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Back to Attack

まずはオープニングから景気よく駆け抜けます。バンドメンバーの結束力も高まったのか前作よりもバラエティの富んだ内容になっており、余りのも遊びのなかった前作の反省を踏まえた音楽性の充実度は高い。
ただ残念なのは前作よりもミックスのバランスが悪くベースの音も目立たず低音の迫力不足感は否めず、せっかくのパワフルなジャーマンスタイルが活きてこないのが残念だ。また名手マティアス・ディートも今作で脱退。この後、SINNERへと参加するのですが、ギターコンビも前作程の見せ場がないように感じるのも残念。ハロウィーン登場前のジャーマンシーンを知る上では外す事の出来ないバンドであり、マニアならずとも聴いて欲しい一枚です。ベンド名やコンセプト的にはGRAVE DIGGER辺りに近いのだろう。個人的にはシンガーの声質も手伝いドイツのLOUDNESS的なスタイルにも感じる。メジャーな存在には成れなかったがアイデアとセンスを持ち合わせたバンドだった。

失恋船長 ★★★ (2019-01-09 19:10:45)


For a Girl / Victim of Chains
パワフルでタイトな演奏が堪能出来ます
このバンドの魅力を端的に表す一曲
今アルバムのハイライト的なナンバーでしょう
アイデア豊富なギタープレイも彩りを添えています

失恋船長 ★★★ (2019-01-09 18:56:41)


So Sad / Victim of Chains
泣きのバラードです
暗く湿ったメロディが泣かせます

失恋船長 ★★★ (2019-01-09 18:55:15)


Fly Like an Eagle / Victim of Chains
BLACKOUTを彷彿とさせる屈強なリフワークが耳を惹きますね
歌もハイテンション過ぎる
二井原実タイプでしょう
近いところではHellhoundやMastermind佐藤則夫を思い出します
あっさりと終わるのがチト残念ですね

失恋船長 ★★ (2019-01-09 18:53:49)


Victim of Chains

日本でも今一つ知名度を上げれなかった古参ジャーマンメタルバンドの3rd。デビュー時はもっと前衛的でプログレテイストの強い音楽性だったらしく、今作リリースの時点でオリジナルメンバーが不在的なバンドであり古参のヴォーカル、ベルティ・マイダンも元々はベースだったらしい?しかも2枚目のアルバムには不参加、3枚目の今作に復帰であり音楽性がガラリと変わったんだから当然ともいえるのだが、どうしてこのバンド名義で活動を続けガチンコのジャーマンメタルになったかは興味もありますね。
ややこしい経歴のバンドなのですが、彼らがマニア筋のメタルファンに愛される理由は剛毅なジャーマンスタイルのみならず、叙情性を塗した泣きの世界観を巧みに描き上げる点にある。ハロウィーン登場前の気骨のあるACCEPTスタイルとSCORPIONS路線ってのを掛け合わせたのがポイント。
パワフルなギターリフやズンズンと突進してくるグルーブも心地よく鳴り響き、ソロでは色気のあるプレイを魅せる。まさにへヴィメタルな美点が詰まっており、突き抜けるものはないが、グツグツと何かが沸騰するようなハイエナジーなサウンドではある。
個人的には、こういう垢ぬけないサウンドは大好物で、むしろこれをイケなきゃメタル聴いてもツマンナイよと言いたくなる一品であり、ある意味基本ともいえる音楽性だ。メジャー級のポップセンスや派手に走るのは、トム・クルーズ主演のスパイ映画と同じで、面白いし仕掛けも多いが、それは基本にはならないのでね。

初心者の方にこれをいきなり聴けとは言わないが、そろそろ自分のルーツ的なものを見定めたいと思うマニアには強くススメたい一品。歯応えのあるパワフルな演奏と情緒のあるメロディ、屈強なリズムは正にへヴィメタルの醍醐味、実直過ぎる為にメタルを聴かない人にとっては、もっともつまらない音楽性だろうが、稀代のメロディメイカー、マティアス・ディートの名前を広めた意味でも歴史的に大きい一枚。試す価値は十分にあると思いますよ。

失恋船長 ★★★ (2019-01-09 18:49:36)


Victim of Chains

20世紀のU.D.O.を支えた名手マティアス・ディート(G)を輩出したことで知られるジャーマン・メタル軍団、'84年発表の1stアルバム。・・・と長らく思っていたのですが、最近になって実はこれ以前にも2枚ほどスタジオ・アルバムをリリースしてたと知り吃驚。まぁそっちにはマティアスは未参加で、音楽性も全く異なるプログレ/70年代HR路線だったらしいのですが。
ともあれ、心機一転の再出発作となった本作で炸裂するのは、墓石ばりの硬質さで刻まれるGリフ&リズムが、勇ましくもムサ苦しく突き進む、HELLOWEEN登場以前の独産パワー・メタルのど真ん中を行くサウンド。しかもありがちなACCEPT路線ではなく、SCORPIONS路線なのがミソ。
リフ/リード両面において華を感じさせるマティアス・ディートのGプレイも、本編から大味感を払拭するのに大きく貢献。特にパワー・メタル版“BLACKOUT”とでも言うべきOPナンバー①と、泣きを伴って熱く激しく盛り上がる④、そして⑥におけるセンス溢れるGソロを耳にすれば、U.D.O.時代「蝶のように舞い、蜂のように刺す」と評された彼の卓越した演奏技術が既に完成の域に達しつつあることがよく分かります。(今じゃミュージシャン稼業から足を洗って法律関係の仕事してるって話は本当でしょうかね。)
「発情したカイ・ハンセン」チックな声質のVoが独特過ぎて好悪が分かれそうな所ではありますが、U.D.O.やSINNERといったマティアスが渡り歩いたバンド群が気に入った方ならば、こちらも押さえておいて損はなし、というか積極的に押さえるべし!な1枚。

火薬バカ一代 ★★★ (2015-03-08 23:50:40)


Creating a Monster

1986年リリースのアルバム。ドイツ産の正統派HM/HRです。キレのあるシャープな演奏が心地よく二本のギターの絡みも聴き応えがあり。ドイツ的な職人気質の堅さではないメジャー感を味わうことが出来る良質な一枚。その分、やや類型的で面白みに欠ける点もあるでしょうが、今の時代に聞くと懐かしいさを感じてしまい、なんとなくホッとさせられる一枚です。新しいさはないんですが、たまにはこういう作風に身を投じたくなりますね。時代背景もあり音質的にも重さが不足していますが冒頭でも触れましたがジャープな手触りが鋭どく牙をむきハードさをアピール、シンガーの金きりハイトーンヴォイス(松川敏也のソロアルバムでフロントを勤めたクレイジーダイガー稲葉を思い出します)と相まって正統派マニアには堪らない一枚となるでしょうね。真剣に聞きすぎると拝借具合やアラも目に付きますが、僕はこの整合間とはちきれるパワーの融合に安堵を覚えますね。普通のHM/HRをお探しの方なら聞いて損はしない一枚ですよ

失恋船長 ★★★ (2014-02-28 20:59:42)


Fly Like an Eagle / Victim of Chains
これは凄い。
思わず笑ってしまうほど、徹底的にハイテンションな曲です。

ヴォーカルもどこまで上がるんだ!!ってくらい強烈なハイトーンを聞かせてくれます。演奏はもちろん完璧!!

短い中にアイデアをぎっしり詰め込んだ名曲だと思います。

ダイアスパー ★★★ (2011-07-24 22:37:12)


Back to Attack

前作「VICTIM OF CHAINS」には及ばないものの、マイナーメタルとしては佳作の部類で、前作が気に入った人なら持っていても損はない。
内容についてもう少し具体的に触れると、疾走系はそこそこ調子良いけど、ミドルテンポ系で耳をひくものがあんましないです。もう少しミドルテンポ系が安定した質の高さを保っていたなら、現在のような「マニア向け」の評価で終わることもなかったハズ。墓石(GRAVESTONE)と言われて、聖飢魔Ⅱの「墓石破壊し」の珍歌詞しか浮かばないメタルファンが多くても仕方がない・・・。
本作から入った人は、本編よりむしろボーナストラックである前作収録曲のライブテイク「ROCK'N ROLL IS EASY」と「SON OF THE FREEWAY」のカッコ良さにたまげるでしょう。
ところでこの2曲、一応ライブテイクということになってますが、余りにも再現度が高すぎて妙です。スタジオ録音のものにただ歓声をくっつけただけの代物だと思うんですが。
推薦度:★☆

ガイアナ ★★ (2006-04-24 20:17:00)


Back to Attack

85年リリースの2ndアルバム。
当時ドイツにはACCEPTフォロワーとも言うべきバンドが沢山いましたが、
彼らはその中でもクオリティは高かったと思います。
べた付いたドラムの音が少し気になりますが、「I LOVE THE NIGHT」
「BACK TO ATTACK」「WON'T STOP ROCKING」
等は名曲だと思います。

GC8改 ★★ (2006-04-05 20:56:00)


Victim of Chains

「ジャーマンメタル」ほどややこしい分類もないと思うのは、私だけじゃないハズ。
昔BURRN!別冊として刊行されていた「炎」という雑誌を久々に読み返したところ、その頃まだ大学生だった(現BURRN!構成員の)奥野氏の寄稿文があり、そこで彼が同じようなことを言ってるのを見つけました。
とりあえず私の場合、普段はHELLOWEENみたいなバンドを指す時しかこの言葉は使わないことにしています。
GRAVESTONE(墓石)という名の付いたこのバンド、ドイツ出身なので一応ジャーマンメタルになるんでしょう。でも時はHELLOWEEN登場以前、ジャーマンといってもACCEPTと同じく正統派HMを志すジャーマン。
本作はACCEPTの「BALLS TO THE WALL」が出た84年に同じく発表された1st。
SAXONのビフの声をレコードの回転数上げて甲高くしたような奇妙なヴォーカルが強烈な1曲目「FLY LIKE AN EAGLE」は名曲。
同じく心地良いスピードを伴って展開していく「SON OF THE FREEWAY」「FOR A GIRL」もたまらない。
一方ミドルテンポ系はどうなのかというと、地味ながらどれも印象的なフレーズを持ち、こちらも駄曲はなし。
このバンドはギターが特に素晴らしい。ソロタイムになると待ってましたとばかりに泣きを発するプレイは、正統派HMファンの琴線に触れまくる!力強く刻むリフも良い!
MATHIAS DIETHなるこのギタリストは後にU.D.O.に加入、持ち前のずば抜けたセンスで幾多の名曲を生み出しています。
最後に、奥野氏の寄稿文の話に戻りますが、彼はしっかりこのバンドの名前を出し、「好き」と言ってます。現在大学生の皆さん、こんなナイスなメタルファンにあなたもなって下さい/笑
推薦度:★★★☆

ガイアナ ★★ (2006-04-05 20:42:00)


Fly Like an Eagle / Victim of Chains
GRAVESTONEの代表曲と言って良いでしょう

ジョエル ★★★ (2006-04-04 21:51:34)


For a Girl / Victim of Chains
中盤のドラマティックな展開が好き。
泣きまくるギターは、無名とは思えぬほど達者。

せーら ★★ (2006-04-02 21:02:22)


Fly Like an Eagle / Victim of Chains
よっしゃー、超正統派HM!!星みっつぅ!!
しかし、どうやったらこんな甲高い声出せるんだろう。

せーら ★★★ (2006-04-02 20:53:42)