上のimoganさんではないが、とにかく「LADY OF THE VALLEY」に尽きる。 これはドラマティックで哀愁と感動に満ちた名曲である。最高。 他の曲も佳曲揃いで、名盤といわれるのもうなずけるね。 言われているようにヴィトのギターはヴァン・ヘイレン的で(バッキングに顕著)聴き応えがある。いわゆる“メロハー"とは全く別次元の個性を持つバンド(賛否両論あるヴォーカルも含めて)だったね。
普通に名盤。楽曲よし、当然ヴォーカルもよし、ヴァイのギターも独創的でカッコいい。100点満点で言うなら、90点は超えるだろう。 ドラマティックに疾走する哀愁の「WINGS OF THE STORM」や ZEPのカシミールを彷彿とさせる「JUDGEMENT DAY」をはじめとして、 このアルバムでなければ聴けないタイプの名曲がずらりと並んでいるよ。 前作「サーペンス・アルバス(白蛇の紋章)」と2枚組みのリマスター盤がフランスから出ている(新宿のDISK UNIONにもあるよ)で買い直しました。 最高じゃん、やっぱ。 色々言われる「FOOL FOR YOUR LOVING」のリメイクだって、 そんなに悪いか?オリジナルよりいいと思える瞬間だってあるしね。 もちろん初期~中期も好きですけど、これはこれで傑作!以上。
そう、一曲目↑はホントに凄いよね。メイデンの“BE QUICK OR BE DEAD"を更に激烈にしてヴォーカルもパワー・アップさせたような超名曲!この曲での閣下の歌いっぷり(特にハイトーン・シャウト)はブルース・ディッキンソンも真っ青です!他にもイイ曲たっぷり。本作と『メフィスト~』がオススメ!レンタルでもいいから聴くべし!