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メタラァさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-100

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メタラァさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-100
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ACCEPT - Balls to the Wall - Balls to the Wall (2004-03-21 18:36:37)

PV観たけど、ウドが出てきた瞬間衝撃が走った!!ちっちゃ!!めっちゃ小さい!!しかもメンバーに頭をフライング・Vで挟まれてるし。実写版「ジャイアン」ですわ!!
その姿が一瞬哀愁を誘ったけど(笑)、声は凄まじいな!!さすがジャイアン。あの声でリサイタル開いたらそりゃ皆逃げ出すわ!!
声と姿でそれぞれが独立して衝撃的なのに、そのギャップで二重の衝撃でした。
曲はですね、ドイツらしい「行進曲メタル」って感じです。


ACCEPT - Objection Overruled ★★ (2004-05-28 16:33:00)

ACCEPTは「BALLS TO THE WALL」しか聴いたことがなかった(HELLOWEENによる「FAST AS A SHARK」のカヴァーは聴いたが)ので、"らしい""らしくない"をハッキリと断言することはできない。
そんな自分がこの再結成アルバムをどう思ったか。…うん、なかなか良いアルバムだった。
あまりメロディに魅力はないがウドの濁声満載のタイトル曲①、90年代的な破壊力のある⑧、①よりも断然メロディアスな本編ラストの⑪、と要所要所に疾走曲を盛り込み、ミドルテンポ、バラードが目立つアルバムでもそんなにダレずに聴けた。哀愁漂うインスト⑩も良いアクセントになっていると思う。日本盤ボーナスの⑫もポップ風味のロックンロールでなかなか良い。(が、アルバムとしては⑪でシリアスに終わらせるか⑫で楽しく終わらせるか、個人によって分かれるだろう)
もしかしたら②~⑦の疾走曲なしの間にダレを感じるかもしれないが、その間にも良い曲はあるので(まぁ、あまり面白味がない曲もあるのも事実だけど)、特別大きな問題だとは感じなかった。
アルバム通して聴くとなかなか良い印象だが、後で考えると「これ!!」といった曲がなかったかな。
ともあれ、「再結成後のACCEPTのアルバムは良くない」との評判を聞いて(読んで)いたので思ったより楽しめた。…うん、良い買い物だったな。(250円だったし!)


ACCEPT - Objection Overruled - All or Nothing (2004-05-28 16:11:31)

サビがメロディアス(当たり前?)でなかなか良い。
「We will take it all」の部分は"どこかで聴いたことある感"も手伝ってかなり覚えやすくて良い感触。


ACCEPT - Objection Overruled - Amamos La Vida (2004-06-09 12:11:22)

うん、なかなか良い曲だと思います。
ギターのメロディも良いし、厚めのコーラスを従えたサビの哀愁も結構聴きどころだと思います。


ACCEPT - Objection Overruled - I Don't Wanna Be Like You (2004-05-28 16:09:20)

ミドルテンポの曲で、全体的にはイマイチな感が否めないけど、ギターソロが終わった後の歌メロ(合唱パート)が結構好きなんです。
そこ以外は、う~ん、やっぱイマイチ。


ACCEPT - Objection Overruled - Just by My Own (2004-05-28 16:16:53)

本編最後の曲の前に位置するインスト。哀愁たっぷりでなかなか聴かせる。
ただ、雰囲気は良いんだけど大きく盛り上がることなしに終わってしまうのが残念。


ACCEPT - Objection Overruled - Objection Overruled (2004-05-08 08:53:25)

確かになかなか格好良い曲ですよね、これは。疾走感あって、勿論男声クワイアも。
まぁ、ウドの声が"すんごい"だけに「メロディアス」という感じではないですが、そんなことはACCEPTを聴く人は大抵知っていることなので。(勿論ウドは"メロディ"を歌ってます。格好良いです)


ACCEPT - Objection Overruled - Rich and Famous (2004-05-28 16:21:45)

日本盤ボーナスのポップ感あるロックンロール。
楽しい雰囲気があって良いね。ついつい踊りたくなる……かも。
そんな楽しげな曲に乗るウドの、ある意味ブルータルな(笑)歌唱がまたなんとも言えません。(笑)


ACCEPT - Objection Overruled - Sick, Dirty and Mean (2004-05-28 16:14:23)

あくまで"正統派メタル"なんだけど、どこか90年代的アグレッションを感じさせる疾走曲。
サビでウドの歌よりもリフが格好良い(メロディアスな)のはご愛嬌?


ACCEPT - Objection Overruled - This One's for You ★★ (2004-05-28 16:18:55)

アルバム本編を締めくくる疾走曲。
アルバムのアタマのタイトル曲よりもメロディに魅力がある。
哀愁を醸し出すツインリードが凄く良い!!リフも格好良い!!


ADAGIO - Sanctus Ignis ★★ (2004-04-04 17:23:00)

まだメタルを聴き始めて1年程だったある日、中古のCDをみているとなんとも荘厳なジャケの当アルバムを400円程で発見。帯も付いており、そこにはしっかり「HR/HM」と書いてあったので買って聴いてみると、それはもう、ジャケから想像できる通りのクラシカルで荘厳な音楽でした。始めはプログレッシヴな部分が取っ付き悪かったんですが、なかなかキャッチーな歌メロもあって結構聴きました。
それにメンバーがみんな上手い!!誰一人とてその歌や演奏を聴いたことがあった人はいなかったのですが、特にステファン・フォルテには驚かされました。テクニカルに弾いたと思えば、次は美しいビブラートを聴かせてくれる。デイヴィッドの歌も上手く声も結構好きな感じなのでこれまた惚れてしまいました。特にタイトル曲でのハイ・トーンには度肝抜かれましたよ!!
ちなみに、元々はリチャード・アンダーソンじゃなくてヴィタリ・クープリと一緒にやる予定だったそうですが、スケジュールか何かの問題で実現しなかったそうですね。もしヴィタリ・クープリと組んでいたらどうなったんでしょう?ブレインはステファンだからそんなに大きくは変わらなかっただろうなぁ、やっぱ。まぁ、リチャードは見事な人選だったな、と思います。
2ndは曲構成がさらにプログレッシヴになり、そういった意味では一般(?)にはお薦め出来ないかもしれませんが、完成度では2ndはこの1stよりもさらに上がっていますので、もしこの1stが気に入れば2ndは必聴だと思います!勿論このアルバム自体も良いアルバムですよ!


ADAGIO - Sanctus Ignis - In Nomine... ★★ (2003-11-22 12:29:50)

アルバムで随一の疾走曲。
荘厳な雰囲気を伴いながら疾走する曲、そして「Ave Maria~」という言葉の響きも格好良いしメロディも良いサビ、リチャード・アンダーソンもキーボードを弾きまくるテクニカルなギターソロ。良いぞぉ、これ!
明確なブリッジがなかったのと終わり方が呆気無いこと以外は素晴らしい!!


ADAGIO - Sanctus Ignis - Panem et Circences (2004-03-19 15:54:01)

俺も歌はそんなでもないけど、やはりギターソロは凄い!!
あと、オーケストラのパート、まぁキーボードですが、そこも好き。


ADAGIO - Sanctus Ignis - Sanctus Ignis ★★★ (2003-11-09 17:59:11)

アルバム中で最も俺が好きな曲。
程好い疾走ビートに荘厳で哀愁を含んだ歌メロが乗り「メタルは格好良い!!」と思わさせてくれる。
特に凄いのはサビでのデイヴィッド・リードマンの超絶ハイトーンでしょう!!LABYRINTHのロベルトやマーク・ボールズに迫るその高音ヴォイスは素晴らしい!!
ソロはステファンにもうちょっと弾きまくって欲しかったけどね。ここで弾きまくってるのはキーボ-ドのリチャードなんで。


ADAGIO - Sanctus Ignis - Second Sight (2003-11-22 13:08:57)

最初は「ギターめっちゃ上手いなぁ」と思っていたけど曲も格好良いです!!
このバンドはみんな上手い!!ヴォーカルも上手いし良い声(好きな声)だし。聴き応え十分!!


ADAGIO - Sanctus Ignis - The Stringless Violin (2004-03-19 15:45:18)

これまた荘厳で美しい曲です。
上の方もおっしゃられてる通りBメロでのステファンとリチャードのクラシカルなバッキングはカッコいいです!
この曲でもまたリードマンの強力な歌唱が聴けます!!


ADAGIO - Underworld ★★ (2004-01-13 22:54:00)

曲構成にキャッチーさがほぼ皆無。複雑。日本では人気出にくい音楽性かな?
でも、この完成度を無視するのはもったいない!!グイグイ引きこまれていく!!
歌メロは前作にも増して良い。しかし、確かに29さんの言うとおり、造りとしてその歌メロが目立たない感じになってますね。なんと言うか、歌メロとインスト・パートの割合が近いと言うか…。(日本盤ボーナスの曲はそうでもないけど)
この複雑な曲をこなす演奏陣も凄い!!この元(?)ELEGYのドラマー、ブラスト・ビートまでカマしてますからね!(笑)新任のキーボディストもかなり上手い!!華麗な鍵盤捌きは早く生で、無理なら映像で早く観てみたいです!
当然ステファン・フォルテのギターはテクニック、表現力等々において素晴らしく、さらにはこの楽曲群を殆ど独りで作り上げてるのが凄い!(細かいアレンジは違うんだろうけど)まったくもって凄い才能の持ち主ですね!
ハッキリ言って、「物凄いアルバムが出てきたな」っていう感じですね。前作を軽く凌駕しちゃってます!!これで本物のオーケストラ・サウンドだったらどれだけ凄いことになっていたことか…。今回、合唱団とは共演してるけど。そこは次作に期待!!
こりゃスゲェ作品だ!俺は「これだ!」っていう曲があるわけではないけど、アルバムを聴き通すと、凄く気持ちの良い疲労感が味わえる、とでも言うのかな、とにかく本作はアルバム単位で聴いてこそ、ですね。
怒涛のドラマティック・プログレッシヴ・メタルの傑作!!凄い!!


ADAGIO - Underworld - Chosen (2003-11-09 17:56:38)

ギターソロも凄いし曲もいいし、もっと聴いてもらいたい曲だなぁ。
8分もあるけど別に気にならないよ。


ADAGIO - Underworld - From My Sleep... to Someone Else ★★ (2003-11-22 12:51:22)

イントロのブラスト・ビート及びデス声の入り方、カッコ良過ぎ!!サビメロもカッコいい!!


ADAGIO - Underworld - Introitus/solvet Saeclum in Fadilla ★★ (2003-11-22 12:46:11)

サビメロのカッコいいことよ。ただ、他の曲でもそうだけど、インストパートが終わってからの歌メロが短くないかぃ?まぁ、ただでさえ曲が長いからしょうがないか。
それにしても、ステファン・フォルテのギターは凄いね。まいった。ところで、これはプロジェクトなのかしらん?それともバンド?どうせならバンドと呼びたいけど、メンバーの殆どが別にバンド持ってるからなぁ。


ADAGIO - Underworld - Missa Aeterna ★★ (2003-11-22 13:04:50)

なんかちょっと前作の雰囲気がある気がする。サビはIN NOMINE…にちょっと似てるなぁ。ちょっとね。曲として良くできた曲だからボーナスにするにはもったいない気もするけど、アルバム本編に入れると浮いちゃうからボーナスにしたんだろうね、きっと。


ADAGIO - Underworld - Missa Aeterna ★★ (2003-11-22 13:06:18)

スイマセン。パソコンの調子悪くてイラついてボタン連続で押しちゃいました。ホントすいません。
今は上に2つしかありませんが本当は3つありました。その3つ目を訂正してお詫びします。


ADAGIO - Underworld - Next Profundis (2003-11-22 12:37:06)

新加入のキーボディスト、かなり上手いしセンスも抜群!結構プログレッシブ入ってるから好みが分かれるだろうけど俺は好きだな。
ただ、ギターソロ終わってからの歌が短過ぎ!!インストパートだけじゃなくて歌でももっと盛り上げてほしかった。でも、歌メロそのものはカッコいいよ。


ADAGIO - Underworld - Promises (2003-11-09 22:41:51)

なかなか良いバラード。グッと来ますね。
ギターソロの繊細な音色には参っちゃいますわ。
連さんの言うデイヴィッドの"あと一歩感"は「言われてみれば」という感じですが確かにそう思えなくもないです。この曲ではもっと演技しても良かったかな、って思いました。
でもまぁ、いいヴォーカリストですよ、デイヴィッド・リードマンは。


ADAGIO - Underworld - Underworld ★★ (2003-11-22 12:57:22)

1曲分もある荘厳なイントロ、そこからの展開。素晴らしいと思う。とくにオーケストラパートはアルバムで一番光ってる。


AEROSMITH - Nine Lives - Hole in My Soul ★★★ (2005-01-14 23:15:40)

ものスゲェ「カッコいい」バラード!!
サビメロは凄まじいまでに泣けますね。ホントに良いメロディです!
聴いてて「ジョン・ボン・ジョヴィが歌ってもハマりそうだなぁ」と思ってたんですが、何回か聴いた後クレジットを見て納得。『Child』と。デズモンド・チャイルド…ですよね?道理で…。
そうそう、なんとなくBON JOVIの『Hearts Breaking Even』を哀しく、そしてある意味で激しくした、と感じることもありました。あの曲にもデズモンド・チャイルド関わってるし…。
何が言いたいかっていうと、「この曲はメチャクチャ良いぞ」と。(笑)


AEROSMITH - Nine Lives - Nine Lives ★★ (2005-01-14 23:08:37)

問答無用のカッコ良さですね!!
疾走感のあるグルーヴ、シタールを使ってインドっぽい雰囲気のサビとスティーヴン・タイラーの声の相性の良さは抜群!!
個人的に一番好きなのは伸びやかなメロディがメチャクチャカッコ良いBメロなんですけどね!!あそこはマジでメチャクチャ良いですよ!今まで誰も触れてなくてちょっと寂しいけど(笑)、とにかくあのBメロ、最高です!!


AEROSMITH - Nine Lives - Taste of India ★★ (2004-03-05 17:00:40)

タイトル通り"インドのお味"に溢れた一品。
サビメロが秀逸ですね!
Aメロ等でのインド・テイストとスティーヴンの声の相性がまた抜群!!
因みにシングル「I DON'T WANT TO MISS A THING」収録の『ROCK REMIX』というミックス違いのヴァージョンはヘヴィさがかなり増していてかなりカッコいいです!そっちの方がお薦め!!


AEROSMITH - O, Yeah! Ultimate Aerosmith Hits - I Don’t Want to Miss a Thing ★★★ (2003-12-28 17:19:44)

有名過ぎようとベタだろうと、やっぱいい曲ですよ、これ。


AINA - Days of Rising Doom ★★ (2005-08-23 15:30:00)

元HEAVENS GATE(このバンド、解散しましたよね?)のベーシスト、ロバート・ヒューネッケ・リッゾ主催(?)のメタル・オペラ作品。
ストーリーは……、あんまり読んでないけど、ま、RHAPSODYみたいなモンでしょう。(笑)
ちなみに、ドラムは総て、ギターとベースの殆どが彼のプレイによるものです。
参加者は余りにも豪華!!
マイケル・キスク(ex.HELLOWEEN)にサシャ・ピート(ex.HEAVENS GATE)、ミロ、トビアス・サメット(EDGUY)、マルコ・ヒエタラ(NIGHTWISH,TAROT)、トーマス・ヤングブラッド(KAMELOT)、T.M.スティーヴンス、イェンス・ヨハンソン(STRATOVARIUS,etc.)、エリク・ノーランダー(LANA LANE,solo)、トーマス・リトケ(ex.HEAVENS GATE)、オラフ・ヘイヤー(DYONISUS,Luca Turilli)、キャンディス・ナイト(BLACKMORE'S NIGHT)、アンドレ・マトス(ex.ANGRA, SHAAMAN)、エンプ・ヴオリネン(NIGHTWISH)、デレク・シェリニアン(ex.DREAM THEATER,PLANET X)、オリバー・ハートマン(ex.AT VANCE)、シモーネ・シモンズ(EPICA)、そしてグレン・ヒューズまでもが参加。
他にもヴォーカル、語り、インスト陣として何人も参加してます。さらには生弦楽器隊もいるし、7名の少年合唱団も参加。「サシャ・ピートならともかく、何故にロバートなんたらっちゅう男がここまで出来たの?」と疑問も出るけど、結局サシャが大きく関わってんだからね。(笑)
音楽的には、参加メンバーを見れば予測できるように、メロディック・スピード/パワー・メタルのエキスを注入したシンフォニックでドラマティックなメタル作品です。トーマス・リトケがメインで歌う曲は、カババーさんの仰るとおりかなり"シンフォニックなHEAVENS GATE"です。(笑)
出来としては、ハッキリ言ってしまえば「大したことない」。良い曲もあるけど、どちらかと言うと面白味の少ない曲の方が多く感じられたのは至極残念。(というか、良い曲を期待しすぎた。これだけのメンバー、期待するなってのが無理/笑。その期待さえなければ「なかなか良い出来」と言ってあげたい)
マイケル・キスクにもやはりスピーディな曲を歌って欲しかったっていうのは正直ある。けど、彼が歌う、民謡調のバラードはどれも素晴らしく、加えてHELLOWEEN在籍時とは比べ物にならないほどの"声の暖かみ"。これは余りにも素晴らしく、これならスピード・チューンを歌う必要もないでしょう。バラードでここまで主張できるんですから、疾走曲はトビーに任せておけばいいんです!(笑)それにしても、このブックレットのキスク……、老けたなぁ。(泣)
ここまでゲストが多いと、特にヴォーカル面での登場頻度の少なさに哀しくなります。(笑)俺の大好きなヴォーカリスト、マルコ・ヒエタラが良い例です。(そう、彼はベーシストとしてではなくヴォーカリストとしての参加です)1曲しか出てこないし、その曲のメインは違う人。おぉ、物足りねぇ。ま、しょうがないことなんですけどね。
楽曲の出来に特別なモノがないこと、そして中盤にトーマス・リトケの登場頻度が高過ぎること、この辺が個人的に感じた"マイナス"に成り得る点かな。特に後者に関しては、折角こんなにゲストを集めてんだからもっと色んな人を登場させて欲しかったなぁ。ま、ストーリーがあるんだからね、しょうがないんだけど。
逆に、ここぞ!というときにキャンディス・ナイトが登場したりするとガッツポーズ度が上がります!(笑)
内容的には悪くないんですよね。マイケル・キスクの歌う曲はホントにお薦め。バラード・タイプの曲は良い曲が多いです。
DARK MOORばりのクッサクサ疾走曲『Flight Of Torek』(トビアス・サメットがメイン)なんかはその手のファンにウケること請け合い。
なにがこの作品で一番良くないか。それはカババーさんも仰るとおり、無理矢理ヴァージョン違い(しかも、本編のと大差なし)を集めた2枚目のディスクを付けて値段が高くなっていること。値上がりするにしてもせめて3000円くらいまでだろ?まったく、レコード会社の考えなんだか作者の考えなんだか知らないけどさ…。


AINA - Days of Rising Doom - Flight of Torek ★★ (2005-06-06 20:35:00)

トビアス・サメットがメイン・ヴォーカルを務める典型的ジャーマン"なかなかクサメロ"メタルの佳曲!他にもグレン・ヒューズにトーマス・リトケという豪華メンバー。何故かグレンの歌う箇所はブルージー。
装飾はそんなに派手じゃないけど(いやまぁ、普通に考えれば充分"派手"なんだけど…)、DARK MOOR(エリサ嬢がいた時代)のファンなら気に入るかも知れません。その手のファンなら是非!


AINA - Days of Rising Doom - Oriana's Wrath ★★ (2005-07-23 14:05:03)

アルバムで唯一マルコ・ヒエタラ(NIGHTWISH、TAROT)が参加している曲。他にパワフルな女性ヴォーカルも。どっちかと言うとこの女性ヴォーカルがメイン。
というわけで、あまりマルコがメインで歌っている場面は多くないものの、サビはなかなかドラマティックで力強いし、マルコが歌うAメロもメロディアス過ぎない感じなんだけどちゃ~んとフックがあるし、イントロのギター・メロディもカッコいい!
これで殆どマルコが歌ってて後半の展開がもっとスムーズだったら☆3つあげちゃうんだけどなぁ。
あ、メインの女性ヴォーカルも悪くない仕事してますよ。


AINA - Days of Rising Doom - Serendipity ★★ (2005-08-11 15:14:06)

欧州民謡演歌風味っていう感じ。どこかビミョ~に演歌風。やっぱアコギの入れ方かな?
子供達による聖歌隊コーラスも良いアクセントだけど、やっぱマイケル・キスクの"昔に比べて飛躍的にに感じさせるようになった声の暖かみ"、これが素晴らしい。
メロディ自体も先述の通り民謡調(フルート入ったりね)でなかなか魅力的なんだけど、この"暖かみ"を得たキスクの歌唱は感動的。
コンセプト・アルバムだからしょうがないのかも知れないけど、曲の終わり方がちょっと唐突でイマイチ。


AINA - Days of Rising Doom - Silver Maiden ★★ (2005-07-23 13:56:40)

イントロのアイリッシュ・メロディ(それを奏でるのは笛系の楽器なんだけど、ちょっと音色が中国的でもある。4:00辺りも中国の香り)そこでバラードであることがわかり、そしてこの曲にはマイケル・キスク。彼の声をケルトの息吹がある曲で聴けるとは…。感無量です。
実際、中身も良い出来で、泣き泣きのバラードではなく包容力のある感じ。キスクの、HELLOWEEN時代よりも数段暖かみを増した声だからこその温もりが素晴らしいです。
曲そのものに"ここが山場!"という部分がなかったのが残念だけど、それをすると結局"泣き泣きのバラード"になってしまう恐れもあるので、これはこれで良いのかも。


ALCATRAZZ - Disturbing the Peace ★★ (2004-10-16 18:13:00)

イングヴェイが脱退し、スティーヴ・ヴァイが加入するという、豪華ながらもどこか変なメンバー交代劇のお陰で「同じバンドか!?」と思わずにはいられない程変わった2nd。
勿論大雑把も大雑把に言えばどちらもハードロックで片付けちゃうことも出来るけど、前作にあったイングヴェイからのインプットであった様式的な部分は当然なくなり、代わりにヴァイの奇妙なギターワークと不可思議ポップ・センス(みたいなモン)が加えられ全く違った音像が出来上がった。
正直、「前作の音楽性が良い」とかは言わないけど(事前に知ってたからね、こうだって)、何曲かを除いて曲の出来が微妙だと思ってる。疾走系の曲はグラハムも思いっきり歌ってて格好良いし、1曲目の「GOD BLESSED VIDEO」もヴァイの独特なギターが秀逸な佳曲だ。ただ、スローで怪しい雰囲気の曲はどうも馴染めない。
しかし、グラハム・ボネットとスティーヴ・ヴァイという、もうありえないだろうコンビネーションが聴ける、それだけでも価値はあるし、良い曲もあるにはある。他の人はなかなかの賞賛っぷりだし。グラハムのファンである俺も勢いのある曲が聴けただけでもある程度の満足感を得られたので文句もない。
どちらかと言うと、グラハム・ファンよりもスティーヴ・ファン向け。


ALCATRAZZ - Disturbing the Peace - Lighter Shade of Green (2004-10-16 18:19:51)

ちょっと好き。
タッピングの嵐ですね。


ALCATRAZZ - Disturbing the Peace - Stripper ★★ (2004-10-16 18:18:00)

アルバム随一の疾走を見せる。
スティーヴの躍動感溢れるギターワークが秀逸で、グラハムの最強ヴォイスも絶好調!!
彼がこんな声で「彼女はストリップァァァ!」なんてガナる。これだけでも聴く価値あり。(笑)


ALCATRAZZ - Disturbing the Peace - Wire and Wood (2004-10-16 18:15:11)

グラハムにはやっぱりこういうのが合う!!と思わずにはいられない、程良く勢いのある曲。
大きな満足感は得られなかったものの、メロディもそこそこ良いし、先述の通りグラハムがこういうのを歌ってるだけである程度満足できるのです、俺は。


ALCATRAZZ - Live Sentence ★★ (2004-02-16 19:06:00)

ホントにLOST IN HOLLYWOODは残念。なんでちょっとだけ残しとくのよ?どうせなら全部カットしといてよ!!ちょっとチラつかせて、そりゃ誰だってあのイントロ聴きゃ聴きたがるに決まってんじゃん!!最後は例えようのない脱力感で終わる。
それにしてもインギーは…。凄いね!!!!天才!!!!
グラハムのボーカル、確かオーヴァーダブしたってイングヴェイが言ってたような気がする。
追記:あとでイングヴェイのインタヴューを読んだら「一部オーヴァーダブ」とのことでした。


ALCATRAZZ - No Parole From Rock'n'Roll ★★ (2004-10-09 10:11:00)

まずは楽曲について。
聴き始めは「Jet To Jet」くらいしか印象に残らなかったんだけど、ライヴ盤と併せて何回か聴いていくうちに「Island In The Sun」「Genenal Hospital」「Hiroshima Mon Amour」「Too Young To Die,Too Drink To Live」「Starcarr Lone」「Suffer Me」は佳曲・名曲だと思うように。他はあんまり好きじゃないんだけど…。
曲の出来はなかなか良い。ではヴォーカルはどうか。そりゃあもう、俺の大好きなグラハム・ボネットがガナリを入れてくれるだけで十分です。(笑)BLACKTHORNEと時と違って(苦笑)曲に合わせてガナリ一辺倒じゃないのも……そりゃ当然か。(笑)
で、ここで登場イングヴェイ!!凄いです!参りました。確かに今の彼だって良いソロは聴かせてくれると思う。「Wield My Sword」のソロなんかかなり格好良い。でも、このアルバムで聴けるのは全編構築美に溢れ、的確なメロディ弾きを見せ、さらには速弾きしつつもその中で見事な構築を見せている。水滴のような音色も素晴らしい!セッティングは今も昔も変わってないそうだけど、この音の違いは一体何かしら?録音技術の向上のせい?(笑)とにかく、"珠玉のギターソロ"とはこのアルバムでのイングヴェイのためにあるようなモンです。
残念なのがサウンド。結構淋しいですねぇ、これ。そのせいで「Jet To Jet」のリフも勢いに欠ける感じ。まぁ、そのお陰でベースはハッキリ聴こえるし、リード・ギターのサウンドは良いし、特別大きな問題じゃないんだけど。
ライヴ盤も必聴!!グラハムのヴォーカルは置いといて(笑)、サウンドは良くなりイングヴェイのギターも冴え渡ってるので是非!!


ALCATRAZZ - No Parole From Rock'n'Roll - Hiroshima Mon Amour (2004-03-04 18:08:02)

正直あんま好きじゃない。でもなんか聴いちゃうな。


ALCATRAZZ - No Parole From Rock'n'Roll - Jet to Jet ★★★ (2004-03-11 22:08:14)

音がショボイけど、曲は最高にカッコいい!!これがイングヴェイとグラハムの融合だ!!ってな曲。
それにしてもギターソロのカッコ良さときたら…。ソロだけで☆3つあげちゃうわ。導入部もいいけど「中身」はもっと好き!!これはカッコ良過ぎだって。


ALCATRAZZ - No Parole From Rock'n'Roll - Too Young to Die, Too Drunk to Live ★★ (2004-03-04 18:08:56)

哀愁の歌メロも良いし、勿論イングヴェイのギターも素晴らしい!!
ライヴ・ヴァージョンも必聴!!「コンニチワァ、トォキョー!!」と叫ぶグラハム最高!!(どこ聴いとん、自分?)


AMORPHIS - Elegy - On Rich and Poor ★★★ (2004-10-04 09:45:27)

残念なことにデス・ヴォーカルとクリーン・ヴォーカル、どちらも俺は余り好きな声じゃないのが残念。クリーン・ヴォーカルは曲に合ってるっていう感じはするけどね。
パワーコードのリフの方のギターサウンドがもっとパワフルだと良かったかな。単音のリフはこのちょっと迫力のないサウンドが逆に個性的で良いと思うけど。
曲(メロディ)の持ってる説得力が凄い!!フォーク/トラッド色のあるリフのメロディが格好良く、徐々にテンションが上がっていく曲構成も格好良い!!最後にビートが速くなるところなんて最高!!
極めて初期のIN FLAMESが好きなら是非!!そうでない人も是非!!


ANDI DERIS - Come in From the Rain ★★ (2004-03-04 12:10:00)

やっぱアンディはいいねぇ。
哀愁溢れる3,1000 YEARS AWAYや4,GOOD-BYE JENNYは名曲!!7,SOMEWHERE,SOMEDAY,SOMEWAYもなかなかいいですね。6,FOREIGN RAINBOWも実はかなり良い曲です。HELLOWEENらしいと言われる5,THE KING OF 7 EYESは疾走してるけどあまりメロディに魅力が感じられなかった。けど、ファンならやっぱり嬉しい。
他の曲はアンディ印がしっかり押されていて佳曲もあるし、あんま好きじゃないのもある。
とにかく③は絶品!!聴く機会があれば是非聴いて頂きたい!
アンディの声や作曲センスに惚れている方なら是非!


ANDI DERIS - Come in From the Rain - 1000 Years Away ★★★ (2004-02-13 11:34:13)

「高い所から見れば、みんな親切そうだろ」
歌詞の内容を理解してこれを読むと悲しくなる。泣けてくる。
ただ、途中の語りは正直蛇足。いや、蛇足と言うか、それがあることによって歌詞が解り易くなったのはいいけど、余りにも"正解"過ぎるんですよ、その語りの内容が。もうちょっと濁らせた内容の語りだったら…。ヒント程度にとどめて欲しかった。それともあれは比喩だったとか?…いや、それはないでしょう、きっと。
それでもホントに涙が出るような素晴らしい曲です。


ANDI DERIS - Come in From the Rain - Foreign Rainbow ★★ (2004-03-29 10:43:25)

バラードと呼んで差し支えない曲。素晴らしいアンディ節全開でサビはホントに泣けてくる。もしかしたら、サビメロだけなら「GOOD-BYE JENNY」より好きかもしんない。
ギターソロがつまらないのがもったいない!!


ANDI DERIS - Come in From the Rain - Good-Bye Jenny ★★ (2004-02-13 11:34:59)

イントロのピアノの旋律から既に哀しくなる「アンディのバラード」。
見事なまでに「泣きメロ」入ってます!!そのメロディをアンディのあの哀愁溢れる独特な声で歌っています。アンディのファンには是非聴いてもらいたい曲ですね。勿論そうでない方にも!


ANDI DERIS - Come in From the Rain - In the Lights of the Sky (2004-04-27 12:06:31)

サビがHELLOWEENの「DON'T STOP BEING CRAZY」に近い印象の(そっちの方が後だけど)バラード。「まさにアンディ節」といったところだろう。
どちらの曲もなかなか、いや、まあまあくらいの出来か。


ANDI DERIS - Come in From the Rain - Somewhere, Someday, Someway (2004-02-25 15:20:52)

「GOOD-BYE JENNY」には負けるがこれもいいバラード。
最後のサビの畳み掛けるような流れがいい。


ANDI DERIS - Come in From the Rain - The King of 7 Eyes (2004-03-29 10:40:41)

アルバムで唯一のHELLOWEEN風チューンだけど、出来は正直イマイチ。てか、別にアルバム全部「アンディ節」で良かったと思うんだけど…。
ちなみにギターソロはヴァイキーとグラポウでベースはマーカスがゲストで参加してます。


ANDREW W.K. - I Get Wet - It's Time to Party ★★★ (2005-08-11 15:39:37)

アルバムのイントロ的な存在なんでしょうかね?1分半と短いです。
しっかしまぁ、楽しいなぁ、これ。(笑)もうタイトルのまんま。パーティね、パーティ!
鼻血必至!!


ANDREW W.K. - I Get Wet - Party Hard ★★★ (2005-08-11 15:44:16)

ラウドでポップな曲調、キレの良いリズム、アンドリュー"鼻血"兄貴のブルータルな(笑)歌声、「何も考えずに体動かせ!」と総てが訴えかけてきますね!


ANGEL DUST - Bleed ★★ (2004-05-06 18:35:00)

これは4thだとライナーに書いてあった気がします。
中古で100円、帯には「NOCTURNAL RITESと並ぶ当レーベルのメロディック・パワーメタル勢の筆頭」みたいなことが書かれていたし、これまた中古で買ったB!誌のレヴューでも見たことある気がした(実際には、M氏の採点で68点でちょっと残念)のでちょっと期待して聴いてみた。
1曲目のアタマからピアノを使ったゴシック風な雰囲気で「この雰囲気でメロスピ系だったらかなり良いんじゃない!?」と期待も膨らむ。しかしまぁ、その曲、疾走感は薄く、かと言ってメロディに魅力があるわけでもなく、さらにはヴォーカルも不安定さがチラチラ、といった具合で困惑。疾走感は5曲目の中盤(だったと思う)まで現れず、メロディの魅力は結局なかった……かなぁ。
キーボードの音色は単純なシンフォニック系ではなくゴシック的だったりプログレ風(どんなだ?てか、結局「シンフォニックだった」って言っていいかも)だったりで結構良かったんだけど、いかんせん曲自体に魅力が希薄で歌唱も残念、となれば残るは演奏。これはまあまあ。でもやっぱ大事なのは曲だろぉ、ということです。
でもまぁ、俺なら70点台は付けるかなぁ。でも……71点くらい?(俺は他のアルバム評では点数を付けてないのであまり参考にならないと思うけど)


ANGRA ★★ (2004-03-02 10:28:00)

俺はHMVのホームページで買いました。「hmv」で検索すれば一発で出てくると思います。
あれはホント便利ですよ、近くの店にない日本盤や輸入盤が手に入るので。輸入盤なんて、うちの近所では有名どころだけ、しかも日本盤が出てるやつしかないですから、これはホントに助かります。FALCONERというバンドの1stも輸入盤しか出ていないのでそこで買いました。(←宣伝)
それに、一部の作品に関しては試聴できるのもあります。これも相当助かります。曲のごく一部だけですが基本的にはボーナス曲を除いて全曲試聴できます。
ただ、世の中色々な国から出されるCDが多いですから、どの国のCDで試聴できるかわかりません。例えば、日本盤で試聴できなくてもドイツ盤では試聴できる、ということです。だから、自分が試聴したいCDはとりあえず全部チェックしてみてください。それでも試聴できないようであれば諦めて下さい。(笑)
あと、ついでに先程出たFALCONERというバンドの1stは試聴できる(ハズな)ので、宜しければまだ聴いたことがないのであれば、是非聴いて頂きたいな、と思います。(←勿論宣伝。好きなんです、FALCONER)
なんか長ったらしい文で読みづらいし、文章力ないんで分かりづらいとは思いますが、とにかく「HMVのホームページに行けば買えるぞ」というわけです。勿論他にも方法はあると思いますが、とりあえず、俺はHMVに満足してます。
なんかANGRAのページなのにHMV(とFALCONER)の宣伝になってしまいましたね。まぁ、いっか。


ANGRA ★★ (2005-01-05 22:20:00)

kazeさん
その通りです。『REBIRTH WORLD TOUR-LIVE IN SAO PAULO』が丸々付いてくるそうです。ただし輸入盤ですので、DVDのリージョン・コードはどうなってるのかわかりません。
それにしても、お得なセットですよねぇ。
…もしも間違っていたらごめんなさい。でも、HMVの方にはそう書いてありましたし、曲目を見ても、やはり間違いないと思います。


ANGRA - Angels Cry ★★ (2004-03-14 20:59:00)

まだメタルを聴き始めの頃、運良く近くのレンタル店に置いてあったので聴いてみた。(今はちゃんと本物を持ってますよ)
「おぉ~、クラシカル!テンポも速い!」
「CARRY ON」聴いたとき、こんな感じでした。(笑)
当時はまだプログレッシヴな展開には馴染めずアルバムとして聴くことはあまりなかったけど、そのうちそんなものにも慣れ、いざ再び"アルバム"に挑戦してみると、あっはっは、かなり良いアルバムじゃないですか!
この頃はまだブラジルの民族的要素はそんなに強くなく、殆どが『クラシックとメタルが融合しプログレッシヴな空気を含んだ』雰囲気でした。
楽曲の質は高いし、飽きも来ない。末永く付き合っていける気がしますね。
アンドレの裏返る声が苦手という人も多いと聞きますが、俺は気になりませんでした。
キコのこの頃から既に非常に滑らかで構築美のあるソロを披露していて思わず聴き惚れてしまいます。
個人的には「REBIRTH」の方が好きですが、このデビュー作も素晴らしい作品です!是非!!
ちなみに、このアルバムでのドラマーはブックレットに写真入りで載っている彼じゃなくて、今やRHAPSODYで活躍しているアレックス・なんたら(ドイツ人名で読めない)です。(ブックレットに英語で書いてあります)


ANGRA - Angels Cry - Angels Cry ★★ (2003-12-10 13:06:56)

中間のもろクラシカルなとこいい!!


ANGRA - Angels Cry - Carry On ★★ (2003-11-13 11:27:47)

自分は「Nova Era」や「Running Alone」の方が好きだけど、やっぱこの曲はいい曲だ。てか、歌メロは先の2曲と同等に好きかもしれんけど、アンドレよりエドゥの方が好みに合ってるから。
サビの後半のリフがめっちゃ好き!
本当は☆3つだけど「Nova Era」に一位の座を明け渡してみたいので2つで。


ANGRA - Angels Cry - Evil Warning ★★ (2003-12-10 12:54:18)

出だしは好きじゃない。なのにまたで出てくる…。
でも他がカッコいいからオッケーです。


ANGRA - Angels Cry - Lasting Child: I. The Parting Words - II. Renaissance ★★ (2004-10-12 18:48:02)

クラシカルなものが好きな貴方に、アンドレ・マトスが御贈りするこの「Lasting Child」。いかがでしょう?
歌メロありのパートも良いけど、後半のインストのみの部分はアルバムに余韻を残してくれるので、より良いです。
後半のインストの部分はSHAMANのライヴ盤(DVDしか持ってませんが)のエンディングに使われてましたね。


ANGRA - Angels Cry - Never Understand ★★ (2004-03-05 15:28:16)

あのオープニングはいいねぇ。何人か上の方が触れてるけど、ホントそんな感じ。俺はちょっと違う風景が浮かんだけど、イメージは上の方々と同じ感じで。
曲は最初どこがサビかわかんなかったけど、総じてメロディがいい!!


ANGRA - Angels Cry - Streets of Tomorrow (2004-03-05 15:34:58)

エドゥが歌うヴァージョンも聴いてみたい。なんとなくエドゥの方が合う気がするんだけど…。
それはまぁともかくとして、サビメロが好きです。


ANGRA - Angels Cry - Time (2004-03-05 15:17:37)

まあまあ、かな。この曲構成はほぼそのまんま「MILLENNIUM SUN」に受け継がれてますね。曲の配置といい、まんまです。


ANGRA - Angels Cry - Unfinished Allegro (2004-10-03 11:47:42)

この曲は最早アルバムのイントロじゃなくて「Carry On」のイントロとして定着してますよね。ライヴじゃやっぱりこれがなくちゃ!っていう感じだし。(DVDでしかライヴ観てないけど)
SHAMANのライヴ盤では曲の最後しか流れなかったのは残念。重要です、この曲は!


ANGRA - Angels Cry - Wuthering Heights (2004-03-05 15:32:28)

いい曲だなぁ。原曲との違いは、その原曲をテレビで流れてる部分しかしらないので比べようがないけど、アンドレの歌はハマってる。
ただ、気になる人が結構いるらしいアンドレの時折裏返る歌い方が全開です。嫌な人はご注意を。


ANGRA - Fireworks - Lisbon ★★★ (2004-11-16 21:21:59)

Aメロが非常に良いですね!!Aメロが良いので曲に引き込まれます。
マトスの裏返りも俺は気になりませんし。(笑)
とにかくホントにメロディが良いですね!!ブラジル的要素が混入されてるわけじゃないけど、SHAMANのライヴDVDに収録されてても違和感が全くなかった。
今更だけど、結果としてANGRAとアンドレ達の分裂は音楽的にはこれで良かったんだね、きっと。
この曲那なら8分ぐらいに練られた曲でも俺は大満足しちゃうな、多分。メロディは良いし、アンドレのアレンジ能力を信頼してるから。そう、もうちょっと長い曲なら尚良かった!(普通はそんなこと思うことはありませんよ!「短くしてくれ」ってのならありますけど)
ちょっと関係ないことも言っちゃったけど、とにかくこの曲は良い!!SHAMANが好きな人ならこれは間違いなくお薦め!!


ANGRA - Fireworks - Metal Icarus ★★ (2003-12-06 16:53:05)

まだライヴDVDで観た(聴いた)ことしかないけどかなり良い曲ですよね。
まぁ、ANGRAっぽさはちょっと希薄かな。そこがネックか?


ANGRA - Fireworks - Wings of Reality ★★ (2004-11-16 21:05:47)

やっぱり生ストリングスですか。道理で"奥行き"のあるサウンドだと思いました。
『CARRY ON』程の疾走感はないにしても、この曲は『NOTHING TO SAY』と同じくらいの疾走感ですし大して問題ないと思うなぁ。
なにより大事なメロディという点では、多少"ありがち感"はあるもののやっぱり良いし、生ストリングスの響きは良いです。
間奏で転調してからのギターソロの入り方がまた良い感じで泣かす。
ドラマティックなエンディングも良い。皆さんはこういうエンディングを『CARRY ON』等でやって欲しいわけですね?(笑)


ANGRA - Freedom Call ★★ (2005-01-11 15:55:00)

個人的にはまずまずな印象でした。
①FREEDOM CALLは程好い疾走感を携えた曲で出来はまずまず。
②QUEEN OF THE NIGHTはリミックス・ヴァージョンでライナーでアンドレが語っている通りオーケストラ(キーボード)・アレンジがより豪華になってますね。
③REACHING HORIZONSはクラシカルでアンドレ節満載のバラード。これは結構良いですね。
④STAND AWAYはオーケストラ・ヴァージョンと銘打ってあるだけあって、アコギとオーケストラ(キーボード)・サウンドのみ。
⑤PAINKILLERは御存知JUDAS PRIESTの有名曲のカヴァー。(ギターソロ以外は殆ど完コピ)個人的には可もなく不可もなくという感じですね…。
⑥DEEP BLUEはエディット・ヴァージョンなので別になくても構わないってのが本音かなぁ…。曲は好きだけど!
まぁ、『CARRY ON』的疾走曲がないのはミニ・アルバムなんで全く問題ではないですね。全6曲中、ヴァージョン違いが3曲もあるのでちょっとタルいかも知れませんね。全くの新録だっていうなら話は別ですが…。
サウンドは『HOLY LAND』よりもヘヴィで良いです!『HOLY LAND』がこのサウンドだったら…。
アルバムに収録されてない曲はファンならやっぱり聴いておきたいだろうし、『PAINKILLER』のカヴァーも気になるところでしょう。(『PAINKILLER』はプリーストのトリビュート・アルバムでも聴けますが)とりあえず、ANGRAの作品の中で一番最初に買うべきものではないですね。(笑/K・WEDAさんのようにこの作品中の曲を聴いてファンになる可能性もあるわけですが)ファンになって「もう買ってないアルバムないよ~」っていう人や「おっ、安く売ってるじゃん」と見つけた人は買っても良いでしょう。ファンなら損をした気分にはならない(と思います)。


ANGRA - Freedom Call - Painkiller (2005-01-05 22:33:24)

正直、イントロのドラムを聴いて「あぁ、多分ダメだろうなぁ…」と悲観的になってしまいました。
ほぼ完コピなのは別に構わないんだけど、"『HOLY LAND』よりも多少低音が強くなった"程度のこのサウンドじゃ、この曲のカヴァーとしては物足りなく感じてしまいます。ANGRAらしいアレンジが施されていれば"重さ"など余り気にするところではなくなるでしょうが、やはりここまで律儀なカヴァーとなると、その"重さ"の部分が個人的には気になってしまいました。それに、あのジリジリするような緊迫感も余り感じられなかったのも残念。
ギターはさすがに上手いんだけどねぇ。
ただ、やっぱり曲は良いし(笑)、賛否両論あるけど、俺としてはアンドレのヴォーカルもなかなか格好良くて気に入りました。原曲のロブほどヒステリックではないけど、評判通り(?)ロブに似た声だなぁ、と。
それから、地味~にベース・サウンドが『Live In London』の時のイアン・ヒルのそれにそっくりな気がしました。(笑)


ANGRA - Holy Land ★★ (2004-03-23 11:26:00)

頭の曲のインパクトやスピード感は「Angels Cry」だけど、こちらのアルバムもメロディでは負けていない。
確かに⑤HOLY LAND,⑥THE SHAMAN,⑦MAKE BELIEVEの非メタル3連続はキツい人も多いだろう。個人的に⑥は正直蛇足に思う。メロディにあまり魅力を感じないから。しかし⑤⑦のメロディはかなり好きだから良し。その後の⑧Z.I.T.O.でスピードが復活するけど、個人的にはそのスピードよりもサビのメロディが最高に好き!!これまた非常に魅力的な曲である。④CAROLINA Ⅳもプログレッシヴな展開ながらメロディが非常に良い!
ただ、先に何人か触れているが音が悪いよ。ギター・サウンドがヒャカヒャカ・ペラペラで、あまりベース音が聴こえない。よって薄いサウンドになってしまっているのが残念でしょうがない。⑧はもっと良好のサウンドで聴いてみたいなぁ。いずれ「Holy Live」を聴いてみたいと思う。
メタル・アルバムとしてはスピードが足りないが、メロディは十分過ぎるほどあるので、自分は前作になんら聴き劣りするところはないと感じる。メロスピ系が人気の日本で前作より支持が劣るのはわかるが、それではもったいない、という気がしないでもない。
と言うか、俺はこのアルバム、好きです!


ANGRA - Holy Land - Carolina IV ★★ (2004-03-08 17:10:18)

ブラジルの民俗音楽的なパートをイントロ、中間に盛り込むことでANGRA独自の世界を作り出している。そこが「Carry On」や「Nova Era」のような曲とは違うので、そのことがこのサイトでそれらの曲と100点単位での差を生んでしまった原因でもあると思う。個性というのは諸刃の剣になり得るってことか。まぁ、それは致し方のないことだね。
実際にはかなりいい曲で、そのブラジリアン・ミュージック・パートといい、中間のクラシカルなパートといい、良いアクセントになっていて10分間飽きさせずに聴かせてくれる。
ただ、これはアルバム評の方で言うべき事かもしれないけど、やっぱ音が軽いよなぁ、ギターの。ヒャカヒャカしてて、ミュートしてるときにかなりそれが目立ってしまっているのが残念。


ANGRA - Holy Land - Crossing ★★★ (2004-10-03 11:53:53)

なんとも言えない神秘的なオーラを放つ名イントロ。
日の差し込むステンドグラスが目に浮かぶよう。鳥のさえずりも清々しい。
後半の嵐の音もジャケットから連想される船旅を想起させてくれるので良い。
最初は「佳曲にしよう」って思ったけど、もう一回聴いたら「やっぱ名曲!」、この文章書いてたら「滅茶苦茶良い曲だし意味も深い!」なんて思えたので超名曲!


ANGRA - Holy Land - Deep Blue (2004-03-08 17:59:04)

1:00ちょい前から出てくる1本のバイオリン。俺はこの1本のバイオリンの音色に滅法弱い。
ギターソロの入り方も好きだしラストのサビも盛り上がっていい。
ただ、全体的にはいまいち。


ANGRA - Holy Land - Holy Land (2004-03-23 11:00:18)

メロディは好きなんだけど曲の構成と言うか流れと言うか、そういうのがちょっと取っ付きにくいなぁ、俺には。
別に特に凝った展開じゃなんだけど…。


ANGRA - Holy Land - Lullaby for Lucifer (2004-03-08 18:01:05)

曲そのものよりバックの音の方が好き。まぁ、それらも合わせて1曲なんだけど、ホントは。


ANGRA - Holy Land - Make Believe (2003-12-19 16:41:27)

サビの物哀しさがたまらん!!


ANGRA - Holy Land - Nothing to Say ★★ (2003-12-10 13:02:44)

イントロのメイン・リフに入る前の「ダダダダダダダ、ダダッ」っていうブラジルっぽいリズムが良い味出してて好き。
キコの8フィンガーは強烈なインパクト!!


ANGRA - Holy Land - QUEEN OF THE NIGHT (2004-03-08 18:03:32)

ブリッジが好き。でも、なんか取っ付き悪いかも。


ANGRA - Holy Land - Z.I.T.O. ★★★ (2003-11-10 15:57:02)

サビメロの哀しさがANGRAの曲では最上級!!いやぁ、このサビは大好きだわ。
なのにヒャカヒャカのギター・サウンドがもったいない。全体的に音が軽い。
ギターソロは前半最後のタッピング(8フィンガー?)も良いけど、やっぱメロディアス&テクニカルな後半が良い!!


ANGRA - Hunters and Prey - Live and Learn ★★ (2004-10-30 12:12:29)

あっさり味のメロディで、これならメタル・ファン以外にも受け入れられると思うなぁ。クラシック色が多少薄めなのもこの曲には非常に合ってて良い。(クワイアやキーボードは入るけど)
ギターソロ、…恐ろしいです。(笑)イントロからちょっと「Nothing To Say」に似たリフでテクニカルな印象だったけど、まさかここまで弾きまくるとは…。
歌メロは先述の通りあっさりめ。しかし、爽やかな雰囲気なのに哀愁も感じられるサビメロには「さすが!」と言わざるを得ないでしょう!
ファンなら聴いておきたい曲ですね。


ANGRA - Rebirth ★★ (2004-01-02 16:52:00)

これは素晴らしいアルバム!!個人的には1stよりかなり好きです!
まず、アンドレよりエドゥの方が好き。声がアンドレより力強く、またクセもないので良い。
それに楽曲も1stよりこっちの方が良いと思います。「Carry On」より「Nova Era」、「Evil Warning」より「Running Alone」といった感じなので。他の曲も1stの曲より魅力を感じるものが多いです。これはもしかしたらボーカリストが代わったせいかもしれません。アンドレは「そんなに好きじゃないシンガー」だったけどエドゥは「結構好きなシンガー」。そこで差が出たかもしれません。いや、それもあるけど、やっぱ本作の方がいい曲多いですね。
確かにアルバムの流れはかなり1stを意識したかのようになってますが、あくまで「REBIRTH」なのでそこは大目に見ましょう!
ジャケも俺が持ってるCDの中ではトップ・クラスにカッコいいと思う!!


ANGRA - Rebirth - Acid Rain ★★ (2003-11-13 11:11:40)

サビメロ、素晴らしいですねぇ。で、そこに到るまでの展開も良い!
テンポ・アップしてからのギターソロ、その後の哀愁のツインギター、と間奏も随分と聴かせてくれます!


ANGRA - Rebirth - Bleeding Heart ★★ (2003-12-10 13:09:01)

ボーナストラックとは思えない出来のバラード。
なんとなくだけど、これを聴いたときにディズニー・アニメの主題歌とかにありそうな雰囲気だなぁと思いましたね。凄く普遍的であり、そして魅力的。
イントロやアウロの物悲しさとは裏腹に爽やかなメロディが実に心地良い。
ボーナストラックとは言え、この曲でアルバムを閉められるなんて、日本人はなんて贅沢なんだろう。


ANGRA - Rebirth - Heroes of Sand (2003-12-10 13:10:51)

結構好きだけど、曲単位で聴くよりアルバム通して聴いたときの方が良い仕事してる気がする曲です、俺にとって。
とかなんとか言ってるけど、やっぱ曲単位で聴いても良い曲だよなぁ、これ。
極めて☆2つに近い☆1つ。


ANGRA - Rebirth - In Excelsis ★★★ (2004-10-03 11:57:18)

特にメロディがどうとかいう感想はないんだけど、壮大さが覗える音に鼓動を連想させる音がなんとも言えない高騰感を呼ぶ。
「Nova Era」にさらなる魅力を与えてくれるという意味で超名曲とさせて頂く。
堪らんよ、このドキドキ感は!


ANGRA - Rebirth - Judgement Day (2003-11-13 11:21:28)

イントロのパーカッションがリズミカルでなかなか良いですね。間奏のクラシカルな雰囲気も好きですし、曲のメロディ自体もなかなか良いです。
ただ、正直ギターソロがイマイチかな?相変わらず上手いけど。
やっぱ「Nova Era」や「Running Alone」と肩を並べるとは思えないけど、そんなに悪い曲だとは思わないなぁ。


ANGRA - Rebirth - Millennium Sun (2004-03-05 15:19:10)

「Angels Cry」の「TIME」と同じ曲配置で似たような曲構成の曲。まあまあ、かな。


ANGRA - Rebirth - Nova Era ★★ (2003-11-13 11:03:28)

歌メロがいいのは勿論のこと、ギターソロの構成力には恐れ入った!!


ANGRA - Rebirth - Nova Era ★★★ (2003-12-10 12:47:43)

2回目の投票です。前は何故か☆2つだったんで…。


ANGRA - Rebirth - Rebirth (2003-12-10 13:07:43)

タイトル・トラックを飾るに相応しいドラマティックな曲。
個人的には最後のサビをもうちょっと引っ張っても良かったかな。


ANGRA - Rebirth - Running Alone ★★ (2003-11-13 11:08:43)

ギターソロはノヴァ・エラに軍配が上がるが、歌メロではこっちの方が泣きがあっていい!!


ANGRA - Rebirth - Running Alone ★★★ (2003-12-06 16:51:04)

やっぱ超名曲だ!!


ANGRA - Rebirth - Unholy Wars: Part I: Imperial Crown / Part II: Forgiven Return ★★ (2003-11-13 11:13:22)

オープニングのブラジルのテイストがまた良い雰囲気です。
疾走し始めてからもドラムのリズムがブラジリアンっぽかったりっでブラジルテイストでいっぱいな曲。
ラストがオープニングと同じ感じになるのも○。
ブラジリアン・テイストとスピード・メタルの融合という、未だANGRAしかまともに成し得ていない世界観が見事に表されている名曲!!


ANGRA - Rebirth - Visions Prelude (2003-12-10 13:12:09)

メロディが見事に泣いてるクラシカルなバラード。
実際にある曲をモチーフとして使っているだけあって、なんとなぁく聴いたことあるような感じも。
この泣きっぷりならかなりの泣きのギターソロも期待したけど、残念ながらソロ自体がない。でもまぁ、曲の流れ的にはソロは必要なかったかもね。


ANGRA - Rebirth World Tour-live in Sao Paulo (dvd) - Pra Frente Brazil ★★ (2003-12-12 15:39:25)

ライヴDVDにプロモで入ってた3分弱の曲。
全部ポルトガル語で歌われてるけど、これが意外にカッコいい!!疾走する曲に合ってるのよ、ポルトガル語が!
ギターソロはテクニカルなものではなく単純にメロディを弾いてるだけ。でも、イントロのギター・メロディがなかなかカッコいい!!
肝心の歌メロはと言うと、これがまたいい!!とくにサビ!!全然クラシカルな感じはないけどやたらと哀愁メロディでかなりいい!!彼らの他の曲とは雰囲気違うけど、この雰囲気がまたいいんですよ、ホント。
前に雑誌のインタヴューで「ブラジルのサッカー・チームのために特別な曲をレコーディングした」「ブラジルの伝統的な曲だ」「元々はサンバだった」って言っていたけど、この曲のことかな?まぁ、なんにしろ俺はカッコいいと思うな、この曲。
ちなみにDVDは日本盤がまだ出てないし、これからも出ないかもしれないからインターネット使って早く購入したほうがいい!HMVとかなにかで。ホント、カッコいいから!!ゲーム機でも再生できるし。
ただ、「RUNNING ALONE 」の途中でDVDのデータの収録状況の影響で一瞬画面が止まる場合もある(はず)。ちゃんとしたDVDプレイヤーなら平気だと思うけど、うちはまだゲーム機で観てるんで…。
とにかくお薦め!!ANGRAが好きでまだ持ってないっていう人は早く買っちゃえ!!ライヴ観れるし、この曲も観れる(聴ける)し。
ちなみに俺は4000円ちょっとでこれを買いました。


ANGRA - Rebirth World Tour: Live in São Paulo ★★ (2004-02-28 11:51:00)

DVD買いました。まぁ、確かに音は良くないですね。CDは持ってないんで比較は出来ませんが、音源は同じでしょうから変わらないでしょうね。
ライキチさんのおっしゃる通り、エドゥのパフォーマンスは正直ダサいです。歌はいいですが動きが…。でも、シンガーってギターソロのときとか何やっていいかわかんないですよね。客を盛り上げるにしたってソロの最中ですからやっぱソリストを中心に「魅せ」なきゃいけないし。難しいんだなぁ。ブルース・ディッキンソンは凄いわ。
あと、残念なのがDVDのデータの収録の仕方の問題でRUNNING ALONEの歌の途中で一瞬だけ音、映像が止まってしまうことがあります。まぁ、一般のDVDデッキなら止まることはほぼないんじゃないかと思いますが、うちはプレスレ2なのでどのDVD観てても特定のところで一瞬止まっちゃうんですよねぇ。早く普通のDVDデッキを買ってこの問題を解決していもんです。
とりあえず、ファンなら買いでしょう、これ。ブラジルのテレビ局用の曲(だと思う)のプロモも収録されてて、日本はこれでしか聴けないでしょうし。ドキュメンタリー・チックな映像ではシナジーのローペ(だと思う)とかがほんの一瞬だけ映ってたりして面白いし、勿論収録されてる曲もいいし。


ANGRA - Rebirth World Tour: Live in São Paulo - Drum Solo (2003-12-10 13:01:17)

俺はこのドラマー大好きです。


ANGRA - Temple of Shadows ★★ (2004-09-15 12:26:00)

全体像を掴むのにちょっと時間がかかった(まだ発売してから1週間しか経ってないので完全には掴んでないのかもしれない)けど、何度も繰り返し聴いていくとどんどん新しい発見・感動がある、素晴らしいアルバム。
まるで映画のオープニングのような空気を醸し出すインスト1,DEUS LE VOLT!から絶品パワー・メタルの2,SPREAD YOUR FIREへの流れで心を完璧に鷲掴みされ、ANGRA with ジョン・ペトルーシな雰囲気のメロディアスなメタル3,ANGELS AND DEMONSでは複雑な構成を披露しつつもしっかりと耳に残るメロディがあるのが素晴らしい。
メロディアスなメタル4,WAITING SILENCE、落ち着いた感じの5,WISHING WELLの後はカイ・ハンセンのゲストというサプライズ付きの疾走曲6,THE TEMPLE OF HATEでメタル的盛り上がりを見せ、情熱的なフラメンコのようなギターで始まる7,THE SHADOW HUNTERはプログレ的アプローチが良く表れている曲。
悲しみの中に暖かさが感じられる8,NO PAIN FOR THE DEAD(サビーネ嬢が絶品のメロディに絶品の歌唱を披露)に続くはBLIND GUARDIANのハンズィ・キアシュがゲストの9,WINDS OF DESTINATIONはアグレッシヴな曲ではあるがこの1曲だけで様々な展開があり聴いていてゾクゾクする。
続く10,SPROUTS OF TIMEは南米の香りがするアダルトな雰囲気の曲(これが傑作!!)。大作11,MORNING STAR、我々には馴染みは余り無いがブラジルでは英雄的存在のシンガーが参加している、その彼が歌うポルトガル語とエドゥの英語の二つの言語が織り成す不思議な雰囲気が素晴らしい12,LATE REDEMPTION、そして劇的なインスト13,GATE ⅩⅢでアルバム幕を閉じる。
とまぁグダグダと各曲について述べてきたが、どの曲も素晴らしい出来で実に感動的だ。特に①~②の流れ、⑥~⑩は圧巻!
キコ・ルーレイロとラファエル・ビッテンコートのギターは冴え渡り、アキレス・プリースターのドラムは独特のリズムとメロディアスとさえ形容できるような素晴らしいドラミングを披露し、ベースのフェリペ・アンドレオーリは時にキコ達のギターと見事なユニゾンをし、尚且つそのグルーヴでしっかりと土台を支えている、などなどインストゥルメンタル陣の活躍も凄まじいが、本作の主役はエドゥ・ファラスキ、彼の活躍なくしてこの名盤は生まれなかった。曲・場面場面でみせる様々な表情は実に素晴らしく余りに感動的だ。『NO PAIN FOR THE DEAD』での"泣き"、『SPROUTS OF TIME』での"暖かさ"は溜息が出るほど素晴らしい。
曲によっての細かい音作りが秀逸のデニス・ワードのプロデューシングも見事!今年のB!誌の読者投票で彼がプロデューサー部門で1位になるかも知れないね。
歌詞は特に「今"する"ことによって未来が生まれる」と歌う⑩の歌詞が気に入ってる。
すんげぇアルバム!正直、場所によってはもうちょっと曲間を空けて欲しいと思ったりもしたが、多分コンセプト作ということで"絶え間なく"聴かせようとしたからではないかと勝手に推測する。
前作よりパワーメタル色が減退してる?そんなこたぁどうでもいい。伊藤氏の言葉を借りるが、天才たちが己の才能を最後の一滴まで搾り出して作り上げたこの作品をリアルタイムで、新譜として聴けたことに感謝したい。
大傑作である。何度聴いてもゾクゾクする。涙が出るほどの大傑作である。
こんな素晴らしい作品を作って、次のアルバムはどうするつもりだろう?と思うが、彼らにはそんな心配は無用なのかもしれない。