The Offspringのデススターが立ち上げたインディ・レーベルNITROでずっと活動との事。デビューは1995年。 ハードコアともパンクとも呼べそうな活き良さとメタルの重厚さを持ち合わせ、北欧的な冷たさ、美しさをも持ち合わせている。マリリン・マンソンのようなルックス、歌唱スタイルのデイヴィー・ハヴォックもカリスマ的な魅力を持っている。近作ではポップで親しみやすい楽曲が多く更にゴシックのアクの強さも取り入れている。今年の6月6日発売のDecemberundergroundがビルボード初登場1位を記録。このアルバムは今年一番よかったアルバムだと思う。
これだけは書き込んでおかないと思っていた。YouTubeで見かけたので自分で訳してみたのだが歌詞も絵も何から何まで凝りまくっている本当にとんでもなく面白いビデオである。ギターソロがエディよりいいという書きこみもあったがプロデュースしたリック・デリンジャーが弾いているみたいだ。最も好きな箇所はここら辺だろうか。 Just eat it, eat it, eat it, eat it Get yourself an egg and beat it You haven't even touched your tuna casserole If it's gettin' cold, reheat it Have a big dinner, have a light snack If you don't like it you can't send it back
Joe Strummerの本名はJohn Graham Mellorである。左利きの彼は右利き用のギターを使っていたがなかなか上達せずやたら弦をかきむしる(strum)するうちにそのプレイスタイルが気に入ってJoe Strummerと名乗ったと死の直前のヤングギター誌のインタヴューに載っていた。数年前のELVISという深夜番組でやっていたがロンドン・コーリングのジャケットの倉庫は現在は洋服屋か何かになっているがその面影はまだある。
歌の方で先に間違ってこのタイトルで登録してしまったが正式タイトルはSongs In The Key Of Lifeである。20世紀最大の重要アルバムといって差し支えない。どんなアーティストにも創造性のピークがあると思うがこれがまさにそれである。まったくもって凄い、素晴らしいという言葉しか出てこないが歴史的な名曲が所狭しと並べられた奇跡の名盤である。穏やかなポップナンバーから一流のジャズ・フュージョンインストまでとてもヴァラエティに富んでしかもStevieらしい統一感もある。聞かないと損。