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映画について語ろう!
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コメント



201. Dr.Strangelove (2006-10-08 16:59:00)

今年の映画では今のところ
「ゆれる」「ユナイテッド93」「嫌われ松子の一生」「時をかける少女」「グエムル」がトップ5ですね。
他にお薦めの映画ありますか?




202. 野崎 (2006-10-10 22:14:00)

銭ゲバ、眠狂四郎 人肌蜘蛛、盲獣、大悪党
今日は映画見よう!と家にこもりました。
全部、緑魔子さん目当てです。もう可愛くて妖しくて凄みがあってカッコよくて・・・
その後、魔女の宅急便や、となりのトトロ、テレビ版じゃりン子チエを見ている自分の頭は大丈夫だろうか。




203. アゴ 勇 (2006-10-14 01:33:00)

ピーター・グリーナウェイ監督のDVD BOX 第2弾と「エル・トポ」、「ビデオドローム」のDVDを購入。
何と言っても、P・グリーナウェイは最高。「数に溺れて」も良い映画だ。
しかしだ、初期作の「THE FALLS」はやはり格別。




204. 野崎 (2006-10-14 01:43:00)

エル・トポって終始イッちゃってる空気が魅力なんだけども
前半の一人一人、確実に殺していく様が見てて爽快だったり。
ラストの片輪が穴からゾロゾロ出てくるシーンの無機な質感は素晴らしい。




205. しゅんぺ~ (2006-10-19 23:18:00)

クリント・イーストウッドとスティーブン・スピルバーグという超ビッグネームによる、太平洋戦争時の最激戦地・硫黄島を舞台にした映画、"父親たちの星条旗/硫黄島からの手紙"がすごく楽しみです。
特に"硫黄島からの手紙"は、最近、父に薦められて栗林忠道についての本を読んで、すごく感動したので、ぜひとも見に行こうと思ってます。
栗林中将を渡辺謙がどのように演じてくれるのか、楽しみにしています。




206. 銘菓ひよこ (2006-10-20 00:12:00)

>しゅんべ~さん
父親たちの星条旗がアメリカ側からの視点で、硫黄島からの手紙が日本側からの視点で作られてるそうですよね。近代日本の戦史にはかなり興味があるので自分も今から楽しみです。硫黄島の戦いは米海兵隊史上最も激戦だった、苦戦し戦死者も膨大な数を出した戦いだっただけに、どんな映像を見せてくれるのか。日本軍も塹壕の中でかなり悲惨な戦いだったらしいですが。




207. しゅんぺ~ (2006-10-20 01:21:00)

>銘菓ひよこさん
おれは銘菓ひよこさんほど詳しくないと思いますけど、すごい戦いだったみたいですね。アメリカ軍が当初は4,5日で終わると考えていた上陸作戦が一ヶ月もかかり、両軍合わせて5万人近い死者が出たそうで、太平洋戦争中、唯一アメリカ軍の死者数が日本軍のそれを上回った戦いだったそうです。
その時の日本軍を指揮したのが、今回の映画では渡辺謙が演じる、栗林忠道中将で、日本では知名度が低いですが、アメリカでは、戦時中にもっともアメリカ軍を苦しめた男として今でも有名だそうです。
おれが彼に惹かれたのは、優れた軍人であると同時に、部下を大切にし、自分のことよりも本土に残してきた家族をいつも心配しているという、とても人間味あふれる人物だったらしいからなんです。当時の軍人のイメージとはかけ離れてますよね(笑)
そんな彼をクリント・イーストウッドはどのように描き、渡辺謙がどのように演じるのか、今から楽しみです。
長くなってしまって、すいませんでした。




208. area51 (2006-10-21 12:27:00)

硫黄島を映画化になるそうですが、でも、所詮、アメリカから見た場合と日本から見た場合は、まったく状況が異なっていますから、この映画では、それを、どのように表現するのか、興味がわきます。
硫黄島、で、沖縄もそうですが、所詮、捨て石作戦の一つでして、本土決戦のための準備時間をかせぐために、とにかく1日でも死守せよ、というのが、日本の方針でしたので、硫黄島を守備した人達すべては、死ぬことが絶対条件であり、ただ、その死に方(アメリカ軍を1日でも釘付けにすること)を、よく考え実行した、ところが凄いところかと思います。
まあ、神風もそうですが、硫黄島を守った人達等って、まさにあの戦争の被害者そのものです。決して、美談にはならないと思っています。



209. 銘菓ひよこ (2006-10-22 01:36:00)

>しゅんべ~さん
それまでの日本軍の戦いは、バンザイ突撃をしてきて、あっという間に米軍の標的にされ全滅。まぁ硫黄島でもそうなるだろうとタカをくくられてたわけですが、硫黄島全体に網の目のように塹壕を堀り、怒涛の艦砲射撃にも80人程度の最小の犠牲で持ちこたえ、その後神出鬼没に塹壕から上陸する米海兵隊を狙い撃ち、米兵の多くの人間が初日から恐怖で神経症になって戦闘不能になる者まで続出する始末。栗林忠道中将の他にもバロン西とかもこの戦地に居たわけですが、彼らの最後はどうなったのか、そのへんは未だ分かってないみたいですね。
>area51さん
そうなんですよ、アメリカ側からの視点と日本側からの視点で2作映画を作る、ってのは面白い試みですよね。確かに客観的に見ると硫黄島守備隊の戦いは本土死守のために見捨てられた捨て石なんですが、彼ら自身は自分を被害者だとも捨て石だとも思ってなかったんじゃないかな、と思います。むしろ本土を守るため、国を守るために使命感、俺がここで死ぬことによって日本が少しでも敵の攻撃に晒されるのが遅れるのなら見事散ってやろう、ぐらいの気概で戦ってたんだと思います。でも後日生き残った人の話などを聞くと、逃げようものなら仲間の上官から後ろから撃たれた、なんて話も聞きますからやっぱ想像を絶する修羅場、地獄だったんでしょう。




210. メタルン (2006-11-03 21:41:00)

少し遅いですが「ブラックダリア」を見ました。
途中までいろいろラストへの伏線が張ってあり、ラスト30分くらいは手に汗握る感じで肝っ玉震えあがってしまいました。
なかなか面白いので、秋の夜長にナイトシアターでぶるぶる体を冷え込ますにはいい作品だと思います。
うーん妙な映画紹介になってしまった(汗




211. 野崎 (2006-11-03 23:26:00)

リメイク犬神家の女中、ふかだきょうこ・・・・
坂口良子さんの魅せた間抜けた可愛さは期待できないか・・・




212. 野崎 (2006-12-13 03:50:00)

自分でも驚いたけど
「ドラえもん のび太と鉄人兵団」でジワっと泣いてしまった・・・
子供の頃はそんな事無かったのに。じゅ、純心だなあ自分。




213. hiromushi (2006-12-13 17:14:00)

ドラえもんで泣きますか!
子供の頃は自分も泣かなかったなぁ。今じゃ子供にせがまれて仕方なくレンタルで見てる
感じですが、今は・・・(泣)。
単に汚れた大人だからか?って気がしてますが(笑)。
「あらしのよるに」も泣けました。




214. kuroneko-miku (2006-12-13 21:13:00)

「 のび太と鉄人兵団」とは、お目が高い!
私もドラ映画では一番好きだなぁ~。リルルがいいんだ。健気で。
ドラえもんで泣きますかって?
泣きます!ええ、泣きますとも!!(笑)




215. 野崎 (2006-12-13 21:30:00)

>hiromushiさん
泣いたのは鉄人兵団だけだったんですけどね。
休日だったんで、勢いに乗って他の大長編も見たんですが。
あっ「のび太の恐竜」は、やっぱり泣きかけましたね。
鉄人兵団は一晩中でも語れそうな程、気に入ってしまいました。
まあ、その後続けざまに見た映画は「トラック野郎」なんですが(笑)。




216. 野崎 (2006-12-13 21:37:00)

>kuroneko-mikuさん
「いいわ 撃って!」の笑顔で、目頭が熱くなって「え、もしかして泣く・・・?」。
そしてラストで儚く消えるリルル。流れる歌。「わっ涙でてるわ」。
良い映画なんですよね。




217. ロージー (2006-12-14 14:38:00)

リメイクにより、何かと話題になってる「犬神家~」。
オリジナルはもう何度も観ましたが、先日発売されたリマスター版DVD観ました。
ん~やはり面白い。
リメイク版はその内レンタルで・・・・。




218. HIGASHI (2007-03-12 00:00:00)

昨日「バッテリー」観てきたけど、面白かったよ!
主人公の同世代の小中学生はもちろんのこと、昔野球少年だった大人もノスタルジックで牧歌的なムードには郷愁を憶え、楽しめると思う。父子で楽しめる稀有な映画だろう。
しっかしまあ、豪君とか沢君とか東君とかよくもまあ、あんなにどこにでも居そうな少年を見つけてきたもんだなあ。中学校の同級生に本当にいたような気するよ(笑)




219. 虹紫 (2007-03-18 15:55:00)

今年のアカデミー作品賞の「ディパーテッド」の基となる香港映画「インファナル・アフェア」を遅ればせながら観た。
確かに面白かったが、アンディ・ラウが吉本新喜劇の内場勝則+太平かつみ、トニー・レオンが梶原善にしか見えなかった。



220. いろは (2007-03-23 01:31:00)

ドリームキャッチャー面白いよ。



221. セキver2 (2007-04-05 21:03:00)

クラッシュは良い映画だったなぁ・・・。



222. アムァヒーラァー (2007-09-29 14:46:00)

昨日深夜26時30分から放送された「人妻」。
ハリウッド風アクション系とか大袈裟な趣向の迫力の映像もいいですが、
たまにこの映画のような素朴で落ち着いたアメリカ映画(と言っても実はサスペンス)を
見ると妙に心が揺れ動くというか変な場所に不時着して落ち着いたような気分になる。
レイ・リオッタが出てるのにはそのような作品が多く、
見終わった後いつも妙な虚無状態になる。なんかのサブリミナルか?




224. セキver2 (2007-11-18 21:49:00)

ダイハード4を見ました。
面白かったのですが、アレはダイハードと呼ぶには????な作品でした。
まだ16ブロックのほうが面白かったです。
しかし、ボーン・アルティメイタム?でしたかね?
アイデンティティーは普通で、スプレマシーは全く理解できない映画だったのに
何故3がアレだけ話題になっているのかが分からない・・・。
一応、もう一回観て見ようかな



225. GEORGE (2008-01-05 01:07:00)

年数本しか劇場でみないので、たまーに観たのがハズレだとショックです。
魍魎の匣を観てきました。
謎が何なのかよくわからないまま話が進み、伏線がないままクライマックスをむかえる。
ミステリーでもなく怪談でもなくどっちつかずで、最後はスチームパンクかよ!とつっこみをいれつつ、まあ、雰囲気物としてはありかな、と納得しようとしていたところにエンディングテーマが東京事変…
ムードもへったくれもなく最後の最後で全てぶち壊し。1800円返して(涙)。
原作を読んでないのでこういう感想になるのでしょうかね…
俳優陣の演技(特に椎名桔平)が良かったのが救いでした。
それにしても東京事変はないだろう。選曲した奴は島流しだ。




226. レジェス (2008-01-27 14:39:00)

ハリウッド映画のベタなところが大好きです。
アルマゲドンとかインディペンデンスデイとか。
上の2作は、よくアメリカ礼賛映画とか揶揄されますが、
日本の映画や特撮だって日本を特別扱いしてるでしょ、
と開き直ってます。
でも一番好きなのは"炎のランナー"ですね。




227. はせくら (2008-02-12 20:04:00)

「お熱いのがお好き」を見ました。マリリンモンローの映画。
意外とちゃんとラブロマンスしてました。しかしコメディーパートは大笑いできる、いいバランスだと思う。
ラストのセリフ、Nobody's perfect.がじんわりといい余韻です。



228. Ruby Wednesday (2008-02-13 00:09:00)

>レジェスさん
うん、インデペンデンスデイなどは確かに、アメリカ手動で世界が動くのが気に入らないだとか、何で独立記念日に合わせるんだとか、色々批判はあるみたいですが、でも単純に、SF映画として面白いですもんね。良い映画でしたよ。
>GEORGEさん
魍魎の匣は確かに酷かったですね。
京極夏彦の京極堂シリーズの中では僕はこの話が一番好きだったんですが・・・。
もともと原作では文庫本3冊の超長編小説の中で徐々に読者を洗脳していくからあの話は納得が行くんですよね。それを2時間に無理やり詰め込んだら消化不良になるのは、そりゃ当然ですよ。
前作の姑獲鳥の夏は幻想的で浮世離れした世界観が良かったんですが、今回は昭和30年代くらいの世界観を前面に押し出してましたからね。恐らく、三丁目の夕日辺りに影響を受けたのではないかと思われますが。



230. メタルKEISHOU (2009-07-21 22:58:00)

昨日、「ハリー ポッターと謎のプリンス」を見に行ってきました。
映画館まで足を運ぶのは、ハリーの前作以来です。
あらすじは本で解っているので、どんな見せ方をしてくれるのかがポイントなのですが、やはり、長編の話をまとめるのは大変のようで、少し不満が残りました。
前半、ハリーは原作では何度もダンブルドアと一緒に記憶の旅に出ますが、その描写がトム リドル関連に限定され、その親への言及が全然無かったことが残念です。
後、個人的には、ハーマイオニー役のエマ ワトソンはきれいになってきたのに、ジニー役の女優が今一のルックスのままなことが、ハリーとの結婚相手になるのだからもっと良い女にしろよと突っ込んでました。




231. 名無し (2017-04-22 17:57:26)

先日、DVDで「太陽を盗んだ男」を見ました。邦楽で唯一好きなジュリー主演の作品なので見てみたのですが、79年作品ということで最もジュリーに油がのっていた頃(「勝手にしやがれ」で2年前にレコード大賞を取り、「カサブランカダンディ」を大ヒットさせた年ですね)で、ジュリーが一人で原子爆弾を作り、日本政府を脅迫するという、まあ、荒唐無稽なストーリーなのですが、ジュリーの存在感とジュリーを追う刑事(警部?)役の菅原文太の存在感が全てを支配し、また、池上季実子が当時まだ駆け出しでしたが、おいしい役どころを上手く演じて、その後の女優としての片鱗を見せつけてくれていました。
それにしても、あの頃のジュリーの格好良さはキムタクが逆立ちしても敵わないぞ❗


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