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メタラァさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 701-800

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メタラァさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 701-800

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BON JOVI - Bon Jovi - Shot Through the Heart ★★ (2004-11-26 16:38:14)

「RUNAWAY」とここまで差が付いてるとは…。そっくりなのに…。(笑)いやまぁ、そっくりというか、似た雰囲気ですね。
「RUNAWAY」と曲順を入れ替えられていれば、もしかしたら立場が逆になってたかも…と言えば言い過ぎだけど、こんなに差ぁ付くんだぁ、と妙な感覚です。
どっちも哀愁ありドライヴ感ありで格好良い曲だと思うんですけどねぇ。
同じアルバムの収録曲なんですから、もうちょっと「RUNAWAY」贔屓を控えめに。(笑)まぁ、あっちの方が実際良い曲なんですけどね、きっと。(笑)


FIGHT - War of Words ★★ (2004-11-26 16:19:00)

賛否両論になってるかと思いきや、意外と皆さん好意的なんですね。(マイナスの意見だから書かないっていう人もいるんだろうけど)
そういう俺は、まぁ悪くはないけど、そんなに好きでもないっていう感じです。
ライナーにもあるようにヘヴィ且つソリッドで、プリーストにモダン(発売当時の"モダン")なヘヴィネスを導入した雰囲気というのはまさに想像通りで、HALFORDよりも正統派メタル色が薄く、モダンなヘヴィさが濃いめのサウンドですね。それでも、なかなかメタルしてます。
でも、出来としては数曲を除いて個人的にはつまらなくて退屈でした。たまに出てくるメロディアスなギター・フレーズなんかには「オッ」と思わされたけど。①INTO THE PITなんかは凄く格好良いと思うな。
その①INTO THE PITや②NAILED TO THE GUN路線の曲が多ければもっと好きになれたと思う。勿論全曲そういうのだと途中で飽きちゃうでしょうけど、メインはそういう路線で…。
でもまぁ、もしまだこのアルバムを聴いていなくてこのアルバムに対してネガティヴなイメージを抱いている人は一度聴いてみた方が良いですね。多分、聴いた後には大きくネガティヴな意見は生まれる人は少ないと思う。
俺は手放しで絶賛するというわけじゃないけど、悪くはないと思う。まぁ、アルバムを通して聴くと好きになれない曲の方が多いのでダレてしまいますが、良い曲もしっかりありますからね。
ただ、このサイトでの絶賛の嵐はちょっと意外でした。最初に言ったように、賛否両論になってるかと思ってたから…。


JOURNEY - Trial by Fire ★★ (2004-11-25 17:42:00)

JOURNEYの再結成アルバム。
なんとなくスティーヴ・ペリーの声が以前よりもハスキー度が増してる気がするけど、それでも歌の上手さは変わらず!やっぱり良い声してるよ、この人は。
曲はスティーヴが一番にクレジットされていることからも想像できるとおりバラードが多く、ロック・ファンにはちょっと退屈かも知れないけど、そこはJOURNEY、どの曲も基本水準を超えてますね。(まぁ、中には弱めな曲もなくはないけど…)
ロック・ファンなら興奮せずにはいられない哀愁ロック・チューン①MESSAGE OF LOVEで再結成を高々に宣言!
③WHEN YOU LOVE A WOMANも落ち着いたバラードでこっちも「これぞJOURNEY!」な曲。
個人的にはあまり評価されてないが⑤FOREVER IN BLUEや⑦DON'T BE DOWN ME BABYも素晴らしいと思う。特に⑦DON'T BE DOWN ME BABYのサビは、曲レビューの方でも書いたけど、ジョン・ボン・ジョビが歌ってもハマりそうなメロディは絶品のバラード。BON JOVIででもソロででもどっちでもいいからジョンに歌ってほしいなぁ。(あ、でもリッリーのバック・ヴォーカルは必須なのでバンドでお願いします/笑)
あと⑧STILL SHE CRIESも良いですね。
ただ、このアルバムを代表する曲はなにか?と聞かれるとちょっと返答に困ってしまうかも知れませんが…。言うなれば①MESSAGE OF LOVEでしょうけど、あまり"アルバムを象徴してる"とは思えないし…。
いやまぁ、先にも言ったように良い曲はしっかり詰まってるので、そこはご安心を。
バラードが多く、しかも75分とかなりの長丁場だけど、夜に聴くには最適のアルバムじゃないでしょうか?良い意味でBGMとして最適な気がします。部屋でゆっくりくつろいで、たまに「あぁ、この曲良いなぁ」なんていう風に音楽を意識したりして。


JOURNEY - Trial by Fire - Don't Be Down on Me Baby ★★★ (2004-11-25 17:28:24)

さすがすりっぷのっとさん、良い曲選んでます!(笑)
俺もこの曲好きですねぇ。
こういうメロディを歌わせると、スティーヴ・ペリーはやっぱ絶品ですねぇ。ストリングスも綺麗でうっとりしちゃいますね。
ただ、俺はこの曲を別の人が歌うのも聴いてみたいとも思いました。それは誰かと言うと、ジョン・ボン・ジョビです!なんかサビメロがBON JOVIの曲としてあってもおかしくない気がするんです。で、バックにリッチーの声が流れてれば完璧です!(笑)
…この曲をBON JOJIがカヴァーすることは多分ないだろうけど、(笑)


JOURNEY - Trial by Fire - Forever in Blue ★★★ (2004-11-25 17:21:17)

イントロを聴いて、こういう類のイントロがあまり好きじゃない俺は「あぁ、この曲多分好きじゃないな…」なんて高をくくったけど、聴いてみりゃかなり良い曲でした!
ポップながらもしっかり哀愁流してるのはスティーヴ・ペリーの声質のせいか?でも、メロディにもちゃんと哀愁ありますね。
ギター・メロディも良い!
アルバムの中でもかなり好きな曲なんだけど…人気ねぇなぁ…。(苦笑)
まぁ、終わり方は正直ちょっとイマイチだけど、もうちょっと人気出て欲しいなぁ。
☆は若干のオマケあり。


METAL CHURCH - Blessing in Disguise - The Powers That Be (2004-11-25 17:13:57)

やけに明るいリフですねぇ。ポップと言いたいくらいです。
でも、格好良いリフでもありますね。
中間部の展開が特に格好良いです。


METAL CHURCH - Blessing in Disguise - Rest in Pieces (April 15, 1912) (2004-11-25 17:11:15)

え!?これタイタニックの曲だったんだ!?
…って、歌詞読めばすぐにわかりますね。(笑)このアルバムの歌詞、全く読んでませんでした。サブタイトルも「April 15,1912」ですね。これからはもっとちゃんと読みます。(笑)
始めはヘヴィでドッシリした雰囲気ですが、途中から疾走を始めます。で、その疾走のちょっと前辺りからどんどん格好良くなってくるんですね。
全体的にはそんなにタイタニックを思い起こすことはなかったけど、疾走パートのリフはちょっと"混乱"というか"無秩序"的な雰囲気ありますね。
"無秩序"といっても、中流階級の乗客たちはかなり落ち着いていたって話もありますが、ここでは全く関係ないですね。本当かどうかわからないし…。


METAL CHURCH - Blessing in Disguise - Fake Healer ★★ (2004-11-25 17:02:08)

このドッシリとした感じ、オープニングの壮大さ(勿論キーボードやなんかを使ってない"壮大さ")、これはもうこのバンドにとっての『METAL GODS』と呼んでも良いでしょう!
ギターのメロディも素晴らしい!!
ダーティさを残しながらも伸びやかなマイク・ハウの歌声も格好良い!
ちなみに、曲のタイプの"メロディアス"は歌メロにというよりはギター・メロディにですね。


METAL CHURCH - Blessing in Disguise - It's a Secret (2004-11-25 16:57:28)

"速いMETAL GODS"風のリフから始まる疾走するインスト。
CHILDREN OF BODOMの『YOU'RE BETTER OFF DEAD』風のリフも出てくる。
取り立てて格好良いメロディが出てくるわけではないけど、この疾走感はなかなか気持ちが良い。


METAL CHURCH - Blessing in Disguise - Cannot Tell a Lie (2004-11-25 16:53:49)

アルバムで最もスラッシーな曲。
しかし、ただ疾走するだけではなく、ヘヴィなグルーヴを伴ったパートもあり、そこからまた疾走するといった流れがまた格好良い。
リード・ギターがもうちょっと格好良ければなお良かった。


METAL CHURCH - Blessing in Disguise ★★ (2004-11-25 16:47:00)

このアルバムを買ったときはまだメタルを聴き始めて1年程度で、当時はまだまだ速い曲ばかりを求めていたので、本作を聴いたときは「スラッシュっていう割には速くないのね」なんて切り捨て気味だったが、今聴くと、あらま、これは格好良い"メタル"じゃないか!と。
スラッシーな曲もあるにはあるけど、どっちかっていうと正統的なメタルのドラマティックな部分が前に出た感の曲が多い…かな?
とにかく1曲目の『FAKE HEALER』はヘヴィ・メタルとしての威厳をたっぷり吸い込みドッシリと構えた曲でメロディアスなツイン・リードが耳を惹く。
マイク・ハウのヴォーカルは、ロブ・ハルフォードに薄味のウド・ダークシュナイダーを混ぜ、さらにそれを聴き易くした感じで、これが上手い!ときには結構クリーンな声も聴かせる。ドッシリした曲も速い曲も見事に歌いこなしている。
個人的に期待してたのは最初に言ったように速い曲で、それは⑦IT'S A SECRETや⑧CANNOT TELL A LIE(⑦はインスト)などでしっかり聴くことができるのそういった満足感も充実。
⑨THE POWERS THAT BEの爽やかなイントロ・リフはちょっと異質だが、なかなかクセにはなる。
ヘヴィなサウンドにも充分満足!
こりゃなかなかお薦め。


ELEGY - State of Mind ★★ (2004-11-25 16:32:00)

ネット上でこのバンドの『FORCE MAJEURE』を聴いて以来、イアン・パリーの声の虜になってしまった俺。とにかくイアンの声目当てでこのアルバムを買ってみた。
まずイアンの声は『FORCE MAJEURE』を歌っているときほど力んだ曲がなくちょっと残念だったけど、まぁそれでも充分過ぎるほど格好良い歌声を披露してくれているので満足は満足。
楽曲に関しては『FORCE MAJEURE』並みの疾走曲が1曲はあって欲しかったものの、そこまでの疾走曲はなかった。が、程好い疾走感の『TRUST』『SHADOW DANCER』の2曲の格好良さはかなりのもので、特に『SHADOW DANCER』はこのサイトの人気投票でも高位置に付けていることも納得の名曲!
全体的には雑誌やこのサイトで読んで想像していた通り、疾走感はあまりなくスロー~ミドル・テンポ中心で緊張感があるというか、ミステリアスなイメージ。でもどこかパワフル。
ちゃんと聴くと結構凝ってるリフ・ワークなんかはかなり面白い。
ヘンクのギターもテクニカルで聴きどころのひとつではあるかも知れないけど、素晴らしいフレーズを弾いてるかっていうとそうでもない。他人とはあまり似てないプレイなのでハマる人はハマるでしょう、きっと。テクニックはホントにある。
このバンドにイアン・パリーがいる。ならば、イアンについてもっと触れておかなきゃいかん。つっても単に褒めるだけだけど。(笑)
だって、ホントにこの人の声は格好良いんだもん!(笑)声を張り上げて歌うとこなんかを聴くと、ビール飲んだときみたいに「クゥ~ゥ!」ってなる。(笑)
ただ、このバンドの曲、テンポは関係なしにパワフルな部分も結構あるけど、もっと単純に"パワーのある曲"をイアンには歌って欲しいっていうのが本音かな。早い話が『FORCE MAJEURE』みたいな曲をもっと聴きたいぞ、と。
というわけで、個人的にはもっと勢いのある曲があればイアン・パリーの声を活かせて聴く人も増えるんじゃないかな、なんて思ったり。ただ、そうすると"このバンドじゃなくなる"なんて思えたり…。このバンドにイアンが合ってないとは思ってないんだけど…。
まぁ、本作の曲自体の出来は悪くないので聴いて損はない作品だと思う。


EMPEROR - Emperial Live Ceremony ★★ (2004-11-24 19:31:00)

いや、凄い!凄いよ!あんたらはやっぱり皇帝だよ!
もう皆さんが触れてますがタリム。あのブラスト・ビートはハンパじゃない!ラストの『YE ENTRANCEMPERIUM』でのブラストは、あれを聴きながらならお小水で空き缶ブチ抜けるんじゃねぇかっていうくらい凄い。…失礼。真面目にホント、アゴ外れんじゃねぇかってくらい驚かされた。
それにこれも皆さん触れている通り、タリムの無表情っぷりも凄い!(笑)たまぁにカメラを向いてちょっと口を開ける(あれは彼なりのカメラ・パフォーマンス?)以外は顔に動きなし!
加えて胸板の厚いこと!!俺の中ではラルフ・シーパーズと並んで「格闘技で食っていけるんじゃねぇかランキング」上位ですね。タリム、あんたは皇帝だ!
サモスも、写ることはあまり多くないものの、激しいヘッドバンギングを繰り出すあなたのその頭と逞しいお髭は皇帝の名に相応しい貫禄を具えてます。極め付けはケリー・キングばりのトゲトゲ・リストバンド。あんた、皇帝だ!
イーサーンもアルバムに劣らない美デス声を披露しているし、リフやメロディを刻む指板の上を走るその御指の動きがまた美しい。ひとつひとつの動きが大きく目を惹きます。
そして昔のPVでは股のところでピッキングしているのに、何故かライヴでは胸のところでギターを弾く貴方も素敵。
さらに自身のバンドTシャツとはいえ、ブラック・メタル・バンドとは思えない真っ白なシャツも非常に目を惹くところです。さらにさらに、そのTシャツをズボンの中にしまっているという素晴らしく行儀の良い服装も皇帝の名に相応しい。イーサーン、あんたこそ皇帝だ!
…とまぁ、所々フザけてチャラチャラと書いてしまったが、実のところ、真面目に、ホントに凄い!!
タリムのドラムをはじめ、演奏力はサポート・メンバーも含め全員が素晴らしい。ベーシストは6弦ベースを操りながらバック・ヴォーカルもこなす。キーボディストは時に身体をクネらせながらセクシーさをアピール。(?)
『WITH STRENGTH I BURN』の語りのあと、ドラムのカウントなしで曲を再開する瞬間にはゾクッとさせられる。
ヘッドバンギングは、ベーシストもなかなかのものだけど、先述の通りサモスに軍配!たまに拳を握る姿がまた格好良いんだ!
不満点といえば、タリムがアップのとき、たまぁにドラムの映像と音がズレてるときがある。(『NIGHT OF THE GRAVELESS SOULS』のときに)
会場も皇帝を招くには小さいけど、音楽性を考えれば致し方のないこと。
あとは1曲ごとにフェードアウトすることだけど、こんなライヴ観せられてるときにゃ不満点なんて忘れちまうってもんでしょう!(でも、せめてエンディングくらいはもうちょっと引っ張って欲しかったなぁ)
サウンド良し、バンドの格好良さも文句なしのお薦めDVDです!!
何故彼らが"皇帝"なのか?これ観りゃ最低限その一端は解る!!


YNGWIE MALMSTEEN - Rising Force ★★ (2004-11-24 18:49:00)

ALCATRAZZの1stとは比べ物にならないほどクラシカルな(当たり前)イングヴェイのソロ・デビュー作。
「何を聴け」って、曲単位で言えば超名インストでありイングヴェイの代表曲のひとつである②FAR BEYOUND THE SUNだろう。(①BLACK STARから続けて聴けば味わいは倍増し!)
でもね、もう「この曲が」とかそんなのはおざなりにして、「とにかくこのギタープレイを聴いてみろ!」と言いたいくらいイングヴェイのギターが素晴らしい!!
ピッキング、トーンのニュアンス、フレーズの構築美、そしてテクニック、総てがソロ・デビュー作にして完成されている。それはイングヴェイ本人も認めるところ。
そして彼が演奏するベースもなかなかメロディアスなラインを弾いているのも良い。随所にテクニカルなことも挿入されるしね。(今ブックレットを見て確認するまで、すっとマルセル・ヤコブが弾いてるもんだと勘違いしてた)
全8曲中インストは6曲で歌入りは2曲だけど、その歌入りの③NOW YOUR SHIPS ARE BURNEDは歌が主役ではなくインストが主役で歌はちょろっとしか入っていないので殆どインスト曲みたいなもん。⑥AS ABOVE,SO BELOWはしっかり"歌入り"。
インスト曲と歌入り曲の比率では圧倒的にインストに分があり、「どうせならインスト・アルバムにすれば良かった」という意見もありそうだけど、俺はこの⑥AS ABOVE,SO BELOWがメチャクチャ好きなのでそんなことは全く思いません。(笑)次のアルバムに収録されてたら音が最悪状態になるわけだし…。(笑)いや、ほんとお薦めの曲です!是非是非、⑥AS ABOVE,SO BELOWを、AS ABOVE,SO BELOWをご支持下さい。(笑)
……とにかく、インスト主体として聴くにはちょうど良い塩梅のトータル40分弱という長さはありがたい。
ラストの小曲⑧FAREWELLで①BLACK STARと同じような(というか同じ)雰囲気になってから終わる構成もかなり良い!
インスト主体っていうことで聴く人をある程度限定してしまうかも知れないけど、それでは勿体無いので是非とも一度は聴いて欲しい。もしかしたら、インストが苦手な人もそうじゃなくなるかも?


YNGWIE MALMSTEEN - Fire and Ice ★★ (2004-11-24 17:34:00)

全15曲で1時間8分間。これより長いアルバムなんて山ほどある。けど、このアルバムは曲は弱めだしテンポの遅い曲が多いのでかなり長~く感じられる。
⑥No Mercy、⑩Forever Is A Long Timeの疾走曲2曲は(全15曲中たったの2曲!!)かなり格好良い。イングヴェイのファンなら「これを聴くために買ってちょ~だい」と言いたいほど俺は好きだ。
…ただ他が……。他の曲が全体的に勢いに欠けて、さらにはメロディもところどころにフックを有しながらも長続きせずに結局通り抜けてしまった。
でもまぁ、『ODYSSEY』が好きな人なら気に入るんではないかと思わせるポップな③Teaser、珍しくメジャー・スケール(?)を用いたインスト⑧Leviathan、イングヴェイらしい哀愁メロディはしっかり入っているバラード⑪I'm My Own Enemy、メロディをスウェーデンかどっかのメロパワ・バンドにパクられてた気がする小インスト⑬Golden Dawn、など耳を惹いた曲もあるにはあったけど。(いや、③はそうでもないや。(笑)ただ『ODYSSEY』が好きな人は気に入るかなぁって思っただけです)
勢いがないのはヨランの声質を考慮してか?とも思えるけど、イングヴェイは「誰がシンガーだろうと関係なく曲を作る」人なのでそれはない。(笑)インスト曲が多い中で1曲も疾走感あるインストがないってのは残念です。
とにかく、この楽曲群でこの時間は長い。もうちょっと短くする必要があったと思う。10曲か11曲辺りに絞っていれば、今よりは好意的に捉えられたはず。
ジャケに関しては、エグくなくて極端にエロくなければ問題ありません、多分。(笑)


EMPEROR - Emperial Live Ceremony - Ye Entrancemperium ★★★ (2004-11-17 19:02:36)

俺が何故スタジオ盤ではなくライヴ盤に投票しているかというと、別に何か特別な拘りがあってではなく、単にこっちしか聴いたことないからです。(笑)
にしても、タリムのブラスト・ビートは半端じゃない!!
曲としても凄い!イーサーンがオペラティックに歌う箇所は「さすが皇帝!!」と貫禄充分!!狂気が荘厳さを纏いながら嵐の様に通っていく。
オペラテッィクな声を出した直後にデス声に切り替えるイーサーンの喉が凄い!
…でも、こんな凄いドラム聴かせて頂いたら第一に「タリム、あんたは凄いよ!」と言わせて頂くしかないでしょう!それもあんな無表情で…。まぁ、タンスみたいにブ厚い胸板の彼だから出来るんでしょう。
色んな方面で驚愕させられる1曲。


BAD MOON RISING - Opium for the Masses - Belligerent Stance (2004-11-17 11:32:10)

勢いはあるものの歌メロが「タ~タタタタタ…」と抑揚がなく、まさに"勢い重視"という感じ。
でも、俺はカル・スワンの声が好きなので彼の声が勢いのある楽曲に乗ってくれるだけでもちょっとは楽しめるので大きな問題じゃない。(笑)


ICED EARTH - Horror Show - Dracula ★★★ (2004-11-17 11:09:21)

俺もCENTURY MEDIAで聴きました。(笑)何回も聴きました。(笑)
アコギから始まってハナっから叙情的。
そしてラウドになってからもリフがなんともメランコリックで。そのリフにマシューの悲壮感漂う歌声が乗るとなると、そこにはもう哀しさが満ち溢る。
サビメロがまた哀しいんだ。
あぁ、なんかこういうの今まで聴いたことあるようでないわ、俺。
こりゃ名曲だわ。メッチャ名曲!今まで聴いたICED EARTHの曲の中(3枚組みライヴ盤31曲とこの曲)で一番好きかも。つーか、これが一番好きだな。
メランコリックなものが好きな人は是非!!哀しくも格好良い名曲です!!


BRAZEN ABBOT - Eye of the Storm - Twist of Fate (2004-11-16 21:30:48)

若干デジタル味のあるイントロでは尺八風の音色も聴こえます。
そこから70年代風ハードロックへと展開していくわけ(?)です。
なかなか格好良いですよ。でもメロディがちょっと物足りない。良いところまで行くんだけど、ここぞ!ってとこで希望と違う方向に行っちゃうんですね。
ギターソロもなかなか格好良い。
ヴォーカルはジョー・リーン・ターナーです。


ANGRA - Fireworks - Lisbon ★★★ (2004-11-16 21:21:59)

Aメロが非常に良いですね!!Aメロが良いので曲に引き込まれます。
マトスの裏返りも俺は気になりませんし。(笑)
とにかくホントにメロディが良いですね!!ブラジル的要素が混入されてるわけじゃないけど、SHAMANのライヴDVDに収録されてても違和感が全くなかった。
今更だけど、結果としてANGRAとアンドレ達の分裂は音楽的にはこれで良かったんだね、きっと。
この曲那なら8分ぐらいに練られた曲でも俺は大満足しちゃうな、多分。メロディは良いし、アンドレのアレンジ能力を信頼してるから。そう、もうちょっと長い曲なら尚良かった!(普通はそんなこと思うことはありませんよ!「短くしてくれ」ってのならありますけど)
ちょっと関係ないことも言っちゃったけど、とにかくこの曲は良い!!SHAMANが好きな人ならこれは間違いなくお薦め!!


ANGRA - Fireworks - Wings of Reality ★★ (2004-11-16 21:05:47)

やっぱり生ストリングスですか。道理で"奥行き"のあるサウンドだと思いました。
『CARRY ON』程の疾走感はないにしても、この曲は『NOTHING TO SAY』と同じくらいの疾走感ですし大して問題ないと思うなぁ。
なにより大事なメロディという点では、多少"ありがち感"はあるもののやっぱり良いし、生ストリングスの響きは良いです。
間奏で転調してからのギターソロの入り方がまた良い感じで泣かす。
ドラマティックなエンディングも良い。皆さんはこういうエンディングを『CARRY ON』等でやって欲しいわけですね?(笑)


DOMINE - Stormbringer Ruler (The Legend of the Power Supreme) - The Hurricane Master ★★ (2004-11-16 20:59:02)

ギターサウンドがちょっと"必要以上に歪んでる"感もなくはないけど、それが逆にそこいらのメロスピ系よりもパワフルさを出してる感じがして良いですね!
B級っぽいサビメロ(褒め言葉として言ってます/笑)も良いし、Bメロも単品でも格好良いしサビを盛り上げる役目もしっかりと。
クラシカルなギターソロなかなか!
それにこのハイトーンは強烈ですね!ラストの超絶なハイトーンでしっかり歌ってるのは凄い!


MANTICORA - 8 Deadly Sins - 2004. Help Me Like No One Can ★★★ (2004-11-16 20:52:32)

冒頭の女性の笑い声から一気に疾走を開始。その疾走感がまた良いんだ!結構速い!!
スラッシーなリフにそのリフに負けな荒々しく力強いヴォーカル、そして疾走感が最高でパワフルなクワイアを伴ったサビの格好良さと来たら…!!
B!誌にも確か似たようなことが書いてあったと思うけど、ICED EARTHのリフを持ったBLIND GUARDIANっていう感じかな、とにかく勢いが良い!!
メロディも良いんだけど、"メロディアス"と言って褒めるよりはもっと単純に"格好良い"って褒めたい気分。
こいつは良い!!


VISION DIVINE - Stream of Consciousness - La Vita Fugge ★★★ (2004-11-16 19:09:41)

しっかし凄いシンガーがいたもんだ。伸びやかなハイトーン、綺麗な声、哀愁も漂わせるし爽快感も出してくれる。挙句の果てには20秒のロング・トーンだ。良いねぇ、このシンガーは!
で、この曲もメッチャ良い!爽やかなメロディがスーッと胸を通り抜けて行くようで(勿論"素通り"という意味じゃない)、爽快感が最高!!とにかくメロディとヴォーカルの声の相性が絶妙です!!
…ただ、メロディ自体に不満はないものの、なんとなくこの曲のサビは"Bメロ的"に感じられてしまうんですよ、俺には。初めて聴いたときは「あれ?サビは?」って。
実際にBメロがなくAメロ~サビっていう流れっていうのもあるかも知れないけど、サビを聴いたときに「まだイケるだろぉぉ!」と期待がかなり大きかった。せめてギターソロ前に別メロがあれば。
とは言え、もう慣れたし(笑)、メロディの良さやヴォーカルはホンットに良いので文句なく☆3つ!!


CRADLE OF FILTH - Cruelty and the Beast - Cruelty Brought Thee Orchids ★★★ (2004-11-16 18:52:27)

驚異的な破壊と美。
ダニ・フィルスによる"デス・オペラ"である。
破壊の限りを尽くすダニのヴォーカル。しかしバックは狂気を纏いながらも"美"を尽くす。
この曲で「この部分が良い!」などという議論は無用。この美しい破壊を目の当たりにするのみ。


ICED EARTH - The Dark Saga - The Suffering: Slave to the Dark (2004-11-16 18:27:21)

静かに始まってそっからド~ン!と行く、このバンド得意のパターン。
リフのダークなメロディが格好良い!
そのリフに合わせてライヴでオーディエンスが「オ~オ~」と歌うのはやっぱりメロディはダークながらも爽快!!


B'Z - SURVIVE - DEEP KISS ★★ (2004-11-16 17:11:12)

高低差の激しい歌メロの動きがカッコいいですね!
「強力な寂しさに~」っていう部分の歌メロが凄く好きです。
ヘヴィなリフもカッコいい!ライヴ映えする感じです。
歌詞のとある部分も"ROCK"してる感じでカッコいいです!(笑)


B'Z - B'z The "Mixture" - Move (2004-11-16 16:49:02)

ヘヴィ・ロックンロール!!
サビメロが好きなんだけど、"メロディアス"っていう形容よりは"カッコいい"っていう方が合いますよね?
イントロのリフもカッコいい!


B'Z - Mars - 孤独のrunaway ★★ (2004-11-16 16:46:01)

シングルだったらもっともっと人気出てるでしょうね、この曲は。多くの人が"B'z"と聴いてイメージするタイプの曲調なんじゃないでしょうか?…勘だけど。
とにかく、この曲は格好良いですね!
適度にハード、そして聴き易さは満載(?)という「これぞB'z!!」な感じですね。


B'Z - BREAK THROUGH - 今では…今なら…今も… ★★ (2004-11-16 16:37:37)

俺は『MIXTURE』収録のリメイク・ヴァージョンしか聴いたことないんですが、良い曲ですね、これ!
哀愁たっぷりのメロディで、稲葉さんの声も哀愁を含んでます。
バラード……なんでしょうね、多分。個人的にはあんまりバラードっていう意識は持ってないんですが。まぁ、バラードでしょう。
歌詞の内容も、なんか解る気がしますね。その歌詞とタイトルの関連と言うかなんと言うか…、合わせ技とでも言いましょうか(笑)、とにかく、良いタイトルですね。


JOURNEY - Escape - Mother, Father ★★★ (2004-11-15 11:18:00)

物哀しげなメロディが胸を打つ名バラード。
Aメロも哀しいけど、特に哀しいのがBメロですね。個人的には"泣き"です、あれは。アルバム中、最も"泣き"の部分だと思ってます。
ギターソロのメロディも泣かせる。
終盤の女性(少年かな?もしかしてシンセ・サウンド?/笑)コーラスの導入も素晴らしい!非常にドラマティックなエンディングだ。
哀愁のあるバンドだとは思ってたけど、こんなに"泣かせる"バンドだとは正直思ってなかった。


JOURNEY - Escape ★★ (2004-11-15 11:09:00)

JOURNEYのアルバムはあまり持ってないんですが、このアルバムは素晴らしいですね!!
どの曲もキャッチーさに溢れ、その上質・極上のメロディスティーヴ・ペリーの哀愁ハスキー・ヴォイスが歌い上げるっちゅうこの素敵っぷりが最高ですね!
ポップで軽快な曲、哀愁たっぷりのバラード、適度にハードでドライヴ感があって気持ちの良い曲、と曲の幅はしっかりと取ってあるけど、スティーヴ・ペリーという個性的なシンガーがいることもあってアルバムにちゃんと"芯"が通ってますね。
しっかり自己主張しつつも曲に沿ったプレイを聴かせるニール・ショーンのギターも良い。
有名曲『DON'T STOP BELIEVIN'』や『OPEN ARMS』だけに止まらず、全曲が非常に魅力的!
個人的には『STONE IN LOVE』がかなり気に入ってます!『MOTHER,FATHER』の哀愁も堪らない。
つまり名曲満載の名盤ってこと。
有名曲も収録されてるし、本作から入るのが一番なんじゃないでしょうか?
ちなみにマライア・キャリーがカヴァーしている『OPEN ARMS』。マライアはさすがの歌唱力ですが、やっぱり本家のこっちの方が好きですね、俺は。でも、この曲が好きなら聴いてみる価値は充分あります。彼女の歌の上手さは周知の通りですから。出来は良いと思います。曲そのものも良いし。(笑)


ASTRAL DOORS - Of the Son and the Father (cloudbreaker) - Cloudbreaker ★★★ (2004-11-14 18:38:21)

いやぁ、格好良い!!あんた格好良いよ、ニルス・パトリック・ヨハンソン!!
WUTHERING HEIGHTSで初めて聴いて惚れ込み、SPACE ODYSSEYでさらにさらに惚れ込み(WUTHERING HEIGHTSのアルバムの方が好きだけどね)、でこの曲を聴いたみた。
あぁ、もう格好良い!!メタルを聴く人じゃないと、むしろそうであっても「暑苦しいよ」と言われそうな声だけど、そんな意見は耳に入ってきません。(笑)このパワフルな歌唱に心底惚れ込んでます!!パワフル一辺倒しか出来ないわけじゃないしね。
曲はというと、それも王道を行くHR/HM!!疾走感が最高ですね!!
ベースは音もしっかり聴こえるし音色もフレーズも良いってんだから最高!
ギターソロもリッチーを想起させる感じで良い!
サビでの「予想より一発多いシンバル」もすげぇ格好良い!!
魅力的な楽曲、インスト陣の確かな演奏力、そしてパワフルなヴォーカル、まさにHR/RMの理想系!!
いやぁ、ホント格好良いわ、これ!


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey - Now Is the Time ★★★ (2004-11-14 18:21:47)

オープニングは大仰な感じですが、中身は北欧っぽいポップな曲。
この曲、メッチャ好きですね、俺は。
確かにAメロのリフはBON JOVIにありそうな雰囲気もありますね。ちょっとブルージー?
爽やかであり哀愁もあるみたいなメロディが最高に魅力的!
ギターソロも弾きまくってはいるものの、しっかるとメロディが流れているので素晴らしい出来!


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey ★★ (2004-11-14 18:13:00)

交通事故に遭ってしまった後に製作されたアルバム。
折角ジョー・リーン・ターナーという素晴らしい人物と組んだアルバムがそんな醜い出来事の後とはなんとも…。
とにかく、イングヴェイの作品にしてはポップなイメージが強いですね。①RISING FORCEや⑥RIOT IN THE DUNGEONS、⑩FASTER THAN THE SPEED OF LIGHTといった歌メロが非常に魅力的な疾走曲もしっかり収録されてますが。
そのポップ系の曲があまり馴染めないといのが正直な俺の感想。とは言っても、部分的には良いと思える箇所もあるし、②HOLD ONは哀愁のメロディが堪らないし、北欧らしいポップな⑨NOW IS THE TIMEはかなり好きな曲です。全体的に主観でみても曲のレベルは高いと思うし、(ある程度、だけですが)客観的にみるとB!誌でも評されてる通り、良い意味でイングヴェイらしさが他の作品よりも希薄でとても良い作品だと思いますね。
疾走曲の格好良さは本当に素晴らしい!!(①RISING FORCEは評価されてるけど、⑩FASTER THAN THE SPEED OF LIGHTはもっともっと評価されても良い曲だと思うなぁ)それに負けじと⑨NOW IS THE TIMEもホントに良い曲です!!
ギタープレイは事故後ということで粗い部分もありますが、そこは愛情を以ってこっちがカヴァーしましょう!(笑)上手いことは上手いわけですし。
それにしても、ブックレットの裏のアンダースとイェンスのヨハンソン兄弟は似過ぎ!(笑)


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out - Caught in the Middle ★★★ (2004-11-14 17:56:43)

この曲の歌メロは絶品でしょう!!Aメロからサビまで一瞬の隙もないメロディが最高!!(Bメロはどこだって話もあるけど/笑)
ギターソロの導入部の大仰なパートもダイナミックで良いし、弾きまくるギターソロ自体も格好良い!
エンディングも良い!


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out - Soldier Without Faith ★★ (2004-11-14 17:53:22)

長めのSEに続いて出てくる勢いのあるリフから疾走曲を期待するかも知れないけど(俺は期待した)、中身はテンポ遅めの哀愁のメロディが魅力的な曲。
で、その哀愁のサビメロが良いんだ、これがさぁ。
それにギターソロの4:30辺りの「タ~タラララ~」って一瞬だけ出てくるメロディも凄く好き。(解りづらいだろうけど…)
でも、ソロ全体はちょっと長いかも。


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out - On the Run Again ★★ (2004-11-14 17:46:30)

この曲のリフ、結構好きですね、俺。
歌メロもさすがの出来映えだし、ジェフもシャウトしちゃうし。
ギターソロの後の引きのパートも良い雰囲気出してます。
にしても点数低いですねぇ。


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out - Anguish and Fear (2004-11-14 17:43:41)

イントロ・リフが格好良いですね。
疾走感が気持ち良い曲です。
ギターとキーボードのバトルも格好良いんだけど、キーボードのサウンドはもうちょっと迫力でなかったんですかね?(笑)
サビメロがもうちょっと良ければ言うことなしだったなぁ。


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out - Disciples of Hell ★★ (2004-11-14 17:39:41)

アコギのイントロからアグレッシヴなミドル・テンポ(かな?)へ移行。メタルらしいダイナミズムですねぇ、こういうの。
歌メロも天才・イングヴェイが作るものですから当然良い!
「これぞクラシカル!」なギターソロも良い!


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out - I Am a Viking ★★ (2004-11-14 17:35:57)

イングヴェイのメロディ作りの魅力を堪能できる名曲!
スローでダークな曲調ながら、漂う男らしい(と言うか男"臭い")哀愁がカッコよく、ギターとのユニゾンをキメるベースも良い!
ジェフの声質もこの曲に良く合ってる。
もし誰かがカヴァーするとしたら、ヴォーカルはロニー・ジェイムズ・ディオかな。
…あぁ!考えてたらメッチャ聴いてみたくなったぞ、ディオ・ヴァージョン!(笑)


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out ★★ (2004-11-14 17:31:00)

(一応バンド名義だけど)ソロでのデビュー作であり、インストがメインだった前作『RISING FORCE』から歌入り曲をメインにした2nd。
イングヴェイ自身、「これはメタル・アルバムとして作った」と言うだけあって曲はアグレッシヴなものが多く、アルバム単位では彼の作品中最もアグレッシヴなものだと言えるでしょう。
そんなアグレッシヴな中で③DON'T LET IT ENDの一部にあるような泣きメロが胸を突く。⑤I AM A VIKINGのダークな哀愁もまた格好良い!
クラシカルなフレーズを身にまとったダークでアグレッシヴな楽曲群が非常に魅力的で、この世界にはジェフ・スコット・ソートの声が良く合う。このアルバムのヴォーカリストは彼で大正解だった!!
イングヴェイのギターも冴え渡ってるし。
ただし、良~く良ぉ~く言われているように音は悪い。篭りまくり。
でも、古い作品ということ、そして中古でかなり安く買ったということで(笑)、俺はあんまり気にしてないんですね、これ。(笑)
まぁ、俺が感じたマイナス点は、このアルバムの曲で初めてジェフの声を聴いたんで「ジェフ・スコット・ソートって人は篭った声の人なんだなぁ」と『INSPIRATION』で新たにジェフの声を聴くまで思っていたことですかね。(笑)
とにかく、音の悪さは曲の良さでカヴァーできるけど、曲の悪さは音でカヴァーできませんからね、普通は。
…でも、良い音で聴きたいっていう願望・希望は100%理解できます。(笑)
早い話が、音の悪さを理由にこのアルバムを聴かないのは勿体無いぞ、と。


SKYLARK - Divine Gates, Part I: Gate of Hell - Welcome (2004-11-13 19:06:37)

イントロの歌、演奏共にちょっと長いなぁっていう感じもあるけど、まぁ許容範囲内。
メロディはなかなか良い。
しっかし、女性ヴォーカル。"棒読み"ならぬ"棒歌い"だなぁ。キャンディス・ナイトのはB!誌で言われてるほど気にならない俺でもちょっと気になるかな、これは。
曲はクサいのが好きな人なら悪い印象を抱くことはあまりないでしょうね。先述の通りなかなか良いです。


SECRET SPHERE - A Time Nevercome - Legend ★★ (2004-11-13 18:59:36)

サビでSTRATOVARIUSの『NO TURNING BACK』的メロディが出てきますね。(笑)
とにかく、そのサビメロは格好良いです。
間奏後のヴォーカルのやり取り(?)も格好良いですね!最後のサビに入る前のドラムも、別段難しいことをやってるわけではないけど、なんか格好良いです。
エンディングは……こうやってヘヴィに終わらせるんだぁとちょっと微妙な感じ。


SECRET SPHERE - Mistress of the Shadowlight - Age of Wizard (2004-11-13 18:55:32)

多少プログレ的な部分を見せるメロスピって言って良いんでしょうかね?
確かにサビは悪くない。
俺はそんなに感動的と言うほどではなかったけど、なかなか良いんじゃないでしょうか?
もう一押しあればなぁ。


DRAGONLAND - The Battle of the Ivory Plains - World's End ★★ (2004-11-13 18:49:19)

荒々しく疾走し、それでもメロディは良い!という形としては理想的な楽曲。
まぁ、曲調以外にも"粗い"部分はありますが(笑)、格好良さの方が耳に付くので気になりません!!…多分!!
やっぱ最後に音の上がるサビは最高ですねぇ!俺、ホントにこういうの大好きなんだなぁと改めて実感。


DARK MOOR - The Gates of Oblivion - The Night of the Age ★★ (2004-11-13 18:39:51)

う~ん、このイントロは最高ですね!涙誘われます。
哀愁と爽快感も少々撒き散らしながら疾走するBメロが秀逸!!
サビが個人的には若干弱いかなぁ。なかなかのクサメロなんだけど…。
それにすでに何人か仰ってるけど、この手の音楽性でフェードアウトってのはあんまり合ってない気がするなぁ。
とにかく、イントロとBメロだけでも充分格好良い!!サビが好みだったら悶絶レベルだったんだけど。


DARK MOOR - The Gates of Oblivion - A New World ★★★ (2004-11-13 18:34:31)

Aメロのバックのピアノが堪らない空気を出してる!!これが好き!!
「来んぞ来んぞぉ~」と期待感を煽るBメロも秀逸で、その期待感を全く裏切らない明るいサビメロの開放感と来たら…。
「これぞクサメロ!!」と言いたい!!じゃなくていわせて貰おう!!「これぞクサメロ!!」
間奏も格好良い!!
最後のサビに入る前に爽やかなキーボード・メロディが入るものニク過ぎる!!
この曲は着メロも最高に良いですね!


DARK MOOR - The Hall of the Olden Dreams - Quest for the Eternal Fame ★★★ (2004-11-13 18:27:32)

爽快感を伴うAメロ、そこからギターを少々挟み込んでのBメロ、解りにくい例えだけど、個人的に"子供の頃夢見たようなメロディ"と形容したいクッサいサビメロ(自分でもなんのことかサッパリ。別にそんなメロディなかったし/笑)、目まぐるしい歌メロが展開される。
ハープみたいな、いや意味はないけど敢えて"竪琴みたい"と言わせてもらおう(笑)その音色が幻想的な空気を作ってくれてるのも良い。
劇メロに次ぐ劇メロ、劇的な展開に次ぐ展開でクサ・メタル・ファンを圧倒する。


DARK MOOR - The Hall of the Olden Dreams - Beyond the Fire ★★★ (2004-11-13 18:15:10)

いやぁ、クサいですねぇ。ついつい"曲のタイプ"のところで"クッサクサ"ってあるんじゃないかと捜してしまいました。(笑)
Bメロの格好良いこと!!このBメロがあって、尚且つサビ前い一瞬の間があるからこそこのクッサクサのサビメロがより映えるってモンです!!まぁ、このサビメロは単品でも充分過ぎるほど格好良いけどね!!
個人的には間奏が歌メロに追い付いてない気もしなくもないのがちょっと残念。終盤とかちょっと間延びしてる感も。あの後に間奏としてもう一盛り上がりあるなら別だけど、そのまま歌に入っちゃったからなぁ。悪かないんだけど。
でも最後のサビが音上がってくれて最高なので許す!(笑)


DARK MOOR - The Hall of the Olden Dreams - Silver Lake ★★ (2004-11-13 18:06:45)

イントロが疾走を始めた瞬間からもう格好良いです!!
一端抑えて徐々に…な展開も良い!こっちの気分も高まるってモンです!
間奏もソリストがいるというよりは「みんなで攻めてくる!!」っていう感じで良いですね!
引っ張り過ぎず、尚且つ尻切れトンボでもないエンディングもなかなかの魅せっぷり!


LUCA TURILLI - King of the Nordic Twilight - The Ancient Forest of Elves ★★★ (2004-11-13 17:57:42)

ドラマティックでクワイアをしっかりフィーチャーした冒頭から「来たぁぁ!」って感じですね!その後のヴァイオリンも堪らないです!!
加えて間奏の笛!!俺こういうのに弱いですからねぇ。
本当に間奏がドラマティック!!
「どこまで盛り上げてくれりゃ気が済むん!?」と言いたくなる語りも最高!!
エンディングはもうちょっと引っ張っても良かったんじゃない?けどまぁ、中身がメッチャ良いので許容範囲内!!


GAMMA RAY - Insanity and Genius - Tribute to the Past ★★ (2004-11-13 17:50:23)

若干『JUDAS』を思い起こさせるイントロですね、これ。
まぁ、そんなことはどうでも良いんですが(笑)、この曲は格好良い!
明るいサビメロも格好良いし、その後のギター・メロディがまた格好良いんだ!
間奏の前後も巧みで良い!


ICED EARTH - The Dark Saga - Vengeance Is Mine (2004-11-11 18:26:09)

ドラマティックなイントロ、刻みの気持ち良いリフ、メロディアスなギターパートと、このバンドの良いところをしっかり味わえる充実した内容です。
「もう一展開あるか?」と思ったら終わりだったのがちょっと残念かな。
でも、格好良いですよ。


ICED EARTH - Something Wicked This Way Comes - PROPHECY (2004-11-11 18:18:45)

バンドお得意の起承転結がしっかりした構成で始まりは静か。
徐々にテンションを上げていく様はメタル特有のダイナミズムに溢れる。
特に「これからテンション上げるぜ!!」と言わんばかりの瞬間の「タ、タラタッタ」というドラムと「ハ~~~~!」っていうキーボードの絡みにはゾクゾクする!(解りにくい表現なので是非聴いて納得してみて下さい/笑)とにかくここの格好良さに尽きる!!


TESTAMENT - Practice What You Preach - Blessed in Contempt (2004-11-11 18:12:08)

アルバムで最も疾走してるスラッシュ・チューン!!
やっぱりこういうのは格好良いでしょう!!
勿論TESTAMENTの曲なので単に疾走するだけではなくグルーヴもしっかりと。
物凄くなんとなくなんだけど、疾走ビートのときのドラムにもうちょっと"前のめり感"っていうかなんと言うか、とにかくそんな感じのものが足りない気もしないでもない。まぁ、ホントになんとなくなんだけど。


JOURNEY - Escape - Stone in Love ★★ (2004-11-10 18:41:38)

最近CMで使われてますよね、これ?
この爽やかなサビメロ、良いよなぁ~。
ギターソロの後にサビ、そしてその後に少し空間を空けてからまたソロという流れも良い。
…だけど、最後にまたサビを聴きたかったよぉ。


LABYRINTH - Sons of Thunder - Chapter Ⅰ ★★ (2004-11-10 18:37:35)

長いイントロにはなかなか焦らされますが(笑)、焦らされるだけの価値はあるでしょう!!
リフも、特にヴァースが格好良いし、サビメロはまさにLABYRINTH節!!
ロベルトはさすがの歌いっぷり!!上手いねぇ、この人は。
ヘヴィなパート、疾走パート、哀愁パートと様々な展開も魅力的。


MEGADETH - The World Needs a Hero - Silent Scorn (2004-11-10 18:29:00)

どことなく西部開拓時代を思い起こす男っぽいインスト。
"雰囲気モノ"といった感触だけど、こういう雰囲気は大好きですね!メロディも好きな部分もあるし。
エンディングをもうちょっとだけ引っ張った方が次の『Return To Hangar』のオープニングがより格好良くなるような気もするけどまぁ良いでしょう。


UNICORN - 服部 - 大迷惑 (シングル・ヴァージョン) ★★★ (2004-11-10 10:20:47)

ドラムとギターをもっとヘヴィにして欲しい……なんて言ったら殆どメタルになっちゃうのでそれは言わないでおく。(笑)
イントロとAメロこそロックンロールな感触だけど、Bメロから哀愁が滲み出て(ここのアラビア~ンなフルートかなんかのメロディが絶品!!)言葉数が多いにも関わらず上手い具合にそれをメロディに乗せているサビも秀逸!
それにしてもこのオーケストラ・アレンジは格好良い!!特にBメロのアレンジが好き!


AXENSTAR - Far From Heaven - Death Denied (2004-11-09 19:11:00)

この曲にはこのヴォーカルが合ってるんじゃないでしょうか?サビの頭のメロディは結構好きです。
イントロはあんま好きじゃないかなぁ。
ギターソロはメロディよいうよりは展開が格好良い。


AXENSTAR - Far From Heaven - Children Forlorn (2004-11-09 19:08:06)

アルバム中、唯一チューニングを落としてヘヴィさと強調した曲。
よって曲の持つ力強さも他の曲よりも一歩上。
まぁ、ヴォーカルは他の曲と同じ歌い方だけど。(笑)
ギターソロも"如何にも"ながらなかなか格好良い。


AXENSTAR - Far From Heaven - Don't Hide Your Eyes (2004-11-09 18:59:01)

バラード調に始まってからアップ・テンポになり、サビメロの哀愁はなかなか。このメロディがツボだっていう人は少なくなさそう。
最後の音が上がったサビはバッキング・ヴォーカルの「オ~オ~オ~オォ~」ってのが良い味出してる。こういうのに俺は結構弱いんです。


TRANS-SIBERIAN ORCHESTRA - Christmas Eve and Other Stories - The Silent Nutcracker (2004-11-09 18:54:02)

『NUTCRACKER』、そう、「くるみ割り人形」を元にした、アコギのみの静かなインスト曲。曲の頭のメロディは多くの人が知ってるでしょう。
取り立てて何かあるわけではないんだけど(笑)、この静かな時間には心洗われるようです。こういうのを聴く時間もいいもんです。


TRANS-SIBERIAN ORCHESTRA - Christmas Eve and Other Stories - O Come All Ye Faithful / O Holy Night ★★ (2004-11-09 18:44:05)

ピトレリ兄さん(俺が勝手に付けた呼び名)のギターが泣くクリスマス・インスト曲。
始めは「兄さんにしては泣きが足りない?」なんて思ってたが、2:30辺りの泣きはさすがの泣きっぷり!!後半の方がヴィブラートの揺れが激しくなって("顕著な違い"とまではいかないけど)当然聴いてるこっちの気持ちも良い具合に揺れる。


TRANS-SIBERIAN ORCHESTRA - Christmas Eve and Other Stories - An Angel Came Down ★★★ (2004-11-09 18:33:31)

もうそのまんま。天使が降りてくるような雰囲気ですね。非常に綺麗です。鐘の音色やストリングスのアレンジがまさにクリスマスを思い起こさせてくれる。
アルバムの1曲目なんですが、この曲でもうアルバムの世界に浸ってしまいますね。
冬なんだけど暖かい。そんなクリスマスの一日のような音です。
穏やかなメロディも太めの声もその暖かさが増すようで良い。
"ドラマティック"というよりは"ロマンティック"ですね。(笑)


HIBRIA - Defying the Rules - Steel Lord on Wheels ★★★ (2004-11-09 18:15:28)

B!誌のレビューで藤木さんに絶賛されていたバンドの1stの1曲目。
……こいつは良いぞ!!
いかにも正統派っぽい、しかしながら練られたリフ、そして歌メロにはフックがあるし、ギターソロも上手いしフレーズもかなり格好良い!!
ヴォーカルの声質もロブ・ロック味マイク・ヴェセーラ風味な感じで、最後に「Fireeeeee!!」なんてシャウトが飛び出た瞬間はメタル魂を鼓舞されること間違いなし!!
ブラジル出身ということでクラシカルなメロパワ系の音を期待しちゃダメ。ここにあるのは力強い正統的なメタル!
ヴォーカルの声質のせいもあるけど、この曲を聴いた限りの判断ではIMPELLITTERIのファンの人なんかもこれを聴いた方が良いでしょう!!
ネット上で聴いた割には音質も申し分なし!!(笑)
あ、俺はバンドのオフィシャルでこの曲を聴きました。まだアルバムは買ってません。そういえば、もうこのアルバムが店に並んでる日だな、今日。う~ん、買いたいけど金が……。
こいつは良いぞ!!


ICED EARTH - Night of the Stormrider - Travel in Stygian ★★★ (2004-11-08 11:10:12)

イントロでここまでドラマがある曲もそうはないのでは?そう思わせるほどイントロだけの展開が格好良い!!特に大仰気味のパートからスラッシュ・リフが始まった瞬間の格好良さときたらハンパじゃない!!
曲全体の展開・押し引きも絶妙でゾクゾクさせられる。
一端テンポを落とした間奏で再びスラッシュ・リフ(イントロのリフとは別物)が出てくるところはこれまた格好良いし、その後の疾走感も堪らない!!
こいつは名曲だ!!


ICED EARTH - Something Wicked This Way Comes - My Own Savior ★★ (2004-11-08 10:51:14)

HELLOWEENの「RIDE THE SKY」をさらにヘヴィにしたようなイントロ・リフが印象的。
ドコドコいうバスドラも気持ち良い!
押し引きも上手い!


ICED EARTH - Night of the Stormrider - Pure Evil ★★ (2004-11-08 10:48:10)

メッチャどうでもいいことなんですけど、ライヴ盤でこの曲が始まる前の煽りでタイトルを連呼するんですが、「ピュアァァァ!!」と言ってる筈なのに「ジュアァァァ!!」としか聞こえません。(笑)
曲の方は"らしい"、この一言で十分でしょう。
このザクザク感、随所に見られる叙情性、特に2:00辺り(俺が持ってるのはライヴ盤なんでその辺はちょっと曖昧)のリフがかなり格好良い!ザクザクの合間にスタッカート気味にメロディを刻む辺りが最高!
ドラマティックなイントロも良い!


ICED EARTH - Days of Purgatory - When the Night Falls ★★★ (2004-11-08 10:40:43)

このバンドには余り詳しくないんで良く解らないんですが、デビュー・アルバムに収録されてる同名曲はインスト曲らしいですね。
でも、このアルバムに収録されてるのは歌入り。本作はベスト盤ということでリメイクされたんでしょうか?
俺はライヴ盤しか持ってないので良く解りません。(苦笑)
とにかく、この曲はメチャクチャ格好良いです!!
このバンドらしくザクザク刻まれるリフ、そこに程好くメロディを練りこみ、展開はドラマティックで、サビメロは哀愁、と言うよりヴォーカルの声質から感じ取れるのは悲壮感ですね、それが伝わってきます。
ゴリ押しするところ、引くところのギャップがこれまた格好良いんだよなぁ。
名曲でしょう、これは!


ICED EARTH - Something Wicked This Way Comes - Disciples of the Lie ★★ (2004-11-08 10:24:26)

ん?キーボ-ド・パート?あれが格好良いんじゃないですか!!(笑)あれがなきゃダメです!!
もうどこが格好良いってどこもかしこも格好良いですよ。そおnキーボード・パートに続くところも格好良いし、ザクザクいいつつも怪しいコード進行を伴うリフのコンビネーション、そして随所で見せる疾走ビート。格好良い箇所ばっか!!
疾走ビートじゃなくてもゴリ押し感たっぷりのドラムも格好良い!


IMPELLITTERI - Stand in Line - Tonight I Fly ★★ (2004-11-08 10:09:33)

グラハム・ボネットと言えばガナり声が魅力的とされている(と思う)けど、この曲のサビではガナりつつも「こんな声出んの!?」と驚かされる程の高音で歌っている。
まぁ、ライヴじゃな出せないのかも知れないけど(笑)、スタジオで調子の良い日でもなんでも、ここまで出せるってのは凄い!
哀愁のサビメロ自体もなかなか良い。
ギターソロは弾き過ぎで曲に合ってない気もする。(速さは凄い!!)
…4人全員が☆1つじゃ可哀想なんで(笑)、曲に1つ、ボネットおじさんの歌声に1つで合わせて2つ、という変則技で。(笑)


IMPELLITTERI - Stand in Line - Secret Lover ★★ (2004-11-08 10:03:53)

イントロのギターとベースのユニゾンはなかなか格好良いですね。
イングヴェイっぽいリフに乗る哀愁のサビメロはかなり良い出来なんじゃないでしょうか?
間奏のギターソロだと思ったらそのまま歌は再開せずにインストになってたのには驚きました。(笑)
そのインスト部分、弾きまくってて格好良いです!メロディもあるし。


HELLOWEEN - Pink Bubbles Go Ape - Pink Bubbles Go Ape (2004-11-07 22:44:01)

俺なんかはこのメロディを聴くと小学生のときに流行った(?)「りんご~りんご~バナナ、ミルク~、ミルク~」っていう(下品な)替え歌を思い出してしまうんですね。(笑)
この替え歌知ってるって人、他にいないもんですかね?(笑)
メロディ自体は嫌いじゃないですね。好きな方です。


JOURNEY - Trial by Fire - When You Love a Woman ★★ (2004-11-07 22:39:58)

アルバムは本作と『ESCAPE』しか持ってない俺でも"いかにも"と納得できてしまうバラード。
夜空を思い起こす曲調、スティーヴ・ペリーの哀愁ある声、穏やかなメロディ・ライン、オーケストラが良い味出してる間奏、弾きまくるニール・ショーン。聴きどころは沢山!!
いや、ホント、星空が目に浮かぶようだよ。凄く綺麗。


TEN - The Name of the Rose - The Name of the Rose ★★ (2004-11-07 22:34:53)

オープニング曲からいきなり8分半ですか!!
でも始めにイントロみたいな部分もあるし、曲自体が格好良いし、長さは全く問題ないでしょう!!
そのイントロの哀愁っぷりがまた良い!!映画『ザ・ロック』の音楽を連想させるメロディが格好良い!!(俺は元々あの映画の音楽が好きなもんで余計に)
そのイントロからオジーの『BARK AT THE MOON』っぽい曲本編(?)のイントロもメタルしてて格好良いですね!!(リフよりもドラムの入り方とかが似てる気がします。これは決してネガティヴな意見ではありませんよ)
歌メロも格好良くて、特にBメロはメロディ良し、サビへの期待感を煽る感があって良しと言うことなし!!
ただ、肝心のサビが個人的にちょっと足りないかなぁ。十分格好良いんだけど、Bメロで期待した気分がちょっと落ちちゃった感がある。格好良いことは格好良いんだけどなぁ。
でもまぁ、再び『ザ・ロック』風メロディが出てくる間奏や引っ張るエンディングがドラマティックで格好良いので許せる(?)けどね。ギターソロもメロディが良い!


PRIMAL FEAR - Black Sun - Armageddon (2004-11-07 22:24:28)

ズシズシと来るミドル・テンポ・チューン。
メロディアスと言うよりはメタル的格好良さで押すタイプでしょうかね。
ツイン・リードはなかなか格好良いです。
なにより凄いのはサビでのバック・ヴォーカル。声が高過ぎる!!どこまでも届きそうなそのミラクル・メタル・ハイトーンはロブ・ハルフォードの後継者(?)ラルフ・シーパーズならでは!いや、ホンットに凄い!!凄すぎる!!
まぁ、曲としては"そこそこ"くらいの感想なんですけどね。(笑)
でもこのハイトーンは聴きどころですよ!


ICED EARTH - The Dark Saga - Violate ★★ (2004-11-07 21:24:26)

3枚組み全31曲トータル3時間のライヴ盤のセットリストのラストを飾るスラッシーな曲。
叙情性を含んだイントロに続くはザクザクの疾走パート!!やっぱこのバンドのザクザク・リフにはこのスラッシュ・ビートのドラムじゃないと!!
間奏でしっかりとドラマを作り上げている点も見事!!
ちなみに俺が持ってるライヴ盤『ALIVE IN ATHENS』、この曲のエンディング、つまりライヴのエンディングはメイデンの"あのリフ"で締めくくってます!メタル・ファンなら多くが知ってる"あのリフ"です!!メタル好きなら思わず笑顔になること請け合いですよ!聴いてみて下さい!!


ICED EARTH - Days of Purgatory - Cast in Stone ★★ (2004-11-07 21:15:28)

イントロの緊張感を煽るドラムが格好良い!!
ザクザクと刻まれるリフ、そんな中でメロディと勢いが良い塩梅で調合されたリフの格好良いこと格好良いこと!!
間奏はこのバンド得意の"テンポ落とし"でドラマを演出。
勢いのある前半、ドラマティックな後半、どっちも格好良い!!


ICED EARTH - Something Wicked This Way Comes - Stand Alone ★★ (2004-11-07 21:02:33)

3枚組みライヴ・アルバムの3枚目の1曲目を飾る、勢いのある曲。
「Staaandaloooone!Standalone!Standalone!」となかなかキャッチーな歌メロ(いや、メロディと言うほどのものでもないか/笑)が印象的。
ドラマティックな展開よりもある意味"解り易さ"を求めた曲かも知れない。勿論"解り易い"と言ってもポップな訳じゃないんで誤解しないで下さい。(笑)


ICED EARTH - Something Wicked This Way Comes - Something Wicked: The Coming Curse ★★ (2004-11-07 20:57:53)

ライヴ盤でしか聴いたことないんですが、前の曲のピアノから間髪入れずにこの曲が始まる瞬間はゾクッと来ますね!!スタジオ盤でオリジナル版の『SOMETHING WICKED THIS WAY COMES』と曲の順番は同じなのでスタジオ盤でも同じアレンジなんでしょうね。
メロディアスで動きがあり、尚且つザクザクいってるリフがかなり格好良い!!
まさしく"ドラマティック"な展開も良し!!


ICED EARTH - Something Wicked This Way Comes - Birth of the Wicked ★★ (2004-11-07 20:52:45)

イントロの緊迫感あるリフからして格好良い!!メロディのギターとザクザクのギター、この二重攻撃が最高!!
メロディアスなリフが格好良い!
ちなみに俺はこの曲をライヴ盤でしか聴いたことないんですが、一端曲が終わってから寒々としたピアノが始まるんです。あのザクザクの後にこのピアノ。堪らないでしょう!!そのピアノの余韻に浸る暇もなく間髪入れずに次の曲が始まるのもメッチャ格好良い!!
スタジオ盤でもこのピアノが入ってるんだったら最高ですね!!


TAROT - Suffer Our Pleasures - Pyre of Gods ★★ (2004-11-07 20:43:44)

バンドのホームページにてPVで聴きました。ついでに言っておくとこのバンドの曲を初めて聴きました。(笑)
マルコ・ヒエタラの声はDREAMTALEのアルバムで聴いたことがあって「格好良いなぁ」って思ってたんだけど、やっぱ格好良いということを再確認。上手いし声が良い!
この曲はモダンなヘヴィさもありながらしっかりメタリックで、ヘヴィでズシズシ来るヴァース、疾走感が出て緊張感が増すブリッジ、テンポを落として力強く聴かせるコーラスという流れが格好良い!!
"モダンなヘヴィさ"と言ってもあくまでヘヴィさの質とでも言うのか、とにかく曲調のことではないので誤解なさらぬよう。
ギターソロのメロディがもっと良ければなぁ。
でも曲自体は凄く格好良いです!!
エンディングでここぞ!と余韻を残す北欧らしい寒々としたキーボードがまた良い感じ。
しっかしマルコの声は格好良い!!


X JAPAN - Perfect Best - Art of Life (radio edit) ★★ (2004-11-04 09:54:31)

なにか細かい作業がなされるでもなく、単に長いピアノ・ソロの後のストリングス・パートからフェードインしてくるだけのシンプルなエディット・ヴァージョン。(笑)
まぁ、この短さだと単純にメロディの良さを再確認できますね。
ラジオ・エディット・ヴァージョンに満点をあげるものなんか気が引けるんで2つで。(笑)


X JAPAN - DAHLIA - Longing~跡切れたmelody~ ★★ (2004-11-04 09:15:42)

意外に低いんですね、これ。
歌メロも良いけど、なんと言ってもギターソロが絶品!!コンパクトだし、あの泣きのメロディが良い!!
歌メロはブリッジのメロディが一番好きです。


PRIMAL FEAR - Black Sun - Black Sun (2004-11-04 09:09:39)

サビがイマイチかも知んないけど、勇壮なブリッジのメロディはかなり格好良い!!
ツインギターも良い感じ。
どうせならサビもブリッジと同じくらい勇壮だったら良かったんだけど…。


HEIMDALL - Hard as Iron - Black Heaven (2004-11-02 18:25:44)

音程こそ違えど、サビの頭のメロディは俺が大好きな『SPROUTS OF TIME』(by ANGRA)のサビの頭のメロディと同じ音の流れ(あの「Sprouts of time~」とか「Hands on heart~」の部分のこと)、まぁつまり音程こそ違えど同じメロディってことなんだけど(笑)、あおの曲を聴いたときほど感動できないのは曲に流れる独特の空気の違いか。
まぁ、この曲も悪くない。むしろこのメロディをこの声で聴くことは嬉しいことでもある。
アコギやピアノ、ストリングスなどがメインでラウドなギター、ドラムなどは一切なし。
哀愁の空間が心地良い。


HEIMDALL - Hard as Iron - Cold (2004-11-02 18:17:06)

ちょっとメロディにありがち感も感じられなくはないけど、この哀愁ある声で哀愁のメロディを歌われたら、俺は評価せずにはいられない。(笑)
ギターソロもバラードにしては音数が多いながらも、フレーズのセンスはなかなかで好印象。
ギターソロから歌に入るまでの間の間奏パートをもうちょっと練るともっと最後の歌が映えたかも。


ICED EARTH - Alive in Athens ★★ (2004-11-02 18:06:00)

俺が唯一持ってるICED EARTHのアルバムがこれ。
3枚組みで全31曲でトータル3時間。このヴォリュームは凄い!!ただし日本盤は4000円台だったと思うので入門編としてはなりにくいかも知れないけど、ICED EARTHを知るには打って付けなんじゃないでしょうか?中古なら問題ないかな?ファンなら新品で4000円台出す価値は十分あるでしょうね!(ちなみに俺は中古で輸入盤を1000円で買いました!随分と良い買い物をしたもんです)
音質はかなり良いし、演奏も最高級!!オーディエンスも熱くてライヴの臨場感がたっぷり味わえます!勿論曲も格好良いです!
ヴォーカルはハイトーンもしっかり出てるし、静かなパートでは震える声を出し、パワフルにも歌い上げる等々、見事な歌唱を披露してます。
確かにこの独特なヴォーカリストがいたんなら、ティム・"リッパー"・オーウェンズという上手いヴォーカリストの加入も素直に喜べないかも知れませんね。このマットというヴォーカリスト、"歌の上手さ"以上のものを持ってますね!
曲順がスタジオ盤と同じ流れになってる箇所が幾つかあるものファンには堪らないんじゃないでしょうか?例えば「ANGELS HOLOCAUST」~「STORMBRINGER」~「PATH I CHOOSE」の流れとか「PROPHECY」~「BIRTH OF THE WICKED」~「THE COMING CURSE」の流れとか。このバンドには余り詳しくないから他にもこういう曲順の箇所があるかも。
恐らくこのバンドが日本ではあまり人気が無いのは、"スラッシュ"という割りには爆走パートが多くないことに起因するのではないでしょうか?まぁ、これは勝手な想像ですが、もしそうなら勿体無いですね。
何はともあれ、格好良いメタル・ライヴ・アルバムです!!機会があれば是非聴いてみた方がいいでしょう!


METALLICA - …and Justice for All - Dyers Eve ★★★ (2004-11-02 17:49:58)

意味が無さ気な(笑)イントロの盛り上げパートから一気に疾走を始めた瞬間、体中の血が沸き上がり、最高の高揚感を得ることが出来る!
ギターソロ(4:00辺り)のメロディも格好良いし、歌メロもメロディアスというわけではないけど格好良い!
音の悪さを差し引いても名曲!!…だけど、やっぱり、どうせなら良い音で聴きたいよなぁ。(笑)


PRETTY MAIDS - Scream - In a World of Your Own ★★★ (2004-11-01 12:52:54)

俺も"かの名曲"よりも好きですね、これ。
甘~いバラードで、俺が持ってるアルバムの中では最も甘~い曲調ですね。「こういうのもやるんだねぇ」と素直に感心しちゃいました!
ロニーの声が綺麗で、疾走曲でのダーティな歌唱が嘘のよう。(笑)


PRETTY MAIDS - Scream - Psycho-Time-Bomb-Planet-Earth ★★ (2004-11-01 12:46:48)

全体的に、特にイントロやヴァースでのコード進行やアルペジオがダークな感じがするけど、ブリッジではこのバンドらしいメロディが出てきて、そのコントラストが堪らない!
コーラス・メロディもなかなか印象的。
ギターソロの頭のメロディがかなり格好良い!!


PRETTY MAIDS - Sin-Decade - In the Flesh ★★ (2004-11-01 12:42:50)

オープニングのダーティな「1,2,3,4!」の掛け声が最高に格好良い!!
早口なブリッジもこのバンドでは独特な感じで惹かれる。
もうちょっとヘヴィな音だったらもっともっと格好良くなったと思う。その点がちょっと残念。
でも、かなり格好良い曲です!


PRETTY MAIDS - Sin-Decade - Raise Your Flag ★★★ (2004-11-01 12:39:13)

アルバムで一番好きです!
サビに入った瞬間が特に格好良い!
ギターソロの前のキーボードを用いたパートも格好良いし、ギターソロもメロディが良くて格好良い!
潔い終わり方も良い!


PRETTY MAIDS - Sin-Decade - Please Don't Leave Me ★★ (2004-11-01 12:36:25)

残念のことに原曲を聴いたことがないんですが、いずれ聴きたいですね。
…しかし、この曲がここまで人気だなんて、カヴァー曲を褒めてもらえるのは嬉しいだろうけど、バンドで1,2を争う人気曲となると…。(笑)
原曲を知らないのでどういうアレンジが施されてるのか知りませんが、元は英国の曲なのにそこか北欧臭がするのはやはりこのバンドならでは?


PRETTY MAIDS - Sin-Decade ★★ (2004-11-01 12:32:00)

初めて聴いたPRETTY MAIDSのアルバムがこれ。
まぁ、聴き始めは「うむむ…」っていう感じだったんだけど、『SPOOKED』を聴いて「なかなか良いじゃん!」となった後に聴いてみると、格好良いですねぇ、これ。
疾走曲①RUNNING OUTに続いてミドル・テンポの②RUNNING OUT、パワフルなバラード調の③NIGHTMARE IN THE NEIGHBOURHOODと、まだまだオープニングなのに2曲連続で勢いがなくて「あれれ?」な感じもあったけど、まぁ曲の出来が悪いわけでもないし、慣れれば問題なしですね。
タイトル曲④では北欧らしいキーボードを用いて、尚且つ疾走するという格好良い曲。(勿論SONATA ARCTICAみたいなのとは違います)
カヴァー曲でありこのサイトでも人気曲であり、日本盤ボーナス曲である⑪PLEASE DON'T LEAVE MEは個人的には"なかなか良い曲"程度だけど、本編ラストの曲との繋がり方が自然なので、別にボーナスじゃなくてもいいじゃんと思うんだけど…。最後がバラードっていうのも"らしい"って言えば"らしい"し。
とにかく、俺がこのアルバムで一番好きな曲は⑥RAISE YOUR FLAG!!疾走曲になると多少似た印象があるこのバンドの中でも屈指の、…と言いたいけど、このバンドはまだ3枚しか持ってないので"屈指"かどうかはわかりませんが(笑)、かなり良い疾走曲です。
オープニングの吐き捨てるような「1,2,3,4!!」という掛け声の印象もあってダーティな雰囲気の疾走曲⑩IN THE FLESHもかなり格好良い!!早口なブリッジが独特で格好良いんですよ!
押し引きのしっかりした好盤ですね!
ロニーのダーティな声が好きなのでもっともっと疾走してその声を駆使して欲しいっていうのもありますが、ミドル・テンポの曲でもメロディが良い、もしくは「格好良い!」と思わせるのが上手いので、この押し引きは大歓迎ですね!


LIQUID TENSION EXPERIMENT - Liquid Tension Experiment 2 ★★ (2004-10-30 12:59:00)

インスト作品で74分もある。んで全部で8曲しかない、となると結構退屈そうに感じられる人もいるかも知れない。けどね、これ、凄いよ。
さすがに全編メロディアスというわけには行かないけど、その"メロディアスでないパート"からさ~っとメロディアスな展開に移行する瞬間の快感と言ったら…。その"メロディアスでないパート"もスリリング!
でもまぁ、なにより素晴らしいのはやっぱりメロディと演奏者達でしょうね。ペトルーシのメロディ・センスは絶品だし、ジョーダンのキーボード捌きも素晴らしい。マイクは相変わらずのテクニカル・フレーズを叩き出し、スティーヴンスもブンブンとベースを唸らせ厚いグルーヴを出す。これだけ達者な人たちですから、そりゃもうスリリング。
でもでも、やっぱりメロディが良い!特に⑤WHEN THE WATER BREAKSのメロディアスなパートなんて涙がダーッと出てくるほどの素晴らしさ!これは聴いて欲しい!
①ACID RAINもテンポ、展開、メロディ、テクニック総てが素晴らしいので必聴!!この曲なら今までインストがダメだった人でも受け入れられるかも…?


LIQUID TENSION EXPERIMENT - Liquid Tension Experiment 2 - When the Water Breaks ★★★ (2004-10-30 12:47:37)

アルバムで1番長く17分もある!
故に嫌な表現だけど『自己満足的』なパートもある。
しかし!!メロディという点においてはアルバムで最も好き!!
イントロのピアノから"らしい"テクニカル・フレーズを挟み込んでの泣きメロ。この泣きメロは素晴らしいね!!
それに『自己満足的』と言えど、これだけ達者なミュージシャンが揃っているのだから出来が悪いはずもない。その『自己満足的』なパートの合間にもハッとするようなメロディが挟み込まれることもあるので油断は出来ない。
様々な音色を使い分けるジョーダン・ルーデスの実力はすでに超人レベルだとわかってはいたものの、これを聴いてさらにその超人っぷりには驚かされた。ラストのコミカルなパートも良い!
中間のテクニカルなパートもいいけど、やはりメロディアスなパートにより惹かれる。特に14:35過ぎからのメロディアスな展開は涙腺を刺激して止まない。
せめて10分弱に縮めていたらもうちょっと人気も出そうだけど…。(苦笑)


HEAVENS GATE - Livin' in Hysteria ★★ (2004-10-30 12:31:00)

ヴォーカルの声質からか、俺にはジャーマン系と言うよりは英国タイプ、てか言っちゃえばプリースト・タイプのメタルに聴こえなくもない。敢えて表現すればプリーストの『PAINKILLER』(曲じゃなくてアルバム)からあのジリジリするような感覚を薄めてジャーマンのエキスを注入したような…、或いはジャーマン出汁のプリースト味と言うか…。とにかく、ジャーマンっぽさもあるけど、プリーストっぽさも感じられる、ということです。俺にはね。(声質はまさにハルフォード・タイプだし。ちなみに、俺の中で"ジャーマン的"と言えば"HELLOWEEN"風であり、"ACCEPT"風にあらず)
とにかく、曲の出来は良いと思う。多少好みとは違ったけど高品質な正統的メタルが聴ける。⑩GATE OF HEAVENは評判通りに名曲!!
全体的に勢いが良いのも○。インスト⑤FREDLESSも勢いがあって良い。挟まれるミドル・テンポの曲やバラードもメロディが良い。よって良いアクセントになってる。
ジャケも格好良いね!あのドラゴンのお腹のシワ具合とかが好き。(笑)
にしても⑩はホントに良い曲!それを聴くだけでも十分価値あり!全曲レベルも高いし、これは聴いて損のない作品ですね!良い作品です!