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anthemさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 301-345

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TEN - Babylon ★★ (2005-09-05 21:34:00)

ねぇ、悪くないアルバムですよね?
このアルバムが出た当時、僕は京都のJEUGIA三条本店の2F・洋楽CDフロアのHM/HR担当バイヤーだったんだが(HM/HRの売り上げが京都で一番だった)、
とにかく皆さんおっしゃるように“BURRN!に殺された"アルバムだったため、全然売れなかった・・・まぁそれでも他の店よりは売れたほうだろうけどね。
ジャケもヒドかったし(苦笑)・・・
でも曲のクオリティは高いし、本当あの雑誌は偏ってるわ。
ガンマレイの評価も低いだろ?いつも。おかしいよね・・・特に編集長!


CHANGE OF HEART ★★ (2005-09-03 10:30:00)

FAIR WARNINGやBON JOVI、HEARTLANDのファンなど、メロディアス・ロックの好きな人はとにかく聴くべし!


CHANGE OF HEART - Change of Heart ★★ (2005-09-03 10:28:00)

メロディアス・ハードの名盤!本当にグッとくる、心暖まるメロディの連続・・・
キーボードがかなりフューチュアされ、バック・コーラスにはHEARTLANDのクリス・ウーズィが参加。バラードなんて全部名曲だよ。
初期BON JOVIっぽさもあると思う。
とにかく楽曲が本当に素晴らしい。味のあるヴォーカルも好き。音質も完璧。
ずっと聴けるアルバムですよ。


WHITESNAKE - Slip of the Tongue ★★ (2005-09-01 00:13:00)

普通に名盤。楽曲よし、当然ヴォーカルもよし、ヴァイのギターも独創的でカッコいい。100点満点で言うなら、90点は超えるだろう。
ドラマティックに疾走する哀愁の「WINGS OF THE STORM」や
ZEPのカシミールを彷彿とさせる「JUDGEMENT DAY」をはじめとして、
このアルバムでなければ聴けないタイプの名曲がずらりと並んでいるよ。
前作「サーペンス・アルバス(白蛇の紋章)」と2枚組みのリマスター盤がフランスから出ている(新宿のDISK UNIONにもあるよ)で買い直しました。
最高じゃん、やっぱ。
色々言われる「FOOL FOR YOUR LOVING」のリメイクだって、
そんなに悪いか?オリジナルよりいいと思える瞬間だってあるしね。
もちろん初期~中期も好きですけど、これはこれで傑作!以上。


STRATOVARIUS - Stratovarius ★★ (2005-08-31 21:03:00)

1曲目はまぁそんなに良くないかもだが、2曲目以降イイんじゃない?
メロディも魅力あるし、力強いと思う。傑作という人がいてもいいと思うけどな。
盲目的なメロスピ・ファンよりもむしろ“へヴィ・メタル"のファンなら気に入ると思う。


FM - Indiscreet ★★ (2005-08-25 12:04:00)

哀愁に満ちたメロディアスな楽曲の充実という意味では、FMのアルバム中で一番と言えるだろう。本作はキーボードの美味しいアレンジとメロディアスなフレージングに徹したギター、堅実なリズム隊、そして何より馬鹿ウマなソウルフル・シンガーのスティーヴ・オヴァーランドが捨て曲ナシの楽曲群を奏でる80年代AORの良盤である。
バンドとしてのダイナミズムは2nd以降の方が上かな。
本作は“イギリスの安全地帯"的な音楽性&アレンジのアルバムと言えるだろう。


FM - Tough It Out ★★ (2005-08-25 11:57:00)

今日届いた!Amazonで2770円。1stとの2枚組。安いよねぇ・・・
さて内容だが、確かに優れたメロディアス・ハードである。
中でも僕が特に聴きたかったのはマーク・フリーのヴァージョンで知った“SOMEDAY(You'll Come Running)"のFMヴァージョンだ。
スティーヴ・オヴァーランドはまさしくポール・ロジャースそのものの歌い手なので、ソウルフルにメロディを崩しながら歌うため、ダイナミズムがあってカッコいい・・・反面、丁寧に歌うマーク・フリーのヴァージョンもやっぱ捨てがたい・・という感じ。
感動するという意味ではマークに軍配かな?もちろんどちらも素晴らしいけど。
楽曲そのものの充実度では、SHYの『EXCESS ALL AREAS』やアリス・クーパーの『TRASHED』、BON JOVIの『NEW JERSEY』、そしてマーク・フリーのソロほどの名作ではない。
FMの最高傑作は1stじゃないかな?楽曲の充実だけを見ると。バンドとしての勢いや骨太さは本作が上かな。1stではAORマシーンって感じだし。
何はともあれ良いアルバムです。


FM ★★ (2005-08-20 08:48:00)

↑マジですか?快挙ですね!貴重な情報ありがとうございます!安いなぁ。


DOUBLE-DEALER - Fate & Destiny ★★ (2005-08-07 12:53:00)

あと音質も正直イマイチです。ドラムがペラペラに軽い。もったいない・・・
クリス・タンガリーディスとかプロデューサーに迎えてみたらいいのに。
楽曲も音質も整理してくれそうな気がするんだけどな。


大槻ケンヂ - Only You ★★ (2005-07-30 19:40:00)

本当、イイよ。このアルバム・・・


DREAM THEATER - Train of Thought ★★ (2005-07-28 14:00:00)

もう本当に素晴らしい、鳥肌立ちまくりの最高傑作。前評判がやれ“へヴィすぎる"だの“メロディが減った"だの、いいものじゃなかった(特に“BURRN!"藤木)から一体どんな作品なんだ?と思いきや、なんとカッコよく、しかも絶妙にメロディアスな逸品じゃないですか!
サバッシーなアタマのリフから最後まで、攻撃性とスリル、そしてヒリヒリするような美しさが交互に襲ってくる。ぺトルーシの過去最高の弾きまくりも楽曲に更なる息吹を与えこそすれ、決して不快なものではない。いやタマンナイですわ。
そしてエンディングのピアノのコード・・・彼らにしか作りえない金字塔を打ち立てたことを告げております。見事です。メタル史上に残る大名盤!


U.D.O. - Thunderball ★★ (2005-07-24 20:50:00)

いいアルバムですよ!彼らの全作品の中でも5本の指に入る傑作だと思う。必聴!


ACCEPT - Balls to the Wall ★★ (2005-07-24 20:49:00)

これ聴かなきゃACCEPTは語れませんよ。楽曲がとにかく素晴らしく、全編に渡って哀愁と適度なダークさを持つカッコいい楽曲が満載、そして叙情的なバラードもあり・・完璧です。またウルフ・ホフマンのギター・ソロが素晴らしくメロディアスで、彼自身もこのアルバムがもっとも気に入っているそうです。タイトル曲を始めとして名曲満載の最高傑作!聴くべし!


AT VANCE - Chained ★★ (2005-07-24 18:43:00)

2曲目“Heaven"は極上の北欧叙情ハード・ポップ。ミドル・テンポというか殆どバラードなんだけど、洗練されていつつメロディの素晴らしい胸に染みる名曲だ。それ以外はイマイチ。


KANSAS - Freaks of Nature ★★ (2005-07-23 17:27:00)

↑どこがダレるの?意味わかりません。スリリングさと叙情性、優れた楽曲のキャッチーさと複雑な演奏を事も無げにこなす見事さ・・・素晴らしい!このバイオリンの調べといい鉄壁のリズム隊といい、艶やかなギター、そしてスティーヴの衰えないヴォーカル・・全盛期にも劣らない名作です。この後のカンサスは僕は知らないんだけど、賛否両論あるみたいですね。


TONY IOMMI - Fused ★★ (2005-07-21 23:53:00)

トニー・アイオミとグレン・ヒューズのコラボレーション第3弾!デモをミックスし直して出した前作は聞いてないんですけど、とりあえず本作・・・イイです!BURRN!誌の藤木氏のレビューは頭おかしいよ、マジで。なんでこれが81点なんですか!・・・って怒ってもしょうがないんだけどさ。奥野氏のレビュー(91点)に同感です。藤木氏は“アルバム前半の曲がメロディアスじゃない"みたいに言ってたが、フックのあるイイ曲揃ってますよ!(本当にリスナーとしてのセンスが無い、藤木は)グレンの唄い方が“いつものソウルフル・シンギング 若干Ozzy入ってて(笑)"そのミスマッチ感もいいし、哀愁やドラマ性も盛り込まれてる見事な出来のアルバムです。いつまでも『SEVENTH STAR』じゃないだろ。本作にみなぎるエネルギー・・・本当にカッコいいし、最高です!


ARCH ENEMY - Doomsday Machine ★★ (2005-07-21 23:39:00)

これまでの中で一番イイと思う。前作までほどのブルータルさは感じられない(ドラムの音作りが硬質じゃないからか?)んだが、とにかくメロディアス。素晴らしい。僕は彼らにアグレッシヴさ(をほどほどに切り上げて)→慟哭メロディという美味しい展開を望んでいるので、まさにこのアルバムはツボです。前任Vo時代の最高傑作と言われる『BURNING BRIDGES』は、言われてるほどメロディ凄くないと思う。感動できなかった。『WAGES OF SIN』は“お、良くなったな!"って感じ。でも本作は更に良くて、全曲ハズレなしだ。どの楽曲にもメロメロにメロディアスで感動モンのギターが乱舞している。イントロの一曲目もいい(ベガーズも良かったもんね)し。まさに“メロディアス・ギター・アルバム"だ。ここまでGソロに焦点が当たると気持ちいいね。日本盤ボーナスのライブがまた最高なんだな・・・文句ナシ!
とにかく今のマイケル・アモットは勢いに乗っているね。気力共に充実しているのが伝わる傑作です!


聖飢魔II - LIVING LEGEND ★★ (2005-07-05 09:33:00)

そう、一曲目↑はホントに凄いよね。メイデンの“BE QUICK OR BE DEAD"を更に激烈にしてヴォーカルもパワー・アップさせたような超名曲!この曲での閣下の歌いっぷり(特にハイトーン・シャウト)はブルース・ディッキンソンも真っ青です!他にもイイ曲たっぷり。本作と『メフィスト~』がオススメ!レンタルでもいいから聴くべし!


聖飢魔II - メフィストフェレスの肖像 ★★ (2005-07-05 09:28:00)

タマラン!実に素晴らしい。ダミアン浜田氏による楽曲では初期のダークかつ妖しくメロディアスな作風が更にグレード・アップして展開されているし、ルークの曲、エース長官の曲も実にイイ出来。正統派へヴィ・メタルの名作でしょう!聖飢魔Ⅱは本作と『リヴィング・レジェンド』の2枚(あとはベスト盤)が最強!!


RATA BLANCA - La llave de la puerta secreta ★★ (2005-07-02 20:52:00)

とにかく素晴らしいアルバム。もう十数年前から活動していて(一時期活動休止)最初の数枚は日本盤も出てましたね。
そう、確かにRAINBOWチルドレンであるのは間違いないのだが、むしろ初期イングヴェィを想起させる部分も随所に見られるのだ。特にギター・プレイ・・・イントロ①に続く②など、リッチーはやらない曲調である。そしてGソロになると今のインギーが忘れ去った構築美バリバリのネオ・クラシカル・プレイが全開である。勿論RAINBOWやDEEP PURPLEのエッセンスも随所にまぶしてある。
とにかく全曲バラエティに富んだ楽曲群だが、僕がもっともヤラレたのは④だ。出だしの雰囲気やテンポなど、まるで“Street Of Dreams"なんだが、とにかくスンバラしい曲で、涙腺搾り取られるとはこのこと。スペイン語じゃなければこの味は出ないかも。しかしこのヴォーカルは本当にウマい!バンド全員上手いし(ドラムもかなり)ね。そして様式美マニアが涙を流して喜びそうな哀愁チューン⑥もまた泣ける。僕は新宿の某CD店内でこのアルバムが流れていて速攻買って帰ったのだが、これが英語以外で唄われているメタルのCDとしては初めての買い物。それでこのアルバムの内容のあまりの素晴らしさに「スパニッシュ・メタルってこんなにイイのか!」と興奮し、その後数枚のスペイン産のメタルを買いましたが、ここまで素晴らしいアルバムはなかなか・・・(苦笑)TIERRA SANTAの『TIERRAS DE LEGENDA』はまるで哀愁を増したメイデンってカンジでかなり気に入りましたけどね。ヴォーカルも上手いし。RENACERのVoは評価高いのが不思議なくらい音痴だった!金返せってカンジで(笑)
まぁとにかくこのRATA BLANCAのアルバムはスペイン産の中でも、全世界のメタル/ハード・ロックの中でも最強の部類に入るんじゃないかな?傑作!


IRON MAIDEN - Somewhere in Time ★★ (2005-06-25 06:32:00)

実に素晴らしい・・本作と次作『SEVENTH~』、そして『FEAR OF THE DARK』『BRAVE NEW WORLD』が僕は大好きです。


BRUCE DICKINSON - Tyranny of Souls ★★ (2005-06-21 20:38:00)

いやぁもう、これ以上のモノは無いんじゃないか?最高じゃないの。BURRN!のクロス・レビューで一人だけ北井氏が84点とか中途半端な点数つけていたけど、彼はこれほど極上のメタルにも感動しないんならメタル誌に書くの止めて欲しいよ。前田さんは信頼できます!ロイZの炎のギター・プレイもブルースの歌メロも何もかも最高!
メイデンの100倍素晴らしいです。本気でそう思います。


SAXON - Lionheart ★★ (2005-06-21 20:29:00)

うん、カッコいい!随所で聴ける哀愁が見事にフックとなっていて、タイトル曲なんぞ胸が熱くなる。GRAND MAGUSの新作に何か通じるね、この男クサさ・・・いやぁこれぞへヴィ・メタル!!


RATA BLANCA ★★ (2005-06-17 11:06:00)

聴きましたよ!もう素晴らしい内容です!買いましょう!


BRUCE DICKINSON - The Chemical Wedding ★★ (2005-06-05 21:50:00)

まさしくHM/HR史上に残さねばならないクオリティを備えた激・名盤!メイデンの殆どのアルバムを凌駕する楽曲・アレンジの素晴らしさ、そしてブルースの歌唱の見事なこと・・・全編捨て曲などなく、各曲に巧妙に仕込まれたフックの数々は、確信犯的なメタル職人たちだからこそ可能な熟練の趣きである。Roy Zとエイドリアン・スミスの贅沢すぎるツインギターも濃厚な味わいで泣かせにかかる。
そして、今現在出回っているリマスター盤に収録されているボーナス・トラック!これが実に素晴らしく、中でも“Return Of The King"は感動的なツインギターのハモり満載のアップテンポな楽曲で、完璧なHRの名曲である!これは本当に素晴らしい。へたするとブルースの音楽活動歴の中でも、5本の指に入る・・いや3本か?(まぁ何本でもいいんだが)とにかく必聴!!


GRAND MAGUS - Wolf's Return ★★ (2005-06-05 18:35:00)

いや~イイね!これは素晴らしい。最高にカッコよく、そして予想以上に哀愁度満点のへヴィ・メタル・アルバムだ。JBのヴォーカルはベガーズのアルバムよりも伸びやかで幅広い音域を見事にカバーしているし、ギターがまたイイねぁ。ブッとい音色でブルージー&泣きのフレーズをブチかましてます。リフもカッコいいし。JB、ギターでもメシ食えるよ。リズム隊のプレイも完璧にしてスリリング。
正直、同時期に出たCANDLEMASSの新作よりずっといい。あちらは“これだよ!"と思える楽曲はアルバム中3~4曲だったが、このメイガスの新作は全体がよく、ダレない。見事である。
シングル・ヒットなどとは一生無縁のバンドでしょうが、ベガーズの新作(もちろん名盤!)を気に入った方は聴く価値おおアリですよ!


ICED EARTH - The Glorious Burden ★★ (2005-06-03 10:47:00)

う~ん・・・どれだけ凄いのかと思って期待して買ったんだが、正直期待ハズレ。いや好みの問題だろうな。確かに音圧が弱い(ステレオのヴォリュームを上げればいいんだけど)のと、やっぱ楽曲にフックが足りないんじゃないかな。リッパーのヴォーカルはスゴいけど何回も聴きたくなる声じゃないと感じた。ロブとはそこが決定的に違う。
ドラムの音作りも淡白で、あまり響いてこない・・・ギターももっとリフやリード・パートなどアレンジを練るべきだと思う。水準を超える作品なのは確かなんだが。


EDGUY - Mandrake ★★ (2005-06-02 22:40:00)

実に素晴らしい。最新作『Hellfire Club』で初めてちゃんと彼らの作品に接して、その魅惑的なメロディの洪水に溺死しそうになって・・・そして本作が二枚目に購入したアルバム。その『Hellfire~』よりも気に入っている方もおられるようだが、確かにこれも素晴らしいアルバムだ。楽曲は最新作の方が感動的かなと思うが、ギタープレイは本作の方が印象的なソロが多いような気もする。。速弾きも充分にカマしてるし、決して弱くはないよ。
ノクターナル・ライツにしても、このEDGUYにしても本当にHM/HR界を背負って立つ存在だと思います!


MARK FREE - Long Way From Love ★★ (2005-05-27 14:38:00)

全哀愁ハードポップ・ファン必聴の名盤!①からラストまで感動の嵐である。とにかくメロディの素晴らしさには息を呑むばかりで、AORファンにもオススメです。マークのエモーショナルなヴォーカルと最上級の楽曲はもう・・・たまりませんな!


BAD COMPANY - Run With the Pack ★★ (2005-05-24 09:50:00)

超名盤!最高傑作はこれだよ。哀愁が爆発するタイトル・トラック、ゴスペル調バラード“Love Me Somebody"他、名曲や佳曲満載!聴かねヴァッッ!


ANTHEM - Seven Hills ★★ (2005-05-20 13:34:00)

坂本英三を再び招き入れての再結成第一弾アルバムだが、現時点での最新作『ETERNAL~』までのスタジオ盤3枚の中でトータルの楽曲は一番イイかも。各楽曲の粒立ちが見事ですね。③の疾走感と④の構築美に狂気すら感じるギターソロは最高だし、皆さんおっしゃるように①と⑦が名曲の香りを漂わせ、⑧も実に良い曲。他の曲も佳曲で、駄曲ナシ!
⑩がつまんない曲と思いきやギター・ソロがいいしね。
HMVのサイトでのレビューは不当な低評価が多くて、どんだけヒドいアルバムかと思ったら、全然いいじゃん。上記の皆さんの評価のほうが遥かに同意できますね。


ANTHEM - Eternal Warrior - Omega Man ★★ (2005-05-20 13:20:55)

これ以上メロディアスに出来ないとこまで来たな(笑)しかしスリルを失わずここまで聴かせるのはお見事!


ANTHEM - Seven Hills - The Man With No Name ★★★ (2005-05-20 13:18:48)

このギター・ソロで清水はマイケル・シェンカーを超えたと言ってもいい。あまりにも凄いよ。胸をエグられる狂気交じりの構築美・・・


BLACK SABBATH - Mob Rules ★★ (2005-05-20 13:07:00)

そう!上記4人の方々の評価に同意。素晴らしいアルバムだ。前作『Heaven And Hell』は勿論名盤・・というより“超名曲を4曲収録してるから名盤"というカンジ(個人的には)だが、本作はアルバム全体を通して殺気というかテンションがみなぎっており、なおかつメロディアスかつ凄みのある名曲を多数収録(全曲イイよね?)してる大名盤ですよ。ディオの歌唱もますます凄いんだ。サウンドが前作よりタフで力強いのは間違いないと思うんだけど(前作はドラムの音作り含め、やや軽い気がする)、歌声もますます力強いのが本当にお見事ですな。。。ため息が出ます。
最近ASTRAL DOORSとかも出てきてますけど(いいバンドですけどね)、これ聴いちゃうと正直ショボいです。それぐらい本作は現代のメタルに慣れた耳で聞いても凄い!


U.D.O. - Holy ★★ (2005-05-10 10:16:00)

そう、輸入盤のみの発売だが、本作は必ず聴くべし!素晴らしい楽曲目白押しの大傑作アルバムである。本作と『mean machine』はU.D.Oの最高傑作であり、全HM/HRファン必聴の感動の玉手箱である。本当ですよ!


NOCTURNAL RITES - New World Messiah ★★ (2005-05-06 20:43:00)

楽曲が素晴らしすぎる!前作に比べ、哀愁を増しつつよりドラマティックに(・・ってレビューにも書いてあったが)、より練りこんだ最強のサビメロが胸を打つんだよなぁ。トミー・ハートとマッツ・レヴィンを足して割ったようなジョニーの美味しい歌声は最強だし・・絶対前作より本作がイイと思う(もちろん前作『SHADOWLAND』も良いんだけど)。ただサウンド・プロダクションに関しては前作の方が優れてるな。メジャー感、立体感・・特にドラムの音作りという点で。まぁでも、ここまで素晴らしい楽曲ギュー詰めの正統派HMはなかなか無いよ!驚いたね。藤木氏も年間BEST4に入れるワケだよ。疾走・ミドルテンポ共々、極上のメロに浸ってるうちに最後まで聴けちゃいます!


HEARTLAND - Wide Open ★★ (2005-04-29 10:20:00)

輸入盤ならまだ手に入るかも。最新作『MOVE ON』ならびに本作も必聴!


HEARTLAND - Move On ★★ (2005-04-29 10:18:00)

いいよ!これまでバック・コーラスもVoのクリス・ウーズィーが自分で(あのクドい声で・笑)やってたのが、今回グランド・イリュージョンのメンバーが最高のコーラスでバック・アップ&ヴォーカル・メロディの練りに力を貸しているため、これまでよりもメジャー感がはるかに備わった傑作だね。クリスのヴォーカル・パフォーマンスはこれまでで一番だし、録音・・ミックスのトミー・ハンセンの力も大きいと思う。
肝心の楽曲も素晴らしく、このアルバムはハード・ポップ・ファンだけが聴くには惜しい内容である。ジャーニーのように一般的に認知されることを願わずにはいられない
。テンポの速い哀愁ハード・チューンにしか耳がいかない人は本作を“後半が弱い"とか言うのかもしれないが、⑥はアコースティック・ギターを効果的に使ったハネつつもメロディアスな心温まるナンバーであり、続く⑦もギター&ヴォーカル・メロディとも哀愁に満ちたフック満載でミドル・テンポのメッチャ良い曲、そして・・・⑧である。このバラード、本当にグッとくるよ。終盤のクリスがロング・トーンで絶唱する部分で泣きそうになる。続く⑨はグレン・ヒューズも真っ青(?)のファンク・チューンで最高にカッコいい。クリスのソウルフルな節回しが躍動する・・そしてインスト⑩(これもイイよ)、
皆さんも一押しの⑪・・・とにかく他にも前半の③の哀愁などはこれまで見られなかった新境地であるし、⑤(これも皆さん絶賛してますね)も実に良い。必聴です!


HEARTLAND - As It Comes ★★ (2005-04-27 16:28:00)

BURRN!誌で藤木氏が92点つけちゃったアルバム。確かにイイですよ。3rd以降のアルバムでは一番でしょう。よく言われるクリスの“歌いまわしから発生する癖メロ"(どの曲も一緒?的な)が本作では抑えられていて、良い曲が並びます。最新作『MOVE ON』はなんか、皆さん評価が高いので気になりますね。個人的には2nd『WIDE OPEN』と『WHEN ANJELS CALL』、そしてこの『AS IT COMES』は名盤、あるいは充実盤と呼べる出来ですね。


BLIND GUARDIAN - A Night at the Opera ★★ (2005-04-27 16:19:00)

劇的ケルト系メロディに彩られたスンゴいアルバム。『SOMEWHERE~』以降のアルバムとしては本作しか僕は聴いてない(それも最近初めて聴いた)んですけど、最初の感想としては“おぉ、成長してる!"と思った。音質も向上し、キーボードなどアレンジも豪華になり、あとドラム!(脱退したんでしたっけ?)高速2バス一辺倒のプレイが以前は目立ってたが、本作では起伏のあるダイナミックなリズムを見事に叩き出しているのが印象的。肝心の楽曲だが、確かに複雑であるものの、思わず身を乗り出すフックが連発といったカンジ。2曲目なんて本当衝撃的だった。ケルト・メロディ系HMとしての金字塔か?とさえ思ったほど。まぁ賛否両論ある本作なので、期待せずに買ったんだが、驚きました。


GARY MOORE - After the War ★★ (2005-04-24 09:42:00)

一番目のクーカイさんのレビュー、全く同感です。もっと言うなら、本作はゲイリーの最高傑作だと思う。たまにこのアルバムについて楽曲が弱い(?)とか捨て曲がある(!)とか理解不能な感想を見ますが、要はそれは“いろんなタイプの素晴らしい楽曲"が入っているからです。速い曲しか駄目な人や、ミドル・テンポ=ダレる・・とか思う人は聴かないほうがいい。ビートルズでいうなら『ホワイトアルバム』かな。
しかも現在出回っているリマスター盤のボーナス・トラックがまた素晴らしいです。
アイルランド民謡を下地にしたHR/HMが呼び起こす感動の極致が詰まってます。本編の事実上のラスト曲(10曲目)「Blood Of Emeralds」は『WILD FRONTIER』収録の全楽曲の美味しいところを凝縮したかのような一大ドラマティックアイルランド叙事詩で、これ以上の音楽がこの世にあるのか?と思うくらいに素晴らしい。そして本作の曲順ね、これも完璧。10曲目までの流れが実にいい。
音楽性は違うがジューダスの『ANGEL OF~』を思い出した(あれも名作だね)・・・とにかく全ハード・ロック・ファンは家宝モンでしょ!


U.D.O. - Timebomb ★★ (2005-04-20 17:55:00)

夢想家・Iさんのおっしゃるとおり。ウドはもっと歌える・・ですよね。


U.D.O. - Mean Machine ★★ (2005-04-20 17:53:00)

無難でも地味でもなく、紛れも無い超・傑作アルバム。次作『FACELESS WORLD』も必聴だが、真に捨て曲がなく、しかも叙情的で感動を呼ぶメロディに満ちた本作は奇跡の名盤と呼んで差し支えない逸品である。ウドの持つシンガーとしてのアグレッシブさとメロディアスさに満ちた楽曲(特にBメロ~サビの展開が◎)の見事さ・・そしてU.D.O歴代最高のソロイスト、マティアス・ディートのGプレイも聞き逃せない。全HM/HRファン必聴!


MAGNUM - Chase the Dragon ★★ (2005-04-20 17:41:00)

上記の記述の通り、英国らしい湿った哀愁とドラマ性に満ちた傑作。ピアノなど、キーボードがまたいい仕事してるんだ。広瀬和生のお気に入りな事でも有名(笑)
次作『The Eleventh Hour』は更なる・・というか捨て曲の無さにおいて本作を上回る傑作!まぁとにかくこの時期のマグナムは素晴らしいよ。あまり知られてないかと思うけど・・・


MAGNUM - The Eleventh Hour ★★ (2005-04-20 17:35:00)

地味の一言で片付けるにはあまりに惜しい名盤です。彼らの最高傑作は本作では?
前作『Chase The Dragon』は初期の傑作と言われてますが、アルバム全体の出来ではそれを上回る、素晴らしいアルバム。泣きと哀愁に満ちたメロディ、ボブ・カトレイの味わい深い歌唱と、劇的なアレンジ・・・プロデュースは確かジェフ・グリックスマンだったと思うのだが。ジャケのアートワークはあのロドニー・マシューズ。ブリティッシュ・ハードロック好きなら絶対聴くべきアルバムだと思う。