音楽的に次にヴェセーラが参加するLOUDNESSのSOLDIER OF FORTUNEに非常に近いような気が… おまけに音質も似てる。 高崎晃はこのアルバムに影響を受けたのか?(笑) ヴェセーラが歌ってるからかそう感じるのか? 特にHIGH TREASONやPANIC IN THE STREETSはSOLDIER OF FORTUNEに入ってても全く違和感ない。 SOLDIER OF FORTUNEが好き人なら、このアルバムも気に入るはず。
ジャーニー、TOTO、FOREIGNERも好きで良く聴きますが、彼らに「Cant' Let You Go」や「FIRE DANCE」のような曲は作れないです。 リッチーならではのソロも曲と良くマッチしていて、いくらアメリカを志向しても、結局はヨーロッパが滲み出てしまう。 リッチーが独自に積み上げたキャリアと、当時の産業ロックが融合した唯一無二の音楽世界が展開されています。 全体的に小粒な感じはするけど、存在価値は十二分にある作品と思います。
マット・レヴィン時代の未発表音源集。 (ラストの⑩のLIVEは前任ヴォーカルと思われる) ジャケットは表裏ともに「DREAM HUNTER」と同一。 音楽的には4thまでと同一路線だが、特にアメリカナイズされた 側面が強調されていて、"WORLD OF PROMISES"、"OUTLAW"、"HUNGER" のような曲はなく、"HOME IS WHERE YOUR HEART IS"的な路線がメイン。 どの曲もメロディはキャッチーで完成度は非常に高い。