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ヴォーカリストに求めるもの
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ヴォーカリストに求めるもの
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解説
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コメント
1.
Usher-to-the-ETHER
(2005-10-29 22:19:00)
以前から訊いてみたかったんですが、皆さんはヴォーカリストの良し悪しを何で判断しますか?
声質、歌唱法、歌唱力など色々な要素がありますが、どれに重きを置くか訊きたいです。
まぁ、どれも優れているというのが一番良いんでしょうけど、あえて絞ってみてください。
私が上記の基準に100%を割り振るとしたら…
声質…40%。とりあえず声が良くないとどんなに上手くても響いてこないかも。
歌唱法…45%。声の種類が多かったり、感情表現が上手かったりウリがあるのが好き。
歌唱力…15%。歌い上げで音外したり、デスなのに声が弱かったりするのは流石に…。
あぁ、でも感情表現の上手さとかも歌唱力に入るのかも…って考えてくと難しいですね(苦笑)
とりあえず、皆さんの意見も聞いてみたいです。
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2.
minato
(2005-10-29 22:27:00)
こんばんは。
例えばフレディ・マーキュリーにはポールロジャースのような抜群の歌唱力は無いかもしれない(フレディもすげー上手いと思いますけど)けれど、フレディのあの美しい歌声は、誰にも絶対にマネできないと思います。
何を言いたいのか自分にも分かりませんが、私は声質80%ですね。
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3.
ボドムっ子
(2005-10-29 23:29:00)
一聴して「○○だ!」と分かるような個性のある声を求めますね。
あるいは「このバンドには、この人の声じゃなきゃダメ」と思えるような人。
例えばカイ・ハンセンとか。上手さで言ったらカイより上手な人はいっぱいいるでしょうが、あの存在感はカイならではですし。
デス声にしてもちょっとクセがあったほうが好きです。
もちろん、上手いに越したことはないんですけどね。
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4.
帰ってきた男
(2005-10-30 00:33:00)
個性・・・40%
歌唱力・・・30%
表現力・・・30%
自分は暑苦しい熱唱系や粘着質なタイプ(稲葉浩志、トミー・ハート、サージなど)が
好きなので個性重視ですが、あまりにも拙い歌唱は萎えます。
また、いくら安定して広い音域を持っていても無機質では味気ないので
表現力も重要だな、と。まーかなり欲張りですが(笑)
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5.
メタリック
(2005-10-30 02:45:00)
自分の中では表現力も含めて歌唱力なので、
たとえパワーがあり綺麗に響き正確なピッチを取れていても
歌自体が無機質だったら「下手」です。
もちろんその逆も下手。(個人的にですよ汗)
ってことで、
歌唱力100%(笑)
たとえどんなに嫌いな声だったとしても
上手いと思えば自然と好きになってしまいます。
まあ、表現法の好き嫌いはありますが
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6.
アンソニー
(2005-10-30 11:50:00)
自分が思うには個性じゃないですかねぇ~
あとは存在感というか…楽器隊に負けてるようなVoだと自分の中では
完全に眼中から消えてます(笑
ただうまいだけのVoじゃ愛着も湧かないし上手くても下手でも個性的な魅力を
持っている人はやっぱいいです!
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7.
Usher-to-the-ETHER
(2005-10-31 23:02:00)
レス下さった方ありがとうございます。
やっぱり皆さん声量や音感が優れているだけでは納得しないんですね(笑)
そう考えると、練習ではどうにも出来ない生まれ持った「声質」という才能が要求される
ヴォーカルっていうポジションは、他のパートより良くも悪くも特別かもしれませんね。
ついでに聞かせてもらえると嬉しいんですが、みなさんはどんな声質を好みますか?
私的にはハイトーンを使う場合は地声と同じくらいの太さで歌える人、中~低音域なら
色気がある、もしくは今にも泣きそうなくらいの感情を込めて歌える人が好きです。
EMPERORなどがたまにやる、ヴァイキング系の朗唱なんかも好きですね。
デス声なら…咆哮系はやっぱりドスの効いた声、絶叫系ならねちっこいのが良いです。
メタルで言うと普通声ならOPETHのMikeal、ULVERのGarm、PECCATUMのIhsahn、
デス声ならexMAYHEMのManiac、BEHEMOTHのNergal、FUNERAL MISTのArioch…等が好き。
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8.
Tomohiko
(2005-11-01 18:20:00)
ヴィブラートと声を絶対まず聞きますね。うまさは2の次。陰陽座の黒猫、Moi dix MoisのJukaのヴィブラートは特に好き。
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9.
帰ってきた男
(2005-11-01 23:37:00)
声質でしたら、稲葉浩志です(笑)
中音域に色気もあり、ハイトーンでもそれなり太く、バラードでは切なさ全開。
言葉で言うなら、張りと伸びがあり多少ネチネチ憂い帯びてるタイプ(笑)
パワーメタルで言うとエドゥ・ファラスキとダニエル・ハイメンは理想的。
デス系なら高音系で声量のある喚き系。
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10.
BLACK MURDER
(2005-11-03 20:22:00)
私は、
①声質②歌唱法・ヴィブラート③個性を重視してます。
比率で言うと①50%②25%③25%ですかね
そう考えるとポール・ロジャース、デイヴィッド・カヴァデール、アン・ウィルソン、サミー・ヘイガ-、ジェイムズ・ヘットフィールド、上杉 昇あたりは(他にもいますけど)かなりこれらの要素を私の中では満たしてますね。
私の中で③という点では若干弱い気もするけど、逆に①と②が完璧なのは元TOTOのジョセフ・ウィリアムスでしょうか。
↑の方で何人かの方が日本人のシンガーを挙げていらっしゃいますが、私も稲葉や黒猫も好きです。私がもっとも好きな日本のロックシンガーは上杉 昇ですけど(苦笑)
ちなみに私の好きな声質は、ハイトーン系ならハスキーなハイトーンか爽やかな声が好きですね。それ以外はあんまりこだわりはないです。
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11.
ドクトル・メタル
(2005-11-03 20:44:00)
ステージ上でのパフォーマンスも重要な要素ですよネ。
ブルース・ディッキンソンなんかは自分にとって理想のパフォーマーの一人です。
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12.
ウシオ
(2005-11-04 08:07:00)
フロントマンのVo限定なら初期のマリリン・マンソンの様に内に秘めたコンセプトや初期衝動的なものが感じられれば他は何も望みません。
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13.
Usher-to-the-ETHER
(2005-11-04 22:26:00)
フロントマンのパフォーマンスなら、やっぱりex-MAYHEMのManiacが好きです。
あの有刺鉄線を腕に食い込ませながら悪魔の様に絶叫する姿…ほんとかっこよすぎ。
あと、OPETHのMikaelも落ち着いた佇まいがなんだか聖人みたいで、オーラが出てる感じ。
…まぁ、ただ単にファンだからかっこよく思えるのかもしれませんが。
ヴィブラートは…取り敢えず思いつくだけでも、
①横隔膜を使ってしっかり響かせるタイプ
②喉でかけるタイプ(ちりめんヴィブラートっていうのかな?)
③怒りや悲しみのあまり声が震えてしまうタイプ
④ノンヴィブラート(これは違うか…)
など、色々な種類がありますよね。②③なんかは割と評価されにくいタイプなんですが、
どれもやっぱり曲にはまればかっこいいです。なので曲に合わせて出来る人が良いですね。
具体的には中島みゆきさん、犬神凶子さん(犬神サーカス団)、石井秀仁さん(ex-cali≠gari)
あたりのヴォーカリスト達が好みです。
それとバラードの時に強弱と声のゆらぎを使って情感豊かに歌い上げるのも好き。
熱い涙を流しながら熱唱…みたいなのは、正直苦手かも(苦笑)
Janne Da Arcの最新作「JOKER」収録の「風にのって」という曲では、yasuさんの声の
ゆらぎを上手く使ったヴォーカリゼーションにグッと来ます。
…今回あまりメタルのヴォーカリスト挙げてないですね。すみません。
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14.
neil
(2005-11-04 22:42:00)
小細工しないでちゃんと歌ってるかどうか・・・かな。技術的なことはチンプンカンプンですが、隠し事してる人がすぐバレるのと同様、ワザとらしくクセつけて歌ってる人とか、上っ面だけの感傷に浸って歌ってる人って、わりとカンタンに見抜ける気がします。表情たっぷりに余裕綽々と歌うもよし、声量劣れど力の限り歌うもよし。叫んでいれば良いとは言いませんし、あまりにヒドい音痴や声量の低さはツラいですけど、本気で歌っている人って、凄く魅力的です。
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15.
帰ってきた男
(2005-11-14 00:06:00)
Usher-to-the-ETHERさん>「風にのって」いいですよね~。
声質をフルに活かした、包み込むようなスケール感は、胸がほんのりと熱くなります。
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16.
hiromushi
(2005-12-09 22:58:00)
チルボドのアレキシ・ライホがノーマルヴォイスで歌ってるのを聴いて
これだあ!!と思いました。
投げやりな所、所々デス声な所、意外と声質がキレイな所、若々しい所、
怒りに満ち溢れている所、ワンテイクでOKだったっぽい所、
上手く歌おうと感じさせない所、男らしい所…、と挙げたら限がないですが、
こういう人を求めていたという感じがしました。
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17.
ウシオ
(2005-12-10 01:33:00)
ちょっと最近自分の中で考え方が変わってきました。
前は歌唱力が第一だったがよく考えりゃそんなもの場数を踏めばある程度補える気もする。ヴォーカリストは練習では身につけれない存在感があるやつが良いね。後はバンド共々成長していく方がリスナー(私的に)からしても面白い。完成されたものはすぐ飽きちゃうしね。
勝手な事ばかり書いたが最近はそう思います。。。
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18.
Usher-to-the-ETHER
(2005-12-10 05:59:00)
>帰ってきた男さん
遅レスすみません。
本当にあの曲はいいですよね。個人的にJanneのバラードの中で1、2を争うほど好きです。
以前「ナイフ」という曲に関してのインタビューで、歌いだしの「♪夜の雨に~」という
部分に関して、「♪よるの~」と歌うか、「♪ぃよるの~」と歌うかでニュアンスが
ガラリと変わってくる…というような主旨の事を言っていたので、そういった装飾音的な
要素の大切さをしっかりと分かってる人なんだろうな~、って思います。
そういう発言をしているだけあって、「ナイフ」のヴォーカルは特に色気のある声質を生かした
素晴らしいものになっていると思います。
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19.
帰ってきた男
(2005-12-11 00:55:00)
Usher-to-the-ETHERさん>いえいえ。好きなもんで気まぐれでレスしただけなんで。
「ナイフ」ですか~マニアですねぇ(笑)自分は最近ちょうど「ANOTHER SINGLES」
に再度ハマってまして。あれはコアなロックファンにも受けそうな気がします。
ボーカルという意味では「ナイフ」「QUEEN(SMの曲?)」「IMAGE or...」あたりが
いいかな~と。彼は声質もあってか色気のある表現が光ますよね。まあ、AL「GAIA」で
の男っぽい歌唱も抜群ですが。
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20.
豚猫
(2005-12-15 21:43:00)
私は、なんといっても「個性」を最重視します!
たとえば、スティーヴン・タイラー。
曲を知らなくても、彼の歌声を聴けば、即エアロスミスだ! とわかる。
それくらい強烈な個性をもったヴォーカリストは、バンドのカラーを決定する
重要なファクターであると思います。
エアロの曲を誰か他のヴォーカリストが歌ったと想像してみて下さい。
全然違った感じの曲になってしまうと思いませんか?
そんな私の一番のお気に入りは、W.A.S.P.のブラッキー・ローレス!!!
かなりアクの強いダミ声なので、好き嫌いが別れると思いますが、
彼の声はW.A.S.P.には欠かせない重要な要素です。
そして表現力の豊かさは、メタル界でも一、ニを争うほどではないかと思われます。
歌詞の中の人物になりきって自由自在に歌声をあやつる才能には脱帽…。
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21.
C3
(2006-05-04 21:28:00)
気になるのは〝声質〟です。まず耳に入ってくる音が心地よくないと駄目かな~。
そしてルックスの良さも必要な要素ですね。顔が良いという意味ではなく、ステージでの動きがカッコイイとか、カッコイイ雰囲気を持っているとかです。
基本的にヴォーカリストにカリスマ性があって、一番目立っているバンドが理想的ですね。
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22.
暗黒騎士MARS
(2006-05-05 06:36:00)
マークボールズのような安心して聴いていられるタイプの人が好きですね。ルックスはどうでもいいですね。どんな美男美女もいつかはジジイババアになっちゃうし。
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23.
dave rodgers
(2006-05-05 22:08:00)
ポイントとしては、声量、声質、表現力、色気、声域、音感、声調、勢い‥等々、こんな感じでしょうか。
大前提として声質は一番大きく評価するところかな。
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24. BLAZING BLAST
(2006-09-22 21:51:00)
僕の場合は、ジャンルによってチェックポイントは違いますね。
例えば、僕の大好きなスラッシュメタルで言うと、
"技術的な面"での歌の上手さというのは、正直あまり意味の無いことだと思います。
ダミ声だったり、叫び狂ったりしてて、「歌が上手い」とは到底言えない人が殆どですから。
逆に、メロディアス系に関しては、より歌を「見せる」ことのできる人を求めますね。
その点で言うと、FAIR WARNINGのトミー・ハートは、僕にとっては理想的なヴォーカリストです。
強烈過ぎる個性があるというわけではなく、癖が無く受け入れ易い声の持ち主だと思います。
FAIR WARNINGの名曲"Long Gone"を聴けば、じっくりと「聴かせる」彼の歌唱の良さが分かります。
一言で言うと、「分かり易さ」「楽曲に合った雰囲気」というのが、
僕にとってのチェックポイントですね。
25.
アムァヒーラァー
(2006-10-15 11:58:00)
自分は疾走系の曲がやや好きなので
テンションに80%を求めたいです。
これは本人の健康状態にも大きく左右されるのですが、
テンションブチ切れボーカルの疾走系で
My脳内核爆発を期待してセバスチャン・バックに1票。
あと、息継ぎ無しでどれだけ長く発声し続けられるか。
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26.
マックス
(2006-12-10 21:07:00)
私はひねくれ者ですので、あえて皆さんとは別の視点で書かせて貰います。
ボーカリストに求めるもの。ずばり、音域の広さです。
例をあげれば、デイヴィッド・カヴァデール。
低めのディープボイスから、空を切り裂くようなハイトーンまで、自在に操れる彼は、
私のフェイバリット・ボーカリストの一人です。
もう一人が、エアロスミスのスティーブン・タイラー。
この二人が、私の中では東西の横綱にランクされますね。
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27.
フラッシュ
(2010-03-12 01:34:00)
僕が初めて聞いたメタルバンドはXJAPANですがXJAPANのTOSHIの声は聞き始めた頃は好きではなかったです。(今はなれましたが)なのでボーカルの声は今はどうでも良くなってしまいました。やっぱメロディ重視ですね。(デンカレとかも聞いてますし)
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29.
朱雲
(2011-02-07 00:00:31)
好きなヴォーカル
アクセル・ローズ(Guns N' Roses)
クリス・コーネル(Soundgarden、Temple Of The Dog、Audioslave)
宮本浩次(エレファントカシマシ)
そう考えると考えると、うまいとか、下手というより、
心に響くというか、訴えかけてくる声を第一に。
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30.
乃坂繭士
(2011-10-05 10:46:04)
歌が上手いに越したことはないでしょうが、
「ルックス」って、結構大事だと思います。
真偽の程は知りませんが、
ロバート・プラントを見て、
リッチー・ブラックモアは
見栄えのするボーカリストを
求めたとか…
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31. 名無し
(2011-10-05 20:14:47)
誰にも似ない、それでいていろいろな人を想起させるような、経験や人となりが作り上げるその人独自の世界ですかね。
他人の影響を受けない人はいない。だからこそ勤勉に、貪欲にいろいろな音楽を聴いて、いろいろな要素をとりこんでいってほしいわけですよ。
でも、明らかに誰それのフォロワーとわかってしまうようなタイプはいただけません。私が聴きたいのは完コピやモノマネじゃなくて、その人が影響や感銘を受けた他人のスタイルをどう受け止め、どう解釈し、どう自分のパフォーマンスに反映させるか、なんですから。
32.
乃坂繭士
(2012-03-31 10:30:34)
レインボーのファンとしては、
一番癖がなく聴きやすいのは、
ジョー・リン・ターナーですが
ディオやグラハムの声は
聴き込むと、灰汁の強さが
癖になって良さが判りますね。
オジー・オジボーンも同様。
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33.
k.s.m.2
(2012-04-02 12:48:56)
確実に,とは言えないですが,私の基準。
上の方が重視,というか下に行くほど付加価値。
音程の安定感
声の質
歌メロのセンス
歌詞のセンス
見掛け(ルックス)
メロと歌詞はそのバンドの作曲の分担によっては不要ですが,
アレンジに効いてきたりしますし,あるに越したことはないかと
思います。
vo.で好きなのは以下の通り。(本人が,というより大概は
アルバムでのパフォーマンス基準ですが)
OPETH,DARK TRANQUILITYのダブルミカエル:
クリーンもデスも綺麗とか卑怯すぎる。
ジョン・ノトヴェイト(DEISSECTION):
怖い。それだけで十分だと思うのだが,デス声なのにメロく感じる。
ラッセル・アレン(SYMPHONY X):
パワーと安定感,つまりはパワーメタルとしての説得力。
SIEGES EVENの『Sphisticated』『Uneven』の人:
巧い,というか異様に器用。これはミュージシャンとしての
腕の問題かしら。
ジェイムズ・ヘットフィールド(METALLICA):
歌い上げると素敵。でもかっこよさの半分以上はガタイと
g.の要素が底上げしている気もする。
今ARTILLERYに居る人:
特徴はあんまりないかも,でも気持ち良いハイトーン。
ANCHANG(SEX MACHINEGUNS):
「頬白鮫の悲劇」がライヴで再現できるかとかはおいといて,
実は器用じゃないですか?巧さとは違うかもですが。
マティアス・エクルンド(FREAK KITCHEN):
「Dead Soul Men」の歌とか,素でも素敵。
でも変態ギタボ。
田村ゆかり(本人名義),佐倉紗織(あべにゅうぷろじぇくと):
なんでやねんと言われても,邦楽って正直このへんにしか
期待できないんだから仕方がない。
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34.
乃坂繭士
(2012-04-10 20:45:42)
今、考えると、QUEENの
フレディ―・マーキュリーは
本当に偉大でしたね。
(45歳でなくなったのかな?)
スタジアムでオーディエンスを
魅了することが出来るって、
ちょっと普通じゃ出来ないですね。
あのパフォーマンスは唯一無二!
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35.
イーガン・ホーガン
(2012-04-16 11:37:54)
ここでは意外にも挙げられてないですけど、僕はリズム感はすごく大事だと思うんですね。特にメタルはスネアが裏だったりするので、リズム感がない人が歌うとロングトーンの後の出だしとかがズレます。
思いっきりリズムを誇張して歌うディオの歌唱こそ僕の理想ですね。あとは安定したタイム感のヴェセーラは素晴らしい。聞いていてハラハラしない、身をゆだねられる安心感がある。
それから全身を使った深いビブラートを聞くと惚れ惚れする。ディオの晩年は声質の点でかなり衰えていたけれど、ロングトーンで全く手抜きなく発声し、しかもビブラートの美しさでは、やはりメタル界随一だったと思います。
それから当たり前ですが、音程の正確さ。プログレッシブな曲をやるくせに、ヴォーカルが安定しないので、Avenged Sevenfoldのヴォーカルは苦手です。一方で、小ティモが課外活動的にCain's Offeringでプログレッシブ・チューンを歌った時、その冷徹なまでの音程の正確さに驚嘆しました。彼こそまさにプロですね。
逆にロブやウドのような一発芸的なシャウト系ヴォーカルならば、何といってもテンションが一番。音程なんか多少無視してもいいから、ともかく全力一杯一杯で歌っているということが伝わる歌い方がいい。ウドは年をとっても限界一杯で歌っているように聞かせられる、という点で安定してますね。
それと、メタルはやっぱり曲の展開の妙というのが大きい。だから普段のメロディから抑揚をつけて歌うのも大事だけれど、曲のキーとかテンポが切り替わった瞬間に、ヴォーカルもろとも一斉に突進してきてほしい。技術と精神、両方があって初めて理想のヴォーカルですね。
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36. 名無し
(2012-04-19 18:34:33)
KoRnのジョナサンが曲の中で時折意味不明な発狂歌唱しているのが面白い
ああいうのは好き
あと、ヴォーカルに一番求めるのは声を聞いてすぐに誰だか分かること
売れてるバンドは大体そう
個性的な声質
37.
乃坂繭士
(2012-04-21 16:05:55)
ホワイト・スネークのヴォーカリスト、
デビット・カバーデルも凄いと思う。
と言うのはライブで同世代のお客さんだけでなく
若い人も見に来ていたからです。
で、お客さんが「花束」を渡したら
受け取ったりしていたし。
サービス精神って大切だな、と思いました。
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38. 名無し
(2016-12-31 16:58:25)
なんだかんだ言っても
ハイトーン
エモーション
声質
が3大要素でしょう。
そういう意味では、デビッド バイロンやロブ ハルフォード、デビッド カヴァーディル、グラハム ボネットあたりが鉄板でしょう。
でもオジー オズボーンやフィリップ ルイスにゲイリー バーデンなんかも「味」があるんだよなあ。
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