIVERDOGS - Riverdogs - Holy War ★★★ (2004-02-14 18:43:38)

明るくもやや翳りのある歌メロ。
カラッとしつつもやや湿り気のある雰囲気。
生ギターがなんかいい。


RIVERDOGS - Riverdogs - Toy Soldier ★★ (2004-02-14 18:41:16)

キャッチーな歌メロが開放感あふれるハードロック。
ちょいポップでいいね。


RIVERDOGS - Riverdogs - Whisper ★★★ (2004-02-14 18:51:46)

哀愁をたたえたキャッチーな歌メロがいい。特にサビ。
うぃすぱぁ~
の歌いまわしがたまらなく好きだ!


ROBERT PLANT ★★ (2003-09-21 17:13:00)

Kamikoさん。
ZEP時代のハイトーンもいいけど歳食ってからのからみつくような色っぽさも捨てがたいですよね。


ROBERT PLANT ★★ (2003-09-21 22:24:00)

C3さん。
犬って…(笑)
こういう音って今の日本じゃ流行りようがないのがさみしいですね。


ROBERT PLANT - Dreamland ★★ (2004-01-12 18:01:00)

02年。
プラントワールド全開です。
すでにハードロックとは言い難いけど、メロディアスで普遍的な良質ロックが詰まってます。
ちょいオリエンタル趣味な曲調がいいですね。
御大のからみつくような色気も衰えてないし。
ハイトーンが出なくなってからのほうがいい味だしてると思うんだけどなあ。
こんなに凄いエッチな声を出すヴォーカリストってそうはいないよ。
20年以上経ってるんだし、もうそろそろ元ZEPということを抜きにして評価してあげてもいいんでないかい。


ROBERT PLANT - Dreamland - Darkness, Darkness ★★★ (2004-01-18 14:01:06)

切々と歌い上げる御大に陶酔しましょう。
サビメロなんて胸にググッときますよ。
超名曲!!


ROBERT PLANT - Dreamland - Hey Joe ★★★ (2004-01-18 14:08:09)

ミステリアスで切迫した雰囲気がいい。
オリエンタルなようでいて微妙に違うプラントワールド炸裂。
こういうのはぽっと出の新人では絶対に書けない。


ROBERT PLANT - Dreamland - One More Cup of Coffee ★★★ (2004-01-18 13:49:40)

オリエンタル調の妖しげな雰囲気の曲。
呟くような歌いまわしが曲調に合っていていい。
うーん、艶っぽい。


ROBERT PLANT - Dreamland - Skip's Song ★★ (2004-01-18 14:13:25)

後期ZEPの面影を残す曲。
こういう歌メロはお手の物やね。


ROBERT PLANT - Dreamland - Song to the Siren ★★★ (2004-01-18 13:55:53)

すごく優しいメロディが秀逸。
英国の山村で朝をむかえる、みたいな曲。
いいよ~。


ROBERT PLANT - Fate of Nations ★★ (2003-09-21 22:22:00)

いいなあ。
「MANIC~」と較べてグッとHRっぽさは減ったけど、単純にポップになったかというとそんなんじゃない。
雄大でエモーショナルというかスピリチュアルというか大人のロックですね。
余裕と貫禄と色気のあるゆったりした音に身をまかせるのもいいですよ。


ROBERT PLANT - Fate of Nations - 29 Palms ★★★ (2003-09-21 22:28:10)

ゆったりしっとりと歌う御大にうっとりです。


ROBERT PLANT - Fate of Nations - Come Into My Life ★★★ (2003-09-23 15:35:42)

物悲しさの中にかすかな希望を感じさせてくれる曲。
御大の色気に酔え!


ROBERT PLANT - Fate of Nations - Great Spirit ★★★ (2003-09-23 15:43:21)

こういうムーディな曲を歌うときの御大の破壊力はピカイチです。


ROBERT PLANT - Fate of Nations - I Believe ★★ (2003-09-23 15:37:47)

哀愁と爽やかなポジティヴさを合わせ持った良い曲です。


ROBERT PLANT - Fate of Nations - Promised Land ★★ (2003-09-23 15:40:41)

後期ZEPの雰囲気を持った曲。
少しダークな曲調がいい。


ROBERT PLANT - Manic Nirvana ★★ (2003-09-21 17:01:00)

↑これいいですよね。
渋いというか色っぽいというか大人のロックですよ。
ジャケのウォッ!って表情がしっくりくるプラント御大の色気に満ち満ちた歌が聴ける好盤だと思います。
ウォッ!


ROBERT PLANT - Manic Nirvana - Anniversary ★★★ (2003-09-21 17:06:41)

荘厳で神秘的でドラマティック。
曲の最後に「あーっ」で終わるところが最高です。


ROBERT PLANT - Manic Nirvana - Hurting Kind (I've Got My Eyes on You) ★★ (2003-09-21 17:29:56)

「はぁてぃんかいん」のところの歌いまわしが最高に色っぽい。


ROBERT PLANT - Manic Nirvana - Liars Dance ★★ (2003-09-21 17:09:03)

アコースティックの小品。
アコースティックなだけに御大の声に聞き惚れる。


ROBERT PLANT - Manic Nirvana - Your Ma Said You Cried in Your Sleep Last Night ★★ (2003-09-21 17:11:41)

ゆったりとしたリズムのお洒落な曲。
BLACK DOGのフレーズがでてきたりして遊び心あり。


ROBERT PLANT - Mighty Rearranger ★★ (2005-05-17 00:37:00)

STARNGE SENSATIONというバンドを率いての新譜。05年。
いままでのソロ作にZEPの香りをほんのり振りかけた感じで、相変わらずのプラントワールド。
前作「DREAMLAND」と較べると空間的な広がりを感じさせる。
バッキングもバンド形式なので心なしかヘヴィにまとまってるように聴こえます。
それにしても、やっぱり凄いよプラントさん。
アカペラでもいいんじゃないか?と思わせるくらいに歌が艶っぽい。
⑤のアコースティックナンバーにめろめろです。


ROCK CITY ANGELS - Young Man's Blues ★★ (2003-08-03 22:36:00)

渋いです。
渋さと躍動感の同居するロックンロール。
いい声してる。


ROCK CITY ANGELS - Young Man's Blues - Boy From Hell's Kitchen ★★★ (2003-12-10 22:54:37)

ヘヴィにうねるリフがかっこいいロックンロール。
新人にあるまじき渋さです。


ROCK CITY ANGELS - Young Man's Blues - Deep Inside My Heart ★★★ (2003-12-10 22:46:22)

アルバムの1曲目。
イントロのギターソロの後にヴォーカルが入ってきてびっくり。
新人やのになんでこないに渋いねん。


ROCK CITY ANGELS - Young Man's Blues - Liza Jo ★★ (2003-12-10 22:56:59)

スカスカの音をバックに歌うボビーがいい。
からみつくような歌いまわしのしゃがれ声がたまらないバラード。


ROCK CITY ANGELS - Young Man's Blues - Mary ★★ (2003-12-10 22:48:28)

これはバラードではなく哀愁のブルーズですね。
ねっとりとした質感が秀逸です。


ROCK CITY ANGELS - Young Man's Blues - Rough 'n' Tumble ★★ (2003-12-10 22:59:03)

リフの印象的な曲。
ねっとりと妖しげな雰囲気がなんともいえずかっこいい。


ROCK CITY ANGELS - Young Man's Blues - Rumblefish ★★★ (2003-12-10 22:51:36)

ドライブ感あふれるロックンロール。
リフもかっこいいがボビーのしゃがれたヴォーカルもいい。


ROCK CITY ANGELS - Young Man's Blues - Wild Tiger ★★ (2003-12-10 22:50:04)

でだしの「わぉー!」がかっこいい。
躍動感あるロックンロールです。


ROCKBITCH ★★ (2003-09-28 16:49:00)

イカレポンチです。
性を題材にした前衛的なバンドで乳だしボンデージファッションなのだがそんなことはそれほど問題ではない。
そんなことより何故全身真っ青に塗りたくるのだぁ~!
己の信念のために皮膚呼吸を犠牲にするイカレポンチっぷりに拍手!


ROCKBITCH - Motor Driven Bimbo ★★ (2003-09-28 16:24:00)

イカレポンチセクシー派。
男1人、女6人の大所帯。そのうち1人はダンサー(笑)。
乳だしボンデージファッションまでならさほどイカレポンチじゃないのだが、なんか知らんが真っ青に全身ペイントしている奴がいる。
ジャケ裏では狼の面をかぶって中指を突き立てている奴もいる(もちろん乳だし)。
なんなんだいったい。
音のほうはといえばいまどきヘヴィロックに盛りのついた猫のようなヴォーカルがのっかる曲。
ベースはけっこういいものをもっているし、ヴォーカルも普通に歌っているところはなかなか上手い。
が、音だけを真剣に聴こうとするとちょっとしんどい。
よく
「セックス、ドラッグ、ロックンロール」
といいますが彼女達の場合は
「セックス、セックス、セックス、セックス、セックス、セックス、セックス、セックス、セックス、ドラッグ、ロックンロール」
です。


ROGER MIRET AND THE DISASTERS - Roger Miret and the Disasters ★★ (2004-01-24 20:39:00)

AGNOSTIC FRONTのロジャー・ミレットのサイドプロジェクト。02年。
むー、パンクっす、パンク。
再結成後A.F.に見られたキャッチーな曲をさらにパンキッシュにした感じ。
初期のハードコア路線を期待すると肩透かしを…食わなかったのだ、これが!
何故って?
それはテンションが高いから。
確かに全然ハードコアじゃないけど、そんな小言もどこかへいってしまった。
ロジャーってもういい加減おっさんのはず。
なのにどこからこのパワー出てくるのよ、いったい!?
簡潔で勢いのあるパンクの詰まった好盤すよ。


ROLLINS BAND - The End of Silence ★★ (2003-09-23 02:10:00)

PVを見て衝撃を受け購入した1枚。
アップテンポのハードロックナンバー、スローでドゥーミーとさえいえるナンバー、どちらもグルーヴィーで弾力性たっぷり。
そこにヘンリーの音程無視のとんでもねえ歌がのっかる。
咆えるとか叫ぶというよりもわめくというのがピッタリくる裏ジャケの写真そのままのイメージの歌。
これを聴くと上腕二頭筋と大胸筋と広頚筋に力が入ります。
うねれ!わめけ!そしてりきめ!


ROLLINS BAND - The End of Silence - Almost Real ★★ (2003-09-23 15:25:00)

身体が揺れる曲。
うねるよー。


ROLLINS BAND - The End of Silence - Blues Jam ★★ (2003-09-23 15:27:54)

ブルーズっぽいのだがヘンリーがわめくとブルーズに聴こえない不思議な曲。


ROLLINS BAND - The End of Silence - Obscene ★★★ (2003-09-23 15:26:28)

パーカッシヴな曲。
体中の筋肉が反応する。


ROLLINS BAND - The End of Silence - Tearing ★★ (2003-09-23 15:22:29)

のりのいいロックンロールをバックにヘンリーがわめくと妙にかっこよく聴こえる。


RUNNING WILD - Blazon Stone - Billy the Kid ★★★ (2003-07-06 20:12:44)

男くささと典型的なメタルではないリズムが気持ち良い。
国内盤ボーナスにしておくのがもったいない。


RUNNING WILD - Masquerade ★★ (2003-08-21 23:54:00)

彼らの場合メタル金太郎飴なんでどれもそこそこ好きなんですけど、あえて選ぶなら本作か「BLAZON STONE」ですね。
とにかく全編アグレッシブで特にヨルグのドラムが聴いてて気持ち良い。
R.W.ってジャーマン臭くないパワーメタルなうえにロックンロールも感じさせてくれるから好き。


SABBAT ★★ (2003-08-09 18:07:00)

1stでは普通のそこそこできたスラッシュなのが2ndでむちゃくちゃかっこよくなった。
ヴォーカルのマーティンが抜けてSKYCLADを結成してからはそっちに乗り換えてしまったなあ。
3rdもいちおう買ったけど何だか中途半端だった。


SABBAT - Dreamweaver ★★ (2003-07-22 23:24:00)

2nd。
個人的にスラッシュメタルの中ではベイエリア勢やジャーマン勢を押しのけて一番のお気に入り。
マーティン・ウォルキーアの決してデスヴォイスにならないだみ声吐き捨てヴォーカルが言葉を詰め込みすぎて雪崩現象をおこしている。
前作ではヒステリックな吐き捨てだったのが一転して「だみ声かくあるべし!」といえる野卑で迫力のある唱法に変わった。
曲もリフ、リフ、リフに次ぐリフ、で多少無理矢理感のある展開を見せるが、基本的に全編押せ押せなので気を抜いていると次の曲に行ったことすら覚らせない。実際リフが展開するところで別の曲をくっつけても違和感がまったく無い。
こんな風に書くとまるでダメスラッシュのように思われるが、とにかくリフが良いのですよ、リフが。
もちろんソロもここ!というところで狂性を帯びたメロディが飛び込んでくる。
彼らのもつ暗さというか湿り気というかイギリス独特の雰囲気はどう転んでもアメリカ勢には出せないし、ドイツをはじめとするヨーロッパ勢のもつ暗さとも違う。
(あくまでもスラッシュとして)格好良いリフに格好良いヴォーカル。これ以上何を望もうか!
惜しむらくは音質が悪いこと。各パートの分離が悪くぐしゃっとなってしまっている。
エクストリーム系のプロデューサー/エンジニアとして今をときめくアンディ・スニープがリマスターしてくれたら嬉しいんだけども。自分の古巣の音源を再生してよ!


SABBAT - Dreamweaver - Advent of Insanity ~ Do Dark Horses Dream of Nightmares? ★★★ (2003-11-03 23:16:11)

アコギイントロ曲ではマーティンの普通声の妖しげな歌が聴ける。
そしてだみ声シャウト一発でスラッシーに!
やたらと展開してドラマ性を感じさせてくれる。
サビが妙にキャッチーでいいぞ。


SABBAT - Dreamweaver - How Have the Mighty Fallen? ★★★ (2003-11-03 23:19:42)

虫の羽音のS.E.に不安感をあおるギターイントロが入ってくる。
そしてマーティンのヴォーカルがせわしなくのっかるともうそこはSABBATワールド!


SABBAT - Dreamweaver - The Best of Enemies ★★★ (2003-08-02 20:55:56)

ベースとバスドラのイントロにあのせわしないヴォーカルが入ってくるだけでもう…!!!


SABBAT - Dreamweaver - The Clerical Conspiracy ★★★ (2003-08-10 00:11:49)

いきなりマーティンのヴォーカルが雪崩現象を起こす。
うーたまらん。


SABBAT - Dreamweaver - Wildfire ★★★ (2003-08-02 20:53:25)

あの声で「わぃるどふぁいやー!」と叫ばれるだけでもう…!!!


SABBAT - History of a Time to Come ★★ (2003-07-23 00:07:00)

1st。
2ndの強烈さにはかなわないが、そこそこよくできたスラッシュメタル。
ヒステリック声で歌うマーティンが聴ける貴重なアルバム。
まだ個性を発揮するまでに到っていないが、やたらとリフを継ぎはぎして展開する曲と、ところどころで聴けるマーティンのだみ声は次作で大爆発する。
音質は2ndよりもよく聴きやすい。
とにかくまず2ndと初期SKYCLADを聴いてほしい。
それで気に入ってからこれを聴くと微笑ましく感じるはず。


SABBAT - History of a Time to Come - For Those Who Have Died ★★★ (2004-01-24 21:14:52)

けっこう正統派っぽいリフがかっこいいのだ。
この頃のマーティンはヒステリックな声なんだよね。


SABER TIGER - Brain Drain - First Class Fool ★★ (2003-07-06 15:52:42)

かっこいい!曲はめっさかっこいいけど、下山の声がちょっと。


SABER TIGER - Brain Drain - First Class Fool ★★★ (2003-08-09 23:32:11)

↑最近になって下山の声に慣れてきました。
そうなるとこれはかなりの名曲ですね。
☆追加です。


SACRED REICH - The American Way ★★ (2003-08-04 23:01:00)

多くのスラッシュメタルバンドが速さオンリーから脱却しようと試行錯誤していた時期にリリースされた一枚。
METALLICAのブラックアルバムやPANTERAの俗悪よりも先に、スピードを押し殺しリフのもつグルーヴと重さでしっかりと聴かせる曲を作っていた。
単調なリフの反復が妙に気持ち良いタイトル曲をはじめ佳曲がつまっている。(よくわからないジャムは蛇足だけど)
このバンドはこれしか聴いたことないので初期からのファンからどう思われているかわからないけど名盤です。


SADUS - A Vision of Misery ★★ (2003-12-08 00:45:00)

音質が良くなってちゃんとスティーヴのベースが聞こえるのがいい。
曲も勢いまかせに突っ走っていた前作から較べて少しスピードを落としてググッとグレードアップ。
ギターもメロディがしっかりしてきており、ベースラインと相俟ってある種知的な雰囲気も。
ただ、ヴォーカルは迫力が落ちたかな。
ドラムにぴったり寄り添った独特のヴォーカルが好きだっただけにちょっと残念。
スラッシュのヴォーカルなんて刺身のツマだ、と思う人にはいいんだろうだけど。


SADUS - Swallowed in Black ★★ (2003-12-08 00:41:00)

直球スラッシュメタル。勢いにまかせて走ってます。
スティーヴのベースは要所要所で耳を惹くけど、音質の影響もあって本作ではまだそんなに凄さは伝わってこない。
一番印象的なのはヴォーカルとドラムのシンクロ。
スラッシュではパーカッシヴに言葉を吐き捨てるのはよくあるけど、ここまでドラムに合わすのは珍しい。
酔っ払いが空を飛んでいくようなギターソロも面白いね。
B級の良作です。


SAIGON KICK - The Lizard ★★ (2003-11-16 15:17:00)

92年の2nd(だったかな?)。
とにかく変なバンドです。
変といってもあからさまにエキセントリックなんじゃなくて、要所要所でひねりが入っている、という感じ。
いろんな表情を持った曲をやっていて、また1曲の中で表情が変わったりする。
聴きどころはマット・クレイマーの浮遊感を有した独特のヴォーカルとジェイソン・ビーラーのポップセンスですね。


SAIGON KICK - The Lizard - Body Bags ★★ (2003-11-16 14:58:27)

アグレッシヴでヘヴィ。
ストレートだけどなんかひねってるような気も。


SAIGON KICK - The Lizard - Chanel ★★ (2003-11-16 15:04:25)

お洒落にスウィングする曲。
だけどやっぱり一筋縄ではいかない歌メロが素敵。


SAIGON KICK - The Lizard - Feel the Same Way ★★★ (2003-11-16 15:07:04)

この独特のポップセンスは一聴の価値あり。
浮遊感が気持ちいい。


SAIGON KICK - The Lizard - Freedom ★★★ (2003-11-16 14:47:09)

なんか不思議な味をもった曲です。
リフはヘヴィなのにサビがふわふわしてキャッチー。
やーいやいやーいやいやー、ふりーだむ!


SAIGON KICK - The Lizard - Love Is on the Way ★★ (2003-11-16 14:54:23)

晩秋の曇った昼下がりのような雰囲気のバラード。
淡い情感が美しくていい。


SAIGON KICK - The Lizard - World Goes Round ★★★ (2003-11-16 15:01:51)

ヘヴィなんだかキャッチーなんだかメロディアスなんだかよくわかんないがとにかくいい曲。
目の前に空間がぶわぁーっと広がる感じがいい。


SALTY DOG - Every Dog Has Its Day ★★ (2003-09-10 22:37:00)

L.A.のロックンロールバンドの90年リリースした唯一(多分)のアルバム。
ロックンロール+バック・トゥ・ブルーズという当時の流行に乗っかって出てきたバンド。
トム・キーファーとアクセル・ローズとジェイソン・マクマスターとを足したようなヴォーカルの声が特徴的。
曲調はミドルテンポでじわじわくるロックンロール。
リズム隊が気持ちいい。
パート毎に分解して聴いてみるとありがちなロックンロールっぽいがあんまりこういうグルーヴを出すバンドっていないような気もする。
けっこう良いと思う。


SALTY DOG - Every Dog Has Its Day - Come Along ★★ (2003-09-11 00:35:12)

アルバムのオープニング曲。
リズム隊が気持ちいい。
ありがちに聴こえるけどHR/HM系ロックンロールバンドではこんなリズム遣いは珍しい。


SATYRICON - Nemesis Divina ★★ (2003-10-26 01:00:00)

名盤という意見にまったくもって同感です。
メロディや演奏力はもちろんのこと曲展開でのドラマ性もグッドですよ。
このバンド、EMPERORやMARDUKクラスの評価を受けてもいいと思うんだけど…
↑おばちゃんというより梅干ばあちゃんじゃないでしょうか(笑)。


SAVATAGE - Gutter Ballet ★★ (2003-10-15 23:42:00)

↑のみなさん同様SAVATAGEの最高傑作と思います。
ミドルの曲でしっかり聴かせてくれます。
十分にメロディアスなんだけどヘヴィ(音質のことじゃなく)。
ダークでドラマティックな質感は彼ら独特のものがあります。
タイトル曲は一聴の価値あり!
ただジョンの声がちょっと爬虫類的なハイトーンなので気になる人は駄目だろうな。


SAVATAGE - Gutter Ballet - Gutter Ballet ★★★ (2003-10-15 23:45:09)

イントロからしてドラマティック。
展開もドラマティック。
独特の歌メロもGOODです。名曲!


SEPULTURA - Against ★★ (2005-05-03 00:08:00)

98年。マックス脱退グリーン加入第一弾。
存在感ありまくりのフロントマンが抜けてどうなっちゃうんだろ?と心配したけど、ROOTSから微妙に路線を変更して劣化版セルフコピーに陥らずにすんでいる。
グリーンの出自がそうだからなのかハードコア色が強い。
前作のトライバル路線に黒人ヴォーカル加入ということですごいねちっこいものを期待していたがいい意味で裏切られた。
無国籍な硬質グルーヴハードコアに身を委ねてくださいな。
鼓童参加のインストもいい味出してます。


SEPULTURA - Arise ★★ (2003-11-24 00:20:00)

SEPULTURAの、というよりスラッシュの名盤ですね。
前作から少しスピードが落ちたものの、全編通して漂っている緊張感は並ではない。
ミドルテンポのパートですら、触れると切れるような、ヒリヒリするような、ただならぬ空気が張り詰めている。
マックスのヴォーカルも歯切れがよくなり緊張感を生むのに多大な貢献をしている。
速くない曲でこれだけのものを作れるバンドってそうはいないぞ。
やっぱりスラッシュでも大事なのは速さじゃなくて曲だね!


SEPULTURA - Beneath the Remains ★★ (2003-11-24 00:11:00)

SEPULTURAの名前を売ったアルバムですね。
ブラジルにこんなんおるんかいな、と世界の広さを感じました。
ゴリゴリのスラッシュの詰まった好盤ですね。
トータルな完成度では次作ARISEには及ばないものの、疾走感・炸裂感では本作のほうが優ってます。


SEPULTURA - Nation ★★ (2005-05-03 00:23:00)

01年。グリーン加入2枚目。
「SEPALTANATION」ってすでに登録されてるけど別物なのかな?
AGAINSTの路線を押し進めた楽曲が並んでます。
前作ではすでに出来た曲をグリーンに歌わせたということだったけど、本作では曲作りのときからグリーンが参加しているので歌がよく馴染んでいます。
ハードコア色が強いのは同じだが、所々黒人特有のねちっこさが顔を出してSOULFLYとの差別化を決定的にしてます。
ONE MAN ARMYやBELA LUGOSI'S DEADはなんともいえない味がある。
名盤かといわれるとそうでもないんだけどなんか好きなんだよね、これ。


SEPULTURA - Revolusongs ★★ (2005-05-03 00:56:00)

03年。カヴァー曲集。
元ネタを知らないのも何曲かあるけど、とにかく全曲SEPULTURAの色に染まってます。
中でもU2とJANE'S ADDICTIONのカヴァーがお気に入り。
新生SEPULTURAって実は懐深いんだな、と気づかされた1枚。
選曲の勝利かな。


SEPULTURA - Roorback ★★ (2005-05-03 00:44:00)

03年。
前作までの無国籍グルーヴハードコア路線をメタルに回帰させた感じ。
で、どうなったかというとさらに独自のカラーになってます。
グリーンの歌も存在感を増していて3作目にしてバンドの声として定着。
ただ、楽曲がちょっと淡白な感も。
本作ではイゴールのドラムに妙に耳を惹かれたな。


SEPULTURA - Roots ★★ (2003-09-21 16:37:00)

おぅっ?これSEPULTURAか?
スラッシュじゃない…ARISE好きだったのに…
なんてことを思ったりもしたが聴くうちに引き込まれました。
とにかく理屈抜きでグルーヴが心地よいのですよ。
スラッシュ→モダン化→独自路線
という元スラッシュの路線変更組の成功例ですね。


SEPULTURA - Roots - Ratamahatta ★★★ (2003-08-02 20:59:52)

あれ?なんでこの曲がないの?
トライバル+ヘヴィネスの先駆的な名曲。
パーカッションとヴォーカルの掛け合いがかっこいい!


SEX PISTOLS ★★ (2003-09-15 10:31:00)

PUNK(=チンピラ)って英国の社会不安に便乗してマルコム・マクラレンがつくった商業戦略上のギミックだったはず。
しかしマルコムの思惑はある意味大当たりしある意味大外れした。
予想以上の大きなムーヴメントに発展し社会問題にまでなった。
やはりこれはジョン・ライドンらの持つ強烈なまでのカリスマ性によるものだろう。
PISTOLSは出現するべくして出現した怪物でありマルコムは単なる触媒にすぎなかったということか。
聴いてみれば好き嫌いは抜きにして異様なオーラは感じ取れるはず。


SEX PISTOLS - Filthy Lucre: Live ★★ (2003-09-17 23:01:00)

再結成ライブ。
演奏自体はまともで落ち着いて聴こえる。
歳食っちゃったんだなあ、「勝手にしやがれ!」は若きエナジー炸裂による奇跡だったのか…
なんてことを言わせないおっさんが一人いる!
ジョン・ライドンだ!
へんてこな髪型にして自ら築き上げた伝説すら嘲笑うかのような人を食ったテンションをまきちらしている。
こてこての精神的パンク信奉者には悪いがいわせてもらおう。
ジョン・ライドンは超一流のエンターテイナーだ!!


SEX PISTOLS - Never Mind the Bollocks Here’s the Sex Pistols ★★ (2003-09-15 12:42:00)

曲自体はポップな普通のロックンロール。
しかしジョン・ライドンの異様なテンションの歌によって強烈な印象を与えてくれる。
世界を変えた1枚。


SEX PISTOLS - The Great Rock'n'roll Swindle ★★ (2004-01-26 01:03:00)

パンクに対する過度の思い入れが馬鹿らしくなったと同時にパンクの持つパワーの凄さを改めて思い知らされた1枚。
最近のポップパンクしか知らない人、これ聴いてパンクって何なのか分かった?


SHAH ★★ (2003-10-10 22:34:00)

ソ連のスラッシャーなんだけどGORKY PARKみたいに話題にならんかったなー。
日本盤も出てたのに。
ヴォーカルに一味加わればクオリティはDESTRUCTIONクラスですよ。


SHAH - Beware ★★ (2003-10-10 22:09:00)

ソ連のスラッシャー。89年。
これはいいよ~。
全編通してテンションが落ちない。
みんな演奏うまいし、特にギターが良くてソロもリフもかっこいい。
音質は軽めなんだけど、逆にクランチ感が増してます。
ほんとにこのクランチは良い!
ベイエリアクランチ以上のロシアンクランチです。
知名度と音質はB級だけど中身はA級スラッシュ。
はらしょー!!


SHAH - Beware - Age of Dismay ★★★ (2003-10-10 22:27:12)

この疾走感が気持ち良い!


SHAH - Beware - Bloodbrothers ★★ (2003-10-10 22:23:08)

イントロのギターソロのメロディセンスはソ連ならでは。


SHAH - Beware - Coward ★★★ (2003-10-10 22:21:44)

速くなっても平坦化しないこのクランチの切れ味を聴いて!


SHAH - Beware - Threshold of Pain ★★★ (2003-10-10 22:19:21)

まずイントロで昇天。
そしてミドルの中盤で唸らされる。
最後に疾走するところで再び昇天。
ドラマティックスラッシュの名曲!


SHARK ISLAND - Law of the Order ★★ (2003-09-10 22:25:00)

やっとこ入手しました。
メロディアスで適度に湿り気があって適度にポップで適度にブルージーでそれでもって歌心があって良い!
文章に書くと突出したものがないように思えるけど、なんていうかその…曲が素直に良いと思えるんですよね。
こういう普通の良質HRバンドっていいなあ。


SHAW BLADES - HALLUCINATION ★★ (2003-10-24 00:26:00)

↑まったく同感です。
DAMN YANKEESの爽やかな部分を増幅してリラックスさせたようなアルバムです。
綺麗な歌声と良いメロディが心和ませてくれる。
もはやハードロックとはいえないけど、そんなことはどうでも良くなるくらい気分爽快で普遍的なアメリカンロックが詰まった好盤。
これ聴くと落ち着くなぁ~。