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Skin Flick / Murder Nature (Usher-to-the-ETHER)
Masterpiece (Of Art) / Murder Nature (Usher-to-the-ETHER)
Baby Blue / Murder Nature (Usher-to-the-ETHER)
Murder Nature (Usher-to-the-ETHER)


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Skin Flick / Murder Nature
「into the skin, under the skin...Ah」の「Ah」の言い方がすっごいツボにはまりました(笑)。というかこの曲は歌い回しの全てがかっこいいです。歌詞が歌詞カードに完全に載ってないのが悔やまれる…サビが「プリン・シティ knows her」としか聴こえないし…でもその「プリン・シティ(と聞こえる)」連発する箇所は圧巻。

Usher-to-the-ETHER ★★★ (2007-04-01 19:38:47)


Masterpiece (Of Art) / Murder Nature
アーオ! アーオ! アーオ! アーオ! ウー!
…Garmがこんな歌い方をするなんて…ある意味ちょっとした衝撃でした(笑)。しかし流石Garm様、何をやってもかっこいいですね…ラストはそのアーオ!とツーバスが絡んできて痺れます。

Usher-to-the-ETHER ★★★ (2006-11-08 21:06:15)


Baby Blue / Murder Nature
イントロからはもっと難解な曲が始まりそうな感じを受けましたが、本編に入ると意外にもキャッチーで取っ付きやすい作風。旋回するようなへヴィでグルーヴィなリフにメロディアスな歌メロやテクニカルなドラミングが乗ってとてもかっこいい曲。

Usher-to-the-ETHER ★★★ (2006-11-08 21:02:58)


Murder Nature

2006年発表の1stアルバム。
ULVERの新作「BLOOD INSIDE」が余りにもメタルからかけ離れた音楽性だったため、
Garmはもうメタルをやらないのかと思ってましたが、こんな素敵なプロジェクトを始動させてたとは…。
音楽性的にはブラックではなく、どっちかというとゴシックでしょうか。
やはりGarmが関わっているだけあって、(特にヴォーカルアレンジ)一筋縄では行かない部分も
ありますが、彼がその朗々たる普通声で歌いまくっているせいもあって、かなりキャッチーな
作風になっていると思います。これぐらいキャッチーだと、案外EVANESSENCE辺りのファンでも
受け入れられてしまうかもしれません。MAYHEMのWolf's Lair AbyssやARCTURUSの
The Sham Mirrorなど、Garmが関わったアルバム、特に最近の音源って音質が良い事が多い
気がするんですが、このアルバムも多分に漏れず高音質です。各パートの音がクリアに
聴こえるのはもちろん、ギターは重低音がしっかりと効いていて、聴いてて耳に凄く心地良いサウンドです。
しかし、やっぱり注目すべきはGarmのヴォーカル。
今作は3曲目なんかでは軽いシャウトっぽい歌い方をしたりしていますが、基本的には
デスヴォイスはなくオール普通声。彼は低音域のダークなウィスパーから高音域のトリッキーな
情感を含むファルセットまでこなしていて音域が広いんですが、低域でも高域でも滑らかな
声質で発声出来るんですよね…。この歌の上手さ、表現力の高さには思わず聴き入らなければ
ならないものがあります。ブラック界ではやっぱりIhsahnやSimen辺りが普通声でも優れた
ヴォーカリストだと思いますが、好みは別としても彼らと比べても頭一つ抜けてる印象。
とにかく、個人的にはこのGarmのヴォーカルがメタルサウンドに乗るところを再び聴けただけでも至福。
もちろん楽曲の方も良いですし、大満足の作品です。

Usher-to-the-ETHER ★★ (2006-10-21 19:09:00)