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Arsenal / Gunnersさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 601-700
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Arsenal / Gunnersさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 601-700

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DRAGONLAND - Holy War ★★★ (2010-11-27 03:49:37)

前作が強烈な疾走によって輸入盤市場で好セールスを記録し、日本のインディーズ・レーベルから配給されることになり、貴重盤になるのでは??と、これまた話題になりましたね(HRHM 2002)。
ヴォーカルを含めた演奏力UP、サウンドプロダクションも素晴らしくなりましたが、歌メロは流麗ながらフックに乏しく、聴き流してしまう・・・・。
全てにおいてのクオリティ、レベルは充分に有している一枚ですが、キラーが・・・。
HOLY WARと、MAJESTY OF THE MITHRIL MOUNTAINSは流石の秀作! 
ギターの二クラスが解説してますが、このアルバムはコンセプトアルバムで前作の続編として、「前作の話しからたった100年後に何が起こるか・・・・」とのこと。。


VINDICTIV - VINDICTIV ★★★ (2010-11-27 01:50:55)

2008年 俺は、イングヴェイより上手いんだ! の発言でおなじみ。 自らの基準評価を最高レベルまで上げてしまったギタリスト、シュテファンリンドフォルムのバンドVINDICTIV。
スウェーデン出身のネオクラシカル、早弾き北欧メタルですね。

ベテランVo ヨランエドマンを向かえ思いっきりインギーなギターを盛り込んだ楽曲
湿り気のある冷たい王道の、古き良き北欧メタルをプレイしています(個人的にはインペリテリ派ですが)。
.................................


1stの「VINDICTIV 2008年」は、随所で鋭く切り込むネオクラシカルなソロが随所で聴けるパワーメタルで、様式美要素は薄く北欧メタル、メロハー寄りです。
ヨランエドマンの声質が、まさに冷たく湿った北欧的雰囲気を演出しており、初期のイングヴェイとかが好きだった人には「キタッ!」。
弾きまくっているギタープレイは、最近のイングヴェイに通じる強引さもあるのでオススメ


UNDER THREAT - Deathmosphere ★★★ (2010-11-27 01:18:32)

3rdともなると音質もなかなか良く、サウンドアグレッションは十分に伝わってきます。
演奏も上手くて特にドラムがいい仕事をしていると感じました。 爆走している楽曲、タイトな演奏、クラシカルなリフなどは聴いててかなり心地よいサウンドですが、メロデスにおいて重要な叙情性のほうはそれほど感じられず
メロディーよりも激しさを身体で楽しむタイプのバンドなのかも・・・
クオリティーは十分高く、デスラッシュ系・疾走メロデスが好きなら満足できるレベル!


UNDER THREAT ★★★ (2010-11-27 00:46:24)

コロンビア出身のメロディック・デスラッシュバンド
メタル辺境の地であるコロンビアから有望なバンドが現れたって感じで、北欧、東欧のイメージですね。 UNDER THREATの音楽性はAt The Gatesの流れを汲むメロディックデスで、ミドルテンポ系の曲はあまり無く、疾走チューン満載。
デスラッシュ的な要素もかなり濃く、個人的には初期IN FLAMES等を思い出すスタイルですね。 購入購入!


WIZARDS - The Kingdom ★★★ (2010-11-26 23:35:54)

4年のブランクを経ての再結成4th? 5!
バンドから離れて普通の仕事をしていたメンバーもいたけど、ANGRAを連想させる②、⑥、⑧、⑩などの疾走チューンは爽快!
IRON MAIDEN系の④&⑦のカッコよさもかなりのもので、悲壮感あふれる幻想的な「Daydreaming」は名曲。
オススメです。


WIZARDS - Wizards (2010-11-26 23:16:13)

CD購入時、帯に 「91年のVIPER、93年のANGRAに続き、95年、ウィザーズ、デビュー!!」と書かれていて
当時、ワクワクして買いましたよ。

マネージングレーべルやレコード会社としては、第2のANGRA!!に育つことを期待しての若手買いだったのでしょうが、いかんせ学生バンドレベル・・・ 3年後に解散・・・  B級メタル好みにはたまらないアルバムです。


TIMELESS MIRACLE - Into the Enchanted Chamber ★★★ (2010-11-26 11:01:02)

シンフォニックメタル&メロディックパワーメタルバンド。1st

スタイルは北欧系のメロパワにストリングス系のシンセを取り入れシンフォニックに展開するもので、
巷ではへヴンリーの2ndと3rdの中間とよく言われているが、、、、、、そんな感じかな。

キラーまではいかないけど、その分捨て曲も無いアルバムで、よく後半だれるという評判を聞くが俺はそうは感じませんでした。
メロパワはイマイチ、と感じている人に聴いてもらいたいアルバム。。


THY MAJESTIE - The Lasting Power (2010-11-26 03:10:55)

イタリア発 シンフォニックメタルバンドの1st (そっち系 飽きたと言わないで)
最初聞いたときは、ラプソディーのイタリアから真のフォロワーが現れたと思ったもんです(笑

音楽性はエピック系・シンフォニックメタルで
パワーメタルにオーケストレーションを導入したサウンドだが、彼らの場合ラプソディーのような剣・魔法ドラゴン系、ありえないファンタジーサウンドではなく
古代史実の歴史などの雰囲気で勝負してるのが、特徴かな。。  苦しいか・・・


THRICE - The Artist in the Ambulance ★★★ (2010-11-26 02:44:13)

結構いいですよ!  カリフォルニア出身のパンク&メタルバンドの3rd
北欧メロデス的な要素を大胆に導入しパンクメタル、エモメタル等と呼ばれているバンドで、ちなみにギターは日本人です。。

ヴォーカルはパンクと呼べるスタイルで、特にギターリフはもろにメタル、曲によってはIN FLAMESあたりの影響が濃そうなメロデス的フレーズもでて、
彼らのルーツを明らかにしている。
楽曲はまさにパンクとメタルを融合させた感じで、メロデス的なリフや展開など
メタル好を十分引き付けるクオリティーの高さがあります。。


SIX MAGICS - Dead Kings of the Unholy Valley ★★★ (2010-11-26 02:10:41)


元の音はデモですが、イタリアの有名なメロディックメタルレーベル、アンダーグラウンドシンフォニーに拾われ、
正規のルートで出回る事になったとのこと。

シンフォニックスタイルにネオクラスタイルのギター、ピアノ、クサいメロを撒き散らし疾走するというスタイルで、かなりのレベルを誇っています。
ギター、キーボードともにネオクラタイプのファストチューンを連発!。。

名作ですが、ヴォーカルはイマイチで、音質もアンダーグラウンドシンフォニーレーベルらしい薄いプロダクションという ’オチ‘ が付いています。。。


RAGE - Thirteen (2010-11-26 01:46:35)

前評判は、RAGEがゴシック系になったという友達からの批判・・・

たしかに②はゴシックメタルっぽいものの、④、⑧のような曲は従来通りのRAGE流パワーメタルで、③、⑤、⑥みたいな明るい曲はゴシックではないですね(笑
全体的にサウンドが細くなっているので、
パワーメタルサウンド!!を期待している方々には薦めないが、音楽としてのクオリティ凄く高いです。
⑪はROLLING STONESのカヴァーで、結構いいですよ。


THE MACHETE - Untrue ★★★ (2010-11-26 00:55:54)

某・メタル馬鹿さんもブログで絶賛?!

フィンランド出身5人組 スラッシュ&メタルコアバンドのセカンド 07年
1曲目から繰り出されるファストチューンでガッツポーズ。
ギター、ドラム、ベース、と楽器単体で聞かせるメロディは抜群で、ダウン・チューニングではあるが、ファスト&タイトなパートが炸裂するとメタルコアにサウンドが変化する。

無骨でストロングなヴォーカルとサウンドが絡み合い、メタルコアよりにした印象の⑤、⑪などではエモ・クリーン・ヴォーカルを導入しフィンランドらしい美旋律が強調された楽曲。
疾走曲は分りやすく単調でメロディアスに作成されている。

変拍子のヘヴィ・リフやハードコア的に突進するが、楽曲は難解な印象はなくて、整合性があり
リフはキャッチーです。
メタルコア~ ドゥーム~ スラッシュの狭間を行き来するかのような楽曲展開が心地よい。。
是非・是非!


CHILDREN OF BODOM - Trashed, Lost & Strungout ★★★ (2010-11-25 23:51:49)

前年に「HATE CREW DEATHROLL」を聴いていたし、ミニアルバムということで期待していたが大当たりでTRASHED, LOST & STRUNG OUTを最初に聴いた衝撃で次のアルバムの期待度が高まった。
ARE YOU DEAD YET?が発売されて思ったのだが、単曲で聴くのが最高であることに気づいた(特にギターが全面に出ている為)。
アルバムで聴くと、単なる1曲として流されてしまい、サウンドプロダクションも異なるし「シングルとしての強いインパクト」が薄れるためARE YOU~とは別に、このアルバムと聴くべきですね(音質もやリミックスも違うと思うし)。
アルバムより多く聴いています。必聴盤


HALFORD - Winter Songs ★★★ (2010-11-25 22:55:17)

以前からこういうアルバムを作りたいという考えを持っていたそうで・・・・メタルマニアへのクリスマスプレゼントであると同時にパーソナルな作品でもあるとのこと。。。基本はクリスマスソングのカヴァーだが、日本人に広く知られているような曲は少なめで①、⑥、⑦、⑧の4曲はオリジナルで、①はHALFORDらしいカッコいいHMチューン! クリスマスソングをアレンジした②、③などのほうがメタリックなカッコよさを放っているのは意外で、ロブは普通に歌が上手い人なのでこういった企画もアリですね。


HALFORD - Live Insurrection ★★★ (2010-11-25 22:03:54)

色々なアーティストのLIVEアルバムを聴いてきたが、素晴らしいの一言!。150点で問題ないでしょう。
CDで聴く限り、ロブの声も綺麗で伸びやか。 ファストナンバーが多く、 PRIESTの名曲ナンバーが過半数を占めているのは、キャリアの長さからやむを得ないことだろうし、それは多くのファンが望むものであります(音質も問題なし)。
ライナーを見て驚いたのは、ブルースディッキンソンとデュエットしていた⑩がこのLIVEでもブルースとの共演になっています。
Blackoutのカヴァーである日本盤ボーナスはドイツ公演の際、ルドルフシェンカーが飛び入りした際のレアなテイクで、ロブバージョン文句なし。 
スタジオ録音曲が3曲追加収録されていて、PRIESTの1983年の未発表曲Prisoner In Your Eyes。RACER Xへの提供曲だったHeart Of LionのHALFORDによる新録! 純粋な新曲のScreaming In The DarkはスピードチューンでPainkillerに入っていてもおかしくない。。凄さ爆発。
全28曲これで3,200円は安すぎる。ps CDが無いのに5ページのライナーを書いた奥野さん お疲れ様でした笑


LORD - Set in Stone ★★★ (2010-11-25 21:18:25)

これだ! という決め手がないLORDの09年3rd
内容は「前作」を順当に受け継いでおり、ファンであれば期待通りのアルバムに仕上がっています。
アグレッシヴな曲からキャッチーな曲、8分に及ぶ大作からバラードまで、楽曲のバラエティ、クオリティ共にさらに磨きがかかっており、ファストナンバーや、これまで以上にソリッドに研ぎ澄まされたアグレッションの切れ味がマンネリズムを吹き飛ばす内容。。 このアルバムには数々のゲスト参加があり、日本からもARGUMENT SOULのギター丸山善康がプレイしています。


LORD ★★★ (2010-11-25 20:42:04)


元DUNGEONの中心人物であったロードティム(Vo G)のソロプロジェクト。
ファーストアルバム「A PERSONAL JOURNEY」は、DUNGEON活動中に作られた副業的な「ソロプロジェクト」だったが
セカンドの「ASCENDENCE 07年」からはDUNGEONを継承する「メインバンド」としてのリリースで、サウンドスタイルはDUNGEONの音楽を順当に受け継ぐ剛直な正統派HMスタイル、ファンであれば嬉しいかぎり。
「DUNGEONの王道を継承」するバンドとして活動中。


BLOOD STAIN CHILD - Silence of Northern Hell (2010-11-25 04:32:33)

メロディックメタルをプッシュする音楽評論家として知られるキャプテン和田こと、B!誌の和田先生がプロデュースするHR/HMレーベル、「CAPTAIN-ROCK」(発売元はM&Iカンパニー、ディストリビューションはポニー・キャニオン)の第一弾アーティストとして
デビューした大阪出身のバンドのファースト(ミニ)アルバム。

1曲目から残念でした。
わめき立てるような ガナリVoとシンフォニックKeyサウンドが合っていないように感じ、私にはちょっと・・・
+軽いサウンドプロダクションと、線の細い演奏で、楽曲センスに疑問を・・
期待していただけに残念。


PARADISE LOST - Faith Divides Us - Death Unites Us ★★★ (2010-11-25 02:26:02)

傑作!
非常にドラマティックでメロウさからへヴィさ、ダミ声、デス声からクリーンVoを使い分け、ギターフレーズはどれも泣きまくりで、実にメロディアスな仕上がりとなっており捨て曲は皆無。

4曲目はメロデス的な慟哭トレモロで疾走したりして彼等らしからぬ側面を発揮し、9曲目もノリの良いアップテンポでスラッシーな雰囲気を持ちつつもメロディーは実にメランコリックで、初期の叙情系北欧メロデスを愛する方々にも十分にオススメできる楽曲がズラリと取り揃えられている。

凍てついた冷たい雰囲気というよりは、どこか湿り気のある陰りが全体を覆っています。


ORPHANED LAND - The Never Ending Way of ORwarriOR ★★★ (2010-11-25 02:02:27)

イスラエル出身のプログレデスメタルバンドの4th
本作はコンセプトアルバムで
BURRN!のインタビューでいろいろ言っていたが、お国の「タブーに触れまくる」それはそれは凄まじいモノであり
無宗教、アンチ宗教だということだけで、本当かな?と思わせる。

音楽的にはOPETHとの共通点を見出せるデスメタル出身ながらも、プログレッシヴ要素の濃いアーティスティックなスタイルで
ヴォーカルも、デスVoからゴシック的な中音域を浪々と歌うクリーンVo、そして女性Voも登場し、
エキゾチックな中東的フレーズもありプログレメタルではあるが、
決してテクニック至上主義に陥らない、個性重視のスタイル。。
ぜひ聴いてみてください。


ATHENA - A New Religion? ★★★ (2010-11-25 01:27:30)

今更ながら・・・・  前作は典型的プログレメタルのスタイルを踏襲しており、大してメロディーにフックを感じることが出来なかったが、今作はメロパワの要素を導入、
一気にクオリティアップしました。

ラプソのファビオが歌い、本作ではジョーテリーとの偽名を使って参加して、これにより安定した質の高いヴォーカルを堪能できます。

前編、メロパワ的な楽曲で楽しませてくれて、プログレ的な曲は中盤から後半にかけて収録されており、
またそれらの曲もコンパクトにまとめられており、中ダレすることなく聴かせてくれる。
またラストのバラードが素晴らしい出来で、この曲のおかげでアルバム全体の印象がより良くなっています。
イタリア万歳。


MACHINE MEN - Circus of Fools ★★★ (2010-11-25 00:51:23)

3rdアルバム   
もともと素晴らしいバンドだったんですが、化けました。。
同じフィンランドで言えば”THRONE OF CHAOS” にも共通した素晴らしい音を聴かせてくれて、前作より演奏・曲の構成も進化しています。  各曲非常に丁寧に作られ各曲イントロから最後までしっかりと実が詰まっています。

何を聴いてもハズレというものがないからフィンランドメタルマニア(北欧マニア)になる方が多いですよね。
北欧勢が世界に誇れる個性は、どの路線をとるバンドにおいても一貫してその曲の素晴らしさにあります。。


THE DONNAS ★★★ (2010-11-24 09:36:34)

7thアルバムの"BITCHIN'"はいいですよ。

ジーンシモンズ直系、またはジョーンジェット姉御賛歌のような野太い音ときてますから、驚きます。
全曲野太いというわけじゃなりませんが、演奏も80年代メジャーメタルを彷彿とさせ(デフレパードみたいな曲もあります)、
ひとりでも多くのかつてのメタルファンに聴いてもらいたい傑作です。
メジャーメタルの風格が。。


FUNERAL FOR A FRIEND - Tales Don't Tell Themselves ★★★ (2010-11-24 09:19:39)

4thアルバム   
断然前作よりも素晴らしい!!と思います。

これまでは何ですか、エモのファンにしか響かなかった音だったです。 OFFSPRINGの、ジャンルの壁を踏んだ名作にも似た、この音質が何よりも素晴らしいです。
このアルバムはロックの歴史をまとめて凝縮したような、それこそ80年代ロックファンも存分に楽しめる暖かさがあります。。 
対象はメタルファンに限らないですが、聴かず嫌いだった人に大きなインパクトを与えることがこのアルバム。

若いバンドなのに、一体どの層をターゲットにしてるんでしょうか・・・ 音楽に垣根はありませんが・・
名作です。


BIOMECHANICAL - Cannibalised ★★★ (2010-11-24 02:14:36)

イギリス出身の、シンフォニック・スラッシュ(?) プログレデスラッシュ(?)バンドの3rd。

ヴォーカリスト以外のメンバー全員がバンドを脱退するというアクシデントに見舞われるも、音楽性は特に大きく変わることなく、激しくラウドでテクニカルな演奏を披露し、
ハードコアに通じるリズムワーク、時折見せる映画音楽ばりの壮大なオーケストレーションは健在ですね。

正統派メタルの流れを汲み、オーケストラが登場するも基本はデスラッシュのためか激しさ、疾走感は凄まじいが、
前作同様メロディがちょっと弱いかな。。


SILVER MOUNTAIN - Breakin' Chains ★★★ (2010-11-24 00:53:21)


北欧メタル 伝説のバンドの再結成アルバム。 まさかこのバンドの音が、黄金時代のラインナップで再び聴けるとは思ってもみなかった。

最近、当たり前になっている再結成ブームですが、このバンドも例に漏れず再結成し、
彼等を知るメタルマニアを喜ばせることとなった。。

1曲目から7曲目までは当時レコーディングされたデモがブート等で出回っていたらしいが、
もちろんこのアルバムに収録された音源は新たにレコーディングされたもので、現代のプロダクションで聴く事が出来る。

彼等のファンなら是非とも聴くべきアルバムで、彼等を知らずとも
クサいメロディーを愛するものならば聴いて損は無いですね!


RAMMSTEIN - Reise, Reise ★★★ (2010-11-23 23:05:09)

ライヴパフォーマンスがとにかく凄く、炎を自由自在に操り
ステージ上は辺り一面火だるまになり、メンバーに燃えうつるというハプニングは足り前の彼ら・・

曲的には大仰で時にサンプリングであろう、オーケストレーションが導入されたりするが
あくまで基本はインダストリアル系。
メロディーは意外とキャッチーなものが多く、大変耳当たりが良いといえる。
1曲目のタイトルチューンや6曲目“AMERIKA”のサビなんかは、一度耳にしたら忘れられない。

LIVE・DVDがついて2,100円はお買い得!

アルバムの1曲目0秒の所からさらに巻き戻すと隠しトラックとして............. ボイスレコーダーの音声が収録されており、物議を醸した。


RAMMSTEIN ★★★ (2010-11-23 22:58:06)

このバンドを知るキッカケは、私の車好きがこうじて「トリプル X」という日本車が走りまくる映画を観たことでした。 2001年に公開されたトリプルXで、MUTTERのFeuer freiが主題歌となり、映画も彼ら自身の同曲のライブシーンから始まり、鳥肌!
ライブシーン自体は映画の為に撮影した擬似ライブでしたが、感激して彼らにはまりました。 「Herzeleid」以降すべてのアルバムがプラチナムやゴールドを得るヒットとなり、グラミー賞でも何度もノミネートされているといから、すごいアーティストとも言えます。 アルバムのワールドセールスは通算で1000万枚を突破していますが、色んな意味でめちゃくちゃなこともやっていますよ。


PAPA ROACH - Metamorphosis ★★★ (2010-11-23 22:24:37)

アメリカ出身のニューメタルバンドの5thアルバム。

初期の頃はラップメタル、ミクスチャー路線だったが
早々に方向性をチェンジして、
ノーマルなVoによるキャッチーなアメリカンロック方面に向かい、
時流に飲まれる事無く、生き延びることに成功した彼ら。。。

80年代のアメリカンロック、LAメタル等を髣髴とさせるもので
ラウドロックではなくてアメリカンメタルとして捉えたほうが良さそうなサウンドです。
明るくキャッチーで、
いかにもアメリカのバンドらしい音作りです。。


ON THORNS I LAY - Crystal Tears ★★★ (2010-11-23 22:01:59)

ギリシャ出身、ルーマニアを拠点とするゴシックメタルバンドの4th

音的には女性ヴォーカルをフィーチャーしたゴシックスタイルで、流行りのデジタルサウンドや、
シンフォニックスタイルではなくポップ要素があり、
暗くもの悲しい雰囲気を強調したゴシックですね。

女性ヴォーカルの声質の影響だろうか、そのサウンドは何ともいえない透明感に満ちていて
胸にグッと来きます。。
日本盤ボーナスが3曲追加されていて、そのうちの1曲はパラダイスロストの名曲“TRUE BELIEF”のカヴァーで荘厳なイントロにさらにシンセが追加され、
素晴らしいドラマティックに仕上がっています。


ONE OK ROCK - ゼイタクビョウ ★★★ (2010-11-23 21:05:50)

森 進一の息子がシンガーを務めるバンド エモコアバンドの1stアルバム。 音楽的にはエモでへヴィさはあまり無いがアップテンポで憂いを内に秘めたキャッチーさを持っている。
ややポップ過ぎる嫌いがあるも、、、、メロディーセンスは優れたものがありフックあるフレーズを聴かせてくれて、
ヴォーカルの声質に独特のハスキーさがあり魅力的だです。 クセがあるありますが・・・ ちなみに歌詞は日本語。
よくあるミドル~スローテンポオンリーのエモコアではなく、疾走感がありメロディーも日本人ウケしそうな歌謡フレーズなので、メタラーに喜ばれる。。


MALICE MIZER - Voyage ★★★ (2010-11-23 20:48:16)

このアルバムで爆発し一気にスターダムへのし上がる。 このアルバムを聞いたときのショックというか、衝撃は忘れられない。
確かな歌唱力、表現力を持つGacktの加入は大きく一気にクオリティアップする事に成功、そして曲調も前作のようなメロスピ寄りのロックチューンは減り、シンセ、生ストリングス、打ち込みリズム等を多用した新たな試みが多く用いられている。 LIVEも最高でした。


ACCEPT - Blood of the Nations ★★★ (2010-11-23 05:04:00)

12thアルバム。
LOUD PARK 10への参戦が決定しているドイツの超大物、大ベテランバンドの何と14年振りにリリース
正統派メタルに徹底しており、速い曲からミドルまで重厚で奇をてらわず、それでいて実に質の高い楽曲が取り揃えられて最近の流行は一切 手を出していない。 ⑧などは、ドイツのバンドらしい哀愁、叙情味もタップリでバラードで
泣きのギターメロディーは絶品。 “Fast As A Shark”や、“Metal Heart”のようなキラーこそ無いが
捨て曲も無い力作で、個人的には最新作にして最高傑作だと言えます。
LOUD PARKでお目にかかるのが楽しみですね。


VHALDEMAR - Fight to the End ★★★ (2010-11-23 02:20:05)


西班牙のメロパワ、ガンマレイ系バンドの1st
楽曲のクオリティーは新人としては高く、典型的なメタリックフレーズが飛び出す正統派寄りのメロパワが楽しめる一枚。

気に入ったのは、ネオクラ的な感触を出しながらもクサめのメロディーが聴ける③、
マノウォー的な爆走漢メタルながらギターソロがネオクラシカル的な⑦
イントロから劇的なフレーズが聴ける⑨

他にもいい曲は多いです。
メロパワ、漢メタル好きは聴いて損は無いし、こういうバンドがシーンを支えていくんでしょうね。。


TURISAS - The Varangian Way ★★★ (2010-11-23 01:55:52)


このバンドは熱い!
バイオリンとアコーディオン奏者の2名が正式メンバーとなり、新たな布陣でのセカンド。

1曲目のイントロからお約束の勇壮なホーンが鳴り響き、最後までクサメロ、シンフォニック、テクニカルプレイ、アグレッシブさが続く。
前作のような“As Torches Rise”、“Battle Metal” という判り易いキラーは無いが
アルバム1枚で1つの大作とでも呼べそうな壮大さ、深遠さがあり、クサメタル、
ヴァイキングメタルのみならず、シンフォ系、プログレ好きにもウケが良さそうな大作、名作だと言えます。


SEVEN GATES - UNREALITY ★★★ (2010-11-23 01:27:20)


イタリア出身のバンドですが所属するレーベルは、なぜかブラジルのMEGAHARD、う~ん。。
そんなナイスな彼らのプレイするスタイルは、
ネオクラシカルスタイルのツインギターを配したメロスピです(その手のバンドは飽きたよ・・・ と言わないで・・・)。

特徴としては殆どの曲のイントロやソロなどに、クラシックのフレーズを導入している事で
疾走率も高く、バラード以外は全て疾走チューン。
ツインリードのみならず、キーボードも時にキラキラっとしたチェンバロ、
時にストリングス等の音を駆使し、どこかシンフォニックメタル寄りですね。
輸入盤なので安価だし聴いてほしい。


RAINBOW - Finyl Vinyl ★★★ (2010-11-23 00:54:13)

歴代のシンガーが歌っていたライヴの音源を集めた、まさに彼らのこれまでの歴史を総括したライヴアルバムです。
発売されたのは解散した後で、まさにタイトルが示すとおりラストアルバムと呼べる一枚。。
スタジオ盤以上の迫力、テンションを保っており
改めてレインボー、そしてリッチーがライヴに強いミュージシャンだと言うことを思い知らされたし、これ聴いたらスタジオ盤が当分聴く気が無くなりそうな、最高の仕上がり。
レインボーのファンにも、初心者にもオススメできる好ライヴ盤。


RAINBOW - Straight Between the Eyes ★★★ (2010-11-23 00:39:51)

6作目。
ここで聴けるサウンドは、僅かに様式美の香りも残されてはいるものの、それ以上にポップさ、キャッチーさが目立つ仕上がりになっており、
リッチーのアメリカで売れたい!!という意気込みが伝わってくるかのようです。
疾走するハードロックチューン“DEATH ALLEY DRIVER”は、クラシカルなギターソロ等、様式美の面影を残す名曲。


QUEEN - A Kind of Magic ★★★ (2010-11-23 00:17:59)

前2作がダンス、ブラックミュージックの影響が強い出来だったのに対し本作は彼らの王道であるポップでありつつ、ドラマティックでメロディアスなクオリティの高い楽曲が収められており
以前のように楽しめる出来になった代表作。
映画に使われたパワフルなハードロックチューン“ONE VISION”で幕を開け多種多様な曲調が楽しめるが、特に良い出来なのは悲しく美しいメロディーが聴けるバラード“FRIENDS WILL~”、“WHO WANTS TO LIVE FOREVER”ですね。
この2曲の美しさは半端ではく彼らにしか作れないでしょう。


QUEEN - Live at Wembley ’86 ★★★ (2010-11-23 00:09:24)

サッカー発祥の舞台 18万人とも言われているウェンブリースタジアムで行われた86年のライヴを余すことなく収めた完全盤。
LIVE MAGICは編集だらけのダイジェスト盤でかなり不満だったのですが、全編ノーカットで各メンバーのソロは当然、フレディの歌うロックンロールスタンダードナンバーまでも収録されており、
さらにオーバーダブもしてないようでミストーンなどもそのままらしいです。
クイーン後期のベスト的選曲なので初心者にも優しいライヴアルバムですし、彼らのファンは勿論、初心者にもにもオススメ!


PROBOT - Probot ★★★ (2010-11-22 23:49:02)


メタルの敵 グランジを生み出したNIRVANA!に在籍し、中心人物カートコバーンの死後、FOO FIGHTERSを結成したデイヴグロール。
メタルに一切関係ないミュージシャンに思えますが、彼はメタルも好みらしく
特に80年代のアンダーグラウンドシーンに精通しており
その時期に活躍したアングラメタル界の大物達がこぞって参加しています。

スラッシュ、デス、モダンメタル系の雰囲気が全体を占めており
ハードコアが好きなパンク好きにもアピール出来るスタイルです!
ミドル、スローテンポのグルーヴィーな楽曲で構成されていて、器用なアルバムとなっています。


PIG DESTROYER - Phantom Limb ★★★ (2010-11-22 23:18:50)

4作目まで来ましたね!
今回は以前よりも疾走感が落ちたというか、テンポダウンする箇所が増えたような印象を受け
グラインドコアから、へヴィな‘エクストリームメタル‘へと歩みを進めたというか、
よりメタル寄り、音楽的になったかと。。

最初は爆走しているが、テンポダウンしへヴィなモッシュパートに突入する辺りが実に今風で、このへヴィさ、グルーヴ重視のスタイルは、これはこれで良く
ライヴではこのヨコノリに合わせて強烈なモッシュが楽しめると思いますよ。


PIG DESTROYER - Prowler in the Yard ★★★ (2010-11-22 23:07:59)

元AxCxのギタリスト、SCOTT HULLが組んだグラインドコアバンドの2ndアルバム。

スラッシーかつ荒々しい爆走デスメタルで、カオティックな要素も顔を出すAxCx時代に比べればかなり変拍子サウンドです・・
エクストリームメタルが好きならば気に入りそうな要素満載で、
爆走するのみならずミドル、スローになるパートもあり。。

スラッシュ、ブルデス、グラインドコア、カオティックコア等、
ブルータルなエクストリームメタルが好きなら確実に気に入りそうな世界が堪能でき、テクニックも素晴らしい。


CRAZE - That's Life ★★★ (2010-11-22 21:21:06)

デランジェ~ BODY~ を経て結成したロックバンド
私もCRAZEの最高傑作と思っています。 ほんとカッコ良すぎるアルバムです。
男臭く、明るいキャッチーなハードロックで、ラストに隠しトラックが収録されている遊びを入れ、手数多く自己主張するドラムを始め演奏スキルは確かなものがありアレンジ等もキャリアあるミュージシャンらしい真の実力。
RISKYやto me to youも傑作ですが、「傷」につきると思います。
聴いてほしいですね!


DIR EN GREY - MACABRE ★★★ (2010-11-22 19:46:44)

最近の彼らはコアな曲が多いので、毛嫌いしてるメタラーも多いでしょうが
ヘヴィでスラッシー、ハードな曲が並ぶアルバム。
キラーチューンと呼べるセンスあるナンバーや、ファストチューンなど、②⑦⑧⑩⑪⑬が並び、へヴィなギターが聴ける疾走曲がサビがとたんにメロディアスになる。 
こういう所が彼らのセンスの良さですね。
傑作の太陽の碧など、ジャパメタが大丈夫な方なら聞くべきですよね。


DIR EN GREY - GAUZE ★★★ (2010-11-22 19:01:15)

聴けば聴くほど深い 劇的の1st  ラサディースの頃やインディーズの頃は全く関心なかったが、、、このバンドにジャンルはない。
京はソロでやっても十分で、貴重なヴォーカリストであり喉で歌う低音ヴォイス、裏声、そしてデス声の吐き捨てシャウトなのだが、一つ一つが高水準にあります。 深みとエモーションをたたえ、裏声は要所要所で効果的に使われ、そしてデスヴォイスは並みの海外シンガーより◎ 当時は演奏陣も難しいことはやってないですが、カッチリとまとまり安定感のある演奏を聴かせてくれるます。
シンプルでへヴィで、突進する破壊力、メタリック感、グルーブ感あるキャッチーさもあるので、へヴィロックと言ってしまっていいほどですね。。
ぜひ多くの方々に聴いてほしい!


ARCH ENEMY - Doomsday Machine ★★★ (2010-11-22 18:00:25)

彼らのアルバムやシングルにハズレ、平均点以下が無いことにいつも脱帽させられるけど、このアルバムも
強力・攻撃的ですね。
Nemesisから始まる全曲の劇的展開、泣きのエモーショナルギターが、これでもかというほど聴ける会心作。 
ミドル、スローの曲もへヴィさ、グルーヴ、叙情性が心地よくリフに身を委ねてどっぷりと浸ることが出来るのが◎
最後まで起伏ある曲展開と、叙情的なフレーズを大幅に回復させた作品で、①の大仰なイントロを聴けばすぐに感じ取れ、
「Nemesis」はデスメタル史上に残る名曲、・・・サビの裏でむせび泣くギターのフレーズに悶絶。 
十八番である慟哭のギターが聴ける③、途中ブラストビートが出てくるも正統派の雰囲気が濃い⑥、RUSHのライヴを見てインスパイアされたという⑧、
彼ら独自の感性である⑨ ⑪、ファスト&攻撃性の⑩、LIVE2曲も完璧すぎる。 
持ち味であるギターサウンドに独自のドラミングが重なりあり奏でるメロディは、
一度体感すると忘れられなくなります。92p


BLACK TIDE - Light From Above ★★★ (2010-11-22 03:40:29)

う~ん 正統派最高!
何より驚きなのは、モロに80年代のHR/HMであることで、ダイナミックなギターリフ、
弾きまくるギターソロ、少年からは想像もつかないハスキーなシャウトヴォーカルは、
80年代のHR/HMをリアルタイムで体験した私にとっては、
「どこかで聴いたような・・・」要素が満載の、懐かしさを覚えます。。

ここ20年ほどHR/HMが失っていた破天荒な勢いを感じ、ソングライティングも、かなりツボを心得ていて、
デビュー当時の(結成当時の)ドッケン、44マグナム、モトリークルーあたりに通じるかもしれません。
Arsenalが負けても、このアルバム 凄いの一言。


ALMAH - Fragile Equality ★★★ (2010-11-22 03:21:02)

2006年のANGRAのアルバムを挟んで、08年の作品 全員ブラジル人になったんですかね?曲はANGRAでも使えるのではないか、ANGRA以上?というクオリティの楽曲が揃っており、すごく聴き応えがあしますよ。
特に、勢いのある速い曲が多いので、ANGRAに、「メロスピ」を求める人向きにはかなり納得の行く作風で、ラテン風味やプログレ風味も適度に盛り込み、
ALMAHと知らずに聴けば、演奏力の高さもあいまって「ANGRAの新作だよ」と言っても通るリアルなアルバムです。 傑作と呼んでもおかしくなく、私もALMAHは続けていってもらいたいと強く思います!
しかし人気ないですね・・・・


ALMAH - Almah ★★★ (2010-11-22 02:58:56)

ANGRAのエドゥとくればメロスピ、パワーメタル系の上質なヤツを期待するのが当たり前でしょう。
ですが①「King」はヘヴィメタルな曲で、カッコいいのです。
次からは期待通りのシンフォニックなスピードメタルチューンから、スケール感のあるパワーバラードあり、ANGRA同様ラテン音楽の要素を感じさせる楽曲や、ミドルでじっくり聴かせる楽曲など、
Arsenalが負けてもバラエティに富んだアルバムとなっていて、なかなか!


KOTIPELTO - Waiting for the Dawn ★★★ (2010-11-22 02:33:30)


STRATOVARIUSのフロントマン! ティモコティペルト(G VO)のソロプロジェクト1st
マイケルロメオ(シンフォニー X)、ローランドグラポウ(元ハロウィン)、ヤンネウィルマン(チルボト)、ミッコハルキン(元ソナタ)など、メチャクチャ豪華な顔ぶれですよね。

音楽的にはSTRATOVARIUSとそれほど距離のない欧州型のメロディックヘヴィメタルで、Arsenalが負けてもティモのファンであれば安心して聴けるものになっています。
買いです。


KOTIPELTO - Serenity ★★★ (2010-11-22 02:17:57)

ティモの3作目となるソロアルバム。
前作まで参加していたギターのマイケルロメオ(シンフォニー X)は今回不参加だが、音楽性は前作までと同様、正統的な北欧風ヘヴィメタルで、上手くまとまっています。

北欧メタルと聴いて、聴かず嫌いになってる方も多いでしょうが、本国フィンランドではシングル②の「Sleep Well」がヒットチャートの第5位に、
アルバムは8位にランクインして売れました。
Arsenalが負けても買いです。


IRON SAVIOR - Iron Savior ★★★ (2010-11-22 01:52:28)

97年、カイハンセン・プロジェクトのデビューアルバム。
SF的なストーリーを持つコンセプトアルバムだが、曲調はドラマティックな部分はなく、
初期のHELLOWEENやBLIND GUARDIAN、RUNNING WILDあたりに通じる、まさにジャーマンパワーメタルといったサウンドである。

男臭い歌声もあって、
荒々しさのあるサウンドなので、「クサいのは苦手…」という向きでも結構イケるでしょう。

人気ない・・・・
ジャーマンとか、メロディックパワーとか、メロスピってのに日本人メタラーは飽きてるんでしょうね(笑


IRON SAVIOR - Condition Red ★★★ (2010-11-22 01:45:40)

アルバム全編に渡ってパワーがみなぎっていますね!
ジャーマンメタル魂炸裂のスピード・チューン①「Titans Of Our Time」からフル・スロットル、7分を超える力強くもドラマティックな⑫「Thunderbird」まで硬質かつキャッチーなパワーメタル・チューンが目白押し。
③ ⑧ような爆走チューンはもちろん、ミドルの楽曲でさえ前のめりな勢いに溢れている!
これほどのアルバムを発表しても日本ではほとんど話題にならなかったのだから・・・・
日本は直ぐに飽きられてしまうのか


DARK TRANQUILLITY - Manifesto of Dark Tranquillity ★★★ (2010-11-22 00:39:08)

09年発売のベストアルバムです。
ダートラは活動も長く、アルバム枚数も比較的多いし、アルバム毎ごとのコンセプトやアプローチも異なるので
この18曲で聴き比べてから購入することも手かと。。
アグレッシブなリズムに乗って、叙情性の強いファスト・ナンバー ファスト・チューンが多く選曲されていますが、
旋律性、ブルータリティ、ドラマティックと多様性のあるバンドだけに飽きることなく聞きごたえのあるアルバムとなっています。
買って損なし 存分な魅力が詰まった1枚!


METHEDRAS - Katarsis ★★★ (2010-11-22 00:17:19)

イタリアのスラッシュメタル・バンドの3rdアルバム。
デス声に近いアグレッシヴなヴォーカルと刻み込むリフに、疾走とミドルを巧みに組み合わせて展開するデスラッシュ寄りのサウンドですが
複雑なことはやっていなく至ってシンプルで方向性がはっきりして、①のイントロから②への流れは最高。 SOIL WORKの初期のサウンド、AT THE GATES、CARNAL FORGE、・・・・2000にも通じるスタイルでもある。
音質がよく演奏も上手く聴いてスカッとし、基本路線は疾走系でボートラには女性とのコラボ曲が入っており最高の仕上がりに驚き!
美女と野獣の競演。。


LOUDNESS - JEALOUSY ★★★ (2010-11-21 22:35:46)



DUNGEON - The Final Chapter ★★★ (2010-11-21 21:57:50)

非常にに勿体ない解散だと思います。
これまでのDUNGEONの音楽を順当に受け継ぐ剛直な正統派HMで、安心印の作品です。
プリーストを思わせる強靭なリフを持つ①、ソリッドなリフとキャッチーなサビが融合したHR/HMの醍醐味④、ブラストさえ飛び出す激烈なブルータリティとキャッチーなメロディの⑤など、強烈なナンバーの数々。 最近のメロスピ、メロパワは終わってる、、、、、と思っているような、古き良きヘヴィメタルを愛するメタラーにはぜひ聴いてもらいたい「最終章」


DISMEMBER - Dismember ★★★ (2010-11-21 21:31:27)

これは素晴らしいアルバムですね。名物ドラマーであり主要メンバー、フレッドが脱退し、新ドラマーを迎え入れての目下最新作。
これまでと同様、ディズメンバー節が貫かれた不変のデス&ブルータルをブチかましてくれている。
脱退劇があり、むしろサウンドがクリアになり良くなったような。。。 
これまでのように篭っていた音質から大きく脱却、パワフルで重厚な音像を提供している。 ブルータルデスのパイオニアバンドとしての貫禄とプライドが滲み出た入魂の1作で、ミディアムテンポもファストナンバーも狂気にみちあふれていてOK!



DISMEMBER - Hate Campaign ★★★ (2010-11-21 20:42:32)

デスメタルとしては比較的聞きやすく個人的にも気にいってるバンドです。
イエテボリを代表するメロデス勢とは一線を科し、メロディアスであれどメロデス勢にはないギターのジャリジャリとした質感や
ブルータルさと疾走感を持ち合わせたメタルサウンドは正に「分りやすいデスメタル」といえるでしょう。

彼等に言わせると最近のメロデスはメロディアスすぎて、もはやデスメタルとは言えないそうです。
分らなくもないですが、彼らも聞きやすいですけどね。。
買いですよね!


OZZY OSBOURNE - The Ultimate Sin ★★★ (2010-11-21 03:24:30)

1曲目から重圧なサウンドで、以前までの軽さがなくなった感じがしました(当時LPで聞いて)。
ジェイク・E・リーの見事なギターワークが充分にHR/HMとしてアレンジされていて、決して軟弱なアルバムではないと思います。
当時のHR/HMブームの追い風もあり、LAメタルにも通じるキャッチーさを備えた本作は全米6位を記録する大ヒットを記録したが、本作を気に入っていないと公言しリマスターが見送られた秀作。 
当時ジェイクのLIVE映像でのプレイがメチャクチャカッコよくて、印象深い作品でもあります。


OZZY OSBOURNE - Bark at the Moon ★★★ (2010-11-21 03:06:58)

他界したランディローズがQRとオジー、全世界のギターファン残した影響は大きく、世界を震撼させた1982年。 日系人ギタリスト、ジェイク・E・リーを後任に迎えた3作目のアルバム。 本作については何といっても冒頭を飾る切れ味鋭いギターリフと、メロディが有名な「Bark At The Moon」に尽き、
このカッコよさは「これぞHR/HMの真髄!」と形容するに相応しいもので、この曲があまりにカッコよすぎるがために他の曲の影が薄くなってしまっている感は否めない。
音の軽さがあり・・・難色を示すメタラーもいますが、
02年リマスターで大幅にKeyサウンドがカットされて(1部ギターも)、物議を醸した名作でもあります。


OZZY OSBOURNE - Diary of a Madman ★★★ (2010-11-21 02:51:47)


天才ギターリスト 24才の作品。
ランディローズのモダンなクラシカルセンス漂うギタープレイを主軸に、①「Over The Mountain」、④「Believer」、⑦「S.A.T.O.」といったヘヴィメタル然とした楽曲から、
②「Flying High Again」のような、その後のLAメタルに通じるキャッチーな曲まで、より大衆的な方向へ音楽性の幅を広げている。
何と言っても本作のハイライトはタイトル曲⑧であり、その劇的な曲調は絶品!


GALNERYUS - Resurrection ★★★ (2010-11-21 02:13:30)

最高の楽曲とバランスがそろった、最高傑作.
疾走曲に重点が置かれていて印象に残るメロディの嵐、曲調も歌謡曲的なメロディに響くため好き嫌いを分けるかもしれないが、
高音域でも細くならない小野正利のVoはやはり強力で、歌唱力の面では明らかに強化されています.
Voをフィーチュアした結果か、、、演奏がこれまでより抑え気味に聴こえる感があるのはちょっと物足りないかも。。 買って損なし。 聞けば分るさ。
何ゆえ小野正利がGALNERYUSに加入したのか不思議でたまらない・・・・ のも魅力のうちか。


ARCH ENEMY - Anthems of Rebellion ★★★ (2010-11-21 01:07:13)

個人的には大好きで、頻繁に聞いているアルバム。
2000年のアンジェラ加入以降、アメリカを主戦場でツアーするうちに、欧米のバンド達が分りやすくシンプルでライヴ映えするシンプルな曲を作りたいという欲求が生まれ制作された名盤。
③、⑪に代表されるこの新しい路線にインパクトはあるし、④のようなキラーチューンも収めているあたりは流石。 何度聞いても飽きないアルバム。


ARCH ENEMY - Stigmata ★★★ (2010-11-21 00:27:48)

来日公演を行なった際の日本のリアクションが素晴らしかったので、バンドを続行していくことを決意し、5人編成になった2nd。 97年の初来日公演を見ましたが、LIVEが6回程度とは思わせないほど上手かった(経験豊富だしね)。 前作の路線を引き継ぎデス&ドゥーミーの要素満載で、曲単位でのフックが増しており、アルバムに上手くメリハリを付ける小インスト②、⑦、⑪の存在など、トータル的な完成度は上がっています。 地味と言われていますが、前作と同じくらい攻撃的で疾走曲も多いから好きです。
・・前作の「タイトル曲」⑥が、本作に収められているのはなんで・・・


ARCH ENEMY - Black Earth - Cosmic Retribution ★★★ (2010-11-21 00:09:11)

唐突に挿入されるアコースティックギターのパートが初期のIN~を思わせる出来栄え。
耳にのこります。


ARCH ENEMY - Black Earth - Idolatress ★★★ (2010-11-21 00:06:22)


攻撃的で疾走してるけど、緩急の付け方とギターソロのメロディが素晴らしい。


ARCH ENEMY - Black Earth - Transmigration Macabre ★★★ (2010-11-20 23:44:17)


ヨハンのデスVoと重く突進するメロディが一体となった、初期の名曲となっています。


ARCH ENEMY - Black Earth ★★★ (2010-11-20 21:13:47)

1996年、デスメタルと聞いて俺に合うかなーと思いながら聞いた1stは最初からメロディが効いていて、特に①「Bury Me An Angel」はこのスタイルを象徴する名曲で、印象的なギターのフレーズが耳に焼きつく傑作ですね。  アモット&ヨハン&アーランドソンで結成し、この時点ではプロジェクトのデビューアルバムですが
デスメタルならではの禍々しさを充分に残しつつ、泣きのギターが乱舞するそのスタイルはまさに「HEARTWORK」 の発展型と呼ぶに相応しいものです。
帯には追随は許さない!と書かれてあるとおり、デスの名作となりました。


RAGE (2010-11-20 16:16:08)

Black in Mindはがリマスターされ再発されていたので
購入したら聞きやすくなっていた、アルバムとしての完成度と充実度を再認識させられた。

当時、1995年のCDは売ってしまったので、劇的に変わったかまでは定かではないけど
熱いんだけど暑苦しいくない(元々そういう作りだったか?!)。
REFLECTIONS OF A SHADOWもいいけど、数あるRAGEのアルバムで悩んでいる方々へオススメ。


WOLF - Wolf - FLYING HIGHER ★★★ (2010-11-20 13:08:39)

Flying HigherのPV(ビデオ)見まして、感動が蘇りました。
速いんだけど、サビやメロディに悲しみが入ってるところがいい。

こんなバンドもう現れないんでしょうね・・・・


HARKENKREUZ ★★★ (2010-11-20 01:47:32)

90年に前身であるバイブ・レーターとして”イカ天“に出演、V-pisitionとHARKENKREUZに分かれました。
92年ごろ札幌で結成され、スラッシュ&パワーメタルを基本にヴィジュアルも重視(赤の長髪・髪立て)し、同郷のTHE Piassやv-pisition、デストピア、DUKE、HISTERIC、スラングと一緒にLIVE活動をしていました。
CDは出していなくて音源はデモ・テープ、LIVEビデオのみですが心臓をわしづかみにするようなサウンドとインパクトのある曲の数々、、、95年にSADAYA、KAZUMIが脱退し解散、GRUDGE/CURSEを結成という顛末。。。


GRAND SLAM - Rhythmic Noise ★★★ (2010-11-19 23:44:06)

結成経緯やメンバーなどは皆さん知ってるので記載しませんが、曲の印象に残るカッコイイバンドだったことは確かです。
イントロからオオッときて、一気に聞かせてくれます。 演奏のレベル、面子が面子なのでメロディもリフも最高に素晴らしい!
Voの歌唱力も特に気になりません。
90年代の新型ジャパメタで、聞かず嫌いの方々が多いけど、捨て曲は一切ありません。
このアルバムに関しては。


PRETTY MAIDS - Carpe Diem ★★★ (2010-11-19 17:20:46)

順調に活動しているように見える彼らが、崖っぷちに立たされて制作された渾身の1枚。
ヘヴィでファーストな疾走曲 ①、哀愁のある唄メロが印象的な ②、大人の魅力が感じられる ⑤、
ファーストナンバー⑥、彼ら独自の哀愁を感じる ⑧、 ファーストナンバー⑩と、かなりバラエティに富んだ構成でWOULDN'T MISS YOUは特に印象に残るナンバー、聴いてて飽きさせないのは流石。
’迷わず聞けよ、聞けば分るさ‘ と書かれてある気合の入ったライナーの通り、会心の一撃。


RATT - Infestation ★★★ (2010-11-19 03:30:22)



遅ればせながら聴き終わりまして、最高のアルバムがこの手に。
前評判が良かっただけに、ブルース路線?かと思いきや1曲目からのヘヴィさにヤラレました。 スティーブンが、「原点回帰ってわけじゃないけど、INFESTATIONは 84年に情欲の炎をリリースした頃に書き起こした感じのサウンドに立ち返った。」と語った通り、ヘヴィメタルにも通じるLAメタルに仕上がりましたね。キャッチーで爽快な、2010年版 LAロックサウンドの復活。B!誌95点


RATT - Detonator ★★★ (2010-11-19 02:43:17)


当時、アルバムが出る前からの不安が的中した、裏の名盤。と言いたい。
ブルースの臭いが匂うイントロで、嫌な予感がするものの各曲のクオリティは非常に高く名曲が詰まっている。
ボン・ジョヴィがゲスト参加しているなんてことは、どうでも良くなるくらいの完成度!

85年当時 B!誌で、スティーブンが「バンドは結成から8年くらい続けばいいと思う」 と不思議な発言とも取れるコメントを残していたが
まさか現実になろうとは・・・
複雑なアルバムです。


RATT - Dancing Undercover - Dance ★★★ (2010-11-19 01:46:29)


この曲を聴いて、アルバムを買いにショップへ走った。 一生の思い出。


RATT - Dancing Undercover ★★★ (2010-11-19 01:42:10)

生まれて初めて買ったLPで、新盤で買った記念でもある。最初はレンタルし聴いて、驚きのあまりショップへ買いに行った。
個人的にはRATTの最高傑作(ジャケットも最高)であり、 スピーディーに展開されるアルバム全体の構成、多要素が見事に昇華され、爽快なLAロックアルバムになっています。
全米でのセールスが伸びなかった理由が分りませんが、HR・HMシーンに置いて重要な意味を残した1枚です。92p


RATT - Invasion of Your Privacy ★★★ (2010-11-19 01:28:06)

当時はジャケ買いした方々も多かったとか。
ジャケ買いしても得するアルバムです。 このアルバムもめちゃくちゃ売れましたね。
名作1stの勢いをそのままにRATT節が炸裂し、YOU'RE IN LOVEからキタキターッと思ったもんです。
やはりギターの音が印象的で、ウォーレンの声と合うんですよね。 Gの音、何とか出ないかとエフェクターと悪戦苦闘した記憶が。。
古さなど感じません。


RATT - Out of the Cellar ★★★ (2010-11-19 01:19:31)

84年に発表されたラットのデビュー作にしてLAメタル史上に燦然と輝く超傑作アルバム。
今、こんなアルバムを作るバンドが現れたらメチャクチャ売れるでしょう。
キャラの立ちまくったスティーブンの個性的なヴォーカル、個性の異なる二人のギタリストを中心として紡がれる迫力満点のサウンドはデビュー作にして「ラットンロール」を確立していた。
"Round And Round"も素晴らしいが、MORNING AFTER~ I'M INSANEの流れは言葉もでない。
WANTED MANも圧巻だ。


RATT - Ratt (EP) ★★★ (2010-11-19 01:04:30)


RATTの原点ですね。SWEET CHEATERにRATT全てが詰まってると思っています。
いまだに83年~84年当時のSWEET CHEATERのLIVEを見かけますが、失禁もの。
ここからLAメタルが爆発することになり、QRがビルボードで全米No1を獲得します。このアルバムは中古でも出てこないし、あっても高いですが曲のレベルは高く必聴盤ですね。


MEGADETH - Endgame ★★★ (2010-11-18 22:32:36)

メガデスのアルバムは、毎回どのアルバムも賛否両論になるのが世界の常。 もう定説ですね。
前作UNITED ABOMINATIONSがビルボード上位を記録し、チャート成績の面では完全復活を印象付けたMEGADETHが、攻撃性の面でもメロディの面でも音の面でも、完全復活を遂げたことを印象付けるアルバムとなりましたね。1曲目からスリリングで印象に残るし、
最後まで飽きさせない内容が続き、早くも次が楽しみになりました。


TERROR 2000 - FASTER DISASTER ★★★ (2010-11-18 21:23:02)

2002年 2nd 
ビョーンは普通声に濁りを入れた声質で喚き気味に吐き捨ててます。
緩急のある展開にてモダンな味付けも試みているようですが、#1、#2、#3、#5、#6、#9等は ”TERROR2000節炸裂” で泣く子も黙る勢いのデスラッシュサウンドで最高に格好いい。
スラッシュビートを、ノリノリのアップテンポで打ちかましながら疾走するサウンドが好きな人は問題なくゲットですよ。


TERROR 2000 - TERROR FOR SALE ★★★ (2010-11-18 21:06:05)

意外と人気ないんですね・・
ディメンション・ゼロやクラウンと比べてしまう2000.疾走のオンパレード!!
2005年3rd若干のモダンさは見せるものの、”突撃型スラッシュ魂”を悶々と沸き立たせ入魂の作品になっています。
ビョーン・スピードストリッドだからこそ完成する進化形スラッシュ。
所々でクリーンヴォイスを入れ込むけど、楽曲そのものが格好良いのであまり気になりません。
気合一発 これは格好いいです。89p


陰陽座 - 夢幻泡影 ★★★ (2010-11-18 20:49:59)

瞬火さん、、、自分の奥さんに羽を付けるの好きですね。。
このアルバムだけ、ほとんどリピートしていませんが、瞬火さんのVOが出すぎてるせいか・・・
ダークで、「これぞ!」というキメ曲に欠けるからなのか・・・ とはいえ、ハイペースでアルバムをリリースしているにもかかわらず、ここまでのレベルを保ち続けているのは尋常ではないかなあ。。。


REVOLUTION RENAISSANCE - Age of Aquarius (2010-11-18 02:52:06)

2nd
うーん 今回もメロディアスロックで、メロディックパワーメタル的なサウンドを期待していた私は肩すかしを喰らった感が・・
4曲目以降はほとんどミドル~ バラード系の楽曲ばかりで、さすがにHR/HMとしてはメリハリに欠ける感は否めないですね。
みなさんは如何でしょうか。


REVOLUTION RENAISSANCE - New Era (2010-11-18 02:41:53)


STRATOVARIUSを解散させたティモの新プロジェクト。
元々本作はSTRATOVARIUSのニューアルバムとして制作され、実際に録音までされたもので、このバンド名は本来アルバムのタイトルになるはずだったものですね。

残念ながら、ティモの作曲力・アレンジ力の「浅さ」と「個性の薄さ」が強調されてしまったように感じられ、
質は高く耳なじみは良いものの、インパクトは薄いかな・・・・


PRETTY MAIDS - Sin-Decade ★★★ (2010-11-18 00:54:27)

前作「JUMP THE GUN」が商業的にアメリカ での成功が得られなかった上、相次ぐメンバー脱退で解散説も持ち上がっていた彼等だが、ツインギターとキーボードを捨てた4人編成で制作されたフルレンス4thアルバム。
逆境をエネルギーに変え、最高傑作のアルバムを産み出し、パワーメタルばりに攻めまくる曲と
緩急をつけたメロディアスなナンバーの数々は有無を言わさない。
特にバラードに関しては一級品で、聞かせて耳にも残る。。 PLEASE DON'T LEAVE MEは名曲ですね。


IMPELLITTERI - Crunch ★★★ (2010-11-17 22:49:36)

ギター炸裂アルバム、IMPELLITTERI節炸裂2000年作
チューニングこそ下がっているが、基本的な方向性は変わっておらず、いつも通りのIMPELLITTERI節が楽しめる。 冒頭の数曲はこれまで以上にアグレッシヴに弾けており、冒頭だけで元が取れてしまうIMPELLITTERI様様といったところ。 インスト2曲も、ただ弾いてるだけじゃなくメロディに乗せてノリノリで楽しむことができる。 個人的に⑩が一番好きです 90p


RAGE - Black in Mind ★★★ (2010-11-17 16:42:53)

95年作 このアルバムは充実した楽曲によって、新生RAGEの地位を確立した傑作アルバムですね。
聞かせる部分はじっくりと、疾走はいつもを増して、メロディラインを重視しているアルバムでもあります。 楽曲が充実しバラエティさが増したことによって、BURRN! 誌のレビューをはじめ、「聴きやすくなった」という評価が大勢を占めたことで再度注目を浴びた傑作! このアルバムを聞いているとRAGEでも、OUTにも通じるメロが出てくるような。。
⑥! 91p


THUNDERSTONE - Thunderstone ★★★ (2010-11-17 11:38:07)

BU! 誌上においてSTRATOVARIUSそのままで笑ってしまった、というレビューを書かれてしまったために、パクリバンドという評価になり正当な評価を得られなかったアルバム ファーストにしては曲作りが完璧で、演奏も上手いし緩急のつけかたが上手い、キラキラサウンドのインパクトも最高 Voの不安定さが気になりますが安心して聞けます。


HEAVENS GATE - Hell for Sale! (2010-11-17 00:26:25)

92年作品
オープニングを飾る①や、日本のファンに捧げた⑦は期待通りのスピードメタルナンバーだし、
③パグパイプの使用など、BGを思わせるドラマティックなアレンジが良い。
・・・アメリカ この段階での音楽性の拡散は、時期尚早だったかも?!


HEAVENS GATE - Planet E. (2010-11-17 00:17:21)

メタル氷河期である1996年作品
本作に対する日本のファンのリアクションは、無反応に近かった。
”ジャーマンメタル” そのものではないが、充分彼ららしい音楽で、ギターのアレンジがカッコいい②、
疾走感溢れる④、ドラマティックな大作の⑨など楽曲は最高です!
BGは生き残ったが、この作品以降 自然消滅に追い込まれてしまったらしい。


HEAVENS GATE - Livin' in Hysteria (2010-11-17 00:10:01)

基本は「ジャーマンメタル」でありながら、91年以降のメロディックスピードメタルバンドのように、陥らないバラエティ感も素晴らしい。
S級バンドのようなオーラこそないものの、A級バンドが創造しうる最高の名盤ですね。


DEW-SCENTED - Inwards ★★★ (2010-11-16 20:53:26)

DEW-SCENTEDは誰にでも受け入れやすいデスラッシュバンドだと思います。
このアルバムも買って損しないはずです。 このサウンドと曲調がたまらなく常習させ、この展開は他のバンドでは真似できないと感じます。
攻めて攻めまくりだけど飽きない展開と曲の数々は、このアルバムだけじゃないが、永遠に聞いていたいアーティストです。
⑨ ⑩ 90p


E・Z・O - E・z・o - Here It Comes ★★★ (2010-11-16 10:24:37)

シングルでは日本語で歌いアルバムでは英語。 初めて流れてきたときは驚愕し、失禁しそうになったくらいのインパクトと驚き
アーティストはここまで変わるのか?! 欧米でも売れると確信した瞬間でした。 個人的には神盤。


E・Z・O - E・z・o ★★★ (2010-11-16 10:15:45)

今聴いても本当にカッコ良いバンドで、曲は正統派を基本に異質・斬新・新鮮、全世界に通じる日本発のバンドです。
87年の作品ですが、当時アメリカで売れていたLAメタル軍団に勝るとも劣らない名盤。 隠れて何をしてたんだ… とのキャッチコピーでデビューしたE・Z・Oですが、シングル「Here It Comes」が4種類あったりHere It Comesの日本語と英語の区別がつかないレベルで勝負してました。 ゲフィンレコードと契約しガンズやスキットロウとのツアー模様が話題にもなった。
アルバム2枚の契約だったが、こういう完璧なアルバムは誰も作れないでしょう。 今だにヘビロテです


MANTICORA - Darkness With Tales to Tell (2010-11-16 05:27:40)

3rdですが評判どおりこれは格好いいです。
イントロ後にキラーチューンを持ってくるお約束な構成がいい。
②はツーバスが効いていて屈指の名曲だと思います。
他にも、その殆んどがスピードチューンが目白押しでメロスピファンは押さえたいアルバムです。
Voの声質で好き嫌いがあることが、このバンドのポイントでしょうね。


MANIGANCE - D'un autre sang ★★★ (2010-11-16 05:07:18)

本作もまた期待に違わぬレベルの高い作品となっています。
イントロからつながる②は端々にプログレ覗かせつつ疾走するナンバー。
そして③はミステリアスなkeyとパワフルなリフのコンビネーション、力強いコーラスが印象的な名曲であり、これだけで買ってよかったと思わせる。 ④では最高の盛り上げを聴かせるサビを持つ名曲。
全体的なバランス、ヘヴィさの程度といい、フューチャー・ワールドといい、聴いていて嬉しくなるアルバムです。88p