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メタラァさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1001-1100

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メタラァさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1001-1100

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ROYAL HUNT - Paradox - Long Way Home ★★ (2004-09-26 17:30:32)

アルバムの序曲「THE AWAKENING」を発展させた上で、見事な完成度を誇るバラード・タイプの曲。
様々な表情を見せるヴォーカル・メロディが素晴らしい!
それを非常に上手くまとめるDCのヴォーカルはより素晴らしい!


ROYAL HUNT - Paradox - River of Pain ★★ (2004-09-26 17:25:08)

序曲「THE AWAKENING」に続く7分の大作といって良い長さの曲。
「THE AWAKENING」の終盤のリズムから一転、荘厳な雰囲気が耳を支配する。
何よりメロディが魅力的で荘厳で壮大な雰囲気と相成ってROYAL HUNT(いや、アンドレの、と言った方が適切だろうか?)らしい世界観を展開している。
それにしても、まさか俺以前に2人しか発言してないとは…。疾走曲じゃないから大人気でないにせよもうちょっと人気あると思ってたのに…。まぁ、俺も最初は「そこそこ」程度にしか思ってなかったけど。(苦笑)


ROYAL HUNT - Paradox - The Awakening (2004-09-26 17:17:23)

名盤「PARADOX」はこの曲から始まる。
短いからといって、決して聴き捨てることなかれ!


SEX MACHINEGUNS - SM SHOW - M男 ★★ (2004-09-26 17:11:22)

音程が若干ズレてる歌がまた曲の哀愁を誘う。(笑)
でも、なんだかんだで結構好きな曲。
歌詞は…馬鹿です。(笑)そしてそんな貴方、素敵です。(笑)


SEX MACHINEGUNS - SEX MACHINEGUN - High Speed Samurai ★★ (2004-09-26 16:52:18)

Anchangの歌い方が全然メタルしてないのが曲の雰囲気に合ってて良い!
NOIZYもさすがです。(笑)
これをシングルにしてればそれまでにはないファン層を開拓できた可能性もあるんじゃ?


SEX MACHINEGUNS - Barbe-Q★マイケル - 食べたいなめたい危険地帯 ★★ (2004-09-26 16:35:26)

ヘヴィなリフと素敵な(笑)歌詞とのギャップが面白い。
ブリッジの「ヘ~イ!」「ヨ~!」の掛け合いもライヴ向き、というかライヴでしっかりやったことがあります。(笑)
ダーティな歌い方も良い。


SEX MACHINEGUNS - Barbe-Q★マイケル - みどりのおばちゃん (2004-09-26 16:27:11)

イントロのツインギターが格好良いね!
うちの近所でもおばちゃんはいたけど、車の通りがあんまりないし信号のところに立ってるわけでもないから『挨拶監視委員』みたいな存在だったかも…。
曲には関係ないよな。


STORMLORD - At the Gates of Utopia - The Burning Hope (2004-09-26 16:22:55)

AT THE GATESの影響が垣間見れるギター・リフでスタート。そのリフはなかなか格好良い。
ただ、アルバム中で唯一キーボード奏者が作曲に参加してない曲がこれで、キーボードが次作のように『バックに徹してる感』があるのが残念。他の曲のようにキーボードで曲を引っ張って欲しかった。ギター・リフが他の曲と若干異質なのが面白かったのにちょっともったいない。


STORMLORD - At the Gates of Utopia - A Sight Inwards (2004-09-26 16:18:59)

イントロから流れるキーボードのメロディはやはりなかなか良い。
途中、ヴォーカルがデス声のままメロディ(←キーボードの)をなぞるような歌い方をしていてちょっとボドムのアレキシを思い起こさせる。でもまだまだモノに出来てない感じだなぁ。
で、なんでこの曲でだけそうなのかと思ったら、この曲にはクリーン・ヴォーカルのゲストが参加してるんですね。それででしょう。(にしても、全く迫力のない声のゲストだこと!)
最後のヴァイオリンの音色を狙ったであろうキーボード・サウンドが安すぎる!学校にあるキーボード並です。ショボいゲストVoとそこが残念。悪くはない出来なんだけどね。


THUNDER - The Thrill of It All - Welcome to the Party ★★ (2004-09-26 16:11:10)

「OPEN THE WINDOW-CLOSE THE DOOR LIVE IN JAPAN」でも1曲目を飾っている、そしてオープニングに相応しいノリの良いロックンロール的な曲。
ノリは良いがそれに加えてメロディにも魅力がある。
まさにライヴのためにあるような曲。


THUNDERHEAD - Crime Pays ★★ (2004-09-23 17:15:00)

THUNDERHEAD初体験。
まずはこのヴォーカルの声が良いね!ポール・スタンレーの喉で歌うグラハム・ボネットみたいな感じの熱い(暑苦しいと言えなくもない/笑)声が良い!
曲自体も熱い正統派メタル/ロックンロールな感じ(でも、やっぱりロックンロールですね、これ)で暑っ苦しいったらありゃしない!(笑)ライヴでヘニー・ウォルターがヘッド・バンギングしてる姿が目に浮かぶようだね!
曲数を少なくしてもらえれば(日本盤ボーナス込みで全13曲はちょっと"暑い"なぁ)個人的にはもっと"ゴリ押し度"が強くても良いくらいなんだけど、合間に挟まれるバラード⑩の頭は良い清涼剤になってる。こういうのももうちょっと増やしてもらいたいかな。
熱いロックが聴きたけりゃ聴いてみぃ!!


WIZARDS - Wizards - Rock'n Roll Forever (2004-09-23 17:04:55)

バラード調から軽快に疾走を始め、ちょこちょことテンポ・チェンジをする、ちょっと忙しない感じもするけど、それなりに楽しめる。


WIZARDS - Wizards ★★ (2004-09-23 17:02:00)

ブラジルのバンドの1st。
出身国がブラジル、'95年という発売時期、情けないジャケから判断できるのはANGRAから影響を受けたであろうメロスピ系のバンドだろうなぁ、ということ。
実際、ANGRAからの影響は垣間見れる。
シンガーはアンドレ・マトスに似たタイプだが、たまに不安定さが露出するのが残念。
クラシカルなイントロ①が流れると「次は当然ジャ~ン!とメロスピでしょう!」なんて思っていると、聴こえてきたのはタル~いリフ。疾走感も殆どなく期待はずれ。結局、疾走感はバラード調で始まる⑥や⑦で現れる程度でアルバム全体ではメロスピ感は希薄。
まぁ、メロディ自体は悪くない。それなりに良いメロディは出てくるし(たまぁにだけどね)、ギタリストはなかなか達者なプレイを聴かせてくれる。
ただ、⑧以降の3曲(⑧~⑩)はつまらない。大胆にその3曲をカットしてしまえば俺の中での印象はもっと良くなってたと思う。
メロスピを期待するとちょっと痛い目に会うかもしれないが、悪くはない。でも聴く頻度は低いだろうなぁ。


VICIOUS RUMORS - Welcome to the Ball - Ends of the Earth ★★ (2004-09-23 16:47:51)

アルバムで一番好きなんだけどなぁ、これ。
疾走感も気持ち良いし、メロディも良い!


VICIOUS RUMORS - Welcome to the Ball - Six Stepsisters (2004-09-23 16:43:44)

メロディはそんなに"ない"んだけど、パワフルさが活かされていて十分格好良いと思わさせられる。
ドラムの音が気持ち良い!この疾走感が良いね!
途中、喘ぎ声あり。(笑)


VICIOUS RUMORS - Welcome to the Ball - You Only Live Twice (2004-09-23 16:40:03)

甘さの排除された、もう「これぞメタル!」なサウンドが気持ち良い!
疾走する曲にパワフルなヴォーカルも良い!


VICIOUS RUMORS - Welcome to the Ball ★★ (2004-09-23 16:33:00)

非常にはっきりとした『正統派ヘヴィ・メタル/パワー・メタル』を披露しているアルバム。
プロダクションはヘヴィで、ギターの音は気持ち良いですね!スネアの音も凄く好きです!
バンドの演奏力も大したのもで、リードギターはテクニカルで聴き応え十分。「え~、ヴィニー・ムーアのギター聴きたかったのに脱退してんのぉ?」と嘆いた俺も満足のプレイを聴かせてくれる。
リズム隊も先ほど言ったように気持ちの良いサウンドで叩き出されるドラム、パワフルなベースと申し分ない。
ヴォーカルはパワフルなハイトーンが良く映える。上手い!それにハイトーン一辺倒じゃないのも良い!
曲の方は若干好みと違ったけど、"甘さ"が上手い具合に排除されていて、メタルらしいメタルを聴きたい人にはもってこいのタイプ・出来だと思う。パワフルな楽曲が多いのも魅力的。一番好きな曲はラストの「ENDS OF THE EARTH」かな。
正直、ちょっと古臭い音(音質の話ではない)だと俺は思ったけど、まさかそんなことを気にする人はいないと思うので(いや、いますね/笑)「メタルらしいメタルが聴きてぇな~」なんて人にはお薦め。


SEX MACHINEGUNS - BURNING HAMMER ★★ (2004-09-22 19:26:00)

選曲も良いし臨場感もあるし、MCもしっかり収録!「KISS」が聴けるのはやっぱ嬉しい!
「みかんのうた」のスタジオ・ヴァージョンはライヴ・ヴァージョンに慣れた耳にはちょっと大人しくて物足りないけど、やっぱり「どうなってるの?」とファンなら聴きたくなるはず!
御当地(?)で歌詞を変えるので、その場その場の"唯一無二感"が強いマシンガンズならではのライヴが楽しめる1枚!
腕はやっぱプロレスラーの方のものでしたか。どおりで太いわけだ!(笑)


SEX MACHINEGUNS - SM SHOW 2 ★★ (2004-09-22 19:19:00)

SUSSYがいなくなりサポートを含めてトリプル・ギター編成となってからのライヴDVD。
さすがに「~1」と重複する曲が多くて参ってしまうが、それでも前作(「SM SHOW」の1のこと)では聴けなかった「DEVIL WING」「BURN~愛の炎を燃やせ~」が聴けるのはやはり嬉しい。
正直、ライヴでのパンサーの力量には疑問符が付いてしまってならないのが残念。勿論会場にいればそんなことが気にならないくらい自分が熱くなってるからいいのかもしれないけど、こうやって家で観ると結構醜いものだったりする。別に常にってわけじゃなくてあくまでたまに破綻してるだけだけど、やっぱり気になる。
でもまぁ、ファンなら楽しめるはずなので買って損はない!!
でも、個人的には「~1」の方がお薦めです!
メンバーのインタヴューも収録!!


SEX MACHINEGUNS - SM SHOW ★★ (2004-09-22 19:07:00)

2000年に発売されたマシンガンズ初のDVD作品。
初の武道館、後楽園ホール、野ざらしなどから数曲ずつのライヴがメイン。
ライヴはしっかりとAnchangのイントロ(?)から始まるのが嬉しい。(当然だけどね!)
当時はまだSUSSYが在籍してるので初期からのファンにはこれも嬉しい!HIMAWARIも加入したばかりで、武道館では「AMERICAN Z」の前に感動的なMCが…。
その武道館での衣装は引く人もいるかもしれないけど(苦笑)、全体的にかなり格好良いライヴが観れる。
特に好きなのは愛媛でのライヴ。会場はもう電気付いてる状態でやってるのが生々しくて良い!俺も一回体験したからその"飾らないライヴ"の格好良さはよくわかる。
野ざらしもまた最高!!
他には「愛こそすべて」のPV、野ざらしでの「ファミレス・ボンバー」をマルチ・アングルで観られる。そしてメンバーが演技をする謎の(笑)ドラマ、そして貴重な「M男」がエンディング・テーマとして流れる、という涙モノの一品!(笑)
「SM SHOW2」よりもこっちの方がお薦め!


ROYAL HUNT - Paradox - Silent Scream ★★ (2004-09-22 17:31:27)

これもまた素晴らしい曲。前曲「TIME WILL TELL」の方が好きだけどこの曲もメロディが秀逸!
後半のサビでのDCのハイトーンは素晴らしい!
ブリッジも非常に好きな場面。
4:50前辺りのメロディも良い。


ROYAL HUNT - Paradox - Message to God ★★ (2004-09-22 17:28:22)

若干映画「ザ・ロック」のメロディ(DREAMTALEの1stでもイントロや続く2曲目に使われてたメロディ)に似たピアノから始まり、ミドル・テンポへと変わり、DCの素晴らしい歌唱が堪能できる曲。
サビの前の「Over and over~」のメロディ・雰囲気が好き。サビメロをはじめとする他の部分のメロディも秀逸!
余韻を残して終わるのも格好良い。


MEAT LOAF - Bat Out of Hell - Paradise by the Dashboard Light ★★ (2004-09-22 17:22:12)

女性ヴォーカルとの絡みは聴いてて踊りたくなる曲調と相成って最高に良い雰囲気を醸し出しますね!楽しい!
ところどころで自然に挿入される哀愁あるパートも良いアクセント。
どこを取ってもノリ、メロディ、雰囲気と揃った素晴らしい名曲!!


MEAT LOAF - Bat Out of Hell - All Revved Up With No Place to Go ★★ (2004-09-22 17:16:54)

バックの女声コーラスが好きですね。
始めの"軽快なロックンロール"からツェッペリンの「COMMUNICATION BREAKDOWN」のリフが登場し(笑)激しくなる展開が良い!(実際はそんなに似てないかもしんない/笑)
その"変わった後"のミートローフの力強い歌唱がまた格好良いんだ。


GAMMA RAY - Powerplant ★★ (2004-09-22 17:07:00)

今までGAMMA RAYは「Heading For Tommorow」「Land Of The Free」の2枚を聴いてきたけど、その中ではこれが一番曲が詰まってるかな。
単純に疾走曲が多いことも嬉しい。特に9,WING OF DESTINYは素晴らしい曲だと思う!
そんな中で⑥~⑧の流れは若干ダレるので(出来としては⑦⑧は悪くない)、⑥をカットしてくれればアルバムがもっと引き締まったんじゃないか、と思う。
ヘニユは良いギターを聴かせてはくれるが、個人的にはAVANTASIAでの仕事の方が良いなと思えるかな。繰り返すが、このアルバムでも良い仕事はしてる。
カイのヴォーカルは、ライヴじゃどうだか知らんが、アルバムじゃ下手だとは思わない。けど声が好きじゃないのはやはり変わらず、というのが本音。B!誌では「ここまで曲が凄いと最早カイのヴォーカルの弱さも気にならない」と書いてあったが、俺は気になった。(苦笑)
でも、曲自体は本当に良いし、これは買って損はない。「メロディさえ良ければヴォーカルはどうでも」という人や「カイ・ハンセンの声、好き(大丈夫)です」という人には間違いなくお薦め!


GAMMA RAY - Powerplant - Wings of Destiny ★★★ (2004-09-22 16:51:46)

メロディは絶品!哀愁溢れるブリッジ、パッと明るめになるコーラスとかなり良いもの持ってる曲ですね!
ヴァースからのテンポ・チェンジはあんま格好良くないけど。(苦笑)間奏のテンポ・チェンジは格好良い!
ただ、敢えて苦言を呈させてもらえば、やはりカイの声がどうにもこうにも…。他の曲よりもちょっと気になった。その分この曲のメロディに魅力を感じてるっていうことでもあるんだけど、ならば尚更、という気も。
ま、めっちゃ良い曲だけどね、これ。


GAMMA RAY - Powerplant - Heavy Metal Universe (2004-09-22 16:45:07)

アホっぽくて良い。(笑)
まぁ、MANOWARっぽいけど、カイの声じゃあの筋肉隆々肉体美鋼鉄愛好米国侍軍団には追い付けないのはしょうがないし、出来としてはそんなに悪くないしね。
"漢"っぽさ:ジャーマンっぽさ=4:6な感じ?「楽しくメタルしてます」っていうのがわかるもん。


GAMMA RAY - Powerplant - It's a Sin (2004-09-22 16:39:09)

早口のところはちょっとマヌケな感じもしたけど、全体的には良いメロディを持った曲だと思う。
なかなか展開もあって良いし。
歌メロに沿ったギターメロディもまた良いね。


GAMMA RAY - Powerplant - Send Me a Sign ★★ (2004-09-22 16:36:36)

サビで「Send me a sign!」っていうタイトルが聴こえたときは「やべぇ、タイトル連呼系か!?」と思ったけど、しっかりとメロディのあるサビで良かった。(少々の例外を除いて、タイトル連呼系が嫌なので)
イントロから「結構良さそう」と予想していただけにホントに良かった。
歌メロがサビだけでなく全体的に格好良いの○!


GAMMA RAY - Powerplant - Anywhere in the Galaxy (2004-09-22 16:29:04)

なんか1番のサビの頭の歌、音が怪しく聴こえるなぁ。
まぁ、すぐに持ち直すから良いし、皆さんそのことについて言及してないので俺の勘繰り(?)過ぎなのかもね。
曲はやっぱり格好良いね!アルバムの1曲目としては大成功でしょう!
3:40辺りや4:02辺りのギターメロディも格好良いし、サビメロを弾くギターっていうのもやっぱり格好良い!


DREAM EVIL - The Book of Heavy Metal - Crusaders' Anthem (2004-09-22 16:21:10)

哀愁を伴ったサビメロがなかなか聴き応えあり。
『ラストのサビは音が上がる』という俺にとっての必殺パターンなのも好印象。
まぁ、サビメロ以外はイマイチなのも事実かなぁ。


DREAM EVIL - The Book of Heavy Metal - Chapter 6 (2004-09-22 16:16:17)

これまた日本盤ボーナスの疾走(?)曲。サビが疾走じゃないのがあんまり点数入ってない理由でしょうか?
まぁ、正直俺も「どうせならサビも疾走で頼むよぉ~」なんて思ったりもしましたが、ニクラスの声が疾走ビートに乗ってる部分だけでそれなりに楽しめるので。


DREAM EVIL - The Book of Heavy Metal - Into the Moonlight (2004-09-22 16:12:46)

確かにサビメロの哀愁はなかなかの聴き応え。
ギターソロのメロディもなかなか良いし、良い曲ですね。


KAMELOT - Siége Perilous - Millennium (2004-09-22 16:06:56)

格好良い疾走曲だけど、個人的には「Until Kingdom Come」と同じで"普通のメロパワ"に聴こえてしまう。勿論ロイの声は非常に色気を伴っていてさすがだし、KAMELOTらしい"妖しさ"みたいなものも含んでいるんだけど、う~ん、とにかく上手く表せないけどまだ『発展途上』という感じがしないでもない。
でもまぁ、格好良さは保障します!良い曲です!


KAMELOT - The Expedition ★★ (2004-09-22 16:00:00)

確かに『KARMA』『EPICA』の曲が入ってないのは残念だけど、それでもこれだけの良い曲があるということは本当に凄い!『FOURTH LEGACY』がどれだけ良い曲が入っていたアルバムだったかというのが立証されるようだ。
ロイ・カーンの歌唱はライヴでもさすがのもので、やはりバラードを歌う彼の声はライヴだとよりその"色気"が映える。疾走曲に到ってもその"色気"は凄まじい。
バンドの力量も立派なもので個々の実力、アンサンブル共に破綻がない。益々惚れた!
若干バスドラが引っ込み気味だが全体的には良い音質だ。
スタジオ・レコーディングの3曲は「これぞ!」な曲はなかったが(インスト、『SIEGE PERILOUS』の日本盤ボーナス、前任シンガーがいた頃の曲のリメイク)、ファンなら聴いておいて損はないクオリティを備えている。
彼らの実力を窺い知るには良い1枚だが、今の彼らにはこれよりもさらに良い曲がある。そろそろフルのライヴ盤を出しても良い頃なのでは?次のアルバム発表時のツアーで。
ロイは歌う姿が本当に格好良いというか神秘的なので映像作品も出して欲しいところだ。


GAMMA RAY - Powerplant - Armageddon (2004-09-22 12:38:54)

頭の0:30過ぎ辺りのギターのメロディに若干BLIND GUARDIANっぽさがある(早い話がケルト風味だってこと)のが良いね!
サビメロはなんかいまいちピンと来ないけど、悪くはない。多くの人にとっては「これぞジャーマン!これぞカイ・ハンセン!」って感じなんだろうなぁとは思うけど。
終わりの方で一瞬ブレイクが入った後の「アア~」ってのが「カイさん、あなたのバンドの曲でど~っかで聴いたことあるよ~。」っていう感じなのがちょっと…。「MAN ON A MISSION」ですよ、これ。音程が違うだけ。
…いやいや、良い曲だと思ってますよ、これ。


GAMMA RAY - Powerplant - Strangers in the Night ★★ (2004-09-22 12:32:18)

静かなパートから一気に「これぞジャーマン!!」なツインギターのイントロに入った瞬間はやっぱ最高ですね!
ロブを彷彿とさせる(させようとしてる)ヴァースは「無理すんな」と言ってあげたい。(まぁ、あの高さが出るだけでも凄いっちゃ凄いんだけど)
ブリッジからはドラマティックな展開で、サビメロは"哀愁ジャーマン"で良い感じ。
ただ、歌入りよりもギターで再現されたサビメロの方が魅力的にも思えたり。(それは別にカイの声がどうとか、そういう問題じゃなくて単にギターの音色の方がメロディに合ってるのかもしれない。めっちゃ個人的な印象だけど)


TOUR DE FORCE - WORLD ON FIRE - GOT TO KNOW ★★ (2004-09-22 12:23:28)

サビが非常にキャッチーで爽やかで好印象!
「サビがキャッチー」、と言っても単にタイトルを連呼するだけの"本当はキャッチーなんじゃなくて単調なだけ"という哀しい意味合いを込められた苦し紛れの"キャッチー"という言葉ではなく本当にメロディが良い上での"キャッチーさ"がある曲。
こりゃ良い曲だよ。


VADER - Black to the Blind - Heading for Internal Darkness ★★ (2004-09-22 12:17:55)

ミドル・テンポで始まるが、曲が半分進んだところで一気に"DOCフル回転"の疾走パートへ以降。その瞬間に味わえるゾクッっとくる快感が堪らない!!
あまりにもヘヴィなDOCのバスドラには頭を押し潰されそうだ!


VADER - Black to the Blind - Fractal Light ★★ (2004-09-22 12:11:57)

この手のバンドの命であるリフ、これが格好良いんだから当然良い曲!!
DOCのマシンガンの如き、時には装甲車の如きダラミングがまた壮絶!!
エンディングのSLAYERばりのクレイジーなギターソロも○!!


SAVATAGE - The Wake of Magellan - Turns to Me (2004-09-22 12:07:42)

ヴァースなどで見せるパワフルなパートも良いことは良いけど、それよりも静かで情感溢れるパートが良い!
エンディングが滅茶苦茶格好良い!!


WINTERSUN - Wintersun - Winter Madness ★★ (2004-09-22 11:58:44)

民族臭があまり濃くない1曲目に続く、民族臭大爆発!!な2曲目。
のっけからブラスト・ビートの上に民族調のメロディで「これだ!」と思えるでしょう!
テンポはかなり速いが常に民族メロディを注ぎ込んでくるギター、様々な声色のヴォーカル、シンフォニックなバックと『デス声歓迎人及び民族系大好き鋼鉄音楽支持者』の好物となりそうな素晴らしい曲。
5分という間にこれでもか!と展開があるのは取っ付きにくさにも繋がるかも知れないけど、個々のメロディが良く、聴く度に何か発見があり飽きが来ないので全然問題ない。むしろ歓迎する。


ANGRA - Temple of Shadows - Late Redemption ★★ (2004-09-20 17:54:40)

なんとなぁく「REBIRTH」のそれとかぶるイントロに続いて登場するはブラジルでは英雄らしいミルトン・ナシメント。
彼が歌うポルトガル語(ですよね?)の雰囲気が素晴らしく、エドゥの声との掛け合いがこれまた非常に魅力的。
"ネオ・クラ・フレーズ"が単なる"ネオ・クラ・フレーズ"に聴こえないのもさすが。


HEAR'N AID - HEAR' N AID ★★ (2004-09-20 17:46:00)

まず曲としての感想は正直「そこそこ良い」程度でした。
しかし!!今となっては望むべくもない超豪華な面子は圧巻!!
ケヴィン・ダブロウが先頭でロブ・ハルフォードと並んでるのもある意味凄い!
曲としてはそこそこだったけど、ギターソロは圧巻で、特にクレジットと見てなくても「あ、これは○○だ!」とわかったのはイングヴェイとニール・ショーン。
イングヴェイはあの独特の音色とフレーズで、ニールは鬼のように速い手グセフレーズでわかる。(他は音を聴いたことのない人が多い)
もっと長い曲にして、シンガーにももっと見せ場を作っても良かったと思うな。一人一人が短い。この短いのを『シングル・ヴァージョン』として、もうひとつ『フル(ロング)・ヴァージョン』っていうのも作って欲しかった。そうすればラジオ戦略も出来るし。
今となっては購入するには中古盤を捜すしかなさそう(ネットで売ってるの?)なので、さすがにアフリカの子供たちのために、という価値は発揮し難いが、この豪華なメンツが揃った曲を聴くという価値はメタル・ファンにとっては凄いことだと思う!
そういった意味で超名曲!!
…というのが感想。(俺の曲レヴューをそのままコピーした)
色んなアーティスト(RUSH,MOTORHEAD,ACCEPT,DIO,KISS,SCORPIONS,JIMI HENDRIX,Y&T)のライヴ音源(JIMI HENDRIXとY&Tはスタジオ?『LIVE』の文字がない)も収録してあって、コンピとしても活躍する。
メタル・ファンは一度は聴いておきたい貴重な作品。(というか曲。「STARS」は聴いておきたい)


HEAR'N AID - HEAR' N AID - STARS ★★★ (2004-09-20 17:39:01)

まず曲としての感想は正直「そこそこ良い」程度でした。
しかし!!今となっては望むべくもない超豪華な面子は圧巻!!
ケヴィン・ダブロウが先頭でロブ・ハルフォードと並んでるのもある意味凄い!
曲としてはそこそこだったけど、ギターソロは圧巻で、特にクレジットと見てなくても「あ、これは○○だ!」とわかったのはイングヴェイとニール・ショーン。
イングヴェイはあの独特の音色とフレーズで、ニールは鬼のように速い手グセフレーズでわかる。(他は音を聴いたことのない人が多い)
もっと長い曲にして、シンガーにももっと見せ場を作っても良かったと思うな。一人一人が短い。この短いのを『シングル・ヴァージョン』として、もうひとつ『フル(ロング)・ヴァージョン』っていうのも作って欲しかった。そうすればラジオ戦略も出来るし。
今となっては購入するには中古盤を捜すしかなさそう(ネットで売ってるの?)なので、さすがにアフリカの子供たちのために、という価値は発揮し難いが、この豪華なメンツが揃った曲を聴くという価値はメタル・ファンにとっては凄いことだと思う!
そういった意味で超名曲!!


ANGRA - Temple of Shadows - The Shadow Hunter ★★ (2004-09-20 17:14:14)

イントロのフラメンコ調のギターが良いですね!
どんどん展開していく歌メロも良い!特にラストのハイトーンを駆使したメロディは絶品!
民族楽器が多用されているのも彼ららしい!
8分間の見せ続ける展開が素晴らしい!


ANGRA - Temple of Shadows - Wishing Well ★★ (2004-09-20 17:08:53)

なんか反発を受けそうな意見を言うと、このサビ、なんとなく初期の華原朋美が歌ってそうなメロディに聴こえてならないんです。で、小室哲也氏のハモッてんだかハモッてないんだかわからないようなバッキング・ヴォーカルが聴こえてきそうな感じ。すりっぷのっとさんが「ポップ」と感じたのと似た意味で俺もそう感じたのかなぁ、多分。
まぁ、あくまでメロディだけを取り出せば、の話ですよ。
とにかく、そのサビメロが美しくて良いですね。あったかいメロディが好きです。


VIPER - Vipera Sapiens ★★ (2004-09-20 10:46:00)

3rd「EVOLUTION」の後に出された来日記念盤。
…えっ!?来日してたの?出来たの?という感想は置いておいて、音楽的にはロックンロール色を強めたANTHRAXかな。大雑把な言い方だし自分でも「ここはそうじゃないだろ」みたいな場面はあるけど、思いつく表現はやっぱり先述したようなANTHRAX。
とにかく、出来としては悪くない。でも、別に良くもない。(笑)いたって平均的。時折格好良いとは思えるけど全体ではそんなでもない。
ヴォーカルはなかなか力強いし(たまに音程が怪しい)、演奏もそれなりに良い。曲の出来が普通。
でもまぁ、そこそこの質は備えてあるので中古で見かけて余裕がある方はどうぞ。
なんで俺はこれしかVIPERのアルバム持ってないんだろ?(笑)


TNT - Intuition ★★ (2004-09-19 18:20:00)

個人的には「TONIGHT I'M FALLING」が収録されてるだけで名盤としたいところ。この曲は北欧HR/HM史に残る超名曲!トニーの一発限りのプロジェクトMORNING WOODでのリメイク・ヴァージョンもかなり良い仕上がりだったよ。
その「TONIGHT~」が入っているので、初めにTNTに手を出す場合はこれからにするのがいいでしょうね。実際、今のところこのアルバムが一番の支持を得てるし。
ポップでライトで北欧臭のする、そんなのが好きな人なら必聴でしょう!
トニーの影響か俺にはアメリカンな雰囲気も感じられたりすることも。②⑥のイントロで特にそう感じた。個人的にはその②⑥のイントロがイマイチ好きになれずちょっと困ってる。(?)まぁ、曲自体は良いんだけどね。
前作みたいに唐突な疾走曲がないもの○。(「TELL NO TALES」みたいな曲は勿論好きだけど、やっぱりあれは"やり過ぎ"な感も…)そういった意味で、アルバムとしてのまとまりは前作以上。勿論捨て曲はない。
前作のように短いインスト曲が3曲もあるわけではないけど、それでも全10曲で36分半という短さも手伝って聴き易い。
個人的には前作「TELL NO TALES」の方が若干好きだけど、最初に言ったようにどうしても逃せない曲が本作には収録されているのでこれも好盤!


TNT - Tell No Tales - As Far as the Eye Can See ★★ (2004-09-19 18:08:51)

爽快北欧HR/HMの醍醐味が味わえるでしょう、これは!
しかし、爽快でありつつもそこここにちりばめられた哀愁がこれまた北欧臭をどんどん増幅させていく。
Aメロ、Bメロ、サビとそれぞれカラーが違うものの、しっかりと曲として一本の線になってるのが見事!


TNT - Tell No Tales - 10,000 Lovers (In One) ★★ (2004-09-19 18:03:14)

アルバムで一番好きかな。
ポップな歌メロにトニーの綺麗な声が乗ってほんのり哀愁が漂う様が良い!
確かにヴァースも綺麗でいいね!


TNT - Tell No Tales ★★ (2004-09-19 17:57:00)

「INTUITION」も好きだしこっちも好き。ただ、こっちの方がハードなアルバムですね。
1,EVERYONE'S A STARは悪くないけど出来は普通だけど、2,10,000 LOVERS(IN ONE)ぽっぷで哀愁のある名曲だし、3,AS FAR AS THE EYE CAN SEEもポップさもあるけど若干ハードな感じで名曲だと思う。5,CHILD'S PLAY(『チャイルド遊戯』という邦題には疑問が残る)もメロメロな(笑)バラードで良い曲。
トニーのヒステリックとさえ形容できるような超絶ハイトーンが炸裂する疾走曲11,TELL NO TALESはハッキリ言って浮いてるけど(苦笑)、格好良いしロニーのギターも馬鹿みたいに弾きまくってて聴き応えは十分!
全曲がコンパクトに仕上がってて、しかも1分前後のインスト曲が3曲もあってトータル・タイムは全11曲で30分半と短い。スッキリと聴ける好盤。
これで「TONIGHT I'M FALLING」が入ってたら多分「INTUITIONよりもこっちの方が好きです」と断言できそう。それぐらい良いアルバム。


WINTERSUN - Wintersun - Beyond the Dark Sun (2004-09-18 19:01:10)

あまり民族臭の濃くない(でも、チョロっと民族出てきますよ)、初期(1stや2ndの頃)のボドムから影響を受けたようなクラシカルな感じ。
曲の長さが段々と長くなっていくアルバムの1曲目ということもあって約2分半と短め。
0:35過ぎ辺りからのブラスト・ビートをバックに語るようなヴォーカル(というか語りだな、あれは)が好き!
アルバム中で何回かそういう場面が出てくるのが嬉しい!
「もっと民族系を!」なんてメタル聴いてない人にはチンプンカンプンな要求もしたくなるけど、これはこれで格好良い。


WINTERSUN - Wintersun - Starchild ★★ (2004-09-18 18:52:27)

ライナーにも書いてある通りBLIND GUARDIANに通じるケルト風なメロディが堪能できます。
およそ8分となかなかの長丁場ですが、起伏のある展開で惹き付けられます。
普通声もそこここに登場しドラマティックさは満点!勿論アグレッシヴなデス声もあり、疾走しながらもバックでギターがしっかりとメロディを刻んでます。
ブラスト・ビートも結構出てくるけど、ある種の"エグさ"はなくて、そのバックには常にメロディがありますので「ブラストいや~ん」なんて人もそんなに気にならないのでは?
シンフォニックなデス・ブラック系が好きで、さらにケルト音階が大好き!っていう人は聴いてみて欲しい!


X JAPAN - Vanishing Vision ★★ (2004-09-18 18:37:00)

「BLUE BLOOD」程曲のタイプは多くないのに何故か散漫な印象だった。曲順が良くないのかな?まぁ、そんなの気にすることないけどね!
とにかく曲が良い!「PHANTOM OF GUILT」と「GIVE ME THE PLEASURE」はどうにも好きになれないけど(後者の歌詞には笑ったけど)、他は総て名曲・超名曲!
特に別ヴァージョンやリメイクが存在しない(はず)の「VANISHING LOVE」や「ALIVE」は素晴らしくゾクゾクすることも。
音質は80年代のインディーズであることを考えれば別に気にならないし、音が篭りまくった「BLUE BLOOD」よりは良いと思う。
音質云々よりも音楽・曲が持つ説得力が圧倒的なアルバムでしょ?そりゃ勿論、良い音質で生まれ変わったらそっちを聴くけどね。(笑)
ジャケはちょっとシャイな人だったらレジに持っていくことはおろか、手に取るのも恥ずかしいのでは…。(笑)


SHAMAN - Ritual - For Tomorrow ★★★ (2004-09-18 11:49:59)

このバンドはライヴDVDしか持ってないから細かく聴き込んだり出来なくてあんまり曲をレヴューできるような感じじゃなかったんだけど、この曲はライヴ・ヴァージョンを聴いて凄く惹かれた。(DVDにはビデオ・クリップも収録されてるし)
ブリッジが素晴らしい!メロディアスなギターリフも良いし歌メロも良い!
そしてサビメロがまた泣けるんだ。


SHAMAN - Ritualive ★★ (2004-09-18 11:44:00)

スタジオ・アルバムを買わないままでDVDに手を出しました。
確かにANGRAのDVDより良いかも知れませんね。あっちの方が好きな曲は多いけど、こっちは照明も凄く綺麗だし、ステージの床がきちんとセットの一部として装飾されてるのが良い。ANGRAは体育館の床みたいに木材丸出しだったから。(笑)
それにフロントマンとしてのエドゥとアンドレの違い!シンガーとしてはエドゥの方が好きだけどやっぱりアンドレはステージングが上手い。ギタリストのヒューゴ・マウリッティもテクニックと安定感があり、聴衆の煽り方も心得てる感じで良い。ドラムも力強くベースもしっかり聴こえて重量感ばっちり!…ただ、ベースのあなた、そのデス・メタル・バンドっぽいトレーナーはどうにかならなかったんですか?(笑)
ヴァイオリニストや民族打楽器のゲスト奏者の参加もライヴを大いに盛り上げてくれる。
CDには収録されてないドラム・ソロをはじめとする各人のソロはやっぱり映像なしだとキツい部分もあるかも。しかし、特にドラム・ソロは映像を伴ってみると面白い。スティックをクルクルと回しながら叩く様は愉快だ。うん、これは映像あってなんぼでしょう。どのソロもしっかりと聴衆を煽ったりして全く飽きません。
それと、スタジオ・アルバムを聴いていないことも手伝ってか、シングルギターであることの物足りなさも殆どなかった。
さてさて、このCD/DVDの目玉といえば勿論終盤の『パワーメタル祭り』でしょう!
トビアス・サメットのソロ・プロジェクトAVANTASIAの曲でアンドレも参加した「Sign Of A Cross」やこのバンドの「Pride」ではそのトビアス・サメットと元(?)HEAVENS GATEのギタリストで今や名プロデューサーとして名高いサシャ・"町工場勤務"・ピート(見た目が"町工場勤務")と共演し、そして再びSHAMANだけでANGRAの名曲「Carry On」をプレイし、最後はHELLOWEENの名曲でありメタル史上に残る超名曲「Eagle Fly Free」をアンディ・デリスとマイケル・ヴァイカートと共にプレイ!!
「Carry On」ではシングルギターであることがちょっとマイナス面だったけど(サシャはせめてバッキングくらいは弾けないの?)、とにかくこの祭りは楽しい!
「Sign Of A Cross」はギターソロなどを排除して短くなっている(多分テンポ・チェンジがあるのでそこを上手く出来るまでリハーサルをやる時間がなかったからだと思う)けど、テンポが結構速くてノリも良くなっててスタジオ盤を聴いたときよりも良い感じ!
トビーは歌上手いねぇ。大口開けて「オゥオゥオゥオゥ~」なんていうヴィブラートは迫力満点!気合の入りまくったパフォーマンスも良い!
ヴァイキーは思ったより痩せてたし(笑)結構楽しそう。しっかりタバコ吸ってるのも素晴らしい!(笑)
ん?アンディ?…だって「Eagle Fly Free」、アンディの曲じゃねぇし、みたいな、ね。(笑)まぁ、アンドレとのハーモニーで聴けるのは超貴重なものだし、上手いことは結構上手いから問題ないけどね。
…それにしても、アンディの声ってやっぱり変わった声だなぁ。(笑)まぁ、ファンだけどね、俺は。
あと、もったいないのが実際のライヴからカットされてしまった楽曲達。本当はANGRAメドレーをやり、そこには「Carolina Ⅳ」も入っていたらしい。さらにはVIRGOの曲も1曲、AVANTASIAの「Inside」、VIPERの「Living For The Night」、そして最後の最後にゲスト全員も一緒にプリーストの「Breaking The Low」をプレイしたそうな。権利の問題もあったのかもしれないけど、出来れば全部収録して欲しかった…、なんて言ったら贅沢でしょうか?
SHAMANのアルバムを気に入った人は是非手に入れるべきだと思うし、やっぱり最後の『パワーメタル祭り』はこの手の音楽ファンなら観る価値は十二分にあり!!
ちなみに、ライヴの他には「Fairy Tale」と「For Tommorow」のビデオ・クリップ(前者はしっかりと作られたビデオだけど、後者はちょっとオマケ感が強いかな)、フォト・ギャラリー(バックに音楽が流れてリハーサルの写真などが見れてなかなか良い)、ディスコグラフィー(10秒くらいだけ各曲が試聴できる。あんまり意味ない!)、ツアー・ドキュメンタリー(輸入盤なので字幕なしだからよくわからん!けど、観る価値は多分あり)を収録してます。


JUDAS PRIEST - Live in London ★★ (2004-09-17 19:18:00)

リッパーは上手い!このライヴ盤(DVDしか持ってないけど)でも圧巻の歌唱を披露してるね!スコットのドラムもタイトだしイアンのベースもガリガリいってるしギターの御2人はさすがだし名曲も入ってるし。
…だけど、どうもエキサイトメントに欠ける。それは多分セットリストのせい…か?
確かどこかで「始めはスローな曲で始めて徐々に曲のテンションを上げて行くんだ」とかなんとかバンドが言ってるインタヴューを読んだ気がするけど、いやいや、俺はハナっからガツンとメタルかましてくれた方が良いぞ!1曲目が「METAL GODS」なのは良いけど6曲目の「RUNNNING WILD」まで疾走感が無くてちょっと不満。(ビートが速い曲はそれまでにもあるんだけどあんまり疾走感を感じなかった)
それでも12曲目の「BREAKING THE LAW」からはテンション上がりっぱなしなんだけど。てか、そこからがまさに圧巻!!「PAINKILLER」に「ELECTRIC EYE」に「LIVING AFTER MIDNIGHT」に「HELL BENT FOR LEATHER」と名曲が満載!!
正直全体の印象はスタートがイマイチだったのであんまり良くないんだけど、終盤が凄まじいので良いしとしましょう!(でも、なんで「THE SENTINEL」をカットするんだ!?)
だけど、せめて1曲目のスコット、そのパーカー姿だけはどうにかならなかったんか?(笑)2曲目からはメタル・ドラマーらしい格好で大変よろしいけど。(笑)
さてさて、新作に付いてくるというロブ復帰後のライヴ映像が早く観たくて堪らん!


ULI JON ROTH - Legends of Rock - Live at Castle Donington ★★ (2004-09-17 18:30:00)

ギター仙人、ウリ・ジョン・ロートがスカイギターを歌わせる!ストラトではなくスカイギターを弾いている仙人を捉えたDVD。
自身の曲、そしてゲストのジャック・ブルースと共にCREAMの曲を、フィル・モグ、ピート・ウェイ、そしてもう一人のドイツのギターの神様、マイケル・シェンカーと共にUFOの曲をプレイ。
ウリのプレイも様々な表情を見せ、全体的に自身の曲よりも他人の曲の方が多いためクラシカルなアプローチよりもロック・テイストが強いけど、俺はあまり『ロック時代』のウリを知らないので新鮮に聴けた。
それにしても、UFOの名曲をウリとシェンカーのギターで聴けるとはなんとも贅沢な。ギタリストにとってはこの共演だけでも十分観る価値はあり!どちらも本当に"神"と呼ばれるに相応しい!自身の曲を演っているときのウリが一番神秘的・神懸かり的だったが、マイケル・シェンカーもインパクト十分!フライング・Vを股で挟むあの独特のポーズ…、あれ?挟んでない!?あれれ?お腹が出てる~!お腹の上で弾いてる~!お前誰だ~!…まぁ、容姿は変わったとは言え(今では元通りだし)音を聴けばすぐに彼だとわかるあの音色は勿論健在!本当になんとも贅沢な…。
インスピレーションという名の音楽が聴き手の想像力を刺激して止まない素晴らしい作品。
裏側のジャケットのコメントも泣かせる。
「音楽がいまだフィーリングとエモーションに溢れているとされていた時代…」
「音楽がいまだ自由であることを許され、空が限界だった時代…」
「Legends Of Rock」とは彼ら出演者のことだけを指すのではなく、上のような時代の音楽に対しての名でもあるんだ、と…。


JUDAS PRIEST - Painkiller - Metal Meltdown ★★ (2004-09-16 17:14:50)

イントロのギターソロにはゾクゾクさせられっぱなし!
まさしく『英国withスラッシュ』なリフも格好良いこと!
徐々にテンションの上がるロブの歌唱も壮絶!


JUDAS PRIEST - Painkiller - Leather Rebel ★★ (2004-09-16 17:12:35)

アルバムの中でもスラッシュ・メタル色の強い曲だけど、それでもしっかり"プリーストの曲"になってるしメロディの追求も忘れられてはいない。
ライヴで曲が終わった後に大歓声が聴こえてくるようなエンディングも格好良い!


JUDAS PRIEST - Painkiller - All Guns Blazing ★★ (2004-09-16 17:08:28)

頭っから「PAINKILLER」ばりのヒステリック・ヴォイスを披露するロブ、格好良いねぇ。
ギターソロもスリリング!


JUDAS PRIEST - Painkiller - Hell Patrol ★★ (2004-09-16 17:04:59)

地獄パトロール隊!
リフが格好良いね!
ツインギターもこりゃいいぞ!
テンション高いだけの内容のないコメントでごめ~ん。


JUDAS PRIEST - Painkiller ★★ (2004-09-16 16:57:00)

これを聴いたときはまだメタル聴き始めで、ロブの声を聴いたのもこのアルバムが初めてだった。
とにかく衝撃的だったよ、ロブの声は。ぶっちゃけ悪い方に。(笑)すげぇとは思いながらも、1曲目のタイトル曲での歌唱は余りにも壮絶でクレイジーでキレちゃってるから。まぁ、今では「ロブは凄いね。さすがだね」なんてしゃあしゃあと言っちゃうわけだけど。(笑)
そんなインパクト絶大の1曲目はドラムも凄かった!これを聴いたことあるメタル・ファンなら誰もが瞬時に判別出来るイントロのドラム、これがまたヘヴィなんだ!当時は無名だったスコット・トラヴィス、彼の起用は間違いなくあの"メタル・ゴッド"プリーストでさえもさらにランク・アップさせてしまっただろうね。彼の若々しいドラミングのお陰でこのアルバムで聴けるようなスラッシュ・メタルに影響されたブリティッシュ・ヘヴィ・メタルが可能になったわけだから。既に"ゴッド"としての地位を確立したバンドに対して無名の新人がここまで素晴らしい貢献をするとは、なんとも良い話じゃないですか。(?)
そう、スラッシュ・メタルからの影響を受けブルータルになった楽曲群はタイトル曲に止まらず総てが素晴らしい出来。捨て曲なんて全く見当たらない。
スラッシュからの影響があるとは言え、英国らしい湿った空気もしっかりと流れている。だから凄い!単に「リフの刻みを速くすりゃいいや」とか「このテンポでこのツーバス。まるでスラッシュじゃん!」みたいなお馬鹿なものじゃない。これぞ"影響"というヤツです!
「僕ら、ANGRAに影響受けました」
って、君らそれANGRAの粗悪なコピー、いや、コピー出来てもねぇし!みたいな"影響"とは次元が違う。(でも、パクリとか言われちゃうバンドでも好きなのがいないわけじゃないんだけどね…)
ドラマティックでブルータルでメロディック!!メタルの傑作!!
新作はこのアルバムに準ずるものだと言う話だけど、今から期待が高まってしょうがない!
宇宙人に何を聴かせるか?少なくともこのアルバムは聴かせませんよ。だって「PAINKILLER」のイントロのドラムとかロブのスクリームとか聴かせたら「音波による攻撃だ!」とか勘違いして攻撃してきそうじゃん。だからこれは聴かせられない。恐い恐い。


IRON MAIDEN - Seventh Son of a Seventh Son - Only the Good Die Young ★★ (2004-09-16 16:22:03)

名盤のラストを飾るに相応しい名曲でしょう!
疾走感と共に漂う緊迫感が堪らない!ほんのり湿った感じのメロディ、ツインギターもメイデンらしくて良い!
エンディングが唐突にライヴ風なのがアレだけど、他は素晴らしい仕上がり!


IRON MAIDEN - Seventh Son of a Seventh Son ★★ (2004-09-16 16:17:00)

メイデンのアルバムはまだ一部聴いていないものもあるけど、このアルバムはかなり曲の粒が大きく揃ったアルバムだと思う。
俺は確かこのアルバムで初めてメイデン聴いた気がするけど、正直最初はイマイチな印象だったんだけど(苦笑)、それは俺がメタル聴きはじめでパワーメタル的な疾走感を求めてたから。このアルバムに罪はない!(笑)
疾走感ある①、サビメロが泣ける②、ポップで苦手な人もいるかもしれないが出来は良い③、超名曲として知られ実際文句なしに超名曲の④、B!誌では少々退屈と評されたが間奏の緊迫感が凄まじい大作でありタイトル曲である⑤、本作中で一番"弱い"楽曲かも知れないがそれでも捨てる気には到底なれない⑥、サビは大したことないが他が素晴らしい出来の⑦、メイデンらしい疾走感のあり①よりもさらにメロディに魅力がある⑧、とどこを見ても捨て曲がなく、②④⑦⑧と名曲も多い。④はかなり評価されてるけど、②⑦⑧ももうちょっと伸びても良いと思う。最近のセットリストに入ってないからか?
これは強力盤!まだ聴いてない人は聴いた方が良いでしょう!


SPITZ - インディゴ地平線 - チェリー ★★★ (2004-09-15 16:38:05)

メロディも絶品で歌詞も絶品!
「愛してるの響きだけで強くなれる気がしたよ」
良いですねぇ。
「'9○年 年間売り上げランキング!」みたいな番組だと絶対出てくる曲ですね。


SPITZ - インディゴ地平線 - 渚 ★★★ (2004-09-15 16:35:41)

夏が似合う曲ですねぇ。
でも、ヴォーカルの声はあんま夏っぽくないですね。(笑)
でも、そこがまたいいんですよね。あの柔和な感じがね。


SPITZ - 空の飛び方 - 空も飛べるはず(Album Version) ★★★ (2004-09-15 16:32:33)

これもまた名曲!
なんていうか、優しさに包まれるような感覚というか、とにかく暖かみがあって、でも泣けるような、俺の中の卒業ソングの基準を見事にクリアして(別にクリアしなくたっていいけどさ)、尚且つ素晴らしい曲。
声が良い。


SPITZ - ハチミツ - ロビンソン ★★★ (2004-09-15 16:29:58)

初めて聴いた彼らの曲。
始めはガキンチョだった俺にはあまりわからなかったけど、月日が経つと「あ、あれ聴いてみたいなぁ」なんて思っていざ聴いてみると良い曲なんだ、これがさぁ。
ヴォーカルの声に宿る"古臭さ"みたいなものがまた良い味なんだよ。
メロディ自体も絶品!


ゆず - ゆず一家 - 夏色 ★★★ (2004-09-15 16:25:30)

同時期に19っちゅうグループも話題になりましたが、俺は断然ゆず派でした。まぁ19にも良い曲はあったけど。それにゆず派とか言ってもCD一枚も持ってないし…。
でも、この曲はすげぇ好き!楽しいよね!


JANNE DA ARC - SINGLES - will ~地図にない場所~ ★★ (2004-09-15 16:08:00)

一応アルバムに入ってる曲だけど、アルバム・ヴァージョンとは違うところがあり、そしてこっちのシングル・ヴァージョンの方が好きなので書かせて頂きます。
まず、シングル版は始めに軽いノイズが入るんですね。そう、レコードのように。そしてストリングスの音色も篭ってます。その雰囲気が凄い好きなんですよ。
あと、アルバム版にはイントロのストリングスが終わると爆発音がするんですが、ハッキリ言ってそれは蛇足だと思うのでこのシングル版を俺はお薦めしたいです。


JANNE DA ARC - Z-HARD ★★ (2004-09-15 16:04:00)

相変わらず見事な楽曲群で構成されている2nd。
頭の「-救世主 メシア-」から素晴らしい!
kiyoの"怪しさ"爆発の「prism」も結構好きだし、このアルバムも前作同様捨て曲なし!と言っていいでしょう。
音作りのせいか、前作よりも若干ダークな印象だったかな。
ちょろっと文句(?)を言いたいのが「will~地図にない場所~<Album Mix>」。なんですか、あの爆発音は!?あれは正直余計な装飾だったと思う。この曲はシングル版の方がお薦めです。シングルではあった、最初の『レコードっぽい雰囲気』がなくなってるのも個人的にはイタイ。まぁ、後半のストリングスのミックスの音量が上がってるのは嬉しいけど。
あと、出来れば「Dear My...」は最後の曲にしてもらった方が余韻が残って良かったと思う。
まぁ、良い曲が詰まった好盤だと思います。聴く価値は十二分にあります!


JANNE DA ARC - D・N・A ★★ (2004-09-15 15:50:00)

凄い充実度!捨て曲は見つかりません!殆どが名曲と呼びたいレベルで、特に「桜」「Heaven's Place」「Ring」「RUNATIC GATE」といった曲は素晴らしい!
何曲かはメタリックな感触がタップリでしっかりハードさもアピール。
その傍らでは切ない曲もあったり、ポップだったり、バラードでしっとりとしたりで聴き手を全く飽きさせないのもお見事!
Usher-to-the-ETHERさんの言うとおり王道な曲が多いのでこのアルバムから入るのが手っ取り早いのではなかろうか?と思う。


IN FLAMES - Whoracle ★★ (2004-09-15 15:26:00)

なかなか評判の良い1,Jotunはあんまり好きじゃないので、インパクトがちょっと薄いなぁと思ったままのスタートとなってしまったけど、2曲目のイントロでガッツ・ポーズ!…だけどそのイントロと所々に出てくる疾走パート以外はちょいイマイチ。
3曲目はテンポこそ遅いもののメロディは良く楽しめる曲だけど、いかんせん最初の2曲でちょっと出遅れてしまった俺にとってはこの曲の良さに気付くのに時間がかかってしまった。次もテンポが速くは無いインストでメロディはいいんだけど3曲目と同じ境遇だった。
さてさて、そんなこんなでやって来ました!!5,The hive!!これは名曲でしょう!「待ってました!」というヤツです。ビヨーンのドラムが本職じゃないせいもあってか、もうちょっと前のめりで叩いてもらった方が良かったけど、いやいや、とにかくこれは名曲!
メロディはいいけど"小休止"的な意味合いを感じざるを得ない⑥の後は彼らのアグレッション全開チューン7,Morphing into primalはリフのメロディも素晴らしく手に汗握る!
再びイマイチな印象の⑧を挟み、今度繰り出される名曲は9,Episode 666。これはもうイントロから格好良いね!「666!」とライヴで叫べるのも良し!
10,Everything countsはサビが印象的で良い。日本盤ボーナスの12,Goliaths Disarm Their Davidsもなかなか格好良い。
個人的にはもうちょっと疾走感が欲しかったということもあるけど、メロディには結構満足できるアルバムだ。やっぱり「COLONY」の方が好きだけど、「COLONY」を気に入ればこっちも嫌いじゃないはず!なかなかの好盤!
生々しいスネアの音だけ聴いてればかなり好きな音なんだけど、ちょっとこの楽曲群にはあまり合ってない気もするけど、そんなに大きな問題ではないでしょう。誰も触れてないし。(笑)
ジャケが「な~んかどっかで見たことある画風だなぁ」なんて思ってたら、BLIND GUARDIANのジャケでお馴染みの方の作品でしたか。


IRON MAIDEN - Powerslave - Flash of the Blade ★★ (2004-09-15 14:38:12)

緊張感のあるイントロからは想像もつかないくらい明るいサビメロが好きですね。
スティーヴのベースも格好良い!
正直、アルバムでは「ACES HIGH」に次いで好きな曲です。


ANGRA - Temple of Shadows - Winds of Destination ★★★ (2004-09-15 12:44:10)

緊張感のあるイントロから破壊的なサウンドへと変貌する、BLIND GUARDIANのハンズィがゲスト参加している曲。
正直、メロディだけでいったら☆2つくらいなんだけど、歌詞を読みながら聴いていると、曲の展開と歌詞の合致が余りに凄まじくてゾクゾクして泣きそうになった。よって超名曲!
このアルバムで一番歌詞が好きな曲は「SPROUTS OF TIME」だけど、それよりもこの曲の方が『歌詞を読みながら聴いて欲しい曲』。まぁ、皆読んでるだろうけど。


ANGRA - Temple of Shadows - No Pain for the Dead ★★★ (2004-09-15 12:35:52)

やはり"死"を扱った曲だけに哀しい雰囲気があるとはいえ、どこか暖かみというか優しさというか、柔らかいものも感じられる名曲。
サビーネ嬢の歌うパートは余りにも感動的!メロディ、声質、歌唱が絶品!もうここだけで☆3つ付けたいくらい!
勿論エドゥも素晴らしいね!凄く暖かい。
そんな素晴らしい二人の絡みにはもはや涙するしかないでしょう。
約束通り(?)、☆3つあげます!


ANGRA - Temple of Shadows ★★ (2004-09-15 12:26:00)

全体像を掴むのにちょっと時間がかかった(まだ発売してから1週間しか経ってないので完全には掴んでないのかもしれない)けど、何度も繰り返し聴いていくとどんどん新しい発見・感動がある、素晴らしいアルバム。
まるで映画のオープニングのような空気を醸し出すインスト1,DEUS LE VOLT!から絶品パワー・メタルの2,SPREAD YOUR FIREへの流れで心を完璧に鷲掴みされ、ANGRA with ジョン・ペトルーシな雰囲気のメロディアスなメタル3,ANGELS AND DEMONSでは複雑な構成を披露しつつもしっかりと耳に残るメロディがあるのが素晴らしい。
メロディアスなメタル4,WAITING SILENCE、落ち着いた感じの5,WISHING WELLの後はカイ・ハンセンのゲストというサプライズ付きの疾走曲6,THE TEMPLE OF HATEでメタル的盛り上がりを見せ、情熱的なフラメンコのようなギターで始まる7,THE SHADOW HUNTERはプログレ的アプローチが良く表れている曲。
悲しみの中に暖かさが感じられる8,NO PAIN FOR THE DEAD(サビーネ嬢が絶品のメロディに絶品の歌唱を披露)に続くはBLIND GUARDIANのハンズィ・キアシュがゲストの9,WINDS OF DESTINATIONはアグレッシヴな曲ではあるがこの1曲だけで様々な展開があり聴いていてゾクゾクする。
続く10,SPROUTS OF TIMEは南米の香りがするアダルトな雰囲気の曲(これが傑作!!)。大作11,MORNING STAR、我々には馴染みは余り無いがブラジルでは英雄的存在のシンガーが参加している、その彼が歌うポルトガル語とエドゥの英語の二つの言語が織り成す不思議な雰囲気が素晴らしい12,LATE REDEMPTION、そして劇的なインスト13,GATE ⅩⅢでアルバム幕を閉じる。
とまぁグダグダと各曲について述べてきたが、どの曲も素晴らしい出来で実に感動的だ。特に①~②の流れ、⑥~⑩は圧巻!
キコ・ルーレイロとラファエル・ビッテンコートのギターは冴え渡り、アキレス・プリースターのドラムは独特のリズムとメロディアスとさえ形容できるような素晴らしいドラミングを披露し、ベースのフェリペ・アンドレオーリは時にキコ達のギターと見事なユニゾンをし、尚且つそのグルーヴでしっかりと土台を支えている、などなどインストゥルメンタル陣の活躍も凄まじいが、本作の主役はエドゥ・ファラスキ、彼の活躍なくしてこの名盤は生まれなかった。曲・場面場面でみせる様々な表情は実に素晴らしく余りに感動的だ。『NO PAIN FOR THE DEAD』での"泣き"、『SPROUTS OF TIME』での"暖かさ"は溜息が出るほど素晴らしい。
曲によっての細かい音作りが秀逸のデニス・ワードのプロデューシングも見事!今年のB!誌の読者投票で彼がプロデューサー部門で1位になるかも知れないね。
歌詞は特に「今"する"ことによって未来が生まれる」と歌う⑩の歌詞が気に入ってる。
すんげぇアルバム!正直、場所によってはもうちょっと曲間を空けて欲しいと思ったりもしたが、多分コンセプト作ということで"絶え間なく"聴かせようとしたからではないかと勝手に推測する。
前作よりパワーメタル色が減退してる?そんなこたぁどうでもいい。伊藤氏の言葉を借りるが、天才たちが己の才能を最後の一滴まで搾り出して作り上げたこの作品をリアルタイムで、新譜として聴けたことに感謝したい。
大傑作である。何度聴いてもゾクゾクする。涙が出るほどの大傑作である。
こんな素晴らしい作品を作って、次のアルバムはどうするつもりだろう?と思うが、彼らにはそんな心配は無用なのかもしれない。


HALFORD - Resurrection ★★ (2004-09-15 11:18:00)

ところどころテンポの余り良くない曲が続いたりしてダレると言えなくもないが、まさに『復活』の1枚。
1曲目を聴くと、やっぱ「PAINKILLER」ってロブの中で重要な位置を占めてるんだなぁと思わざるを得ない。だって、表現悪いかも知んないけど「プリーストの音楽性に回帰する」ならやっぱ「THE HELLION~ELECTRIC EYE」でアルバム始めるでしょ、普通?ロイ・Zのお陰かな?まぁ、「PAINKILLER」系でも「THE HELLION~ELECTRIC EYE」系でも素晴らしいオープニングになってたことは変わらないね!
個人的には日本盤ボーナスとしないで、「SAD WINGS」はアルバムの"疾走曲なしの辺り"にブチ込んで、「HELL'S LAST SURVIVOR」はそのままラストを飾るのがベストだと思うんだけど。いや、本編だけで14曲じゃ多いからどっか削って…、っていうのはダメ?まぁ、スローな曲でもメロディが良かったりするのもあるけど。
ブルース・ディッキンソンのゲスト参加もこの"復活劇"を祝福するようで感動的。
ロブ・ハルフォードのメタル界へRESURRECTIONであり、即ちそれはあのカリスマ・ヴォイスのメタル界へのRESURRECTIONである。
2nd発売時の日本公演(2月15日、渋谷公会堂)に行った。確かにキツそうな部分はあった。モニターで歌詞見てるよ、みたいにも思えた。しかし、そこにいたのは紛れも無い、後追いの俺にとってはまさに"伝説"でしかなかった男がそこに立ち「PAINKILLER」を、「ERECTRIC EYE」を、そして「RESURRECTION」を歌っていた。彼の発するオーラに全身が振るえ、涙が出た。
メタルを聴いていて幸せだと思った。
徹頭徹尾メタル!ロブ・ハルフォードの復活、そしてそれに見合った内容。様々な意味を含め、これは名盤であると言いたい。
…という"所詮は後追い"メタラァの意見でした。
とにかく、格好良いアルバムだ!


MEGADETH - Cryptic Writings - The Disintegrators (2004-09-13 19:10:20)

スラッシーというと何か違う気がするけど、単純に格好良い疾走曲ですね。
時期が時期だけに、歌メロにも気を使ってあるのが良い。重ねられたギターも格好良い。
音がもっと荒々しければさらに格好良かったと思うんだけどなぁ。


YNGWIE MALMSTEEN - Alchemy - Playing with Fire (2004-09-11 19:11:56)

イントロのギターとマークのシャウトが絶品!
そこ以外は大して気に入ってません!!ごめん!!
マーク・ボールズ、恐るべし。(若干変えてみた)


YNGWIE MALMSTEEN - Alchemy - Leonardo ★★ (2004-09-11 19:09:08)

1曲目のテンポがイマイチなインストに続いてこのスローな曲が来たときには「遅いぞ、クラァ!」なんて思った私ですが、いやいやこの曲、メロディも良く(サビは絶品!)マークの超絶ミラクル・ハイトーンが聴けるだけでも有り難や有り難や。
この曲、曲調(というか曲の雰囲気)もヘヴィだけど、イングヴェイの長…気合の入ったギターソロもある意味ヘヴィ。一回「終わるか?」と思えるところがあったのでそこで終わってれば…。まぁ、"ギターソロ"のところにマークしてる人がいっぱいいるってことは、俺の意見はあくまで少数意見でしかないけど。
せめて最後にもう一回サビが聴きたかった。


YNGWIE MALMSTEEN - Alchemy - Hangar 18, Area 51 (2004-09-11 18:59:53)

アタマのSEは地球外知的生命体風なイメージよりもどっちかというとイングヴェイの好きなバビロ~ンな感じがする。バックにちっちゃく流れる音は宇宙的だけど。イントロのリフもバビロ~ンな雰囲気だと思ったなぁ。
いや、んなことはどうでもいい。肝心の曲はなかなか良いですね。
マークの歌唱は力強いし、メロディも結構格好良い。
ちょっと明るめのサビかと思いきや、「Hanger 18~」(シャウトの部分じゃなくてサビの、ね)のメロディが超マイナー・メロディで「あぁ、イングヴェイだなぁ」なんて思いました。終わり。


YNGWIE MALMSTEEN - Alchemy - Deamon Dance (2004-09-11 18:52:46)

出来はイングヴェイの曲としては普通なんだけど、マーク・ボールズのヴァースでの力強い歌唱が格好良いです。
「Deamon dance~」と歌うメロディがどう聴いても「Never die~」なのはご愛嬌。俺の中でたったそこだけの理由で『マーク・ボールズ版NEVER DIE』として存在している珍曲。(?)
やっぱりイントロでバスドラが左右を同じ力で叩いてないから不自然で疾走感が出てないのが残念。歌が入るとあんまりバスドラが聴こえなかったから気にならないけど。


TOUR DE FORCE - WORLD ON FIRE - FORGOTTEN HEROES ★★ (2004-09-11 18:34:01)

タイトル通り忘れられちゃった名曲。
いつの間にかサビに入っちゃってて「あれ?」って感じだけど、メロディ自体は良いし、最後のサビに入る前のアレンジも良いね!
フェードアウトするのは構わんけど、アルバム全17曲・75分半の最後を飾る曲なんだからもう少し引っ張ってから終わっても良かったんじゃないか?と思うけど、まぁ良い曲ですね。


HELICON - HELICON ★★ (2004-09-11 18:27:00)

2ndのレヴューで散々なことを言っておきながら「1stの方が良い」という評判を知っていたのと値段が安かったのでなんだかんだで購入。
いざ聴いてみると2ndよりだいぶ聴き易いじゃありませんか!
曲は無理矢理気味に展開していて「ちょっと背伸びしちゃったか?」と思えてならない2ndよりもある程度整理されてる。曲調も次作と違い、パワー・メタリックなものもあるけど、ロックンロール風味を含んだメタルというか軽快な印象。(日本盤ボーナスの10,FIGHT FOR YOUR FAMEは思いっきりパワー・メタリック)
ヴォーカルの声自体はさすがに細いまま("まま"と言うのは変か。俺が聴いた2ndよりこっちの方が先だもんな)だけど2ndよりもだいぶ聴き易い。(あくまで"比べると"だけど)それにスラッシーとさえ形容できそうな次作の楽曲よりも本作の曲調の方がこのヴォーカルに合ってるんだろうね。
2ndよりも先にこっちを聴いていればこのバンドに対する俺の中での評価は結構変わってたんじゃないかと思う。勿論良い方に。曲調・曲の出来に関しては個々の判断に任せるとして、このヴォーカルだけは絶対に次作よりも本作の方が聴き易いと断言しよう。(何度も言うがあくまで"比べると"だけど)
ライヴで酷評されたんですか。だってスタジオでこの怪しさ、ライヴじゃどうなってたことやら…。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part I - A Tale That Wasn't Right (2004-09-11 12:22:42)

この曲をカヴァーするときはギターはマーティ・フリードマンで、と言いたくなるよな演歌っぷりですね。
正直、☆付けるかどうかは微妙なとこなんだけどキスクの強烈なハイトーンに☆あげる。


PRIMAL FEAR - Jaws of Death - Final Embrace ★★ (2004-09-11 12:11:25)

DVD「THE HISTORY OF FEAR」に収録されてるヴァッケンでのライヴのセットリストのラストを飾っているのがこの曲。
曲の前にギターメロディをラルフと聴衆とで掛け合いしてから曲に入る様が格好良かった。
サビメロが勇ましくて格好良いね!マット・シナーは評判通り良いソングライターだよ。
ギターソロ前に見せる疾走パートも文句なく格好良い!
まさにライヴのラストを飾るに相応しく勇壮な曲!"漢"です!メタルです!


PRIMAL FEAR - Primal Fear - Silver & Gold ★★ (2004-09-11 12:05:38)

いやぁ、サビメロの格好良いこと!勇ましい!
"漢"ジャーマン・メタルですわ、これ。
サビのハーモニーも凄く格好良いし、普通はツーバスドコドコばっかりやられると「うるせぇよ」みたいにも思えてくるけどこの曲はず~っと、ホントにず~っとドコドコなんで逆に笑えるほど"漢"してて格好良い。
てかこのドラマー、基本的に殆どツーバスしかしてないよね?(笑)


PRETTY MAIDS - Spooked - Dead or Alive (2004-09-11 11:54:41)

サビメロが1曲目よりだいぶ格好良くなった2曲目。
クラシカルなメロディのギターソロの導入部が格好良い!
最後にもう一回サビを繰り返した方がもっと格好良かったんじゃないかっていう気もする。


PRETTY MAIDS - Spooked - Resurrection/Freakshow (2004-09-11 11:50:07)

なんとなくウッチャンナンチャンの内村が率いていた『ポケットビスケッツ』を思い出してしまったイントロに続いて流れてくる力強いリフ。これでもうツカミは合格でしょう。
ブリッジのメロディが格好良いね。サビは正直ちょっと拍子抜けな印象だったかも。
でもギターソロ前の歌メロがなかなか格好良い。


ANGRA - Temple of Shadows - The Temple of Hate ★★ (2004-09-11 11:42:43)

今現在ANGRA史上で最も疾走していると言われる曲。テンポはあんま「UNHOLY WARS」と変わらない気もするけどこっちの方が断然アグレッシヴで格好良い!
サビではなかなか良い仕事してるけど、ヴァースやブリッジ(特にヴァース)ではエドゥとの対比で弱さが目立ってる気がするカイさんのヴォーカルにちょっと不満。
しかしサビメロは絶品でしょう!徐々に音程が上がっていく勇ましくも暖かいメロディは心に残って止まない。アグレッシヴな響きのヴァース、「私はサビを盛り上げます!」という気迫に満ちた(?)ブリッジは、それぞれ単独でも格好良い。
動きの激しいストリングス(キーボード)のパートも躍動感があって良い仕上がり。


ANGRA - Temple of Shadows - Angels and Demons ★★ (2004-09-11 11:25:03)

まるでジョン・ペトルーシが加入したかのようなイントロで始まる3曲目。
エドゥが上手い!伸びやかだったりアグレッシヴだったりする歌い方、ハイトーン、と絶品の歌唱を披露していてその実力を再確認させられた。ホントに素晴らしいシンガーだね。
中間の速いパートのカッコいいことカッコいいこと!(そこもちょっとペトルーシ入ってる)アキレスのドラミングも当然速い速い!
爽快なサビメロも良い!
聴きどころはサビの最後のハイトーンと中間のアグレッシヴなパート。曲全体でも見ても文句なしで格好良い!


CRADLE OF FILTH - Cruelty and the Beast ★★ (2004-09-10 15:55:00)

音楽的には非常に素晴らしい!!シンフォニックで荘厳さを出し、ギターはメロディを刻み、ドラムは曲の緩急を操作し、ベースは邪悪な世界の土台を支え、人間の喉の限界を超越したヴォーカルはこの恐怖世界の語り部となって独特の恐怖劇場を繰り広げる。
なによりも驚嘆すべきはやはりダニ・フィルスのデス/ブラック・ヴォイス。メタル・ゴッド/ロブ・ハルフォードに「世界で最もクレイジーな声の持ち主」と言わしめたその声はこの世界を描き出すのに必要不可欠な要素。金切りデス/ブラック・ヴォイスから低音デス声まで実に多彩な叫びを響かせている。これぞ唯一無二!まぁ、正直、最初に聴いたときは拒絶反応が出なかったわけじゃないが…。デス声は普通に聴けるようになってたんだけど…。けど、もう慣れた。
曲自体のドラマ性も素晴らしく恐怖感を煽る楽曲群は見事。SEも効果的だ。有名な(?)喘ぎ声が聴けるものこのアルバムだ。
音楽的にはまさに傑作と言えよう。
ただ、評判通り音が悪い!ギターもショボイがドラム!なんじゃこれは!?はっきり言って音楽の魅力を損ねている。
しかし、それでも十分魅力的な音楽の内容はやはり圧巻。これがもし良い音で聴けたらと思うと…。なんとも惜しい!


FAIR WARNING - Fair Warning - The Eyes of Rock ★★ (2004-09-10 15:19:44)

ギターソロの前にはトミーが「Guitar~!」なんて叫んじゃう、ノリがライヴ的でアップ・テンポでテンションが上がり、ジャンプしながらフィスト・バンギング向きのロック・ソング!
それでもブリッジには哀愁が漂ってるからより良いんです!


FAIR WARNING - Fair Warning ★★ (2004-09-10 15:15:00)

今一番人気は3rd「GO!」だけど、個人的にはこの1stの方が好き。
確かに3rdの方が洗練された印象だし、超名曲「ANGELS OF HEAVEN」、超人気曲「SAVE ME」(←個人的には後者より前者の方が好きなのでこういう並びにさせてもらった)が収録されているしヘルゲの作曲したものの存在感が増してきているのは事実。
しかし!この1stの楽曲の充実度には"洗練"も"スカイギター導入"も及ばない。(つまりこのアルバムではスカイギターは使われていない)
一番最初に3rdを聴き、次いでこのアルバムを聴いたので音のイメージは出来ていた。しかし、1曲目「LONGING FOR LOVE」のイントロを聴いた瞬間は正直「?」だったが、サビに入れば『イメージ通りの音』だったので一安心。
4thは未聴だが、恐らくこのアルバムが一番"ハードロック"しているのではないだろうか?躍動感とメロディが非常に高いレベルで融合して輝かしい結晶となってプラスティックの盤に刻まれている。プラスティックの盤からこんなに素晴らしい音楽が聴こえてくるんだから、科学の進歩ってのは凄いなぁ。
…話が逸れた。とにかく、3rdも素晴らしいアルバムだったがこのアルバムはもっと良い!2ndはまだじっくり聴いてないのではっきりとは言えないが、俺が聴いた1st~3rdの中ではやはりこの1stが一番"詰まってる"と思う。
バンドの実力に関してはもはや語る必要も無い。
曲レヴューの方であまり点数を稼いでない曲の中にも名曲はあるので(名曲っていうか俺の好きな曲)全曲をじっくり聴いてもらいたい。点数稼いでる曲は当然名曲。
名曲の詰まった名作!


TOUR DE FORCE - WORLD ON FIRE - SHOT DOWN ★★★ (2004-09-10 10:24:11)

これは名曲ですね!
ジョンの声が合うかはわからないけど、もし'80年代のBON JOVIの曲だったらかなりの人気曲になってたんじゃないでしょうか?(ジョンにはこの曲の声域はちょっと高いけど)
明るくて元気が出るような曲調、しかしながら何処か哀愁を感じるメロディ、厚めのバック・コーラス、これはもうBON JOVIを想起させる名曲じゃないか!サビメロもキャッチーだし、これはもっともっと多くの人に聴いてもらいたい!
BON JOVIの曲じゃなくても'80年代にこの曲が登場していれば…。


NIGHTWISH - Wishmaster ★★ (2004-09-09 18:33:00)

俺が唯一このバンドで持ってるアルバム。始めは「そこそこ」な印象だったけど、「WANDERLUST」の素晴らしさに気付いてからはどんどん魅力を発見していった。
クラシカルで、荘厳(でもRHAPSODYの荘厳さとは異質)でいて美しい。ターヤ嬢のオペラティックな声はやはり好き嫌いが出てしまうかもしれないがその実力が素晴らしいことは例え"嫌い"側の人間でも認めざるは得ないでしょう。
個人的には「WANDERLUST」以外に手放しで絶賛できる曲がなかったので(勿論「良い曲だなぁ」と思うものはいくつもあった)ちょっと残念だったが、それでも彼らは素晴らしい世界観を持ったバンドだ。出来ればヘヴィなギター・サウンドに拘ることなく様々なことにチャレンジしていってもらいたい。(わがまま?)かと言ってヘヴィ・メタルを置き去りにはしないで欲しい。(もっとわがまま?)
ラジオで新作「ONCE」の曲を聴いたが凄いことになってそうだ。次にこのバンドのCDを買うときは今一番人気の「OCEANBORN」じゃなくて「ONCE」にしようかな。


VADER - Black to the Blind ★★ (2004-09-09 18:13:00)

他のアルバムを聴いたことがないから比較対照がない。けど、こりゃスゲェ!
1曲目が重々しく始まって…と思ったらいきなりとんでもない速さで疾走し出すもんだからビビった。ドックの速くて重いドラミングはすんげぇ!!ドラムを聴くためだけに買え!と言いたくなるくらい凄いドラマーだな。フレーズを取っても「ドックだ」とわかるフィルを入れてくる。音、フレーズで、そして速さでも個性的な超人ドラマー・ドック。凄いです。
勿論この手のバンドの命であるリフは格好良いし、3,Carnalのゴリ押しとサーっと引く様の対照は圧巻!
ピーターの劇的なギターソロも曲とアルバムにアクセント以上のものを持ち込んでる。
なになに、今現在このアルバムは俺で3票目なのに「LITANY」は27票!?聴く日が待ち遠しい!(いつになるのやら…)