さすがはメイデンのライヴ!!しかもオーディエンスは25万人!!しかもそこは熱いサンバの国、ブラジル!!曲の声のデカさはハンパじゃない!!「FEAR OF THE DARK」は素晴らしい仕上がり!! それにセット・リストも名曲・超名曲勢揃いで圧倒的!!なのに聴きたい曲がまだ沢山あるんだから、いかにメイデンが良い曲を残して来たかってのが思い知らされます。 まだDVDしか持ってないけどCDも買いたい!!
初めてアルバム単位で聴いたメイデンの作品。 ハッキリ言って最初は「これが名盤?てか、メイデンって凄いの?」なんてお馬鹿ちゃんなことを思ってしまったワタクシ。まぁ、今でも7,THE FALLEN ANGEL 8,THE NOMADはそこそこ程度ですが、それ以外は佳曲、名曲が並んでいる。 1,THE WICKER MANのようにストレートなもの、その1曲だけでハッキリとした起承転結のあるもの、バラード調のもの、その総てにメイデン印が刻印されている。 ライヴ映えしそうな「OUT OF THE SILENT PLANET」,ラストを飾るドラマティックな名曲「THE THIN LINE BETWEEN LOVE & HATE」が「ROCK IN RIO」で披露されなかったのは残念(後者はライヴ向きじゃなさそうだが前者はやった方が良かったんじゃなかろうか)だ。凄く良い曲だ。ライヴで披露された曲はどれも良いものだ。(となると一番上の方で述べた⑦⑧曲目以外全部だな) 最後の曲を聴き終えた時に俺が得られたのは気持ちの良い疲労感、そしてそこから派生する爽快感だった。 傑作でしょう、これは!