コロンビア出身のメロディック・デスラッシュバンド メタル辺境の地であるコロンビアから有望なバンドが現れたって感じで、北欧、東欧のイメージですね。 UNDER THREATの音楽性はAt The Gatesの流れを汲むメロディックデスで、ミドルテンポ系の曲はあまり無く、疾走チューン満載。 デスラッシュ的な要素もかなり濃く、個人的には初期IN FLAMES等を思い出すスタイルですね。 購入購入!
前年に「HATE CREW DEATHROLL」を聴いていたし、ミニアルバムということで期待していたが大当たりでTRASHED, LOST & STRUNG OUTを最初に聴いた衝撃で次のアルバムの期待度が高まった。 ARE YOU DEAD YET?が発売されて思ったのだが、単曲で聴くのが最高であることに気づいた(特にギターが全面に出ている為)。 アルバムで聴くと、単なる1曲として流されてしまい、サウンドプロダクションも異なるし「シングルとしての強いインパクト」が薄れるためARE YOU~とは別に、このアルバムと聴くべきですね(音質もやリミックスも違うと思うし)。 アルバムより多く聴いています。必聴盤
色々なアーティストのLIVEアルバムを聴いてきたが、素晴らしいの一言!。150点で問題ないでしょう。 CDで聴く限り、ロブの声も綺麗で伸びやか。 ファストナンバーが多く、 PRIESTの名曲ナンバーが過半数を占めているのは、キャリアの長さからやむを得ないことだろうし、それは多くのファンが望むものであります(音質も問題なし)。 ライナーを見て驚いたのは、ブルースディッキンソンとデュエットしていた⑩がこのLIVEでもブルースとの共演になっています。 Blackoutのカヴァーである日本盤ボーナスはドイツ公演の際、ルドルフシェンカーが飛び入りした際のレアなテイクで、ロブバージョン文句なし。 スタジオ録音曲が3曲追加収録されていて、PRIESTの1983年の未発表曲Prisoner In Your Eyes。RACER Xへの提供曲だったHeart Of LionのHALFORDによる新録! 純粋な新曲のScreaming In The DarkはスピードチューンでPainkillerに入っていてもおかしくない。。凄さ爆発。 全28曲これで3,200円は安すぎる。ps CDが無いのに5ページのライナーを書いた奥野さん お疲れ様でした笑
前2作がダンス、ブラックミュージックの影響が強い出来だったのに対し本作は彼らの王道であるポップでありつつ、ドラマティックでメロディアスなクオリティの高い楽曲が収められており 以前のように楽しめる出来になった代表作。 映画に使われたパワフルなハードロックチューン“ONE VISION”で幕を開け多種多様な曲調が楽しめるが、特に良い出来なのは悲しく美しいメロディーが聴けるバラード“FRIENDS WILL~”、“WHO WANTS TO LIVE FOREVER”ですね。 この2曲の美しさは半端ではく彼らにしか作れないでしょう。
アルバム全編に渡ってパワーがみなぎっていますね! ジャーマンメタル魂炸裂のスピード・チューン①「Titans Of Our Time」からフル・スロットル、7分を超える力強くもドラマティックな⑫「Thunderbird」まで硬質かつキャッチーなパワーメタル・チューンが目白押し。 ③ ⑧ような爆走チューンはもちろん、ミドルの楽曲でさえ前のめりな勢いに溢れている! これほどのアルバムを発表しても日本ではほとんど話題にならなかったのだから・・・・ 日本は直ぐに飽きられてしまうのか
他界したランディローズがQRとオジー、全世界のギターファン残した影響は大きく、世界を震撼させた1982年。 日系人ギタリスト、ジェイク・E・リーを後任に迎えた3作目のアルバム。 本作については何といっても冒頭を飾る切れ味鋭いギターリフと、メロディが有名な「Bark At The Moon」に尽き、 このカッコよさは「これぞHR/HMの真髄!」と形容するに相応しいもので、この曲があまりにカッコよすぎるがために他の曲の影が薄くなってしまっている感は否めない。 音の軽さがあり・・・難色を示すメタラーもいますが、 02年リマスターで大幅にKeyサウンドがカットされて(1部ギターも)、物議を醸した名作でもあります。
天才ギターリスト 24才の作品。 ランディローズのモダンなクラシカルセンス漂うギタープレイを主軸に、①「Over The Mountain」、④「Believer」、⑦「S.A.T.O.」といったヘヴィメタル然とした楽曲から、 ②「Flying High Again」のような、その後のLAメタルに通じるキャッチーな曲まで、より大衆的な方向へ音楽性の幅を広げている。 何と言っても本作のハイライトはタイトル曲⑧であり、その劇的な曲調は絶品!
1996年、デスメタルと聞いて俺に合うかなーと思いながら聞いた1stは最初からメロディが効いていて、特に①「Bury Me An Angel」はこのスタイルを象徴する名曲で、印象的なギターのフレーズが耳に焼きつく傑作ですね。 アモット&ヨハン&アーランドソンで結成し、この時点ではプロジェクトのデビューアルバムですが デスメタルならではの禍々しさを充分に残しつつ、泣きのギターが乱舞するそのスタイルはまさに「HEARTWORK」 の発展型と呼ぶに相応しいものです。 帯には追随は許さない!と書かれてあるとおり、デスの名作となりました。