すんごいですね。69年でしょ? この時代にこれだけの音を出してたバンドがいたんですね。 しかもデビュー作がライブ盤。 冒頭のアジテーションで高まった期待を裏切らないハイテンション爆裂ロックンロールは今の時代に聴いても十分に刺激的。 直接的にも間接的にもすべての轟音ロックの元祖である未分化ロックの混沌と勢いを是非感じて下さい。 KICK OUT THE JAMS,MOTHER FUCKER!
これも名盤っすね! マイケルのソロって感じからMSGというバンドって感じになったなー。 アルバム全体の曲の出来は1stにやや劣るけど、「ATTACK OF THE MAD AXEMAN」「NEVER TRUST A STRANGER」とかは出色の出来! そして「LOOKING FOR LOVE」! 最高だあ! コージーのドラムって聴けばすぐに彼だってわかるね。
CAPTAIN NEMOからROCK MY NIGHTS AWAYへの流れで始まるのがいいですね。 私は基本的にライブ盤が好きなんですけど本作はかなりのお気に入り。 いいライブ盤です。 再発ボーナスで「CRY FOR THE NATIONS」「LOOKING FOR LOVE」「ARMED AND READY」とかが追加されたのが嬉しい。 というか何故いままでこれを入れなかったのか! ラストでお兄ちゃんとクラウスが参加してUFOの名曲「DOCTOR DOCTOR」で締めるのも感動的です。 ところで… ゲイリーはいいヴォーカリストだぞ。 グラハムの歌もちゃんと歌えている。ちゃんと、歌えて、いる、かなあ…うーん。 いやいや、クラウスにもグラハムにも負けてないって!(すんごい贔屓目)
これは説明不要の名盤ですよ。 2ndとどっちがいいかな?なんて悩むんですけどどっちも好きです(笑) 全体的な出来と曲の並びがこっちのほうがいいですね。 ノリノリ曲で始まってドラマティックな曲で締める展開が好き。 INTO THE ARENAに隠れてるけどBIJOU PREASURETTEもいいインストですよ。