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メタラァさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 301-400

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SPACE ODYSSEY - The Astral Episode - Back to the Dark ★★ (2005-03-24 16:02:36)

あまり目立ちそうにないが、かなりの泣きを発散する歌メロを持つ曲。
サビメロ(Bメロ?)が意外と泣いてるんですよねぇ、これ。良いねぇ、マジで。声を裏返すヨハンソンも実に良い。
間奏でのドラムの手数の多さもカッコいい!
う~ん、やっぱりあのメロディは絶品!!なのになんで間奏の後に出てこないかなぁ!?


SPACE ODYSSEY - The Astral Episode - Dazzle the Devil ★★ (2005-03-24 15:56:56)

前作で言えば『DESPAIR AND PAIN』に近い感じでしょうかね、これ。ミドル~アップ・テンポの心地良い疾走感に泣きメロ満載のサビがあるっていう。
ただ、泣きっぷりはさすがに『DESPAIR AND PAIN』の方が上かなぁ。あの泣きメロに勝るのは難しい。(笑)でもまぁ、素晴らしいメロディですよ。
間奏は当然ギターとキーボードのバトル形式。そのギターとキーボードが入れ替わるときになかなか派手なドラミングを聴かせてくれるけど、どうせならそうでないときも「俺(ドラマー)も交ぜろ!!」と言わんばかりにもっと暴れて欲しかったけど……現時点ではそんなことさせて貰えないだろうなぁ。(笑)


SPACE ODYSSEY - The Astral Episode - Lord of the Winds (2005-03-24 15:49:21)

前作にもあったような、テンポ的には落ち着いた感じで哀愁の歌メロを聴かせるタイプの曲。
どうも前作の曲と被るんだけど、まぁ歌メロの出来は良い。
一番のヴァースの最後でヨハンソンが声を裏返すところが好きですね。今まで彼がそういう歌い方をしているのを聴いた記憶がないので余計に。


IMPELLITTERI - Crunch - Slay the Dragon (2005-03-24 15:43:36)

ヘヴィなグルーヴが全体を支配しているスロー~ミドル・チューン。
歌メロも"良いメロディ"は詰まってるというよりは"雰囲気出し"という趣な感じ。これはこれでカッコいい。しかし、俺にとってその辺りはそれほど魅力的ではない。
ギターソロ直前等で出てくる民謡調(なのか?)のメロディと雰囲気、ここが好きなんです。短いけど。


B'Z - B’z The Best “Pleasure II” - 今夜月の見える丘に ★★★ (2005-03-22 15:44:10)

なんとなく『HOME』がバラードになったって感じ。
こういう雰囲気、大好きです!


SKID ROW - Slave to the Grind - Monkey Business ★★ (2005-03-22 15:31:24)

ヘヴィなグルーヴが最高な曲自体も良いけど、やっぱりこの曲はバズだからより魅力を増すってもんでしょう!!
ライヴ映えするだろうなぁ。


MORBID ANGEL - Domination - Dominate ★★ (2005-03-22 15:24:08)

もうジャケのイメージのまんまの曲ですね。澱んだ紫の空、禍々しい塔、魔界。そんな感じです。
しかしまあ、凄いリフを思いつくなぁ。
ピート・サンドヴァルの音圧が凄まじいブラストには頭が上がりません!
フラッシーなギターソロも素晴らしい!


IRON MAIDEN - Killers - Purgatory ★★★ (2005-03-22 15:13:38)

凄まじいテンションで押し通す疾走曲。
ツイン・リードの音質がショボいとは言え、やはりメイデンの専売特許たるそれは最高にカッコいいし、単音リフのカッコ良さは他の何にも負けない力強さとカッコ良さ!!
『ACES HIGH』にも負けない名曲!!
カイ・ハンセンがヴォーカルだった時代のHELLOWEENに通じる雰囲気あり、と言ったら単純でしょうか?


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Charlotte the Harlot ★★★ (2005-03-22 14:53:42)

おぉ、やっぱりと言うべきか、少なめの得票…。
イントロから大好きなんですよねぇ、俺。
テンポ・ダウンするところもカッコ良すぎる!
そのテンポが落ちたところのディアノのコブシの効いた歌い方、そしてその後再び勢いを取り戻して…という今となってはありきたりな展開がツボなんですよ。
ちょっとオマケも込みだけど☆3つ!!立派に名曲です!!


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Strange World (2005-03-22 14:48:39)

ギターの泣きっぷりとAメロがなかなか良い。


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Transylvania ★★ (2005-03-22 14:44:54)

なんとなく男の哀愁を感じるインスト。
しかしまぁ、ドラムがカッコいいなぁ、これ。
ツイン・リードもまさしくメイデンだし。
名曲ですね!


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Phantom of the Opera ★★ (2005-03-22 14:40:37)

実はポール・ディアノがリフと同じメロディをなぞるところは好きじゃないんですが、それを差し引いても名曲と呼べる名曲!
ドラマティックで攻撃的!!時には美しさすら感じる。
アルバム内で最も大作なので、プログレ性も濃いですが、その分充実の内容ですね!


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Running Free (2005-03-22 14:35:40)

初めて聴いたのはブルース・ディッキンソンが歌ってるライヴ・ヴァージョンだったんだけど、この曲はディアノが歌ってる方がハマる!
ただし、ライヴの定番になったことに納得するほど気に入ってはいないんですが…。まぁ、合唱向きではありますね。


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Remember Tomorrow (2005-03-22 14:32:01)

プログレッシヴな曲。
始まりのスローなパートからしてプログレの影響が滲み出てる。渋い!
その後のテンポ・アップもまたスリリングでカッコいい!


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Prowler ★★★ (2005-03-22 14:25:20)

いやぁ、最強クラスの名曲ですねぇ。
若さ故の荒々しい疾走感、ワウのかかったリフ、音もラインもカッコいいベース、最高のギターソロ、凄まじいまでの疾走感を伴うドラム、荒々しくも歌い上げるヴォーカル、もう文句なしです!!
4分の間に繰り出されるスリリングな展開も凄まじい!!
デビューアルバムの1曲目か……、やっぱ凄いわ。


TALISMAN - Talisman - I'll Be Waiting ★★ (2005-03-22 14:18:42)

北欧ハード・ポップの名曲!
アカペラが始まった瞬間、名曲に認定です。
爽やかなサビメロがキャッチーでメロディの魅力が抜群!
ギターソロももう一展開あったらなお良かったけど、それでもなかなか伸びやかで好印象。


TALISMAN - Talisman - Break Your Chains ★★ (2005-03-22 14:12:40)

まさしくEUROPE。ジョーイ・テンペストの歌っていないEUROPE。ジェフ・スコット・ソートが歌っているEUROPE。
雰囲気としては若干おっとりした『NINJA』っていう感じ…かな?
アコギのソロも含めてギターソロが良い感じ!
なかなかキャッチーなサビも良いですね。
エンディングも好き。


氷室京介 - MISSING PIECE - SQUALL ★★★ (2005-03-18 12:57:14)

こういう曲をカッコ良く歌える氷室さんはやはりカッコいい!
曲自体もカッコいいけど。
大好きですね、この曲!


WUTHERING HEIGHTS - Far From the Madding Crowd - Memory Within a Memory ★★ (2005-03-17 18:51:32)

もしも本物のオーケストラが演奏していたら映画のサントラになりそうなほどシンフォニックでドラマティックなインスト。ちなみに日本盤ボーナス。
中間部の盛り上がり、終盤のハープの音色と、結構詰まった出来でかなり気に入ってます!
FAIR WARNINGの『FOR THE YOUNG』が好きだっていう人なら気に入る可能性高いかも。


WUTHERING HEIGHTS - Far From the Madding Crowd - Gather Ye Wild (2005-03-17 18:44:10)

アルバムの冒頭を飾る、イントロ的インスト。
シンフォニックでアイリッシュという皮を被った演歌です、これは!(笑)インスト演歌です!
震えるようなギターのヴィブラートが良い。勿論メロディも良いです。


SPACE ODYSSEY - The Astral Episode - Reversation (2005-03-17 18:34:05)

前作の『GRAND OPENING』をSTRATOVARIUS風に味付けしたようなサビメロを持つ曲。
スリリング且つキャッチーな間奏が良いですね!(いや、"間"じゃなくて"終"か?)
ちょっとサビの曲調がアルバムに合ってない気がするので☆は1つで。


SPACE ODYSSEY - The Astral Episode - The Finest of a Good Kind ★★ (2005-03-17 18:26:37)

なんで日本盤ボーナスなのかが解り易いバラード。
アルバム本編に入れるには余りにも"普通"だから。ぜ~んぜん暗いメロディじゃないし(哀愁は香るけど)、バックもピアノと派手ではないキーボードによるストリングス・サウンドだけ。リチャード・アンダーソンが作ったとは思えないです。(笑)
勿論ヨハンソンは曲調関係なく「グワァァァ!」……なわけはなく、落ち着いた歌唱でしっかりしっとり聴かせてくれます。
メロディの質は高いのでその点ではボーナスっぽくはないです。ただ、アルバム本編に入れていたら浮くか、もしくは逆に清涼剤として効果的になっていたか……は、この曲が日本盤ボーナスとなってしまった今ではもうわからない。(笑)


SPACE ODYSSEY - The Astral Episode - The Seventh Star Fantasy ★★ (2005-03-17 18:18:59)

アルバムの最後を飾る、恐ろしいまでにヘヴィなパートを持つ曲。
イントロのなにやら呪文のような声からして怪しさいっぱい。最初に聴こえてくるアジアっぽい音色とメロディのキーボードもなんか怪しさを醸し出す。
この曲で大好きなのはAメロで、ヨハンソンの別バンドWUTHERING HEIGHTSに似た雰囲気の、つまりはアイリッシュな雰囲気の落ち着いた感じが凄く好きなんです。
このAメロだけで個人的には☆3つ付けたいくらいなんだけど、他のパートにそういったアイリッシュなテイストがないのは個人的にちょっと残念。カッコいいことはカッコいいんだけどね。


SPACE ODYSSEY - The Astral Episode ★★ (2005-03-17 18:13:00)

アルバムをスタートさせた瞬間から、聴き手の耳に凄まじい勢いで"スリル"が噛み付いてくる。
21世紀に登場した新世代の超絶ヴォーカリスト、ニルス・パトリック・ヨハンソンを擁する、鍵盤の魔術師リチャード・アンダーソンのプロジェクト(?)の2nd。
前評判通り、前作よりもテクニカル志向、プログレッシヴ性が大幅に増し、インスト・パートも増え、結果的に歌の登場は減少してしまった感があるのはヨハンソンを目当てにこのアルバムを購入した俺にとってはプラスに働くことはないけど、まぁインスト曲は1曲だけだし、ただでさえインパクトの強いヨハンソンの歌唱、多少登場箇所が減ろうとも存在感はバッチリ!!
勿論リチャードは鍵盤の魔術師と呼ばれるに相応しいまでに弾きまくり、相棒のギタリスト、マグナス・ニルソンは前作と同様に初期のイングヴェイを彷彿とさせる柔らかな音色でクラシカルなフレーズを高速で連発、冒頭で述べたようにその演奏はとにかく圧巻。
そしてそのスリルの土台を支え、加えてそのスリルにもしっかりと絡んでくるドラマーは17歳という若さ!!俺よりも年下やんけ!!(笑)その手数の多さは年齢関係なしに素晴らしい。
演奏面で不満があるとすれば、前作参加のマルセル・ヤコブがいないことかなぁ。本作ではギターのマグナスがベースを兼任してるんですが、音色的にはやっぱりマルセルの方が好みですね。とは言え、ギターとベースのユニゾンが多いんで、「それならマグナスが全部やっちゃえばいいじゃん」的な発想になるのは当然か…?まぁ、どういう経緯でマルセルの不参加が決まったのかは知らないけど。
楽曲は相変わらずのクサメロ満載で素晴らしく、インスト・パートが多いからこそ「あぁ、このメロディ、もっと聴きたい」と何度も聴かせてくれるような箇所も多々あり。ただ、作品の"作り"として歌メロが前作よりも多少は目立たない作りになっているので、そういう点では前作の方が取っ付きやすく、そこから派生して「前作の方が良いメロディがあるのでは?」と思ったこともなくはないけど、ほぼ同等に良質のメロディが詰め込まれてますので前作のファンも安心。(?)
⑧The Seventh Star FantasyのAメロの雰囲気がWUTHERING HEIGHTSに近かったのは嬉しい驚きでした!
俺も、もっくんさんと同じで「ヨハンソンが歌ってればなんでも好きなのかも…」と自分で思ってるんでフェアな意見ではないかも知れませんが…。(笑)
つまり、俺の中では「ヨハンソンはまた良いアルバムで歌ってくれたなぁ」という感想。あくまでヨハンソンが中心です。(笑)


SEX MACHINEGUNS - Barbe-Q★マイケル - 狼とキリギリス ★★ (2005-03-11 17:55:52)

おぉ、なかなか人気高いですね!
俺も好きです。
邪悪っぷりのいいパート、ザクザクのリフなどカッコいいスラッシュ・チューン!


SEX MACHINEGUNS - MADE IN JAPAN - Operation TIGER (2005-03-11 17:54:39)

サビがカッコいいですね!


SEX MACHINEGUNS - S.H.R. -セクシーヒーローレボリューション- - スパイだー作戦! (2005-03-11 17:53:58)

ギターソロの最後が好き。


SEX MACHINEGUNS - Barbe-Q★マイケル ★★ (2005-03-11 17:53:00)

"王道"を行く曲が多かった1st、"王道"の曲も収録しながらも楽曲に幅が出た2nd。
個人的にはこのバンドの場合はやはり"王道"が好きなので1stの方が好きだった。勿論2ndも好きですが。
そして3rdである本作。楽曲の幅はさらに広がりまさしくマシンガンズ・ワールドが展開されてます。…となると、"王道"が好きな俺にとっては印象は悪くなるはずだが…?
いやいやどうして、なかなか好きです、このアルバム。
単純に曲が良い。"王道"な曲じゃなくても良い。それから、そういう曲が増えてアルバム全体のバランスも良くなったと思う。
サウンドもかなり良くなってますね!
残念な点は、シングルだった曲がアルバムだけのミックスになってますが、シングル・ヴァージョンの方が好みだったことです。
まぁ、あとは大して文句はありません!…名盤とまでは言いませんが。(笑)


BLACK SABBATH - Heaven and Hell - Lonely Is the Word ★★ (2005-03-11 17:41:02)

渋い名曲!
ラストを飾るに相応しい"しみじみ"っぷりです。(笑)
それにしても、アイオミ先生の泣きっぷりは見事ですねぇ。


BLACK SABBATH - Heaven and Hell - Walk Away (2005-03-11 17:35:43)

確かにアルバムの中じゃ目立たない曲ですが、なにせ本作は「捨て曲なしの名盤」なんでこの曲も捨て曲じゃありません。(笑)
イントロを聴くと「なんじゃこりゃ~!」と言いたくなるくらい明るいですけど。(笑)


BLACK SABBATH - Heaven and Hell - Lady Evil ★★ (2005-03-11 17:29:49)

ベースで作曲したんじゃないか?っていうくらいにベースが曲を引っ張ってますね。
ロニーもグイグイ聴き手を引っ張りますが。(笑)


BLACK SABBATH - Heaven and Hell - Children of the Sea ★★ (2005-03-11 17:26:53)

ロニーの歌唱が素晴らしいですね!
美しく儚く歌い、力強くも歌い。
色々と想像させてくれる雰囲気の曲ですが、やはりタイトルのせいもあって海のように広く静かで雄大なものを思い起こしました。


BLACK SABBATH - Heaven and Hell - Wishing Well ★★★ (2005-03-11 17:23:34)

この曲、かなり好きです!思ったより票が少ないのは残念ですが。
明るめの曲調で、これがサバスの代表曲だとはまるで思いませんが、単純に曲としてはメチャクチャ名曲ですよ!
ギターソロのメロディは最高だし、リズム隊もメロディアス&グルーヴィ!ロニーも最高!
大好き!


BLACK SABBATH - Heaven and Hell ★★ (2005-03-11 17:20:00)

ど~でもいいんです。「このアルバムがサバスしてるか」なんて、俺にはど~でもいいんです。だって、こんなにカッコいいHR/HMアルバムなんですよ!
なんて素晴らしいHR/HM!!なんてカッコいい!!なんてドラマティック!!あぁもう、ホントにカッコいい!!
アイオミおじさまの作るリフとリード・フレーズの素晴らしさ、ビルの「我はここにあり!」と主張するドラム、ギーザー先生の究極とも言いたくなるドライヴィング&ヘヴィ・ベース、ロニーの艶々の歌声、バンドの面子の誰もが素晴らしく個性的で、とにかく"カッコいい"!!全員が"何か"を超越しちゃってますもんね。
タイトル曲なんかにはちょっと初期の香りも混じってたり?
曲が全曲良いのは言うまでもないけど、1つだけ。⑤WISHING WELLはもっと曲レビューが増えても良いんじゃないか?って言うほど好きですね!ちょっと足りないよ~、あれじゃ~。(笑)
これぞまさしく『THE BOOK OF HEAVY METAL』!!圧倒的名盤!!
ジャケも最高!!
「このアルバムがサバスしてるか」なんて、俺にはど~でもいいんです。


MANTICORA - Hyperion - On a Sea of Grass - Night ★★ (2005-03-11 16:55:34)

うおぉぉぉ!なにしてんのぉぉ!この曲が1分40秒ぅ!?
イントロ終盤のピアノの絡みで期待感が高まり、Aメロは"Aメロとしての盛り上げ"としても素晴らしく、そのメロディだけでも最高に好み!ベースも良い味出してます!
Bメロ(なのか?)でのパイプ・オルガンっぽい荘厳な響きも素晴らしいのよ!
なのになんでこの曲が2分足らずなのよぉ!?Aメロ聴いて「これは来たぁぁ!」と思ったアタシが馬鹿でした。(笑)
ということで、なんか☆2つ、です。
いやぁ、勿体無い。


SPACE ODYSSEY - The Astral Episode - Through Dreams and Reality ★★ (2005-03-11 16:50:22)

アルバムの1曲目のイントロから既に本作の特徴である"テクニカル志向"がこれでもか!と現れてますね。
そのイントロからインスト陣のアンサンブルが素晴らしくスリリングで興奮させてくれるし、ヨハンソンの歌が入ってくると哀愁を携えたメロディが登場しこちらも興奮させてくれる!
ズバ抜けたメロディを持った曲ではないと思ってるけど、それでも「ア~アア~ア~ア~」というメロディや抑えたトーンも使って歌うヨハンソンの歌唱自体の素晴らしさとインスト陣のスリリングな演奏で充分に名曲と呼びたい。


IN FLAMES - Whoracle - Goliaths Disarm Their Davids ★★ (2005-03-11 16:43:48)

『Jotun』が人気で何故この曲はここまで人気がないのか…。(笑)
メインのリフのメロディもなかなか良いし、ギターソロも入り方やアジアン・テイストなメロディが印象的。
良い曲だと思いますよ、これ。


IN FLAMES - Whoracle - Jester Script Transfigured (2005-03-11 16:33:05)

ヘヴィなんだけど落ち着いてる、そんな感じのトラッド調メロディを用いた曲。
特にアコギのパートが良いねぇ。


IN FLAMES - Whoracle - Dialogue With the Stars ★★ (2005-03-11 16:29:51)

ちょっとヴァイキングっぽいメロディが素晴らしいインスト。
この曲から『The Hive』のイントロが始まると最高にエキサイティング!!


IN FLAMES - Whoracle - Gyroscope ★★ (2005-03-11 16:26:59)

ワルツっぽいリズムに乗るロマンティックとさえ形容したくなるリフのメロディが絶品で、ヴォーカルもそのリフにちょっと合わせてメロディを歌っているように聴こえるものプラスに。
イントロのアコギとドラムの絡みが見事で、凄く壮大な感じがする。その壮大さを曲中でもっと活かせていたら満点だったんだけど。
でもまぁ、これは名曲でしょう!


IN FLAMES - Whoracle - Jotun (2005-03-11 16:22:11)

世間(?)やB!誌で褒めているのと同等、と言えるほどこの曲に惚れ込んではいませんが、それでもなかなか好きではあります。
やはりメイン・リフのメロディが良いですからね。


CONCEPTION ★★ (2005-03-09 16:39:00)

『FLOW』……、俺が唯一持ってないこのバンドのアルバムです。(笑)ま、いずれ買いますけどね!
しかし、哀しいかな、どんな曲をやってくれてもPROG POWERを観に行くことなど俺には出来ません…。折角だからライヴ盤でも……。
告白すると、そんなにCONCEPTIONには入れ込んではないんですけど、それでもロイのファンだし、好きな曲もあるし。


NOCTURNAL RITES ★★ (2005-03-09 16:24:00)

今年で結成10周年、それでかはわかりませんが、なにやら50人ほどのオーケストラとライヴをやるっぽいですね。
英文だったので詳しくはわかりませんが…。


VIRGO - Virgo - RIVER (2005-03-07 18:13:59)

アメリカンっぽいスローで洒落た感じの曲。
ゴスペル・チックなコーラスが良いですね。


VIRGO - Virgo - FICTION (2005-03-07 18:12:22)

うおぉぉ!なんじゃこの"お洒落ジャズ・バーのチーク・タイム"みたいな曲はぁ!!?(笑)
ホントにチーク・タイムみたいですわ、これ。(笑)なのに意外とストリングスが堂々と入ってきてる…。もっと素朴なアレンジで良かったと思うんだけど…。
とにかく、アンドレの今まで聴いたことないようなソウルフルな歌唱が聴けるは興味深い。


VIRGO - Virgo - I WANT YOU TO KNOW (2005-03-07 18:09:25)

なんとなくBON JOVIを思い起こさせるような曲です。(『TWO STORY TOWN』辺りを。ただし、メロディが似てるわけではありません)
程好い哀愁のを伴った歌メロがなかなか魅力的。
ゴスペル調のコーラスもアメリカ・チックな部分を想起させます。


VIRGO - Virgo - BLOWING AWAY (2005-03-07 18:06:38)

一応"疾走"と付けましたが、単に"アルバムで一番テンポが良い"ってだけです。間違ってもメロスピじゃないので…。(笑)
メロディ的にも悪くないし、テンポが良いのもなかなか気持ち良い。
でも、"悪くない"っていう感じかなぁ。


VIRGO - Virgo - NO NEED TO HAVE AN ANSWER (2005-03-07 18:02:18)

アンドレらしくもあるし、ポップ・ミュージック的な使い方でゴスペルを取り入れているせいかどこかポップでもあるバラード。しかし、Aメロの哀愁の旋律はまさしくアンドレのそれ。
チラッとだけ入るフルートか何かの音色がかなり好み。
良い曲です。


VIRGO - Virgo - Baby Doll (2005-03-07 17:57:58)

サシャの作った比較的アップ・テンポの曲。
単体で聴くと大したことないかもしれないけど、前の曲『TAKE ME HOME』と連続して聴くと雰囲気がガラリと変わるので結構楽しめる。
ま、曲自体も悪くはない。楽しげで良いです。


VIRGO - Virgo - TAKE ME HOME ★★ (2005-03-07 17:56:20)

いやぁ、凄いね!何が凄いってここまで退屈なAメロから良くもまぁあれだけ良いサビに持って行けたもんだ。
なかなかアンドレらしい落ち着いたメロディを持つバラード・タイプのサビは良い感じです。ANGRAやSHAMANでやるには大仰さが足りないけど、別に問題なし。というか、大仰だったらこのアルバム内で浮いちゃいますからね。(笑)
☆は2つですが、サビだけで2つ。


VIRGO - Virgo - STREET OF BABYLON ★★ (2005-03-07 17:50:52)

プニュプニュしたイントロ(なんじゃそりゃ?)を聴いた時点で「あぁ、こりゃまたつまらん曲だろう」と思ったもんだけど、いやいや、サビはまるで草原を想起させるようで良いじゃんか!
メタル者にはある程度勝手な想像が付いてしまうようなタイトルだけど(笑)、まるでバビロ~ンな雰囲気はなし。爽やかです。


VIRGO - Virgo ★★ (2005-03-07 17:46:00)

元ANGRAで現在はSHAMANを率いているアンドレ・マトスと、元HEAVENS GATEのギタリストであり今やRHAPSODYやKAMELOTなどスケールの大きいメロディック・メタルのプロデューサーとして有名なサシャ・ピートのプロジェクト。今回、サシャはKAMELOTのアルバムでお馴染みのMIROと共に本作のプロデュースも担当しています。
さて、このプロジェクトの存在を知らない人は「アンドレとサシャ?こりゃシンフォニックでクラシカルでドラマティックでスケールのデカいメロディック・メタルに違いない!!」と思いそうなものだが、残念、それはハズレです。(笑)確かにクラシックからの影響は良く見て取れますが、中身はメタルというよりもハードロック、というよりはもっと広い意味で"ロック"という感じです……かね?
クラシックからの影響に若干のポップ・センスをまぶし、そこにゴルペルだったり洒落たジャズだったりを導入したような印象でやってることは悪くないです。ただ、上の方の仰るとおり、抜きん出たような曲はなく「抜きん出た曲はないが、それは総ての曲のレベルが総じて高いから!」と言えるわけでもない。単に好い曲が少ない、と俺は思いました。まぁ、⑥DISCOVERYは好きだし、その⑥以降は結構楽しめましたけどね。③TAKE ME HOME(雰囲気は違うが、ちょっとSHAMANに通ずるようなメロディのバラード)も悪くない。とにかく、頭の2曲が"アートっぽいけど面白くない"曲なのが弱点でしょうか。(ちなみにどちらもサシャの作曲)③と続けて聴くとアップ・テンポで愉快な④BABY DOLLも悪くない。(これもサシャ)
アンドレの色々な節回し、サシャの多彩な曲に合わせたギターのセンスはそれぞれ立派。しかし楽曲そのものが特別輝かないので「趣味でやりました」的な色合いが見え隠れしたり…。まぁ、プロジェクトなんでしょうがないかも知れませんが…。
ただ、俺はそんなに"残念"なアルバムだと思っておらず、まあまあ楽しめました。激安で購入したからっていうのもありますが。(笑)
一番残念なのは、こういったメタルよりも落ち着いた音楽をやるなら、もっとブラジルの土着リズムを取り入れると上手くハマッたんじゃないかなぁ、と。そういう曲が2曲ほどあるだけでガラッとアルバムの彩が豊かになったろうに、と思うわけです。まぁ、このプロジェクトがそういう方向を向いてなかっただけなんでしょうけど。
アンドレの声のファンで、尚且つ「アンドレの違った面も聴きたい」という向きは是非。良い感じにリラックスしていてSHAMANのときのようにカスレ声ではありませんので。
⑥DISCOVERYは素直にお薦めできる曲です。⑦STREET OF BABYLONも、タイトルに似つかわしくない爽やかで草原を想起させる良い曲です。


IN FLAMES - Lunar Strain ★★ (2005-03-06 19:09:00)

ご存知の方も大勢いらっしゃるとは思いますが、余計な知識を1つ。
最初にこのアルバムが発売されたときは11曲目『STAND ABLAZE』以降は日本盤ボーナスでした。そしてそのボーナスの曲の内、『Stand Ablaze』『Everdying』『Subterranean』『Timeless』『Biosphere』の5曲は『SUBTERRANEAN』という『LUNAR STRAIN』発表後のミニ・アルバムの曲です。当時の日本盤『LUNAR STRAIN』はその『SUBTERRANEAN』を丸々ボーナスとして収録していたわけです。
そして、2003年(でしたっけ?)辺りにリマスター再発をする際、日本盤でも『LUNAR STRAIN』と『SUBTERRANEAN』を分けて発売された、故にリマスター盤の『LUNAR STRAIN』には"あの曲"が収録されていないんです。
とは言っても、俺の持ってる『LUNAR STRAIN』リマスター前のものなんで総てをひっくるめたレビューをします。(笑)
フォーキッシュな叙情メロディを取り入れたデス・メタルなのは言うまでもありませんね。それにプログレチックな部分も結構見て取れます。
ヴァイオリン(ヴィオラもあり?)や女性ヴォーカルも既に取り入れており叙情性の探究心は凄まじく、バンド名を冠した『IN FLAMES』では特に女性ヴォーカルが非常に効果的です。随所に登場するアコギもまた儚さを演出していて素晴らしいです。ワルツのようなリズムも叙情性を増すのに非常に良い役割。
1曲目から10曲目までを担当するミカエル・スタンネの声も完成品ではないにしろ彼とわかる。
11曲目『Stand Ablaze』と12曲目『Everdying』に参加しているダニエル・アーランドソンも結構彼のニオいを感じさせるプレイで且つパワフルなドラミングでクオリティ・アップ。
マイナスな点は誰もが触れずにはいられない音の悪さ。特に本編の方はかなり悪い。まさしくアマチュアな音作りで折角のメロディが上手く聴き取れない、もしくは耳を凝らさないと聴き取れないような場面も少なくない。『SUBTERRANEAN』の曲になると若干良くなるが、その前に散々悪い音を聴かされてなけりゃ単に悪い音でしかない。とにかく全編通して音が悪い。哀しいくらい悪い。かなり損してます。
それにプログレ的なアプローチをする際もたまに無理矢理っぽさが見えます。まぁ、"デス"と"フォーク"を併せようってんですから、多少の強引さは必要でしょうが。
もうひとつ。北欧民謡調のメロディを奏でる時、"っぽいメロディ"を並べているだけに聴こえてしまう箇所がないわけではないもの残念。ま、俺はそういうメロディが好きなんで"っぽいメロディ"でも結構好きになれちゃいますけどね。(笑)
悪いところもありますが、曲の良さは未完とは言えやはり光ってます。なかなかの作品です。音さえ良けりゃ名盤と言いたいくらい。さぁ、金の都合が出来たらリマスター盤買わなきゃ!!(笑)
…しかし『STAND ABLAZE』は凄い票入ってるのに、他の殆どの曲は登録すらされてないなんて…。だからアルバムのレビュー前に俺がレビュー沢山書いちゃいましたよ。(笑)それにしてもホント、『STAND ABLAZE』は好きだし、アルバム内で一番人気になるのもわかるけど、他の曲も評価して欲しいなぁ。


IN FLAMES - Subterranean - Subterranean ★★ (2005-03-06 18:39:26)

かつて日本盤ではデビュー作『LUNAR STRAIN』に収録されていたが、元々はミニ・アルバムである本作収録曲。かつての日本盤『LUNAR STRAIN』は本作が丸々ボーナスとして収録されていたわけです…、ということでアルバム名を一応分けました。
そんなこんなで"タイトル・トラック"であるこの曲、デス・メタルらしい邪悪さを纏いながらもチョロッとジャーマン系列を思い起こさせる明るめのメロディが出てきたりでなかなか面白い。
彼ららしいフォーキッシュなメロディも魅力的。
ちょっと物足りない気もするが良い曲だと思います!


IN FLAMES - Subterranean - Everdying ★★ (2005-03-06 18:28:03)

なかなかカッコいいリフから始まりますね!
この頃の彼ららしいメロディ・リフが素晴らしいです。
2:50過ぎ辺りのメロディはまさしくIN FLAMES!!
中間部や終盤のアコギの哀愁も堪らない。特に終盤の4:00前後で2回出てくるメロディは絶品!(って、言葉で言っても上手く伝わりませんよね…)
ダニエル・アーランドソンのドラムもパワフルで良い感じ。


IN FLAMES - Lunar Strain - Upon an Oaken Throne (2005-03-06 18:21:58)

イントロのリフがなかなかカッコいい。
曲調はなんかノリの良いスラッシュみたい。


IN FLAMES - Lunar Strain - In Flames ★★★ (2005-03-06 18:18:50)

おぉ!!実は良い曲じゃないか!!
ブルータルではないけどアグレッシヴな疾走感も良いし、前半のワルツっぽい部分のメロディは良いし、2:45辺りの女性コーラスが入ったところもまさしく俺のツボ!疾走パートも聴き取り難いけど、良い感じのリフだ!演歌調のリードもなかなか。
終盤の変な声は余計だけどね。(笑)
ちょっと甘めの採点かも知れないけど、これは気に入った!


IN FLAMES - Lunar Strain - Hårgalåten (2005-03-06 18:08:59)

単にヴァイオリンをメインに北欧民謡調(?)のメロディを淡々と奏でているだけだが、その手のメロディが好きな俺はただそれだけでも幾分楽しめます。
本当に、単にそれっぽいメロディを並べてるだけって感じですけど…。


IN FLAMES - Lunar Strain - Everlost (Part II) ★★ (2005-03-06 18:05:07)

スローでワルツを思わせるPART 1に続くPART 2。
アコギをメインに無垢な声質の女性ヴォーカルを添えて"ダークなメルヘン"を演出。
残念なのはヴォーカルの音程が若干怪しい部分があったことと、メロディの煽情力が特別強くないことだけど致命傷には到ってない…と思う。
終盤にブルージーなソロが出てくるのもちょっと美味しい。
オマケ込みで☆2つ。


IN FLAMES - Lunar Strain - Starforsaken ★★ (2005-03-06 17:13:11)

ヘッドフォンで爆音で聴いていたら誰でもビビる突然のヴィオラ(ヴァイオリンか?)が奏でる御伽噺にでも出てきそうなメロディで耳を惹き、極悪(と言うほどでもないか?)なプロダクションのせいで伝わり難いがしかしなかなか良いメロディのリフ、シンプルなタッピングだけども個人的趣向にハマッてるギターソロなどなど聴きどころ多数あり。
もっと長いアレンジが施されても良い。


IN FLAMES - Lunar Strain - Lunar Strain (2005-03-06 17:09:08)

若干"無理矢理プログレッシヴにしてます"感もあるものの、やはりメロディには光るものがあり、特に2:30辺りにチラッと登場する勇壮なメロディは素晴らしい。
本当にちょっとしか出てこないけど…。(笑)


JUDAS PRIEST - Angel of Retribution - Deal With the Devil ★★ (2005-03-06 17:01:12)

「ヘイ、ユー達。今は2005年だぜ?」と言ってやりたくなるほどクラシックなJUDAS PRIEST。そして、そこがメタラーにとっては"完璧"なわけです!
ギターソロもさすがです!


JUDAS PRIEST - Angel of Retribution - Judas Rising ★★ (2005-03-06 16:55:50)

イントロを聴いてアホなことを思ってしまいました。「MR.BIGの『GREEN-TINTED SIXTIES MIND』のイントロに似てる」。(笑)ま、部分的にですし、その後はまさしくプリーストなんですが…。(笑)
しっかし、ドマラティック。それでいてメタリック。威厳に満ちた曲調はまさにライヴでの幕開けとして抜群に合うでしょう。
リッパー時代をなかったことにするつもりなど毛頭ありませんが、それでもやはり"復活の曲"と言いたくなるのはしょうがないでしょう。
最高の"復活の曲"です!
『PAINKILLER』(もしくは『RESURRECTION』)タイプでも『THE HELLION~ELECTRIC EYE』タイプでもなく、こういった曲調で幕を開けたってことは、「俺達はまだまだ前へ進むぜ!」と言わんばかりで感動的ですらある。


ASTRAL DOORS - Evil Is Forever - Stalingrad ★★★ (2005-03-06 16:46:57)

アコギから始まりちょっと怪しいメロディを聴かせるスロー~ミドル・テンポ・チューン。
この怪しさを持つ歌メロが徐々にクセになって来て、さらにはヨハンソンの力技で完璧に好きと言えるレベルまでこの曲に入れ込んでしまいました。(笑)
正直☆3つは付け過ぎだと自分でも思いますが、あんまり票を集めそうな曲じゃないし、そもそもあまり票を集めるバンドじゃないのでちょっとぐらいズルしても良いかな?ということで…。(笑)
いやいや、しっかり名曲だと思ってますけどね!!


ASTRAL DOORS - Evil Is Forever - Fear in Their Eyes ★★ (2005-03-06 16:41:50)

甘すぎない叙情メロディが美味しい。
ヨハンソンのAメロでのクリーン・ヴォイス(クリーンだけど、それでもクセはある)がカッコいい!
間奏がメチャクチャ良いのよ!スロー~ミドル・テンポぐらいだった曲が間奏辺りで一度テンポ・アップして、また元のテンポに戻って……という流れが本当に自然。"業"持ってますよ、このバンド。


ASTRAL DOORS - Evil Is Forever - Lionheart ★★ (2005-03-06 16:35:54)

アコースティックから始まってその後気合の入ったミドル・テンポのメタル・チューンへと変貌する。
シンプルなサビはライヴでの映えが期待できます。
サビのバックのオルガンが非常に効果的でサウンドに動きがより加わって魅力増し。静かなパートでも良い。
幅の広いヨハンソンの歌唱は"最強ヴォーカリスト"と呼ぶに相応しい!


ASTRAL DOORS - Evil Is Forever - Time to Rock (2005-03-06 16:29:34)

バンド側曰く「ACCEPTのようなリフを持つ曲」だそう。
俺がACCEPTっぽいと思ったかどうかは別に良いとして(笑)、ミドル・テンポで力強く、非常にライヴ映えしそうな曲ではある。リフも特に目新しいものではないがキャッチー。
間奏導入部のオルガンも良いね。
先ほど言ったように、この曲が最も映えるのはライヴでしょう。だから来日しなさい!!


RHAPSODY OF FIRE - The Keepers of Jericho a Tributeto Helloween Part1 - Guardians (2005-03-06 16:21:36)

言わずもがな、HELLOWEENの初期の名曲のカヴァー。
さすがにバックはストリングスやホーンを導入していて豪華だけど、"クワイア"と呼べるほど豪華なものはなく"バック・コーラス(ヴォーカル)"と言える程度。そのお陰もあってかRHAPSODY自身の曲よりも"普通のメロスピ"に聴こえる。そこが良いか悪いかは聴き手次第。(当たり前だけど)
俺はもうちょっとヴォーカル・パート(クワイア)を凝ったものにして欲しかったかな。正直ちょっと手抜き感を覚えてしまったので…。
あと、RHAPSODYにはちょっと曲調が明る過ぎたかも知れませんね。
間奏部で聴こえる鐘の音は非常に好みです!(笑)
ラストのハイトーンは、俺の覚えている限りではファビオの最高音かも。


BLIND GUARDIAN - Tales From the Twilight World - Run for the Night (live) (2005-03-06 16:08:00)

こっちのライヴ・ヴァージョンしか聴いたことありませんのでこちらを登録します。(同じような境遇の人も多そうですし)
荒々しく粗い部分もあるけど、まだ未完成ではあるにしてもメロディアスなツインリードやクワイア(ライヴなんで"バック・コーラス"と呼んだ方が妥当か)など、彼らの独特な一面もしっかり現れているように思います。
凄い名曲ではないと思うけど、聴いていて「カッコいい」と思える内容です。


BLIND GUARDIAN - Tales From the Twilight World - Goodbye My Friend (2005-03-06 16:02:52)

疾走曲なのにあまり目立ってませんが(笑)、この頃のBLIND GUARDIAN(のBクラスの曲)らしさ満載で、素直にはカッコ良いとは思えない(失礼)リフがクセになる。
「to a~~~~~ll」とかKOZYさんも仰ってる「See you again~」の部分は凄くカッコいい。(素直にカッコいいです/笑)


SONATA ARCTICA - Silence - Respect the Wilderness (2005-03-06 15:56:15)

日本盤ボーナスにしておくには勿体無い疾走曲。
綺麗なキラキラ・キーボード、"らしい"歌メロは彼らのファンなら大満足の行く内容でしょう。
…ただ、個人的にこの位置に入れるのは好かん。『Wolf & Raven』が終わって次に大作が来てジャ~ン!と終わる方が良いと思うなぁ。なのにその間にこの曲が来てしまってちょっと流れが悪くなってしまった感じです。ま、逆の意見の人もいるようですが…。(笑)前半~中盤辺りにポンと置いておけば個人的にはもっと良い印象になったかも知れません。
曲自体はホントに良いです。


SPACE ODYSSEY ★★ (2005-03-04 16:08:00)

2ndはかなりプロゲレッシヴ&テクニカルでしたが、歌メロは相変わらず泣きまくりで大満足でした!
まぁ、このバンドを聴く理由は主にヨハンソンの歌なんで歌の比重が下がったのはちょっと残念ですけど…。(笑)


SPACE ODYSSEY - The Astral Episode - Astral Episode ★★★ (2005-03-04 16:06:27)

歌が入るまで2分もかかってしまうのでプログレが苦手な人や我慢強くない人(笑)は耐えられないかもしれません。
が、サビメロは疾走感を伴い、暗~い泣きメロをヨハンソンが絶品絶唱を響かせて聴き手を圧倒します!メロディは前作で言えば『ENTERING THE DOME』のサビメロに近い感じでしょうか?
間奏もドラムが良いこともあってスリリング!間奏前のインプロヴァイズっぽい歌メロもヨハンソンの歌唱に合っていて最高!
歌にあまり重きを置かず、インスト陣(っていうかキーボードとギターですね)の比重が高いので「サビは良いんだけど…」っていう人もいそうですが、個人的には大きな問題じゃありません。
ただ、ラストはもっと引っ張って欲しかったなぁ。


FAIR WARNING - 4 (Four) - For the Young ★★★ (2005-03-04 15:52:15)

ケルティックなメロディとスカイ・ギターの相性が絶妙な彼らのラスト・チューン。
ドラマティックでスケールの大きなこの曲はケルティックな部分の導入も含めて新境地の開拓となった……、はずなのに、この曲を最後に(勿論、この曲が"最後に作られた曲"というわけではないだろうけど)バンドは終焉を迎えたわけだ…。哀しいなぁ。この次のアルバムがもしもあったなら、きっと最高傑作が生まれていただろうに…。(推測に過ぎないが、可能性は高い)
あ、このケルト風味、たまに中国風。(笑)
彼らは歴史の最後にこんなに素晴らしい曲を残した。彼らに心から拍手と声援を!!


FAIR WARNING - 4 (Four) - Still I Believe ★★★ (2005-03-04 15:47:51)

「え!?この曲がボーナス?」って思うことは少なくありませんが、この曲もまたボーナスであることが信じられないくらいの名曲です。「この曲がこのバンドで一番好き!」っていう人が続出しても全く可笑しくないくらい。
とにかく伸びやかなサビが素晴らしく、トミーはライヴで絶対歌えなさそうですが(笑)、メロディと彼の声の相性は抜群です!
また「アンディの方が好き!」と言うファンも多いですが、この曲に関してはヘルゲの、というよりもスカイ・ギターの天昇するフィーリングが合いますね。
この曲の後に『For The Young』、感動するなっていうのが無理。


FAIR WARNING - 4 (Four) - Night Falls (2005-03-04 15:41:41)

みなさんほど高い評価はしてませんが、この曲は夜に聴くと魅力が倍増しそうですね。季節を問わずにとにかく夜、夜聴くと曲の持つ空気感が一層魅力を増しそうです。
トミーの歌唱も落ち着きつつも情が篭ってて良いです。


FAIR WARNING - 4 (Four) - Time Will Tell (2005-03-04 15:35:21)

この曲はAメロ等のバックのアレンジが素晴らしいですね!
サビはメロディがちょっとだけ物足りないかも。
何気ギターソロのバックのアレンジもスゲェ好き。
あと、この曲のイントロ、JOURNEYの「MASSAGE OF LOVE」を思い起こしました。そっくりです!(笑)


FAIR WARNING - 4 (Four) - I Fight ★★ (2005-03-04 15:31:28)

なかなかカッコいい哀愁ハード・ロック・チューンだけど、イントロのカッコ良さにサビが負けてしまってる気も…。
ただ、アンディのソロがカッコ良過ぎるので☆1つ追加で!


FAIR WARNING - 4 (Four) - Tell Me I'm Wrong ★★★ (2005-03-04 15:27:36)

確かにアンディのソロは良いんですが、個人的にはサビメロの美しさが他の総ての要素を飲み込んでしまうくらい素晴らしいと思ってます!


FAIR WARNING - 4 (Four) - Forever ★★ (2005-03-04 15:22:55)

ヘヴィなイントロのリフはイマイチ好きになれませんが、曲の"中身"は非常に彼ららしくて気に入ってます。
Bメロの爽やかさが大好き!!


FAIR WARNING - 4 (Four) ★★ (2005-03-04 15:19:00)

いやぁ、参りました。なにせ一番最後に聴いた彼らのアルバムが、しかも4作品の中で最も票の少ないこのアルバムが一番好きなものになるなんて。(笑)
まぁ、楽曲の充実度はどの作品も非常に高く、本作も特別抜きん出ているわけではないかも知れません。事実、このアルバムが大好きな俺でさえ「FAIR WARNINGの代表曲は?」と問われれば「ANGEL OF HEAVEN!!」とか「BURNING HEART!!」って答えそうです。でも、なんかアルバム通して聴くと一番バランスが良い気がするんですよね、これ。
1stは楽曲の充実度では素晴らしいものの多少青臭さも感じてしまいました。
2ndでは若干ハード・ロック色が薄らいでしまいました。(あれはあれで良いとも思います)
3rdは殆どが名曲ですが、殆どがバラードでした。(笑)
で、本作。ハード・ロック色もしっかりしているしバラードの配置も良い塩梅。爽やかさと哀愁も良いバランス。
ドラマーのC.C.は『I Fight』以外には参加してないけど、言われないとわからないくらい、いや、言われても「えっ!?違うの!?」ってくらい、それまでのドラミングと変わらないですね。(笑)全部C.C.が叩いてるみたいです。
あと、アンディの参加があまり目立たないのは残念だけど、ヘルゲのソロもスカイ・ギターの素晴らしい音色が聴けるんで、しかもフレーズのセンスも良いんで文句言えないんです。「アンディだったらどう弾いたろう?」って思うこともありますけどね。
今回、新味と言えるのはラストを飾る『For The Young』のケルティックな雰囲気でしょう。このドラマティックな雰囲気でアルバムが終わり、そして彼らの歴史が終わってしまったわけです。残念ですが、「最後に相応しい曲」と言ってあげたいです。
そんなわけで、一番票の少ない本作ですが、俺は一番好きなアルバムです。是非聴いて頂きたいです!


STRATOVARIUS - Episode - Night Time Eclipse (2005-03-04 14:58:39)

大半はつまらないけど、すりっぷのっとさんと同様に5分半以降は結構好き。


STRATOVARIUS - Episode ★★ (2005-03-04 14:56:00)

北欧メロディック・スピード・メタルの開祖STRATOVARIUSの5th。
俺が初めて聴いた彼らのアルバムです。
これを聴いたのはメタルに興味を持ち始めた頃で、『FATHER TIME』というスピード・チューンには随分と興奮させてもらった覚えがあります。
しかし、その頃の俺ってば、速い曲を聴きたいだけだったのかも知れません。ここで勘違いして欲しくないのが「『FATHER TIME』は速いだけ」と言っているわけではないってことです。当時の俺が速い曲だけを求めていたってことですので。
で、話を戻しますが、結局当時の俺って、『FATHER TIME』ばっか聴いてたんですよね。その流れで『WILL THE SUN RISE?』も聴いたし『SPEED OF LIGHT』も聴いてた。結局疾走曲しか聴いてなかったんです。
しかしここ2,3年はアルバム単位で聴くことを覚え、ちょこちょここのアルバムを聴きますが…、正直「あれれ?」という感じです。
『FATHER TIME』、勢いはあるしメロディも悪くない。幕開けとしては最適。『WILL THE SUN RISE?』はコティペルトの調子っぱずれな歌が残念だけど歌メロは泣きが入っていて悪くない。
3曲目『ETERNITY』から一気につまらなくなるんですよねぇ。スロー~ミドル・テンポなんですが、とにかくメロディがつまらない。4曲目のタイトル曲もあまり面白味のないインストですが、その次の『SPEED OF LIGHT』(疾走曲だけど、これもメロディがイマイチ)への繋ぎなんで"流れ"としては良い役割を果たしてると思います。
ここから先は10曲目『TOMORROW』までノン・ストップでつまらない曲が並んでしまいます。で、この『TOMORROW』が個人的にはかなりツボ。なのに曲レビューが少な~い。(笑)
11曲目の『NIGHT TIME ECLIPSE』は基本は退屈な大作だけど5分半辺りからの叙情的なパートは結構好き。そしてラストを飾る名バラード『FOREVER』でしっとりとエンディング。良い曲です。
『NIGHT TIME ECLIPSE』の大半はつまらないけど、こうして見るとみなさんから評判の悪い後半(というか終盤)が結構好きだったりします。(笑)まぁ最初の疾走2曲も悪くないですしね。
ただ、とにかく圧倒的に中盤がつまらない!メロディに魅力がない。今までこのアルバムを褒めてる人であっても「疾走曲が良い」という意見しかない。前作には『GALAXIES』っていうミドル・テンポでもメロディが良い曲があった(でもミドル・テンポで良かったのはその曲だけだったりもする…)が、今回はそれが1つもなくアルバム通して聴くと……つまらん。
個人的に、ティモ・トルキの作るリフが好きじゃないんで(アルバム4枚聴いたけど、カッコいいと思えるリフは1つもない)このアルバムのように歌メロがつまらないとヤバいんです、俺にとっては。
ソリストとしてもこの頃は好きになれません。ただ速く弾いてるだけに聴こえてしまいます。
ヨルグ・マイケルのドラムは好きな方です。フレーズに関してはあまり芸はないかも知れませんが、力強いフィルやバスドラは聴いていてカッコいいです。スピード曲では前のめりに、ミドル・テンポの曲ではドシンドシンとヘヴィに。良いじゃないですか!(笑)
とにかく、アルバムのトータルで言うとメロディにイマイチ魅力の足りない作品だと思ってます。そしてそれを補って余りあるモノ、それがない。ただし、個人的には『TOMORROW』という名曲があるのでそう簡単には「駄作!」なんて言いたくないんですよねぇ。(笑)B!誌風に点数を付けるならば、う~ん…、80~81点くらいかな?プラスになってる部分はドラム、ベースの達者っぷりでしょうか。あんまり目立たないけど。無論、コティペルトの調子っぱずれっぷりは個人的にマイナス!この頃でもなかなか上手い人なんだけどなぁ。
ファンなら買って損はないでしょう。アルバム前半の疾走曲は人気ありますし。


KAMELOT - The Black Halo ★★ (2005-03-03 17:09:00)

間違いなく、これまでのKAMELOT史上で最もヘヴィな作品となった『THE BLACK HALO』、その完成度は恐ろしく高い。
プログレ色が強く取っ付き難くなったと言われる本作、確かにプログレ色は多少濃くなっているものの取っ付き難さに繋がる程濃くはないと思う。テクニカル寄りのリフがあったりもしますけどね。
しかし、前2作『KARMA』や『EPICA』よりは取っ付き難い印象はある。(俺は『THE FOURTH LEGACY』もアルバム通して聴くと取っ付き難いイメージを抱いてます)何故か?多分、単純にダークな作風だからだと思うんです。1曲目がスロー~ミドル・テンポでKAMELOT史上最もヘヴィな『March Of Mephist』であること、中間にテンポの良い曲がないこと、大雑把に言えばその2点が取っ付き難さを作ってる要因なんじゃないかって。
「キラー・チューンがない」と言われていることだって、本来ならばキラー・チューンと呼ばれるべき『Soul Society』が4曲目だからなんじゃないか?と。(あと、『Soul Society』には過去のキラー・チューンにはあった"美メロのイントロ"がないことも関係はありそう)『Soul Society』が仮に1曲目だとしたらもっと「1曲目の『Soul Society』が始まった瞬間ガッツ・ポーズモノでした!」と言うレビューが増えそうなもんです。(笑)実際、前作の『Center Of The Universe』タイプの典型的KAMELOTのキラー・チューンに成り得る名曲だと思います。
すいません。個人的推測を長々と。(苦笑)
で、本作はKAMELOTならではの美メロ満載のアルバムなんです!メロディの良さという点ではKAMELOT史上NO.1の称号を与えたいくらいです。
バラードは過去の名曲、例えば『Don't You Cry』や『Wonder』、はたまた『A Sailorman's Hymn』等と比べるとメロディのキャッチーさでは、勿論好みにもよりますが、もしかしたら劣っているかも知れません。が、その曲の持つ"叙情性"という面では凄まじい力を持っており、過去の名バラード群と比較してもまるで劣らない、むしろ新しい魅力すら感じさせます。
『The Haunting(Somewhere In Time)』や『Moonlight』に代表されるようなスロー~ミドル・テンポ曲の叙情メロディは絶品で感動を覚えますね、ホント。
中盤から終盤への橋渡し的であり、連続する疾走曲『The Black Halo』『Nothing Ever Die』は良い曲だけど、どちらかカットした方がスッキリしたかも。
本編ラストの『Serenade』はAメロの美しさが余りにも素晴らしく、サビメロもファルセットを交えたロイの歌唱も込みで感動を呼ぶんだけど、どうも唐突な終わりが個人的好みとはちょっと違う。「立つ鳥、跡を濁さず」というと何か違う気もするが(笑)こういうサラッとした終わり方もアリと言えばアリだけど、個人的には日本盤ボーナスの『Epilogue』を含めて"アルバム"という単位で捉えてます。歌詞の内容もコンセプトの一部だということらしいし、音楽的にもこういう余韻のある終わり方の方が好みなんです。
先ほどチラリと触れたように、バンド史上最もヘヴィな作品だと思う。『March Of Mephist』というダークでヘヴィな曲をはじめ、今回の楽曲をここまでの完成度に高めたのはメロディック・メタル界最強クラスのリズム隊の存在は大きい。グレンのズッシリとしたベース、ケイシーのヘヴィでパワフルなドラミング、これですよ。
トーマスも相変わらずメロディ・センスの良いギター弾いてますね。
で、触れないわけにはいかないロイの歌唱。いやぁ、絶品!素晴らしいですね!特に印象的なのは低く深い歌唱が渋いバラード『Abandoned』、そして日本盤ボーナスの『Epilogue』。特に後者はロイ史上のベスト歌唱なんじゃないかってくらいの情の篭りようで、外国在住の方はこれを聴けないなんて……、これを聴けなきゃロイのファンは可哀想ですよ。この歌唱聴いて泣くなっていうのが無理。外国に在住の方、なんとか日本盤を聴いてみて下さい。
まぁ、注文付けたいことがないわけじゃないんです。例えばイェンスとシモーネ・シモンズ以外のゲストの方々の存在感が期待を下回ってしまったこと。シャグラットは確かに効果的に起用されてますが、もっと「ブラック・メタル然とした咆哮が聴けるかな?」とか思ってたんで…。
あとマリ!!前作では『Center Of The Universe』の"名曲度"を一段上まで押し上げた程の存在感だったんですが、本作では歌ったメロディがイマイチで…。
あとは『Soul Society』のラジオ・エディット・ヴァージョン、いらないなぁ。(笑)
……やっぱり長~~い文章になってしまいました。短く纏めることが下手くそなんで、すいません。
長~い駄文なんで「結局良いのか?悪いのか?」と思われる方もいるかも知れませんのでここで確認の意味を込めてもう一度。「素晴らしいアルバムです。買うなら是非とも日本盤を!!」


SYMPHONY X - The Damnation Game ★★ (2005-03-01 15:11:00)

所謂ネオ・クラシカル・プログレッシヴ・メタル・バンドのSYMPHONY Xの2nd。
『AWAKE』辺りのヘヴィなDREAM THEATERにイングヴェイのようなネオクラを加味したようなプログレッシヴでミステリアスな雰囲気。一度ハマれば抜け出せないかも!?
頭の2曲は勢いがあるけどそれ以降はミドル・テンポ主体でヘヴィな印象ですね。疾走ファンには物足りないかも。自分はそこは気になりませんでしたが、ちょっと歌メロに惹かれないんですよねぇ。疾走感抜群の1曲目であるタイトル曲も勢い任せな感じがするし…。
しかし、そこを補って余りあるのは、マシンガンズのAnchangをして「ギター・テクニックの論争に終止符を打った」とまで言わしめたマイケル・ロメオの超絶ギター・プレイ!繊細な音色で恐ろしい速さでのレガート・ピッキング(繊細な音色はここから来るとも言える)は驚異的で、滑らかな速弾きは同じくギターをやっているものとしては溜息しか出ないくらい。
バンドの他のメンバーもかなりの実力者なんですが、やはりマイケルと比較するとタメ張ってるとは言えないのが残念なところ。まぁ、あのギターとタメ張れってのが無理難題なんですけどね。(笑)
作品としては正直そんなに好きというわけではありませんが(歌メロが好みじゃなかったんで…)、この雰囲気は嫌いじゃないし、やはりマイケル・ロメオのギターは聴く価値あり!!


DIMMU BORGIR - Death Cult Armageddon - Cataclysm Children (2005-03-01 14:38:25)

オーソドックスなスラッシュ・メタルっぽいリフで幕開け。全体的にもシンフォニック・デス声・スラッシュ・メタルっていう感じでしょうか?(デスラッシュではなく)
ピアノが絡む箇所の美しさは良いね。ダークさを引き摺りながらも綺麗なところが。


DIMMU BORGIR - Death Cult Armageddon - Blood Hunger Doctrine (2005-03-01 14:32:57)

イントロに使われるオーケストラのメロディが非常に美しい。
シャグラットの多彩な声にも驚かされる。
終始ミドル・テンポで破壊的でありながらも美を保った曲で、アルバムを通して聴いたときにも結構重要な役割を果たしそうな曲…かな?
あのオーケストラのメロディがホントに印象的。


DIMMU BORGIR - Death Cult Armageddon ★★ (2005-03-01 14:26:00)

ブラック・メタル界の頂点に立つと言っても過言ではないノルウェー産バンド、DIMMU BORGIRが47人編成のオーケストラと共演し、その荘厳で重厚な世界観をパワー・アップさせたであろう6th。何故"させたであろう"なのかと言うと、単に俺がまたこのアルバムしか聴いたことないから。しかし、やはりと言うべきか、オーケストラを起用したことでサウンドに深い奥行きが出たことは間違いないと思う。
コンセプト・アルバムではないと言うが、曲間などに入っているSEから想像されるのは"世界の終焉"。まんぞーさんの仰るとおりアンチ・クライスト的なイメージよりも人間の手による終焉という感じです。オーケストラの荘厳な響きやドラマティックな曲展開は宗教的な部分も想起させますが、発砲音のSEは決定的に"人の手による~"を想起させます。まぁ、バンド側の意図するものは確実に反宗教的でサタニックなものなんでしょうけど。
とにかく、濃い。デス/ブラック・メタルというものはただでさえ濃い。ブラスト・ビートにデス声、不協和音のリフ。そこに美しさと狂気を纏ったオーケストラ・サウンドが様々なものを加味し、絶対的な"悪"のサウンドが誕生した本作。濃いです。
その濃さ故に多少聴き疲れすることもなくはなかったが、今ではもう大丈夫。(笑)
シャグラットの強烈に歪んだヴォーカルは場面毎に微妙に、時に大きく表情を変え、クリーン・ヴォイスを担当するヴォーテックスのそれも非常に素晴らしく、美しいのだが恐怖すら感じさせる。
ギターはやはり不協和音が多いわけだけど、たまに耳を惹くメロディを奏でるところが心憎い。「ん?メロデスか?」と錯覚する箇所もある。
キーボードに関しては、さすがにオーケストラを起用したってことでピアノ以外では活躍の場がない気もするが、そのピアノが最高に映える場面も少なくない。
ベースもズッシリと重く圧し掛かるよう。
そして絶賛を受けるニック・ベイカーのドラム、彼は素晴らしい!どんなに速いブラスト・ビートを叩いても、その弾丸の如き強固なサウンドは保たれたままでヘヴィであることこの上ない。(ニックの実力も凄いし、フレドリック・ノルドストロームの作るドラム・サウンドって本当に良いわ)フレーズも多彩で、脱退が悔やまれてならない、ホントに。
今一番人気がある曲は『PROGENIES OF THE GREAT APOCALYPSE』だけど、個人的には『ALLEHELGENS DOD I HELVEDS RIKE』ですね。
ちょっとEMPEROR風でもあるこの曲、ブラックらしい禍々しさ、シンフォニーによる禍々しさの増強と、またその逆にあるもの"美"の表現、メロディックなリフ、目まぐるしい展開、ヴォーテックスのクリーン・ヴォイス…。詰まったこの1曲を俺は本作のキラー・チューンとさせて頂きます!


TESTAMENT - Practice What You Preach ★★ (2005-02-28 15:26:00)

次作『SOULS OF BLACK』のサウンドがちょっと軽めだったので「あれよりも前の作品で、大丈夫か?」と一抹の不安もあったが、まぁ次作よりヘヴィなサウンドで、しかも疾走感もしっかりある作風なので一安心。
…ん?一安心?いやいや、カッコいいアルバムですよ、これ!
疾走だけに頼らない曲、ヘヴィなグルーヴ、リフ、展開、やはりカッコいい疾走曲、アレックス・スコルニックテクニカルで構築美の素晴らしいソロ、ブリブリゴリゴリ言うベースなど、カッコいいところを挙げたらキリがない!
なかでも一番輝いてるのはやっぱりアレックスのソロかなぁ。天才的でしょう、彼は!今現在、メタル界にいないのがなんとも残念でなりません!
そうそう、歌にはチャック・ビリー節もしっかり根付いてる。
このアルバムからもリメイクがあったら聴いてみたい…。是非やって欲しいなぁ。


TESTAMENT - Souls of Black - Love to Hate ★★ (2005-02-28 15:12:22)

そう、アルバム唯一の疾走曲。
まぁ勿論TESTAMENTですから単に疾走ということはなく、合間にグル-ヴィなテンポ(?)を絡めたりして緩急を付けてます。
ギターソロが素晴らしいので☆1つ追加!


BON JOVI - These Days - Bitter Wine ★★ (2005-02-28 14:54:04)

素朴な作りの、しかしリッチーのハモリやアコギ、ピアノやシンセがしっかり効いてる、「ホントにボーナス?」な曲。


BON JOVI - These Days - Hey God (2005-02-28 14:48:58)

意外なほどヘヴィな曲ですね。
しかしメロディはなかなかキャッチーでもあり、やはりBON JOVIの曲です。


BON JOVI - Cross Road ★★ (2005-02-28 14:44:00)

名盤『THESE DAYS』の発売よりも前に出されたベスト盤。
「外盤の方が良い」など色々言われているが、とりあえず新曲(勿論当時の新曲)も収録されているということで、日本語訳を手に入れるために日本盤を購入。
まぁ、代表曲は大体収録されてるので大きな不満が生まれることはありませんが、……やっぱり言いたい、『Born To Be My Baby』はどうしたぁ!!と。BON JOVIの中で一番好きな曲が入ってないのはベスト盤としては物足りなく感じられてしまう。しかしまぁ、一番の有名曲『Livin' On A Prayer』は収録されてるので多くの人にとっては満足いく内容かも。少なくとも、このアルバムで初めてこのバンドに触れるた場合、「これを聴いて好きになれないのならBON JOVIは貴方には向いてません」と言えなくもない選曲ですね。
で、オリジナルを全部持ってる人でも気になる新曲『ALWAYS』『Someday I'll Be Saturday Night』、前者は既に代表曲とまで呼べるほどに人気のあるバラード、後者は彼ららしい、ノリの良い曲ですの、ファンなら聴いておきたい2曲です!
まぁ、オリジナルも全部集めましょうよ、と。(笑)で、ファンならこのアルバム収録の新曲も聴きましょうよ、と。(笑)BON JOVI入門にもうってつけですよ、と。


THUNDERHEAD - Crime Pays - Ain't No Trust (2005-02-28 14:32:11)

なかなかキャッチーなサビを持つミドル・テンポのロックンロール。


THUNDERHEAD - Crime Pays - Life Is Only a Goodbye ★★ (2005-02-28 14:30:06)

ここまで、アルバムはずっと"押し"が強かったんだけど、この曲でいきなり強烈な哀愁が飛び出す。なんたってヴァイオリンですよ!珠玉のバラード!
…になるはずが、途中からヘヴィなロックに!(笑)
そっちの方もメロディアスで良い。


THUNDERHEAD - Crime Pays - What Mama Don't Know ★★ (2005-02-28 14:25:34)

ゴリ押しの疾走チューンだけど、どこかメロディアスでもある。
哀愁を含んだツインリードがまたジャーマン的でカッコいいのよ!


THUNDERHEAD - Crime Pays - Torture Ride ★★ (2005-02-28 14:23:11)

リフのノリが最高にカッコ良い疾走チューン!


THUNDERHEAD - Crime Pays - N. Y. You Let Me Down (2005-02-28 14:20:22)

イントロのリフがなかなかカッコいいゴリ押し未満だが押しの強いロックンロール。
やっぱこの暑苦しいヴォーカルが堪らんのよねぇ。
イントロのリフが用いられるサビも、微妙に哀愁漂ったりしてカッコ良い!


EUROPE - Out of This World - Just the Beginning (2005-02-28 14:16:37)

時代を感じさせるキーボードがまた良い味ですね。
なかなかキャッチーなメロディを持った佳曲です。
Bメロの北欧らしいキーボードの音色が好き!


EUROPE - Out of This World - Sign of the Times ★★★ (2005-02-28 14:15:09)

哀愁たっぷりのイントロから名曲の良い予感、Aメロの前の「ズズン、ズズズズン」というリフで「あれ、予想と違う…?」と悪い予感。
しかし中身はしっかりと泣きの歌メロを持った名曲でした!
正直アレンジで損してるような気がしないでもないけど(個人的にはイントロのようなアレンジで全編通して欲しかった)、歌メロの美しさは絶品で、そのメロディを引用したギターソロも秀逸。
☆は3つだが、「もしもアレンジが…」という反則的な勘定の下での採点。もしこのままのアレンジでの採点ならば2つ。