この曲を聴け!
メタラァさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 901-1000

MyPage

メタラァさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26
モバイル向きページ 
メタラァさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 901-1000

0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26


FAIR WARNING - Rainmaker - The Heart of Summer (2004-10-13 15:42:25)

夏っぽいけど、今の日本の夏には合いませんね、これ。もっとカラッとして気持ちの良い汗をかける夏向けです。(笑)
爆発的なパートはないけど、かなり良い感じの清涼剤って感じです。このなだらかな流れが良いです。


FAIR WARNING - Rainmaker - Too Late for Love (2004-10-13 15:38:40)

そんないきなりサビに行かれてもこまるのだが…。もうちょいタメが欲しいところ。
しかし、音の上がる最後のサビなんてのはやっぱ良いもんですわ。
このレベルの曲でも「FAIR WARNINGにしちゃ普通」なんて考えてしまうから恐い。かなり良い曲なんだけどね、これ。


FAIR WARNING - Rainmaker - One Way Up (2004-10-13 15:34:41)

サビの歌詞が「Thunder,lightning~」なんてどこかの正統派メタルバンドみたいですが、エネルギッシュなんかなかの曲。
サビよりもBメロ、Bメロよりも2:00前辺りからのギターソロ前の歌メロが好きですね。
このソロはアンディでしょうか?かなり格好良いソロですよ!導入部やエンディングのタッピングが「BURNING HEART」とカブるかも知れないけど。


KIRORO - 長い間~キロロの森~ - 長い間 ★★ (2004-10-13 12:03:04)

キロロ…、シングル曲ぐらいしか知らないけど結構好きな曲あります。
このデビュー曲も良い曲ですね。初めて聴いた時から良い印象はずっと変わりません。
実はCDでちゃんと聴いたことないんですけどね。全部テレビでしか聴いたことありません。(笑)
でもまぁ、大体は分かるので発言させて下さい。


SAVATAGE - The Wake of Magellan - Anymore (2004-10-13 11:54:49)

暖かみを感じられるバラード・タイプ(でも、"まんま"のバラードっていう感じではないかも)の曲。
3:30過ぎの美しいコーラスの声が素晴らしい。なんとなく「タイタニックが出向するシーン」を思い出す。(笑)
叙情的なサビメロもまた良い。


SAVATAGE - The Wake of Magellan ★★ (2004-10-13 11:46:00)

はぁ~、これでもう11作目なんですかぁ。俺はこれで初めてSAVATAGE聴きましたよ。全然リアル・タイムじゃないけど。
本作はタイトルからもなんとなく分かるようにかの有名なマゼランに絡んだストーリーで、マゼランの子孫(だと自分で思っている老人男性)が主役。そこに麻薬関連の殺人事件などを織り交ぜ、"人間が生きていくうえでの苦悩・哀しみ"や"命"についての物語が展開される……というのが俺の物語の解釈です、今のところの。
正直、SAVATAGEの"音楽性"は今のところ俺にとっては"ツボ"ではない。(一応本作以外にも「HANDFUL OF RAIN」も聴いた上での判断)しかし、本作における"演出力"には恐れいった。ヴォーカル・カウンター・パーツという違ったメロディ・ラインのヴォーカルを幾重にも重ね合わせる方法でドラマを劇的に演出し、アル・ピトレリの豊かな感情表現をするギター、語り部として様々な表情を見せるザッカリー・スティーヴンス(時折低音域で音程が怪しく感じられるが…)、物語を上手く曲や詞に乗せるポール・オニールとジョン・オリヴァ。彼らの織り成すドラマはしっかりと音で表現されている。その点には感嘆させられる。
音楽としても"ツボ"ではないにしろ、叙情的なメロディに惹かれることも少なくないし、彼らの専売特許であるヴォーカル・カウンター・パーツは非常にドラマティックで素晴らしい。泣きのインスト「The Storm」も素晴らしい曲だ。単に"ツボ"ではないだけで、聴き込むとどんどん新しい魅力を発見できる。
なんだかんだで、結構好きなバンドになりつつある。ていうか、早くクリス・オリヴァのギターが聴きたい。(笑)


YNGWIE MALMSTEEN - The Yngwie Malmsteen Collection ★★ (2004-10-13 11:19:00)

イングヴェイのソロ・デビューから『ECLIPSE』までのベスト盤。んでもって、俺が初めて手にしたイングヴェイのアルバム。
選曲は『RISING FORCE』から「Black Star」「Far Beyond The Sun」
『MARCHING OUT』から「I'll See The Light Tonight」
『TRILOGY』から「You Don't Remember,I'll Never Forget」「Liar」「Queen In Love」
『ODYSSEY』から「Hold On」「Heaven Tonight」「Deja Vu」
『TRIAL BY FIRE:LIVE IN LENINGRAD』から「Guitar Solo(Trilogy Suite Op.5/Space Bo Blues)」「Spanish Castle Magic」
『ECLIPSE』から「Judas」「Maiking Love(Extened Guitar Solo)」「Eclipse」
の全14曲で曲順はこの順番通り。
やっぱり「Far Beyond The Sun」には度肝抜かれたモンです。
ただ、後になって『TRIAL BY FIRE:~』以外を揃えてみて考えると、この選曲じゃ物足りなく感じられる。
『RISING FORCE』からは「As Above,So Blew」を入れて欲しかったけど、このサイトを見る限りそんなに人気曲じゃなさそうだし、このアルバムからはあのインスト2曲で十分だったとは思う。
けど、『ODYSSEY』から「Rising Force」は必須でしょう!『ECLIPSE』からだって「Motherless Child」は外せないと思う。
確かにだいたいは"押さえられてる"けど、肝心なところが抜け落ちてる気が…。
まぁ、初めてイングヴェイに触れる際に「Far Beyond The Sun」があれば十分過ぎるほどインパクトはありますけどね。他の曲も人気曲が多い。(個人的にはイマイチな曲もなくはないけど…)
全曲が既存のものなので既に殆どCDを持ってるっていう人には向かないし、これから聴くっていう人もこれを新品価格で買うことをお勧めすることはちょっと出来ないけど、レンタルや激安中古でお試しに、くらいだったら良い役割を果たすんじゃないでしょうか。


METALLICA - Metallica - The Unforgiven ★★ (2004-10-12 19:08:29)

過去にも「FADE TO BLACK」といった曲はあったにせよ、まさかここまで感動的なメロディを持った曲がMETALLICAにあるとは…。
過去には「パイパイがいっぱいや~」なんて言ってたバンドがこんな曲を作るなんて、音楽評論家は勿論、ファンですら想像も出来なかっただろうなぁ。(いや、むしろファンの方が余計に想像出来なさそうだ)
バックにはストリングスの音色も入っているので「なんでS&Mで演ってくれなかったんだろう」という気もするけど(ホーンとかが必要ないから?)、ジェイムズの歌も声は今より若干幼いとは言えど上手くなってるし、この感動に大きな役割を担ってる。
個人的に一番泣けるのは1番のヴァースかも知れない。あの激情が堪らない。


ELEGY - Labyrinth of Dreams - I'm No Fool (2004-10-12 19:00:59)

イントロからテクニカル且つ格好良いギターソロで攻めてきて、これは格好良いですね。(日本語として微妙にチグハグな言い方だな…)
良く伸びるハイトーン・ヴォーカル、意外と(失礼)キャッチーな歌メロ、緊張感を煽るギターソロ前のパートとギターソロそのもの、と聴き所はなかなか多い。


ANGRA - Angels Cry - Lasting Child: I. The Parting Words - II. Renaissance ★★ (2004-10-12 18:48:02)

クラシカルなものが好きな貴方に、アンドレ・マトスが御贈りするこの「Lasting Child」。いかがでしょう?
歌メロありのパートも良いけど、後半のインストのみの部分はアルバムに余韻を残してくれるので、より良いです。
後半のインストの部分はSHAMANのライヴ盤(DVDしか持ってませんが)のエンディングに使われてましたね。


METALLICA - Metallica - Sad but True ★★ (2004-10-12 10:01:57)

恐ろしいまでにヘヴィ。
リフと歌メロとリズムの織り成す超重量グルーヴが凄い。
歌詞もかなり格好良い。("格好良い"という表現は違うかな?)


BRAZEN ABBOT - Eye of the Storm ★★ (2004-10-12 09:55:00)

ギタリスト、ニコロ・コツェフによるプロジェクトのようなバンドの2nd。ヴォーカルは全員がゲストなのでバンドというよりソロ・プロジェクト的な色が強い気がする。
本作にはヴォーカリストは3人で、ジョー・リン・ターナーが4曲、ヨラン・エドマンが5曲、そしてSTORMWINDのヴォーカリストとして知られるトーマス・ヴィクストロームが2曲で参加していて、そのヴォーカルのクオリティは面々を見ればわかるとおりかなりのもの。
肝心の楽曲の方はリッチー・ブラックモアからの影響を匂わせるハードロック(ハモンドの音色が良い感じ)、メロディックなミドル・テンポの曲、バラードなどで構成され、出来としては飛び抜けたものはないにしても、やっぱりジョーの歌うリッチー的ハードロックは格好良いし、特に8,ROAD TO HELLはギターとヴァイオリンの絡みがスリリングな佳曲。バラードが多いヨランも彼の声に合った雰囲気で良い仕事っぷり。トーマスはこれで初めて声を聴いたけど北欧らしい、良い声の持ち主で上手さもかなりある。良いシンガーですね。
なんか、自分で読んでも味気のないと感じる文章ですね。(笑)
正直、作品としてエキサイトメントが足りなかったから、逆のつまらなさもあんまなかったし、どう切り込んでいいかわかりづらい作品だったのかも。1曲1曲の出来は悪くないし、モノによっては格好良い・良い曲だと思えるものもある。それにヴォーカルは上手いし。
でも、なぁんか普通。
ちなみに、ニコロのギターはこれだけの人を呼べるだけあってなかなか上手い。


IRON MAIDEN - Dance of Death ★★ (2004-10-10 11:35:00)

キャッチーながらインパクトに欠けるように思える1,WILDEST DREAMSで多少出鼻を挫かれた感もある。だから折角のデイヴ作の名曲2,RAINMAKERが余り映えてない気もする。この曲はもっと攻撃的な曲か大作の後の方がインパクトがあった気がするなぁ。大作が多いアルバムで頭から2曲連続でポップ感のある曲ってのは、バンドの狙いなのかも知れないけど個人的にはちょっと違和感もあったり。
しかし、楽曲群の出来はさすがで大作志向が強いながらもダレることなくメイデン独特の味を見せ付けられる。どの曲もドラマティックでメイデンらしいメロディを多量に含んだ名曲揃い!ニコ・マクブレインの初作曲である7,NEW FRONTIERも大作が多い中で明快な疾走曲としてアルバムにより活気を与える役目を果たしてる。
タイトル曲は「これぞメイデン!」な名大曲だし、ラストを飾る11,JOURNEYMANはらしさはしっかりとありつつも、アコースティック楽器がメインという新風も入っていて余韻を持ってアルバムを聴き終えることが出来る。
今挙げなかった曲に関してもどれも素晴らしい出来映えだ。
個人的にはいまのところ前作の方が好きだけど(前作はかなりの傑作だと思ってます)、なんとなく、そのうち本作の方が好きになるんだろうなっていうわけのわからない自身も多少ある。(笑)勿論、結果はどうなるかわからないけど。
サウンドは、なんとなくハリス氏のバキバキ・ベースが小さめな気もするけど、他は大して気になりませんでしたよ。
ジャケは、エディはメチャクチャ格好良いんだけど、他のCG部分がどうも…。(苦笑)


IRON MAIDEN - Fear of the Dark - Childhood's End ★★ (2004-10-10 10:45:17)

大仰なイントロ、そこに入り込んでくるドラム。この辺りの興奮は非常にメイデンらしくてゾクゾクさせられます!
惜しいのはブリッジだと思ってた箇所が実はコーラスだったこと。まぁ、それは俺のさじ加減ひとつだったんだけど。(苦笑)
あのコーラスの後にもしサビがあれば、俺の中ではメイデン史上に残る名曲と勝手に位置づけてたかも知れません。
だから惜しくてしょうがない。
本当に凄く良い曲だけどね。


IRON MAIDEN - Fear of the Dark - Be Quick or Be Dead ★★ (2004-10-10 10:40:26)

1曲目にはもってこい!!の疾走曲。
攻撃的で緊張感のあるイントロで、これまでにない("これまで"と言ってもきちんと発売順にアルバムを追ってたわけじゃないけど。むしろメイデンのアルバムはコレ以降のアルバムをメインに持ってます)攻撃性でちょっと「おっ」と思わされました。
ブリッジ(だと思う)のメロディも良いですね。


IRON MAIDEN - Fear of the Dark - Judas Be My Guide (2004-10-10 10:36:34)

なかなかキャッチーなサビメロが良いですね。
デイヴ作曲ですか。「っぽい」って言えば「っぽい」ですね。
アルバムの中では好きな方です。
あんまりガナッてないブルースの歌唱も良いです。


IRON MAIDEN - Fear of the Dark ★★ (2004-10-10 10:32:00)

3,AFRAID TO SHOOT STRANGERSやタイトル曲は文句なしに名曲。特にタイトル曲は「ROCK IN RIO」のヴァージョンはより素晴らしく、その高騰感は最上級です!(確かに「ROCK IN RIO」ヴァージョンに聴き慣れるとこのスタジオ・ヴァージョンでは物足りなくなってしまう)6,WASTING LOVEも結構印象に残るバラード・タイプの名曲だと思ってます。
他にも「良いな」「なかなか良いな」と思えたのは1,BE QUICK OR BE DEADや5,CHILDHOOD'S ENDや10,JUDAS BE MY GUIDEですね。
こうしてみると全12曲中「良い」と思えたのは半分。残りは聴いててちょっとつまらなく、アルバムとして見ると物足りなさが結構ある。(7,THE FUGITIVEのヴァースはなかなか格好良いけど。他にも部分部分で「あ、ここ良いな」と思える箇所もなくはない)
良く言えば「バリエーションが豊富」、悪く言えば「散漫な印象」。…いや、散漫だという印象は受けなかったかな。でも、やっぱり曲の出来は俺には"良い"も"悪い"も半々くらいです。
ただし、これもIRON MAIDENに求めるレベルが余りにも高いからなんですよね。これがもし全く知らないようなバンドのアルバムならもっと素直に「タイトル曲は素晴らしい!!この曲を聴くためだけに買っても損はない!!他の曲も良い曲多いし!」と言っちゃうでしょうね、俺。ただ、メイデンには「名曲が沢山あって、そうでない曲もなかなか良く、捨て曲はあっても1,2曲」みたいなハードルが俺の中で出来上がってるのかもしれない。
そういったものを排除して考えれば、この作品も良い作品かも知れません。
ともかく、③⑥、そしてタイトル曲⑫はファンならずとも聴いて欲しい曲です!そう言える曲が収録されているんだから「このCDを買え!」です!


BLIND GUARDIAN - Imaginations Through the Looking Glass ★★ (2004-10-09 11:48:00)

ファン待望のBLIND GUARDIAN初のDVD作品。
このDVD収録のために開いた、と言える彼らが主催のフェスティバル「BLIND GUARDIAN OPEN AIR」が収められているため"完璧"と言いたくなるまでの完成度を誇る作品になってます。
まずはDISC2のボーナスについて。
ファンなら興味深い彼らへのインタビュー、今回のフェスティバルについて振り返るメイキング、本編には収録されなかった「Majesty」「Into The Storm」「Welcome To Dying」「Lost In The Twilight Hall」(ヴァッケン・オープン・エアー等からの映像)、曲と一緒に写真が見れるスライドショウとこれも充実した内容。ライナーでも語られいる隠し映像は見つけるのは簡単。イジればすぐに見られます。でもこれ、DISC1に収録した方が格好よかった気もするなぁ。本編を観る前に観とく、みたいに出来るから。
ギターの国から2002.遺言さんの仰るとおり、ドイツ語なので何を言ってるかわからないのでドイツ語のわからない常人には(笑)字幕は必須ですので、是非日本盤を!インタビューで「日本では…」っていう言葉が出てくると嬉しいですね!
続いてはパッケージ。
映画にもなり、彼らのファンには馴染みの深い「指輪物語」を基調としたジャケット・イラスト、DVDのメニュー画面もまるで映画「ロード・オブ・サ・リング」を髣髴とさせるなんとも言えない作り。"あの人たち"もジャケットに登場し、「指輪物語」の原作・映画ファンもBLIND GUARDIANのファンも大満足!!
さてさて、いよいよ本編です!!(笑)
選曲は文句なし!!勿論、まだ聴きたい曲がないわけじゃないけど、これだけ名曲・超名曲で彩られたセットリストに文句なんぞ言えません!特に収録されて嬉しかったのは「The Last Candle」「Somewhere Far Beyond」「And Then There Was Silence」ですね。昨年発売の2枚組みの「LIVE」には収録されなかったので余計に嬉しい!ここで初めて聴けた「Banish From Sanctuary」も良かった!まぁ、『IMAGINATIONS FROM THE OTHER SIDE』からの選曲がちょっと多い気もするけど(『Born In A Morning Hall』と日本盤ボーナス・トラックを除けば全部やってる!)、曲は良いので許したい。(笑)
曲に合わせて完璧にシンクロする照明、カメラ、そして炎。ステージ上にセッティングされたリング状のスクリーン。総てがライヴを盛り上げ、止めどなくオーディエンス(勿論画面の前にいる我々も含む)を刺激し興奮させる。特に「Past And Future Secret」の映像は余りにも綺麗!!そういうところにも注目してもらいたいな。
"花道"のようなものもメタル・バンドのライヴでは見かけないものなので見付けたときは可笑しかったです。でも、格好良く活用されてます。
サウンドも文句なし!!
そのオーディエンス(勿論我々も)もライヴを盛り上げるのに必要不可欠な要素です。みんな歌いまくってます!!歌いまくってます!!歌いまくってます!!ステージから発せられるメタルの爆音に負けじと歌いまくってます!!だから、画面の前の俺も歌いまくります!!いや、冗談じゃなしに歌わずにはいられません!!彼らの持つ曲の力、ライヴならではの雰囲気が素晴らしく、本当に歌わずにはいられません!!関係のないところで「Valhalla~」と歌い出すオーディンスは微笑ましい。
そして彼らは「The Bird's Song」では言うまでもなく"あんなこと"に…。(笑)「俺も歌います!」と言わずにはいられないよ、ホント。
バンド側も、さすがヨーロッパではトップ・クラスのメタル・バンド、その演奏のクオリティはプロフェッショナル!!
トーマス・"トーメン"・"タンクトップがランニングシャツ"・スタッシュのいつ見てもどれかしらシンバルが揺れているシンバル叩きまくり、そして力強く強固な、それでいてBLIND GUARDIAN独特のリズムを叩き出すドラミングは圧巻!
マーカス・"コーラスも上手い"・ズィーペンの激しいヘッドバンギングと完璧なリズム・ギター、この人、ホントにコーラスも上手いし正確なリズムを刻んでますね!!俺も驚きました!それも激しくヘッドバンギングしながらですよ!ステージ映えする人です。
アンドレ・"本当に楽しそうにギターを弾く"・オルブリッチも"王子"の名に恥じない(笑)魅力的なステージングとメロディアスなリード・ギターを聴かせてくれオーディエンス(勿論……)を盛り上げてくれる。優雅です。(笑)
ハンズィ・"もうすぐアゴなし。いや、すでに?"・キアシュはその恰幅の良いお体に負けない迫力と威厳、さらにはその真逆に位置する親しみ易さを兼ね備えたステージングでファンを魅了します。クスッとくるようなMCも良いですね。「厄介な歌は終わった!」とか。(笑/DVD観てないと判らないだろうから早く観て下さいね)「LIVE」と同様、リスナーが"主旋律"と思ってるメロディをハンズィが歌わないこともあるけど、それでも格好良いですね。ただ、下っ腹はなんとかして下さい。(笑)
敢えて注文を付けるとすれば、もうちょっと真正面からの映像が欲しかったかな。もっと照明の全体像を見てみたい、っていうのがある。それと、ステージ上のリング状のスクリーンをもうちょっとフィーチャーしたカメラ・ワークがあればもっと良かった。ただ、たまにそのリング状のスクリーンと曲の雰囲気が合致してゾクッとするよな感覚に陥ることもありました。(先述のように「Past And~」の映像は凄く良い!!)だからこそ、もう少しフィーチャーして欲しかった。
あと、「LIVE」を聴いてるときから思ってたのがアンドレ王子のリードはちょっとワウをかけ過ぎな気がする。昔の曲ではもう少し適材適所でお願いしたい。
まぁ、こんな注文は全体の満足感からするとあくまでほ~んの微々たるもの。本当は素晴らしいカメラ・ワーク、照明、炎、メロディ、演奏に酔いしれてる時間が圧倒的に多いですよ。ホントにここまで素晴らしいライヴ映像はそうはない(はず)です。
映像が曲とシンクロする様が本当に格好良い!
これを観ていて泣いた箇所が2箇所ありました。まずひとつは「The Last Candle」を聴いてるとき。あまりに素晴らしい曲なので観ていて・聴いていてジーンときちゃいました。
それから上でギターの国から2002.遺言さんが仰ってるように「And Then There Was Silence」の10:00過ぎ辺りの「ら~らららら~ららら~ららら~」の部分に大合唱。元々ここは大好きな箇所で、そこがライヴでこんなにまで歌われ、総てが一体となり、飛び跳ね楽しそうにし、アンドレも非常に楽しそう。俺も余りの楽しさに笑ってましたが目にはマジで涙が浮かびました。素晴らしい瞬間でした。幸せです。
「Mirror Mirror」で閉められるライヴのラストはオーディエンスの歌声も照明も炎・パイロもバンドも最高潮を向かえ、実際にライヴで味わうような心地よい疲労感と共に幕を閉じていきます。
B!誌のインタビューで語られていた『1日目と2日目での服装の違い』について念のため言っておくと、勿論ハンズィはインタビュー通り同じ服装、トーメンは確かに白のタンクトップと黒のタンクトップで色は真逆なんだけど、どっちもタンクトップということであんまり気にならないと思う。アンドレは結構違いの出た服装だけど、どちらも赤と黒を基調とした格好なので俺は気になりませんでした。マーカスに到っては間違い探しする気で観ないとわかんないんじゃないでしょうか?(笑)前開きか胸のところまでしかボタンがないかで、どっちも似たような生地なので全くと言っていいほど気になりませんでした。もしも「服装が違うなら観てて冷めちゃいそうだなぁ」なんて思ってる人は、そんなに気にするレベルのものじゃないのでご安心を。
「このバンドが好きで本当に良かった」
このDVDを観た人なら誰でもそう思えるはずです。本当に素晴らしいDVDです。さぁ早く、買ってない人は買って、部屋を暗くして(まぁ、暗くするのは任意で構いませんが/笑)、大音量でこれを観て、一緒に歌って下さい!!
さぁ、早く!!早く!!!!


BLIND GUARDIAN - Follow the Blind - Banish From Sanctuary ★★★ (2004-10-09 10:19:09)

ライヴDVDで初聴。
いやぁ、やっぱり初期にも名曲を残してますねぇ。
このイントロ、殆どスラッシュでしょ、これ!(笑)かなり疾走してます。
シンガロングし易いサビは既に健在!そして格好良い!
リードギターのパートもメチャクチャ格好良いし、ツインのハモリ・ソロはさすがの出来栄え!「大した速弾きできないけど、その分もっとメロディアスにします」と言わんばかり。
全体に張る緊張感も良い!
これまた素晴らしい名曲ですな。


ALCATRAZZ - No Parole From Rock'n'Roll ★★ (2004-10-09 10:11:00)

まずは楽曲について。
聴き始めは「Jet To Jet」くらいしか印象に残らなかったんだけど、ライヴ盤と併せて何回か聴いていくうちに「Island In The Sun」「Genenal Hospital」「Hiroshima Mon Amour」「Too Young To Die,Too Drink To Live」「Starcarr Lone」「Suffer Me」は佳曲・名曲だと思うように。他はあんまり好きじゃないんだけど…。
曲の出来はなかなか良い。ではヴォーカルはどうか。そりゃあもう、俺の大好きなグラハム・ボネットがガナリを入れてくれるだけで十分です。(笑)BLACKTHORNEと時と違って(苦笑)曲に合わせてガナリ一辺倒じゃないのも……そりゃ当然か。(笑)
で、ここで登場イングヴェイ!!凄いです!参りました。確かに今の彼だって良いソロは聴かせてくれると思う。「Wield My Sword」のソロなんかかなり格好良い。でも、このアルバムで聴けるのは全編構築美に溢れ、的確なメロディ弾きを見せ、さらには速弾きしつつもその中で見事な構築を見せている。水滴のような音色も素晴らしい!セッティングは今も昔も変わってないそうだけど、この音の違いは一体何かしら?録音技術の向上のせい?(笑)とにかく、"珠玉のギターソロ"とはこのアルバムでのイングヴェイのためにあるようなモンです。
残念なのがサウンド。結構淋しいですねぇ、これ。そのせいで「Jet To Jet」のリフも勢いに欠ける感じ。まぁ、そのお陰でベースはハッキリ聴こえるし、リード・ギターのサウンドは良いし、特別大きな問題じゃないんだけど。
ライヴ盤も必聴!!グラハムのヴォーカルは置いといて(笑)、サウンドは良くなりイングヴェイのギターも冴え渡ってるので是非!!


THUNDER - Laughing on Judgement Day - Low Life in High Places (2004-10-08 10:35:09)

湿り気たっぷりの素朴なバラード。
歌メロの魅力も去ることながらギターソロもなかなかの一品。
やっぱこういう曲に乗るダニーの声は本当に魅力的だなぁ。


THUNDER - Laughing on Judgement Day - Everybody Wants Her (2004-10-08 10:32:05)

楽しい楽しいTHUNDER流儀のロックンロール!
歌詞の内容はタイトルのまんま。(笑)
ホーンも導入されててノリ・明るさが際立ち、それにキャッチーなメロディがなかなか。


ICED EARTH - Night of the Stormrider - Stormrider ★★★ (2004-10-07 19:10:09)

ライヴ・ヴァージョンしか聴いてないけど、これは格好良いね!
ザクザクとした刻みが気持ち良い!
上の方の言ってる通り「Fight on,grab on,Stormrider,Stormrider!」の部分はめっちゃ格好良いです!(輸入盤を買ったら歌詞が入ってませんでしたので一番上のdemmyさんのを写しました。一応聴き取れるけど)
"スラッシュ・メタル"と聞くとテンポ・ビートがかなり速いものを思い浮かべるかもしれないけど、このバンドはあんまりそういう曲は多くないですね。この曲はかなり速いビートのところもあるにはあるけど、全体的には"アップ・テンポ"くらいでしょうか?(何が"アップ・テンポ"でどれが"ミドル・テンポ"かなんて定義は知らないけど)
リフも最高に格好良い!!
俺は人気曲『ANGELS HOLOCAUST』よりも断然こっちの方が好き!!


SHAMAN - Ritual ★★ (2004-10-07 19:02:00)

ライヴDVDに続いて購入しました。
ライヴ盤で既に曲は知っていたので"完全な新鮮さ"はなかったけど、当然こっちの方が音作りが細かいですね。
敢えて乱暴な言い方をすれば『メタル色を強めたHOLY LAND』でしょうか。民族もバッチリ、クラシカルな感触もタップリで「HOLY LAND」が好きな俺はかなり満足度が高い作品ですね。
曲で特に好きなのは「FOR TOMORROW」と「FAIRY TALE」。どちらもバラード・タイプなのでメタル作品に対する評価としては邪道かもしれないけど、この2曲からはアンドレの感情が真に伝わってくるようで…。素晴らしい曲です。
一応疾走系も挙げておくと、……「HERE I AM」と「OVER YOUR HEAD」ですね。まぁ、疾走系と言っても、アンドレ中心の音楽ですから、疾走一本なわけないですけどね。
ギターはやっぱキコとラファエルのコンビには勝てないけど良い仕事はしてる。的確に曲が求める旋律を弾いているので展開が激しい中でもしっかり自己主張も出来てる。
EDGUYのトビーのゲスト参加もファンには嬉しいサービスですね!
かなり、良いアルバムですね!アンドレのメロディ・センスに惚れてる人は買った方がいいでしょう!
…ただ、問題は殆どの曲がライヴ・ヴァージョンの方で魅力がさらに増してるってことか。(笑)
だから、これを気に入った人はライヴ盤、特にDVDを買うこともお勧めします!DVD、良いぞぉ!!そっちのレヴューでも長~く語ってます。(笑)


SHAMAN - Ritual - Over Your Head ★★★ (2004-10-07 18:51:34)

ダークな雰囲気で始まり、サビに到るまではその雰囲気が持続。そこでちょっと「はいはい、暗い曲ね」と片付けられてしまうかも知れないけど、ちょぉっと待ってくれ!
サビメロが良いんだ!アンドレ節が炸裂してますよ!音の上がるラストのサビにはお決まりの如くヤラレてしまいました。
民族チックな間奏も聴き応え十分!
エンディングで絡むストリングスの音がまた最高!


SHAMAN - Ritual - Distant Thunder (2004-10-07 18:46:03)

サビメロは悪くはないんだけど、良く言えば「なかなか良い」、良く言わなければ「そこそこ良い」。
う~ん、どっちかって言うと「そこそこ」かなぁ。
確かに間奏は結構頑張ってますよ、彼。


SHAMAN - Ritual - Here I Am ★★★ (2004-10-07 18:43:19)

ライヴ・ヴァージョンを聴いたときはアンドレがサビの頭をオーディエンスに任せる場面が多かったのでよくメロディがわからなかったけど、スタジオ・ヴァージョンでしっかり聴くと、あらま!やっぱ良い曲でしたね!
個人的に惹かれたのは歌メロよりも展開美。非常にアンドレらしい凝ったアレンジで惹き付けられた。4:15辺りでリフがミュートになってるところとか、実は思いつきそうであんまりヤラレてない気がする。
メロディも勿論かなり良いけどね!
歌メロだけなら厳しめに付けて☆2つ。展開が素晴らしいので超名曲!


FIELD OF VIEW - Capsule Monster ★★ (2004-10-07 11:47:00)

1曲目でいきなり機械的な味付けがなされていて「あぁ、このバンドはどうなるんだ…」と思っていたが、まぁメロディ自体はそんなに悪くない。
2曲目はこのバンドの爽快系の部分が良く表れた佳曲。
…まぁ、全体的には機械的な味付けが多くて最早初期の路線を期待するのは無駄だとようやくわかったけど、残念な点があろうと、前作と決定的に違うのは、本作には「これだ!」と言いたい曲がしっかりと収録されていることだ。
「冬のバラード」はその名の通り冬をイメージさせるバラード(ホントそのまんまだな/笑)で、俺の中でFIELD OF VIEW史上でもかなり好きな曲だ。
「サ・ヨ・ナ・ラとア・オ・ゾ・ラ」もこのバンドらしい素朴感があるメロディが素晴らしいバラード・タイプの曲。
「鼓動」も泣きまくってるバラード。
結局全部バラード・タイプだけど、とにかくこの3曲は是非聴いておきたい曲だ。


FIELD OF VIEW - Capsule Monster - Beautiful Day ★★ (2004-10-07 11:39:27)

個性的ではないがなかなかのバラード。(元々このバンドに大きな個性なんて求めちゃいないけどね)
う~ん、やっぱりこういう曲に乗る浅岡さんの声は良いねぇ。


FIELD OF VIEW - Capsule Monster - 鼓動 ★★★ (2004-10-07 11:37:12)

泣きまくりの名バラード。
このバンドの曲でトップクラスに泣いてます。
アルバム収録曲ならではの長めのエンディングも良い。
Aメロでの英語の使い方がダサいのが欠点。
でもまぁ、このサビメロがマイナス点を帳消しにしてくれるでしょう!


FIELD OF VIEW - Capsule Monster - 奇跡の花 ★★ (2004-10-07 11:31:48)

「大空へ」と通ずるかなり爽快な曲。
アップ・テンポなサビメロの爽快感はかなり気持ちが良い。
初期の哀愁こそないものの、前作では良くなかった曲の出来が「復活の兆し」を見せただけでも嬉しい。
実際、結構良い曲だよ。採点は若干甘めだけど。


FIELD OF VIEW - Lovely Jubbly ★★ (2004-10-07 11:27:00)

哀愁度は初期に比べ減り、メロディの魅力の減退も認めざるを得ない4th。
何よりもイタイのは「これ!」といった曲がないことだ。無理矢理言うと「LAST GOODBYE」タイプの「CRASH」か。どの曲もあからさまに"普通"な出来に感じられてならない。
実は意外に良いドラマーである小橋さんのリズムを活かしている感じはあるんだけど、そうなると逆に浅岡さんの声と曲の相性が完璧とは言い難くなる気がする。
曲調は爽快なのに無理にチラッととだけマイナー・メロディを挟み込むサビメロがいくつか登場するものイマイチ。もっと自然体でいて欲しい。
救いは変わらない浅岡さんの声か。
ファンなら聴いても"損"とまでは行かないまでも、このアルバムから入る、ということはお勧めできない。


FIELD OF VIEW - Lovely Jubbly - Crash ★★ (2004-10-07 11:17:24)

このバンドでこの曲と同タイプの曲を捜すとなれば超名曲「LAST GOODBYE」ということになる。
しかし、残念ながらあそこまで質は高くない。終わり方が尻つぼみなのも残念。
でもまぁ、またこういう哀愁を含んだロック・チューンを聴けただけでもありがたいです。こういうタイプの曲をどのアルバムにも最低1曲は収録されて欲しかったなぁ。良い感触だから、この手の曲は。


FIELD OF VIEW - Nowhere Nowhere ★★ (2004-10-07 11:11:00)

オリジナル・3rd・アルバム。
この頃から以前にはあった「ブリティッシュ・ポップ・ロック」(ビートルズとかその辺)からの影響が若干薄くなってきて、それに伴い楽曲の感触が変わってきてしまい、質そのものも若干の落ちが見えるのが残念。
しかし、浅岡さんの綺麗な声は勿論健在だし、「ドラゴンボールGT」の主題歌として有名な「DAN DAN 心魅かれてく」タイプの「渇いた叫び」や、これまでこのバンドにはなかったタイプの非常にドラマティックなイントロを持った「everywhere」、はじける元気(表現古っ!!)が魅力的でメロディも良い「ナチュラル」、と聴いて欲しい曲はしっかりと収録されてるし、全体的にも悪い出来ではない。
俺にとっては「そこそこ良い曲」であっても浅岡さんの声で魅力が増して聴こえるので「なかなか良い曲」くらいまで階級が上がるので(笑)なんだかんだで結構楽しめるアルバムです。


FIELD OF VIEW - Nowhere Nowhere - 君がいないだけ (2004-10-07 10:55:55)

落ち着いた雰囲気の曲。
サビ以外はメロディもイマイチでちょっとタルめなんだけど(Bメロはなかなか良いかも知んないけど)、肝心のサビメロは結構良い出来で浅岡さんの綺麗な声が堪能できます。
Aメロからもっと"掴んで"くれてればもっと良い印象になったんだけどなぁ…。


FIELD OF VIEW - Nowhere Nowhere - 風よ (2004-10-07 10:52:15)

アルバムの1曲目を飾るに相応しい爽快な、それはもうタイトル通り風を感じさせる曲です。
なかなか、ですね。


B'Z - LOOSE - ザ・ルーズ ★★ (2004-10-07 10:30:44)

アルバムの一発目を飾るに相応しいエネルギッシュな元気いっぱいロックソング。(我ながらダセェ表現/笑)
確かに隙間を上手く埋めてるドラム・フィルは結構格好良いですね!


B'Z - LOOSE - 消えない虹 (2004-10-07 10:27:39)

まぁ、"ありがち"っちゃありがちなんですけどね。(笑)
なんか素朴な感じのするバラードですね、ストリングスのアレンジが入るとは言え。


B'Z - LOOSE - 夢見が丘 ★★ (2004-10-07 10:24:35)

「TREASURE」にでも収録されてりゃもっと多くの人に評価されてたでしょうね。
こういう曲が書けるのは松本さんだけだろうし、こういう曲が歌えるのも稲葉さんだけなんじゃないかと思うな。


B'Z - LOOSE - キレイな愛じゃなくても ★★ (2004-10-07 10:19:16)

B'zはまだまだ聴いてない曲の方が多いので断言は出来ないけど、俺の思い浮かべる『典型的B'zのバラード』な感じがする。
『典型的』と言えどさすがは能力の高いお二人、結構良い曲に仕上がってます。


B'Z - LOOSE - 砂の花びら ★★ (2004-10-07 10:17:08)

この曲、人気ないんですね。
サビとそれ以外が若干違う雰囲気だけど(それでも全然不自然じゃない)、どっちも良いし、特にある意味でアダルトなイメージ("アダルト"と聞いて思い起こすのは落ち着いたジャズっぽいものかも知れないけど、これは全くそういうものじゃない。あくまで俺が勝手にイメージした"アダルトさ")のサビはかなり良いと思うな。


B'Z - LOOSE - 敵がいなけりゃ ★★ (2004-10-07 10:08:00)

このCDを買う前にもどこかで聴いたことある気がするんですが、これもなにかタイアップしてたってことでしょうか?「NEVER LET YOU GO」も「どこかで聴いたことあるなぁ」って思ったし…。
まぁとにかく、この曲は格好良いですよ。ホーンを従えながらも格好良いロック・チューンに仕上がっててかなり良い出来ですよね。ピアノも導入されていて躍動感も出てて良い!


B'Z - B'z The "Mixture" - 東京 ★★★ (2004-10-07 10:03:56)

「MIXTURE」を聴き直していると、かなり耳に残った曲です。
昭和の香りがするタイトルだけ見たら「ん?長渕?」な感じですが(笑/長渕さんの曲に『東京』ってのがあるかは知らないけど、なんか"ぽい"ですよね)、とにかく、良い曲です。
哀愁のサビメロはかなり馴染みやすいメロディなんじゃないでしょうか。音の上がるラストのサビはホント感動的ですね。
ギターソロは、アコギの後にエレキで泣き泣きフレーズを弾いてもう一盛り上がりあったらもっと良かった。


B'Z - OFF THE LOCK - NEVER LET YOU GO ★★★ (2004-10-07 09:58:02)

俺が聴いたのは「MIXTURE」に収録されてるヴァージョンですが、何故かCDで聴く前にどこかで聴いたことがあるような気がしてならないんですよねぇ、これのサビ。なにかタイアップとかしてたんでしょうか?
とにかく、これはかなり名曲でしょう!"メロメロ"なんちゅう言葉を使いたくなるほど哀愁たっぷりで歌詞と相成って切なさ満載です。サビメロの絶品なこと絶品なこと!!


WINTERSUN - Wintersun - Battle Against Time ★★ (2004-10-06 19:35:14)

アルバム中一番キャッチーなんじゃないかな?(だからと言って一番好きな曲、というわけじゃないけど)
2:50辺りで使われる「ア~アア~」みたいなことがキャッチー。
しっかりメロディを刻みつつもスピーディなリフも格好良いこと!こういうの聴くと熱くなれます!
ちなみにこれは4曲目ですが、この曲を含めて、これ以降の曲は総て7分以上です。どんどん長くなります。(笑)


GAMMA RAY - Somewhere Out in Space - Valley of the Kings ★★ (2004-10-06 19:28:58)

サビへの入り方が唐突に思えたのが残念だけど、サビのメロディはかなり良い出来!
確かにギターソロが終わった直後のパート、俺も好き。あそこを元に曲を作って欲しいくらいだ。


GAMMA RAY - Somewhere Out in Space - Men, Martians and Machines (2004-10-06 19:25:17)

ヴァースが思いっきりプリーストだね、ホント。
まぁ、それは置いておいて、ブリッジでなかなか盛り上がっておきながらコーラスがちょっと地味目なのが残念。俺の苦手な"タイトル連呼系"だし。
悪かないけどね。


STRATOVARIUS - Infinite - Freedom ★★★ (2004-10-06 19:09:37)

STRATOVARIUSの曲の中でもトップクラスでしょう、これ!!(実際、なかなかの高位置に付けてますね。どうせならもっと上か、逆にもっと得票少ない方が面白いのに/笑)
冗談はさておき、本当にこれは良い曲ですね。「FATHER TIME」や「BLACK DIAMOND」がそんなに好きじゃない俺だけど、このメロディ・雰囲気には参りました。
このポジティヴな雰囲気が最高です!!こんなに「目の前がパァっと晴れる」と表現したい疾走曲は久しぶりですね。
どうせならソロはバトル形式じゃなくてもっとメロディアスなものにしてくれてればずっと良かったのになぁ。
↓すいません。言い方がちょっと違った。バトルでも良い、と言うかバトルは格好良いけど、単にもうちょっとメロディアスなソロが良かったなぁってことです。サビメロを引用したり…。
ソロの始めはキーボードもギターも相手が弾いてるときはバッキングを弾かないで、まるでジャム・セッション風なのがイマイチこの曲に合ってない気がして…。
俺だって弾きまくりやバトルは好きですよ、この手の音楽のファンなんですから。(笑)
後半の"タメ"の後のパートは凄い好きですよ。イェンスの弾きまくりも格好良いし!!


SHAMAN - Ritual - Fairy Tale ★★★ (2004-10-06 19:03:15)

頭の女性ヴォーカルのところも好きだし、ピアノのメロディはツボもツボ!!大好きですね!
色んな楽器で彩られ、しかしそこに執着することなしにメロディが際立ってる。んで、そのメロディが絶品なんだ!!
静かなパートも素朴で良い。
アンドレ・マトスの才能全開だと思うな、これ。
爽やかだったり、かと思えばサビでは泣きまくりだったりでもう聴いてる俺の目は泳げるほど水浸し。(勿論言い過ぎ/笑)
丁寧に弾いてるギターソロのメロディも最高!!
PVは綺麗な雰囲気なんだけどどこか暗さのある作りで神秘的です。(ムサいおっさんの笑顔が逆に良い味出してんだよ)


SHAMAN - Ritual - Pride ★★ (2004-10-06 18:55:00)

マトスにしちゃ結構"普通"な感じでクラシカルさ、民族臭が殆どしない疾走曲。
だけど、上手いヴォーカリストの共演ってのはやっぱ聴いてて気持ち良いよ!マトスの超絶ハイトーンも炸裂して(ライヴではここを歌った後にブッ倒れ…じゃなくて寝転んでました/笑)、トビーとのハモリも上手い者同士で迫力満点!
メロディもなかなか良い。
ライヴ・ヴァージョンは(勿論トビーも参加!)あのオープニングがなくなってるけど、曲のエネルギーが何倍にも膨れ上がっているのでスタジオ・ヴァージョンよりもさらに楽しめる!!


GAMMA RAY - Somewhere Out in Space - The Guardians of Mankind ★★ (2004-10-06 09:18:45)

ヴァースから疾走してないとここまで人気が出にくいものなのか、それともこの曲を好きな人たちの感性がズレてるのか(笑)どちらかはわからないけど、とにかくこの曲は良い曲ですよ。
さすがヘニユ!!典型的ジャーマンなメロディだけど、カイよりも丁寧なメロディはアルバム中の"色"に幅を与えてるし、単に曲単位で聴いてもかなり良い曲だと思うなぁ。


GAMMA RAY - Somewhere Out in Space - No Stranger (Another Day in Life) ★★ (2004-10-06 09:14:22)

ミドル・テンポで聴き逃してる人も多いのかもしれないけど、この曲のサビメロは秀逸!
広がりのある感じが凄く良い!
こういう曲だから、ヘニユにもっと綺麗なソロを弾いてもらいたかったっていうのもあるけど、スピーディなツイン・リードはやっぱり格好良いので許す!


GAMMA RAY - Somewhere Out in Space - The Winged Horse ★★★ (2004-10-06 09:11:38)

新加入(当時)、ヘニユ・リヒターが加入一発目から"やって"くれた超ドラマティック・哀メロ満載・メタルの超名曲!!
マシンガンズの「食べたい なめたい 危険地帯」を想起させるリフは正直いらないんだけど(クセにはなりそうなんだけどね)、他の部分は文句なし!!
劇的哀メロに彩られ、カイの微妙に怪しい歌唱を以ってしてもなお感動的な展開は絶品!!ギターソロも素晴らしいじゃないか!!
いやぁ、凄い!!参りました!!ヘニユ・リヒター、滅茶苦茶良いソングライターです!


GAMMA RAY - Somewhere Out in Space ★★ (2004-10-06 08:58:00)

ラルフがヴォーカルの時代は1枚(「Heading For Tomorrow」)しか持ってないが、残りのオリジナル・アルバムを聴いた限りではコレが一番好印象だったなぁ。
やっぱり楽曲が全体的に一番良い出来。一番好きな曲の第一候補は「Man On A Mission」だけど、アルバム全体では本作。非常にドラマティックで壮大な雰囲気を持った曲が多いのが良いね。キーボードを弾くことができる新ギタリスト、ヘニユ・リヒターの加入もあってかキーボードなどによる装飾が豪華になった感じも。単純に疾走曲が多いのも良い。しかし、一本調子にはならずバラードを挟み込んだりミドル・テンポを挟み込んだり、疾走曲自体にも"動き"があって疾走しっぱなしじゃないから単調には聴こえない。
ヘニユ・リヒター、次作「POWERPLAMT」収録の「WINGS OF DESTINY」を聴いたときから良いソングライターだと思ってたけど、どうやら「POWERPLANT」では本領発揮出来ていなかったようで(笑)、本作ではカイ・ハンセンを飛び越えて素晴らしい楽曲を提供している。特に「The Winged Horse」は素晴らしい!マシンガンズの「食べたい 舐めたい 危険地帯」みたいなリフはいらないけど(苦笑/でも、クセになるっちゃクセになるとも言える)、ドラマティックな展開にクッサクサのメロディが堪らない!!
勿論、アルバム1曲目の「Beyond The Black Hole」や超ドラマティック・メロディック・スピード・メタルであるタイトル曲なんかも素晴らしい名曲だ!
「The Landing」が出てきたときは「うわぁ、スローでメロディも大して良くねぇし…」と印象悪かったけど、長さは1分ちょっと。これを曲単位で聴くことはないだろうけど"アルバムの中の1曲"としてはかなり良い役割を果たしてると思う。
「Cosmic Chaos」は単なるドラム・ソロで「そんなことはライヴだけでいいのよ!」と言いたくなるけど、ダンのファンにはありがたい、…のかなぁ?俺はいらなかったけど。それと「Lost In The Future」の中間の楽しげなパート、あれも絶対コンセプトに合ってないと思うからいらない。…けど、曲として悪いわけじゃないからそんなに大きな不満でもない。でも、「あなた方にとってコンセプトってなに?」と聞きたくはなってしまう。
不満といえば、今までは「声が苦手」なだけだったカイの歌が、本作ではビミョ~に音程がズレてるんじゃないか?と思える箇所があってどうも歯痒い。しかし、タイトル曲ではあまり声質自体も気にならず、むしろ格好良いと思える部分も!!これは初めての体験だ!まぁ、他の部分では「いつものカイ」なんだけどね。(苦笑)
うん、これは良いアルバムでしょう!持ってるGAMMA RAYのアルバムでは一番好きですね、これ。カイ作曲のものも凄いけど、ヘニユのものも凄い!!参りました!名作です!


B'Z - B’z The Best “Treasure” ★★ (2004-10-04 19:02:00)

残念ながら、俺はこのアルバム、好きです。(笑)
ファンが投票したことによってB'zライヴに行ったりしない人には馴染みの無い曲が収録されているのが嬉しい。「恋心」とか。
まぁ、最後の最後で「スイマーよ!」が「FIREBALL」に抜かされて収録されなくなってしまったのは至極残念。
まぁ、B'zには"金"と"銀"どちらにも収録されていない名曲が山のようにあるんで、その2枚でそれらをフォローするのは不可能ですけど、"金"と違ってこの"銀"は他のアルバムに収録されてない曲も収録されているので買っておきたい1枚なんじゃないでしょうか?


B'Z - B’z The Best “Pleasure” ★★ (2004-10-04 18:55:00)

初めて俺んちに置かれたB'zのアルバム。
やっぱり以前から知ってる、しかし音源では持ってなかった曲が満載で「あ~、コレ知ってるぅ」「知らなかったけど良い曲ぅ」な感じ。(?)
シングル曲ばかりなので真正のファンにとっては"足りない"のかも知れないけど、やっぱりこれから入ったという人も多いだろう(俺もそうだ)し、良い曲ばかりなので入門編に適していると思う。
ただ、このアルバムは「TREASURE」と違って他のオリジナル・アルバムに全曲収録されてるような気がする。調べたことはないけどシングルばかりなのでそうじゃない?だとすると中古で安く売ってるからオリジナルを揃える方が他にも良い曲が聴けてお得?
…まぁ、昔の曲は音量が上がってるという利点がある、ということで。(笑/これも調べてないから確証はないけど…)


WINTERSUN - Wintersun ★★ (2004-10-04 15:41:00)

元ENSIFERUMのJari Mäenpää(ヤリ・マーエンパー)がヴォーカル、ギター、ベース、キーボード(プログラミング)をこなし、ドラムはROTTEN SOUNDというバンドのカイ・ハフト。(知りませ~ん/笑)
サウンド・プロダクションも良い方だと思う。
初期のCHILDREN OF BODOM辺りに影響を受けつつも、そこにフォーク/トラッド色をふんだんに取り込んだメロデス系統のサウンドを聴かせる。クワイアやキーボード(プログラミング)によるシンフォニック・サウンドも豪快に導入され、この音楽性を聴いてだけで触手が伸びるという人も少なくないのでは?
ヤリは非常に才能のある人物のようで、楽曲群は非常に凝った展開を見せつつも随所に耳を惹くフォーク/トラッド・メロディがあり魅力満載。ギターの腕前もかなりのもので見事な速弾きや派手なプレイをそこここで披露している。
さらには自身が担当しているヴォーカル・パートもかなり聴かせる。ジェフ・ウォーカーの声をもう少し噛み付くようにした感じの歪んだ声、オペラティックに歌う声、クリーンな普通声、ガナっているような声など数種類の声色を使い分け超ドラマティック世界をより彩り豊かなものにしている。
ドラマーの実力もなかなかでブラスト・ビートも危な気ない。
曲は、疾走曲ではブラスト・ビートが多めに使われたりもするがある種の"エグさ"はないのでブラスト・ビートが苦手な人も好きな人も取り込むことが出来るんじゃないかな?どの曲もたっぷりとフォーク/トラッドのメロディを吸い込み、激しい展開を見せる。1,Beyond the Dark Sunや7,Beautiful Death登場する『疾走するビートをバックに語り(囁き)口調』というのがかなり気に入った!
個人的に特に好きな曲は6,Starchild。BLIND GUARDIAN的ともいえるケルティックなメロディが非常に魅力的。ケルティックなものが好きな人は是非聴いて欲しい!
難点はアルバムが進むにつれて曲が長くなり、本編全8曲中4曲目からはすでに7分を超えている、ということか。スローな曲はもうちょっと短くしてもらった方が良かったかもしれない。(それでもメロディが良いため大きな不満にはならなかったけど)
それから、先ほど「サウンドも良い」と書いたが、音楽的にここまでレベルの高いものならばもうひとつ上のプロダクションを望みたい。いやいや、ホントに高品質なサウンドではあるけど、もっとガツン!!と来るようなサウンドならばこの感動はさらに増してただろうから。…まぁ、贅沢な注文なのはわかってます。(笑)
正直、ラジオの宣伝でチラッと聴いて期待したほどではなかったが、これは文句無くお勧めできる!(期待が高すぎた。「これは歴史に残る超名盤!」ていうくらいのものを期待してたから/笑。ちょっと可哀想な期待でした)
初期のCHILDREN OF BODOM、特に1stの「Deadnight Warrior」のギターソロに感動した人は是非是非聴いて欲しい!!(細かい?)
勿論民族臭が大好き!!メロデスも大好き!!なんて人もどうぞ!!格好良いですよ!!


TOUR DE FORCE - WORLD ON FIRE ★★ (2004-10-04 14:44:00)

全くこのバンドのことを知らずに中古で100円という値段とライナーを書いてるのがB!誌の藤木さんだったので「あぁ、多分メロディアスなんだろうなぁ」(笑)なんて軽~い気持ちで買ってみたら…。
参りました。凄く良いです!
ハード・ポップ、産業ロック、呼び方はなんでもいい。とにかくコマーシャルで聴き易い普遍性たっぷりの音楽。そしてその魅力は本当に立派なモンです!
ちなみにB!誌では現編集長の広瀬さんのレヴューで94点!!
「キーボードをたっぷり用いたメロディアスでコマーシャルなアメリカンHRを愛するリスナーなら迷わず手に入れることをお勧めする。"SURVIVORやFIREHOUSEをASIA風にしたサウンド""FOREIGNERをもっとアメリカン・ロック寄りにしたムード""FAIR WARNINGをBAD ENGLISH風にしたサウンド""HARDLINEとジョー・リン・ターナーの1stを足して2で割った感じ"…曲によって、いろいろと形容は思い浮かぶが、何はともあれ、17曲もあって捨て曲が1曲もないのに感動した。勿論バラードも泣かせます」(B!誌1995年12月号より)
とお褒めの言葉もたっぷり頂いております。(笑)
いや、実際ホントに曲が良い!
適度にハードでポップな曲、哀愁たっぷりのバラード、爽快な曲、格好良い曲…とその総てに魅力的なメロディが散りばめられ、ときにギターソロは曲の素晴らしいアクセントになり、程好くハスキーなヴォーカルはその声質も良いし実力もかなりある。
個人的には特に10,Shot Downが好き。曲レヴューの方でも熱くなってるけど、これは80年代にリリースされた曲ならかなりの名曲として知られてるんじゃないかと思う。BON JOVIの「BORN TO BE MY BABY」が好きならきっとこの曲も気に入るんじゃないかな?
このアルバムが95年発売というこの音楽性にとって不利な時期だったのが残念でしょうがない。
唯一思い浮かんだ注文点は、折角75分もアルバムを聴いてきたんだからラストの17,Forgotten Heroesのエンディングをもうちょっと引っ張って欲しかった。なんか味気なく感じられたので。他にもフェードアウトが終わるのが早いなぁ、と感じられた曲も1曲くらいあった。
確かに75分もあれば時間的にダレてしまうこともあるかも知れないけど、曲の出来が悪いのでダレる、なんてことは一切ない!17曲もあって捨て曲がないことを素直に賞賛したい。


FIREWIND - Burning Earth - Brother's Keeper (2004-10-04 11:30:40)

アルペジオのリフがなかなかキャッチーで良いね。
歌メロもなかなかの哀愁度で耳を惹くものもある。
エンディングのインスト・パートは何故かフェードアウトが始まってからガス・Gが弾きまくりだす。な、何かがおかしい…。(笑)


FIREWIND - Burning Earth - Immortal Lives Young (2004-10-04 11:25:49)

それにしてもこのスティーブン・フレドリックという男、ホントに格好良い声してるなぁ。
展開はそこそこあるけど曲調に大きな変化はないと言ってもいいくらいなので6分半以上という時間はちょっと長く感じられるけど、サビメロの哀愁はなかなかのもの。


BON JOVI - Keep the Faith - If I Was Your Mother ★★ (2004-10-04 11:12:17)

一時期「IN THESE ARMS」と「BED OF ROSES」ばかり聴いていて、油断してCDを止め損なうと(笑)流れで「BED OF ROSES」の次の曲であるこの曲も一緒に聴き「お、なかなか良い曲じゃん」なんて思ってたもんです。
うん、やっぱり良い曲だよ、これ。良いメロディが随所で出てくる。
ちょっと暗い感じだけど、哀愁たっぷりで良いよ。


BON JOVI - Keep the Faith - I'll Sleep When I'm Dead ★★ (2004-10-04 11:05:09)

意外に低いですねぇ~、この曲。
楽しげで躍動感のあるピアノとか、テンポが速めなわけでもないのに結構ノリも良くて軽~いパーティみたいな雰囲気が凄く良い!


BON JOVI - Keep the Faith - Keep the Faith (2004-10-04 11:01:29)

ノリが良くて(マラカスが重要!)体を動かしたくなる曲。
「Keep the faith、keep the faith~」の部分はあんまり好きじゃないんだけど、他の部分はジョンの気合の入った歌が良い!
この曲はフェードアウトじゃなくて「Keep the faith!!」っていう風にピタッと終わってた方が格好良かったかも。


BON JOVI - Keep the Faith - I Believe (2004-10-04 10:55:36)

めっちゃ個人的なイメージだけど、グランドキャニオンで両手をを広げて空を仰ぐジョンの姿が目に浮かぶようなサビメロが印象的。
ギターソロ後の歌メロも良い。
…どの辺が「裸足の女神」?
追記:改めてB'zと聴き比べましたが、確かに雰囲気が似てますね。
でも、これくらいでパクリなんて言えるんでしょうか?(笑)


GAMMA RAY - Somewhere Out in Space - Somewhere Out in Space ★★★ (2004-10-04 10:48:08)

着メロで聴いていたので大体のメロディは事前に知ってたけどイントロの「フア~!!」は着メロにはなかったぞ!格好良い!
あまり目立たないピアノ(キーボード)のフレーズをはじめ、細かいアレンジが曲全体に行き渡り聴き応え度満点!!
ギターソロも格好良いフレーズ満載!
普段は気になるカイの声(歌の上手い下手ではなくて"声")もこの曲じゃ気にならないし、ところどころ格好良く聴こえることも。
勢いも凄まじいけど、そこで終わらずにドラマティックな展開・メロディが素晴らしい!超劇的メロディック・スピード・メタルの名曲です!


GAMMA RAY - Somewhere Out in Space - Beyond the Black Hole ★★★ (2004-10-04 10:37:06)

カイの音程が極めて微妙に怪しいと思える部分も正直あったんだけど、このメロディの良さはそのマイナス面を大いにカヴァーしてますね!
特に格好良いと思ったのはブリッジ!こういうの、凄く好きです!リフが良いね!
それにやっぱり最後に音の上がるサビ!!これも本当に好きなパターン。
明るいサビメロを引用したイントロもライヴが大合唱されるんでしょうね!
いやぁ、良い曲ですよ。


THUNDERHEAD - Crime Pays - City Cornered Man (2004-10-04 10:19:43)

良い意味で暑っ苦しいヴォーカルがまさに男気を発散しまくってる!
微妙に垣間見れる哀愁のあるパートも良い。
でも、ここはやはりこの暑い感情にのまれてみようじゃないか!


BRAZEN ABBOT - Eye of the Storm - The Road to Hell ★★ (2004-10-04 10:06:06)

ジョー・リーン・ターナーが歌い、そしてリフがリッチーしてる(笑)正統的ハード・ロック。
バックのオルガンも良い意味での古臭さを醸し出してる。
一番耳を惹かれたのは間奏のギターとヴァイオリンのバトル!!(?)テクニカルだからスリリング、なのではなくその音色のギャップ、バックのハードロッキン!!なサウンドに乗るヴァイオリンのその音色、というのがなんともスリリングに感じられてかなりの高騰感。格好良いです、これ!
歌メロもなかなか格好良いです。
それにしても、ジョーの声がボン・スコット風に聴こえることがあるんだけど…。


AMORPHIS - Elegy - On Rich and Poor ★★★ (2004-10-04 09:45:27)

残念なことにデス・ヴォーカルとクリーン・ヴォーカル、どちらも俺は余り好きな声じゃないのが残念。クリーン・ヴォーカルは曲に合ってるっていう感じはするけどね。
パワーコードのリフの方のギターサウンドがもっとパワフルだと良かったかな。単音のリフはこのちょっと迫力のないサウンドが逆に個性的で良いと思うけど。
曲(メロディ)の持ってる説得力が凄い!!フォーク/トラッド色のあるリフのメロディが格好良く、徐々にテンションが上がっていく曲構成も格好良い!!最後にビートが速くなるところなんて最高!!
極めて初期のIN FLAMESが好きなら是非!!そうでない人も是非!!


JUDY AND MARY - THE POWER SOURCE - くじら12号 ★★ (2004-10-03 14:30:56)

あんまり上手く言葉で表せられないので、とりあえず「良い曲だ!」とだけ。


T.M REVOLUTION - The Force - THUNDERBIRD (Album mix) ★★★ (2004-10-03 14:28:50)

多分彼の曲の中で一番好きな曲。
哀しいサビメロが堪らない!!ラストのサビの畳み掛けも良い!
メタルっぽいタイトルもある意味親しみやすい。(笑)
この曲のプロモでは暴風じゃなくて豪雨でしたね。(笑)


T.M REVOLUTION - triple joker - LEVEL 4 -LEVEL→Ⅴ MIX- ★★★ (2004-10-03 14:24:04)

初めて「T.M REVOLUTION」を知った曲。その前に一応"るろ剣"のエンディング・テーマは聴いたことがあったけど誰かは知らなかったんで。
とにかく、この曲は格好良いですね!
これでこの人のこと好きになったもん。


HAREM SCAREM - Believe (Karma Cleansing) - Believe ★★ (2004-10-03 12:28:10)

爽快に駆け出すイントロから気持ちが良い。
テンポを落としてメロディが際立つサビメロがかなり良いね!
ピートの躍動感溢れるギター・ワークが素晴らしい。
躍動感としっとりとした哀愁の同居が見事!


FAIR WARNING - Rainmaker - Stars and the Moon (2004-10-03 12:24:00)

サビを「DON'T GIVE UP」のサビにしてみたい。結構違和感ないと思うな。というか、聴いているとサビの直前で頭の中で勝手に「Don't give up~」と流れ出す。別にメロディやリフが似てるわけじゃないんだけど、なんとなく…。是非、頭の中で入れ替えてみて下さい。(笑)…てか、なに言ってるかちょっと解り難いですね。
サビが爆発力不足な感じはするけど、やはり彼らのメロディ・センスの良さは堪能できるし、イントロ等で聴ける「パ~」だか「マ~」で歌われる(ハミング?)ところも良い。


ANGRA - Temple of Shadows - Deus le volt! ★★ (2004-10-03 12:08:52)

コンセプト・アルバムらしく、まるで映画のオープニングのような独特の雰囲気がある。暗い森か何かの映像に製作陣や映画の名前が浮かび上がるようなところが目に浮かぶ。(勝手なイメージだけど)
そういった意味ではANGRAのオープニング・インストとしては最も"オープニング"に相応しい、と勝手に思ってる。
この曲に続いての「SPREAD YOUR FIRE」、という流れを初めて聴いたときの高騰感・感動は忘れられない。
メロディ自体もなかなか良いけど、メロディが良いとか、そんなんじゃない。とにかくこのなんとも言えない気分が味わえる、それが有り難い。


ANGRA - Rebirth - In Excelsis ★★★ (2004-10-03 11:57:18)

特にメロディがどうとかいう感想はないんだけど、壮大さが覗える音に鼓動を連想させる音がなんとも言えない高騰感を呼ぶ。
「Nova Era」にさらなる魅力を与えてくれるという意味で超名曲とさせて頂く。
堪らんよ、このドキドキ感は!


ANGRA - Holy Land - Crossing ★★★ (2004-10-03 11:53:53)

なんとも言えない神秘的なオーラを放つ名イントロ。
日の差し込むステンドグラスが目に浮かぶよう。鳥のさえずりも清々しい。
後半の嵐の音もジャケットから連想される船旅を想起させてくれるので良い。
最初は「佳曲にしよう」って思ったけど、もう一回聴いたら「やっぱ名曲!」、この文章書いてたら「滅茶苦茶良い曲だし意味も深い!」なんて思えたので超名曲!


ANGRA - Angels Cry - Unfinished Allegro (2004-10-03 11:47:42)

この曲は最早アルバムのイントロじゃなくて「Carry On」のイントロとして定着してますよね。ライヴじゃやっぱりこれがなくちゃ!っていう感じだし。(DVDでしかライヴ観てないけど)
SHAMANのライヴ盤では曲の最後しか流れなかったのは残念。重要です、この曲は!


HEAVENS GATE - Open the Gate and Watch! - Dancin' on a Rope (2004-10-03 11:44:10)

アコースティックな雰囲気で始まり徐々に盛り上がっていく疾走曲。
ヴォーカルが若干シャープ気味な気もするけどそんなに気にするほどじゃないでしょう。(じゃあ書くなって話もあるけど)
サビよりもブリッジの方が格好良い。


HEAVENS GATE - Open the Gate and Watch! - Touch the Light ★★ (2004-10-03 11:39:50)

「GATE OF HEAVEN」には今一歩及んでないけどこれも格好良い。
サビのラストのハイトーンは凄い!
間奏後に最後のサビに入る前にコミカルな音の打楽器(学校で使ったことあるぞ、これ)が入るのがなんともジャーマン・バンドらしいというかなんというか…。


HEAVENS GATE - In Control - In Control (2004-10-03 11:34:23)

ヘヴィな第1イントロはイマイチで前曲でインストの「THE GATE」で盛り上がった気分が若干盛り下がってしまったけど、第2イントロは格好良い。
途中、行進曲風になるのが旧体制ドイツ(?)っぽい?


HEAVENS GATE - In Control - The Gate (2004-10-03 11:30:40)

アルバムのイントロ。
ドラマティックな雰囲気が気分を盛り上げる!
やっぱりお手本はプリースト?でも、冒頭はアコギだったりしてなかなか聴かせる。
次の曲のイントロがもっと格好良いものだったらさらにこの曲も映えたであろうに…。


WUTHERING HEIGHTS - Far From the Madding Crowd - Highland Winds (2004-10-03 11:23:21)

バンドのブレイン、エリック・ラヴンも語っている通り本作中で一番フォーク/トラッド色が曲調として強い曲。
サビメロにはなかなか耳を惹かれる。
しかし、一番耳を惹かれたのはギターソロで、まるで中世のヨーロッパの小さな村(スコットランドら辺?)のお祭りでダンスを踊っているかのようなメロディ(4:10過ぎ辺り)が素晴らしい!一度しか出てこないのが残念。


WUTHERING HEIGHTS - Far From the Madding Crowd - Tree (2004-10-03 10:59:40)

展開が激しいんだけど、実測時間は長くないし体感時間(?)も長く感じられないところが素晴らしい。
ニルス・パトリック・ヨハンソンの剛と柔を使い分けた歌唱も見事でこの"飽きが来ないこと"に貢献してる。
しかしまぁ、この細かい展開、本当に効果的!キャッチーなメロディはちょっと少ないけど(それでもあるにはある)、この展開美が素晴らしい!


FALCONER - Chapters From a Vale Forlorn - En Kungens Man ★★ (2004-10-03 10:50:30)

日本盤ボーナス曲でスウェーデン語で歌われるスウェーデンのトラッド・ソング。
聴き始めは「う~ん、ボーナス」って感じであんま良い印象じゃなかったんだけど、ある日この曲のメロディが頭に浮かび、気になったのでもう一度きちんと聴いてみるとこれが良い!
落ち着いた雰囲気の中で哀愁のメロディが舞い、そこに挿入される何かの笛の音が魅力をさらに引き出してる。良いメロディです。
それに、意外と巻き舌なスウェーデン語を堪能するという機能も果たす。(笑)


EMPEROR - IX Equilibrium ★★ (2004-10-01 16:18:00)

アルバム評をするのにこんなことを言うのもなんだけど、実は俺、このアルバムを通して聴いたことがない。というか、聴けない。あまりにも凄まじい世界だから。
…まぁ、正直言ってリヴァーブ感がちょっとキツいというのも「聴けない理由」の一部なんだけど。(苦笑)
それでも2回に分けて聴いた感想は「素晴らしい!」。
圧倒的な狂気、暴虐、その中から滲み出る哀しみ、時折見える整合性、彼らの身を削るような音楽には感服するばかり。
タリムのドラミングには驚愕させられてしょうがない。恐ろしいまでに速く、長い長いブラストビートは本当に凄い!ガキみたいな言い方で申し訳ないが本当に凄い!
一本調子ではなく数種類の声を操るイーサーンによって表される狂気は、シンセ・サウンドによってさらなる増幅を見せ聴き手の耳に噛り付いてくる。時折聴こえてくるメロディによって中和されることはなく、そのメロディでさえもその狂気の餌となっているようだ。(しかし、格好良いメロディであることには違いない)
このアルバムが取っ付きやすいものなのかはわからないが、好きなアルバムだし、お薦めしたいアルバムだ。(通して聴いたことないクセにね)
曲単位では「THE SOURCE OF ICON E」が特にお薦め!ライヴ盤に入ってないのがなんとも残念。
凄まじい邪気を放つ邦題の数々も最高!


METALLICA - Master of Puppets - Welcome Home (Sanitarium) ★★ (2004-10-01 15:59:18)

非常に叙情的な名曲!
歌メロが非常に良くジェイムズの幼い歌唱を以ってしても感動を呼ぶほど。ギターメロディも素晴らしい。
徐々にテンションを上げていく後半も圧巻!!


METALLICA - Master of Puppets ★★ (2004-10-01 15:56:00)

アコースティックなイントロに導かれた後、とてつもなくヘヴィなギターサウンドで至高のメタル・ワールドがドカ~ンと展開される。
そんな1,BATTERYはスラッシュ・メタルでありながらドラマティックな世界を見せつけ、2,MASTER OF PUPPETSではそのドラマをさらに極上のものに仕上げている。この2曲が収録されているだけでも"買い"だ!
正直、初めてまともにMETALLICAに触れたのは「S&M」だった。それと比べるとジェイムズの歌のショボさに参ったこともあったけど(笑)、これはこれで荒々しさがあって良いことは良い。…でも本音は「もう少し後年の上手さがあれば…」なんてないものねだりしてしまう。…いやいや、これでいいんです!と自分を納得させることにする。
本作は確かに荒々しいけど、これは最早『スラッシュ・メタル』という単純なカテゴリーでは収まりきらないほど多彩な色合いがある。スピードを意図的に殺しヘヴィさを求めたもの、バラード調のもの、展開が激しいもの、叙情的で涙を誘うものと色とりどりだ。しかし最後はしっかりと「DAMAGE INC.」で激走して終わるのは"この手の音楽ファン"にとってはありがたいものだ。
正直に言うと俺は前作の「RIDE THE LIGHTNING」の方が荒々しくて、その分ジェイムズの歌がイマイチでもあまり気にならないというのもあって好きだったりもするんだけど、本作がメタル界に影響・衝撃を与えたことや世紀の名盤であるということに疑いの余地は全くない!
METALLICAは自分たちのことを「スラッシュ・メタル・バンド」と呼ばれることが嫌だったと聞くが、本作を聴けば彼らの言いたいことがわかると思う。


ROYAL HUNT - Moving Target - Time ★★★ (2004-10-01 15:39:32)

素晴らしいアルバムのラストを閉めるに相応しい名曲!
ドラマティックで勇ましく、それでいて哀しいメロディが胸を指す。
一瞬だけの「Who's crying?」のところとかめっちゃ格好良いよ。
「LAST GOODBYE」よりももっと良い曲だと思うんだけどなぁ。勿論あっちも凄く良い曲だけどね。


ROYAL HUNT - Moving Target ★★ (2004-10-01 15:31:00)

「PARADOX」は名盤だ。アルバムとしての完成度、というか"コンセプト・アルバム"としての完成度が凄まじく、アルバム全体の流れが完璧だ。
そして本作「MOVING TARGET」はその"アルバムの流れ"では劣るものの、アンドレ曰く「ROYAL HUNTのアルバムは元々コンセプト・アルバムのような流れを持っている。コンセプト・アルバムでなくとも」といったようなことを語っているように、普通だったら本作だって「アルバムの流れは素晴らしい」と素直に評価したいところ。しかし、あくまで比べると、になるけどやはり「PARADOX」に流れという点では劣ってしまうと思う。
しかし、楽曲は劣るどころか勝っているんじゃないかと思わされる、それほど素晴らしい曲が詰まっている。「PARADOX」はコンセプトを表すために効果音などを入れているため曲単位でいくと「ここをカットしたいなぁ」なんて思える箇所もなくはない。(そもそも、あれはアルバム全体で"1曲"だと捉えたいところだけどね)本作にはそういったものはなく、そういった点では取っ付き易さでも優位だと思う。
「曲単位では本作が上かも」と言ったけど、実は一番好きな彼らの曲は(アルバムは2枚しか持ってないけど)「PARADOX」収録の「TIME WILL TELL」だったりする。でも、全体の出来では多分本作。まぁ、どっちも素晴らしい曲ばかり。本作で一番好きなのは「TIME」かな。(紛らわしい)
HR/HM入門者(?)にはこっちの方がいいかも知れない。アルバムの流れとか無視して曲単位で聴きたい人もこれだね。で、気に入ったら是非「PARADOX」も聴いて欲しいな。
ついでに言っておくと俺個人は本作より「PARADOX」の方が好きです。


中島みゆき - Singles 2000 ★★ (2004-09-28 13:52:00)

最近の(と言っていいと思う)曲しか収録されておらず、確かに昔からのファンにとっては"足りない"かもしれませんが、十分過ぎるほど彼女のシンガー・ソングライターとしての魅力・実力が表れているんじゃないでしょうか?
シングル曲は勿論総て素晴らしいし、カップリング曲の出来も素晴らしいです。
哀しみに溢れた慟哭の曲も、優しさに溢れた曲も、勇壮な曲も、どれもこれも素晴らしい曲ばかりで聴いていて引き込まれてしまいます。
深い歌詞の世界もそこらの凡百シンガー・ソングライターとの格の違いを見せ付けられます。
あまり彼女の曲に馴染みのない人ならこれから入るのも手でしょう。
それにしても、歌ってるときと会話してるときの声のギャップがここまで激しい人も凄いですよね。(笑)


浜崎 あゆみ - A Best - Love ~destiny~ ★★★ (2004-09-28 13:42:40)

アルバムに入ってるヴァージョンよりもかなり好き!
つんく♂の才能をなめちゃいかんな、と思わされる。
「~REFRAIN~」の方でも言っているとおり歌詞が凄く良い!


THUNDER - Live ★★ (2004-09-28 12:13:00)

彼らがどれだけ良い曲を書いてきたかがわかるベストな内容の解散ライヴ・アルバム。
と言っても俺は彼らのスタジオ・アルバムは「LAUGHING ON JUDGEMENT DAY」と「BEHIND CLOSED DOORS」の2枚しか持っておらず、その2枚からの選曲はほんの数曲にしか到らないので"本当にベスト"だと断言するにはまだ早いのかもしれないけど、これを聴けば「ベスト選曲!」と思わざるを得ない、それほど素晴らしい曲が詰まってます!
ライヴという状況によって曲はさらなる躍動感を得、バラードでは新しい空気が生まれる。彼らがライヴ・バンドであることがしっかりと伝わってくる。
ダニーの声もスタジオという整った環境ではなく、ライヴという"裸"の状態での歌唱でさらなる魅力を増し、スタジオよりも若干ラフなサウンドになる環境によって彼の声はさらにさらに魅力を増す、そう思えてならない。
生々しいギター・サウンド、グルーヴの気持ち良いベース、躍動感溢れるドラムもまた本当にライヴ感に溢れていて素晴らしい!
こんな素晴らしいバンドが消えなければならなかった世の中…、哀しいよ、そんなの。復活したとは言え…。ダニーが解散時に上にもあるように「現在のロック・シーンにはTHNDERの居場所はないんだ」と言ったという事実を読んだときはつらくてしょうがなかった。
これを聴けばスタジオ盤なんて必要ないんじゃないのか?と思えるほど素晴らしいライヴ作!是非聴いてもらいたい!


ELEGY - Labyrinth of Dreams ★★ (2004-09-28 11:58:00)

ヴォーカリストとしてはエドワードよりもイアン・パリーの方が好きなんだけど、このアルバム以外で唯一持ってるイアン参加の「STATE OF MIND」よりはこっちの方が好きかも知れない。
音楽的にはプログレと薄味のネオクラと正統的メタルを掛け合わせたようなもので、そこに"ジェフ・テイト・タイプ"と形容されるハイトーン・ヴォーカルが乗っかる。そのヴォーカル、個人的には高音域では日本のAZRAELのヴォーカルに近い声質だなっていう印象を受けた。(AZRAELのアルバム、1枚も持ってないんだけどね…)声域は本当に高いね!
ヘンクのギターはスリリングで曲を盛り上げるのにしっかりと一役買ってる。
疾走感を求める向きにはそんなに向かないんじゃないか、と思うが、最後にはジャーマン・タイプの疾走曲がちゃんと(?)来る。どうせならもう1曲こういった疾走曲を2,3曲目辺りに置いておいてくれればもうちょっと取っ付きやすくなったと思うけど、このままでも十分魅力的な作品であることには違いない。メロディはなかなか良いから。


PRETTY MAIDS - Spooked - Hard Luck Woman ★★ (2004-09-28 11:43:19)

落ち着いた感じでアコギがメインながら躍動感も多少ある曲。
メロディも良いし全体的な雰囲気も好き。アコギメインながらゆったりし過ぎてないのが良い!
"爽やかな哀愁"と言うとちょっと可笑しな言葉かもしれないけど、とにかくその"爽やかな哀愁"があるのも良いね。


AT THE GATES - Slaughter of the Soul ★★ (2004-09-28 11:25:00)

リード・ギターがメロディアスなのではなく(リードのある曲では勿論それもメロディアスだが)リフ自体がメロディアス、かと言ってブルータルさを忘れていないという非常に奇跡的な、この手の音楽に革命を起こしたと言っても良いくらいのその壮絶なる名リフの数々はこのシーンに残り続けていくだろう。
殆どの曲が疾走感に満ち、それでいて展開もしっかりしていて爆走一直線ではないもの素晴らしい。合間に落ち着いた感じのインスト⑤を挟んだりする辺りもニクい。エンディングもインストで余韻が残る。
そして、ブルータルでありながら哀しいメロディを含んだリフにさらなる命、慟哭を与えるのがトーマス・リンドベルグの悲壮感漂うデス声である。彼の声に宿る哀しみはまるで死に間際に『最後の力』を振り絞って何かを伝えようとしているかの様だ。
メロディ重視な作品ではなく、あくまでアグレッシヴ、ブルータルな作品だ。しかし、そこにはしっかり"メロディ"が刻み込まれているので、所謂"メロデス"バンドの中に「あれはデスじゃねぇ」なんて思ってるバンドがある、なんて人は聴いて欲しい。"メロディック"で"デス・メタル"というに相応しい音楽がここにある。
2002年発売のリマスター盤にはカヴァー3曲、未発表1曲、デモ音源2曲、とお買い得感絶大!
ひとつ不満が。作曲のクレジットが『Bjorler/Bjorler』じゃアンダースとヨナスどっちがメインなのかわかんねぇよ!(笑)…まぁ共同作業ってことですね。(笑)


MEGADETH - So Far, So Good... So What! ★★ (2004-09-28 10:48:00)

「ドラッグを買う金のためにコマーシャルにした」として知られるアルバムだけど、それでもやっぱりMEGADETHでありムステインであるとしか形容できない作品ですね。まぁ、3,ANARCHY IN THE U.K.だけはそうしても浮いてる気がしてならないっていうのはあるけど。格好良いことは格好良いんだけどね。
2,SET THE WORLD AFIREは「RUST IN PEACE」に通ずる整合性を感じさせながらもより攻撃的な名曲!
4,MARY JANEと6,IN MY DARKEST HOURと似ている感じがどうしても拭い切れないけど、どちらも格好良いことこの上なし!
5,502や7,LAIRは危険なほど攻撃的で8,HOOK IN MOUTHはどこかコマーシャル性を感じさせながらも聴き手を傷つけんばかりの勢いに満ちている。
インストの1,INTO THE LUNGS OF HELLは非常にムステインらしいギターが聴ける、オープニングにピッタリの格好良い曲だ。
充実の内容でしょう!
ドラッグでボロボロになりながらもこんな作品を出したムステインが凄いのか、はたまたボロボロのムステインにここまでさせるドラッグが凄いのか…。(笑)勿論、前者であることを望みたい。(笑)


GARY HUGHES - Gary Hughes ★★ (2004-09-28 10:27:00)

TENのヴォーカリストとして有名なゲイリー・ヒューズの93年発表のセカンド・ソロ・アルバム。
勿論俺はTENのような作品を期待していた訳だけど(でも、TENのアルバムは1枚も持ってない/苦笑)、この作品はそういった音楽ではなくブルージーで英国らしいハードロック。ハードロックと言っても全体的にはかなり落ち着いた雰囲気でアダルトな雰囲気を醸し出している。
バラードは特に普遍性に溢れ、5,TILL THE RIVERS RUN DRYなんてもう大人のための音楽って感じがするほどアダルトで落ち着いてる。『ルパン3世』のサントラとかに収録されてそうだ。
そうかと思えば8,CRIMINALは別にデジタル・アレンジが施されてるというわけではないが、どこかダンス・ミュージックっぽい感じがする。左手を腰に当て、右手を上に伸ばし人差し指をピンと張り、右足を横に出し、ちょうど映画『サタデー・ナイト・フィーバー』のジャケットのジョン・トラボルタのようにミラーボールの下でリズムを刻みたい感じだ。(?)それでなけりゃパパイヤ鈴木でもいいや。(笑)
ソロ作ということで様々なことにチャレンジしてはいるが、彼の特徴のある落ち着いた歌唱がそれをまとめているし、特に派手な曲があるわけではないので全体的な色合いも近いと言える。
楽曲に「これだ!」と言えるものがないが、なかなかの出来でまずまずの満足感。
でも早くTENのアルバム聴きたいな。(苦笑)


OZZY OSBOURNE - Tribute ★★ (2004-09-26 18:07:00)

俺はランディ・ローズが亡くなった数年後に生まれた。そんな『昔のギタリスト』がまさかこんなにまでも自分を魅了するとは…、音楽を始めとする芸術活動の素晴らしさを物語る事実のひとつとして感慨深いものがある。
初めてランディの音楽に触れたのは、オジーの2002年の武道館公演のDVD「LIVE AT BODOKAN」を買って観た、ランディのいないライヴ映像でだった。「MR.CROWLEY」を聴いて涙を流した。ザックのプレイも格好良かった。が、この曲では他の何よりも、オジーの尻出しよりも(笑)印象的だったのがメロディだった。こんなメロディは聴いたことがなく、耐え難いまでの慟哭を感じた。そこで俺はランディ・ローズというギタリストに興味を持った。
そんな折、ランディの20回忌ということで深夜に特番が放送された。これは見逃せないと思いビデオで録画をし観てみる。その番組では貴重なランディのライヴ映像が流されていた。雑誌の写真で見た彼、曲は聴いたことあるがまだプレイを観た事はない彼、今は地上にはいない彼、その彼が動き、数々の名曲をプレイしている。
そして「MR.CROWLEY」がプレイされる。その魂を鼓舞するメロディ・音色・ヴィブラート、総てが想像を絶するものだった。感情の塊が古い映像・音から隕石のように、俺には成す術がなく衝突してきた。そのプレイはあまりにも感動的で、そしてもうこの人のプレイを肌で感じることはないんだなとわかると涙が込み上げてきた。
そんな俺にとって、このアルバムは重要なアルバムだ。なにせランディの唯一のオフィシャルなライヴ盤なんだから。
実は俺はオジーの1st・2ndソロ・アルバム、つまりランディが参加したスタジオ・アルバムは持っていない。それは詰まるところ、ベースとドラムを入れ替えられたヴァージョンとオリジナル、どちらから聴くのがいいのかわからないからだ。
そこで買ったのが本作である。
ライヴ・アルバムとして真っ当な意見を言えば、オジーは今より声に張りがあるし、リズム隊も上手いし、ランディのギターも勿論良いが、リズム・ギターは若干走り気味だし、ギター・サウンドの歪みもちょっと大きいかもしれない。
しかし、ここにあるのは紛れもない、ランディが残した演奏なのだ。彼が魂を込めてプレイしたライヴのひとつが、この盤ひとつにしっかりと刻み込まれているのだ。彼の、そしてオジーの魂がここに込められているのだ。その"気持ち"の前では実際のマイナス面など塵の如く消え去る。
そして彼の肉声入りの「Dee」のデモ音源。ここに収録してくれたことに感謝したい。
なんだか長くて堅くてクサい文章になってしまったが、俺のランディに対する愛情と敬意が少しでもこの文章に表れていてくれれば幸せです。
最後にひとつ、先述のランディ追悼番組の終盤でザック・ワイルドが「彼(ランディ)の曲をプレイすること自体が名誉なんだよ」と言っていたのには泣けました。しかし、編集のせいもあるとは言え最後にはしっかりと「ビールをガンガン飲め!」なんて全く無関係なことを言ってくれ笑わせてくれました。(笑)
その追悼番組、観たことのない人は是非見て欲しいです。オジーやシャロンへのインタヴューではついつい涙が出てしまいます。


ROYAL HUNT - Paradox - It's Over ★★ (2004-09-26 17:34:49)

前曲「SILENT SCREAM」と音的に繋がったまま入る、名盤「PARADOX」のラストを飾るに相応しくドラマティックで哀愁ある名曲となっている。
3:20辺りの「カノン」を思わせるメロディが非常に素晴らしい!
そしてアルバムはオープニングと同じメロディで幕を閉じる。