ああ、KISSのライブ盤はやっぱりいいですねー。 DETROIT ROCK CITYで始まってSHOUT IT OUT LOUDで締められたらたまったもんじゃない。 かぶらないようにちゃんとALIVE!以降の曲で構成されてるのもいい。 後半のスタジオテイクは???です。 ちゃんとしたアルバムに入れてあげたら印象が変わっただろうけど、ライブの後に入れてしまうとどうしても霞んでしまう。 曲の出来云々以前の問題ですが、ちょっともったいないような気が。
ALIVE!でブレイクした勢いが感じられる名盤です。 ググッとスケールアップし早くも貫禄を漂わせてますね。 DETROIT ROCK CITYやBETH、SHOUT IT OUT LOUDなんかの超名曲の影に隠れているけどGREAT EXPECTATIONはかなりの名曲だと思う。 スタジオ盤ならまず本作か1stから聴いて欲しいです。
イマイチ評価されにくいメタル期のKISSですが、私はこっちも好きですね。 メロディメイカーとして非凡なものを持っている人達なので何やらせても卒が無い。 ただ初期のようなキラーチューンに欠ける感は否めませんが。 EXCITER、LICK IT UP、A MILLION TO ONEなんかが好き。 FITS LIKE A GLOVE、AND ON THE 8TH DAYはロックンロール期の香りを残す佳曲です。
なんかさらにスケールアップしてません? DESTROYERの時点でも貫禄十分だったのに。 LOVE GUN、I STOLE YOUR LOVEはもちろんのこと、妙にキャッチーなTOMORROW AND TONIGHT、PLASTER CASTERなんかもいいですね。 ローランDEATHさんの挙げられているALMOST HUMANも一風変わっててなかなか癖になりますよ。
過去の集大成みたいなアルバムですね。 初期の雰囲気にハードポップ期のフレーヴァーをふりかけた感じ。 よくわかんないWITHINを除けばメロディがとにかくいい。 なかでもWE ARE ONEとYOU WANTED THE BESTは名曲。 あと、ひさびさにふにゃっとしたエースの歌が聴けて嬉しかったなあ。
これまたえらくヘヴィになりましたなー。 全体的にアグレッシヴな雰囲気が漂っててまさにREVENGEという感じです。 それだけにGOD GAVE ROCK'N'ROLL TO YOU Ⅱが際立ってます。 ラストのKISS版MOBY DICKのCARR JAM 1981を聴くとなんかしんみりしちゃうなあ。
昨年、かなり遅れてLOUDNESS初体験。 いやはやかっこよくてびっくりです。 こういうのを正統派っていうんでしょうか。 硬質なリフ、実直な曲、まさにメタル然としたアルバムですね。 時代のせいか録音レベルが低すぎるのが難点だけど、音量上げて聴けば問題ないし。 RUN FOR YOUR LIFEはリズムが一風変わってて好き。