TO DIE FOR / EPILOGUE(2001) 超キャッチーなデジタル・ゴシック・ポップ。TO DIE FORは全作好き。 CATAMENIA / ETERNAL WINTER'S PROPHECY(2000) 超メロディックなブラックメタル。ブラスト効いてるけど、音圧がへヴィすぎないし、何よりメロディが良すぎて…。 ENSIFERUM / ENSIFERUM(2001) 血沸き肉踊る"漢"の疾走系へヴィメタル。昔のBLIND GUARDIANみたいなのないかな?って探してて出くわしたのがコイツ。 ASIA / AURA(2001) 大人のプログレッシブ・ハードポップ(笑)。ハードでもへヴィでもないけど、優しい音像に心癒される。また、kings of the dayなどという超ビッグスケール(オレだけかな、そんなこと思ってんの…汗)な個人的名曲あり。 KAYAK / CLOSE TO THE FIRE(2000) 同じく、大人のプログレッシブ・ハードポップ(笑)。何か訳も無く泣きそうになった。音楽を聴いてそんな気分になったのは初めて。歳だから…って噂もあるが…(笑)。ROB WINTERなるセッションギタリストの情感込められまくりのフレーズの波に今日もドクトルは飲み込まれていく…あぁ~(壊れ気味)。 HEAVENLY / SIGN OF THE WINNER(2001) 一言!「2000年代クサメタラーの教科書」!!黙って聴け!!! MILLENIUM / HOURGLASS(2000) ラルフ・サントーラの流麗なギターメロディ。ヨルン・ランデの濃厚な歌。曲も素晴らしいし、ジャケットも美麗。オーソドックスな欧州(実は欧州じゃないけど)ハードロックの名盤。 BOB CATLEY / LEGENDS(1999…だけど日本発売は2000年だから勘弁を!) …なんて言ってまで挙げたくなるほどのブリティッシュ・ハードロックの名盤。ボブ・カトレイの「大英帝国の威厳と誇りが…」云々などと言い出したくなるような、「これぞブリティッシュなんじゃね~の」っていう美声が堪らない。曲もツブぞろい。情感に溢れている…。 NORTHER / DREAMS OF ENDLESS WAR(2002) 超疾走系メロディック・デスメタル。PETE LINDROOSに尽きる。カッコ良すぎる。僕が「疾走系お好みCD」作るときの1曲目が、大体このCDの1曲目。終始、軽快に疾走しまくっていて爽快だ。 TEN / BABYLON(2000) ちょっと贔屓しすぎかな…(汗)。でもナレーションがちょっと邪魔に感じるときもあるけど良いと思うな~。ブリティッシュ・ハードロック。 MAJESTIC / TRINITY OVERTURE(2000) 鍵盤大魔神(一発変換…笑)RICHARD ANDERSSON率いる様式美へヴィメタルグループ。終始キーボードがクラシカルに疾走しまくる興奮の1枚。こういう曲をもっともっとやってくれよ~。 RICHARD ANDERSSON'S SPACE ODYSSEY / EMBRACE THE GALAXY(2003) 見ての通り、同じくRICHARD ANDERSSON率いる様式美へヴィメタル。ボーカリストのロニーディオ風な感じもポイント高い。とりあえず死ぬ時に棺おけに入れてもらうCD候補だな! FINNTROLL / JAKTENS TID(2001) 知る人ぞ知るポルカブラックメタル。後半少しテンション下がるけど、前半5曲の出来は…ちょっと凄い。民謡系美メロがポルカリズムに乗って荒々しく暴れまわる異色の名盤。 KALMAH / THEY WILL RETURN(2002) メロディック・デスメタル。ギタリストとキーボーディストがバトルしながら、少し妖し目なマイナーメロディを紡ぎあげていく構築美は白眉。でも、解散したんだっけ?哀しいなぁ~(涙)。 SENTENCED / THE COLD WHITE LIGHT(2002) 先日ラストアルバムと共に解散を発表してしまった「極北の殺し屋」…(微笑)。路線変更してからの2枚が双璧だと今でも思ってるけど、2002年発表のこの1枚も中々に哀愁漂う名盤。勢いも決して失っていないところも良い。ゴシック風なとこもちょっとある実は結構普通のハードロックかも。 WUTHERING HEIGHTS / FAR FROM THE MADDING CROWD(2003) 帯コメント「ハイランドの<さまよい人>…旅路は続く、そこに道がある限り。心の安息を得るのはいつ?…故郷、狂乱する町からの旅立ち、そこにあるのは戦いなのか?それともただの幻?過ぎ去った栄光は取り戻せるのか?深く思索するデンマークの詩人、エリック・ラヴンの旅も果てしなく続く。」…くう~、こりゃ買うでしょ、誰でも(馬鹿)。でも、看板に偽りはないよ…永遠に続いていくかのようなドラマチックなへヴィメタルな旅路。次作はまだか? TYRANT / LEGEND(2001) 和製シンフォニック・ブラックメタル。結構、賛否両論あるのかもしれないけど、キーボーディストAYUMI KUBO(人妻…涙)の美シンフォメロを身にまといながら疾走するスタイルは個人的中毒。結構、SONATAとか聴く人で、デス声がこなせるようならオススメかもなんて思ってるんデスが…。 GALNERYUS / ADVANCE TO THE FALL(2005) ジャパメタ期待の新星。ブラステとかこいつらが日本のへヴィメタル界をリードしていって欲しい。ほかにもいっぱい脚光を浴びて欲しいような若手ジャパメタラーも最近多いので、そいつらのためにも道を切り開いていって欲しい。…なんて気張ったことのひとつも言ってしまいたくなる名盤。1stも良かったネ。 あ~、疲れた。まだまだ書きたいけど、この辺で。
あくまで個人的な好みですけど。 KILLSWITCH ENGAGE/ALIVE OR JUST BREATHING(2002) メタリック・ハードコアですが、音的にはメロデスに近いです。 近年のIN FLAMESやSOILWORK等に近いですが、もはやこの両バンドをも凌駕している感もありますね。 ヴォーカルが変わった次作も名盤です。 THE MARS VOLTA/FRANCES THE MUTE(2005) 今年出た作品の中では、未だにこの作品が一番です。 プログレッシブ・ロックと言っても良いのですが、音はどこか南米っぽさが感じられ、展開も面白いです。 もっと知名度上がっても良いと思いますが…。 RIVERSIDE/OUT OF MYSELF(2004) 私がイチオシするプログレッシブ・ロックバンドのデビュー作です。 新人バンドとは思えないディープな音世界を構築しています。 POSやOPETH好きは気に入るかと思いますよ。 KAMEROT/KARMA(2001) とにかく美しい作品です。 米国のバンドとは思えない上質なメロディの嵐に乗る、ロイ・S・カーンの美しい歌声がとてもマッチしています。 メロディック・メタルですが、他とは一線を画す個性を持ったバンドだと思います。
ブルデス部門 VADER/1st「LITANY」 広大かつ猛者ぞろいのブルデスフィールドにおいて1枚だけ名盤を挙げるのは難しい・・・が、ドック追悼の意をこめまして1票。 ブラック部門 DIMMU BORGIR/6th「DEATH CULT ARMAGEDDON」 悪く言えば売れ線になりつつあるバンドかもしれないが、2曲目の存在が大きいと思われる。 EQUIRIBRIUM/1st「TURIS FRATYR」 シンフォブラックがこいつら中心に回り出す、かもしれない。 1349/2nd「BEYOND THE APOCALYPSE」 おぉ・・・イチサンヨンキュー・・・・新作出たら手に入れずにいられない。 MALVEILLANCE/1st「QUE LA MORT VOUS EMPORTE」 私的に気に入っているどマイナーな病的ブラックです。 メロスピ部門 SONATA ARCTICA/2nd「SILENCE」 他バンドのライナーノーツでも頻繁にソナタの名前が出てくるほど大物になったのはこの2ndのおかげでしょう。 メロデス部門 SOILWORK/4th「NATURAL BORN CHAOS」 自分はあまり好きではありませんが、そイルワークが化け始めたこの4thは無視できんでしょう。 ゴア部門 LAST DAYS OF HUMANITY/2nd「HYMN OF INDIGESTIBLE SUPPURATION」 犯罪級にゴボゴボな名盤。題名ながすぎるわい。
LOSTPROPHETS / START SOMETHING メロディックパンクとラウドロックの良いとこどりのような音楽性で、切れのいいギターリフとポップなメロディが印象的で名曲不在ながら飽きずに聴き通せる名盤。 CRADLE OF FILTH / DAMNATION AND A DAY ダニのVoは個性的で好き嫌いはわかれるだろうが音質はクリアで展開に優れた名曲揃っており素晴らしいリフが多数聞ける名盤。トータルの収録時間が長いと感じる方がけっこういるかも知れない。
2000年以降で選ぶって、けっこう難しいですね。CD確認しないと、いつだか分からないのが多かったです。でも面白いテーマだと思います。 けっこう思い浮かぶアルバムは多いんですが、「名盤」と言えるかなと考えると、好きだけどあれはなぁっていう作品もあったり。 私にとっての「2000年以降の名盤」は、とりあえず以下の通りです。 IN FLAMESの『REROUTE TO REMAIN』 最初から個性的なバンドだっただけに、4thあたりでもうメロディーラインがマンネリに思えて飽きつつあったんですが、このアルバムで見事に化けました。 最近のバンドの影響も消化しての、まさしく2000年以降の現代型メタルで、メロデスの袋小路を脱却。 KILLSWITCH ENGAGEとかの方がスマートでかっこいいかもしれないけど、IN FLAMESがやっぱりこの系統のリーダーかなと思います。 変化を恐れない姿勢が素晴らしかった。 AT THE DRIVE-INの『RELATIONSHIP OF COMMAND』 ちょっとTHE MARS VOLTAとどっちにしようかなとも思いましたが前身バンドのこちらを。 ロックはやっぱり衝動を感じさせるものが良いと、改めて感じさせられた作品でした。 型にはまらない音がいつ聴いても新鮮。 PAIN OF SALVATIONの『THE PERFECT ELEMENT PART 1』 どのアルバムも思い入れがあって、みんな名盤って言っちゃいたいんですが、とりあえずこのアルバムが一番好きなので。 いわゆるプログレ・メタルのバンドで、テクニカルで、メロディが美しく、歌詞がシリアスかつ難解で、暗くて、個性的です。 ORIGINの『INFORMIS INFINITAS INHUMANITAS』 私にとってのエクストリーム・ミュージックの理想形のひとつです。超高速のブラスト・ビートがたまらない。 私のデス/グラインドに対する欲求はこのアルバム一枚でほぼ満たされました。
確かに2000年以降って名盤少ないよなぁ ていうか全然買わないし 2004年 TEMPO OF THE DAMNED/EXODUS 2005年 SHOVEL HEADED KILL MACHINE/EXODUS 2005年 KEEPER OF THE SEVEN KEYS - THE LEGACY - てとこだな
俺の場合メタル聴くようになってまだ3年なので2000年以降の作品をたくさん買ってるので個人的に名盤と思ってるものはたくさんあるのですがその中で TEMPLE OF SHADOWS/ANGRA 最近は正統派やメロスピ等をあまり買わなくなってしまい、夏ごろに100枚ほどCDを手放して、メタルで売っぱらったものはほとんど正統派、メロスピだったんですが、このアルバムだけは今でも結構聴いてます。 HATE CREW DEATHROLL/CHILDREN OF BODOM 最近はメタルコアなるジャンルが目立ってきて、いまいちメロデスとの境界線が分からないけどそれらをひっくるめてもこの作品のパワーは凄まじいです。 GOD HATES US ALL/SLAYER スラッシュはやっぱり初期のものがいいので新しいのはあまり持ってませんが、やっぱSLAYER好きなので。 GHOST REVERIES/OPETH デス色もありますがここはプログレってことで、ほんの2ヶ月前に出たばっかですが圧倒的です、今年のベストアルバム候補。 GATEWAYS TO ANNIHILATION/MORBID ANGEL NILEの3rdと悩みましたが、やっぱデスはこのバンドが1番です。 HELLFIRE/1349 ちょっと前なら俺もEMPERORの4thが1番でしたが、今年の初めに1349に出会ってから俺の中のEMPERORの牙城は崩されました。この作品も先月出たばっかなんですが凄すぎる。OPETHとどっちを今年のベストアルバムにするべきか本気で悩んでます。 RAMPTON/TEETH OF LIONS RULE THE DIVINE とにかく強烈、破壊力抜群の極悪ドゥームです。 ENEMY OF THE MUSIC BUSINESS/NAPALM DEATH 初めて買ったグラインドコアということも後押ししてます。買った当初は情報があまり無く、ちょうど買ったのがNAPALM DEATHとしての復活作だったので良かったですね。 FORENSICK/DISGORGE(MEX) 強烈なグロウル、めまぐるしい曲展開、速いブラスト、破壊的な劣悪音質(笑)、凄まじいエネルギーです。多分2000年以降の作です。 …とまぁ長くなってしまいましたが大まかにジャンルごとに名盤を挙げてみました。ひとつのジャンルごとに頂点があったほうがなんとなく楽しいです。 …ゴシックが挙げられなかった…
書きたかったOPETHや1349が書かれてしまった(笑) という訳で、その他の個人的名盤。 THE SILENT FORCE/WITHIN TEMPTATION(2004) 甘実で幻想的な響きを持つゴシックメタル。シャロン嬢の艶のある歌唱は素晴らしいです。 日本でも叙々に人気が出始めているみたいだし、もっと知名度上がってもいいと思うけどなあ。 2ndも甲乙つけ難い名盤。 MABOOL-THE STORY OF THREE SONS OF SEVEN/ORPHANED LAND(2004) イスラエル出身、ゴシックプログレメタル。個人的には衝撃的だった一枚。 ノアの箱舟の大洪水伝説に基づいたコンセプトアルバム。 スケールの大きいコンセプト通り、本場の民族風味と独創的な構成力で壮大な音世界を創ってます。 好き嫌いは分かれそうだけど、聴く価値はあると思います。てか、聴け!!(笑) NO GRAVITY/KIKO LOUREIRO(2005) ANGRAのキコのソロ。ギターインストの名盤だと思います。 超絶技巧は勿論、ラテン風味、ジャズ、フュージョン、クラシックとバラエティに富んだ楽曲が並んでいる所も良い。 この作品を聴いて改めて、キコは2000年代髄一のギタリストと確信しました。
PANTERA/REINVENTING THE STEEL(2000年) SPIRITUAL BEGGARS/AD ASTRA(2000年) KILLSWITCH ENGAGE/ALIVE OR JUST BREATHING(2002年) MANOWAR/WARRIORS OF THE WORLD(2002年) LAMB OF GOD/AS THE PALACES BURN(2003年)
>ドクトル・メタルさん しまった!見事に、入力ミスりましたね。スミマセン。 オススメのアルバムは、RHAPSODYの「POWER OF THE DRAGONFLAME」です。 上の項目も直しておきました。あ~、やばいやばい。
68. BLAZING BLAST (2006-10-04 01:15:00)
DARK MOOR「THE HALL OF THE OLDEN DREAMS」「THE GATES OF OBLIVION」 NIGHTWISH「WISHMASTER」~「ONCE」(2000年以降ではなかったら、「OCEANBORN」も) 「女性Vo」という共通点をありますが、どちらのバンドともメロディの良さが魅力的。 1枚に絞るのが難しかったので、殆どのアルバムを挙げさせていただきました。