書き込み少ないなぁ。彼らのアルバムの中でも『BACK IN BLACK』の次にオススメしたい傑作である。発売当時リアルタイムで聴いた初めてのアルバムだから、というのもあるが、とにかく楽曲のクオリティが高いのが本作の特徴だ。 一曲目の「THUNDERSTRUCK」はアリーナの大観衆を沸かせるPVが記憶に新しいが、楽曲もキャッチーで言うことないし、続くアップテンポの「FIRE YOUR GUNS」のカッコ良さは気絶しそうなくらい(かつメロディアス)だし、更に続く「MONEY TALKS」はシングルカットされてヒットしたのも当然なキャッチー&胸キュンな名曲だし、そして4曲目は、彼らにしたら珍しいマイナーキーの哀愁とダークさに満ちた(ある意味クラシカルとさえ言える)貫禄十分のこれまた名曲!あとはアルバム後半に入っている「ARE YOU READDY」もキャッチーで実に良い曲・・・と名曲づくしなのだ! このバラエティに富んだ楽曲のゴージャスさの原因は、ブルース・フェアバーンのプロデュース(というか彼からのプレッシャー?)にメンバーが応えた、ということもあるのかもしれない。 ヴォーカルのブライアンは往年のシャウトがよみがえるまで部屋に閉じ込められてシャウトさせられたという逸話も残っている(笑) 今なら輸入盤のデジパック&リマスターがオススメ。安いよ!全HM/HRファン、絶対聴くべし。
オレもちひろ10さんと同意見だな。最高傑作じゃないでしょう。 いやモチロンいいアルバムだし、このバンドは本当すごいと思ってます。 アタマ3曲以外いいと思えなかった前作よりアルバム全体ではずっといい。 でも『OVERLOAD』にあった“何か"がないんだよな。 『BOUND TO BREAK』や、『NO SMOKE WITHOUT FIRE』などにある“硬派感"が好きなオレとしては微妙。 英三のヴォーカルが丁寧すぎて(英語の発音とか)なんかやっぱ歌謡曲みたいに聴こえる部分も・・・歌詞のハメ方も堅いっつーか(これは柴田直人節なんだろうけど) 清水の曲を増やすべきだと思うなぁ個人的には。「ECHOES IN THE DARK」なんて凄くいいし。期待が大きかったし、実際いいアルバムなだけに惜しい。
これまでの中で一番イイと思う。前作までほどのブルータルさは感じられない(ドラムの音作りが硬質じゃないからか?)んだが、とにかくメロディアス。素晴らしい。僕は彼らにアグレッシヴさ(をほどほどに切り上げて)→慟哭メロディという美味しい展開を望んでいるので、まさにこのアルバムはツボです。前任Vo時代の最高傑作と言われる『BURNING BRIDGES』は、言われてるほどメロディ凄くないと思う。感動できなかった。『WAGES OF SIN』は“お、良くなったな!"って感じ。でも本作は更に良くて、全曲ハズレなしだ。どの楽曲にもメロメロにメロディアスで感動モンのギターが乱舞している。イントロの一曲目もいい(ベガーズも良かったもんね)し。まさに“メロディアス・ギター・アルバム"だ。ここまでGソロに焦点が当たると気持ちいいね。日本盤ボーナスのライブがまた最高なんだな・・・文句ナシ! とにかく今のマイケル・アモットは勢いに乗っているね。気力共に充実しているのが伝わる傑作です!
いやぁ聴けば聴くほどハマるわ。⑦「YOU AND I」も感動するし④「HOLE IN THE SKY」も躍動感あって素晴らしい。⑪「VISIONS IN THE NIGHT」もカッコよくて最高!それにしてもいいギター弾くね(本当ですよ)よく聴くと本作のGソロも速く弾く部分もあれど、やっぱタメの効いた丁寧に歌うように練ったメロディを弾く部分がかなり多い(リッチー・フリークだしね、彼は)。 タイトル・トラックは大作だが飽きさせない(あの「スターゲイザー」の再来です)。 このアルバムと次の「MAGIC」聴いてると、なんかリッチーにもう一回レインボー再結成して欲しい・・・とかDIOに初期の頃に戻って欲しい・・・とか、EDGUYの新作が期待ハズレでガッカリ・・とかいう気持ちがどうでもよくなってくる。 アクセルの残したこれらの作品が、全てを満たしてくれる。 少なくとも本作は、DIOの『DREAM EVIL』やサバスの『HEADLESS CROSS』、LIONSHEARTの1stらと同等に評価されて然るべき名盤である。 また、音楽性も上記のアルバム(LIONSHEARTに関してはアルバム中の「PORTRAIT」「LIVING IN THE FANTASY」「CAN'T BELIEVE」らの楽曲)に非常に近い。というか同じか。
そう!上記4人の方々の評価に同意。素晴らしいアルバムだ。前作『Heaven And Hell』は勿論名盤・・というより“超名曲を4曲収録してるから名盤"というカンジ(個人的には)だが、本作はアルバム全体を通して殺気というかテンションがみなぎっており、なおかつメロディアスかつ凄みのある名曲を多数収録(全曲イイよね?)してる大名盤ですよ。ディオの歌唱もますます凄いんだ。サウンドが前作よりタフで力強いのは間違いないと思うんだけど(前作はドラムの音作り含め、やや軽い気がする)、歌声もますます力強いのが本当にお見事ですな。。。ため息が出ます。 最近ASTRAL DOORSとかも出てきてますけど(いいバンドですけどね)、これ聴いちゃうと正直ショボいです。それぐらい本作は現代のメタルに慣れた耳で聞いても凄い!
再結成ロニー・サバス(「HEAVEN AND HELL」名義)のツアー開始に合わせて発売された新ベスト。 僕は輸入盤で購入しましたが、1曲目から5曲目までの「HEAVEN~」からの曲が今更ながら強力。というのも最新リマスターだからか、音がとにかく良い。以前のリマスター(テイチクから出てたやつだっけか)はシンバルなどの金物がシャンシャン耳障りで音も軽かったんだけど、今回のは完璧。 6曲目以降(「MOB RULES」から)は音像が元々ホコリっぽい(ザラついてるっていうか生々しい)ので、「あ~やっぱ音が違うなぁ」とよく分かります。 さて、個人的なサプライズは13曲目に入ってる「CHILDREN OF THE SEA」のライブ・ヴァージョンです。これは素晴らしい!ディオの怪物っぷりをまざまざと見せ付ける珠玉の出来でしょう。音を聴く限りでは当時のものだと思うんですが、どうかな・・・(輸入盤の解説?っぽいのは書いてあるけどメンドくさくて読んでません!)「LIVE EVIL」収録のヴァージョンと同じか否かはだいぶ前に売っちゃったからわかんない・・・けどとにかくイイですね、これは。 あ、新曲ですか?う~ん、まぁまぁですね(笑)最後に入ってる速い曲はなかなかです。
正統派&メロディック&パワーメタリックな力強さもあるブレイズの力作。 「BORN AS A STRANGER」は名曲!プロデュースはアンディ・スニープなので音質も良いです。ギタリストがいいソロ弾いてます。 アルバム全体で言うと、楽曲的にはメイデンでの2枚の方がグッとくるんだけど、これはこれでいいと思うよ。
まさしくHM/HR史上に残さねばならないクオリティを備えた激・名盤!メイデンの殆どのアルバムを凌駕する楽曲・アレンジの素晴らしさ、そしてブルースの歌唱の見事なこと・・・全編捨て曲などなく、各曲に巧妙に仕込まれたフックの数々は、確信犯的なメタル職人たちだからこそ可能な熟練の趣きである。Roy Zとエイドリアン・スミスの贅沢すぎるツインギターも濃厚な味わいで泣かせにかかる。 そして、今現在出回っているリマスター盤に収録されているボーナス・トラック!これが実に素晴らしく、中でも“Return Of The King"は感動的なツインギターのハモり満載のアップテンポな楽曲で、完璧なHRの名曲である!これは本当に素晴らしい。へたするとブルースの音楽活動歴の中でも、5本の指に入る・・いや3本か?(まぁ何本でもいいんだが)とにかく必聴!!
タマんねぇな、この選曲・・・TAROT WOMANなんてレインボーでもライブver聴いたことないぞ。う~ん買うしかないかな。 ディスク: 1 1.Stand Up and Shout 2.Holy Diver 3.Gypsy 4.Caught in the Middle 5.Don't Talk to Strangers 6.Straight Through the Heart 7.Invisible 8.Rainbow in the Dark 9.Shame on the Night
ディスク: 2 1.Tarot Woman 2.Sign of the Southern Cross 3.One Night in the City 4.Gates of Babylon 5.Heaven & Hell 6.Man on the Silver Mountain 7.Long Live Rock `N' Roll 8.We Rock