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Ritorno alla condizione umana / Il paese dei balocchi (野崎)
Vanita dell'intuizione fantastica / Il paese dei balocchi (野崎)
Narcisismo della perfezione / Il paese dei balocchi (野崎)
Canzone della carità / Il paese dei balocchi (野崎)
Ingresso e incontro con i baloccanti / Il paese dei balocchi (野崎)
Risveglio e visione del paese dei balocchi / Il paese dei balocchi (野崎)
Evasione / Il paese dei balocchi (野崎)
Canzone della speranza / Il paese dei balocchi (野崎)
Impotenza dell'umiltà e della rassegnazione / Il paese dei balocchi (野崎)


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IL PAESE DEI BALOCCHI - 最近の発言
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Ritorno alla condizione umana / Il paese dei balocchi
エンディング曲はチャーチオルガンの厳めしい顔つきで閉じます。
何もかもを押しつぶす轟音。

野崎 ★★★ (2006-07-30 01:15:34)


Vanita dell'intuizione fantastica / Il paese dei balocchi
妖怪変化のヘヴィ・ロックです名曲です胡乱胡乱!!
太古の饗宴じみたドラムの妖しさが特に興奮します。

野崎 ★★★ (2006-07-30 01:11:54)


Narcisismo della perfezione / Il paese dei balocchi
その場の気分で歌ったような即興性が更にトラッド。

野崎 ★★★ (2006-07-30 01:05:40)


Canzone della carità / Il paese dei balocchi
ストリングスのみによる45秒のバロック。
コンセプトアルバムであるらしいから、これを突然挟むには
何らかの意味があるんだろうけど、この幻惑にただ酔います。

野崎 ★★ (2006-07-30 01:03:43)


Ingresso e incontro con i baloccanti / Il paese dei balocchi
クラシカル、ヘヴィなリフ、と来て曲のラストで歌うんですが・・・・
心臓ごと抉られてしまう程の美しさ・・・・

野崎 ★★★ (2006-07-30 01:00:14)


Risveglio e visione del paese dei balocchi / Il paese dei balocchi
クラリネットの侘しい音色を黒く染め上げていくストリングス。
まるでバレエでも眺める様なオルガン、ベース、フルート。
硝子のエレピ、チャーチオルガン、たゆたうコーラス。ああ「子供達の国」。

野崎 ★★★ (2006-07-30 00:52:25)


Evasione / Il paese dei balocchi
最初はギターのアルペジオを中心に置いて、その周りを音が渦巻き
影のような、光のような音のうねりを作っていく。
そのうねりの果てのギターの旋律の説得力が凄いんですよ・・・
壮大に終わりを求める。

野崎 ★★★ (2006-07-30 00:42:09)


Canzone della speranza / Il paese dei balocchi
ストリングスを従えた、ひたすら叙情の名曲。
前二曲のヘヴィな音はどこへ?の変わり身。
イントロのアルペジオの切々とした音が泣ける・・・・イタリア語万歳。

野崎 ★★★ (2006-07-30 00:36:16)


Impotenza dell'umiltà e della rassegnazione / Il paese dei balocchi
聖堂に木霊するようなコーラスとギターのひっそりとしたイントロに期待が高まり・・・・
ヘヴィなギターが鳴る!やっぱりーー!です。
チャーチオルガンと、その厳かなコーラスが響き渡ると一気にハードロック突入。
しかしすぐに終わってしまうのです・・・ああ残念。名曲!
ヘヴィなリフと厳かコーラスが合う合う!

野崎 ★★★ (2006-07-30 00:31:14)


Il trionfo dell'egoismo, della violenza, della presunzione e dell'indifferenza / Il paese dei balocchi
何の前置きもなく、いきなりヘヴィなバンド演奏をぶつけてきます。
多分クラシカルな音使い・・・・と言うのは、あんまり熱すぎるもので、その印象が薄れます。・・・熱い。
録音が低音を強調したもので、本当に音が這ってます。
おおドラム凄いな、とか思ってると、この流れをぶったぎっての突如のストリングス登場。
ストリングスのみによる重厚な演奏へと。一曲目から、かましてくれます!

野崎 ★★★ (2006-07-30 00:24:25)


Il paese dei balocchi

イタリアの、幻想を極めたヘヴィ・プログレッシブ・ロック。
その幻想美が素晴らしいこともこの作品の魅力ですが、それと同時に
ヘヴィ・ロックとしての魅力もまた捨てがたいものがあります。
個人的には、そのヘヴィ・ロックだけに重点を置いた作品を聴いてみたくなってみたり。
それほどまでに印象的な、重く混沌とした音で迫ってくるんですよ。
とは言え、ここで聴ける幻想ヘヴィの世界は唯一無二のものでして
イタリアで五枚選べ、の問いには当然入れてしまう名盤です。
まあ72年のこれしか出してないわけで、他の作品が聴きたいなんて夢物語なわけなのですが。
生のストリングスもかなり使われているので「Concerto Grosso」が好きな人にも薦められるとか思います。

野崎 ★★ (2006-07-30 00:12:00)