埼玉スーパーアリーナ初日のライブにいってきました。ラインナップは先日発売されたシェフィールドでの公演を収めたLIVEアルバム「RETURN OF CHAMPIONS]とほぼ同じ。ただ日本向けに 「手をとりあって」と「ボーントゥーラブユー」をやってくれた。この2曲はブライアンとロジャーがボーカルを努めた。特にブライアンがアコギ一本で歌った「手をとりあって」はあまりにも感動的だった。「ボーントゥーラブユー」はアコギ一本にブライアンとロジャーのデュオというアンプラグド。この2曲以外にもこの2人がメインボーカルを取る曲は多かったが、実はこの2人は歌がすごく上手いことを改めて実感した。ポールはもちろん、すごく上手いボーカリストだが、高音はあまり得意ではないので、その部分をこの2人が上手く補っていた。 ブライアンもロジャーもポールもみんないい爺になっていたが、ロジャーだけはデブ親父ながらも切れのある鋭い視線を感じさせてくれた。
> JOE吉田さん 私は昨日の横浜アリーナに参戦してきました。行って大正解!のショウだったと思っています。(以下、ネタバレになってしまい恐縮ですがレポさせていただきます。語りたい気分なのです。。) 前半のアコースティックパートで、亡きフレディにロジャーが捧げる「Say It's Not True」、そしてブライアンが涙しながら歌った「Love Of My Life」では、会場の大部分の人がおそらく泣いていたのではないでしょうか。(私もこの時点でかなりキてましたが、、) アンコール前の「Bohemian Rhapsody」では、バックに生前のフレディの映像が映し出され、ここでついに私もウルウルしてしまいました。^^; ポールも勿論、上手いシンガーではありますがやはりフレディはもういないんだ、という現実が皆を感傷的にさせていたと思います。殆ど追悼ライブの趣になっていた事は否めないでしょう。 最後は名曲のオンパレードから「God Save The Queen」でのシメ、と最高のステージでした。 最後に、会場で偶然会ったM/Bさん、お疲れ様でした。本当に良いライブだったですよね!今でも余韻に浸っています。
(2005-10-27 23:16:00)