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久々にサッカーの話題
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久々にサッカーの話題

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コメント



301. ヤングラジオ (2009-06-29 16:36:00)

日本は確かに走っている量こそ多いけど、質があまり伴っていない気がする。
せっかくのカウンターも、ゴール前でヘトヘトになって枠に飛ばないし、結局今のスタイルからもう一歩、進化する必要が絶対にあると思う。
だから、w杯の2年前からは、僕は一流外国人監督がいいと思っていた。
それは日本流という、言葉の呪文から解き放たれる必要があるからである。
今回のコンフェデ杯には、かなりのヒントがあったと思う。
相変わらず地味だけど、決勝までしぶとく残ったアメリカなんて、一つの大きなヒントである。
結局、ゴール前でパスに頼るチームでは、絶対に勝てない事が証明された気がする。
攻撃力のあるチームに勝つには、守りだけでは絶対にダメで、いかに点を取るかの方が実は重要な気がする。
現段階では、予選で1勝するのがやっと.....という気がする。
ホントにこれでいいのかな......ベスト4なんて、夢の話である。




302. HIGASHI (2009-09-06 22:51:00)

オーストラリア戦に続きオランダ戦も全く勝てそうな雰囲気もなく完敗でしたね。
オランダ選手の誰かが言ってたけど、日本はゴールに来る前まではいいけどゴール20M前から全く怖くなくなる、っていうのは実感なんだろうなぁ~。観ていても同感だ。
高校野球でもこういうチームっているのよね。序盤は気力で接戦するけど、中盤に点を取られると、如何せん攻撃力がないから全く反撃が期待できないだけに集中力が切れ、その後失点を繰り返し、終盤に崩れてコールド負け。
今の日本チームって正にそんな感じ。とにかく相手に脅威を感じさせる攻撃力を持たせないと自信がチームにつかない気がする。野球で言えば上位打線を強化して早く自分たちの得点パターンを確立したいところだ。それと基本的に打球(シュート)が弱すぎ。あれでは相手に舐められて当然だと思う。
あと一年ないけど、まだ間に合うはず。ベスト4よりもまず1勝と予選リーグ突破を期待したい。頑張れ日本!




303. メタルン (2009-12-06 19:46:00)

W杯の組み合わせ決まりましたね。
どこが来ても日本より格上なので楽な組み合わせは無いと思ってますが、オランダと直近で戦えたのでまだ良かったのでは?
カメルーンにデンマーク...
んー、、、でもやっぱり予選突破も難しそうかなこりゃ。
まずは1勝を目標で。




304. HIGASHI (2009-12-06 23:38:00)

確かにどんなにシュミレーションしても予選突破するイメージが沸かない(笑)
今のところ僕の一番人気のイメージはこんな感じ。
初戦カメルーン戦・・・・前半はお互いかみ合わず0-0。後半日本は慣れないアフリカの気候に体力を奪われ、反対にカメルーンはエンジン全開となり、たて続けに失点し2-0で敗戦。
第2戦オランダ戦・・・・デンマークに引き分けたオランダは序盤から猛攻。前半15分、38分頃に点を奪われ2-0。後半はオランダに流され、終了間際にセットプレーで1点とるもそれも相手の想定の範囲内で結局2-1で敗戦。
第3戦デンマーク戦・・・・・予選突破のかかるデンマークは慎重に試合を運び前半は0-0。後半一瞬マークがずれた所をつかれヘディングで失点を許す。その後は完全に引かれたデンマークにさえショートが打てず1-0で敗戦。
よって3戦全敗。
すいません、どなたか僕にいいイメージを教えてください(笑)




305. メタルン (2009-12-13 21:30:00)

初戦のカメルーン戦の
>>>後半日本は慣れないアフリカの気候に体力を奪われ、反対にカメルーンはエンジン全開となり、たて続けに失点し2-0で敗戦。
って部分私も全く同じです(笑
それにしても岡田監督は勝つ気があるならインタビューの回答は気をつけるべきでは?
予選リーグ目標「勝ち点5」って。。。
これは思う事(もしくは選手に向けての話)で言っちゃだめですよ。
フランスの時のデジャブが…。
こういうインタビューのやり取りはオシムさんが本当に上手かったね、煙に巻くというか。




306. ヤングラジオ (2010-02-15 14:02:00)

東アジア選手権は、ホントに情けなかった。
ゴール前でパスに頼るチームでは、勝てない。
そのパスが正確で、決定力のあるFWがいれば別だけど......。
ドリブルという言葉を忘れてしまったのだろうか。
課題はいつまで経っても、改善されなかった。
協会の対応も、遅すぎる。
岡田監督の考えは、就任以来何も変わっていない。
ベスト4なんて、夢物語であることは、もう何年も前から分かっていた事である。
谷間の世代......というより、明らかに前回大会と比べても、総合力は劣っている。
僕が岡田さんに疑問を抱くのは、メンツを固定しない事。
固定できない台所事情はあるのかもしれないけど、いつまで試しているのだろう。
これでは、連係もへったくれもない。
それに、ゴール前でゴールに背に向けている選手が多すぎる。
これでは、相手は全く怖くない。
高さも速さも無い、ドリブルもない。また闘争心も感じられない。
こんなチーム、相手からしたら、何も怖くないのではないか。
日本は、相手にならないから、強国は練習試合さえしてくれなかった。
世界のレベルは、どう見ても東アジア勢の比ではない。
協会が悪い、対応が遅すぎる。
素人が見てても、そう感じるのだから.....。
この4年間は、一体何だったのだろうか.....。




307. ドクトル・メタル (2010-02-16 00:02:00)

華麗な、見た目のいいサッカーを目指しすぎてる気がする。
パスサッカーって難しいからね。
現状の戦力で考えれば、やっぱ点とれそうなイメージって、…。
左サイドで(ベストコンディションの)中村俊輔が前向いてボール持ってて、パスの出しどころが複数あるって形を何回も作る。
真ん中に2人、ボランチから、もしくはサイドバックから1人オーバーラップ。
どこに出すかは中村のイマジネーション次第。
この形を相手に意識させる形ができれば、別の戦術も活きてくる気がする。
昨今の日本の戦略に反するけど、個人のスキルに「もう少し」頼ったほうが良い気がする。




308. ヤングラジオ (2010-02-16 18:30:00)

確かに、見た目のいいサッカーは的を得てる表現だと僕も思います。
今の日本は、型にハマリすぎていて、優等生が監督の目指すサッカーを淡々とやっているように僕は感じます。
実力的にはまだまだだったけど、ドーハの頃の日本の方が選手に熱さがあったし、必死さが伝わって、見ていて興奮した気がします。
個人的に、岡田さんは理論もはっきりしていて嫌いではないけど、監督は変えた方がいいと僕は思います。
勝てるイメージがわかない.....のは、いろいろな意味でかなり問題です。
個々の能力でも劣る日本が勝つ方法......今の日本はまとまっているようで、実はまとまりがない.....ここが、一番の問題のような気がします。
選手を固定しなかった、固定できなかったツケが今響いている気がします。
ここで監督を代えられない......ような国に、未来はないですね。




309. ドクトル・メタル (2010-02-16 22:47:00)

>ドーハの頃~見ていて興奮した
確かに!
ドーハのロスタイム失点とか、ジョホールバル(でしたっけ?)の岡野とか、勝っても負けても半端じゃなかったですよね。
今の方が高度なことをやってる気はするのですがね…。
やっぱ、結果として「勝てない」かつ「面白くない」ってのは、…。
ただ、究極に楽観的に考えたら、これから上手くマネジメントしていって本番にピークになるように持っていければいいかなと。
日本って結構ポテンシャルはあるような気はしてるんですよ。
予選を確実に勝ちあがれるなんて勿論言えませんが、逆にチョット間違いが起これば決勝トーナメント1勝くらいまでなら行ってもおかしくはない気もするんですよ。
(そっからはムリだけど)
まっ、未来はあると信じましょう!!
ヤンラジさん!!




310. ヤングラジオ (2010-05-24 16:53:00)

さあ、今日の試合は日本にとっては、単なる調整でもなければ親善試合でもないよ。
勝ち負けよりも、内容。でも今の日本には、勝つ事も重要かなと。
もう時間がないよ、日本代表。頑張れよ!




311. ヤングラジオ (2010-05-25 14:29:00)

僕は、岡田さん嫌いではないけど、もう監督を含めて皆が自信を失っているのが分かりすぎて、見てるのが正直辛かった。
2月の段階で、監督は代えるべきだった。
それは、岡田さんの為でもあり、代表の為でもあり、ファンの為でもあったハズ。
代えた方が、ある意味優しさだったように思う。
韓国戦、予定通りの出来の悪さだった。
もう迷走してるのが、誰にでもわかるのだから、何か大きな変化は必要だと思う。
2失点が問題よりも、1点も取れない方が問題。
メンバーの一体感の無さは、最大の問題。




312. メタルン (2010-05-27 21:19:00)

岡田監督はおそらく辞表はかなり前から出してそうですね、協会が許さないんでしょうね。
協会としては他の人に代役をいまさら立てられない(2月時点では後任を探すのが面倒)といったしょうもない理由で手つかず、岡田さんにすべての責任を負わせる気でしょうか。。
こうなった以上は仕方がないので1か月を切ったW杯に向けての対策を考えてみる。
あくまで素人考えですw
とりあえずワントップよりもツートップ良いのでは?3バック4バックの問題もあるようですが少なくともトップは2枚で構築すべきかと。
中盤の人数が多いのである程度キープはできるものの、前線は全くの孤立、得点の気配が感じられないんですよねー、せめて2列目からひょこひょこでるMFがいればいいのですが、パサーが多いのも原因かな?
後はパワープレーの練習。前も書いたような気がしますが、本当に1点取らなければいけない状況下でどのように点をもぎ取るか。
こないだの韓国戦でも1点負けている中で次の失点を恐れて中々点を取りに行く意思が見えない(長谷部は鼓舞していましたが)。
スタメンに予想される中沢、トゥーリオを常にFWの位置へ、空いたセンターバックには阿部を置いて、その阿部からロングボールを放り込んでこぼれ球をねじ込む。。。
日本としてはもう守って、守って、守って相手が浮き足だつラスト30分から、こうした泥臭い方法で得点をもぎ取るのが近道か。
それ以前に2失点以上したら終わりですがw
あと個人的に精神論は嫌いなのですが、もっと声出して気合い入れよう、チームが暗すぎる(爆
世論は厳しいというか見放している感が日増しに強くなっていますが、とりあえず見れる日はかじりついて応援します。
さー本番どうなるかな。。。。。




313. メタルン (2010-06-01 22:48:00)

イングランド戦はしっかりかじりつけでみました。
オウンゴール2失点の敗戦とは言いながらもかなり押し込まれていたので、遅かれ早かれ失点はしていたでしょうね。
ある程度危機感がでたのか、動きは中々良かったし、必死さも伝わってきて良い試合でしたね。
ただどうにも体力の無さは気になりますね。
4年前からの課題でもあるのですが、無駄走りやペース配分も多少の影響はあると思いますが、それ以上にイングランドの選手と比べて走っていないように感じたのは私だけでしょうかねぇ。
まぁイングランドはテストも兼ねて交代選手を5、6人にしていたのでその分もあるかも知れませんが。
それと本番を想定した戦い方をしていた(日本は交代枠3枚で留めた)のにどうして逆転された後、1点取りに行く為に仕掛けないんでしょうね。
あれだけ得点感覚の鋭いトゥーリオがいるなら彼を前線に張らせて1点を取りに行く姿勢を見せてほしかったです。
もし追加で失点して大敗しても、どのように崩されたかのシュミレーションにはなるし。
今回はあくまでテストマッチ。あれだけ韓国に情けない負け方をしたのだから、もう体裁気にせず本番まで準備してほしいですけどね…

しかし阿部のポジションはボランチと言わずにアンカーというのは初めて知りました。サッカー用語も移り変わりが激しいですよね。昔はディフェンシブハーフなんていったのではw




314. 中曽根栄作 (2010-06-15 00:01:00)



315. ドクトル・メタル (2010-06-17 23:01:00)

>310
中々いいこと言ってんじゃん!我ながら!
まっ、「面白く」なかった試合ですが、一点とってからは、ある意味"お化け屋敷"的な面白さがありましたね。
せっかくだから、もうひとつ勝って代表サッカー盛り上がって欲しいなぁ~。




316. KUZU (2010-06-19 01:13:00)

カメルーンに勝った途端に、それまで冷めまくってた朝のワイドショーが、手のひらを返したように「岡田偉人伝」を喧伝するのにげんなり。
反吐が出るわ、お前らマスコミ。淡々とニュースだけやってろ。Ahoちゃう?




317. ドクトル・メタル (2010-06-19 13:40:00)

まっ、民放テレビメディアとはそういうものですよ…。



318. ドクトル・メタル (2010-06-25 07:01:00)

「思っていたより喜べないですね…」とか言ってる割に相当嬉しそうだぞ、本田。



319. メタルン (2010-07-01 23:16:00)

さて、ようやく落ち着いたのでまずは日本代表関係総括しますか。
1勝出来れば御の字かなぁといざ本番、ふたをあければ2勝1敗で決勝トーナメント。
PKの末トーナメント敗退も感動をありがとう。。。
とまぁ結果がすべてなんでそれで良いし、実際ワタシも最後は感動したのですが、やはりここに至るプロセスは見直すべきではなかろうか。
強化試合でズタボロになって、フォーメンションの変更・FWでも無い選手を本大会間際でワントップにしてと急造でここまでこれたのだから初めからこうした守備重視の形でもっと準備できていればもう少し攻撃のバリエーション(カウンターなど)も増えたろうに。
少なくともアジア予選の段階でオーストラリアとの差を考えれば、準備期間はあったかと。
今後監督も変わるのでまたチームとしては違う形を成すでしょうから、日本代表がどのような方向性のチームになる判りませんが、W杯常連になるまでしばらくはこうした鉄壁の陣形にして1-0の美学を追求するのもいいのでは。
どんなにつまらない試合運びでもまずは勝つ事を前提にして、勝ち癖のつくチーム作りでね。
パラグアイ戦もなぁ、、、、本当に1点欲しい試合なのに、トゥーリオ前線に張らせても良かったと思うんだけど。やっぱり失点のリスクが怖かったか。
前から言うとおり、こうゆう時の練習しといてほしかった。。。
これだけ未練がましく思うのはサッカー協会がなんの反省も無く、というよりどーだのしたり顔になりそうなんで、もうちょっと監督選考だけでなく強化方針含め頑張ってほしいと尻を叩いてみました。
ただ選手監督スタッフさんにはお疲れ様でしたね。しばらくの間夢を見させてくれてありがとうございました!




320. メタルン (2010-07-16 22:00:00)

少々遅いですが本大会の総括。
酔っ払いの独り戯言みたいですがw
スペインは万年優勝候補だが勝てないチームというレッテルから脱却できたかな。
まぁ組み合わせにも恵まれてはいたかもしれませんが、それもW杯。
スペインのパスサッカー見ていると、岡田監督が目指した理想のチームかもしれませんね。
パスの多用で支配率を高め切り崩したところをドカン。。。
全体的に見て守備の強いチームが勝ち上がった傾向が高かったのかな、実際総得点は少なかったみたいですし。
Newドイツのカウンターサッカーも面白かったし、しばらく寝不足が続きましたが、一気に熱狂が冷めてる環境も寂しいですね。
それから個人的にMVP解説は福西かな、現役引退してモデルタレントみたいなちゃらちゃらした事してると思いきや解説はかなり心地よかった。
出すぎず引っ込みすぎずの程よい距離感と声のトーンね。
ワーストは、、、、、やめておきますか(笑




321. 名無し (2011-02-02 20:14:14)

アジアカップの優勝に誰も発言していない・・・
みんな、もはやこの程度では快挙とは言えないとでも思ってるの


322. ヤングラジオ (2012-02-29 21:56:29)

久々に、オンタイムで代表の試合を見た。
ウズベキスタンは、確かに強くなってはきているけど、韓国と比較してどちらが強いかと聞かれれば、間違いなく韓国であるというレベルの相手である。

日本が格下相手と戦うのが、苦手なのは昔からだけど、それにしてもホームでの敗戦は残念である。
これも昔からだけど、スコアレスの段階でエンジンをかけるのが、ホントに苦手である。
おとなし過ぎる今のチームカラーにも、かなり問題点があると僕は感じた。

がむしゃらに、もっとやって欲しいな、例え負けたとしても......。
マイクの先発起用は、ちょっと疑問だったかな。




323. ヤングラジオ (2012-03-01 12:24:59)

ザックジャパンになって、結果的に勝ってはいたけれど、すごく強くなったという実感が僕にはなかった。
でも選手の起用方法や交代のタイミング等には、なるほどなというプラスの面はかなりあった。

慢心は正直あったと思う。
新しい戦力を試しながら結果を出す、という事に気を取られ、目の前の勝利に意識が足りなかった所が問題で、これで気合いが入ると思うので、良いタイミングでの負けという見方もできると思う。

ザックは若い選手を中心に選んでるけど、中堅からベテランの選手を復帰させても良いのでは。
ガッツのある選手......ビハインドになった時、頼りになるのは、ベテランでありそういった選手だからね。




324. ヤングラジオ (2012-11-24 16:54:30)

Jリーグ、広島が勝って良かった。
自分は佐藤寿人のファンだから、これはすごく嬉しい。
寿人は代表にはあまり縁がないけど、たまには使って欲しいな。
寿人は、いい人だからね。




325. ヤングラジオ (2013-06-30 19:40:57)

結果を残せなかったザックを、何時まで信じればいいのだろうか。
昔、岡田さんは、メンバーを固定できなかった事で迷走していたけど、今のザックはメンバーを固定しすぎて迷走している様に思う。

昨日、なでしこのドイツ戦を見たけど、結果的には負けたけど、コンセプトが明確で着実に強くなっている気がする。
ワールドカップでたまたま優勝できた、なでしこは自分たちの実力を決して過信しなかった。
一方、ワールドカップでたまたまベスト16を果たした、本家の方は、自分たちの力量をずっと過信しすぎてきた。
そもそも、何にも上手くいかなくて、ディフェンシブに戦って、たまたま出せた結果である事を、忘れてはいないだろうか。

なでしこは、世界ランク3位だけど、実力がそのレベルまで追いついてきている。
一方、ザックジャパンの方は、何のトライも行わず、停滞したままである。
ジーコの采配は嫌いだし、結果も出せなかったけど、戦力的にはジーコジャパンの時が、一番日本が強かった気がする。
という事は、決して今の日本代表が、ベストなメンバーではないし、強いとは思えない。

それに、本田は個のレベルアップと言っているけど、先ずメンバーの一体感すら、感じられない。
なでしこの方が、圧倒的に一体感はある。




326. ヤングラジオ (2013-07-03 17:18:57)

何かを、変えなければ未来はない。
監督を変えるのか、選手を変えるのか、戦術を変えるのか、もうあまり時間がないのである。

CKが、ショートコーナーばかりなのは何故なんだろうか。
シュートに対する意識や精度が、低すぎるのは何故なんだろうか。
3試合で9失点の事実を、どう解釈すればいいのだろうか。
華麗なパス回し......見栄えはいいけど、強豪相手には通用しない現実。
無駄な走りが多すぎて、ここぞという時に、体力が残っていなくて精度を欠く現実。
勝っていようが、負けていようが、ゲームプランが全く感じられない現実。
問題点は、いっぱいある。

とにかく、何かを変えなければ未来は無いんだから、思い切って変えるべきだと僕は思う。
一番効果があるのは、監督だけどね。
でも、それは無いかな。




327. ヤングラジオ (2013-08-14 20:49:59)

強国相手には全く通用しなかったコンフェデの結果を踏まえて、東アジアカップでは若手を試した。
試すのは大いに結構であるけど、その意図には?が多くて、一体これからどう立て直すのかが、全く理解に苦しむザックの采配であった。

また、同じシーンの繰り返しである。
先ずやるべきなのは、ディフェンスの立て直しであって、1トップを柿谷に変える事なんて、急ぐべき事ではない。
同じメンバーで、変わらない戦術......コンフェデで限界があれだけ見えたのに、何にも変更がない。
はっきり言うけど、ザックは変えた方がいい。
もう、限界を越えてしまっている。

今、打ち合いの試合になっているけど、そんな試合には意味がない。
親善試合でホームなのに、これはひどいね。




328. ヤングラジオ (2013-08-15 06:51:03)

結局、4-2というスコア以上に課題が見えた試合だった。
センターバックの途中交代.......怪我でもないのに、この交代の意味する所は大きい。
まあ、強国ではなかなか見られない光景である。

今のザックの戦術には向いていない、闘莉王を呼び戻すのもありだし、W杯のようにアンカーを構えるのもありだし、なんでもいいから手を打つべきである。
強い国には通用しない事が分かっていながら、何故何も変えないのだろうか。
ザックの無策ぶりには、本当に頭を抱えてしまう。

そもそも、がむしゃらさが全く感じられない。
チームワークが無いのである。
個の集団で勝てる程、日本は強くないのである。

もう、ザックには辞めてもらった方がいい。
あまりにも、策が無さすぎる。




329. ヤングラジオ (2013-08-16 12:33:37)

当然のように不協和音が生じている。
強豪相手に負けるのは、別に問題ではない。
しかし、その負け方が悪すぎる。
内容が悪すぎる。
何の対策もなく、問題が勝手に改善される訳がない。

本田を外すという選択肢があってもいい。
守備的な戦術を否定するのは勝手だけど、その戦術でさえ今のメンバーではきっと出来ないだろう。
そもそも、控えを含めたメンバーの選び方もおかしい。
それは、オプションの少なさを自然に物語っているのである。

本田はスペインとの比較論を言っているけど、そもそも近年のスペインは守備が上手い。
パス回しのレベルも、日本の比ではない。
日本は、もっと泥臭く1対1で出来るだけ負けないようにするべきで、目指すならドイツ的スタイルではないだろうか。
日本の華麗なるパスサッカーは、強い国にはほとんど通用していない。




330. ヤングラジオ (2013-10-12 17:33:09)

いつまで、どこまでザックを引っ張るつもりだろうか?
強豪国で、こんな結果が続いて、監督が解任されない国は存在しないに等しい。

相変わらず、同じメンバーで変わらない戦術........。
固定化されたメンバーで結果が出てないのに、何もチェンジしない理由は何なの?
日本は、強くない。
この現実を、受け入れないと先には進めない。
先ず弱い国の監督なら、策士であるべきである。
4年前と、全く同じ現象になっている。
むしろ、弱くなってないか.......。




331. ヤングラジオ (2013-10-13 20:48:35)

サッカーに関するコラムを読んでいると、南アのようなスタイルは退化であって、今の方向性は間違っていないというのをよく見かける。
それは、そうかも知れない。
でも、そこには日本が強くなっているという現状認識が必要である。

10年前と比較しても、確かにレベルアップした部分も多い。
でも、肝心な部分が現状不足している。
昔日本は技術が無かったし、自分たちは強くないという認識があったからこそ、がむしゃらさや泥臭さがあった。
だから見ていて、心が熱くなった。
現在、代表の試合に欠けているのは、昔のがむしゃらさではないだろうか。
見ていても、全く熱くなれない自分が居る。

いつものスタメンがベストなメンバーというのなら、代わりに入ってくるのはそれよりも力が劣った選手という事になる。
交代が効果を生まない理由が、そこにある。
元来、メンバーが固定できるのは、強国だけのハズである。
それでも、そういった国でも、多少の入れ替えはある。
なのに、日本は........。

チームにはバランスが大事である。
実力の高い選手から順番に選んだだけでは、決してバランスが良いとは言えない。




332. ヤングラジオ (2013-10-16 14:59:16)

問題点を解決する、唯一の方法は監督を代える事である。
もうこれしかない。
監督が代われば、全てが変わるのである。
例え、それがどういう結果になろうとも、少なくとも今よりは絶対に良くなる。
Jリーグから選んでもいいし、日本人で十分である。

本物のリーダーが、どこにも居ない。
今の代表には......。




333. ヤングラジオ (2014-05-30 07:04:21)

なでしこの方は、確実に強くなってきている。
いろいろな選手を試しながら、結果としてレギュラークラスの選手が増えてきた。
例え結果が出ようが出まいが、いろいろ試した成果がここにきて実を結んでいる感じがする。

一方、本番を迎えるザックジャパンの方はどうなのか.......。
メンバー構成を見る限り、ザックは最悪1分2敗でもいいんだろうね。
見た目のいいサッカーで3敗するより、泥臭いサッカーでも勝つという結果が何より大事なのにね。
日本の今後を考えた場合、何より結果が大事なのに.......。

日本の攻撃が、強国に通用しない事が分かっておきながら、このメンバー構成は疑問符ばかりである。
守りは、全く考えていないようだし......。
僕の予想は、良くて1勝1敗1分で悪ければ1分2敗で、どちらにせよグループリーグで予選敗退。
勝っては欲しいけど、本田ありきのシステムだから、本田の調子があがらない限り、かなり難しい感じがする。
それよりなにより、ワールドカップ前でこんなに盛り上がっていないのは、期待感の低さから来ている感じがするのは、自分だけなんだろうか......。




334. 乃坂繭士 (2014-06-07 08:19:48)

自分がフットボールの
国際試合を見ると、
負けるので
見ないようにしてます。(笑)

でもザック・ジャパンは
守備の意識がなさ過ぎですね。



335. HIGASHI (2014-06-08 22:00:58)

来週から始まるとは思えないほど、身の回りで話題にならないのが不思議。
思うに感情移入できる選手がいないからじゃないだろうか?KAZUや中山の頃には何とかゴールしてくれ、っと感情移入できた。でも中田や本田にはどうも親しみを感じない。っていうか可愛げがない(笑)
だから何か距離感を感じるのよね。今の代表なら岡崎か遠藤辺りが泥臭い雰囲気があるので、彼らが活躍すればまた盛り上がるような気もするけど・・・・・。

何はともあれ、6月はいいサッカー月間になって欲しい。来週からはスッキリ3連勝してここも書き込みが増えればいいね♪




336. 名無し (2014-06-13 21:40:42)

KAZUに親しみを感じると言ってる人間いることに驚いてるんだが。KAZUなんてJリーガーが一番チャラチャラしてた世代でJリーガー=チャラ男のイメージを作った張本人。なでしこが強くなってるって試合見てるのと言いたい。4年前から劣化しかしてないぞ。上澄みが何もない。新しいスターが出てくるわけでもなく結局沢と宮間頼り。戦術面でも進歩は無くアジア杯では苦戦する始末。


337. 名無し (2014-06-14 01:05:50)

自分と同世代かどうかで感情移入するんだろ。


338. ヤングラジオ (2014-06-14 19:22:25)

ちゃんと見てますよ。
4年前って、前回のワールドカップは3年前ですよ。
上澄みは、ありますよ。
この間のアジアカップは、決してベストメンバーではないですよ。
出来が悪かろうが、苦戦しようが、結果的に勝てるのが、強くなっている証拠ですよ。




339. HIGASHI (2014-06-15 22:04:56)

今日は負けちゃいましたね。
長谷部が言うように自分たちのサッカーとやらが、観てても全く分からなかった。何をどうしたいのか形が見えてこなかったのがもどかしかったし、やっている本人達もそうだったんだろうな・・・。
個人的には競走馬の中で良馬場では強いけど、雨が降った重馬場では全く走れなくなるタイプの馬がいて、今日の日本はまさにそのタイプの馬の典型的な負け方を見たような感じだったな。
ま、仕方ない、下方修正で2勝1敗で行きましょう!

あと余談だが、渋谷のスクランブル交差点の映像って流す必要あんの?
まるで何か起こしてくださいってメディアが煽ってるようにしか見えないんですけど。今度からは流すのを止めてほしいよ。




340. 銘菓ひよこ (2014-06-15 22:22:53)

自分はサッカーには門外漢で、日本代表の試合だけ、たまに観るぐらいっていう典型的なニワカなんですけど、
今日見てて思ったのは、日本人の身体能力ってサッカーに向いてないんじゃないの?って思った。
強豪国と同じ戦い方をしようとしたわけですよね、この大会では。
以前は守りを固めて亀になって、カウンターとかセットプレー狙いだったのが、日本は強い、って勘違い
しちゃってる、みたいな。
前園選手?がテレビで日本は世界のトップ10に入る実力がある、とか話してましたけど、リップサービスにも
程があるよ、って思いましたもん、素人の私でさえ。
日本はやっぱ、アメリカ、日本、キューバ、台湾、韓国でしかやってない野球っていう閉ざされた世界で
勝負するのが一番いいんじゃないのかな、と思った次第。




341. ヤングラジオ (2014-06-17 17:20:26)

アメリカ対ガーナの戦いは、実に面白かった。
今の所、録画ながらほぼ全試合見てるけど、一番感情移入できる試合だった。
いつも思うんだけど、サッカーにおけるアメリカというチームは、どこか昔の日本に似ていて、必死で守り数少ないチャンスで得点を狙うスタイルで、ハラハラドキドキが常に止まらないのである。
また予選等は、トップ通過できる力は持っているんだけど、自分達は常に格下という意識を忘れず必死で戦うスタイルには、いつも心が熱くなってしまうのである。

ある意味進化がないとも言えるし、これを今の日本が目指すのはちょっとおかしいけど、これで負けても仕方がないと言える頑張りを、是非ザックジャパンには見せてもらいたい。
ギリシャ戦に勝てば、まだ望みはあるからね。




342. 失恋船長 (2014-06-19 17:07:20)

初戦先制したにも関わらず敗戦は残念な結果に終わりました。今までのスタイルを貫かなかったことが全てですから、次は是非とも4年間の集大成を見せてほしいものです。今大会は日本代表が初めて攻撃的なサッカーを掲げ挑む記念すべき大会になるわけです。懐かしいトルシエ時代は「フラットスリー」というスタイルを提唱(3-5-2左のサイドを下げて4バック気味になる事も流れの中では多用していた)ディフェンスラインを上げ中盤に守備的な選手を起用し数的有利を守り攻撃に転ずる、特にフォーメーションを重視し約束事の多いサッカーを行っていました。オシムジャパンは4バックではあったが両サイドの攻撃参加も多く走って走って走りまくるサッカーを行い、人も動くしボールも動く、豊富な運動量が多彩な戦術をもたらし常に優位に立つサッカーを目指していました。攻守ともにポゼッションで行い、早いパス回しを駆使し果敢に攻め上がる姿は実に爽快でしたね。センスと適性のあるメンバーも探りながら固定化を図り精度を高めようとする姿も指導者としてあるべき姿があったように思います。トルシエ→ジーコ→オシム→岡田→ザッケローニと日本が目指すサッカーはどこにあるのか?系譜を辿らない監督選考に疑問がありましたが今回は、オシムからザッケローニの流れは少し繋がっているように感じております。賛否有れど拘りの選手起用を貫き自らが墓標とする戦術を貫く姿勢にこそ、明日への道もあると思います。大いに期待の持てる監督でしょう。その監督が初戦でパワープレイとは驚かされました。それなら豊田にハーフナー・マイク連れて行けばよかったのにね。

前回のW杯は結果的に一次予選突破でしたが、その戦術はそれまでの四年間をほぼ否定する内容だったことを覚えています。始まる前の岡田監督への不評たるや、テストマッチでも負けまくり、見事にオシムからの引き継ぎミスを露呈、岡田監督はつくづく貧乏くじを引かされる気の毒な苦労人に映り同情をしたものです。その悪評の中で開き直り彼の取った戦術が本田の0.5列目、一応はFW扱いですが今までやったことのないフォーメーション、キーパーはそれまで幾度試合に出ていない川島の抜擢。内容はどうあれ岡田監督は見事に2勝を挙げ予選突破。堅く守り両ウィングの殺人的な運動量と本田に託す弱者のサッカーへ転じ結果を出せばいいんだろうという開き直りのサッカーを行い勝ったのですがこのスタイルで何を生み出したいのか疑問が残る後世に引き継がれない結果だけの試合を見せつけられたファンとしては厳しい思い出です(TVの放映・視聴率・キリンの株価とサッカー協会が関わる大人の事情が最優先なのかな?ジーコで大失敗の後だからね)。岡田監督は相当、追い詰められ方向転換して、閃きの新スタイルを導入したんだすかね。一番凄いのはそれに合わせて試合を運んだ選手たちです、結束力の凄さに敬意を払いますね。日本は弱いだから攻撃的なサッカーは向いていない、そういう論調を良く聴きます。オシムのようにサイドが上がれば裏にパス一発のカウンターに対応しきれない、コンパクトに攻めても、相手に深く守られたら単調なパス回しに終わる。個人技で打開出来ない日本人のレベルでは無理な戦術と取れるのかもしれません。だからこそザッケローニは終始、沢山の人数を掛け攻撃に拘るサッカーを展開しています。

それはコンフェデ杯のブラジル戦のように日本は、強国にやられるでしょう。今回は予選突破も難しいでしょう。前かがりで攻め上げたあとに、カウンターを喰らい豪快なミドルシュートが決まるシーンが目に浮かびます。背の高い選手が多いギリシャにセットプレーからの失点シーンも目に浮かびます。コロンビアには4,5点とられそうな予感がして悲しい気持ちにすらなります。それこそ3戦全敗の予感が漂っています。でも国際舞台の大一番で日本が初めて攻撃的な布陣で挑み、自らの形をもちいり攻め上がるのです。岡田監督が提唱した、相手の良さを消しチャンスを伺うスタイルではない。自ら主導権を奪いに行き敵陣を崩し突破する果敢な攻めを見せてくれるのです(何度パンチをもらってもガードを下げずに戦う矢吹丈の方が熱くなるし泥臭い男の生き様です)この姿を想像するだけでゾクゾクさせられるし年甲斐もなく熱い声援を送りたくなるのです。日本代表が数的有利を作り出しゴールマウスに多くの人数を掛け攻撃に転ずる、カットされ裏に一本入れられ抜かれたら仕方ないよね、でも戦うために前に出ますよ。こんなサッカーをやってくれたことがない。チマチマ自陣のゴール前に人数を重ねて守り、結局1点入れられ敗戦、スコアの上では残念ですが、内容は無念。そんなサッカーが自国のスタイルなんて、なんぼ卑屈になり見下されているのか、今までのサッカーでは諸外国からのリスペクトも得られないからユニフォームの交換すらしてもらえない。もう見飽きた光景は御免ですね。だいだいが90分ゴール前に人数を掛けて守ってもブラジル代表のフッキの突破を止められるのか?スピードがあってフィジカルの強すぎる外国人相手に取るべき戦術とは、今まで通りゾーンで守り、早い段階でプレスを掛け攻め手を早い段階で摘み優位に立たないと列強に通用しないでしょう。そこをいち早く見抜き、協会もザッケローニを選出し外野の声を封印し4年間指揮をとらせた功績は大きい。

キープ力の高い大迫や柿谷、デフェンダーよりも屈強な守りでも貢献するザックジャパンの生命線岡崎、スピードもなく守備力にも疑問を持たれますが、恐れることなくラインを上げ自らも果敢に攻め上がる吉田。
攻撃を念頭に置いているから青山や山口のようなボランチを見定めたザッケローニの目利きの高さ、今後の日本の財産になりえる本田を中心として作り上げたザッケローニの戦術に私は猛烈に引き寄せられます。本選前の2試合で見せた攻撃の形、完璧とは言いませんが、守備の選手森重があの位置まで上がりセンタリングを上げる、果敢な攻撃参加、青山からのパス一本で大久保に繋がる連携とカウンター一本槍ならこういった結果は生まれなかったでしょう。供に日本代表が前半から豊富な運動量を活かした攻撃参加を繰り返すことにより敵の選手は運動量も落ち追いつけなかった事が得点につながったのが一番大きいのです。縦パス一本のカウンターサッカーなら日本代表がいいだけボールを回され運動量を落としていたでしょうね。
初戦では見事にそれをやりませんでしたが、本田が決めたシュートは素晴らしいものでした、フィジカルの強さがバランスを崩さずにあの体勢からシュート、キーパの逆を突く狭いコースに狙った技術の高さと、もともとは攻撃的な選手ではなかった男が行き着いたプレースタイル、その歴史を考えると神々しいまでに泥臭い苦労を重ねた男の雄姿に胸が熱くなりましたね。



話はそれますが私は、アマチュア競技の祭典オリンピックが苦手です。過度の盛りまくった報道、実力を客観的に示さない煽りが苦手です。近いところでは浅田真央ちゃんの金メダルとれるでしょう加熱報道など、非国民といわれようが私は冷ややかでした。結論から言えば彼女は初日何点とったら金メダルだったの?ロシアの娘やキムヨナちゃんに初日転ばなかったら勝てたのか?(荒川静香のイナバウワー、金取る前に誰もおしえてくれなかっぞ)私には過度の期待でつぶされた真央ちゃんとしか映らなかった。もしも真央ちゃんがミスをせず中途半端な4位とかだったら世論はどうなるのか?逆に興味津々でしたよ。高梨沙羅ちゃんは、オリンピック後の進路は決まっていたが、それに伴い現コーチは職を失うらしい。そんな状況下で金を取るのは大変だったでしょう。こんなことが夏と冬を交えると2年に1回起こるから始末が悪い。

もうひとつ、甲子園も苦手です。血と汗と涙、青春、友情の押し売りをするメディアが苦手。選手はそんなに純粋なのか?ダルビッシュや、北海道に深紅の旗を持ってきてくれた田中マー君が甲子園をどのよういにとらえていたのか?トーナメント戦の結果に一喜一憂する姿をどのように見ていたのか?彼らに取ってハッキリ言えば通過点にしか過ぎない、プロで活躍を目指して野球をやっていただろうし、大リーグが身近になったいま、もっと上を目指していた可能性もあるわけです。志の違いは微妙な違和感を生み感動の度合いも個々人違うでしょう。チームですが抜きんでた選手は終始妬まれ群れを成しても孤独を味わうものでしょうね。古い話ですが松井の敬遠は高校生らしくない、高校生なんだから卑怯だ、正々堂々勝負しろ、私から言わせれば受け入れられない論理でした。それこそ血と汗と涙、青春、友情でしょう、勝ちたいんだからルールにあるんだからね。負けたらお終いの大会ですよ。それこそ今までの努力が、沢山の声援を無に帰すのでは?必ず出てくるのが敬遠と言う勝負を避けて勝っても素直に喜べない、そんなチームは応援したくない。寝ぼけた外野の理念、出たくとも出てなかった補欠の気持ちは?この大会に掛ける思いはどんな事をしても勝ちたいと思わなかったら、苦しい練習なんて出来ない、勝負したい投手の気持ちを考えると面白半分の性善説で語るべきことか、何を言ってんだ、松井以外で勝てない星稜の力不足を議論するべき、正々堂々とは?と個人的には憤りすら感じます。(PL対横浜のドキュメンタリー番組は面白かった。両監督の采配がいかに緻密なデータをもとに構成されているかが分かると高校野球の薄っぺらい青春ドラマでは語れなくなります)


話はだいぶそれましたが何が言いたかったのかと申しますと、目標の違いです。
今の日本代表はW杯に出る事は通過点、一次予選も通過点、日本人ならではの意思疎通の計り、フォーメーションを高め、その中で場面場面における個の力を磨き、全員で攻め、全員で守るポゼッションサッカーを極めようとしています。今やブンデスリーガで活躍する日本人は2.3人ではない。日本代表のユニフォームに袖を通すのは栄誉であり偉大な事は当然ですが、そんな事だけに満足をしない。強国と比肩しても恥ずかしくない高い戦術を誇りサッカー後進国の我が日本が世界の列強に認めてもらえる(前回のような格下アジア代表だから攻めませんと言う世界から共感されない戦術じゃない)重要な大会となることに胸が躍りますね。

確かに予選敗退に三連敗は厳しい結果でしょうが、何もしないで負けるよりはよっぽど良い。負ければ言われることも察しがつきます。前かがりになりすぎて守備の意識の低さが失点を招いた。セットプレーでやられたら背の高い選手を選らばなった選手選考に問題あり、ザッケローニ監督の采配ミス、本田中心のチーム構成、メンバーを固定しすぎたオプションの無さなどやり玉に挙げられるのでしょうが、勝てば全てが間逆になるからね。サッカーがもっと身近に発展させるには、誰がシュートを決めた、誰がシュートも止めたという分かりやすい見出しになる事を議論されるよりも、サイドバックの攻防、危険なカウンターを喰らうチャンスをつぶし続けた中盤の選手たち、恐れずにラインをコントロールしたディフェンス、フィジカルの強さ、球際のプレーの質、勝ち負けも勿論重要ですが、質を問うようになれば見方も変わるように思います、野球も本当は全体の中で流れがあるのですが、どちらかと言えば将棋やチェスのように点の勝負で議論出来ます。サッカーはその点、流れの中で起こる駆け引きがモノを言いますから、見た目の分かりづらさがあるのは馴染みずらい点ではあるのでしょうね。議論の仕方も流れだと難しい、甘い球を投げたから打たれたとか、エラーしたとか、三振したとか、150キロでたとか分かりやすいからね。その目線だとやっぱり、分かりやすい見出しがないとシックリこない、誰が今野の献身的なサポートがMVPとかシュートはなかったけど山口の攻撃参加が大きかったなんて見出しを書いても共感されないもんね。それなら川島ミラクルセーブに本田奇跡の無回転シュートの方が分かりやすいもん。職場を取り仕切るオッサン達の会話も弾ませないといけないし、そりゃ、真央ちゃん二日目最高、感動したの方が共感出来るし職場の雰囲気良くなるもんなぁ。そりゃあり得ないミスを連発し誤ったデータの論文を発表しても研究に成功していたなら良いのではという論調も通るわなぁ。

ダラダラと書きましたがサッカーは点を取るスポーツ、いくら日本が専守防衛だからってサッカーまで憲法九条じゃシャレにならない。
今大会の結果だけに一喜一憂するのではなく内容を精査できる環境が生まれれば変わるような気がします。
個人的には今大会から日本サッカーの新たなる歴史がスタートすると思っています。もうサッカー後進国ではない”負けて勝つ”サッカーが出来る自国のスタイルを掲げた第一歩にしてもらいたいですね。フィジカルの劣る日本人が取るべき戦術のヒントをオシムとザッケローニは教えてくれました、一次予選突破なら岡田さんと同じ戦術で行けば今回も高い確率でイケたでしょう。勝った万歳!内容を吟味しない報道は前回、散々見せられたのでもう充分です。そこに意味があるのか?それだけにギリシャ戦の戦い方は今後に大きな影を落としそうです




343. ヤングラジオ (2014-06-21 18:04:41)

現時点での、今大会の個人的なベストマッチは、ウルグアイ対イングランドである。
初戦を落とす苦しいスタートは、日本と同じである。
しかもその内容は、両チームとも良くなかった。
しかし、この戦い、本気で勝ちに行くという姿勢が、お互い画面からも伝わる熱い戦いだった。
これくらいやってくれれば、負けても仕方がないと納得できる試合だった。

後、オーストラリアはあのグループでなければ、間違いなく予選突破しただろうね。
今後、凄いチームになる予感がする、世界基準のレベルのサッカーをしている気がする。
今大会の一番の驚きは、僕の中ではオーストラリアである。




344. ヤングラジオ (2014-06-22 08:28:48)

ドイツ対ガーナの一戦も、非常に面白かった。
ドイツは初戦快勝で、一方のガーナはアメリカにまさかの負けを喫し、黒星スタートとなった。
この戦い、ドイツが先制しガーナが逆転し、ドイツが追いつくという展開だったけど、凄いのはここからである。
ガーナが必至に勝ちにくるのは分かるんだけど、ドイツも引き分けなんてこれぽっちも考えていない必至の戦いを見せたのである。
点を取りにいけば、点を失うというリスクを伴う。
ドイツの力であれば、勝ち点計算をすれば、引き分けでもいいハズである。
なのに失点覚悟で、果敢に攻めてくる。
同点からの展開は、まさに打ち合いである。
両チーム共、今後の展開や勝ち点計算等の考えが全くなかった。
目の前の試合に、全力を尽くしていた。
これこそ、ワールドカップという試合を見せてくれた気がする。

日本のギリシャ戦を見ていて、あれ程の気迫や必死さを僕は感じなかった。
点が入らなかったのは、あくまでも結果であり、ある意味仕方がない事でもある。
だけど、ドイツでさえ予選で、あれ程の必死さで戦っているのである。
何が大切かを、忘れてはいないだろうか........。
ワールドカップは、本番なのである。
決して、強化試合等ではないのである。




345. ヤングラジオ (2014-06-22 18:24:18)

ザックの迷采配は別に今に始まった事ではないし、監督を代えなかった協会が一番悪い。
日本のポゼッションを高めたパスサッカーは、強豪国にはずっと通用しなかった。
不安定な守備にも目をつぶり、攻撃面も基本を置き去りに変な応用面ばかりを磨いてきた。
1敗1分は妥当であり、何の不思議さもない。
この結果を踏まえて、ようやく解説者や関係者の本音が聞こえるようになったけど、海外のサッカーを普段観ていると、日本の目指すスタイルがいかに特殊なものであったのかがよく分かる。
強く早く正確に.......日本の得意とする攻撃面に、そのどれもが当てはまらない。
それでいて、守備には不安だらけである。

ギリシャ戦で、自分たちのサッカーは出来たハズである。
それなのに、1点も取れなかった。
それが現実である。
関係者や解説者の多くが、この結果を予想していたハズである。
なのに、それがメディアで報道される事はなかった。
一体感の無さは、8年前とどこか似ている。
だから、監督を代えるべきだったのに........。




346. HIGASHI (2014-06-22 22:04:17)

ギリシャ戦は引き分けたけど、スペインやイングランドが早々に2敗して姿を消すのに比べれば、厳しいながらも首の皮1枚だけでも残っているだけマシ。
決定力不足とか気迫不足、シュート不足も昔からの日本代表のお家芸なので今更驚かない。戦犯探しも大会が終わってからでいいだろう。コートジボアールが勝ったら、何て考えても時間の無駄。
野球にしても最終回に何点離されていようが、逆転だけを信じてつないでいくしかない。あきらめた時点で終わり。
こんな窮地を救うのは誰かがチームを鼓舞する気迫のプレーをするしかない。チームに勢いをつけなければいけない。このチームが本田のチームとするならば是非本田にそんな期待をしたい。

もし勝ち上がったら今大会の台風の目コスタリカと当れる可能性が高いんでしょ。そう考えたら楽しいもんじゃないですか!NEVER SURRENDER!




347. ヤングラジオ (2014-06-23 20:32:33)

「自分達を信じる、信じている・・・・・」という発言が、本田など主力選手から聞こえているようだけど、これは表面上では聞こえがいいけど、個人的には全く違う気がする。
この言葉を違う角度から捉えれば、まだ幻想を追っている事に繋がり、ギリシャ戦で機能しなかったスタイルを貫くという事になる。
自分たちのサッカーを貫く事は勿論悪くはないけど、今本当に大事なのはなりふり構わず戦う事であり、勝負に拘ることであり、自分たちのスタイルなんかにこだわっている場合などではないのである。
未だにこんな発言しているようなら、いっその事控え組でスタメンを構成してほしい。
出たくても出られてない選手の悔しさが、本当にわかっているのだろうか......。
いい加減、気が付いて欲しい.....。

全く関係ないけど、韓国対アルジェリアの岡田さんの解説は良かった。
今大会でも、ベストな解説だと思う。




348. 銘菓ひよこ (2014-06-24 03:31:16)

これは特にヤングラジオさんへの反論でも何でもないので聞き流して下さいね。
どうしてもこういう状況になると「精神論」が幅を効かせてくるようになるんですよね。
外国の選手はゴールを外したらモノ凄い形相で悔しがってるのに、日本の選手は、あー、外しちゃったか、
みたいな気合が足りない、みたいなコメントもテレビで見ますが、そもそもが、外人がオーバーアクション
なだけで、日本人って、そこまで感情を露わにしないですよね。
試合が終わったらピッチに立ってられないぐらいに全力でやれ、とか。
あと、日本はどうしてもフィジカルで負けるので、組織力で戦うっていうのね、これ、外国のチームは
組織力なんて当たり前で、そこにプラス個の突破力とか能力が有るわけですよね。
戦前は、外国のクラブチーム組がたくさん居るので史上最強の日本代表だ、とか言われてましたけど、
海外組の人らも、チームではあまり試合に出てなかったり、そんな超一流の選手ってわけでは無いですよね。
アジアでは強いほうかもしれませんけど、世界の中では、まだまだ弱小国なんだ、精神力でどうこうなる
ようなモノでは無い、って思うんです。選手は全力でプレーしてると思いますよ。
自分たちの試合が出来ないのは当たり前です、相手だって、全力で日本のいい所を潰しに来てるんですから。




349. 失恋船長 (2014-06-25 05:59:05)

豊富な運動量!帰りの燃料積んでない戦艦大和だな。
今日のようなサッカーをなぜ2戦出来なかったのか残念ですが、逆に負けなければこうはならなかったのかな?再三拘った崩しからの同点弾。爽快ですね。あの形のシュートも岡崎らしい。
どう考えても後半運動量は落ちそうですが、
なりふり構わず今までのスタイルを貫く姿に熱いものがありますねぇ。
青山投入大成功!大久保ワントップ大成功!
相変わらずバタバタとしたあぶなっかしいプレーも多いけど後半も恐れずに前かがりで攻め抜いて欲しい。




350. 失恋船長 (2014-06-25 07:09:25)

コロンビアは試合巧者でした。
攻める時間帯と守りの時間帯、折り合いの付け方が上手い。
上半身を使った南米独特のドリブル、仕掛けも相変わらず凄い。
最後のところで精度の差がそのまま結果につなばり残念でしたね。
ギリシャが二位なんだからなおさら悔しいです。
ケチつけるのは簡単ですので性に合いませんから何も言いませんが
今日は2試合のフラストレーションを解消してくれたように思います。
でもブロークンハートです。傷心です。




351. ヤングラジオ (2014-06-25 07:18:56)

結果は1-4で負けたけど、3試合の中では一番良い試合だった。
こういう戦いなら、負けてもある意味仕方がないと割り切れる、納得できる内容だった。
だけど、厳しい言い方をすれば、これが世界との差であり、今の日本のスタイルの限界だと思う。
変に結果だけが出るよりも、考え方を見直す事ができるので、ある意味良かったのかもしれない。

それにしても、ザックの迷采配は、この試合でも顕著だった。
交代が効果を生まないのは、監督の責任である。




352. てかぷりお (2014-06-25 21:59:32)

負けたけど、ギリシャ戦よりは楽しめたかなー 前半終わった時点ではすごいわくわくしてましたし
また4年後強くなった日本代表をみたいです
サッカーの采配とか戦術のことはよくわからんけどザックさんは個人的に好きなんだよな なんとなくだけど 辞めちゃうのかな…
まあとりあえずギリシャには勝ち進んでほしい!




353. ヤングラジオ (2014-06-26 17:49:40)

もし、僕が今大会の日本代表のMVPを選ぶとすれば、迷いなく内田篤人である。
主力メンバーが、「自分たちのサッカー」という表現を多用する中、彼はそれらと一線を引いていた。
W杯は、勝つのが目標であり、自分たちのサッカーのお披露目場所ではない事を、一番理解していたのが彼のような気がする。
「代表引退を考えている」発言も、実は裏があって彼らしい含みを持たせている。
もし今のようなスタイルを、今後も日本代表が選択するなら、内田は本当に代表引退を選択するような気がする。
逆に言えば、新たな戦術でシステムで、世界と戦えると感じたなら彼は代表引退はしないのではないか。
つまりは、本当に5分5分のような気がする。

日本代表の現状を一番理解し、世界との距離感を的確に捉えていたのは本田ではなく、内田である。
彼は常に冷静であり、発言にも含みがある。
内田が日本代表から居なくなるのは、もったいなさすぎる。
考えるサッカー......彼は一見クールに見えるけど、それは冷静に考えて動いているから、そう見えるのである。




354. HIGASHI (2014-06-29 21:41:10)

結局日本は予選GL敗退に終わりましたか。
前回がベスト16だから、実力不足というより成長不良だったって事だろう。世界の進化のスピードに後れをとった、それは日本だけじゃなくアジア全体が・・・・・。思うにやはりアジアに4.5枠は多すぎないか?
厳しい予選が行われていないから、ぬるま湯になり、成長が鈍化した気がするのだ。日本と韓国なんかが正にそんな感じ。日本か韓国で1チームにすると競争心も生まれ、お互いが切磋琢磨され、レベルもそれに伴って上がるのでは?
それと日本人のフィジカルではサッカーは無理、という意見をよく聞くが、違うと思う。メキシコやコロンビアは日本人とそう変わらないし、デカイ方が強いなら北欧が最強になるはずだ。日本からロドリゲスのような奴が生まれてくるような育成が大切なように思う。

ま、いいや、日本もアジアも全滅したので、またドイツの応援にまわろっと♪




355. 銘菓ひよこ (2014-06-29 23:33:49)

昔はアジア枠は2枠でしたよね、それが日韓共催W杯あたりからでしたっけ、増えたのは。
今の予選は、勝って当たり前、W杯に出場するのが当たり前の状況でしょ。
8強に入ったコロンビアでさえ、16年ぶりの出場でしたっけ、そんぐらいの厳しさがアジアにも
必要なのかな、と思います。
フィジカルの面ではね~、どうしても外人との差は埋められないですよ、HIGASHIさんに反論する
わけじゃないですけども、日本のフィジカルエリートでも外人のナチュラルなバネ、瞬発力とか、あぁも
差を見せつけられちゃうとね~、って、代表戦しか見ないニワカサッカーファンの自分は風呂入って寝ます(笑)。




356. ヤングラジオ (2014-07-01 18:14:35)

決勝トーナメントに入り、優勝候補と言われるチームでさえ、苦戦を強いられている。
それでも、ここまでは何とか勝っているという感じである。
実力から言えば、ベスト8は当たり前のドイツでさえ苦労した。
ベストメンバーとはとても言えない布陣で、アルジェリアと戦う事となった。
個人的にはフンメルスの不在が響いていたと思うけど、それでも選手層の厚さは群を抜いている。
それより何より、このドイツというチームは、後ろの守備に不安はあるものの、だからと言ってそれはある意味無視をして、決して守備的には戦わない。
それどころか、そんなことはお構いなしに点を取りに来る。
負けたらおしまいという局面においても、その姿勢は変わらないし、全員がどうにかして点を奪いにくる。

次の監督が、どういう戦術で世界と戦うのかわからないけど、このドイツのサッカーにおける基本姿勢は、今更ながら参考になると思う。
アギレでメキシコスタイルを模倣するよりも、ドイツ的なチームを目指す方が僕はいいと思う。
メキシコスタイルは、日本から見れば理想型ではあるけれど、もしこれを日本がやるにはほぼ全員がテクニシャンでないといけないし、人にもかなり強くなければならない。
結果として、メンバーも固定されてしまうだろうし、そもそも代表でこれを作るのは困難極まりないと僕は思う。

ザックスタイルを推し進めるよりも、それはオプションとして置いておいて、世界と比べて劣っている事に対して目をつぶらず、逃げないチーム作りを是非進めてもらいたい。
高さで負けるからショートコーナーに逃げてばかりでは、戦う強さは身につかない。
効率的な走りをするためにも、チームに団結を生むためにも、守備は大事である。
とりあえず、メンバーも半分ぐらいは、入れ替えた方がいい。
ザックの選んだ23人には、根拠があまりないと僕は感じる。




357. HIGASHI (2014-07-06 22:20:24)

僕も日本の国民性にはドイツサッカーが合ってるような気がします。
個より組織の規律を重んじ、ヒーローよりもチームで勝利に向かう姿勢は日本人の特性を発揮するにはこのスタイルが理想だと思う。型にはまって予定通りに物事を進める能力が高い日本人ならではのサッカーができるはず。まぁ見ていてあまり面白くないかもしれないが(笑)
あとは逆に予定が狂った時に修正できず、パニックに陥る日本人の弱点をいかに補っていけるかが、最大の補強ポイントかな。これは学校教育が何もかもを決めすぎて受動的な人間を作り出している今の現状を変えないと改善されないので、時間がかかる気がします。

本大会では今のところ心情的にはオランダに優勝してほしい。ドイツを一番応援してはいるが・・・・・。
主役は主役らしい活躍をしているし、脇役も目立ってきた。勝ち方からすると一番勢いに乗って頂点まで行っても不思議じゃない。個人的にはロッペンが今のところMVP!

とは言え最後はドイツが優勝してクローゼに得点してもらい、歴代得点王になって大団円を迎えるのが僕的には理想。ブラジル的、テレビ的には受けない考え方なのは百も承知です、はい(笑)




358. 失恋船長 (2014-07-07 18:24:09)

ベスト4揃い踏みです。下馬評を覆しコスタリカの躍進、チリの強さ、アメリカの徐々に盛り上がるサッカー熱、その陰で早々と消えたイタリア・スペイン・イングランド、往年の輝きは失われたがポルトガルのロナウド等、世代交代とチームの改革がどのような成果を残したかが非常に興味の持たれる大会となりましたね。

ロッペン、スナイダー、ファンペルシーと充実の攻撃陣を誇るオランダがテクニックとスピードを生かした才能あふれるプレイで無冠の帝王に終止符を打てるのか前年度のスペイン同様、大いに期待を持たされます。守備の不安はあれど大会屈指の攻撃力は目を見張るものがあります

全大会の不甲斐なさを払拭するべく、またスペイン式が沁みついているメッシが本当にフィットするのかが試されているアルゼンチン、攻守両面における個人技と組織が組み合えば無敵なのですが、メッシの年齢を考えると今大会がベストなだけに楽しみです

相も変わらず時代遅れなパワーサッカーを貫くドイツ、変わらない戦術ゆえにW杯での優勝から遠ざかっていますが、バイエルンミュンヘンやドルトムントの選手も多く骨の髄までドイツ式でしょう。欧州随一のフィジカルの強さを生かし、高い技術と無尽蔵のスタミナが支える単純明快なパワーサッカーがどこまで通用するのか、クラブリーグでもドイツのチームは近年躍進を迎えているだけに、全大会におけるバラックのようなファンタジスタは不在ですが若手とベテランが上手く融合し強さを誇示しています

全大会ではドゥンガの元、カウンターサッカーを取り入れたブラジルが今大会では従来の攻撃力に磨きを掛け抜群の身体能力と技術に規律と高い戦術を導入したブラジルの新たなる進化が問われる大会です。前回のエース、カカを外し若手に切り替えたのも堅守だけではない王国再建の意思表示でしょう。優勝する為に守備は疎かにできないが攻撃は最大の防御なりを証明するのか楽しみです

各国独自の色があり、どのような結果出るかがサッカーの発展と方向性を決めるので楽しみですね。


1986年、マラドーナを中心としたサッカーで大会を制したアルゼンチン
1990年、雪辱を果たした西ドイツ
1994年、ファンタジスタ、Rバッジオが涙のPKで優勝を逃した。ブラジル優勝の原動力はロマーリオ
1998年、けして前評判は高くなかったフランスの優勝、堅牢な守備とストライカー不在を補ったジダンの功績は素晴らしい
2002年、ドイツを退けたタレント集団のブラジル
2006年、堅守速攻を極め、時には容赦なく攻撃的だったイタリア
2010年、無冠の帝王の名を欲しいままに、W杯のような大会では通用しないと言われ続けた、超攻撃的なポゼッションサッカーを貫いたスペインの優勝

このスペインの優勝が世の中の勢力図を大きく変える事になりました。
ボールポゼッションがどんなに高くても点を取られなければ良い、それは攻撃のイメージが強いブラジルですら我慢の時間はしっかり守るしカウンターは上手い(ただ献身的な守備はあんまりやらない)。イタリアはトッティ、バッジオ、デルピエロのようなファンタジスタに攻撃を任せ、ガチガチの堅守速攻を基礎に相手の良さを打ち消し戦い抜く高い戦術を用いてきました。故にスペインやメキシコのようなスタイルは一発勝負のトーナメント向きではなく、強くとも優勝できないチームと言われ続けていました。
一方、クラブチームではレアルやバルセロナが世界の強国を打ち破りスペインサッカーは隆盛を極めているのですが、前回は初戦の敗退を見て、やはりダメなんだと思っていました。ところが終わってみれば圧倒的な強さで優勝、その躍進を支えたのが、スペインが拘り続けた戦術です。

スペインと言えば、高い戦術とチームワーク、それらを支える技術力が無尽蔵のアイデアを生み、攻撃的な守備で相手を圧倒、どこからでも攻められ、ボールを奪われてもファーストディフェンスの強さがモノを言わせ数的有利を生み出し常に優位に立つ、まさに近代サッカーの頂点を極めた戦術でした。
スペインの強さは予選敗退を喫したイタリアにいつまでもカテナチオでは通用しないと悟らせ、長きに渡る歴史に終止符が打たれるほどの衝撃でした。優勝経験国でW杯の常連、そんな国が方向転換を示さねばならぬほどスペインは衝撃的な強さと芸術的な戦術で多くのサッカーファンを魅了したわけです。


オシム監督を招致した時、彼はそれまでの起用を変え無名の選手を選び、世代交代を行っていました。オシムが目指す、人もボールも良く動くサッカー、サイドの攻撃参加がラインを押し上げ敵のプレスを押し上げ常に自分たちが敵陣近くでボールを回し数的有利をもたらす、近代サッカーの一つの形である。
ザッケローニも同じく日本人の適性に合わせてポゼッションサッカーを推し進めました(戦術の少なさや、本選におけるらしさを捨てたパワープレイには閉口させられたでしょうね)

残念ながら日本人はフィジカルの弱さは否めません。簡単に倒されるし簡単に突破も許します。
その短所を打ち消すべく、攻撃的なポゼッションサッカーを取り入れたのでしょう。
本田や香川のような国際経験が豊富な選手を擁し戦術眼の高さを生かした速いパス回しを持ち込み連動制を高め、俊敏性を生かしたスタイルを目標とし戦術に合わせた選手起用を貫いてきました。
この戦術のリスクはコンパクトな陣形をひきラインを高く上げるために、不用意にボールを奪われたり、パスミスが即失点と繋がるわけです。
またこの戦術は体力の消耗もハンパなく、そうならない為にもサイドからのプレッシャーを掛け続けボールのポゼッション率の高さを維持していかないとヘロヘロになります。ある意味、勝つか負けるかのサッカーはスリルだし強国にひと泡吹かせる唯一の戦術だったと思います。
ここ数年日本も足元の技術は上がり、攻守において献身的なプレーを惜しみなく行い、スター不在かもしれませんが全員サッカーを貫いてきました。
個人では打開できないが常に数的有利な立場を作り、速いパス回しは相手を疲労させ困惑し自分たちのペースを保持しながら、ボールを奪われる前に動かせばフィジカルでは叶わぬ相手を凌駕する事が出来るという明確な狙いがあったからでしょう。

岡田監督は不遇な時代を支える苦労人である。ジーコ時代外された中村俊輔は2010年はスポンサーの絡みも含め代表入りは決まっていた、守備的布陣の前に彼のパフォーマンスがどのような結果だったか、そして一次予選突破のための急造守備重視は結果のみの政治同様弱腰外交に終わり、パラグアイ戦後の評論家の多くの論評は慎重な戦い方に対する不満とリスクを犯さない姿勢への苦言、あんだけ引いて守りカウンターなんて前線の選手が90分間やり続けるのは無理という厳しい論調だった(岡田監督が可哀そう全然悪くない、あの時は2大会連続の一次予選敗退は許されないもの)
そして今回である。

やっと日本サッカーが連動制を持って自国のスタイルを模索して作り出そうとしています。
日本人が抱える最大の短所とも言えるフィジカルの弱さを補うスタイルは、結果は出なかったものの理に叶っていました。相手陣内深いところでボールを回し文字通り「攻撃は最大の防御なり」となるはずでしたが今回は本選ではその力を出し切れませんでした。残念でしたね、そして未来の形を提示するのが今大会の優勝国となるのかも知れませんね。

ドイツ対ブラジル戦は大きな意味を持ちます、クラブチームですが欧州選手権ではドイツの2強が優勝を争い、スペイン流のサッカーを打ち砕きました。時代遅れのパワーサッカーと揶揄されるドイツのクラブチームが2013年の欧州選手権を制したのです。そのチームを中心としたドイツサッカーがW杯でどこまでイケるのか注目です。
ドイツのサッカーはシンプルだ、空いたスペースにボールを出し、そのスペースをめがけ選手が動き出す、フィジカルの強さを生かし無尽蔵のスタミナが繰り返し行い相手を打ち負かせてきました。ブラジル相手にも守るだけではない屈強な攻めを見せてくれるでしょう。技術ではなくフィジカルにおいて一対一の強さは欧州随一でしょう。

スペインのようなリスクの高いサッカーを模倣する国も少ないが(イタリアは全大会の予選敗退を受けカテナチオを捨ていち早くスペインスタイルを導入)今のドイツはどこも真似をしないでしょうし真似出来ない。20年前とほぼ変わらない戦術、逆を言えば20年前は革新的だったと言う事でもあります、そして信念を曲げずに自国のスタイルを貫くのが最大の強みだし、見ている方は、接戦になればなるほどドイツが勝つような気持ちにさせられます。頑なにスペースにボールをけり込みクロスを上げ高い身体能力が相手を吹き飛ばし(キャプテン翼における日向小次郎のドリブルみたいなもん)プレッシャーを与え続けるスタイルは個の強さフィジカルの強さがあってこそ、それに真新しさの無い限られたスタイルを信じて疑わない結束力は一朝一夕で出来るものでもないでしょう。故にクラブチームが制した欧州選手権後のドイツサッカーが見ものだし深化を遂げているのかが重要になってきます(クリンスマン体制でだいぶ変わったけどね、時代遅れすぎるから相手に合わせた柔軟性が新鮮です)それだけ全大会におけるドイツ対スペイン戦のなす術もなく完敗した事は歴史的にも大きい


次回開催のロシアあたりは取り入れるべきスタイルでしょう。今回も名将のもと、守備の意識を高め、芸術の域に達するパスは言うに及ばず、サイドアタックも果敢に行い古豪復活を垣間見せてもらいました、ドイツはクロアチアが苦手だからね。

日本代表もリスクを犯す事を恐れずに目先の結果に囚われず、今後も自国のスタイルを見出しやり通せるのかがカギでしょう。アイドルじゃないんだから売れりゃいいってもんじゃない。10年後20年後、どのレベルにいるのかを見定め自国の強化に乗り出してもらいたいものです。ダルビッシュやマー君に大谷翔平のような、フィジカルの強い選手をサッカー界にも見出して欲しいものです。自分たちの特色を生かし強化することが最短で結果を出せる近道ではないでしょうか?勝ち方に拘るのも発展を遂げるのに必要不可欠、汚いファールやずる賢いプレイを行わない自国のスタイルは誇らしいです。負けたらお終いでも、子供に説明できないような狡さはどうなんでしょうかね?僕には売れる為ならアイアン・メイデンのボーカルをジョン・ボン・ジョヴィに変えるようなもん、スティーブ・ハリスがカウボーイの曲を書く姿も楽しいかな(笑)僕が生きている間に日本はきっと世界との差を埋め強くなれるでしょう、こんなに地味で献身的なプレイを惜しまない国はそうはないからね(空気も読まずに俺がストライカーが現われても許されない土壌だから、そういう意味での得点力はあがりません)その前にアフリカ人が気が付いたら世界の勢力図がかわるけどね。




359. 乃坂 繭士 (2014-07-09 11:28:47)

「ニワカは、入ってくるな!」と
言われたら、申し訳ないのですが、
一言いわせて下さい。

自分はジャイキリを読んでいるんですが、
主人公の達海監督は、
「フットボールはまず守備から
始まる。」と言っているんです。

それなのにザック・ジャパンは
守備をしているのか?
と、素人目にも疑問を感じさせる。
サッカーをしていました。

「誰々が、力を発揮したら」
と、言うのは、中田選手の時代から
言われていた事で、
その時と、今回のW杯では、
考え方が全く発展していない
感じがしました。



360. ヤングラジオ (2014-07-12 14:33:14)

ドイツ対アルゼンチンという決勝は、なかなか良い組み合わせになったという気がする。
個人的には、絶対ドイツに勝って欲しい。

アルゼンチン対オランダの準決勝を見ていて感じたのは、これがもしドイツだったならば、こういう試合展開にはならなかったハズという強い思いである。
ドイツというチームの良さは、常に点を取りに行くという姿勢にあり、少々相手に押し込まれようが、そんな事はお構いなし、リスク覚悟で攻めに行けるというメンタルの強さにある。
僕は、予選であるドイツ対ガーナの試合を観ていて、それを強く感じた。
打ち合い結構、引いてブロックを作られてディフェンシブに来られても、それも結構、相手の戦術には問われない、柔軟な戦い方が出来る点も実に魅力的である。

23人のバランスの良さから言っても、やっぱりドイツに勝ってもらいたい。




361. HIGASHI (2014-07-13 22:34:17)

いよいよ明日決勝ですね!
巷ではドイツが勝つような下馬評が多いけど、アルゼンチンの方がブラジルより不気味だ。守備陣も安定しているから、そうそう点はとれないような気がする。0-0も十分可能性があるんじゃないでしょうかね。

今、日本の海外組で最も多いのがドイツ。それだけ活躍ができるのはやはり、チームに日本人がフィットするからではないかと思う。日本人の持つ勤勉性や組織を優先する行動が評価される土壌があるんじゃないだろうか?そこでもまれた選手が中心となって日本代表が形成されるんだったら、ドイツ型のチームになるのが必然だと思うのだ。

いけね、早く寝なきゃ(笑)




362. ヤングラジオ (2014-07-20 06:36:04)

ドイツの優勝は、個人的には大満足である。
スペインの影に隠れながらも、ドイツはEUROを始め安定した結果をずっと出していた。
とにかく安定感という意味では抜群で、少々試合を支配されようが結果的に勝てるという力を持っている。
それは大きな大会だけではなく、強化試合等にも見事に当てはまるのである。

適応能力が高く、さぼらないし、泥臭さも忘れない。
考えるサッカーを、常に全員が実践できる強みがある。
監督の采配、23人のバランス、総合力で言えばやっぱり頭一つは抜き出ていた気がする。
ある意味、順当な結果であったと思う。

それにしても、メッシのMVPは、どう考えてもおかしいね。
僕なら、ロッペン、クロース、ラーム、フンメルス、マスチェラーノあたりかな。




363. ヤングラジオ (2014-08-07 16:54:02)

代表監督が、アギレ氏に決まった。
個人的には、全く賛成できない人選ではあるけれど、決まったからには.......なんて、大人な意見を言うつもりは毛頭ない。
個人的には、アギレを名将だと思った事は一度もないし、ましてや策士でもないし、ザックとあまり変わらないレベルという認識である。
もう日本人でいいよ、日本で名将と呼ばれている人の方が、絶対にいい。

あと、海外組を含んだフル代表と国内組のみで構成する代表の2つを作って欲しい。
それは意図的に。
しかも、スタイルは別々で......。
守備的な意味でも攻撃的な意味でも、3バックは採用してほしいし、4バックも続行してほしい。
メンバーも変わるけど、システムも変わる、メンバーの固定化は基本なしというスタイルを作って欲しい。
難しいけどね。
だから、日本人でいい。
逃げないけど、策士でもある日本代表を見てみたい。
でないと、世界にはいつまで経っても勝てない。




364. ヤングラジオ (2015-01-26 19:22:52)

やっぱりアギーレは、早く変えた方がいい。
少なくともザックには、最初の1年ぐらいは凄いと感じる部分があった。
だけどアギーレには、全くそれがない。
本気で3年後を見据えているのか、と問いたい。
ガチンコで勝ちに行ったアジアカップで、彼の手腕は見えたハズである。
もうJリーグ監督経験者から選んでいいと、僕は思うけど。
日本人で十分、名将はたくさん居るよ。




365. ヤングラジオ (2015-03-05 18:30:03)

なでしこのアルガルベ杯の初戦を観た。
残念ながら、黒星でのスタートとなった。
今年は、ワールドカップの年であるけど、この4年間で女子サッカー界に何が起こったのかを考えた時、この初戦黒星はある意味その象徴であった気がする。

結局、なでしこのベストのスタメンは、4年前とあまり変わっていない。
これは4年前から想像できていた事なので、自分的には予想通りでもある。
だけど、その過程はザック・ジャパンとは全く異なっている。
いろいろな選手を試しながら、時には勝利を意識せず底上げを行い、競争意識を植え付け、全体的なレベルアップを図った。
4年前と比較すれば、控えの選手を含め全体的なレベルは上がっている。
しかし、世界も日本のスタイルをとことん研究していて、格下と言えども簡単には勝たせてくれなくなっている。
そもそも4年前のワールドカップでの優勝は出来すぎなので、今の方が世界のレベルは拮抗していると僕は思う。

4年間で佐々木監督が行ったことは、理にかなっていると僕は思っているので、ここからの立て直しは見ものである。
佐々木さんは、策士でもあるからね。
それに、あくまでも本番はワールドカップだからね。




366. ヤングラジオ (2015-03-21 21:12:16)

代表監督にハリルが決まったけど、これは劇的な事である。
さまざまな名前の候補が挙がったけど、その中では勿論トップクラスの人である。
先ず策士である所がいい。
彼は相手によって、状況によって戦術を変えるタイプであり、今までになかったタイプであるので、見ていてきっと面白い試合になると思う。
これで、ようやくこれまでの日本流から脱却できるね。
これは、見ものだよ。

あと、なでしこはアルガルベ杯で9位だったけど、何の心配もないね。
手の内を全部見せてないのは、あえての事だろうし、策士らしく本番ではきっと力を見せてくれるハズである。
一つ心配なのは、選手のレベルが拮抗しているので、スタメンの選考を迷いすぎてしまう所くらいかな。
ベスト4くらいの結果が出れば、十分だと思うけどね。
個人的には.....。




367. ヤングラジオ (2015-03-28 20:32:22)

ハリルJの初陣は実に見事だった。
世界基準.....という基本軸をおきながら、何をやりたいのかが実に明確だった。
明らかにこれまでの、日本流とは違うスタイルである。
もし相手に先制されていたなら、選手起用は変わっていたハズである。
勝ちにいきながらも、いろいろ試している所は流石である。

監督代われば、全てが変わる。
サッカーでは、それが実に顕著にあらわれる。
逃げないチーム作りが、スタートしている。




368. 乃坂 繭士 (2015-03-28 21:06:24)

小学館から出版されている
ビック・コミックスペリオールに
「フットボール・ネイション」
と、言うタイトルのマンガが
連載されています。

このマンガは、サッカーに使う
筋肉をインナー・マッスルに
するべきだ!、等
スポーツ科学のマンガでもあるんですよ。

現在は、DFが守備をしている時の
「姿勢」や有効的な「トレーニング」に
ついて触れています。



369. HIGASHI (2015-05-31 21:20:57)

うちの母校の高校には女子サッカー部があるので、県予選を観に行ってみた。
レベルとしては男子の中学生程度。キック力、走力、ゲームの組み立て等ではどうしても男子とは見劣りする。何かグランドとゴールが随分大きく感じた。
でも、多分高校から始めたような子がほとんどだろうに、下手ながらも懸命に走り回っている姿には感動をした。おしゃれもしたいんだろうし、日にも焼けたくないんだろうにね。
試合には負けたけど、君たちのサッカーは最高だったよ♪また機会があれば応援しにいこっと!




370. ヤングラジオ (2015-06-10 06:53:05)

なでしこの初戦は、個人的にはまあまあの内容だったと思う。
先発のメンバーを見る限り、ある程度いろいろな局面を見据えた、交代メンバーやシステム変更を意識したものだったので、安藤をケガで欠いたのは想定外で交代は戦略通りにはいかなかったと思うけど、やっぱり策士らしい佐々木さんの特徴が出た初戦だった。

泥臭くても勝つ事が目標であったハズなので、内容がどうであろうが意思統一は出来ていた様に思う。
本当に強いチームとは、例え相手に押し込まれようが結果的に勝てるチームだと僕は思っているので、後半の内容は良くなかったけれど、やっぱりなでしこは強いという印象を強く感じた。
4年前とメンバーはあまり変わっていないし、中にはピークを過ぎた選手もいる。
だけど、レベルアップした部分も多い。
監督の力が勝敗を分けた男子同様、監督の力が試される大会になりそうである。
決して悪くない、スタートである。




371. ヤングラジオ (2015-06-28 07:44:43)

なでしこは、見事にベスト4入りである。
安藤の離脱は本当はかなり痛い事なんだけど、佐々木さんが4年かけて作り上げた全体としてのレベルアップが、功を奏す形となっている。
組み合わせに恵まれている事を抜きにしても、格下相手とは言え先に点を与えない、言い換えれば守備に手を抜かない姿勢は、自分たちは決してずば抜けて強くはない事を自覚している証拠だと思う。
予選は負けられない事を強く意識した戦いで、ここ2試合は勝ちにいく戦いであったと思う。
この戦い方こそ、強国の戦い方であり、先を見据えた佐々木さんの手腕であると僕は思う。

本番は、ある意味これからである。
ここまでは、想定内である。
自分たちは強くないという意識があれば、結果はついてくる気がする。
ここからは、なでしこのがむしゃらさが見えてくるハズである。




372. ヤングラジオ (2015-07-02 20:04:13)

今日のイングランド戦は、完全に負け試合だった。
なでしこが極端に悪かったのではなく、気迫では完全に負けていた様に思う。
同点における交代は、一番難しくて、動きにくいという展開ながらも、もし負けていたならば、後悔が残っていたように思う。

ただ粘り強い守備は、やっぱり良くて、今のなでしこはこの守備あってのものという気がする。
4年前とは、全くスタイルが違っているけど、やっぱりなでしこは強いと思う。




373. ヤングラジオ (2015-07-06 15:12:56)

佐々木監督の頭の中には、最初から澤を使うとか、いろいろな策があったハズである。
でも、苦しいながらも結果が出ていた状況で、動くという選択を佐々木さんでさえも出来なかったという事だと思う。
また、5分で2失点という現実は、誰も予想できなかったハズだから、まあ仕方のない事かも知れない。
自分たちは強くないという意識がもっとあれば、奇襲作戦という選択や自分達から動くという選択が出来たのでは?という点だけは残念だけど、世界ランク4位という位置付けから考えても、個人的にはよく頑張ったと思う。

4年後は、なでしこのメンバーもかなり変わるんだろうね。
なでしこは、やっぱりいいチームだった。




374. 乃坂 繭士 (2015-07-07 21:38:57)

まだ映像を見ていないのですが、
準決勝の対イングランド戦。

…オウン・ゴールとは…。

イングランドの選手には、
辛い結果となってしまいましたが、
ここで下を向かずに
頑張ってほしいです。



377. 名無し (2016-12-25 01:24:06)

先日のクラブ世界一決定戦での鹿嶋アントラーズの活躍は、見事でしたね。
オセアニア代表、アフリカ代表に勝つまではともかく(それも決して簡単なことではありませんが)南米代表まで倒して、あのレアルマドリードに延長戦までもつれ込む様な戦いが出来るなんて、予想も出来ませんでした。


378. めたる慶昭 (2017-09-01 21:09:23)

無事ワールドカップ出場を決めましたね。
私は、そんなにサッカーは熱心なファンではないので、井手口選手なんて全然知りませんでしたが、あの中田に良く似た顔で中田本人もビックリ‼であろう超スーパーゴールを決めてくれました。
なんか、来年のワールドカップが楽しみになってきたぞ。




379. 失恋船長 (2017-12-20 17:02:31)

あの韓国を相手に、なすすべなく完敗したハリルホジッチ率いる日本代表。4-1というスコアは野球で例えるなら20対3くらいの差で、おおよそアジアレベルでの得失点差とは思えない完敗ぶりだったが、とにかく酷い内容でした。でも一番驚いたのは監督の言いわけで、いったいどれだけのサッカーファンが韓国代表と日本代表の戦力差をについて語った、監督の言いわけを飲み込む事が出来るのだろうか?

元々、アギーレ事件の後任として迎えられた経緯もあるので、仕方がない面はあったが、こうなる前に手を打つ事は出来たハズ。その前に行われたブラジルとベルギーとの国際試合の内容なども見ても、更迭するチャンスはあったはずであるが、とうとうロシアでのW杯に向けて1年を切り最終調整となる時点で、この体たらくである。

彼のサッカーとは所謂、相手の裏を取り縦へと抜けるサッカーが基本。皆でポゼッションするのではなく、あくまでも一対一に拘ったスタイルをとっている。その戦術は昔からあるもので、特筆するべき目新しさはないのだが、一番の問題は規律を重視する為に、少しでもフィールドの中で自由な発想を用いろうものなら、容赦なく代表から外すという強権ぶりを発動。
香川も本田も協会側は必要と思っているが、監督にとっては必要ない選手となるのも必然である。

ハリル体制になってから、明らかに面白くない試合運びになった、単調に繰り返されるロングボールの多投、サイドチェンジなど広いスペースを生かさない窮屈なサッカースタイル、そのおかげで、日本代表は横パスやバックバスで逃げなくはなったが、とにかく攻め手の少ない単調なリズムとなった。勿論、その戦術でも強くなっていればよいのだが、海外の強豪国相手の試合内容や、今回の韓国戦などを見れば、もはや議論は尽くしたであろう。ましてや負けの言いわけが酷いものだ。
日本より韓国は圧倒的に上でしょう。そんな事を思って日本代表を応援している奴はいないよ。韓国にはクリスティアーノ・ロナウドもメッシもいないのだからね。

海外組が居ないアジアの大会で、日本代表は新たなるスターを発掘しなければいけなかった。吉田麻耶の変わりはいるのだろうか、ボランチはどう組むのか?課題は全く解消されていない。

個人的に日本代表、最高の監督はオシムだった。彼のサッカー観は日本に劇的な進歩をもたらし、進むべく道を開いてくれた。散々叩かれたザッケローニもアジアでは無敵を誇る高い攻撃性を日本代表に与え、やれば出来るという自信を根付かせた。特に目上の強国を前にすると、リスペクトしすぎて子羊のように震える日本代表に獅子の牙を授けた監督だ。
コンフェデ杯で前半だけでイタリアから3点をもぎ取り、相手を0点に抑えた試合運びなど痛快極まりないものでした。その後、最後まで打ち合いを止めずに後半見事にひっくり返されて負けるというシナリオでも、今までの代表に欠けていた勝ちきる強者のサッカーをしろという強いメッセージを感じる事が出来た。

当初から口うるさいサッカー通から、手腕を疑問視されていたハリルホジッチ監督。馬脚を現した今、どうなるのか見ものである。少なくとも自分の言う事を聞かないと代表から外すという恐怖政治を行う監督の為に選手生命を投げ出す選手はいないだろう。
前回の大会でサイドバックを務めた内田篤人は、直前の試合で右足に大きな怪我を負った。その前の大会でも日本代表をW杯に導くために、怪我を押してプレーしたが、最終選考で代表から外されるという苦い経験をしている。最善のベストを考えるとザッケローニは内田を外すべきだったが、不動のメンバーとして、足がちぎれんばかりに走っていた、その後の怪我による休養の長さなどを考えると、相当なダメージだったろうが内田は全身全霊をもって期待に応えた。キャプテンの長谷部と、教会側の規約を破ってまで、空港に見送りにいった話などは、監督と選手の間に生まれるケミストリーを雄弁に物語っているでしょう。

縦パス一辺倒のサッカーにおいて結果は出ているので、どうこういうつもりはないが、せっかく積み上げてきたポゼッションサッカーを捨てた代償は大きいだろう。日本は世界から完全の取り残された感が強まった。
それほど、韓国との歴史的敗戦は大きい爪跡となり後世まで語り尽くされるでしょう。

Jリーク発足してから過去最弱のイメージを印象付けた日本代表。おかげで割り切ってW杯を楽しめそうです。日本の試合に固執しないで久しぶりに楽しめそうです。弱いチームの試合を率先して見る必要はありません。そこまでミーハーではないのでね。




380. めたる慶昭 (2018-04-17 20:50:39)

ハリルホジッチ監督が更迭されましたね。
後任が西野さんですか。
オリンピックでブラジルに奇跡的に勝ったのを何となく覚えています。(何せ熱心なサッカーファンじゃないもんで)
短い間に上手く出来るんでしょうか?
サッカーに詳しいヤングラジオさんや失恋船長さんのご意見を伺いたいところですね。




381. めたる慶昭 (2018-06-19 23:16:11)

今帰宅して、日本勝った、マジっすか?
ワケわからんけど、ヤッター❗




382. 失恋船長 (2018-06-23 19:39:17)

日本代表がW杯本番のガチンコ勝負の場で南米の強豪国コロンビアを2-1で破った。この2-1というスコアの意味は凄く大きい。

大会前、監督更迭のニュースはサッカーファンの間でも賛否あっただろうが、遅すぎた決断に興味を失っていました。しかし西野体制の試合は明らかに前任の監督とは違うもので、わが国、日本が数年間かけて積み上げてきた、良く走りピッチを広く使いパスを回す、あの堅実なサッカーが戻ってきた。
W杯だから日本を応援するようなミーハーではないので、ハリル体制には興味もなかったが、西野監督になれば話は別です。

コロンビアに勝った試合は出張先のホテルで一人で観戦。後半の戦いぶりには胸が熱くなりましたね。
勝った事よりも、守りに入らずクレバーに試合を運び、逆転した事が一番大きい。個人的には結果などどうでもよく、中身が一番重要だと思うタイプなので、あの試合はマイナスな面もあれど、それを上回る感動があった。

開始早々一発退場PKという審判の判断にも助けられ、日本が優位に試合を進めていたが、前半の20分過ぎからは香川は、ほとんどボールに触れず、ハッキリいって日本の悪い癖が出ていた。何が何でも点を取りきたコロンビアに合わせ、数的有利を生かせない試合運びにはストレスがあった。南米らしいマリーシアなプレーでファウルをもらうのも予想内、その後の失点は仕方ないが、やはり一人少ない相手に合わせた戦い方の日本が悪かった。従来なら、あのままズルズルと行くんだろうが、明らかに日本を舐めていたコロンビアは、思いのほか足が重く同点後は慎重になった。もしコロンビアがコンディションが万全で、攻め手を緩めなかったら、あの試合はどうなっていたのかと冷や汗をかくのだが、彼らは前半を無理せずに折り返してくれた。

後半に入り日本代表は目覚めた。数的有利を自覚し果敢に攻め上がる姿にコロンビアも、これが日本代表の戦い方なのかと面を喰らっただろう。大迫や香川ばかりに目がいくが長谷部もチームをコントロールしたし、吉田も負けなかった。昌子も再三のピンチを救い重責を果たした。個人的にはサイドバックの酒井のプレーが印象的だった。ほとんど相手に負けなかったし、チャンスを演出する姿を見せてくれた、逃げずに相手に向かう姿は何よりも頼もしくクレバーな姿に映った。
とにかく、各自が逃げずに勝負を仕掛け前に前にと進んできたのが印象的だ。この戦術なら原口元気も不満なく身体を張れるだろう。

この4年間、日本代表はすっかり弱くなってしまったので世間の関心は失われたが、4年前の日本代表はアジアでは無双状態だった。
4年前を知るメンバーに固めた事は、けして褒められる事ではないが、今大会は結果に拘ったのであろう。

体格差を豊富な運動量で埋める戦術、日本代表はとにかく走る。ポジションに拘らず皆でアクションを起こし献身的なプレーで戦う。広いピッチを狭しと駆け巡りパスワークで相手チームを翻弄するサッカーが戻ってきたのだ。

ハリルホジッチのサッカーは日本人のメンタリティには合わない。言われなくとも節度ある行動と、己を律する事が出来る国民性、アフリカのスター選手のように、合宿の合間にクラブで夜遊びするような選手はいない。彼のように選手のルーティーンであった散歩まで禁止するという自主性のなさはマイナスにしか働かないであろう。
特に問題視するのは、ピッチ上でも一切の自由を許さないと言う姿勢。彼のサッカーはとにかく縦に速くしかける、ボールタッチを少なくする事で、相手に速攻を掛け点を取ると言うものだが、その戦術は最後まで浸透しなかった。とにかくリズムも悪く、攻め手も少なく、お世辞にも策のある監督とは言えない、アイデアに乏しい戦術だった。相手に合わせて戦えないのは致命的と言えよう。

もしあの戦術でコロンビア戦に挑んでいたら、どれくらい歴史的な敗戦を喰らっていたかと思うとゾッとします。
何故ならば、身体の小さい日本人が縦に突破してきても怖いと思う海外のDFは少ないはずです。長い脚を出され引っかけられ終了。
真面目に8-0くらいで負けてもおかしくない取り柄のない戦術でした。
縦へ抜ける以外何もないので、ボールをキープしたりサイドを使ったりしようものなら、血相変えて怒鳴る監督でしたからね。統制の取りたがらない一昔前のアフリカのチームなら良いかも知れませんが、今はアフリカ人もヨーロッパのクラブでサッカーをプレイし、国に持ち返っているので厳しいでしょうね。

本田が調子こいてバックパスをミス、そのせいで同点のピンチには陥ったが、日本代表はコロンビア戦で4年前に出来なかった自分たちのサッカーを貫いた。
4年前、ザッケローニ戦い方はけして間違ってはいなかった。ただ、本番に入り、はやり国際経験の少ない選手は相手をリスペクトし過ぎてラインを下げ、その間をいいように抜かれた。あの大会で皆が全員で勝負する事を恐れずに戦えば、コロンビアには負けても他の試合は違う結果になっただろう。
今大会は、攻めの姿勢を最後まで崩さなかった。西野監督は選手交代のタイミングもズバリとハマり試合巧者ぶりを発揮。対するハメス・ロドリゲスを温存したコロンビアは最後まで波に乗れなかった。彼らにとっては負けよりも、アジアの小国に、面白いようにボールを回され再三のピンチを招いた、不甲斐なさの方が問題だろう。明らかにコンディションに問題を抱えていた。
これがグループリーグ突破の掛かった3戦目なら戦い方も違っていたが、日本にとっては初戦と言うのがラッキーだった。
日本を舐めて掛かってきたコロンビアには感謝したい。そして直前の監督交代が功を奏し、日本の戦い方を読み切れなかったのも大きいだろう。そういう意味では、あの縦パス一辺倒には感謝しなければならない。そして自由を許さない監督のおかげで、だれがやっても選手にはストレスのない環境に映ったろう。

個人的には、グループリーグ突破しようがなんだろうが、とにかく中身のある試合が見たい。相手にリスペクトされない戦い方は見たくない。そういう意味で、初戦の後半は素晴らしかった。
日本がコロンビアを破った事でセネガルは、超ド本気で攻めてくるだろう。日本はその相手に、どのようなスタイルで挑むのか?見ものである。どんなに守りを固めても、彼らは日本人にはない強烈なミドルシュートをガンガン打ってくるだろうし、アフリカ勢屈指の組織力も持っている。手を抜いてきたコロンビアよりも明らかに手ごわい相手だ。
明日の試合は日本代表の実力を知る上でも重要な試合になりそうです。とにかく初戦の後半のような戦いをして欲しい。

最後に2-1というスコアでコロンビアに勝った結果は本当に喜ばしい事だ。確かにセットプレーからの得点だったが、PKの場面は確実に相手を崩しての展開だ。守備ばかりに人数を掛けない戦い方なので得点力不足もいくばくか解消されただろう。
そんな中で日本は点を取りに言って勝ったのだ、カウンターで点を奪ったのでない。攻めたのだ。コンディションに問題のあったコロンビアはハメス・ロドリゲスの交代より、益々運動量が下がった。そのすきを突き最後まで攻めた。これは大きい。今までの日本代表ならあり得ない戦い方だろう。自分に自信がある前を向いて戦える。正にサムライブルーと呼ぶに相応しいチームになった。
ザッケローニの財産を引き継ぎ、オシムの走るサッカーを継承し、本来の形に戻った日本代表。アジア最強のチーム力を見せつけて欲しい。西野監督のバランス感覚に期待をしたい。内容の伴わない愚かな敗北はないだろう。

そしてハリルホジッチを選んだ教会の責任は大きい。直前までクビに出来ず。意味不明な記者会見まで行われた体たらくは反省して欲しいものです。次はもっと日本人のメンタリティを理解し、的確な戦術を組める監督であって欲しい。
本番で4年間の蓄積をなかった事にする戦い方はおかしい。選手個人の技術と経験値に頼らざるおえない今大会は大問題である。万全な状態で見たかったよ。
嫌われ者がいなくなり、そのおかげで皆が一丸になれたじゃぁね。クラブ活動みたいだよ。




383. 失恋船長 (2018-06-28 15:02:40)

久しぶりに日本代表がグループリーグ突破を掛けた第3戦を行う。深夜帯とは言えフジTV系列の関係者はガッツポーズが止まらないだろう。試合は圧倒したが2-2に引き分けに終わったセネガル戦、厳しい意見もあるでしょうが、個人的には急造チームなのによくぞやったと賛辞のコメントを送りたい。それほどまでにハリルホジッチのサッカーとはまるで違う戦い方を行っている。世界のメディアに向けハリルホジッチは自分は被害者であり最大の屈辱を受けた、日本は不当な行為を行ったと記者会見を行ったが、今回の結果を見て彼の目指すものとの違いをまざまざと見せつけた日本代表を試合ぶりに、誰が一番の被害者かは明確に知る事となっただろう。やはり悪い事は出来ないなぁと爽快な思いで今大会を見ています。
何度も言いますが前任の監督が悪いのではなく選んだ教会が悪い。

常に先行を許した第2戦目。逆境をはねのけ最後まで走り切り戦う事を止めなかった日本代表。ボールを縦に入れるだけではなくサイドに散らす事で相手を翻弄した戦い方は間違いない事を知らしめた。
各選手の経験値に頼るしかない急造チームだが、誰一人とて、ヨーロッパのクラブチームに売り込もう的なスケベ根性を出している選手がいないのも安心して見ていられる材料だろう。

たとえ3戦目敗北を喫して決勝リーグに行けなくとも、今までの戦い方を貫けば大きな収穫は得られるはずである。日本のサッカーは世界に劣るものではないというモノを見せて欲しい。もはや守備一辺倒に回る事はないだろう。




384. めたる慶昭 (2018-06-30 00:54:16)

3戦目の最後の約10分は、世界中が驚いたでしょうね。
1点負けているのにボール回しに徹するなんて、誰が思うでしょうか?
西野監督は凄いのか、ラッキーなだけなのか?
私じゃ解りませんので、失恋船長さんかヤングラジオさん、解説をお願いします。




385. 失恋船長 (2018-06-30 13:10:12)

質問の意図がさっぱりわかりません??



386. めたる慶昭 (2018-06-30 15:26:14)

今日は、失恋船長さん。
要は、西野監督のボール回し作戦を貴方ならどう評価していますかということなのですが。
個人的には、見た目は最悪だけど最もベスト16に進出できる可能性の高い作戦を選択した勇気を讃えたいってところです。




387. 失恋船長 (2018-07-03 05:33:19)

2-3で負けました(涙)
ベルギーが2枚のカードを切った後の戦い方が良くなかった。
攻めるのか守るのか?気持ちの上ではイキたいがイケない悪い癖が出た。
選手交代のタイミングも遅かった。
でも急造チームで良く戦ったよ。
ベルギーの1点目は偶然の産物だろうよ。
昌子の泣き崩れる姿にもらい泣きですよ(号泣)
3点目を取りに行く早めの交代があれば逆転されなかったよなぁ
でもイイ感じで動いていたからカード切りづらいよなぁ
悩ましい試合展開だった
そして3失点目はベルギーらしい展開だった。
だっただった連発するくらい悔しいですね。

今後の日本サッカーのあり方を示してくれた。
守りに入らずに最後まで戦い切る事の重要性。そして人もボールも良く動くサッカーを突きつめて欲しい。
さらに時間の使い方も考える必要があったよね。この負けを見れば10分間ボール回した事も理解できるでしょう。
本気で攻めてくる相手に10分も時間潰せないからね。

急造チームにさせたサッカー協会は全員切腹ものだよ。次の監督は日本を理解できる賢者であって欲しい。
自己保身ばかりのプライドモンスターでは困る。




388. 失恋船長 (2018-07-06 20:00:26)

敗戦のショックに今だ立ち直れず。惜しいわ。悔しいです!

何かと話題を振りまいた日本代表の第3戦を振り返ると、まず選手を6人も入れ替えシステムも変更と、まだステージ突破も決まっていないのに主力選手を温存するとは、驚きのスターティングメンバーでした。
もし、このメンバーでボロ負けしていたら大変な騒ぎだったでしょう。ホントに3戦目をこういう形で進めとはリスクの高い戦い方でしたね。まぁ、世間の関心が低かった大会だったのが功を奏した形でしょう。なんたってスタジアムに日本人の姿が全然見えなかったからね。青色のユニホームが目立たない大会でした。

試合内容は特筆するべきものは無く、予選突破がない対戦相手はシステムを変わった日本代表の出方を見るように消極的な戦いに終始、余計なファウルや怪我をしないように、ガツガツと前のめりに来ることはなかった。
日本代表も、ダブル酒井は機能せず、失点のシーンは高徳のミスからくるものだろう。2点目を取りに来ない対戦相手とバタバタとしている日本代表、コロンビアがセネガルに勝ち越しを決めてから色めき立った会場。

ここからが世間を二分する問題の時間になる。負けてはいるが、このままイケば今大会導入のフェアプレイポイントなるルールでグループリーグ突破を決める日本。究極の選択となる残りの時間、日本代表がとった選択は時間稼ぎ。攻めてこない日本に合わせ攻撃を仕掛けない対戦相手。ワールド杯史上、ワースト10に入る凡庸な試合となったであろう。
今大会でもフランスとデンマークも、覇気のないものだったが、日本サポーターの少ない中での、あの時間はブーイングの嵐だった。海外のメディアからも酷評された試合だが、個人的にはハラハラドキドキの10分。
ドーハの悲劇に始まる、バカ正直な日本代表の試合運びにより何度も煮え湯を飲まされた、一ファンとしては祈る気持ちで試合も見てましたね。最初はセネガルを応援していたが、こうなるとコロンビアに追加点を頼むと心から祈りましたよ。

無事グループリーグ突破を決めた日本代表。祝福ムードに包まれると思いきや、あそこまでバッシングが起きるとは思わなかった。
あの10分を責めるのなら、個人的には試合自体を問題視するべきだろう。システム的に機能しなかった日本代表と、消極的だったポーランド。3戦目あるあるな覇気のないものだった。だから10分の時間潰しは大きな問題ではなく、単に試合が面白くなかった。
その全てがトーナメント1回戦に向けての準備だと言うのだから肝が据わってますよ。

なにはともあれ予選突破出来てよかった。そして前任の監督では成し得なかった成果に満足でしたね。そして3戦目に悪い癖を全部吐き出して次に進んで欲しいと心の底から思いましたよ。




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