まあ正直英国No.1になるほどの曲とは思えないが(あくまで彼ら の全楽曲を見たときもっといい曲が沢山あると言う意味で) キャッチーだし独特のおどろおどろしい雰囲気も魅力的。 1番が終わったあとのブルースの"イヤゥ!へへへへハハ..." っていうのと"ア゛—ア゛—ア゛ー"ってコーラスと最後の "ギャオ!Come and Get ya!ギャオ!"ってとこが個人的に ポイント!(笑)
メンバー全員が影響受けたバンドに同郷の大先輩、AC/DCを あげているだけあって芯の通ったロックンロールをやっている。 ノリも勿論だがメロディもなかなかのもの。そして彼らには Are You Gonna Be My Girlのような必殺R&Rチューンがあるのが大きい! この手の70sテイストR&Rをやる若手バンドには是非とも頑張って欲しい。 なかでもこのバンドにはかなり期待している。 フジロックにも出演が決定したので要チェック!
この手のバンドが今流行ってますが、なかなか良い傾向だと思います。 このバンド、勿論ウリはAC/DCばりのノリのいいR&Rなんですが、このアルバムを 見る限りメロディメイクにもかなり光るものがあります。バラードなんかでは 実に良いメロディを聴かせてくれます。ヒットナンバーAre you gonna be my girlは 勿論、全編聴きどころ満載!
JonがBON JOVIとしてデビューする前にパワーステーションスタジオで レコーディングされた音源を収録したものですね。 ・The Power Station Years1980~1983 ・More Music From The Power Station Years ・The Best Of John Bongiovi1980~1983 ・The Very Best Of John Bongiovi1980~1983 の計4枚が発売されています。海外ではThe Powerstation~とMore Music~を2枚組にしたものも出てます。これらはJonの許可なくパワーステーションの主でありJonの叔父であるTonnyが勝手に発売し裁判沙汰にまでなったようです。たまにCD屋で見かける事がありますが結構貴重だと思いますよ。音源はチープですけどね。曲はかなりポップです。
Who Said It Would Last Foreverなんかは結構キャッチーで好きでした。 実家にCDがおいてあるので今チェックすることが出来ないんですが、 全体的にBON JOVIでいうShe Don't Know Me的な曲や、1st、2ndの音を もっとポップにしてチープにしたような曲って感じですかね? まぁ、かわいいもんだねって感じで聞ける人は楽しめていいかも しれません。最初は無難に正規のものから聴くのがいいでしょうね。
80年代に活躍したカントリーグループ、EXILEの "Kiss You All Over"という曲にそっくり! BON JOVIのReal Lifeのリフもその曲から持ってきたもの と思われます。Jonって結構渋いところから アイディアを拝借してますね。(Elton JohnのLevon=Joeyとか Neil YoungのRockin' in The Free World=August7,4:15とか)